JP4331603B2 - 引込可能なピストンを備えた空気供給型溶接ガン - Google Patents

引込可能なピストンを備えた空気供給型溶接ガン Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
(技術分野)
本発明は、ナットを金属面に固定するための自動吸引式アーク溶接装置に関し、より具体的には、溶接作業中、溶接気体及び/又は空気をナット穴に供給するための二重ピストン機構を有する引込可能なピストンを備えた空気供給型溶接ガンに関する。
(背景技術)
従来から、溶接ナットガンはコレットを有する。溶接作業中、スリット・コレット内のばねの力が溶接ナットを保持する。溶接工程からの溶接スパッタが、溶接ナットのねじを覆うことが多く、このことは、部品の再生のためにかなりのコスト及び時間の損失をもたらすことになる。
現在まで、溶接工程中、ナットのねじに溶接気体を供給する自動供給式溶接ガンが、比較的成功していることが判明した。図1に示すように、これらの従来の溶接ガン15は、円筒形の作業チャンバ17内で駆動される主ピストン組立体16を用いた。主ピストン組立体16は、中空の第1の駆動ピストン18を駆動する。従来技術の溶接ガン15は、幾つかのシール可能な通路19を用いて、中空の第1の駆動ピストンを通して溶接気体を供給する。貫通通路19を封鎖するために、主ピストン組立体16は、該主ピストン組立体16を通って配置された第2の固定ピストン20を用いる。一連のシール21が、主ピストン組立体16と固定ピストン20の間に配置される。時間が経つにつれて、これらのシール21は漏れる傾向があり、よって、空気供給部22からの圧縮溶接気体が、作業チャンバ17の後部23に入ることを可能にする。このことにより、主ピストン組立体16が、円筒形の作業キャビティ17内で完全な引込位置に戻る能力が阻止される。
(発明の開示)
したがって、ナット又はスタッドのような溶接ファスナを溶接面に自動供給できる装置及びシステムへの必要性が存在する。この装置は、溶接ナットのねじ部分に溶接気体を与え、溶接スパッタ材が該ねじ内に組み込まれる機会を最小にするものである。溶接ガンの作動サイクルによってもたらされる劣化に対して耐性のある、改善された戻り特性を有する自動供給型溶接ガンへの必要性がさらに存在する。
1つの好ましい実施形態において、ナットを金属基板に溶接するための気体吹き付け式溶接ガンが開示される。この気体吹き付け式溶接ガンは、空気供給機構と主ピストン組立体とを含む。主ピストン組立体は、円筒形の作業チャンバ内に配置された主ピストン組立体を含む。主ピストン組立体は、中空の第1の駆動ピストンに連結され、溶接気体を溶接ナットのねじまで運ぶことができる通路を定める。第2の内部ピストンが、第1の駆動ピストンに隣接して摺動可能に配置される。主ピストン組立体に連結された第2の内部ピストンが、第1の駆動ピストンの軸方向のボアを通る気体を調整する。
さらに別の好ましい実施形態において、この第2の内部ピストンは、第1の駆動ピストンの通路内に配置される。第2の内部ピストンの移動は、第1の駆動ピストン内に形成されたスロットに係合するピンにより調整される。
さらに別の好ましい実施形態において、第2の内部ピストンの調整ピンが、円筒形の作業チャンバの前壁に係合し、第1の駆動ピストンの通路に入る溶接気体を放出するタイミングに影響を与える。
本発明のさらなる適用領域は、下記の詳細な説明から明らかになるであろう。詳細な説明及び特定の例は、本発明の好ましい実施形態を示しているが、これらは、説明のためだけのものとして意図され、本発明の範囲を限定するように意図されるものではないことを理解すべきである。
(発明を実施するための最良の形態)
本発明は、詳細な発明及び添付の図面からより完全に理解されるようになるであろう。
以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示的なものにすぎず、本発明、その用途又は使用を限定するように意図されるものではない。
図2は、ナット32を金属基板に溶接するための気体吹き付け式溶接ガン30を開示する。この気体吹き付け式溶接ガン30は、空気供給機構33と、ナット32を溶接コレット36内に駆動する駆動機構41とを含む。駆動装置41は、コレット36に対して軸方向に配置された円筒形の作業チャンバ40を定める外側スリーブ38により形成される。さらに、駆動機構41は、円筒形の作業チャンバ40内に配置された主ピストン組立体42を有する。駆動機構41は、後壁48と前壁50との間で主ピストン組立体42によって分離された第1の作業チャンバ44及び第2の作業チャンバ46を定める。第1の駆動ピストン54を受け入れる前壁ボア52が、前壁50の中に形成される。軸方向ピストンボア56が、第1の駆動ピストン54を通って配置される。第1の駆動ピストン54は、ナット32に係合する溝付先端型リテーナ58の形態のファスナ・ドライバと本体部分60とからなる。
溝付先端型リテーナ58は、ナット32のねじの周りに加圧空気を循環させる溝付先端部62と、挿入ピストン延長部64とからなる。溝付先端部62は、上記した溝付先端部を貫通するボア63及び内径68と、ねじ部分70とを有する。挿入ピストン延長部64は、ねじ付第1の外部半径72、第2の外部半径74、及びボア63を介して溝付き先端部に流体連結された溶接基部貫通ボア76を有する。挿入ピストン延長部64は、第1の内径78、第2の半径内径80、及び定められた内ねじを有する第3の内径82を定める。第1の駆動ピストン54の本体部分60は、軸方向貫通ボア84を有する。本体部分の軸方向の貫通ボア84は、第1の内径86、第2の内径88、及び第3の内径90を定める。ポリマー絶縁部92が、本体部分60と溝付先端型リテーナ58の間に配置され、該溝付先端部分を気体吹き付け式溶接ガン30の残りの部分から電気的に隔離するように働く。
さらに、本体部分60は、横方向貫通気体通路94と、定められた貫通スロット96と、第1の駆動ピストン54を主ピストン組立体42に取り付けるように働く取付けフランジ98とを定める。
第2の内部ピストン100が、本体部分の軸方向のボアの第2の内径88の中に配置される。第2の内部ピストン100は、第1の閉鎖位置102から第2の開口位置104まで摺動的に移動可能である(図8を参照されたい)。閉鎖位置102において、第2の内部ピストン100は、横方向貫通気体通路94を閉じるように働く。開口位置104において、第2の内部ピストン100は、空気又は溶接気体が、横方向貫通気体通路94を通過して本体部分の軸方向ボア84内に入ることを可能にする。
さらに、第2の内部ピストン100は、内部にピン106を受け入れる貫通通路105を定める。さらに、ピン106は、本体部分60の定められた貫通スロット96内に配置され、第2の内部ピストン100がその第1の閉鎖位置102から第2の開口位置104まで移動することを可能にする。ピン106は、作業チャンバ40に対して第2の内部ピストン100を移動させる機構として働く。さらに、後述されるように、このピンは、前壁50に係合する。
さらに、第2の内部ピストン100の後部110を軸方向に係合するばね部材107が、本体部分の軸方向のボア内に定められる。ばね部材を主ピストン組立体42に連結させるフランジ付ピストン・プラグ108が、ばね107の反対端に配置される。フランジ付ピストン・プラグ108は、該フランジ付ピストン・プラグ108を主ピストン組立体42内で安定させるように働く基部109を有する。さらに、フランジ付ピストン・プラグ108は、第2の駆動ピストン100の周長とほぼ等しい周長を有する本体部分100を有する。さらに、本体部分100は、該本体部分の軸方向のボア84の第2の内径88内に配置される。フランジ付ピストン・プラグ108は、該フランジ付ピストン・プラグ108と第2の内部ピストン100との間でばね107を圧縮するように働く。このことは、ばねが、第2の内部ピストン100を貫通スロット96内のピン107により定められる閉鎖位置102に常時付勢することを可能にする。第1の内部ピストン100は、軸方向のボア56内に定められた座103に係合する座面101を有する。
フランジ付ピストン・プラグ108を第1の前方位置112に付勢するように働く複数のばね座金111が、該フランジ付ピストン・プラグ108の基部109のすぐ付近にある。このばね座金111は、主ピストン組立体42内に定められた横方向貫通気体通路114を通って配置された貫通ピン113により定められた位置に保持される。
完全に引込位置にある気体吹き付け式溶接ガン30の主ピストン組立体42を示す図2を全体的に参照すると、空気圧が、気体通路120を通って第1の作業チャンバ44に導入される。この位置において、ナット32は、空気供給機構33によって受け部122内に供給される。見られるように、空気供給ライン124を通って入ってくる空気又は溶接気体の圧力は、一般に、主ピストン組立体によって阻止される。
図3は、溶接ナット32に係合し、該溶接ナット32を溶接コレット36に押し付ける主ピストン組立体42の溝付先端部62を示す。見られるように、主ピストン組立体42は、第2の作業チャンバ46における圧力量を増加させることにより、第1の位置126から中間位置127まで移動させられる。圧力は、第2の作業チャンバ46内に伝えられる。空気供給ライン124は、第1の駆動ピストン46によって閉鎖されることを理解すべきである。中間位置127において、第2の内部ピストン100は、ばね107によりその前方位置に付勢される。ピン106は、貫通スロット96内で前方に付勢され、横方向貫通気体通路94を流体シールするように第2の内部ピストン100を位置させる。
図4は、主ピストン組立体42が第2の中間位置130にある本発明の気体吹き付け式溶接ガン30を示す。第2の中間位置130において、ピン部材106は、円筒形の作業チャンバ40の前壁50に係合する。ピン106は、第2の内部ピストン100の前方への移動を止めるように働く。この時点で、横方向貫通気体通路94は、空気供給ライン124に流体連結されている。しかしながら、横方向貫通気体通路94は、第2の内部ピストン100によって第1の駆動ピストン54の軸方向のボア56からシールされることに注目すべきである。
図5に示されるように、主ピストン組立体42が前壁50に向けて前方に移動すると、ばね107が圧縮され、第1の駆動ピストン54がナット32を前方位置に移動させる。第1の駆動ピストン54が主ピストン組立体42により前方に押されると、第2の内部ピストン100は、前壁50上にあるピン106の相互作用により定められた位置に保持される。この時点で、横方向貫通気体通路94は、空気供給ライン124及び第1の駆動ピストン54の軸方向のボア56の双方に流体連結される。
図6及び図7を全体的に参照すると、ナット32が、コレット36内で完全に伸長された溶接位置で示される。横方向貫通気体通路94は、空気供給部124と完全に位置合わせされ、空気又は溶接気体が第1の駆動ピストン54の軸方向ボア56を自由に通過することを可能にする。次に、コントローラ(図示せず)が、弁(図示せず)を作動させ、この弁は、空気が空気供給ライン124から第1の駆動ピストン54の軸方向のボア56内に進むことを可能にする。図7に示されるように、空気又は溶接気体は、該空気又は溶接気体が溝付先端部62の円錐部材136に達するまで、軸方向のボア56を通って下方に進む。円錐部材及び溝付先端部62は、ナット32のねじ部138内で空気又は溶接気体を分散及び循環させるように働き、よって溶接工程中にねじを保護する。この時点で、全圧が、第2の作業チャンバ46内に印加される。コレット36に通電され、ナット32と基部材料(図示せず)の間の溶接を行う。溶接手順中、空気、又は窒素、ヘリウム、空気、或いはアルゴンのような不燃気体が、空気供給ライン124を通して入れられる。軸方向のボアが、溶接気体を気体吹き付け式溶接ガン30のシュラウド140内に入れるようにも働き得ることに注目すべきである。
図8に最もよく見られるように、溶接シーケンスが完了すると、空気圧が、空気供給部142を通してロードチューブの第1の作業チャンバ44内に印加される。このことは、主ピストン組立体42を壁50から遠ざかるように後方に押し付け、第2の内部ピストン100が横方向貫通気体通路94を流体シールすることを可能にし、よって空気供給124と軸方向のボア56の間の流体連結を閉鎖する。さらに、溝付先端部62がナット32から引き抜かれ、気体吹き付け式溶接ガン30の分離を可能にする。主ピストン組立体42は、該主ピストン組立体42がロードチューブ40(図2に示される)の後壁48に達するまで後方に移動する。
本発明の説明は、本質的に例示的なものにすぎず、したがって、本発明の趣旨から逸脱しない変形は、本発明の範囲内に含まれることが意図される。こうした変形は、本発明の精神及び範囲からの逸脱とみなすべきではない。
従来技術による気体吹き付け式溶接ガンを表す。 主ピストン組立体が完全に引き込まれた状態の本発明の気体吹き付け式溶接ガンの断面図である。 主ピストン組立体が中間位置にある状態の本発明による気体吹き付け式溶接ガンの断面図を表す。 主ピストン組立体が中間位置にある状態の本発明による気体吹き付け式溶接ガンの断面図を表す。 主ピストン組立体が前方位置に移動する状態の本発明による気体吹き付け式溶接ガンの断面図である。 主ピストン組立体が完全に前方位置にある状態の本発明による気体吹き付け式溶接ガンの断面図である。 主ピストン組立体が完全に前方位置にある状態の本発明による気体吹き付け式溶接ガンの断面図である。 後方位置に移動する主ピストン組立体を示す、本発明の気体吹き付け式溶接ガンの断面図である。

Claims (20)

  1. 自動供給装置からねじ付溶接ナットを受け入れ、溶接気体の存在のもとで前記ナットを部品の表面に溶接するための気体吹き付け式溶接ガン装置であって、
    貫通する前壁ボアを定める前壁を有する作業チャンバを形成する本体部と、
    前記作業チャンバ内に配置された主ピストンと、
    前記主ピストンに連結され、前記前壁ボアを通って配置された第1の駆動ピストンと、
    を備え、
    第1の駆動ピストンは、軸方向ピストンボアと溝付先端部とを定め、前記軸方向ピストンボアは、前記第1の駆動ピストンが第1の前方位置にあるとき溶接気体源に流体連結することができるようになっており、
    前記作業チャンバ内で前記第1の駆動ピストンに対して該第1の駆動ピストンの軸方向に移動可能なように前記第1の駆動ピストンに摺動可能に連結された第2のピストンと、
    前記第2のピストンの前記移動を制御して、前記軸方向ピストンボア内への溶接気体の流れを遮断し、又は可能にする作動装置と、
    が設けられたことを特徴とする気体吹き付け式溶接ガン装置。
  2. 前記第2のピストンが、前記軸方向ピストンボア内に摺動可能に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  3. 前記第1の駆動ピストンにより定められたスロットに連結された位置決めピンからなる軸方向の装置が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  4. 前記第1の駆動ピストンが少なくとも1つの横方向貫通気体通路を定め、前記横方向貫通気体通路が溶接気体を受け入れるように構成され、前記第2のピストンが、前記第1の駆動ピストンの軸方向に摺動して該貫通通路を通る前記気体流を調整するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  5. 前記軸方向ピストンボアが弁座を有し、前記第2のピストンが前記弁座に対応するように構成された座面を有することを特徴とする請求項2に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  6. 前記作動装置が、前記作業チャンバの前記前壁に係合するピンであることを特徴とする請求項2に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  7. 前記第2のピストンと前記主ピストンとの間に配置されたばねをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  8. 前記第2のピストンと前記主ピストンとの間に配置されたばねをさらに備え、前記作動機構が前記第2のピストン内に少なくとも部分的に配置されたピンであり、前記ピンが前記作業チャンバの前記前壁に係合し、前記軸方向のボア内に入る溶接気体を調整するようになったことを特徴とする請求項2に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  9. ねじ付きファスナ自動供給装置を有する気体吹き付け式溶接ガン装置であって、
    貫通する前壁ボアを定める前壁を有する作業チャンバを形成する本体部と、
    前記作業チャンバ内に摺動可能に配置された主ピストンと、
    前記主ピストンに連結され、前記前壁ボアを通って配置された第1の駆動ピストンと、
    を備え、
    第1の駆動ピストンは、前記第1の駆動ピストンが第1の前方位置にあるとき気体源に流体連結することができる軸方向ピストンボアを定めており、
    前記軸方向ピストンボア内に配置され、前記作業チャンバ内で前記第1の駆動ピストンに対し軸方向に移動可能な第2の内部ピストンと、
    前記第2の内部ピストンの前記移動を制御して、前記軸方向ピストンボア内への気体の流れを遮断し、又は可能にする作動装置と、
    が設けられたことを特徴とする気体吹き付け式溶接ガン装置。
  10. 前記第2の内部ピストンが、前記軸方向ピストンボア内に摺動可能に配置されたことを特徴とする請求項9に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  11. 前記第1の駆動ピストンにより定められたスロットに連結された位置決めピンからなる軸方向の装置が設けられたことを特徴とする請求項9に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  12. 前記第1の駆動ピストンが少なくとも1つの横方向貫通気体通路を定め、前記横方向貫通気体通路が前記加圧気体流を受け入れるように構成され、前記第2の内部ピストンが、前記第1の駆動ピストンに対し軸方向に摺動して前記横方向貫通気体通路を通る気体流を調整するように構成されたことを特徴とする請求項9に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  13. 前記軸方向ピストンボアが弁座を有し、前記第2の内部ピストンが前記弁座に対応するように構成された座面を有することを特徴とする請求項10に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  14. 前記作動装置が、前記作業チャンバの前記前壁に係合するピンであることを特徴とする請求項10に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  15. 前記第2の内部ピストンと前記主ピストンとの間に配置されたばねをさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  16. 前記第2の内部ピストンと前記主ピストンとの間に配置されたばねをさらに備え、前記作動機構が、前記第2の内部ピストン内に少なくとも部分的に配置されたピンであり、前記ピンが前記作業チャンバの前記前壁に係合し、前記軸方向のボア内に入る気体を調整するようになったことを特徴とする請求項10に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  17. 前記第2の内部ピストンは、前記横方向貫通気体通路を通る前記気体流を防止する第2の位置に位置させることが可能であることを特徴とする請求項12に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  18. 前記第2の内部ピストンは、前記軸方向のボアを通る前記気体流を防止する第2の位置に位置させることが可能であることを特徴とする請求項12に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  19. 前記主ピストンを第1の位置から第2の位置に移動させるように構成された主ピストン・アクチュエータをさらに備え、該第1の主ピストンが前記第1の位置にあるとき、前記第2の内部ピストンが前記第2の位置に位置することを特徴とする請求項18に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
  20. 前記第1の主ピストンが前記第2の位置にあるとき、前記第2の内部ピストンが該第2の位置に位置することを特徴とする請求項19に記載の気体吹き付け式溶接ガン装置。
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