JP4322659B2 - シリアル伝送制御装置、コンピュータシステム、および、シリアル伝送制御方法 - Google Patents

シリアル伝送制御装置、コンピュータシステム、および、シリアル伝送制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、シリアル伝送制御装置、コンピュータシステム、および、シリアル伝送制御方法に関し、特に、論理レーン番号を自由に設定可能なシリアル伝送制御装置、コンピュータシステム、および、シリアル伝送制御方法に関する。
従来のシリアル伝送制御装置、特に、PCI Expressに関して図面を参照して説明する。
図5は、×4のPCI Expressの構成例を示すブロック図である。
PCI Expressは、装置間における通信規格であり、×1,×2,×4,×8,×12,×16,×32(本数分のレーンを束ねたリンク)をサポートしている。(例:×16の場合は16レーンを束ねたリンク)
図5を参照すると、上流側のシリアル伝送制御装置1A(物理層)と、下流側のシリアル伝送制御装置2B(物理層)とが×4のPCI Expressで接続されている。ここで、たとえば、パーソナルコンピュータにおいて、上流側とは、オペレーティングシステムが動作するメインのプロセッサに近い部分であり、下流側とは、周辺装置に近い部分である。
PCI Expressの物理レーン番号に対する論理レーン番号の割り付け方法としては、物理レーン番号順に論理レーン番号を割り当てる方法(物理レーン番号0,1,2,3に対し論理レーン番号0,1,2,3を割り当てる。図5の左)と、論理レーン番号を反転する方法(物理レーン番号0,1,2,3に対し論理レーン番号3,2,1,0を割り当てる。図5の右)とがある。
論理レーン番号を反転する方法は、レーン障害の場合や、接続先の装置の論理レーン番号が反転している時場合の回避策として使用される。また、割り当ての制御は、リンク制御回路3Cで行われる。
また、レーン障害が起きた場合、リンク制御回路3Cは、リンクの再トレーニングを行い、リンクの再構成を行う。図5は、物理レーン番号1で障害が発生した場合を示している。論理レーン番号を変えず、×1(物理レーン番号0,論理レーン番号0)として使用する方法と、論理レーン番号を反転して、×2(物理レーン番号2,3に論理レーン番号1,0を割り当てる)として使用する方法があるが、図5の例では、性能の観点から論理レーン番号を反転した×2が選択されている。
また、論理ポートと物理ポートの対応をバーチャルポート識別アドレスを利用して制御する技術がある(たとえば、特許文献1)。
特表2003−504961
従来は、各レーンの物理レーン番号と論理レーン番号が固定的に割り付けられていたため、PCI Expressの仕様上、リンクの構成に必須となるレーン(論理レーン番号0)で障害が起きると、他に使用可能なレーンがあるにも関わらず、リンクが使用出来なくなる問題があった。その回避策として論理レーン番号を反転する機能(例:4レーン構成のリンクにおいて、物理レーン番号0,1,2,3に論理レーン番号0,1,2,3を割り付けたとき、反転機能を使用すると論理レーン番号は3,2,1,0となる)を有しているが、同様の問題を抱えており、1回目の障害は救えても、2回目の障害でリンクが使用できなくなる可能性があった。リンクを構成するのに必須となるレーン(論理レーン番号0)で障害が発生するとリンクが使用不可になってしまう。
PCI Expressの論理レーン番号の割り当て方法は上記の通り、通常と反転の2種類しかなく、論理レーン番号0となりうる最若番と最老番の物理レーン番号の2つのレーンで障害が起きると、他に使用可能なレーンが残っていてもリンクが使用不可になってしまう。
さらには、レーンの物理レーン番号と論理レーン番号とが固定に割り付けられていることから、各装置のピンも固定となり、装置間の配線にも制限があった。
また、特許文献1記載の技術も障害時の論理レーン番号の再割り当てに関して効率的な機能を開示していない。
本発明の目的は、論理レーン番号を自由に設定可能とすることで、装置間配線の自由度を高め、さらには、複数のレーンで障害が起きた時の性能低下を抑えることである。
本発明の第1のシリアル伝送制御装置は、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効なレーン全てを論理レーンに割り当てる制御回路とを含むことを特徴とする。
本発明の第2のシリアル伝送制御装置は、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、前記レーン有効フラグの値、接続先の装置の機能、および、前記接続先が自身より上流か下流かに基づいて、前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効なレーン全てを論理レーンに割り当てる制御回路とを含むことを特徴とする。
本発明の第3のシリアル伝送制御装置は、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、「論理レーン番号=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1」のアルゴリズムに基づいて前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効なレーン全てを論理レーンに割り当てる制御回路とを含むことを特徴とする。
本発明の第4のシリアル伝送制御装置は、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、前記レーン有効フラグの値、接続先の装置の機能、および、前記接続先が自身より上流か下流かに基づいて、かつ、「論理レーン番号=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1」のアルゴリズムに基づいて前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効なレーン全てを論理レーンに割り当てる制御回路とを含むことを特徴とする。
本発明の第5のシリアル伝送制御装置は、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、接続先の装置からの受信用論理レーン番号を格納する物理レーン対応の受信用論理レーン番号レジスタと、「論理レーン番号=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1」のアルゴリズムに基づいて送信用論理レーン番号を格納する物理レーン対応の送信用論理レーン番号レジスタと、接続先の装置の機能、および、前記接続先が自身より上流か下流かに基づいて、前記受信用論理レーン番号レジスタの値、送信用論理レーン番号レジスタの値のどちらかを格納する前記物理レーン対応の確定論理レーン番号レジスタと含むことを特徴とする。
本発明の第6のシリアル伝送制御装置は、接続先の装置から受信用論理レーン番号を受信し、前記接続先の装置に送信用論理レーン番号を送信するリンク制御回路と、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、前記送信用論理レーン番号からの受信用論理レーン番号を格納する物理レーン対応の受信用論理レーン番号レジスタと、「論理レーン番号=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1」のアルゴリズムに基づいて送信用論理レーン番号を格納する物理レーン対応の送信用論理レーン番号レジスタと、接続先の装置の機能、および、前記接続先が自身より上流か下流かに基づいて、前記受信用論理レーン番号レジスタの値、送信用論理レーン番号レジスタの値のどちらかを確定論理レーン番号として格納する前記物理レーン対応の確定論理レーン番号レジスタとを備えるレーン制御回路と、前記レーン制御回路からの確定論理レーン番号に基づいてデータ転送を行うクロスバ回路と、を含むことを特徴とする。
本発明のコンピュータシステムは、前記第1、2、3、4、5、または、6のシリアル伝送制御装置を1以上備えることを特徴とする。
本発明の第1のシリアル伝送制御方法は、シリアル伝送制御装置が、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効で示される無効な物理レーンのみを除く有効なレーン全てを論理レーンに割り当てるステップを含むことを特徴とする。
本発明の第2のシリアル伝送制御方法は、シリアル伝送制御装置が、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグの値、接続先の装置の機能、および、前記接続先が自身より上流か下流かに基づいて、前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効なレーン全てを論理レーンに割り当てるステップを含むことを特徴とする。
本発明の第3のシリアル伝送制御方法は、シリアル伝送制御装置が、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグ、「論理レーン番号=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1」のアルゴリズムに基づいて前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効なレーン全てを論理レーンに割り当てるステップを含むことを特徴とする。
本発明の第4のシリアル伝送制御方法は、シリアル伝送制御装置が、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグ、前記レーン有効フラグの値、接続先の装置の機能、および、前記接続先が自身より上流か下流かに基づいて、かつ、「論理レーン番号=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1」のアルゴリズムに基づいて前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効なレーン全てを論理レーンに割り当てるステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第5のシリアル伝送制御方法は、シリアル伝送制御装置が、各物理レーンの有効・無効を示すビットをレーン有効フラグに格納するステップと、物理レーン対応の受信用論理レーン番号レジスタに接続先の装置からの受信用論理レーン番号を格納するステップと、物理レーン対応の送信用論理レーン番号レジスタに「論理レーン番号=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1」のアルゴリズムに基づいて送信用論理レーン番号を格納するステップと、前記物理レーン対応の確定論理レーン番号レジスタに、接続先の装置の機能、および、前記接続先が自身より上流か下流かに基づいて、前記受信用論理レーン番号レジスタの値、送信用論理レーン番号レジスタの値のどちらかを格納するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の第6のシリアル伝送制御方法は、リンク制御回路が、接続先の装置から受信用論理レーン番号を受信し、前記接続先の装置に送信用論理レーン番号を送信するステップと、レーン制御回路が、各物理レーンの有効・無効を示すビットをレーン有効フラグに格納するステップと、レーン制御回路が、物理レーン対応の受信用論理レーン番号レジスタに接続先の装置からの受信用論理レーン番号を格納するステップと、レーン制御回路が、物理レーン対応の送信用論理レーン番号レジスタに「論理レーン番号=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1」のアルゴリズムに基づいて送信用論理レーン番号を格納するステップと、レーン制御回路が、前記物理レーン対応の確定論理レーン番号レジスタに、接続先の装置の機能、および、前記接続先が自身より上流か下流かに基づいて、前記受信用論理レーン番号レジスタの値、送信用論理レーン番号レジスタの値のどちらかを格納するステップと、クロスバ回路前記レーン制御回路からの確定論理レーン番号に基づいてデータ転送を行うステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の第1の効果は、複数のレーンで障害が起きた時の性能低下を抑えることが可能なことである。
その理由は、物理レーン番号に対し論理レーン番号を自由に割り付けることを可能とするからである。
第2の効果は、装置間の配線が自由に行えることであり、配線ミスした時の回避策ともなる。
これも、物理レーン番号に対し論理レーン番号を自由に割り付けることを可能とするからである。
次に、本発明を実施するための第1の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を実施するための第1の最良の形態の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、上流側のシリアル伝送制御装置1Dと、下流側のシリアル伝送制御装置2Eとがシリアルリンクで接続される。シリアル伝送制御装置1Dは、クロスバ回路10と、レーン制御回路11と、リンク制御回路13とを含む。シリアル伝送制御装置2Eは、リンク制御回路13を含む。
クロスバ回路10は、レーン制御回路11により確定された各論理レーン番号を使用して物理レーン番号に論理レーン番号を対応させ、データの転送を行う。リンク制御回路13は、シリアルリンクのトレーニング(初期化)や状態の監視を行っており、接続先の論理レーン番号、および、各レーンの状態(障害の有無)をレーン制御回路11に報告する。
レーン制御回路11は、リンク制御回路13から受け取った情報を使用し、接続先が従来の装置であるか否かを考慮し、本発明の機能を有する装置同士の接続の場合は、レーン制御回路11は、上流側・下流側を考慮して、物理レーン番号に対する論理レーン番号を確定する。
ここで、従来の装置とは、論理レーン番号の割り当て方法が、通常と反転の2種類しかなく、論理レーン番号0となりうる最若番と最老番との物理レーン番号の2つのレーンで障害が起きると、他に使用可能なレーンが残っていてもリンクが使用不可になってしまう装置のことである。
また、リンク制御回路13から障害が報告された場合は、レーン制御回路11は、内蔵するレーン有効フラグ20の各Bit(後述)を参照し、有効なレーンのみを使用してレーン番号を再割り付けする。
次に、レーン制御回路11の詳細な構成について図面を参照して説明する。
図2は、図1のレーン制御回路11の詳細な構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、シリアル伝送制御装置1Dのレーン制御回路11は、レーン有効フラグ20と、物理レーン対応に、それぞれ、送信用論理レーン番号レジスタ21と、受信用論理レーン番号レジスタ22と、確定論理レーン番号レジスタ23と、送信用論理レーン番号レジスタ21の出力、受信用論理レーン番号レジスタ22の出力のどちらかを選択する選択回路24と、送信用論理レーン番号レジスタ21の出力、確定論理レーン番号レジスタ23の出力のどちらかを選択する選択回路25とを含む。また、図示しない制御回路が存在し、レーン有効フラグ20、送信用論理レーン番号レジスタ21、受信用論理レーン番号レジスタ22の値の受け渡し等を含む制御を実行する。



レーン有効フラグ20は、物理レーンごとに使用可能か否かを示しており、使用可能なレーンだけに論理レーン番号が生成され、送信用論理レーン番号レジスタ21に格納される。論理レーン番号の生成方法としては、自物理レーン番号より若番の物理レーンの有効個数から算出する方法がある。たとえば、物理レーン番号2に対して、論理レーン番号を割り当てるときに、物理レーン0の有効フラグがレーン0は有効で、かつ、物理レーン1の有効フラグが無効の場合、物理レーン2の論理レーン番号は、“1”が割り当てられ、物理レーン0,1共に有効な場合は、“2”が、共に無効な場合は、“0”が、論理番号として割り当てられる。
レーン有効フラグ20は、電源オンの時(初期)は、すべて“1”(Bit0−3=“1111”)であり、リンクのトレーニング中、または、データ通信中にレーンの障害を検出されると、障害のあるレーンのBitが、オフ(“1”から“0”)にされる。送信用論理レーン番号レジスタ21には、レーン有効フラグ20を使用して割り付けられた論理レーン番号が常時、更新、格納される。すなわち、レーン有効フラグ20の値が更新されると、送信用論理レーン番号レジスタ21の値も同時に更新される。レーンの障害は、リンク制御回路13で検出され、検出されるとリンクの再トレーニングが始まり、更新された値を使って論理レーン番号の再設定が行われる。
送信用論理レーン番号レジスタ21への論理レーン番号の割り付けは、物理レーン番号の若番から順に実施され、有効なレーンに対してのみ0,1,2,3,・・・,と順に論理番号を割り当てられ、無効なレーンに関しては、割り付けられない。
論理的には、<論理レーン番号(物理レーン番号)=有効フラグの個数(対象物理レーン番号以下の個数)−1>となる。
たとえば、(1)レーン有効フラグ20がBit0−3=1111の場合、送信用論理レーン番号レジスタ21には下記の値が格納される。
<物理レーン0→論理レーン番号=1個(Bit0)−1=0>、<物理レーン1→論理レーン番号=2個(Bit0:Bit1)−1=1>、<物理レーン2→論理レーン番号=3個(Bit0:Bit1:Bit2)−1=2>、<物理レーン3→論理レーン番号=4個(Bit0:Bit1:Bit2:Bit3)−1=3>。
また、(2)レーン有効フラグ20がBit0−3=1101(Bit2:レーン2で障害が発生し、オフ)の場合、送信用論理レーン番号レジスタ21には下記の値が格納される。
<物理レーン0→論理レーン番号=1個(Bit0)−1=0>、<物理レーン1→論理レーン番号=2個(Bit0:Bit1)−1=1>、<物理レーン2→論理レーン番号=(Bit2=0なので割り付けない)>、<物理レーン3→論理レーン番号=3個(Bit0:Bit1:Bit3)−1=2>。
図3は、論理レーン番号の再割り付けの1例を示す説明図である。
図3を参照すると、シリアル伝送制御装置1Dの物理レーン0と、シリアル伝送制御装置2Eの物理レーン2との接続で障害が発生し、論理レーン番号の再割り付けが実施されている。
受信用論理レーン番号レジスタ22は、接続先のシリアル伝送制御装置2Eから受信した論理レーン番号を格納する。送信用論理レーン番号レジスタ21は、接続先のシリアル伝送制御装置2Eへの論理レーン番号を格納し、受信用論理レーン番号レジスタ22は、接続先のシリアル伝送制御装置2Eから受信した論理レーン番号を格納する。
確定論理レーン番号レジスタ23に格納される確定論理レーン番号の決定には、接続先のシリアル伝送制御装置2Eが、従来のシリアル伝送制御装置か否かが考慮される。また、同じ機能を有するシリアル伝送制御装置同士の接続場合は、上流側か下流側かが判断され、その結果選択された論理レーン番号が確定論理レーン番号レジスタ23に格納される。この確定論理レーン番号レジスタ23内の確定論理レーン番号は、クロスバ回路10、リンク制御回路13を経由して接続先のシリアル伝送制御装置2Eへ送信される。
以上、詳細に実施例の構成を述べたが、図1のリンク制御回路13、および、クロスバ回路10は、当業者にとってよく知られており、詳細な構成は省略する。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について図面を参照して説明する。
図4は、本発明を実施するための最良の形態の動作を示すフローチャートである。
図4を参照すると、シリアル伝送制御装置1D(シリアル伝送制御装置2E)は、接続先のシリアル伝送制御装置2E(シリアル伝送制御装置1D)と通信を行うために、まず、リンク制御回路13が、リンクのトレーニングを実施する(図4ステップS1)。
シリアル伝送制御装置1D、シリアル伝送制御装置2Eは、それぞれ、自身が従来の装置であるかどうかを示す機能情報(本発明の機能を持っていないかどうかを示す情報)を事前に内蔵している。また、シリアル伝送制御装置1D、シリアル伝送制御装置2Eは、上流・下流を判定するための位置識別情報(たとえば、連番)を事前に内蔵している。
トレーニングでは、接続先の機能情報、位置識別情報を取得する。
次に、シリアル伝送制御装置1D(シリアル伝送制御装置2E)は、レーン制御回路11の送信用論理レーン番号レジスタ21の値をリンク制御回路13を経由して送信し、接続先のシリアル伝送制御装置2E(シリアル伝送制御装置1D)から送られてくる論理レーン番号を受信し、リンク制御回路13を経由してレーン制御回路11の受信用論理レーン番号レジスタ22に格納する(ステップS2)。
次に、シリアル伝送制御装置1D(シリアル伝送制御装置2E)は、接続先のシリアル伝送制御装置2E(シリアル伝送制御装置1D)が、たとえば、従来の装置(論理レーン番号の割り当て方法が、通常と反転の2種類しかなく、論理レーン番号0となりうる最若番と最老番との物理レーン番号の2つのレーンで障害が起きると、他に使用可能なレーンが残っていてもリンクが使用不可になってしまう装置)であるか否かを調べる(ステップS3)。接続先のシリアル伝送制御装置2E(シリアル伝送制御装置1D)から固定の受信用論理レーン番号が送られてくるので、受信した受信用論理レーン番号を確定論理レーン番号とする(ステップS5)。
接続先のシリアル伝送制御装置2E(シリアル伝送制御装置1D)が、従来の装置でないと(ステップS3/No)、シリアル伝送制御装置1D(シリアル伝送制御装置2E)は、自身の位置が接続先のシリアル伝送制御装置2E(シリアル伝送制御装置1D)より上流側か否かを調べる(図4のステップS4)。
シリアル伝送制御装置1D(シリアル伝送制御装置2E)は、自身の位置が接続先のシリアル伝送制御装置2E(シリアル伝送制御装置1D)より上流側であると(ステップS4/Yes)、上流側は受信用論理レーン番号を確定論理レーン番号とし(図4のステップS6)、自身の位置が接続先のシリアル伝送制御装置2E(シリアル伝送制御装置1D)より下流側であると(ステップS4/No)、送信用論理レーン番号(図4のステップS7)を確定論理レーン番号にする。
レーン障害が発生すると(ステップS8)、レーン制御回路11内のレーン有効フラグ20の障害が発生したレーンに対応するBitをオフにし(ステップS9)、使用可能なレーンでのみ確定論理レーン番号の再割り付けを行い(ステップS10)、リンクの再トレーニングを行う。
上流側のシリアル伝送制御装置1Dにおける確定論理レーン番号の決定は、詳細には、以下の順序で行われる。
(1)送信用論理レーン番号レジスタ21の値を下流側のシリアル伝送制御装置2Eに送信する。(2)シリアル伝送制御装置2Eから受信した論理レーン番号を受信用論理レーン番号レジスタ22に格納する。(3)受信用論理レーン番号レジスタ22の値を確定論理レーン番号レジスタ23に格納する。
下流側のシリアル伝送制御装置2Eにおける確定論理レーン番号の決定は、詳細には、以下の順序で行われる。
(1)上流側のシリアル伝送制御装置1Dから受信した論理レーン番号を受信用論理レーン番号レジスタ22に格納する。(2)送信用論理レーン番号レジスタ21の値をシリアル伝送制御装置1Dに送信する。(3)送信用論理レーン番号レジスタ21の値を確定論理レーン番号レジスタ23に格納する。
次に、本発明を実施するための第2の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
次に、本発明を実施するための第2の最良の形態は、図4の各ステップを含む方法である。
本発明のシリアル伝送制御装置1Dは、種々のコンピュータシステムに適用可能である。
本発明を実施するための第1の最良の形態の構成を示すブロック図である。 図1のレーン制御回路11の詳細な構成を示すブロック図である。 論理レーン番号の再割り付けの1例を示す説明図である。 本発明を実施するための最良の形態の動作を示すフローチャートである。 PCI Expressの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1A シリアル伝送制御装置
1D シリアル伝送制御装置
2B シリアル伝送制御装置
2E シリアル伝送制御装置
3C リンク制御回路
10 クロスバ回路
11 レーン制御回路
13 リンク制御回路
20 レーン有効フラグ
21 送信用論理レーン番号レジスタ
22 受信用論理レーン番号レジスタ
23 確定論理レーン番号レジスタ
24 選択回路
25 選択回路

Claims (9)

  1. 各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効な物理レーン全てをPCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに割り当て、かつ、有効な物理レーンが無効になると、その無効となった物理レーンを除く有効な物理レーン全てを前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに再割り当てする制御回路とを含むことを特徴とするシリアル伝送制御装置。
  2. 各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、
    接続先の装置から受信した前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号を受信用論理レーン番号として格納する受信用論理レーン番号レジスタと、
    自身が前記有効な物理レーンに対して割り当てた前記接続先装置への前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号を送信用論理レーン番号として格納する送信用論理レーン番号レジスタと、
    前記受信用論理レーン番号と前記送信用論理レーン番号のうち、前記接続先の装置とのPCI Express規格によるデータ転送で使用する前記論理レーン番号を確定論理レーン番号として格納する確定論理レーン番号レジスタとを備え、
    前記接続先の装置が論理レーン番号の割り当てについて通常と反転の2種類しかない装置であれば、前記受信用論理レーン番号レジスタ内の前記受信用論理レーン番号をデータ転送を行うための前記確定論理レーン番号として前記確定論理レーン番号レジスタに格納し、
    前記接続先の装置が前記通常と反転の2種類しかない装置でなく、かつ、自身が前記接続先の装置より上流であれば、前記受信用論理レーン番号レジスタ内の前記受信用論理レーン番号を前記確定論理レーン番号として前記確定論理レーン番号レジスタに格納し、
    前記接続先の装置が前記通常と反転の2種類しかない装置でなく、かつ、自身が前記接続先の装置より下流であれば、前記送信用論理レーン番号レジスタ内の前記送信用論理レーン番号を前記確定論理レーン番号として前記確定論理レーン番号レジスタに格納し、
    前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効な物理レーン全てを前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに割り当てる制御回路と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載のシリアル伝送制御装置。
  3. 各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、前記レーン有効フラグで示される有効な物理レーンに対し、若番の物理レーンから順番に0番から連番で論理レーン番号を計算し前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効な物理レーン全てを前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに割り当てる制御回路とを含むことを特徴とする請求項2記載のシリアル伝送制御装置。
  4. 前記接続先の装置から前記受信用論理レーン番号レジスタに格納される前記受信用論理レーン番号を受信し、前記接続先の装置に前記送信用論理レーン番号レジスタ内の前記送信用論理レーン番号を送信するリンク制御回路と、
    前記制御回路からの確定論理レーン番号に基づいてデータ転送を行うクロスバ回路と、
    を含むことを特徴とする請求項記載のシリアル伝送制御装置。
  5. 請求項1、2、3、たは、記載のシリアル伝送制御装置を1以上備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  6. 制御回路を備えるシリアル伝送制御装置におけるシリアル伝送制御方法であって、
    前記制御回路が、各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効な物理レーン全てをPCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに割り当て、かつ、有効な物理レーンが無効になると、その無効となった物理レーンを除く有効な物理レーン全てを前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに再割り当てするテップを含むことを特徴とするシリアル伝送制御方法。
  7. 各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグと、
    接続先の装置から受信した前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号を受信用論理レーン番号として格納する受信用論理レーン番号レジスタと、
    自身が前記有効な物理レーンに対して割り当てた前記接続先装置への前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号を送信用論理レーン番号として格納する送信用論理レーン番号レジスタと
    前記受信用論理レーン番号と前記送信用論理レーン番号のうち、前記接続先の装置とのPCI Express規格によるデータ転送で使用する前記論理レーン番号を確定論理レーン番号として格納する確定論理レーン番号レジスタとを備える前記シリアル伝送制御装置におけるシリアル伝送制御方法であって、
    前記制御回路が、
    前記接続先の装置が論理レーン番号の割り当てについて通常と反転の2種類しかない従来の装置であれば、前記受信用論理レーン番号レジスタ内の前記受信用論理レーン番号をデータ転送を行うための前記確定論理レーン番号として前記確定論理レーン番号レジスタに格納するステップと、
    前記接続先の装置が前記従来の装置でなく、かつ、自身が前記接続先の装置より上流であれば、前記受信用論理レーン番号レジスタ内の前記受信用論理レーン番号を前記確定論理レーン番号として前記確定論理レーン番号レジスタに格納するステップと、
    前記接続先の装置が前記従来の装置でなく、かつ、自身が前記接続先の装置より下流であれば、前記送信用論理レーン番号レジスタ内の前記送信用論理レーン番号を前記確定論理レーン番号として前記確定論理レーン番号レジスタに格納するステップと、
    前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効な物理レーン全てを前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに割り当てるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項記載のシリアル伝送制御方法。
  8. 制御回路と各物理レーンの有効・無効を示すビットを格納するレーン有効フラグとを備えるシリアル伝送制御装置におけるシリアル伝送制御方法であって、
    前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効な物理レーン全てをPCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに割り当て、かつ、有効な物理レーンが無効になると、その無効となった物理レーンを除く有効な物理レーン全てを前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに再割り当てするステップは、
    前記レーン有効フラグで示される有効な物理レーンに対し、若番の物理レーンから順番に0番から連番で論理レーン番号を計算し前記レーン有効フラグで示される無効な物理レーンのみを除く有効な物理レーン全てを前記PCI Express規格による連番の論理レーン番号が付与された論理レーンに割り当てるとを特徴とする請求項記載のシリアル伝送制御方法。
  9. リンク制御回路とクロスバ回路とを備える前記シリアル伝送制御装置におけるシリアル伝送制御方法であって、
    前記リンク制御回路が、前記接続先の装置から前記受信用論理レーン番号レジスタに格納される前記受信用論理レーン番号を受信し、前記接続先の装置に前記送信用論理レーン番号レジスタ内の前記送信用論理レーン番号を送信するステップと、
    クロスバ回路が、前記制御回路からの確定論理レーン番号に基づいてデータ転送を行うステップと、
    を含むことを特徴とする請求項記載のシリアル伝送制御方法。
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