JP4321660B2 - 静電霧化装置 - Google Patents

静電霧化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4321660B2
JP4321660B2 JP2008246912A JP2008246912A JP4321660B2 JP 4321660 B2 JP4321660 B2 JP 4321660B2 JP 2008246912 A JP2008246912 A JP 2008246912A JP 2008246912 A JP2008246912 A JP 2008246912A JP 4321660 B2 JP4321660 B2 JP 4321660B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
cooling plate
high voltage
electrostatic atomizer
porous body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008246912A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009090281A (ja
Inventor
健太郎 小林
康一 平井
幸康 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008246912A priority Critical patent/JP4321660B2/ja
Publication of JP2009090281A publication Critical patent/JP2009090281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4321660B2 publication Critical patent/JP4321660B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、静電霧化現象によりナノメータサイズのイオンミストを発生させる静電霧化装置に関するものである。
静電霧化装置とは、先端が放電部となった放電電極(水搬送部)と、放電電極に水を供給する供給手段とを備え、放電電極に高電圧を印加することで放電電極に保持される水を霧化させてナノメータサイズで強い電荷を持つイオンミスト(以下、これをナノイオンミストという)を発生させるものである(特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。ナノイオンミストの粒径は3〜数十nm程度であって、人体の角質細胞の大きさである70nmよりも小さな粒径であるため、広範囲に飛散し、滞留時間が長く、壁面などの内部にも浸透し、高い脱臭効果や殺菌効果を発揮することができ、また、皮膚に対してはナノイオンミストの暴露により角質層表面の奥までも水分が十分に補給されて、高い保湿効果が得られ、また、毛髪の保湿効果等の効果も得られるようになっているので、多様な商品に備えることで多様な効果が得られるものである。
上記特許文献1に示された従来の静電霧化装置は、空気中の水分を冷却して結露水を放電電極に供給するようにしたもので、ペルチェモジュールの冷却部に放電電極の後端部を当接することで、放電電極を冷却し、このように放電電極を冷却することで空気中の水分を結露させることで放電電極に結露水を生成するようになっている。
また、特許文献2に示された従来の静電霧化装置は、ペルチェモジュールの冷却部に冷却板を接続すると共に冷却板に放電電極の後端部を接続し、冷却板を冷却することで空気中の水分を結露させ、冷却板に付着した結露水を冷却板に接続した放電電極に供給するようになっている。
また、特許文献3に示された従来の静電霧化装置は、水の供給手段として、水が充填される水タンクと、水タンク内の水を毛細管現象により先端の放電部に搬送する水搬送部を備えたものである。
上記特許文献1、2にあっては、いずれも、放電電極と水供給手段を構成するペルチェモジュールの冷却部が直接又は冷却板を介して接触しているため、放電電極側から水供給手段を構成するペルチェモジュール側への漏電防止のために放電電極とペルチェモジュールとの絶縁封止が必要となり、装置の小型化に制約があるという問題があり、また、放電電極を、ペルチェモジュールの冷却部に直接又は冷却板を介して接続してあるので、放電電極とペルチェモジュールとの位置固定自由度が低く、機器組み込み設計の自由度が低く、機器の小型化に制約があるという問題がある。
また、特許文献3に示された従来例にあっては、水タンクに水を継続的に補給する必要があるが、この水の補給に当っては、必ず静電霧化装置の運転を停止した状態(つまり、放電電極への高電圧の印加を停止した状態)で行わなければならず、このように静電霧化運転中に水タンクへの水の補給ができないので、きわめて不便である。また、この従来例にあっても、放電電極と水タンクとの位置固定自由度が低く、機器組み込み設計の自由度が低く、機器の小型化に制約があるという問題がある。
特開2006−826号公報 特開2005−131549号公報 特開2004−358364号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、放電部側と水供給部側とを完全に電気的に縁をきることができ、また、機器組み込み設計の自由度が可能で機器の小型化が可能となる静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る静電霧化装置は、先端が尖った棒状の水搬送部4と、ペルチェモジュール13の冷却側に接続され、表面に生成された結露水を該水搬送部4へ供給する冷却板14と、該水搬送部4の水に高電圧を印加する高電圧印加手段3とを備えた静電霧化装置において、前記冷却板14は、結露水を重力により表面に沿って流下させて下端部から滴下させる一方、前記水搬送部4には多孔質体が接続されて、当該多孔質体が前記冷却板14側から供給される水を受け取る水受け取り部5となっており、前記滴下した水を当該多孔質体に流すガイド部8を当該多孔質体上に設けて、該冷却板14と該ガイド部8とは、空間6を介して非接触として成ることを特徴とする。
このような構成とすることで、ペルチェモジュール13の冷却側に接続した結露水を生成する冷却板14と、冷却板14側から滴下した水を当該多孔質体に流すガイド部8とを空間6を介して非接触とすることで、ペルチェモジュール13に接続した冷却板14側と、水搬送部4側とを電気的に縁を切ることができる。また、冷却板14と、冷却板14側から滴下した水を水受け取り部5となる多孔質体とが、空間6を介して非接触としてあるので、機器組み込み設計の自由度が可能で機器の小型化が可能となる。そして、このように冷却板14と水受け取り部5とを空間6を介して非接触とするものにおいて、冷却板14の表面に沿って重力により流下して下端部から滴下する結露水を、空間6を介して非接触となったガイド部8により受けて多孔質体に流すことができる。また、多孔質体で受け取って安定して保水して溜め、多孔質体に溜めた水を水搬送部4に継続して安定して供給できる。
また、前記ガイド部8は、一部に孔が設けられ、当該孔が最も低くなるよう上面部が下り傾斜しており、前記冷却板14から重力で滴下した水を該上面部で受けて、最下端の孔側にガイドして当該多孔質体に流すことが好ましい。
このような構成とすることで、冷却板14から重力で滴下した水をガイド部8の上面部で受けて、下り傾斜に沿って最下端の孔側にガイドして当該多孔質体に流すことができる。
また、前記水搬送部4は高電圧印加板が接続される一方、該水搬送部4の先端から一定の距離をおいて対向電極を設け、高電圧印加板と対向電極は高電圧印加手段3に接続されて、該高電圧印加手段3から水搬送部4に供給された水と対向電極との間に高電圧を印加することが好ましい。
本発明は、上記のように、ペルチェモジュールの冷却側に接続した結露水を生成する冷却板と、冷却板から滴下した水を、水搬送部に接続した水受け取り部である多孔質体に流すガイド部とが、空間を介して非接触となっているので、冷却板を接続したペルチェモジュール側と水搬送部側とを完全に電気的に縁をきることができて、漏電等の心配がなくて安全であり、また、冷却板側と水搬送部側とを空間を介して非接触としてあるので、機器組み込み設計の自由度が可能で機器の小型化が可能となる。更に、このように、ペルチェモジュールに接続した冷却板側と水搬送部側とを空間を介して非接触としたものにおいて、ペルチェユニットにより冷却された冷却板の表面に結露した結露水を重力によって冷却板の表面を沿って下方に流して下端部から滴下させ、これを空間を介してガイド部で受け取って多孔質体に流すことができ、更に、ガイド部から流される水を多孔質体で受け取って安定して保水して溜め、多孔質体に溜めた水を水搬送部に継続して安定して供給できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
ペルチェモジュール13の冷却部に接続した冷却板14が水供給部2を構成している。図中15はペルチェモジュールの放熱部に接続されるフィンのような放熱部材である。
ペルチェモジュール13は、熱伝導性の高いアルミナや窒化アルミニウムから成る絶縁板の片面側に回路を形成してある一対のペルチェ回路板を、互いの回路側が向い合うように対向させ、多数列設してあるBiTe系の熱電素子を両ペルチェ回路板間で挟持するとともに隣接する熱電素子同士を両側の回路で電気的に接続させ、熱電素子への通電により一方のペルチェ回路板側から他方のペルチェ回路板側に向けて熱が移動するように設けたものであり、上記ペルチェモジュール13の一方の側が冷却側、他方の側が放熱側となっている。なお、このペルチェモジュール13は防湿のためにシールしてある方が好ましい。
ペルチェモジュール13の冷却部と冷却板14との間には熱伝導性グリース等を介在させて接触熱抵抗を下げてあり、また、ペルチェモジュール13の放熱部と放熱部材15との間には熱伝導性グリース等を介在させて接触熱抵抗を下げてある。
冷却板14はアルミ、銅、又はそれらの合金により形成してあり、防錆処理をおこなうのが好ましい。また、親水処理を行い、結露水を滴下し易くするのが好ましい。
また、放熱部材15はアルミ、銅、又はそれらの合金により形成してある。
ペルチェモジュール13に通電すると、冷却板14が冷やされ、これにより、空気中の水分が冷やされて冷却板14の表面に結露水が生成するように構成してある。
この水供給部2である冷却板14に生成した結露水は冷却板14から重力あるいは他の移動手段により移動して後述の放電部1側に設けた多孔質体よりなる水受け取り部5に水を供給するようになっている。なお、添付図面において矢印イは重力方向を示している。
放電部1側には水受け取り部5が設けてある。本発明は、図1に示すように、放電部1に水溜め部7を接続し、該水溜め部7が水供給部2側から供給される水を受け取る水受け取り部5となっている。
水供給部2の下方に空間6を介して先端部が放電部1の水受け取り部5を位置させるようになっている。このように、水供給部2の下方に空間6を介して水受け取り部5を位置させることで、水供給部2と水受け取り部5とは非接触、つまり、電気的に縁が切れた状態となっている。
本発明において水搬送部4は先端が鋭角に尖った錘状となった棒状のものであり、この水搬送部4を横向きに配置したものであり、水搬送部4の錘状となった先端が放電部1となっている。この先端部が放電部1となった棒状の水搬送部4は例えば多孔質セラミック、多孔質金属、フェルト等の多孔質体12で構成してある。
図1の実施形態では、水供給部2である冷却板14を垂直に設置し、冷却板14の表面に結露した結露水を重力により表面に沿って流下させて、冷却板14の下端部から下方に滴下させようになっている。
先端が尖った棒状の水搬送部4に水溜め部7を接続してあり、この水溜め部7が水供給部2側から供給される水を受け取る水受け取り部5となっている。すなわち、実施形態では水溜め部7は上方が開口しており、水供給部2の下方に空間6を介して上記水溜め部7の上開口部が位置するように配置してある。
ここで、本発明においては、冷却板14の下端部から下方に滴下させた水を水溜め部7に流すガイド部8をさらに備えたことに特徴がある。図1に示すように、水溜め部7の上開口にガイド部8を設け、このガイド部8は一部(実施形態では中央部に)に孔を設けてあって、この孔が最も低くなるように上面部が下り傾斜しており、水供給部2から重力で滴下した水をガイド部8の下り傾斜した上面部で受けて最下端の孔側にガイドして水溜め部7に流すようになっている。図1において8aは空気抜き孔であって、ガイド部8に設けてある。
図1に示す実施形態においては、水溜め部7に溜まった水を水搬送部4を介して水搬送部4の先端部の放電部1に供給するようになっている。ここで、水搬送部4の後端部を直接水溜め部7に連通接続してもよく、あるいは、水溜め部7と水搬送部4の後端部とを通水用接続部17を介して連通接続してもよい。
また、図1に示す実施形態においては、水搬送部4を多孔質体12で構成してもよく、あるいは、後端部から先端部の放電部1にかけて連続する通水孔を形成したものであってもよい。また、通水用接続部17も多孔質体12で構成したり、あるいは前後端にかけて連通する通水孔を形成したものであってもよい。
また、本発明においては、図1に示すように、冷却板14とガイド部8とは、空間6を介して非接触としてある。
また、図2に示すように、水供給部2である冷却板14の下端部に集水用のガイド部8を設けてもよい。つまり、冷却板14の表面に結露した結露水が下方に流れ、これをガイド部8でガイドしながらガイド部8の最下端の落下部に流し、落下部から空間6を介して下方に位置する水溜め部7に設けたガイド部8に滴下するようにしてもよい。
水搬送部4の先端部に設けた放電部1の先端から一定の距離をおいて対向電極19が設けてある。また、水搬送部4には高電圧印加板18が接続してあり、該高電圧印加板18と対向電極19とは高電圧印加手段3にそれぞれ高圧リード線を介して接続してあり、高電圧印加手段3から放電部1に供給された水と対向電極19との間に高電圧が印加されるようになっている。
上記の構成の静電霧化装置は、ペルチェモジュール13の熱電素子に対して通電を行うと、各熱電素子内において同一方向への熱の移動が生じ、ペルチェモジュール13の冷却部が冷却されて冷却板14が冷やされ、これにより、空気中の水分が冷やされて冷却板14の表面に結露水が生成する。冷却板14の表面に生成された結露水は、冷却板14から重力により滴下し、空間6を介して下方に位置する放電部1側に設けた水受け取り部5に供給され、水受け取り部5に供給された水は放電部1に供給される。
このように放電部1に水が供給された状態で、高電圧印加手段3により放電部1に供給された水に負又は正の3〜10kV程度の高電圧を印加すると、放電部1に保持される水が帯電し、帯電した水にクーロン力が働き、水の液面が局所的に円錐形状に盛り上がってテイラーコーンが形成され、このテイラーコーンの先端に電荷が集中して電荷の密度が高密度となり、テイラーコーンの先端部分の水が大きなエネルギー(高密度となった電荷の反発力)を受けて表面張力を超えてはじけるようにして水が分裂・飛散(レイリー分裂)を繰り返して静電霧化を行い、活性種(ラジカル)を含むナノメータサイズの帯電微粒子水が発生する。ナノメータサイズの帯電微粒子水は放電部1と対向して位置する対向電極19に向けて移動し、静電霧化装置の外部へと放出される。
このナノメータサイズの帯電微粒子水はナノメータサイズと極めて小さいために空気中に長時間浮遊すると共に拡散性が高いため、霧化対象空間内の隅々まで浮遊して、霧化対象空間の内面や霧化対象空間内に収納した収納物に付着するものであり、しかも、ナノメータサイズの帯電微粒子水は活性種が水分子に包み込まれるようにして存在するため脱臭効果、カビや菌の除菌や繁殖の抑制効果があり、また、活性種が水分子に包み込まれるようにして存在するナノメータサイズの帯電微粒子水は遊離基単独で存在する場合より寿命が長いため、上記拡散性、脱臭効果、カビや菌の除菌や繁殖の抑制効果がより向上することになる。また、ナノメータサイズの帯電微粒子水は保湿効果があるため、保湿する効果がある。
ところで、本発明においては、水供給部2と、放電部1側に設けた水受け取り部5とを空間6を介して非接触としてあるので、放電部1側と水供給部2側とが電気的に縁を切った状態となり、この結果、水供給部2側に帯電微粒子水を生成するための静電霧化のために印加する高電圧がかからず、したがって、水供給部2側における高電圧によるトラブルが発生しない。したがって、上記実施形態のように、水供給部2がペルチェモジュール13を用いて空気中の水分を結露させて生成した水を供給するものにおいては、漏電防止のために放電部1とペルチェモジュール13との絶縁封止を行う必要がない。また、放電部1側と水供給部2側とが接続してなくて非接触であるので、機器組み込み設計の自由度が可能で機器の小型化が可能となる。
なお、上記各実施形態において、水供給部2から供給された水のうち、水受け取り部5で受け取れなかった水は水受け取り部5の下方に空間を介して水を回収する回収部を設けてここで溜めて自然乾燥により乾燥したり、あるいは、ドレインを設けて排出するようにしてもよい。
なお、図3に示すように冷却板14の下端に先端が尖った三角形をした集水滴下部14aを設けると、冷却板14の表面に生成した結露水を三角形となった集水滴下部14aに効果的に集水して下端の尖った部分から効果的に水を滴下できる。
なお、上記実施形態において、各部材はそれぞれハウジング等に適宜固定される。
なお、添付図面において符号Wは水を示している。
上記各実施形態では対向電極を設けて静電霧化をする例で説明したが、対向電極を設けないものであってもよい。
本発明の静電霧化装置の一実施形態の概略構成図である。 同上の静電霧化装置の他の実施形態の側面から見た概略構成図である。 同上に用いる冷却板の他の実施形態の正面図である。
3 高電圧印加手段
4 水搬送部
5 水受け取り部
6 空間
7 水溜め部
8 ガイド部
12 多孔質体

Claims (3)

  1. 先端が尖った棒状の水搬送部と、ペルチェモジュールの冷却側に接続され、表面に生成された結露水を該水搬送部へ供給する冷却板と、該水搬送部の水に高電圧を印加する高電圧印加手段とを備えた静電霧化装置において、
    前記冷却板は、結露水を重力により表面に沿って流下させて下端部から滴下させる一方、前記水搬送部には多孔質体が接続されて、当該多孔質体が前記冷却板側から供給される水を受け取る水受け取り部となっており、前記滴下した水を当該多孔質体に流すガイド部を当該多孔質体上に設けて、該冷却板と該ガイド部とは、空間を介して非接触として成ることを特徴とする静電霧化装置。
  2. 前記ガイド部は、一部に孔が設けられ、当該孔が最も低くなるよう上面部が下り傾斜しており、前記冷却板から重力で滴下した水を該上面部で受けて、最下端の孔側にガイドして当該多孔質体に流すことを特徴とする請求項1記載の静電霧化装置。
  3. 前記水搬送部は高電圧印加板が接続される一方、該水搬送部の先端から一定の距離をおいて対向電極を設け、高電圧印加板と対向電極は高電圧印加手段に接続されて、該高電圧印加手段から水搬送部に供給された水と対向電極との間に高電圧を印加することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の静電霧化装置。
JP2008246912A 2008-09-25 2008-09-25 静電霧化装置 Expired - Fee Related JP4321660B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008246912A JP4321660B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 静電霧化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008246912A JP4321660B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 静電霧化装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007262223A Division JP2009090192A (ja) 2007-10-05 2007-10-05 静電霧化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009090281A JP2009090281A (ja) 2009-04-30
JP4321660B2 true JP4321660B2 (ja) 2009-08-26

Family

ID=40662805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008246912A Expired - Fee Related JP4321660B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 静電霧化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4321660B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008163818A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Hitachi Ltd スタータ
JP4818399B2 (ja) 2009-06-15 2011-11-16 三菱電機株式会社 静電霧化装置及び空気調和機
CN102322166B (zh) * 2011-06-22 2013-08-28 杭州新峰恒富科技有限公司 立体车库用的纵移直驱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009090281A (ja) 2009-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009090192A (ja) 静電霧化装置
JP4371173B2 (ja) 静電霧化装置
JP4449859B2 (ja) 静電霧化装置
JP3952052B2 (ja) 静電霧化装置
JP4595896B2 (ja) 静電霧化装置
JP4818399B2 (ja) 静電霧化装置及び空気調和機
JP4379536B2 (ja) 静電霧化装置
JP4442444B2 (ja) 静電霧化装置
JP4321660B2 (ja) 静電霧化装置
JP4120685B2 (ja) 静電霧化装置
CN111146694A (zh) 一种可更换式纳米水离子发生器
JP2007289871A (ja) 静電霧化装置
JP2008264778A (ja) 除湿装置
JP4788594B2 (ja) 静電霧化装置
JP4670711B2 (ja) 静電霧化装置
JP4552905B2 (ja) 静電霧化装置
JP4956368B2 (ja) 静電霧化装置
JP4830788B2 (ja) 静電霧化装置
JP4952294B2 (ja) 静電霧化装置
JP2008238061A (ja) 静電霧化装置
JP4258497B2 (ja) 静電霧化装置
JP4609145B2 (ja) 静電霧化装置
JP4841700B2 (ja) 静電霧化装置及び空気調和機
JP4329725B2 (ja) 静電霧化装置
JP4841699B2 (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090525

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140612

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees