JP4332740B2 - 航空機用抽気システム - Google Patents

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本発明は、航空機における複数のエンジンからの抽気を、キャビン等の空調を行う空気調和装置に供給するための航空機用抽気システムに関する。
航空機用抽気システムは、エンジンコンプレッサから抽出された高温、高圧の空気である抽気を、調温、調圧を行った後に空気調和装置に供給している。2発以上のエンジンを搭載する航空機において各エンジンから空気を抽出する場合、各エンジンから空気調和装置までのダクトそれぞれでの圧力損失が互いに相違すると、各エンジンからの抽気流量が同一にならず各エンジンの空調による負荷が一致しなくなる。そこで、各エンジンからの抽気流量の不一致を機械的な機構により検出して是正することが提案されている(特許文献1参照)。
米国特許第4,765,131号公報
各エンジンからの抽気流量の不一致を機械的な機構により検出して是正する場合、部品点数が増大するために航空機の機体重量が増大するという問題がある。本発明はこのような従来の問題を解決することを目的とする。
本発明は、複数のエンジンそれぞれのコンプレッサから抽出した空気を空気調和装置に、各エンジンそれぞれと空気調和装置との間に設けられる抽気機構を介して供給する航空機用抽気システムに適用される。
各抽気機構は、前記コンプレッサにより圧縮された空気を前記空気調和装置に導く抽気ダクトと、前記抽気ダクトにおける抽気の流量調整と逆流防止のための少なくとも一つのバルブと、前記抽気ダクトにおける抽気圧力の検出用圧力センサと、前記抽気ダクトの流れ方向に離れた2位置間での抽気の圧力損失の検出用差圧センサとを有し、各抽気機構における前記抽気ダクトの2位置間での抽気の流量と圧力損失との対応関係は、前記圧力センサによる検出抽気圧力が等しい時は互いに同一とされる。
前記差圧センサによる検出圧力損失をΔP、前記圧力センサによる検出抽気圧力をP1 、予め設定された基準圧力をP0 として、ΔP′=ΔP×P0 /P1 の関係から修正圧力損失ΔP′を演算する手段と、各抽気機構における修正圧力損失を互いに比較する手段と、各抽気機構における修正圧力損失が互いに等しくなるように、前記バルブにより抽気流量を調整する手段とが設けられている。
さらに、前記差圧センサによる検出圧力損失に基づき前記抽気ダクトでの抽気の逆流の有無を判断する手段と、前記逆流が生じた場合は前記バルブを閉鎖する手段とが設けられている。
本発明によれば、各エンジンからの抽気流量の不一致を検出するために機械的な機構を設ける必要がなく、航空機の機体重量を軽減できる。また、抽気流量の不一致を検出するための差圧センサが抽気の逆流検出手段を兼用し、部品点数を削減して重量を軽減できる。さらに、差圧センサは抽気ダクトにおける2位置の差圧を検出できれば足りるため、その検出公差を小さくし、精度良く抽気流量の不一致を是正できると共に、抽気の逆流を僅かな流量でも迅速に検知できる。
各抽気機構は、前記抽気ダクトの流れ方向に離れた2位置をバイパスするバイパスダクトを有し、前記バイパスダクトに前記差圧センサが設けられているのが好ましい。これにより、抽気ダクトから差圧センサに至るまでに抽気温度がバイパスダクトにおいて低下し、抽気温度が高くても検出に支障をきたすことはない。
本発明の航空機用抽気システムによれば、複数のエンジンからの高温抽気の流量を機体重量を増大させることなく精度よく比較し、各エンジンからの抽気流量の不均一や逆流を防止できる。
図1に示す本発明の実施形態の抽気システム1は、航空機における第1〜第4エンジンE1、E2、E3、E4それぞれのコンプレッサ12、13から抽出した空気を、コックピットを含むキャビン内の空調を行う第1、第2航空機用空気調和装置A1、A2に供給するもので、各エンジンE1、E2、E3、E4それぞれと空気調和装置A1、A2との間に設けられる第1〜第4抽気機構2a、2b、2c、2dと、各抽気機構2a、2b、2c、2dの制御用コントローラ3を備えている。図1においては第2エンジンE2と第2抽気機構2bの構成を詳細に示すが、第1、第3、第4エンジンE1、E3、E4と第1、第3、第4抽気機構2a、2c、2dも同一の構成を有している。
各エンジンE1、E2、E3、E4は、エンジンファン11、エンジンファン11により吸引された空気を圧縮する中間段コンプレッサ12、中間段コンプレッサ12により圧縮された空気をさらに圧縮する高圧段コンプレッサ13を有する。
エンジンファン11により吸引された空気の一部は、冷却空気用ダクト14を介して熱交換器15に導かれた後に機体外に排出される。冷却空気用ダクト14に、熱交換器15の上流に位置する温度調整用流量制御バルブ16が設けられている。
中間段コンプレッサ12により圧縮された空気の一部は第1分岐ダクト17を介して抽気として抽出され、高圧段コンプレッサ13により圧縮された空気の一部は第2分岐ダクト18を介して抽気として抽出される。第1分岐ダクト17に逆止弁19が設けられ、第2分岐ダクト18に高圧抽気流量制御バルブ20が設けられている。第1分岐ダクト17と第2分岐ダクト18は抽気ダクト21に連結される。各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける抽気ダクト21は空気調和装置A1、A2に流量制御バルブ22、23を介して連結される。これにより、コンプレッサ12、13により圧縮された空気は抽気ダクト21を介して空気調和装置A1、A2に導かれる。
抽気ダクト21を通過する抽気は熱交換器15を通過することで冷却される。抽気ダクト21に、熱交換器15の上流に位置する抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24と、このバルブ24の上流に位置する第1圧力センサ25と、熱交換器15の下流に位置する第2圧力センサ26と、第2圧力センサ26の下流に位置する温度センサ27が設けられている。
抽気ダクト21の流れ方向に離れた2位置S1、S2をバイパスするバイパスダクト28に、その上流位置S1での抽気圧力と下流位置S2での抽気圧力との圧力差を、その2位置S1、S2間での抽気の圧力損失ΔPとして検出する差圧センサ29が設けられている。
流量制御バルブ16、20、抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24、圧力センサ25、26、温度センサ27、差圧センサ29はコントローラ3に接続される。温度センサ27により検出する抽気温度に応じてコントローラ3が流量制御バルブ16の開度を調整することで、空気調和装置A1、A2に供給される抽気温度を適正化する。また、コントローラ3は第1圧力センサ25により検出した抽気ダクト21における抽気圧力P1 に応じて流量制御バルブ20の開度を調整することで、空気調和装置A1、A2に供給される抽気圧が過大になるのを防止し、第2圧力センサ26により検出した抽気圧力P2 に応じて抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24を開閉制御することで、空気調和装置A1、A2に供給される抽気圧を適正化する。
差圧センサ29により検出される圧力損失ΔPに基づき、コントローラ3は抽気ダクト21での抽気の逆流の有無を判断する。本実施形態では圧力損失ΔPが負になることで抽気の逆流が生じたと判断する。例えば、第2エンジンE2のみが停止して第2抽気機構2bにおける抽気ダクト21で抽気圧力が低下したような場合、第2抽気機構2bの抽気ダクト21で抽気の逆流が生じるため圧力損失ΔPが負になる。コントローラ3は抽気ダクト21において逆流が生じたと判断すると、その抽気ダクト21における抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24を閉鎖することで抽気の逆流を防止する。
差圧センサ29により検出された圧力損失ΔPと、第1圧力センサ25により検出された抽気圧力P1 と、予め設定された基準圧力としての海面上大気圧力P0 から、以下の式(1)に基づき修正圧力損失ΔP′が各抽気機構2a、2b、2c、2d毎にコントローラ3により求められる。
ΔP′=ΔP×P0 /P1 …(1)
各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける差圧センサ29による圧力損失ΔPの検出位置S1、S2は互いに等しくされ、また、第1圧力センサ25による圧力検出位置も互いに等しくされている。これにより、各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける抽気ダクト21の2位置S1、S2間での抽気の流量と圧力損失ΔPとの対応関係は、第1圧力センサ25による検出抽気圧力P1 が等しい時は互いに同一とされている。よって、各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける修正圧力損失ΔP′を互いに比較することで抽気流量を比較でき、修正圧力損失ΔP′を互いに等しくするこで抽気流量を互いに等しくできる。
コントローラ3は、各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける修正圧力損失ΔP′を互いに比較し、各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける予め定めた何れか(例えば第1抽気機構2a)での修正圧力損失ΔP′を基準値として、修正圧力損失ΔP′が基準値よりも小さい抽気機構における抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24の開き信号を出力し、修正圧力損失ΔP′が基準値よりも大きい抽気機構における抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24の閉じ信号を出力する。これにより、各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける修正圧力損失ΔP′が互いに等しくなるように、抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24により抽気流量が調整され、各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける抽気流量の不一致を是正できる。なお、基準とする抽気機構において対応するエンジンが停止したり抽気の逆流が生じた場合は、残りの抽気機構における予め定めた何れかでの修正圧力損失ΔP′を基準値とすればよい。
上記実施形態によれば、各エンジンE1、E2、E3、E4からの抽気流量の不一致を検出するために機械的な機構を設ける必要がなく、航空機の機体重量を軽減できる。また、抽気流量の不一致を検出するための差圧センサ29が抽気の逆流検出手段を兼用し、部品点数を削減して重量を軽減できる。さらに、差圧センサ29は抽気ダクト21における2位置S1、S2の差圧を検出できれば足りるため、その検出公差を小さくし、精度良く抽気流量の不一致を是正できると共に、抽気の逆流を僅かな流量でも迅速に検知できる。しかも、差圧センサ29はバイパスダクト28に設けられるため、抽気ダクト21から差圧センサ29に至るまでに抽気温度がバイパスダクト28において低下し、抽気温度が高くても検出に支障をきたすことはない。
比較例
図2は比較例の抽気システム101を示し、上記実施形態と同様部分は同一符号で示す。上記実施形態との相違は、バイパスダクト28と差圧センサ29に代えて流量センサ102が抽気ダクト21に設けられている。コントローラ3は、各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける流量センサ102による検出流量を互いに比較し、各抽気機構2a、2b、2c、2dにおける予め定めた何れかでの検出流量を基準値として、検出流量が基準値よりも小さい抽気機構における抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24の開き信号を出力し、検出流量が基準値よりも大きい抽気機構における抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ24の閉じ信号を出力する。また、第1圧力センサ25により検出される圧力値と第2圧力センサ26により検出される圧力値との差を圧力損失として、その圧力損失の正負に基づき、コントローラ3は抽気ダクト21において抽気の逆流が生じていないか否かを判断する。他は上記実施形態と同様とされている。
上記比較例によれば、抽気流量の不一致を検出するために機械的な機構を設ける必要はない。しかし、第1圧力センサ25と第2圧力センサ26は、抽気の圧力差でなく圧力そのものを検出する必要があるため、圧力差の検出公差は大きくなる。例えば、各圧力センサ25、26の圧力検出レンジは150psi(1034kPa)程度であり、個々の検出公差は通常の使用圧力で±2psi(13.8kPa)程度になるため、両圧力センサ25、26の差である圧力損失の検出公差は±4psi(27.6kPa)程度になる。そのため、抽気ダクト21において逆流が発生した場合、その流量が少ないと逆流を検知できず、迅速な逆流検出が困難である。これに対し本発明による差圧センサ29であれば、圧力損失ΔPの検出公差は0.1psi(0.69kPa)程度にでき、微小な流量の逆流であっても迅速に検知できる。
また、上記比較例の流量センサ102は抽気ダクト21の抽気流量を直接に検出するため、抽気温度が高いとセンサの許容検出温度を超えてしまい検出できなくなる。これに対し本発明による差圧センサ29はバイパスダクト28に設けられるので、抽気が差圧センサ29に至るまでにバイパスダクト28において温度低下するので抽気温度が高温でも検出可能である。
本発明は上記実施形態に限定されない。例えばエンジンの数は複数であれば特に限定されず、空気調和装置の数は単一でも3以上でもよい。エンジンのコンプレッサは単段でも複数段でもよい。上記実施形態では抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブが抽気の流量調整と逆流防止を兼用したが、流量調整と逆流防止を別個のバルブにより行うようにしてもよく、また、そのようなバルブは電動バルブに限定されず、例えば油圧や空圧により作動するバルブであってもよい。予め設定された基準圧力は海面上大気圧力に限定されない。
本発明の実施形態の航空機用抽気システムの構成説明図 本発明の比較例の航空機用抽気システムの構成説明図
符号の説明
2a、2b、2c、2d 抽気機構
3 コントローラ
12、13 コンプレッサ
21 抽気ダクト
24 抽気圧レギュレーティング・シャットオフ・バルブ
25 第1圧力センサ
28 バイパスダクト
29 差圧センサ
A1、A2 空気調和装置
E1、E2、E3、E4 エンジン

Claims (2)

  1. 複数のエンジンそれぞれのコンプレッサから抽出した空気を空気調和装置に、各エンジンそれぞれと空気調和装置との間に設けられる抽気機構を介して供給する航空機用抽気システムにおいて、
    各抽気機構は、前記コンプレッサにより圧縮された空気を前記空気調和装置に導く抽気ダクトと、前記抽気ダクトにおける抽気の流量調整と逆流防止のための少なくとも一つのバルブと、前記抽気ダクトにおける抽気圧力の検出用圧力センサと、前記抽気ダクトの流れ方向に離れた2位置間での抽気の圧力損失の検出用差圧センサとを有し、
    各抽気機構における前記抽気ダクトの2位置間での抽気の流量と圧力損失との対応関係は、前記圧力センサによる検出抽気圧力が等しい時は互いに同一とされ、
    前記差圧センサによる検出圧力損失をΔP、前記圧力センサによる検出抽気圧力をP1 、予め設定された基準圧力をP0 として、ΔP′=ΔP×P0 /P1 の関係から修正圧力損失ΔP′を演算する手段と、
    各抽気機構における修正圧力損失を互いに比較する手段と、
    各抽気機構における修正圧力損失が互いに等しくなるように、前記バルブにより抽気流量を調整する手段と、
    前記差圧センサによる検出圧力損失に基づき前記抽気ダクトでの抽気の逆流の有無を判断する手段と、
    前記逆流が生じた場合は前記バルブを閉鎖する手段とが設けられていることを特徴とする航空機用抽気システム。
  2. 各抽気機構は、前記抽気ダクトの流れ方向に離れた2位置をバイパスするバイパスダクトを有し、前記バイパスダクトに前記差圧センサが設けられている請求項1に記載の航空機用抽気システム。
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