JP4327433B2 - 組立式サウナ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、組立式に構成されたサウナに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、医療専門家の間では、ゲルマニウム(特に無機ゲルマニウム)からは、恒常的にマイナスイオンが発生し、このマイナスイオンが健康増進に効果があることが報告されている。人間の体には生体電流という極微弱な電気が流れており、このバランスが崩れてプラスイオンが多くなると、肩・首・腰の凝りや膝などの痛みを引き起こすことが知られている。このプラスイオンをゲルマニウムから発生するマイナスイオンによって相殺し、生体電流を正常に戻すことで、凝りや痛みが解消されるのである。このようにマイナスイオンによる健康増進への効果に関心が高まっており、例えば、公開実用新案公報、昭62−119931号には、ゲルマニウムの特性を利用したサウナが開示されている。
【0003】
【特許文献1】
実開昭62−119931号公報
【0004】
前記公報におけるゲルマニウムサウナは、金属若しくは樹脂等で、所定形状に成型し、周壁を二重気密構造にして、内壁側に所定角度、所要数の噴出細孔を穿設、あるいは固着した各ノズルに配管したサウナ風呂本体に略中央に首出口を設け、後方に出入扉を開閉自在に遊着した本体を、ヒータ、与圧ポンプ、炉過器など必要機器をそれぞれ装着内蔵した台座上に搭載連結し、本体前方に固着した操作パネルに内蔵した各操作機器を浴槽内部から自在に操作できる構造である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のような構成のゲルマニウムサウナは、なかなか大型であり、設置するスペースを広く確保する必要があった。わが国のような住宅事情を鑑みると、このようなサウナ専用のスペースを確保するのは困難であり、なかなか家庭用には普及し難いという問題点が挙げられる。そこで本発明では、このような点を鑑み、組立式のサウナを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決する健康器具を説明する。
【0007】
折り畳み自在に構成されたベース部材(2)と、該ベース部材(2)の身体の挿入方向と直交する方向の両側端部に着脱自在に取り付けて、該ベース部材(2)の上方をカバーするカバー部材(3)と、該ベース部材(2)の身体の挿入方向奥側の端部と、該カバー部材(3)の身体の挿入方向奥側の端部とに着脱自在に取り付けて、該ベース部材(2)とカバー部材(3)との間に形成される身体の挿入方向奥側の開口を塞ぐ閉塞部材(4)と、を備えた組立式サウナ(1)において、前記カバー部材(3)を少なくとも2分割したカバー部材(3F・・)に構成し、各カバー部材(3F・・)の左右の下方内周面には、身体の挿入方向と直交する方向の両側部にゲルマニウムを混入したシート状部材(31・31)を付設可能とし、該シート状部材(31・31)が付設されていない中央部に、ヒータ(32)を取り付け、前記ベース部材(2)の本体上面にもゲルマニウムを混入したシート状部材(21)を付設可能とし、該隣り合うカバー部材(3F・・)同士を互いに着脱自在とする、係合部(3b)と被係合部(3c)は、接着部と被接着部を重ねる面ファスナーにより構成し、該折り畳み自在としたベース部材(2)の身体の挿入方向の被係合部(2a)と、カバー部材(3)端部の係合部(3a)も、接着部と被接着部を重ねる面ファスナーにより構成し、該ベース部材(2)の被係合部(2a)は、ベース部材(2)の下面に付設し、該カバー部材(3)の係合部(3a)は、該ベース部材(2)の下面に挿入して、前記被係合部(2a)と係合させたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しながら、本発明の実施の一形態を説明する。
【0009】
図1は組立式サウナ1の身体の挿入方向手前側からの斜視図、図2は組立式サウナ1の身体の挿入方向奥側からの斜視図、図3はベース部材2の側面図であり(a)はベース部材2を展開した状態の側面図、(b)はベース部材2を折り畳んだ状態の側面図である。
【0010】
図4はベース部材2の平面図、図5は芳香部材25の平面図、図6は芳香部材27の平面図、図7はカバー部材3の平面図、図8はカバー部材3の平面図である。
【0011】
図9はベース部材2にカバー部材3を取り付けた状態を示す正面図、図10は閉塞部材4の平面図、図11は組立式サウナ1の身体の挿入方向手前側からの斜視図、図12は組立式サウナ1の側面断面図、図13は手袋5の平面図である。
【0012】
図1及び図2に示すように、組立式サウナ1は、ベース部材2と、該ベース部材2の上方をカバーするカバー部材3と、該ベース部材2と該カバー部材3との間に形成される、身体の挿入方向奥側の開口を塞ぐ閉塞部材4などから構成されている。
【0013】
まず、ベース部材2から説明すると、図3の(a)(b)に示すように、このベース部材2の本体は、スポンジ等で形成された矩形の厚板状の部材で、折り畳み自在に構成されている。本実施例では、ベース部材2はその長手方向に対して折り畳み自在としているが、長手方向に折り畳み自在とするとともに短手方向にも折り畳み自在としてもよく、折り畳み方や折り畳む回数は特に限定はしない。
【0014】
図4に示すように、ベース部材2の本体上面には、ゲルマニウムなどマイナスイオンを発生する鉱物を混入したシート状部材21・21・・・が接着され、または、焼き付けられ、若しくは、縫い付けられるなどして取り付けられて、その上から本体上面全面がアルミ箔などの反射部材20で被装されている。このシート状部材21・21・・・の取り付け位置は、望ましくは、ベース部材2に身体10を横たえたときに、背中や腰、太腿などが当たる位置に配置するとよいが、特に限定はしない。また、ベース部材2には、前記シート状部材21・21・・・を取り付けずに、その表面をアルミ箔などの反射部材20で被装しただけの構成としてもよい。
【0015】
そうして、ベース部材2の身体の挿入方向奥側の端部には、アロマ油などの芳香剤を浸した芳香部材25をセットするための矩形の置場2bが形成されている。図5に示すように、芳香部材25の本体はスポンジ等で矩形の板状に形成されて、該本体の表面には長手方向に数箇所、孔部が設けられて、該孔部にフェルト26・26・・・が埋設されている。本実施例では、フェルト26・26・・・は芳香部材25の長手方向に3箇所配置されているが、その配置位置や配置数は特に限定するものではない。
【0016】
このフェルト26・26・・・にアロマ油などの芳香剤を数滴浸して、芳香部材25をベース部材2の置場2bにセットし、該置場2bの一端部に沿って取り付けられたメッシュ29で該芳香部材25の上方を被装するように構成されている。なお、フェルト26・26・・・の替わりに、スポンジや紙等に芳香剤を浸して、前記の芳香部材25の孔部に埋設してもよく、該芳香部材25の孔部にセットされる芳香を発する被埋設体は特に限定はしないものとする。
【0017】
あるいは、芳香部材27は、図6に示すように構成されて、該芳香部材27もベース部材2の置場2bにセット可能に構成されている。芳香部材27は、中に芳香源28が埋め込まれた芳香体27Bが、複数切り離し自在に連結された構成で、該芳香部材27から芳香が発生しなくなったときには、該芳香部材27自体を取り換える構成としている。
【0018】
次に、カバー部材3について説明すると、図1に示すように、このカバー部材3はスポンジ等で形成された矩形の厚板状の部材で、前カバー部材3Fと中カバー部材3Mと後カバー部材3Rとに3分割して構成され、身体の挿入方向に互いに連結自在に構成されている。本実施例では、図7に示すように、カバー部材3は身体の挿入方向に完全に3分割して構成されているが、図8に示すように、3分割したカバー部材のうち、身体の挿入方向手前側の2枚のカバー部材3’F・3’Mは、その身体の挿入方向と直交する方向の一端部は切り離さずに構成するなどしてもよく、カバー部材3の分割構成や分割数は特に限定はしない。なお、図8に示す構成のカバー部材3では、カバー部材3’F・3’Mが身体の挿入方向に対して折り畳み自在に構成される。
【0019】
図7に示すように、各カバー部材3F・3M・3Rには、それぞれ身体の挿入方向と直交する方向の両側端部に係合部3a・3aが形成され、各カバー部材3F・3M・3Rの係合部3a・3aに対応させて、ベース部材2の身体の挿入方向と直交する方向の両側端部に被係合部2a・2a・・・(図3の(a)参照)が形成されている。
【0020】
また、前カバー部材3Fと中カバー部材3Mについては、それぞれ身体の挿入方向奥側の端部にも係合部3bが形成されて、各カバー部材3F・3Mの係合部3bに対応させて、中カバー部材3Mと後カバー部材3Rには、それぞれ身体の挿入方向手前側の端部に被係合部3cが形成されている。
【0021】
これらの係合部3a・3aと被係合部2a・2a、及び係合部3bと被係合部3cは、本実施例では、図9に示すように、マジックテープ(登録商標)の接着部と被接着部とで構成している。
【0022】
各カバー部材3F・3M・3Rの下面(内周面)には、それぞれ、身体の挿入方向と直交する方向の両側部に、ゲルマニウムなどマイナスイオンを発生する鉱物を混入したシート状部材31・31が接着され、または、焼き付けられ、若しくは、縫い付けられるなどして取り付けられるとともに、該シート状部材31・31の間の中央部にヒータ32が取り付けられている。このヒータ32は、例えば、屈曲自在な電熱線を縦横に張り巡らして構成されている。
【0023】
なお、各カバー部材3F・3M・3Rの下面(内周面)には、略全域にわたってヒータを取り付け、その上からゲルマニウムなどマイナスイオンを発生する鉱物を混入したシート状部材を接着してもよく、前記シート状部材31・31、及びヒータ32の配置構成は特に限定はしない。
【0024】
そして、これらシート状部材31・31とヒータ32の上から、各カバー部材3F・3M・3Rの下面(内周面)全面がアルミ箔などの反射部材30で被装されている。
【0025】
次に、閉塞部材4について説明すると、図2に示すように、この閉塞部材4はスポンジ等で形成された半円形の厚板状の部材で、ベース部材2の身体の挿入方向奥側の端部と、後カバー部材3Rの身体の挿入方向奥側の端部とに着脱自在に構成されている。
【0026】
図10に示すように、閉塞部材4の身体の挿入方向手前側の直線状の端部には係合部4aが形成されて、該係合部4aに対応させて、ベース部材2の身体の挿入方向奥側の端部に被係合部2c(図3の(a)参照)が形成されている。また、閉塞部材4の身体の挿入方向奥側の円弧状の端部の中央付近に係合部4bが形成されて、該係合部4bに対応させて、後カバー部材3Rの身体の挿入方向奥側の端部の中央付近に被係合部3d(図7参照)が形成されている。
【0027】
これらの係合部4aと被係合部2c、及び係合部4bと被係合部3dも、本実施例では、マジックテープ(登録商標)等の面ファスナーの接着部と被接着部とで構成している。
【0028】
以上、組立式サウナ1の構成部材であり、なお、前記のマイナスイオンを発生する鉱物は、ゲルマニウム、あるいは、他の鉱物を2種類以上が用いられたものであってもよい。
【0029】
次に、組立式サウナ1の組み立て方について説明する。まず、ユーザはゲルマニウムを混入したシート状部材21・21・・・が取り付けられたベース部材2、あるいは該シート状部材21・21・・・は取り付けられていないベース部材2の中から好みのベース部材2を選択し、該ベース部材2を水平面に敷く。
【0030】
当然ながら、ゲルマニウムを混入したシート状部材21・21・・・が取り付けられたベース部材2に比べて、シート状部材21・21・・・は取り付けられていないベース部材2の方が廉価で、コスト的にも有利であり、これらベース部材2・2・・・が取り換え自在に構成されている。
【0031】
次に、ベース部材2における身体の挿入方向奥側の端部の置場2bに、前記芳香部材25、又は芳香部材27をセットする。そして、ベース部材2に後カバー部材3Rと中カバー部材3Mとを装着するとともに、該ベース部材2と該後カバー部材3Rとに閉塞部材4を装着する。さらに、図11に示すようにして、ベース部材2に、前カバー部材3Fの身体の挿入方向と直交する方向の一端部を取り付け、この状態で、ユーザは、ベース部材2とカバー部材3M・3Rとの間に形成されたスペースにもぐり込んで、ユーザは自分自身で、前カバー部材3Fの身体の挿入方向と直交する方向の他端部を、ベース部材2に装着する。
【0032】
そして、図12示すように、前カバー部材3Fの身体の挿入方向手前側の端部に、マジックテープ(登録商標)などの面ファスナーによってタオルケット35の一端部を着脱自在に取り付けて、温室効果を高め、カバー部材3の内周面のヒータ32をONにする。
【0033】
以上のような構成で、組立式サウナ1は容易に組み立てることができるとともに、容易に解体でき、部屋の片隅や押入れなどにコンパクトに収納することができる。また、マイナスイオンを発生する鉱物を混入したシート状部材21・21・・・、又は31・31・・・が嗅覚を通じて人体に効果的に作用し、これによりプラスイオンが過剰となる生体電流のバランスが整えられて、健康増進が図られる。
【0034】
さらに、芳香部材25又は27が人体に効果的に作用し、ストレスなどが解消されて、アロマテラピー効果が図られる。また、ベース部材2、カバー部材3、閉塞部材4の表面に彩色を施すとよく、これにより視覚を通じて人体に効果的に作用し、自律神経が調整されるなどして、カラーテラピー効果が図られる。
【0035】
次に、組立式サウナ1の付属品である手袋5について説明する。図13に示すように、この手袋5における指の挿入部分の表面などにマイナスイオンを発生する鉱物を混入したシート状部材51・51・・・が接着され、または、焼き付けられ、若しくは、縫い付けられるなどして取り付けられている。このマイナスイオンを発生する鉱物は、ゲルマニウム、或いは何れか1種類の鉱物、あるいは2種類以上の鉱物であり、該手袋5をユーザ自身が装着して自らの顔などに当てることにより、該鉱物からのマイナスイオンが人体に効果的に作用し、これによりプラスイオンが過剰となる生体電流のバランスが整えられて、健康増進が図られる。
【0036】
なお、シート状部材51・51・・・の形状や取付位置は特に限定するものではない。また、シリコンゴムなどの樹脂にゲルマニウム、あるいは2種類以上のマイナスイオンを発生する鉱物を含有させて、手袋を成形するなどとしてもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、次に示すような効果を奏する。
折り畳み自在に構成されたベース部材(2)と、該ベース部材(2)の身体の挿入方向と直交する方向の両側端部に着脱自在に取り付けて、該ベース部材(2)の上方をカバーするカバー部材(3)と、該ベース部材(2)の身体の挿入方向奥側の端部と、該カバー部材(3)の身体の挿入方向奥側の端部とに着脱自在に取り付けて、該ベース部材(2)とカバー部材(3)との間に形成される身体の挿入方向奥側の開口を塞ぐ閉塞部材(4)と、を備えた組立式サウナ(1)において、前記カバー部材(3)を少なくとも2分割したカバー部材(3F・・)に構成し、各カバー部材(3F・・)の左右の下方内周面には、身体の挿入方向と直交する方向の両側部にゲルマニウムを混入したシート状部材(31・31)を付設可能とし、該シート状部材(31・31)が付設されていない中央部に、ヒータ(32)を取り付け、前記ベース部材(2)の本体上面にもゲルマニウムを混入したシート状部材(21)を付設可能とし、該隣り合うカバー部材(3F・・)同士を互いに着脱自在とする、係合部(3b)と被係合部(3c)は、接着部と被接着部を重ねる面ファスナーにより構成し、該折り畳み自在としたベース部材(2)の身体の挿入方向の被係合部(2a)と、カバー部材(3)端部の係合部(3a)も、接着部と被接着部を重ねる面ファスナーにより構成し、該ベース部材(2)の被係合部(2a)は、ベース部材(2)の下面に付設し、該カバー部材(3)の係合部(3a)は、該ベース部材(2)の下面に挿入して、前記被係合部(2a)と係合させたので、組立式サウナは容易に組み立てることができるとともに容易に解体でき、部屋の片隅や押入れなどにコンパクトに収納することができる。
また、マイナスイオンを発生するゲルマニウムを混入したシート状部材が人体に効果的に作用し、これによりプラスイオンが過剰となる生体電流のバランスが整えられて、健康増進が図られる。
また、前記カバー部材を少なくとも2分割以上に分割して構成し、隣り合うもの同士を互いに着脱自在に構成したことで、カバー部材を部屋の片隅や押入れなどにコンパクトに収納することができる。
【0038】
また、前記ゲルマニウムは、シート状部材(21・31)に混入し、ベース部材(2)とカバー部材(3)に付設したので、該シート状部材が人体に効果的に密着作用し、これによりプラスイオンが過剰となる生体電流のバランスが整えられて、健康増進が図られる。
【0039】
また、該各カバー部材(3F・・)の下方内周面に、ゲルマニウムを混入したシート状部材(31・31)を取付け、該シート状部材(31・31)の間の中央部に、ヒータ(32)を取り付けたので、組立式サウナ1の内部を高温にして、身体からの発汗を促進するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 組立式サウナ1の身体の挿入方向手前側からの斜視図。
【図2】 組立式サウナ1の身体の挿入方向奥側からの斜視図。
【図3】 ベース部材2の側面図。(a)ベース部材2を展開した状態の側面図。(b)ベース部材2を折り畳んだ状態の側面図。
【図4】 ベース部材2の平面図。
【図5】 芳香部材25の平面図。
【図6】 芳香部材27の平面図。
【図7】 カバー部材3の平面図。
【図8】 カバー部材3の平面図。
【図9】 ベース部材2にカバー部材3を取り付けた状態を示す正面図。
【図10】 閉塞部材4の平面図。
【図11】 組立式サウナ1の身体の挿入方向手前側からの斜視図。
【図12】 組立式サウナ1の側面断面図。
【図13】 手袋5の平面図。
【符号の説明】
1 組立式サウナ
2 ベース部材
3 カバー部材
3F 前カバー部材
3M 中カバー部材
3R 後カバー部材
4 閉塞部材
10 身体
20 保温部材
21 シート状部材
25 芳香部材
26 フェルト
27 芳香部材
31 シート状部材
32 ヒータ
Claims (1)
- 折り畳み自在に構成されたベース部材(2)と、該ベース部材(2)の身体の挿入方向と直交する方向の両側端部に着脱自在に取り付けて、該ベース部材(2)の上方をカバーするカバー部材(3)と、該ベース部材(2)の身体の挿入方向奥側の端部と、該カバー部材(3)の身体の挿入方向奥側の端部とに着脱自在に取り付けて、該ベース部材(2)とカバー部材(3)との間に形成される身体の挿入方向奥側の開口を塞ぐ閉塞部材(4)と、を備えた組立式サウナ(1)において、前記カバー部材(3)を少なくとも2分割したカバー部材(3F・・)に構成し、各カバー部材(3F・・)の左右の下方内周面には、身体の挿入方向と直交する方向の両側部にゲルマニウムを混入したシート状部材(31・31)を付設可能とし、該シート状部材(31・31)が付設されていない中央部に、ヒータ(32)を取り付け、前記ベース部材(2)の本体上面にもゲルマニウムを混入したシート状部材(21)を付設可能とし、該隣り合うカバー部材(3F・・)同士を互いに着脱自在とする、係合部(3b)と被係合部(3c)は、接着部と被接着部を重ねる面ファスナーにより構成し、該折り畳み自在としたベース部材(2)の身体の挿入方向の被係合部(2a)と、カバー部材(3)端部の係合部(3a)も、接着部と被接着部を重ねる面ファスナーにより構成し、該ベース部材(2)の被係合部(2a)は、ベース部材(2)の下面に付設し、該カバー部材(3)の係合部(3a)は、該ベース部材(2)の下面に挿入して、前記被係合部(2a)と係合させたことを特徴とする組立式サウナ。
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