JP4318932B2 - 車両の補助ブレーキ制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の補助ブレーキ制御装置に関し、特に、アンチロックブレーキシステム作動時の制動力を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、高速道路の発達等に伴い、エンジンの高出力化が進んでおり、それに見合うようにブレーキの制動力を向上させる必要がある。特に、車両総重量の大きなトラック、バス等の場合、サービスブレーキの容量増大には限度があるので、リターダ、排気ブレーキ等の補助ブレーキをサービスブレーキと併用することで、制動力の向上を図っている。
【0003】
また、車両には、凍結路などの低摩擦路において、制動時に車輪がロックしないようにサービスブレーキの制動力を制御するアンチロックブレーキシステム(以下、ABSという)が広く用いられている。
【0004】
そして、このような、補助ブレーキとABSの両方を備えた車両においては、特開平6−46504号公報(特許文献1)に記載されているように、補助ブレーキの作動による車輪のロックを防ぐために、ABSが作動しているときは補助ブレーキの作動を自動的に停止している。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−46504号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような車両においては、ABSが作動しているときは、補助ブレーキが作動しないので、補助ブレーキが有効的に活用されず、サービスブレーキのみの制動力しか得られないという問題があった。
【0007】
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、ABSが作動しているときでも、極力補助ブレーキを作動させるようにして、制動力を向上させた補助ブレーキ制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1記載の発明は、サービスブレーキが作動しているか否かを検出する作動検出手段と、車両の減速度を検出する減速度検出手段と、前記車両に設けられたアンチロックブレーキシステムが作動しているか否かを検出するアンチロック作動検出手段と、前記作動検出手段によりサービスブレーキが作動していることが検出され、かつ、前記アンチロック作動検出手段によりアンチロックブレーキシステムが作動していることが検出されたときに、前記減速度検出手段により検出された前記車両の減速度が急制動をしたか否かを判定するための所定値以上であるときは補助ブレーキを停止させ、前記検出された車両の減速度がこの所定値未満であるときは、前記補助ブレーキを作動させる第1の制御手段と、を含んで車両の補助ブレーキ制御装置を構成するものである
【0009】
かかる構成によれば、サービスブレーキが作動し、かつ、アンチロックブレーキシステムが作動しているときに、車両の減速度が急制動をしたか否かを判定するための所定値以上であるときは補助ブレーキを停止させ、車両の減速度がこの所定値未満であるときは補助ブレーキを作動させる。これにより、アンチロックブレーキシステムが作動しているときでも、車両の減速度が所定値未満であり、急制動をしたのでなければ補助ブレーキが作動する。
【0010】
請求項2記載の発明は、前記作動検出手段によりサービスブレーキが作動していることが検出され、かつ、前記アンチロック作動検出手段によりアンチロックブレーキシステムが作動していないことが検出されたときに、前記補助ブレーキを作動させる第2の制御手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
かかる構成によれば、サービスブレーキが作動し、かつ、アンチロックブレーキシステムが作動していないときは補助ブレーキを作動させる。これにより、アンチロックブレーキシステムが作動していないときでも補助ブレーキが有効に活用される。
【0012】
請求項3記載の発明は、車両の走行速度を検出する車速検出手段を備え、前記減速度検出手段により、前記車速検出手段により検出された車両の走行速度に基づいて車両の減速度を演算することを特徴とする。
【0013】
かかる構成によれば、車両に設けられている車速センサ等の車速検出手段を用いて車両の減速度が求められるので、減速度を検出するためのセンサを新たに車両に設ける必要がない。
【0014】
請求項4記載の発明は、前記減速度検出手段、車両の加速度を直接検出する加速度検出手段とすることを特徴とする。
かかる構成によれば、車両の減速度が加速度検出手段により直接求められるので、制御負荷の増加抑えられる。
【0015】
請求項5記載の発明は、前記補助ブレーキ、排気ブレーキ、リターダ及び圧縮圧開放式エンジンブレーキの少なくとも1つとすることを特徴とする。
かかる構成によれば、トラックなどの大型車両に搭載されている排気ブレーキ、リターダ及び圧縮圧開放式エンジンブレーキが有効に活用される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、本発明に係る車両の補助ブレーキ制御装置の制御構成を示す。
【0017】
車両の補助ブレーキ制御装置が設けられた車両には、制動力を向上させるために、排気ブレーキ、リターダ及び圧縮圧開放式エンジンブレーキ等の補助ブレーキ1が設けられている。
【0018】
車両にはABSが設けられている。ABSは、車輪の回転速度に基づいてサービスブレーキの作動流体圧を制御することによって、サービスブレーキの制動力を制御し、制動時に車輪のロックを防止するものである。なお、ABSの作動制御を行うABSコントローラ2から出力され、サービスブレーキの作動流体圧を制御する作動制御信号は、ABSが作動しているか否かのON/OFF信号としても用いられる。このとき、ABSコントローラ2がアンチロック作動検出手段に該当する。
【0019】
また、車両には、サービスブレーキが作動したときにONとなるストップランプスイッチ3(作動検出手段)が設けられる。これは、例えば、ストップランプの点灯信号によりONとなるようなリレーでよい。
【0020】
車両には、その走行速度を検出し車速信号として出力する車速センサ4(車速検出手段)が設けられている。
更に、車両には、マイクロコンピュータが内蔵されるとともにソフトウエア的に減速度検出手段、第1の制御手段及び第2の制御手段を実現する補助ブレーキコントローラ5が備えられている。そして、補助ブレーキコントローラ5はストップランプスイッチ3、ABSコントローラ2及び車速センサ4からの信号を入力し、補助ブレーキ1を作動制御する。
【0021】
次に、補助ブレーキコントローラ5での制御手順を図2を使用して説明する。本実施例の補助ブレーキコントローラ5は、車両の電源オンにより制御を開始する。なお、図示するフローチャートによる制御は、所定時間毎に繰り返して行われる。
【0022】
ステップ1(図ではS1と表記する、以下同様)では、車速センサ4からの車速信号に基づいて、車両の減速度を演算する。なお、ステップ1の処理は減速度検出手段に該当する。
【0023】
ステップ2では、ストップランプスイッチ3からのON/OFF信号に基づいて、サービスブレーキが作動しているか否かを判定する。サービスブレーキが作動していると判定されたときは、ステップ3へ進む(YES)。サービスブレーキが作動していないと判定されたときは、処理を終了する(NO)。
【0024】
ステップ3では、ABSコントローラ2からのON/OFF信号に基づいて、ABSが作動しているか否かを判定する。ABSが作動しているときはステップ4へ進む(YES)。ABSが作動していないときはステップ6へ進む(NO)。なお、ステップ2、3、6の一連の制御は第2の制御手段に該当する。
【0025】
ステップ4では、ステップ1で演算した車両の減速度が所定値以上であるか否かを判定する。車両の減速度が所定値以上であるときは、ステップ5へ進む(YES)。車両の減速度が所定値未満であるときは、ステップ6へ進む(NO)。なお、この所定値は、例えば急制動をしたか否かを判定する閾値に設定しておけばよい。
【0026】
ステップ5では、補助ブレーキ1を停止させる。そして、処理を終了する。
ステップ6では、補助ブレーキ1を作動させる。そして、処理を終了する。なお、ステップ2〜6の一連の制御は第1の制御手段に該当する。
【0027】
以上により、本実施例の車両の補助ブレーキ制御装置は、車両の走行速度に基づいて車両の減速度を演算し、サービスブレーキが作動し、かつ、ABSが作動しているときに、車両の減速度が急制動をしたか否かを判定する閾値としての所定値以上であるときは補助ブレーキ1を停止させ、減速度がこの所定値未満であるときは、補助ブレーキ1を作動させる。
【0028】
これにより、ABSが作動しているときでも、車両の減速度が所定値未満であり、急制動をしたのでなければ補助ブレーキが作動するので、制動力が向上する。また、車両の減速度が所定値以上であるときは補助ブレーキが停止するので、制御が複雑になることを防止しつつ、補助ブレーキによる車輪のロックを防止することができる。
【0029】
なお、本実施例では、車両の減速度を車両の走行速度から演算して求めたが、これに限定するものではなく、例えば、加速度センサのように、車両の減速度を直接検出するものを用いてもよい。この場合、加速度センサは減速度検出手段に該当する。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、サービスブレーキが作動し、かつ、アンチロックブレーキシステムが作動しているときには、車両の減速度が所定値未満であれば補助ブレーキが作動するので、補助ブレーキが有効に活用され、制動力が向上する。また、車両の減速度が所定値以上であれば補助ブレーキが停止するので、制御が複雑になることを防止しつつ、車輪のロックを防止することができる。
【0031】
請求項2記載の発明によれば、サービスブレーキが作動し、かつ、アンチロックブレーキシステムが作動していないときは補助ブレーキが作動する。これにより、アンチロックブレーキシステムが作動していないときでも、従来のように補助ブレーキが有効に活用され、制動力が確保される。
【0032】
請求項3記載の発明によれば、減速度を検出するためのセンサを新たに車両に設ける必要がなく、コストの増加を抑えることができる。
請求項4記載の発明によれば、車両の減速度は、加速度検出手段により直接求められるので、制御負荷を抑えることができる。
【0033】
請求項5記載の発明によれば、トラックなどの大型車両に搭載されている排気ブレーキ、リターダ及び圧縮圧開放式エンジンブレーキが有効に活用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両の補助ブレーキ制御装置の制御構成図
【図2】 補助ブレーキコントローラでの制御手順を示すフローチャート
【符号の説明】
1 補助ブレーキ
2 ABSコントローラ
3 ストップランプスイッチ
4 車速センサ
5 補助ブレーキコントローラ

Claims (5)

  1. サービスブレーキが作動しているか否かを検出する作動検出手段と、
    車両の減速度を検出する減速度検出手段と、
    前記車両に設けられたアンチロックブレーキシステムが作動しているか否かを検出するアンチロック作動検出手段と、
    前記作動検出手段によりサービスブレーキが作動していることが検出され、かつ、前記アンチロック作動検出手段によりアンチロックブレーキシステムが作動していることが検出されたときに、前記減速度検出手段により検出された車両の減速度が急制動をしたか否かを判定するための所定値以上であるときは補助ブレーキを停止させ、前記検出された車両の減速度がこの所定値未満であるときは、前記補助ブレーキを作動させる第1の制御手段と、を含んで構成され車両の補助ブレーキ制御装置。
  2. 前記作動検出手段によりサービスブレーキが作動していることが検出され、かつ、前記アンチロック作動検出手段によりアンチロックブレーキシステムが作動していないことが検出されたときに、前記補助ブレーキを作動させる第2の制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両の補助ブレーキ制御装置。
  3. 車両の走行速度を検出する車速検出手段を備え、
    前記減速度検出手段は、前記車速検出手段により検出された車両の走行速度に基づいて車両の減速度を演算することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の補助ブレーキ制御装置。
  4. 前記減速度検出手段は、車両の加速度を直接検出する加速度検出手段であることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の補助ブレーキ制御装置。
  5. 前記補助ブレーキは、排気ブレーキ、リターダ及び圧縮圧開放式エンジンブレーキの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の車両の補助ブレーキ制御装置。
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