JP4327526B2 - 光半導体装置 - Google Patents

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Description

本願発明は、LEDチップなどの光半導体チップを用いて構成され、照明用やディスプレイ用などの光源として用いられる光半導体装置、さらに詳しくは、照明効率を高めるためのリフレクタを有する光半導体装置に関する。
従来のリフレクタを有する光半導体装置の一例としては、図6および図7に示す構造のものがある(たとえば、特許文献1参照)。図示された光半導体装置B1は、基板101上に搭載されたLEDチップ103と、このLEDチップ103の周囲を囲む枠状のリフレクタ105とを有している。このリフレクタ105の内部には、LEDチップ103やこれに接続されたワイヤ104を覆って保護する透明樹脂106が充填されている(ただし、図6においては、透明樹脂106を省略している)。リフレクタ105の内壁面は、傾斜した光反射面150となっている。
このような構成によれば、LEDチップ103からその周囲に進行する光を、光反射面150によって反射させることにより、上向きに進行させることができる。したがって、LEDチップ103の上面からその上方に進行していた光のみを照明領域に進行させる場合と比べて、光の無駄を少なくすることができる。
特開2000−183407号公報
しかしながら、光反射面の光反射率は一般には70〜90%程度であり、100%とすることは技術的に困難である。したがって、上記従来技術のように、光を光反射面150において反射させる場合には、光反射面150に入射した光の一部がリフレクタ105に吸収される。
一方、LEDチップとしては、たとえば、図8に示すような光度分布の光Lを発するものがある。このLEDチップ3は、その厚み方向に延びる中心軸Cに対して約60°の角度をなす方向に、最も高い光度の光L1を発するものである。なお、図中の光Lを表す矢印の長さは、それぞれの方向に進行する光の相対的な光度に対応した長さとなっている。
光半導体装置B1は、上記したような光度分布をもつLEDチップ3が用いられた場合に、光L1が光反射面150に入射し、反射される構成となっている。ところが、光L1は、最も高い光度を有する光であるために、この光L1が光反射面150に入射したのでは、その入射時にリフレクタ105によって吸収される光の量はかなり多くなる。このため、従来技術においては、その分だけ発光輝度が低いものとなり、この点において未だ改善すべき余地があった。
本願発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、厚み方向に延びる中心軸に対して傾斜した方向に進行する光が最も高い光度となる光度分布を有する光半導体チップを用いた場合に、リフレクタによる光の吸収量を少なくし、発光輝度を高めることが可能な光半導体装置を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
本願発明の第1の側面よって提供される光半導体装置は、放射状に光を発し、かつ厚み方向に延びる中心軸に対して傾斜した方向に進行する光が最も高い光度となる光度分布をもつ光半導体チップと、上記光半導体チップを上記中心軸廻りに囲む光反射面を有するリフレクタと、を備えている光半導体装置であって、上記リフレクタは、上記中心軸に直交し、かつ互いに直交する二方向おいて、上記光半導体チップを挟んで互いに対向する一対ずつの第1および第2の光反射面を備えており、上記一対の第1の光反射面は、上記光半導体チップから発せられた光のうち、最も高い光度の光を遮る高さとされており、上記一対の第2の光反射面は、上記第1の光反射面よりも低くかつ上記最も高い光度の光を遮らない高さとされていることを特徴としている。
このような構成によれば、上記光半導体チップから発せられた光のうち、最も高い光度の光はリフレクタにより遮られることが無く、上記光半導体装置の外部に直接出射可能である。そのために、上記リフレクタによる光の吸収量を従来技術よりも減少させて、上記光半導体装置の外部への光の進行量を多くすることができる。また、上記最も高い光度の光よりも上記中心軸に対して大きな傾き角度あるいは上記中心軸と略直交する方向へと発せられた光については、従来技術と同様に上記光反射面により反射させることによって、所定の照明領域に導くことが可能であり、有効利用を図ることができる。したがって、従来技術よりも光半導体装置の発光輝度を高めることができる。また、上記最も高い光度の光は、上記第2の光反射面によって遮られないため、上記光半導体装置の外部に直接出射される。したがって、上記第2の光反射面による光の吸収量を少なくし、その分だけ照明領域への出射光量を多くすることができる。一方、上記最も高い光度の光を、上記第1の光反射面により反射させることによって所定の照明領域に導くことができる。
本願発明の好ましい実施の形態においては、上記光半導体装置全体が、上記中心軸方向視において長矩形状とされており、上記長矩形の各辺は、上記第2の光反射面側の辺の方が、上記第1の光反射面側の辺よりも長い
このような構成によれば、上記第1の光反射面は、上記第2の光反射面と比べて上記光半導体チップから離れており、その傾斜角を比較的自由に設定可能であるため、上記光を所望の方向へと反射可能で
本願発明の好ましい実施の形態においては、上記各第2の反射面の上記中心軸に対する傾斜角が、上記各第1の光反射面の上記中心軸に対する傾斜角よりも小さい。好ましくは、上記リフレクタに収容され、かつ上記光半導体チップを覆う透光部材をさらに有する。好ましくは、上記透光部材のうち上記光半導体チップに対して上記中心軸方向に離間した面は、凸状の曲面とされている。さらに好ましくは、上記光半導体チップおよび上記リフレクタを搭載している基板を備えており、かつこの基板には、上記光半導体チップの複数の電極に電気的に接続された複数の端子が設けられている。このような構成によれば、光半導体装置全体を実装が容易であり、かつ簡易な構造のものにすることができる。さらに、本願発明の第2の側面によって提供される光半導体装置は、放射状に光を発し、かつ厚み方向に延びる中心軸に対して傾斜した方向に進行する光が最も高い光度となる光度分布をもつ光半導体チップと、上記光半導体チップを上記中心軸廻りに囲む1以上の光反射面を有するリフレクタと、を備えている光半導体装置であって、上記リフレクタには、上記光半導体チップから発せられた光のうち、最も高い光度の光を遮る高さとされた光反射面と、上記中心軸方向視において上記光を遮る高さとされた光反射面とは異なる位置に設けられ、かつ上記最も高い光度の光を遮らない高さとされた光反射面と、が混在するように設けられていることを特徴としている。
本願発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本願発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図3は、本願発明に係る光半導体装置の一例を示している。図1に示すように、本実施形態の光半導体装置A1は、基板1、LEDチップ3、リフレクタ5、および透光部材6を具備して構成されている。ただし、図1においては、透光部材6を省略している。この光半導体装置A1は、取り付けスペースの制約やその他の条件に応じて、その幅を小さくすべく平面視において細長矩形状とされている。
基板1は、矩形の平板状であり、その材質がたとえばガラスエポキシ系樹脂とされた絶縁基板である。この基板1の上面には、LEDチップ3、リフレクタ5および透光部材6が搭載されている。
LEDチップ3は、放射状の光Lを発するものであり、図8を参照して説明したのと同様な光度分布をもつ。したがって、LEDチップ3の厚み方向に延びる中心軸Cに対して約60°の角度をなす方向に進行する光L1が、最も高い光度となっている。また、この光度分布は、中心軸C廻りに略軸対称となっている。
LEDチップ3の上面および下面には、電極が形成されている。LEDチップ3は、基板1に設けられた第1の導体部2a上にボンディングされていることにより、その下面の電極と第1の導体部2aとの電気的接続が図られている。基板1に設けられた第2の導体部2bと上記上面の電極とは、ワイヤWを介して電気的に接続されている。第1および第2の導体部2a,2bは、基板1の上面から下面に廻り込んでおり、この基板1の下面に位置する部分が面実装用の端子部2a’,2b’となっている。
リフレクタ5は、LEDチップ3と透光部材6とを内部に収容する収容部51を形成しており、中心軸Cに直交するx軸方向に延びた細長な矩形の枠状である。このリフレクタ5の複数の内壁面のうち、x軸方向においてLEDチップ3を挟んで互いに対向する一対の内壁面が第1の光反射面50aであり、中心軸Cおよびx軸に直交するy軸方向において、LEDチップ3を挟んで互いに対向する一対の内壁面が、第2の光反射面50bである。リフレクタ5は、たとえばポリカーボネイトに酸化チタンを含ませた白色系の樹脂製であり、このことにより第1および第2の光反射面50a,50bは、光反射率の高い白色面となっている。なお、リフレクタ5の材料は上記に限定されず、たとえば液晶ポリマやポリアミド系樹脂を用いることもできる。
第1および第2の光反射面50a,50bは、いずれも上方を向くように傾斜した平面状に形成されている。図2によく表われているように、第2の光反射面50bは、第1の光反射面50aよりも低くされており、かつ最も高い光度の光L1を遮らない高さとされている。一方、図3によく表われているように、第1の光反射面50aは、最も高い光度の光L1を遮る高さとされている。この第1の光反射面50aは、LEDチップ3から進行してきた光を略直上に反射できるように、中心軸Cに対する傾斜角αはたとえば略45°とされている。リフレクタ5は、x軸方向のサイズに比べてy軸方向のサイズが小さいため、第2の光反射面50bを大きく傾斜させることは困難であり、第2の光反射面50bの中心軸Cに対する傾斜角βは第1の光反射面50aの傾斜角αよりも小さくなっている。
透光部材6は、たとえば透明なエポキシ樹脂製であり、LEDチップ3やワイヤWを覆うようにしてリフレクタ5の収容部51内に収容されている。この透光部材6は、たとえば流動性をもつエポキシ樹脂を収容部51内にポッティングし、かつこれを硬化させることにより形成されている。したがって、透光部材6の上面は凸状の曲面となっている。
次に、光半導体装置A1の作用について説明する。
まず、LEDチップ3を発光させると、図2によく表われているように、最も高い光度の光L1のうち、y方向に進行する光L1bは、第2の光反射面50bに入射すること無く直接外部に出射される。そのために、光L1bの一部が第2の光反射面において吸収されることが回避され、その分だけ発光輝度を高めることができる。さらに、光L1bよりも中心軸Cに対して大きな傾斜角をもつ光、あるいは中心軸Cに略直交する方向に発せられた光については、第2の光反射面50bによって、この光半導体装置A1の上方に向けて適切に反射させることが可能である。この点を、図4に示す対比例と比較してさらに詳細に説明する。
図4に示す光半導体装置B2は、本実施形態の光半導体装置A1と同様に、一対の第2の光反射面50b’の間隔が狭くされたものであるが、その高さは、本実施形態の光半導体装置A1の第2の光反射面50bよりも高くされており、たとえば第1の光反射面50aと同等の高さである。この光半導体装置B2においては、一対の第2の光反射面50b’の間隔が狭くされているために、それらの傾斜角β’を大きくとることができない。したがって、LEDチップ3から発せられた光が1つの第2の光反射面50b’に入射しても、この光は直ちにこの光半導体装置B2の外部に出射するようには反射されず、一対の第2の光反射面50b’による反射を繰り返しながら徐々に上方に進行していくこととなる。ところが、このような現象が生じたのでは、上記光の減衰量はかなり多くなってしまう。
これに対し、本実施形態の光半導体装置A1によれば、第2の光反射面の50bの高さが低くされているために、その分だけ一対の第2の光反射面50b間の領域において反射を繰り返していた光が外部に出射し易くなり、光の減衰量が少なくなる。また、第2の光反射面50bの高さを低くすると、その分だけ第2の光反射面50bの傾斜角βを大きくすることができる。したがって、この光半導体装置A1においては、光半導体装置B2よりもLEDチップ3から進行してきた光を第2の光反射面50bによって、より上向きに反射することが可能となり、第2の光反射面50bによる光の吸収量を一層少なくすることができるのである。
一方、図3によく表われているように、最も光度の高い光L1のうちx方向に進行する光L1aは、第1の光反射面50aにより反射されて、略直上に向けて進行する。したがって、光半導体装置A1の直上の照明領域へ進行する光量を多くすることができる。この第1の光反射面50aによっては、光L1aの一部が吸収されるが、既述したように、第2の光反射面によっては最も高い光度を有する光L1bは遮られないため、全体として光半導体装置A1の発光輝度を高めることができる。
5は、光半導体装置の参考例を示すものである。同図に示された光半導体装置A2は、第2の光反射面50bだけでなく、第1の光反射面50aも、最も高い光度の光L1aを遮らない高さとされた構成である。このような構成によれば、最も高い光度の光L1のほとんどを、反射させること無く外部に出射可能である。したがって、光半導体装置A1よりも、さらにリフレクタによる光の吸収量を少なくし、高輝度化を図ることができる。また、高い光度の光を広い領域に向けて出射することが可能である。
本願発明に用いられるLEDチップとしては、上記実施形態において示されたような光度分布を有する光を発するものに限定されない。LEDチップの中心軸Cに対して傾斜した方向に進行する光が最も高い光度となる光度分布をもつものであれば、本願発明が意図する効果が発揮される。また、その光度分布は、中心軸C廻りに略軸対称の光度分布でなくてもかまわない。
リフレクタは、たとえば、その内壁面に光反射率の高い金属などの膜をスパッタリングや蒸着によって形成し、これを光反射面とした構成としてもかまわない。また、光反射面を曲面状に形成してもかまわない。
光半導体チップはLEDチップに限定されず、これ以外のものを用いることもできる。また、本願発明に係る光半導体装置は、可視光に変えて、たとえば赤外光などを発するものとして構成することもできる。
本願発明に係る光半導体装置の一例を示す斜視図である。 図1のII−II断面図である。 図1のIII−III断面図である。 光半導体装置の対比例を示す断面図である。 半導体装置の参考例を示す断面図である。 従来の光半導体装置の一例を示す斜視図である。 従来の光半導体装置の一例を示す断面図である。 LEDチップの光度分布を示す説明図である。
符号の説明
A1,A2 光半導体装置
C 中心軸
L,L1a,L1b 光
1 基板
3 LEDチップ(光半導体チップ)
5 リフレクタ
50a 第1の光反射面
50b 第2の光反射面
6 透光部材

Claims (8)

  1. 放射状に光を発し、かつ厚み方向に延びる中心軸に対して傾斜した方向に進行する光が最も高い光度となる光度分布をもつ光半導体チップと、
    上記光半導体チップを上記中心軸廻りに囲む光反射面を有するリフレクタと、
    を備えている光半導体装置であって、
    上記リフレクタは、上記中心軸に直交し、かつ互いに直交する二方向おいて、上記光半導体チップを挟んで互いに対向する一対ずつの第1および第2の光反射面を備えており、
    上記一対の第1の光反射面は、上記光半導体チップから発せられた光のうち、最も高い光度の光を遮る高さとされており、
    上記一対の第2の光反射面は、上記第1の光反射面よりも低くかつ上記最も高い光度の光を遮らない高さとされていることを特徴とする、光半導体装置。
  2. 上記光半導体装置全体が、上記中心軸方向視において長矩形状とされており、
    上記長矩形の各辺は、上記第2の光反射面側の辺の方が、上記第1の光反射面側の辺よりも長い、請求項1に記載の光半導体装置。
  3. 上記一対の第1の光反射面は、上記光半導体チップから向かってきた光を上記中心軸に沿って進行するように反射する、請求項1または2に記載の光半導体装置。
  4. 上記各第2の反射面の上記中心軸に対する傾斜角が、上記各第1の光反射面の上記中心軸に対する傾斜角よりも小さい、請求項1ないし3のいずれかに記載の光半導体装置。
  5. 上記リフレクタに収容され、かつ上記光半導体チップを覆う透光部材をさらに有する、請求項1ないし4のいずれかに記載の光半導体装置。
  6. 上記透光部材のうち上記光半導体チップに対して上記中心軸方向に離間した面は、凸状の曲面とされている、請求項5に記載の光半導体装置。
  7. 上記光半導体チップおよび上記リフレクタを搭載している基板を備えており、かつこの基板には、上記光半導体チップの複数の電極に電気的に接続された複数の端子が設けられている、請求項1ないし6のいずれかに記載の光半導体装置。
  8. 放射状に光を発し、かつ厚み方向に延びる中心軸に対して傾斜した方向に進行する光が最も高い光度となる光度分布をもつ光半導体チップと、
    上記光半導体チップを上記中心軸廻りに囲む1以上の光反射面を有するリフレクタと、
    を備えている光半導体装置であって、
    上記リフレクタには、上記光半導体チップから発せられた光のうち、最も高い光度の光を遮る高さとされた光反射面と、上記中心軸方向視において上記光を遮る高さとされた光反射面とは異なる位置に設けられ、かつ上記最も高い光度の光を遮らない高さとされた光反射面と、が混在するように設けられていることを特徴とする、光半導体装置。
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