JP4323372B2 - スイッチノブ機構及びスイッチ機構 - Google Patents
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Description
請求項1又は請求項2に記載の発明によれば以下に示す作用を得る。第1可動体と第2可動体とを突入方向へ移動させた後には、第1可動体は復帰手段により元の位置へ復帰する。また、第1可動体と第2可動体とを突入方向へ移動させた後には、第2可動体は、第1位置又は第2位置のうち何れか一方に選択的に位置決めされる。このため、例えば、第2可動体が第1位置に位置決めされている場合にOFF作動、第2可動体が第2位置に位置決めされている場合にON作動と取り決めると、対象機機のON・OFF状態を第1露出部と第2露出部との相対位置により示すことが可能となる。ユーザは、その両露出部を見たり触ったりすることで、その第1露出部と第2露出部との相対位置を確認することが可能となる。
さらに、第2可動体が第1位置に位置決めされている場合には、回転体は第1回転角にある。第2可動体が第2位置に位置決めされている場合には、回転体は第2回転角にある。
第1位置に位置決めされている第2可動体(及び第1可動体)を突入方向へ移動させると、回転体は、カム機構の作用により第1回転角から第2回転角へ回転する。すると、回転体付勢部材に付勢された回転体は、付勢制限部材に非係止となり、第2可動体を付勢する。回転体付勢部材(回転体)に付勢された第2可動体は、第2位置に位置決めされる。
一方、第2位置に位置決めされている第2可動体(及び第1可動体)を突入方向へ移動させると、回転体は、カム機構の作用により第2回転角から第1回転角へ回転する。すると、回転体付勢部材に付勢された回転体は、付勢制限部材に係止され、第2可動体を付勢しない。第2可動体は、回転体付勢部材(回転体)に付勢されず、第1位置に位置決めされる。
このように、二位置選択手段は、回転体、回転体付勢部材、カム機構、及び付勢制限部材を備えた機械的機構である。従って、この二位置選択手段は、電力を用いることなく第1位置と第2位置とのうち何れか一方に選択的に第2可動体を位置決めさせることができる。
請求項4に記載の発明によれば以下に示す作用を得る。第1露出部と第2露出部との相対位置の変更に基づいて信号を出力することが可能となる。
以下、本発明をスイッチ機構に具体化した第1実施形態を図1〜図11に従って説明する。なお、以下の説明では、図2において、下方向を突入方向T1、上方向を突出方向T2、上下方向を突出入方向T3という。
図1(a),(b)は、本実施形態のスイッチ機構11を構成する主な部品を示す斜視図である。図2に示すように、本実施形態のスイッチ機構11は、スイッチノブ機構12と信号出力手段としての信号出力機構13(図1(a)参照)とを備えている。
図2に示すように、ケース本体14は、略有底円筒状に形成されている。ケース本体14は、円盤状の底部14b、及び略円環状の側部14cを備えている。側部14cの上側面が、前記意匠面14aとされている。底部14bの上面Mには、有蓋円筒状をなす突出体20が設けられている。この突出体20は、本実施形態ではケース本体14と一体に形成されているが、別体で形成してケース本体14の底部14bに固定してもよい。突出体20は、略円環状の側部20a、及び円盤状の天部20bを備えている。底部14bの上面Mのうち突出体20内部の上面は、上面Maとされている。上面Maは、突出体20外周の上面Mよりも上方(第1可動体15側)に形成されている。
第2可動体16は、突出入方向T3に沿って移動可能となるように、二位置選択機構18に支持されている。第2可動体16は、本体部16b、突起部16c、6つの被ガイド突部16d、挿通穴16eを備えている。本体部16bは、円柱状に形成されている。突起部16cは、本体部16bの天板部15c側の側面から突出するように形成されている。突起部16cの先端は、第1可動体15の貫通孔15bに挿通されている。この突起部16cの先端が、前記第2露出部16aとなっている。即ち、第1露出部15aが、第2露出部16aの周囲を囲うように配置されている。各被ガイド突部16dは、本体部16bの外周に形成され、各被ガイド突部16dは、突出入方向T3に沿って長尺に形成されている。各被ガイド突部16dは、本体部16bの周方向に沿って等間隔に配置されている(図4参照)。挿通穴16eは、本体部16bの底部14b側の側面から本体部16b内部へ向けて形成されている。
図2に示すように、回転体30は、鍔部36及び各カム柱37が突出体20内の空間に配置されている。コイルスプリング31は、軸部35の外周に配置され、かつ鍔部36と底部14bの上面Maとの間に配置されている。コイルスプリング31は、鍔部36と底部14bとを離すように付勢する圧縮バネである。軸部35の底部14b側の端部は、底部14bに形成された軸支孔38に挿通されている。軸支孔38は、突出入方向T3に沿って延びるように形成されている。軸部35の天板部15c側の端部は、第2可動体16の挿通穴16eに挿通されている。
図2及び図4に示すように、天部20bには、6つのガイド溝34のうち3つのガイド溝34内に移動規制部40が形成されている。本実施形態では、移動規制部40は天部20bと一体に形成されているが、別体で形成してもよい。移動規制部40は、ガイド溝34の天板部15c側に形成されている。移動規制部40は、貫通孔33の周方向に沿って、一つ置きのガイド溝34内に形成されている。この移動規制部40は、各ガイド溝34による各被ガイド突部16dのガイドを阻害しないように形成されている。
カム機構41(図6(c)参照)は、図2に示す下方静止位置P1にある回転体30(鍔部36)を切替位置P3まで移動させると、該回転体30を所定角度(本実施形態では60度)回転させつつ該回転体30(鍔部36)を上方静止位置P2へ移動させる(図3参照)機構である。カム機構41(図6(c)参照)は、図3に示す上方静止位置P2にある回転体30(鍔部36)を切替位置P3まで移動させると、該回転体30を所定角度(本実施形態では60度)回転させつつ該回転体30(鍔部36)を下方静止位置P1へ移動させる(図2参照)機構である。
カム機構41を図6(a)〜(d)を用いてさらに詳述する。
カム部42は、天部20bの貫通孔33の内周面に対して6つのガイド溝34が形成されていることにより、相対的に突出するように形成された部位である。カム部42は、天部20bの貫通孔33の内周面に6つ形成されている。このカム部42の底部14b側(図6(c)における下側)の側面は、斜状のカム面42aとされている。カム面42aは、貫通孔33の周方向に沿って傾いた斜面である。
図1(a)に示すように、基板45は、大きさは異なるものの基板25と同様の構成であり、可動接点46は、大きさは異なるものの可動接点26と同様の構成である。
説明すると、図11に示すように、固定接点25a,25b,45a,45bは、制御装置50に電気的に接続されている。制御装置50は、以下に示す条件(1),(2)が共に成立した時に、ON信号又はOFF信号を操作指示される対象機機(図示しない)へ出力するように構成されている。(1)可動接点26が固定接点25a,25bに当接する。(2)可動接点46が固定接点45a,45bに当接する。制御装置50は、前回ON信号を出力していた場合には、今回はOFF信号を出力するように構成されている。一方、制御装置50は、前回OFF信号を出力していた場合には、今回はON信号を出力するように構成されている。
まず、第2露出部16aが第1露出部15aと面一になっている(第1位置S1に位置している)状態で、ユーザがスイッチ機構11を操作する場合を、図7(a)〜図8(b)を用いて説明する。
(1)第1可動体15と第2可動体16とを突入方向T1へ移動させた後には、第1可動体15はコイルスプリング17により元の位置へ復帰する。また、第1可動体15と第2可動体16とを突入方向T1へ移動させた後には、第2可動体16は、第1位置S1又は第2位置S2のうち何れか一方に選択的に位置決めされる。第2可動体16が第1位置S1に位置決めされている場合にOFF作動、第2可動体16が第2位置S2に位置決めされている場合にON作動と取り決めたため、対象機機のON・OFF状態を第1露出部15aと第2露出部16aとの相対位置により示すことができる。ユーザは、その両露出部15a,16aを見たり触ったりすることで、その第1露出部15aと第2露出部16aとの相対位置を確認することができる。従って、スイッチ機構11(スイッチノブ機構12)は、第1露出部15aと第2露出部16aとの相対位置により操作指示される対象機機の態様を把握し易くすることができる。
以下、本発明を具体化した第2実施形態を図12に従って説明する。なお、説明の便宜上、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付してその説明を一部省略する。
(1)スイッチ機構51は、第2可動体16の第1位置S1と第2位置S2との切り替わりを示す信号を出力可能な信号出力機構13を備えた。信号出力機構13は、第2可動体16における第1位置S1と前記第2位置S2との切り替わりの際に互いに接触する固定接点25a,25bと可動接点26とを備えた。従って、スイッチ機構51は、第1露出部15aと第2露出部16aとの相対位置の変更に基づいて信号を出力することができる。
・前記第1実施形態では、スイッチ機構11は、接点機構である固定接点25a,25b及び可動接点26と、同じく接点機構である固定接点45a,45b及び可動接点46とを備えていた。これに限らず、この2つの接点機構のうち何れか一方を省略してもよい。例えば、図13に示すように、第1露出部15aの直径を3mm、第2露出部16aの直径を20mmに形成した場合には、ユーザが第1露出部15aのみを押圧操作してしまうことが抑制されるため、スイッチ機構11から固定接点45a,45b及び可動接点46を省略することが可能となる。
・前記第1実施形態において、コイルスプリング31の代わりに回転体付勢部材としての板バネなどを用いてもよい。また、コイルスプリング32の代わりに可動体付勢部材としての板バネを用いてもよい。
(イ)前記スイッチノブ機構において、前記第2露出部は、複数個設けられていること。例えばユーザが第2露出部を押圧操作する場合に、第2露出部が複数あると、一つの場合に比べて指に加わる圧力を分散できる。また、例えば、ユーザが第1露出部のみ又は第2露出部のみを押圧してしまうことを抑制できる。
(ホ)前記スイッチノブ機構において、前記アクチュエータはソレノイドであり、前記ソレノイドは、前記第1可動体と一体移動する本体部と、前記第2可動体を固定したプランジャとを備えたこと。
Claims (4)
- 意匠面を有するケース本体と、
前記意匠面を介してその一部である第1露出部が露出しかつ前記意匠面に対して突出入する方向である突出入方向に沿って移動可能な第1可動体と、
前記意匠面を介してその一部である第2露出部が露出しかつ前記突出入方向に沿って移動可能な第2可動体と、
前記意匠面に対して入り込む方向である突入方向へ前記第1可動体が移動した場合に該第1可動体を元の位置へ復帰させる復帰手段と、
前記第2可動体の前記突入方向への移動に基づいて、前記突出入方向における第1位置又は前記突出入方向における第2位置のうち何れか一方に選択的に該第2可動体を位置決めさせる二位置選択手段と
を備え、
前記第2可動体は、前記突入方向へ移動させる前が前記第1位置に位置決めされていた場合には移動後は前記第2位置へ位置決めされ、前記突入方向へ移動させる前が前記第2位置に位置決めされていた場合には移動後は前記第1位置へ位置決めされるように構成され、
前記二位置選択手段は、
前記突出入方向に沿って移動可能でかつ前記突出入方向に沿う回転軸を中心として回転可能に構成された回転体と、
前記回転体を介して前記第2可動体を前記意匠面に対して突出する方向である突出方向へ付勢可能な回転体付勢部材と、
前記第2可動体の前記突入方向への移動に基づいて前記回転体を第1回転角から第2回転角へ回転させる又は前記第2回転角から前記第1回転角へ回転させるカム機構と、
前記回転体が前記第1回転角にある場合に該回転体を係止させることにより前記回転体付勢部材による前記第2可動体の付勢を規制して前記第2可動体を前記第1位置に位置決めし、前記回転体が前記第2回転角にある場合に該回転体を非係止とすることにより前記回転体付勢部材による前記第2可動体の付勢を許容して前記第2可動体を前記第2位置に位置決めする付勢制限部材と
を備えたことを特徴とするスイッチノブ機構。 - 意匠面を有するケース本体と、
前記意匠面を介してその一部である第1露出部が露出しかつ前記意匠面に対して突出入する方向である突出入方向に沿って移動可能な第1可動体と、
前記意匠面を介してその一部である第2露出部が露出しかつ前記突出入方向に沿って移動可能な第2可動体と、
前記意匠面に対して入り込む方向である突入方向へ前記第1可動体が移動した場合に該第1可動体を元の位置へ復帰させる復帰手段と、
前記第2可動体の前記突入方向への移動に基づいて、前記突出入方向における第1位置又は前記突出入方向における第2位置のうち何れか一方に選択的に該第2可動体を位置決めさせる二位置選択手段と
を備え、
前記第2可動体は、前記突入方向へ移動させる前が前記第1位置に位置決めされていた場合には移動後は前記第2位置へ位置決めされ、前記突入方向へ移動させる前が前記第2位置に位置決めされていた場合には移動後は前記第1位置へ位置決めされるように構成され、
前記第1露出部が、前記第2露出部の周囲を囲うように設けられ、
前記二位置選択手段は、
前記突出入方向に沿って移動可能でかつ前記突出入方向に沿う回転軸を中心として回転可能に構成された回転体と、
前記回転体を介して前記第2可動体を前記意匠面に対して突出する方向である突出方向へ付勢可能な回転体付勢部材と、
前記第2可動体の前記突入方向への移動に基づいて前記回転体を第1回転角から第2回転角へ回転させる又は前記第2回転角から前記第1回転角へ回転させるカム機構と、
前記回転体が前記第1回転角にある場合に該回転体を係止させることにより前記回転体付勢部材による前記第2可動体の付勢を規制して前記第2可動体を前記第1位置に位置決めし、前記回転体が前記第2回転角にある場合に該回転体を非係止とすることにより前記回転体付勢部材による前記第2可動体の付勢を許容して前記第2可動体を前記第2位置に位置決めする付勢制限部材と
を備えたことを特徴とするスイッチノブ機構。 - 前記二位置選択手段は、前記突入方向へ前記第2可動体を付勢する可動体付勢部材を備え、
前記可動体付勢部材は、前記回転体付勢部材よりも弱い付勢力にて構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスイッチノブ機構。 - 請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載のスイッチノブ機構を備え、
前記第2可動体の前記第1位置と前記第2位置との切り替わりを示す信号を出力可能な信号出力手段を備えたことを特徴とするスイッチ機構。
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