JP4327379B2 - 車両のエアサスペンション - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のエアサスペンションに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、多くの車両にはエアスプリングを利用したエアサスペンションが装着されているが、昨今、作業性を向上させるため、車高調整スイッチの操作で荷台高さを調節できる機能を備えたエアサスペンションが知られている。
は斯かるエアサスペンションの概略図を示し、図中、1はエンジンで駆動されるコンプレッサで、当該コンプレッサ1で圧縮されたエアがエアリザーバ3内に蓄えられている。
【0003】
尚、エアリザーバ3内の圧力は、図示しないプレッシャレギュレータによって一定範囲内(車両に於ける常用圧力は通常、8kgf/cm2とされている)に調整されているが、何らかの原因でエアの圧力が高くなったときの危険を防止するため、セーフティバルブがエアリザーバ3に装着されている。
而して、エアリザーバ3内のエアは、エアパイプ5を介して図示しないレベリングバルブ,サージタンクからエアスプリング7に導入されており、荷重の増減に応じレベリングバルブがエアスプリング7の高さを適切に調整して、走行時に車高が一定に保たれるようになっている。
【0004】
また、図中、9は荷台に装着された車高調整スイッチ、11はレベリングバルブと別途にエアパイプ5に装着されたエア制御バルブで、車高調整スイッチ9はコントローラ13に接続されている。
そして、作業者が車両の停車時に車高調整スイッチ9をON操作すると、その信号を入力したコントローラ13の指令でエア制御バルブ1が排気口15を開放し、当該排気口15からエアスプリング7内のエアを外気に放出させて荷台高さを下げるようになっている。
【0005】
そして、作業の終了後、作業者が図示しない上昇スイッチをON操作すると、その信号を入力したコントローラ13の指令でエア制御バルブ1がエアリザーバ3からエアスプリング7内にエアを再び導入して、車高を元の高さに戻すように構成されている。
その他、図中、17はハイトセンサである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、既述したように上記エアサスペンション19は、荷台高さを下げる際に、エアスプリング7内の高圧のエアを外気に放出させてしまう構造上、コンプレッサ1でエアをエアリザーバ3に補充する必要があり、このため、コンプレッサ1の寿命、ひいては馬力の損失によってエンジンの燃費が悪化してしまう不具合が指摘されていた。
【0007】
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、上述の如く車高調整スイッチの操作で荷台高さを調節可能としたエアサスペンションに改良を加え、高圧のエアを極力車両外に排出させずにこれをエアリザーバに戻すことで、コンプレッサの寿命や燃費の向上を図ったエアサスペンションを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、エンジンで駆動されるコンプレッサと、当該コンプレッサで圧縮されたエアを蓄えるエアリザーバと、当該エアリザーバからエアパイプを介してエアが導入されるエアスプリングと、上記エアパイプに装着されたエア制御バルブと、上記エア制御バルブのON/OFFを指示する車高調整スイッチと、当該車高調整スイッチのON操作に基づき、エア制御バルブの排気口を開放してエアスプリング内のエアを排出し、車高調整スイッチのOFF操作に基づき当該排気口を閉鎖させるコントローラとを備えた車両のエアサスペンションに於て、上記エア制御バルブの排気口とエアリザーバを、逆止バルブを装着したエアパイプで連結すると共に、上記逆止バルブより上流側のエアパイプ中に、上記エア制御バルブからのエア流入口,上記エアリザーバへのエア還流口,外気へのエア放出口,エアパイプを介して上記エアスプリングからの排気信号圧と上記エアリザーバ内のエアの内圧信号圧を導入する信号圧導入口が形成されたケーシング及び当該ケーシング内に装着され、上記各信号圧に応じて移動するバルブ体とで構成された切換えバルブを設け、当該切換えバルブの制御バルブ体は、排気信号圧が内圧信号圧より高いとき、排気圧力により上記エア還流口を開放して上記エア放出口を閉鎖し、エアの排気信号圧が内圧信号圧より低いとき、内圧により上記エア還流口を閉鎖して上記エア放出口を開放することを特徴とする。
【0011】
(作用)
請求項1に係る発明によれば、排気信号圧が内圧信号圧より高いと、排気圧力により切換えバルブのバルブ体がエア還流口を開放してエア放出口を閉鎖するので、エアがエアリザーバに自動的に還流する。
また、エアの排気信号圧が内圧信号圧より低いと、バルブ体が内圧によりエア還流口を閉鎖してエア放出口を開放するので、エアが外気に自動的に放出されることとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
【0016】
尚、図6に示す従来例と同一のものは同一符号を付してそれらの構造説明は省略する。
図1は請求項1の一実施形態に係るエアサスペンションの概略図を示し、図中、21はエア制御バルブ11の排気口15とエアリザーバ3との間に接続されたエアパイプで、当該エアパイプ21の流路中にダブルチェックバルブ(切換えバルブ)23が装着され、そして、その下流側に位置するエアリザーバ3との接続部に逆止バルブ25が装着されている。
【0017】
而して、ダブルチェックバルブ23は、図2に示すようにケーシング27と当該ケーシング27内の収納室29に収納,装着されたバルブ体31とで構成されており、ケーシング27には、収納室29を挟んで一方側に、エア制御バルブ11からのエアパイプ21が接続されたエア流入口33が形成されると共に、当該エア流入口33に対向して他方側に、エアリザーバ3へのエア還流口35と外気へのエア放出口37が上下に設けられており、これらは夫々収納室29に開口し、そして、エア還流口35にエアリザーバ3へのエアパイプ21が接続されている。
【0018】
更に、上記ケーシング27には、収納室29に連通する2つの信号圧導入口39,41が当該収納室29を挟んで上下方向に同軸上に設けられている。
そして、図1及び図2に示すように一方の信号圧導入口39にエアリザーバ3に接続されたエアパイプ43が挿着されると共に、他方の信号圧導入口41に、エア制御バルブ11,ダブルチェックバルブ23間のエアパイプ21から分岐したエアパイプ45が挿着されており、エアパイプ45を介して信号圧導入口41にエアスプリング7から排出されるエアの排気信号圧が導入され、また、エアパイプ43を介して信号圧導入口39にエアリザーバ3内のエアの内圧信号圧が導入されるようになっている。
【0019】
一方、図2に示すように収納室29に収納されたバルブ体31は、既述した信号圧導入口39,41への挿通部47,49が上下方向に形成された断面略十字状をなし、バルブ体31は、当該挿通部47,49に案内されて収納室29を上下動できるようになっている。
【0020】
而して、バルブ体31は、上述した排気信号圧が内圧信号圧より高いとき、排気圧力により図3の如く収納室29内を上方へ移動してエア放出口37を閉鎖すると共にエア還流口35を開放して、エア流入口33から流入された高圧のエアをエア還流口35,エアパイプ21を介してエアリザーバ3に自動的に還流し、反対に排気信号圧が内圧信号圧より低いとき、図4に示すようにエアリザーバ3の内圧により収納室29内を下方へ移動してエア還流口35を閉鎖すると共にエア放出口37を開放して、エア流入口33から流入されたエアを外気に自動的に放出させるようになっている。
尚、排気信号圧が内圧信号圧より高いときとは、例えば、不整地を走行する場合,大きな穴にはまった場合,大きな段差を乗り越えた場合等、大きな入力によりアクスルが上下することでエアスプリング7が圧縮されて、エアスプリング7の内圧がエアリザーバ3の内圧より高くなった場合をいう。
【0021】
そして、既述した逆止バルブ25が、エアリザーバ3からダブルチェックバルブ23へのエアの逆流を防止するようになっている。
本実施形態に係るエアサスペンション51はこのように構成されているから、車両の停車時に作業者が車高調整スイッチ9をON操作すると、その信号を入力したコントローラ13の指令でエア制御バルブ11は排気口15を開放して、当該排気口15からエアスプリング7内のエアをエアパイプ21へ放出させて荷台高さを下げるが、既述したようにダブルチェックバルブ23には、エアパイプ45を介して信号圧導入口41に排気信号圧が導入され、そして、エアパイプ43を介して信号圧導入口39にエアリザーバ3からの内圧信号圧が導入される。
【0022】
そして、ダブルチェックバルブ23のバルブ体31は、排気信号圧が内圧信号圧より高いとき、図3に示すように排気圧力により収納室29内を上方へ移動してエア放出口37を閉鎖すると共にエア還流口35を開放して、エア流入口33から流入した高圧のエアをエア還流口35,エアパイプ21を介してエアリザーバ3に還流させることとなる。
【0023】
また、反対に排気信号圧が内圧信号圧より低いとき、バルブ体31は、図4に示すようにエアリザーバ3の内圧により収納室29内を下方へ移動してエア還流口35を閉鎖すると共にエア放出口37を開放して、エア流入口33から流入したエアを外気に放出させることとなる。
そして、既述した逆止バルブ25が、エアリザーバ3からダブルチェックバルブ23へのエアの逆流を防止する。
【0024】
このように本実施形態は、エアスプリング7からの排気圧力がエアリザーバ3の内圧より高い場合に、エアをエアリザーバ3に還流させてこれを再利用するように構成したので、本実施形態によれば、従来に比し無駄な排気がなくなり、この結果、コンプレッサ1の作動頻度が減少してコンプレッサ1の寿命が向上すると共に、エンジンの馬力の損失防止により燃費の向上が図れることとなった。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に係るエアサスペンションは、エアスプリングからの排気圧力がエアリザーバの内圧より高い場合に、排気をエアリザーバに自動的に還流させてこれを再利用するように構成したので、この発明によれば、従来に比し無駄な排気がなくなり、この結果、コンプレッサの作動頻度が減少してコンプレッサの寿命が向上すると共に、エンジンの馬力の損失防止により燃費の向上が図れることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1の一実施形態に係るエアサスペンションの概略図である。
【図2】 ダブルチェックバルブの断面図である。
【図3】 ダブルチェックバルブの動作を示す断面図である。
【図4】 ダブルチェックバルブの動作を示す断面図である。
【図5】 従来のエアサスペンションの概略図である。
【符号の説明】
1 コンプレッサ
3 エアリザーバ
7 エアスプリング
9 車高調整スイッチ
11 エア制御バルブ
13 コントローラ
15 排気口
21,43,45 エアパイプ
23 ダブルチェックバルブ(切換えバルブ)
25 逆止バルブ
27 ケーシング
29 収納室
31 バルブ体
33 エア流入口
35 エア還流口
37 エア放出口
39,41 信号圧導入口
51 エアサスペンション

Claims (1)

  1. エンジンで駆動されるコンプレッサと、
    当該コンプレッサで圧縮されたエアを蓄えるエアリザーバと、
    当該エアリザーバからエアパイプを介してエアが導入されるエアスプリングと、
    上記エアパイプに装着されたエア制御バルブと、
    上記エア制御バルブのON/OFFを指示する車高調整スイッチと、
    当該車高調整スイッチのON操作に基づき、エア制御バルブの排気口を開放してエアスプリング内のエアを排出し、車高調整スイッチのOFF操作に基づき当該排気口を閉鎖させるコントローラとを備えた車両のエアサスペンションに於て、
    上記エア制御バルブの排気口とエアリザーバを、逆止バルブを装着したエアパイプで連結すると共に、
    上記逆止バルブより上流側のエアパイプ中に、上記エア制御バルブからのエア流入口,上記エアリザーバへのエア還流口,外気へのエア放出口,エアパイプを介して上記エアスプリングからの排気信号圧と上記エアリザーバ内のエアの内圧信号圧を導入する信号圧導入口が形成されたケーシング及び当該ケーシング内に装着され、上記各信号圧に応じて移動するバルブ体とで構成された切換えバルブを設け、
    当該切換えバルブのバルブ体は、排気信号圧が内圧信号圧より高いとき、排気圧力により上記エア還流口を開放して上記エア放出口を閉鎖し、
    エアの排気信号圧が内圧信号圧より低いとき、内圧により上記エア還流口を閉鎖して上記エア放出口を開放することを特徴とする車両のエアサスペンション。
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