JP4326947B2 - 無線通信装置において補助チャネル要求メッセージを送信するシステムおよび方法 - Google Patents

無線通信装置において補助チャネル要求メッセージを送信するシステムおよび方法 Download PDF

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関連出願
この出願は、2001年9月27日に出願された米国仮出願第60/325,702号および2002年5月23日に出願された米国仮出願第60/383,250号に対する優先権を請求する。
技術分野は一般に無線通信の分野に関する。特に、技術分野は、無線通信装置において逆方向補助チャネル(R−SCH)のための補助チャネル要求メッセージ(SCRM)の効率的な送信のためのシステムおよび方法に関する。
無線通信の近年の進歩およびインターネットの使用の急速な拡大はモバイルコンピューティングの需要を大幅に増大させた。大多数のシステムユーザーが符号分割多重アクセス(CDMA)技術のような通信システムを共有可能にさせる技術は、その需要を満足させるのに重要な役割を果たしてきた。
CDMAは、参照することによりここに組み込まれる、1993年7月に発行された、「デュアルモード広帯域スペクトラム拡散セルラーシステムのための移動局−基地局互換標準(MOBILE STATION-BASE STATION COMPATIBILITY STANDARD FOR DUAL-MODE WIDEBAND SPREAD SPECTRUM CELLULAR SYSTEM)というタイトルの米電子通信工業会/米国電子工業会暫定IS−95に定義されるデジタル無線周波数(RF)技術である。
CDMA通信装置には、固有のコードが割当てられ、各装置は、そのコードを用いて共通のスペクトラム拡散帯域を横切る通信信号を拡散する。通信装置が正しいコードを有する限り、通信装置は、同じ帯域幅上で同時に送信された他の信号の中からその信号を成功裏に検出し選択することができる。
他の多重アクセス技術は、時分割多重アクセス(TDMA)および周波数分割多重アクセス(FDMA)システムを含む。さらに、高度移動電話システム(AMPS)のようなアナログ周波数変調に基づいた無線通信システムがある。さらに、多くの無線通信装置は通信能力を全地球測位システム(GPS)技術と結合する。いくつかの無線通信システムは、CDMAおよびGPSを用いて動作するまたはセルラーまたはパーソナル通信サービス(PCS)帯域のような異なる周波数帯域上で動作することができる。
移動通信の信頼性が増大したことにより、ラップトップコンピューターまたはパームトップコンピューターのような計算装置が携帯電話を介してコンピューターネットワーク(例えば、インターネット)に遠隔的に接続される遠隔無線コンピューティングの需要を引き起こした。
図1は、無線データ接続を図解する機能ブロック図である。図1において、端末機器(TE)10は、ラップトップ、パームトップ、または他の一般的な計算装置であってよい。TE10は、通常移動システムモデム(MSM)14を介して携帯電話(MT)12のような無線通信装置に接続される。MSM14は、TE10内あるいはMT12内に組み込んでも良い。
図1の破線で示すように、TE10、MT12およびMSM14は便宜的に集合的に移動局(MS)16として特徴づけられる。実際に、MS16は、TE10、MT12、およびMSM14から成る集積装置であってよい。
図1の無線通信システムはまた基地局トランシーバーシステム(BTS)18を含む。BTS18は、無線通信リンク20を介してMS16と通信する。
MS16とBTS18の間の通信リンクを確立するために、通信信号は交換される。種々のプロトコルおよび標準は、無線データ接続を実施するための骨組みを提供する。その骨組み内のハードウエアおよびソフトウエアの実際の実施は、設計者の自由裁量に委ねられる。
そのような実施は、殆どの通信セッションにおいて、MS16がBTS18に送信する(逆方向チャネル通信)よりもMS16がBTS18からより多くのデータを受信する(順方向チャネル通信)という事実を利用してもよい。従って、通常より少ない帯域幅を逆方向チャネル通信に対して割当てることができ、その上、送信されるデータの量として割当てられるさらなる帯域幅が増大する。そのような1つの実施において、BTS18は、MS16からの補助チャネル要求メッセージ(SCRM)に応答して、割当てられたデータ転送速度とバースト長を有した逆方向補助チャネル(R−SCH)に割当てるように構成される。
一般に呼の設定において、MS16とBTS18は、最大の合意されたR−SCHデータ転送速度をネゴシエートするであろう。ネゴシエートされた速度は、MS16がサポート可能な最大速度および逆方向チャネル通信に割当てられたMS16の利用可能な電力リソースの量のような種々の要因に基づくことができる。MS16は、ノンゼロ長SCRMをBTS18に送信し、あるトリガイベントに応答してR−SCHが必要であることを示す。
例えば、MS16は、R−SCH割当てを有さず、BTS18に送信するためのある数のバイトがバッファリングされているとき、SCRMを送信することができる。MS16はまた、割当てられたR−SCHデータ転送速度が現在の動作条件に対してあまりに高いまたはあまりに低いときSCRMを送信することができる。MS16はまた、R−SCHをキャンセルするためにゼロ長SCRMを送信することができる。
MS16は、R−SCHを要求することができる。それに応じて、BTS18は、R−SCHを割当て、MS16に、拡張された補助チャネル割当てメッセージ(ESCAM)またはユニバーサルハンドオフ指示メッセージ(UHDM)を用いた割当てを通知する。さらに、BTS18は、要求されたデータ転送速度を承諾しないかもしれないまたは要求を全く承諾しないかもしれない。さらに、要求を承諾する際に、遅延があるかもしれない。BTS18はまた、リトライ遅延メッセージをMS16に送信することもできる。
SCRMでBTS18があふれることを防止するために、MA16は、トリガイベントが生じても、最後のSCRMから遅延期間が経過するまで、要求を送らないように構成することができる。例えば、MS16は、1秒に2回以上SCRMを送らないように構成することができる。しかしながら、この制約をもってしても、MS16は、BTS18によるR−SCHsのより最適な割当てを生じる可能性が無いSCRMsを含む、あまりにも多くのSCRMsを送信することができる。さらに、送信されるデータの量が現在割当てられているR−SCHの容量を越えるとき、現在のR−SCHバーストの終了と次のR−SCHの開始との間に著しい遅延を生じる。
それゆえ、無線通信装置において、R−SCHに対するSCRMの送信を制御するための効率的なシステムおよび方法の重大な必要性がああることが理解できる。
ここに記載されるシステムおよび方法は、無線通信装置による補助チャネル要求メッセージ(SCRM)の送信を制御することに向けられている。一実施形態において、システムは、所定のトリガイベントに応答してSCRMの最後の送信から一定の期間が経過するまで、所定のトリガイベントに応答して、SCRMの送信を防止するように構成されている。他の実施形態において、逆方向補助チャネル(R−SCH)バーストが割当てられたが開始されてなかったとき、SCRMの送信を禁止するように構成することができる。
ここに記載されたシステムおよび方法は、移動通信装置においてSCRMsの効率的な送信に向けられている。
上述したように、無線データ通信システムを管理するために多くの異なる標準が存在する。これらの標準は、設計者に多少の柔軟性を与えるために多数の異なる方法で実施することができる。図1は、通信プロセスをサポートする簡単化された一般的な無線接続を図解する。
システムは、図2の機能ブロック図で図解されるMS16において具現化される。MS16は、中央処理装置(CPU)22およびシステムの動作を制御するメモリ24を含む。当業者は、用語「CPU」が、単独または、MS16またはMSの一部を動作させることができる、メモリ(図示せず)のような他の装置との組合せにおけるいかなる処理装置を含むように意図されている。これは、マイクロプロセッサ、埋め込み式コントローラー、特定用と向け集積回路(ASICs)、デジタルシグナルプロセッサ(DSPs)、ステートマシン、専用ディスクリーとハードウエア、等を含む。ここに記載されるシステムおよび方法は、CPU22を実施するために選択された特定のハードウエア部品により限定されない。さらに、明細書を精査した後、当業者は、CPU22は、MSM14、MT12、またはTE10を含むMS16の他の部品に組み込むことができることを認識するであろう。
リードオンリーメモリー(ROM)およびランダムアクセスメモリー(RAM)の両方を含んでいても良いメモリ24は、命令およびデータをCPU22に供給する。メモリ24の一部は、また不揮発性ランダムアクセスメモリーを含んでいていも良い。
MS16はまたMS16と、基地トランシーバー局(BTS)18(図1参照)のような遠隔位置との間で、オーディオ通信およびプログラミングデータのようなデータを送受信可能にする送信器30および受信器32を含む。上述したように、送信器30と受信器32は、トランシーバーに結合することができる。アンテナ36は、電気的にトランシーバー34に接続される。送信器30、受信器32、およびアンテナ36の動作は技術的に良く知られており、ここでは記載する必要がない。
MS16はまた、一般に、メモリ24に記憶された命令を実行するCPU22により実施可能なSCRMコントローラー54を含む。MS16は、SCRMコントローラー54を用いて、MS16によりSCRMの送信を制御するために制御信号を発生することができる。
MS16はまたSCRMタイマー56およびイベントタイマー58を含み、この両方は、一般にCPU52またはSCRMコントローラー54により実施することができる。以下に記載するように、SCRMコントローラー54は、タイマー56、58を用いてSCRM送信を制御する。
MS16の種々の部品は、データバスに加えて、電力バス、制御バス、およびステータス信号バスを含むことができるバスシステム60により一緒に接続される。しかしながら、明瞭さのために、種々のバスがバスシステム60として図2に図解される。
MS16は、バッテリー(図示せず)および入出力装置(図示せず)のような他の部品を含むことができ、部品は種々の構成で配置することができる。例えば、図2は、図1にも図解されるように、MSM14を介してMT12に接続されたTE10を図解する。しかしながら、TE10、MT12、およびMSM14がMS16に集積されているなら、TE10をバスシステム60に直接接続することができる。ここに記載するシステムおよび方法は、図示した部品の特定の構成および配置に限定されない。
SCRMコントローラー54は、タイマー56、58を用いて、MS16によるSCRMsの送信を制御するための信号をいつ発生するかを決定する。SCRMタイマー56は、MS16がノンゼロR−SCHに対してSCRMを送信するとき、開始または再開始することができる。SCRMタイマー56は、一定の期間が経過したとき、またはMS16がノンゼロR−SCH割当てを有するESCAMまたはUHDMを受信するとき、キャンセルすることができる。SCRMコントローラー54は、SCRMタイマー56が実行中に、MS16の能力をディスエーブルにし、ノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するためにMS16の能力をディスエーブルするように構成することができる。この明細書を考察した後、当業者は、RF条件、またはチャネル上のトラヒックの量に応答して、期間は工場で決定することができ、ユーザーにより決定することができ、SCRMコントローラー54により決定することができ、またはMS16により受信した信号に応答して決定することができる。
イベントタイマー58は、所定のイベントが生じると、開始または再開始することができる。例えば、所定のイベントは、特定のトリガイベントに応答してMS16によるSCRMの送信であり得る。所定のイベントは、また割当てられたR−SCHバーストの開始であってもよい。イベントタイマー58はまた複数の所定のイベントの1つが生じると開始または再開始することができる。
イベントタイマー58は、一定の期間が経過したとき、現在のR−SCHバーストが終了したとき、またはR−SCHをキャンセルするためのESCAMが受信され、アクティブなR−SCHバーストが無いときにキャンセルすることができる。この明細書を考察した後、当業者は、期間は工場で決定することができ、ユーザーにより決定することができ、チャネル上のRF条件またはトラヒックに応答して、SCRMコントローラー54により決定することができ、あるいは、MS16により受信した信号に応答して決定することができる。イベントタイマー58が満了するときの決定された期間は、SCRMタイマー56が満了するときの同じ決定された期間である必要はない。
SCRMコントローラー54は、イベントタイマー58が実行中のとき、所定のトリガイベントに応答して、ノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するためにSM16の能力をディスエーブルするように構成することができる。SCRMコントローラー54はまた、イベントタイマー58が実行中のとき、複数の所定のトリガーイベントのいずれか1つに応答してノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するためにMS16の能力をディスエーブルするように構成することができる。
例示実施形態において、SCRMコントローラー54は、現在のR−SCHバーストが現在のデータの必要性に適していないとMS16が判断し、そして現在のR−SCHバーストが終了する前にノンゼロR−SCHのためのバースト拡張SCRMの送信を生じさせる制御信号を発生するように構成可能である。例えば、MS16は、送信すべき残存するバイトまたはフレームの数が現在のR−SCHバーストで送信できるバイトまたはフレームの数を超えていることを決定することができる。バースト拡張SCRMに応答して、BTS18は新しいR−SCHバーストを割当てることができ、またはその要求を拒絶することができる。バースト拡張SCRMsの使用は、現在のR−SCHバーストの満了と次のR−SCHバーストの開始との間の時間を低減するのに役立つ。例示実施形態において、新しく割当てられたR−SCHバーストは、現在のR−SCHバーストと重なるかまたは近接するであろう。例示実施形態において、バースト拡張SCRMの送信は、イベントタイマー58の開始または再開始を生じる所定のイベントの1つではないであろう。
SCRMコントローラー54は、SCRMタイマー56が実行中のとき、バースト拡張SCRMを送信するためにMS16の能力をディスエーブルにすることができる。バースト拡張SCRMを送信するためにMS16の能力もまたさらに制限することができる。例えば、MSの能力は、現在のR−SCHに残存するバースト長がある数の残存する利用可能なフレームのような所定の閾値を下回るまで、あるいは、現在のR−SCHバーストの終了前の一定期間まで、禁止することができる。所定の閾値は、工場で設定することができ、ユーザーにより設定することができ、RF条件またはチャネル上のトラヒックに応じて設定することができ、またはMS16により受信した信号に応答して設定することができる。他の条件がバースト拡張SCRMの送信を可能にすると仮定して、バースト拡張SCRMが現在のR−SCHバーストの拡張を要求するために送信することができる期間は、バースト拡張ギャップと呼ぶことができる。バースト拡張SCRMを送信するためにMS16の能力にさらなる制約を実施するためにさらなるタイマーを採用することができる。
他の実施形態において、ノンゼロR−SCHを割当てるESCAMまたはUHDMが受信された後でかつ割当てられたR−SCHバーストが開始する前または割当てられたノンゼロR−SCHをキャンセルするメッセージが受信される前の期間中にノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するためにMS16の能力をディスエーブルにするようにSCRMコントローラー54を構成することができる。
SCRMコントローラー54は、メモリー24に記憶された一連の命令として容易に実施することができ、CPU22により実施することができる。従って、既存のハードウエアに対する軽微なソフトウエア変更は、MS16の実施を可能にする。
簡潔にするために、SCRMsを効率的に送信するためにMS16の動作は限られた数の例を用いて図解されるであろう。図を簡単にするために、イベントは一般に、均一に間隔をあけた時間間隔で生じるように示される。しかしながら、イベントは図示するものとは異なる時間間隔および異なる順番で生じても良い。
図3は、MS16の実施形態の動作を図解するタイミング図である。図3に図解する実施形態において、MS16は、以下の所定のイベントに応答して、イベントタイマー58を開始または再開始するように構成される。現在のR−SCHバーストが無く、BTS18に送信されるデータ量が閾値を越えるので、MS16はノンゼロR−SCH SCRMを送信する;現在のR−SCHバーストのデータ転送速度が最適でないので、MS16はノンゼロR−SCH SCRMを送信する;およびR−SCHバーストが開始する。SCRMコントローラー54は、イベントタイマー58が実行中のとき以下のトリガイベントに応答して、ノンゼロR−SCH SCRMを送信するためにMS16の能力をディスエーブルするように構成される。現在のR−SCHバーストが無く、BTS18に送信すべきデータの量が閾値を越える;および現在のR−SCHバーストのデータ転送速度が最適でない。
時刻300において、R−SCHは、アクティブではなく、BTS18に送信すべきデータの量が閾値を越えているので、MS16は、ノンゼロR−SCH SCRMを送信する。ノンゼロR−SCHが送信されたので、SCRMタイマー56が開始される。所定のイベントの1つが生じたので、イベントタイマー58が開始される−BTS18に送信すべきデータの量が閾値を越えているので、現在のR−SCHバーストがアクティブでなかったとき、ノンゼロR−SCH SCRMが送信された。時刻300と310との間において、SCRMタイマー56は実行中なので、ノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するためにSCRMコントローラー54は、MS16の能力をディスエーブルする。この期間中に、イベントタイマー58は実行中なので、SCRMコントローラー54は、所定のトリガイベントの1つに応答して、R−SCH SCRMを送信するためにMS16の能力をディスエーブルにする。
時刻310において、MS16は、ノンゼロR−SCHバーストを割当てるESCAMを受信する。ESCAMの受信に応答して、SCRMタイマー56が停止する。イベントタイマー58は実行を継続する。時刻310と320の間において、イベントタイマー58は実行中なので、SCRMコントローラー54は、所定のトリガイベントの1つ応答して、ノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するために、MS16の能力をディスエーブルにする。図3に図解する例示実施形態において、ノンゼロR−SCHバーストを割当てるESCAMが受信され、割当てられたバーストがまだ開始されていないので、SCRMコントローラー54は、ノンゼロR−SCHバーストのためのいずれかのSCRMを送信するためにMS16の能力をディスエーブルにする。これは、ESCAM送信/SCRMディスエーブルとして図3に図解される。
時刻320において、動作させるイベントタイマー58の決定された期間が満了する。イベントタイマー58は停止する。図3に図解する例示実施形態において、時刻320および330の間において、ノンゼロR−SCHバーストが割当てられているが、まだ開始されていないので、SCRMコントローラー54は、ノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するためにMS16の能力をディスエーブルにする。上述したように、これは、ESCAM送信/SCRMディスエーブルとして図3に図解される。
時刻330において、割当てられたR−SCHバーストが開始する。MS16は割当てられたデータ転送速度を満足していないので、イベントタイマー58はMS16が瞬時にSCRMを送信することを防止するために始動される。SCRMタイマー56は停止したままである。時刻330および340との間で、イベントタイマー58は実行中であるので、所定のトリガイベントの1つに応答してノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するためにMS16の能力がディスエーブルされる。SCRMタイマー56が実行中でなく、現在のR−SCHが始動されたので、ノンゼロR−SCHのためのバースト拡張SCRMを送信するために、MS16の能力はイネーブルになる。他の実施形態において、イネーブルにするための他の規準が満足されないかもしれないので、ノンゼロR−SCHのためのバースト拡張SCRMを送信するために、MS16の能力は、引き続きディスエーブルにされる。例えば、現在のR−SCHバースト内の利用可能なフレームの数が閾値レベルを超えるかもしれない。言い換えれば、現在のR−SCHバーストは、バースト拡張ギャップ内にないかもしれない。
時刻340において、MS16は、現在のR−SCHバーストがMS16のデータ送信ニーズを満足させるのに不十分であると判断する。SCRMコントローラー54はMS16にノンゼロR−SCHのためのバースト拡張SCRMを送信させるための制御信号を発生する。バースト拡張SCRMに応答して、SCRMタイマー56が始動される。時刻340と350の間において、SCRMタイマー56が実行中であるので、ノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するためにMS16の能力はディスエーブルになる。SCRMはバースト拡張のためのものであって、トリガイベントによるものではなかったので、イベントタイマー58は再始動されない。
時刻350において、R−SCHバーストが終了する。現在のR−SCHバーストの終了に応答して、イベントタイマー58はオフになる。図示するように、動作すべきイベントタイマー58の決定された期間が満了するので、イベントタイマー58もオフになるであろう。明細書を考察した後で、当業者は、現在のR−SCHバーストの終了は必ずしも、動作すべきイベントタイマー58の決定された期間の満了と一致する必要がないことを認識するであろう。時刻340と350の間で、SCRMタイマー56は実行中であるので、いかなる理由に対しても、ノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信するために、MS16の能力がディスエーブルされる。
図4は所定のトリガイベントの1つに応答して送信されたノンゼロR−SCH SCRMに対して応答が受信されないときの実施形態の動作を図解するタイミング図である。時刻410において、MS16は、所定のトリガイベントの1つに応答してノンゼロレングスのR−SCHのためのSCRMを送信する。タイマー56および58は両方とも始動される。時刻410および420の間では、SCRMタイマー56が実行中なので、MS16はノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信することができない。
時刻420において、SCRMタイマー56が満了する。時刻430において、イベントタイマー58が満了する。時刻420と430の間において、イベントタイマー58は実行中であるので、MS16は、所定のトリガイベントの1つに応答してノンゼロレングスR−SCHのためのSCRMを送信することができない。アクティブな現在のR−SCHバーストが無いので、MS16は、バースト拡張SCRMを送信できない。時刻430の後、両方のタイマー56、58が満了し、ノンゼロR−SCHバーストを割当てるESCAMまたはUHDMのようなメッセージが受信されなかったので、MS16は、所定のイベントの1つに応答して、ノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信することができる。アクティブな現在のR−SCHバーストがないので、MS16はバースト拡張SCRMを送信することができない。従って、MS16がバースト拡張SCRMを送信することができるいかなる期間も示していない。
図5はバースト拡張SCRMに対する応答が受信されないときの一実施形態の動作を図解するタイミング図である。時刻510において、SCRMタイマー56はオフであり、イベントタイマー58は実行中であり、現在のR−SCHバーストはアクティブである。時刻510および520との間において、MS16は、イベントタイマー58が実行中なので、所定のトリガイベントの1つに応答してノンゼロSCRMを送信することができない。MS16は、例えば、現在のR−SCHに残存するフレームの数が閾値を越えているかもしれないので、現在のバーストはバースト拡張ギャップよりも長いので、バースト拡張SCRMを送信することができない。
時刻520において、現在R−SCHバーストにおいて利用可能な数は、閾値を下回って減少し、SCRMタイマー56は実行中でないので、バースト拡張SCRMの能力はイネーブルされる。時刻520と時刻540における現在のバーストの終了との間の時間がバースト拡張ギャップである。
時刻530において、MS16は、現在のバースト長が不十分であり、バースト拡張SCRMを送信する。バースト拡張SCRMに応答して、SCRMタイマー56は開始される。イベントタイマー58は、SCRMが所定のトリガイベントの1つによるものでないのでリセットされない。時刻530と540との間において、MS16は、SCRMタイマー56が実行中なので、所定のトリガイベントの1つによるものであろうとなかろうと、あるいはバースト拡張R−SCHを要求するために、ノンゼロR−SCH SCRMを送信することができない。
時刻540において、現在のR0SCHが終了し、それに応答して、イベントタイマー58が停止される。時刻540と550との間において、MS16は、SCRMタイマー56が実行中なので、所定のトリガイベントによるものであろうとなかろうと、またはバースト拡張R−SCHを要求するために、ノンゼロR−SCH SCRMを送信することができない。バースト拡張SCRMを送信するためのMS16の能力は、現在のR−SCHバーストが無いので、バースト拡張ギャップが無いというさらなる理由のために、ディスエーブルされる。
時刻550において、SCRMタイマー56が満了し、両方のタイマー56、58が停止し、ノンゼロR−SCHバーストを割当てるメッセージが受信されなかったので、所定のトリガイベントの1つに応答してノンゼロR−SCH SCRMを送信するためのシステムの能力は、イネーブルになる。時刻560において、MS16は、所定のトリガイベントに応答してノンゼロR−SCHのためのSCRMを送信する。それに応答して両方のタイマー56,58が始動される。
図6は、割当てられたR−SCHのバースト長がバースト拡張ギャップより短いときの一実施形態の動作を図解するタイミング図である。時刻610において、MS16は、所定のトリガイベントの1つに応答してノンゼロR−SCH SCRMを送信する。それに応答して、両方のタイマー56、58はが始動される。時刻610および620との間において、MS16は、ノンゼロR−SCHSCRMを送信することができない。
時刻620において、ノンゼロR−SCHを割当てるESCAMは、受信され、SCRMタイマー56は停止される。しかしながら、割当てられたR−SCHのバースト長は、バースト拡張ギャップより短い。MS16は、R−SCHバーストが割当てられたが、まだ開始されてなかったので、ノンゼロR−SCH SCRMを送信することができない。MS16は、イベントタイマー58が実行中であるというさらなる理由のために、所定のトリガイベントの1つに応答してノンゼロR−SCH SCRMを送信することができない。
時刻630において、割当てられたR−SCHは始動する。それに応答して、イベントタイマー58が再び始動される。送信されるデータの量がバースト拡張SCRMを保証するのに十分であると仮定すると、MS16は、バースト長がバースト拡張ギャップより短く、SCRMタイマー56が実行中でないので、バーストSCRMを殆ど瞬時に、送信するであろう。これは、時刻631において生じるように図6に図解される。バースト拡張SCRMの送信は、SCRMタイマー56を開始させるであろう。時刻640において、現在のバーストが終了し、この結果、イベントタイマー58が停止する。
図7は、スケジュールされたR−SCHバーストがキャンセルされる一実施例のの動作を図解するタイミング図である。時刻710において、ノンゼロR−SCH SCRMは、所定のトリガイベントに応答して送信される。両方のタイマー56、58が始動される。時刻720において、ノンゼロR−SCHを割当てるESCAMが受信される。それに応答して、SCRMタイマー56が停止される。MS16は、ノンゼロR−SCHバーストが割当てられたが、まだ始動されていなかったので、ノンゼロR−SCHY SCRMを送信することができない。これは、図7において、ESCAM送信/SCRMディスエーブルとして図解される。また、イベントタイマー58が実行中であるので、所定のトリガイベントの1つによるノンゼロR−SCH SCRMは許可されない。
時刻730において、スケジュールされたR−SCHバーストをキャンセルするESCAMが受信される。それに応答して、イベントタイマー58が停止され、MS16は所定のトリガイベントに応答してノンゼロSCRMを送信することが許可される。
図8は、所定のトリガイベントが生じるときの一実施形態の動作を図解するフローチャートである。ステップ800において、MS16が始動される。ステップ810において、MS16は、所定のトリガイベントによりノンゼロR−SCH SCRMが所望であるかどうか決定する。答えがYESならば、MS16は、ステップ820に進む。答えがNOならば、MS16はステップ810に戻る。
ステップ820において、MS16はSCRMタイマー56が実行中であるかどうか判断する。答えがYESならば、MS16は、SCRMタイマー56が実行中の間、ノンゼロR−SCH SCRMが送信できないので、ステップ810に戻る。答えがNOならば、MS16は、ステップ830に進む。
ステップ830において、MS16は、イベントタイマーが実行中かどうか判断する。答えがYESならば、イベントタイマー58が実行中の間、ノンゼロR−SCH SCRMは、所定のトリガイベントに応答して送信することができないので、ステップ810に戻る。答えがNOならば、MS16はステップ840に進む。
ステップ840において、MS16は、ノンゼロR−SCHが将来のためにスケジュールされるメッセージが受信されたかどうかを判断する。答えがYESなら、MS16は、ノンゼロR−SCHバーストがスケジュールされたとしても、まだ開始されていないなら、ノンゼロR−SCH SCRMは送信できないので、ステップ810に戻る。答えがNOなら、MS16はステップ850に進む。
ステップ850において、MS16は、所定のトリガイベントに応答して、ノンゼロR−SCHを要求するSCRMを送信し、ステップ860に進む。ステップ860において、MS16は、SCRMおよびイベントタイマー56および58をリセットし、ステップ870に進み、MS16による所定のトリガイベントの処理が終了する。明細書を考察した後で、当業者は、図8に図解されるステップは、図示した特定の順番で生じる必要がなく、異なる実施の形態において、ステップを省略したり、さらなるステップを実行できることを認識するであろう。
図9は、MS16がMS16の現在のデータのニーズを送信するのに、現在のE−SCHバーストが不十分であると判断するときの、一実施形態の動作を図解するフローチャートである。ステップ900において、MS16が開始される。ステップ910において、MS16は、バースト拡張が所望であるかどうか判断する。一実施形態において、現在のバーストが無いならば、この質問に対する答えは常にNOであろう。ステップ910における答えがNOならば、MS16は、ステップ910に進む。ステップ910における答えがYESならば、MS16は、ステップ920に進む。
ステップ920において、MS16は、現在のバーストがバースト拡張ギャップ内にあるかどうか判断する。ステップ920における答えがNOならば、MS16はステップ910に戻る。ステップ920における答えがYESならば、MS16はステップ930に進む。
ステップ930において、MS16は、SCRMタイマー56が実行中かどうか判断する。ステップ930の答えがYESならば、MS16は、ステップ910に戻る。ステップ930における答えがNOならば、MS16はステップ940に進む。
ステップ940において、MS16はノンゼロバースト拡張SCRMを送信し、ステップ950に進む。ステップ950において、MS16は、SCRMタイマー56を始動または再始動し、ステップ960に進み、そこで、MS16によるバースト拡張要求の処理が終了する。
明細書を考察した後、当業者は、図9のステップは、図示した特定の順番で生じる必要が無く、異なる実施形態において、ステップを省略したり、さらなるステップを実行したりできることを認識するであろう。
図10は、現在のR−SCHは最適ではないとMS16が判断するときの他の実施の形態の動作を図解するフローチャートである。ステップ1000において、MS16が始動される。ステップ1010において、MS16は、バースト拡張が所望かどうか判断する。例示実施形態において、現在のR−SCHが無いならば、この質問に対する答えは常にNOであろう。ステップ1010における答えがNOならば、MS16は、ステップ1020に進む。ステップ1010の答えがYESならば、MS16はステップ1030に進む。
ステップ1020において、MS16は、異なるR−SCHバーストが所望かどうか判断する。ステップ1020の答えがNOならば、MS16は、ステップ1010に戻る。ステップ1020の答えがYESならば、MS16はステップ1070に進む。ステップ1030において、MS16は、現在のバーストがバースト拡張ギャップ内にあるかどうか判断する。ステップ1030の答えがYESならば、MS16は、ステップ1040に進む。ステップ1030の答えがNOなら、MS16は、ステップ1020に進む。
ステップ1040において、MS16は、SCRMタイマー56が実行中かどうか判断する。ステップ1040の答えがYESなら、MS16はステップ1010に戻る。ステップ1040の答えがNOならば、MS16はステップ1050に進む。
ステップ1050において、MS16はノンゼロバースト拡張SCRMを送信し、ステップ1060に進む。ステップ1060において、MS16は、SCRMタイマー56を始動または再始動し、ステップ2010に進み、処理を終了する。
ステップ1070において、MS16は、イベントタイマー58が実行中かどうか判断する。ステップ1070の答えがYESなら、MS16はステップ1010に戻る。ステップ1070の答えがNOなら、MS16はステップ1080に進む。
ステップ1080において、MS16は、SCRMタイマー56が実行中かどうか判断する。ステップ1080の答えがYESなら、MS16はステップ1010に戻る。ステップ1080の答えがNOなら、MS16は、ステップ1090に進む。
ステップ1090において、MS16は、ノンゼロR−SCH SCRMに送信し、ステップ2000に進む。ステップ2000において、MS16は、イベントタイマー58を始動または再始動し、ステップ1060に進む。上述したように、ステップ1060において、MS16は、SCRMタイマー56を始動または再始動し、処理を終了する。
明細書を考察した後、当業者は、図10に図解されるステップは、図解される特定の順番で生じる必要はなく、異なる実施の形態において、ステップを消去してもよいしかつさらなるステップを実行してもよいことを認識するであろう。
上述の記載において、種々の実施形態および利点について述べたが、上述の開示は、説明に役立つだけのものであり、詳細にわたって、変更が可能であり、開示の広い原理内に留まることが理解される。それゆえ、この発明は、添付されたクレームによってのみ限定される。
図1は、BTSとMSの無線リンクの機能ブロック図である。 図2は、一実施形態のMSの機能ブロック図である。 図3は、一実施形態の動作を図解するタイミング図である。 図4は、一実施形態の動作を図解するタイミング図である。 図5は、一実施形態の動作を図解するタイミング図である。 図6は、一実施形態の動作を図解するタイミング図である。 図7は、一実施形態の動作を図解するタイミング図である。 図8は、一実施形態の動作を図解するフローチャートである。 図9は、一実施形態の動作を図解するフローチャートである。 図10は、一実施形態の動作を図解するフローチャートである。

Claims (24)

  1. 下記を具備する無線通信装置においてノンゼロ補助チャネル要求メッセージSCRMの送信を制御するためのシステム:
    前記システムによりノンゼロ逆方向補助チャネルR−SCH SCRMsの送信を制御するためのSCRMコントローラー;および
    イベントタイマー、前記SCRMコントローラーは、ノンゼロR−SCHバーストが開始したとき、前記イベントのスタートを開始し、イベントタイマーが実行中のとき、所定のトリガに応答してノンゼロR−SCH SCRMの送信を禁止するように構成され。
  2. 前記SCRMコントローラーは、さらに、所定のトリガイベントに応答してノンゼロR−SCH SCRMが送信されると前記イベントタイマーを開始するように構成される、請求項1のシステム。
  3. 前記SCRMコントローラーは、さらに、前記イベントタイマーが最後に開始されたときから所定の期間が経過したとき、前記イベントタイマーを停止するように構成される、請求項1のシステム。
  4. 前記SCRMコントローラーは、さらに、現在のR−SCHバーストが終了するとき、前記イベントタイマーを停止するように構成される、請求項1のシステム。
  5. 前記SCRMコントローラーはさらに、予定されたR−SCHバーストをキャンセルするためのメッセージを受信し、現在のR−SCHバーストが無いとき、前記イベントタイマーを停止するように構成される、請求項1のシステム。
  6. SCRMタイマーをさらに具備し、前記SCRMコントローラーは、ノンゼロR−SCH SCRMが送信されるとき、前記SCRMタイマーを開始し、前記SCRMタイマーが実行中のとき、ノンゼロR−SCH SCRMの送信を禁止するように構成される、請求項1のシステム。
  7. 前記SCRMコントローラーは、前記SCRMタイマーが最後に開始されてから、所定の期間が経過したとき、前記SCRMタイマーを停止するように構成される、請求項6のシステム。
  8. 前記SCRMコントローラーは、さらにノンゼロR−SCHバーストを割当てるメッセージが受信されると前記SCRMタイマーを停止するように構成される、請求項6のシステム。
  9. ノンゼロR−SCHバーストが受信されたが、前記割当てられたノンゼロR−SCHバーストが開始されなかったまたはキャンセルされたとき、ノンゼロR−SCH SCRMの送信を禁止するようにさらに構成される、請求項1のシステム。
  10. 前記装置は、バースト拡張SCRMを送信する、請求項1のシステム。
  11. 前記SCRMコントローラーは、バースト拡張ギャップが存在しない限り、バースト拡張SCRMの送信を禁止するようにさらに構成される、請求項1のシステム。
  12. 下記を具備する、無線通信装置において、補助チャネル要求メッセージSCRMの送信を制御する方法:
    逆方向補助チャネルR−SCHバーストの開始に応答してイベントタイマーを開始する;および
    前記イベントタイマーが実行中のとき、所定のイベントによって始動されるノンゼロR−SCH SCRMの送信を禁止する。
  13. 前記所定のイベントにより始動されるノンゼロR−SCH SCRMの送信に応答して前記イベントタイマーを開始することをさらに具備する請求項12の方法。
  14. 現在のノンゼロR−SCHが終了すると、前記イベントタイマーを停止することをさらに具備する、請求項12の方法。
  15. 将来のノンゼロR−SCHバーストをキャンセルするためのメッセージが受信され、現在のノンゼロR−SCHバーストが無いとき、前記イベントタイマーを停止することをさらに具備する、請求項12の方法。
  16. 前記イベントタイマーが最後に開始されてから所定の期間が経過したとき、前記イベントタイマーを停止することをさらに具備する、請求項12の方法。
  17. ノンゼロR−SCH SCRMの送信に応答してSCRMタイマーを開始し、および
    前記SCRMタイマーが実行中のとき、ノンゼロR−SCH SCRMの送信を禁止することをさらに具備する、請求項12の方法。
  18. ノンゼロR−SCHバーストを割当てるメッセージが受信されると、前記SCRMタイマーを停止することをさらに具備する、請求項17の方法。
  19. 前記SCRMタイマーが最後に開始してから所定の期間が経過したとき、前記SCRMタイマーを停止することをさらに具備する、請求項17の方法。
  20. ノンゼロR−SCHバーストを割当てるメッセージが受信されたが、前記割当てられたバースト開始されなかったときまたはキャンセルされたとき、ノンゼロR−SCH SCRMの送信を禁止することをさらに具備する、請求項12の方法。
  21. バースト拡張SCRMを送信することをさらに具備する、請求項12の方法。
  22. バースト拡張ギャップが存在しないかぎり、バースト拡張SCRMの送信を禁止することをさらに具備する、請求項12の方法。
  23. 前記所定のイベントは、前記無線通信システムにより送信されるデータの閾値量の累積である、請求項12の方法。
  24. 前記所定のイベントは、異なるR−SCHデータ転送速度に対する要求である、請求項12の方法。
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