JP4318390B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は通信システムに関し、特に、主となる情報と、この主情報に付加すべき情報とが多重化されてなる情報を通信する通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョンでは映像や音声が放送されていて、視聴者が欲しい情報(たとえばコマーシャルで提示された商品そのものの詳細な情報、そのコマーシャルに出ている俳優の名前や使われている音楽などの情報)を調べるためには、人に聞いたり、テレビジョンのメモ機能などでメモを取ったりしてそのときの情報を視聴者が自分自身で探さなければならなかった。
【0003】
たとえば、主情報に、該主情報を詳細に説明する詳細情報が付加されて、ユーザが要求したときにリアルタイムで詳細情報を提供するための技術が従来より提案されている。ここでは、各詳細情報に有効期間が付加されながら放送されてユーザが要求した時刻と有効期間とを比較照合して、対応する詳細情報をユーザにリアルタイムで提供することができる。たとえば、プロ野球チームのA選手が画面に映っているときに、ユーザが要求を入力すると、A選手のプロフィールが表示される。またB選手が画面に映っているときには、B選手のプロフィールが付加情報として送信されてくるので、画面ではA選手のプロフィールの表示からB選手のプロフィール表示に切換えられる。
【0004】
また、たとえばEPG(電子番組情報)では、映像そのものではなく、単にこれから始まる番組とそのタイトル名や放送内容を見て、視聴者が内容を推測したり記録部に記録の指示を出す。また、特開平11−168667号公報においては、番組を放送する際に、その番組の次回放送予定の内容(放送時間帯や放送の概略内容など)を多重化したデータで放送して、視聴者の記録するための操作の負担を軽減しようというシステムが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、主情報に詳細情報を付加して、ユーザの要求に応じてリアルタイムで詳細情報を提供しようとする技術においては、詳細情報として付加されるデータは文字データが一般的であり、主情報に対して付加される詳細情報の量は少なくて、ユーザのさまざまな要求を満たすことができない。
【0006】
さらに、リアルタイムで詳細情報を提供するためには、通信側では、主情報に付加される詳細情報を予め準備して、主情報と同時に放送しなければならないため、ユーザが要求している情報を準備できずに、ユーザの要求に応えられない場合もある。
【0007】
また、上述したようにユーザが番組放送内容を推測して記録するように要求する場合、要求が可能なのは番組単位であって、プロ野球放送などにおいてお気に入りの選手が打席に入っているシーンのみを記録するといった利用はできなかった。
【0008】
また、番組を放送する際には次回放送する時間帯は既に決まっていなければならないので、その時点で放送時間が決まっていない場合は、新たな予約動作をユーザに対して要求することになってユーザの操作の負担は軽減されない。
【0009】
それゆえにこの発明の目的は、受信する多量の情報のうち所望する情報のみをより多くかつ簡単操作で取得できる通信システムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明のある局面にかかる通信システムは、送信側は主情報と該主情報に付加されるべき情報とを多重化して受信側に送信するものであり、以下の特徴を備える。
【0011】
送信側は、主情報に、付加情報として該主情報に関連の所望主情報が既に送信された時間帯を示す時間帯情報を多重化して送信する送信手段を備える。
【0012】
受信側は、所望主情報が受信されたときを指定するために操作される指定手段と、送信手段から受信した多重化された時間帯情報で示される時間帯に、指定手段により指定されたときが該当する場合には、送信手段から受信した多重化された対応の主情報を記録する記録制御手段とを備える。
【0013】
上述の発明によれば、受信側は所望主情報が受信されたときは指定手段を操作して、そのときを指定するだけで、指定されたときに該当する時間帯を示す時間帯情報が付加されて受信された主情報の全てが、言換えると受信される主情報のうち所望主情報に関連の全ての主情報のみが記録される。
【0014】
したがって、受信側のユーザは指定手段を介して所望主情報が受信されたときを指定するだけという簡単操作で、送信されてくる多量の主情報中から所望主情報に関連の主情報のみを全て選択的に記録して取得することができる。
【0015】
また受信側のユーザは取得を所望する主情報の送信時間や該主情報を識別する情報を予め確認しておかなくても、送信されてくる多量の主情報中から所望主情報に関連の全ての主情報のみを選択的に取得することができて、利便性に優れる。
【0016】
また、ユーザが取得を所望する情報は主情報として送信されてくるので、取得できる情報量は多くなって、取得できる情報内容は豊富となる。
【0017】
また、送信側では所望主情報を特別に準備する必要はなく、単に主情報に時間帯情報を付加して送信するだけでよい。
【0018】
上述の通信システムにおいて受信側は、記録制御手段による記録内容を出力するための出力手段をさらに備える。
【0019】
上述の通信システムによれば、記録された所望主情報に関連の主情報は、再生されて出力される。
【0020】
したがって、ユーザは記録されて蓄積された所望主情報に関連する主情報を、再生して出力させて、内容確認することができる。
【0021】
上述の通信システムにおいては、送信手段は、主情報に、該主情報を識別するための識別情報がさらに含まれた付加情報を多重化して送信する手段を有する。そして受信側の記録制御手段は、送信手段から受信した多重化された時間帯情報で示される時間帯に、指定手段により指定されたときが該当する場合には、送信手段から受信した多重化された対応の主情報と識別情報とを対応付けて記録する手段を有する。出力手段は、記録された識別情報を出力する識別情報出力手段と、識別情報出力手段により出力された識別情報のうちの所望された識別情報に対応の主情報を出力する所望主情報出力手段とを有する。
【0022】
上述の通信システムによれば、受信側において主情報とともに該主情報に対応の識別情報が記録されて出力されると、出力された識別情報のうちから所望された識別情報に対応の主情報のみが出力される。
【0023】
したがって、多くの主情報が記録された場合であっても、出力が所望される所望主情報のみを容易に選択指定して出力させることができる。
【0024】
上述の通信システムにおいて主情報は映像情報を含み、識別情報は映像情報を代表する画像の情報であることを特徴とする。
【0025】
上述の通信システムによれば、受信側において主情報の映像情報とともに該映像情報に対応の代表画像情報が記録されて出力されると、出力された代表画像情報のうち所望された代表画像情報に対応の主情報が出力される。
【0026】
したがって、多くの主情報が記録された場合でも、所望の代表画像情報に対応した主情報のみが出力されるから、出力すべき所望主情報を容易に選択指定できる。
【0027】
上述の通信システムにおいて識別情報出力手段は、指定手段により指定操作された所望主情報に対応の代表画像情報を、識別情報に対応の代表画像情報とともに出力することを特徴とする。
【0028】
上述の通信システムによれば、受信側において記録された主情報に対応の代表画像情報は、指定手段により指定操作された所望主情報に対応の代表画像情報とともに出力される。
【0029】
したがって、記録された主情報のうちの出力を所望する主情報の選択は、記録された主情報に対応の代表画像情報と、指定手段により指定操作された所望主情報に対応の代表画像情報とを確認しながら行うことができて出力すべき所望主情報を容易に選択指定できる。
【0030】
上述の通信システムにおいて受信側は、指定手段により指定された受信されたときを示す受信時情報を、送信側に送信する通信手段をさらに有する。そして送信手段は、通信手段から受信した受信時情報に基づいて分析して、時間帯情報と該時間帯情報が付加されるべき主情報とを特定する分析手段を有する。
【0031】
上述の通信システムによれば、送信側は、受信側のユーザにより所望されている主情報に関連の主情報と、該関連の主情報に付加すべき時間帯情報とを分析手段により特定して、これらは受信側に送信される。
【0032】
したがって、送信側は分析手段によりユーザの所望するような主情報を特定して、送信側に送信できるから、ユーザ側は所望するような主情報を確実に受信できる。
【0033】
上述の通信システムにおいて、受信側では、指定手段は記録制御手段から分離されて遠隔に設けられる。
【0034】
上述の通信システムにおいて、受信側では、指定手段、記録制御手段および出力手段は、相互に分離して設けられてもよい。
【0035】
したがって、受信側において指定手段は記録制御手段から分離されて遠隔に設けられたり、または指定手段、記録制御手段および出力手段は相互に分離されて設けられたりするから、受信側のユーザは主情報取得のための指定手段の操作を手元で行なうことができる。また、受信側のユーザはその場に居ながら、所望主情報に関連して記録された主情報を出力により確認できる。
【0036】
この発明の他の局面にかかる通信装置は、主情報と該主情報に付加されるべき情報とが多重化された情報を受信する通信装置であって、以下の特徴を有する。つまり、付加情報には主情報に関連の所望主情報が既に送信された時間帯を示す時間帯情報が含まれて、所望主情報が受信されたときを指定するために操作される指定手段と、受信した多重化された時間帯情報で示される時間帯に、指定手段により指定されたときが該当する場合には、受信した多重化された対応の主情報を記録する記録制御手段とを備える。
【0037】
上述の発明によれば、所望主情報が受信されたときは指定手段を操作して、そのときを指定するだけで、指定されたときに該当する時間帯を示す時間帯情報が付加されて受信された主情報の全てが、言換えると受信される主情報のうち所望主情報に関連の全ての主情報のみが記録される。
【0038】
したがって、ユーザは指定手段を介して所望主情報が受信されたときを指定するだけという簡単操作で、送信されてくる多量の主情報中から所望主情報に関連の主情報のみを全て記録して取得することができる。
【0039】
またユーザは取得を所望する主情報の送信時間や該主情報を識別する情報を予め確認しておかなくても、送信されてくる多量の主情報中から所望主情報に関連の全ての主情報のみを取得することができて、利便性に優れる。
【0040】
また、取得を所望する情報は主情報として送信されてくるので、取得できる情報量は多くなって、取得できる情報内容は豊富となる。
【0041】
上述の通信装置におては記録制御手段により記録内容を出力するための出力手段がさらに備えられる。
【0042】
上述の通信装置によれば、記録された所望主情報に関連の主情報は、再生されて出力される。したがって、ユーザは記録されて蓄積された所望主情報に関連する主情報を再生して出力させて、内容確認することができる。
【0043】
上述の通信装置において付加情報には、主情報に、該主情報を識別するための識別情報がさらに含まれて、記録制御手段は、受信した多重化された時間帯情報で示される時間帯が、指定手段により指定されたときに該当する場合には、受信した多重化された対応の主情報と識別情報とを対応付けて記録する手段を有して、出力手段は、記録された識別情報を出力する識別情報出力手段と、識別情報出力手段により出力された識別情報のうちの所望された識別情報に対応の主情報を出力する所望主情報出力手段とを有する。
【0044】
上述の通信装置によれば、主情報とともに該主情報に対応の識別情報が記録されて出力されると、出力された識別情報のうち所望の識別情報に対応の主情報が選択的に出力される。したがって、多くの主情報が記録された場合であっても、所望された識別情報に対応した主情報のみが出力されるから、ユーザは出力すべき主情報を容易に選択指定できる。
【0045】
上述の通信装置において主情報は映像情報を含み、識別情報は映像情報を代表する画像の情報であることを特徴とする。
【0046】
上述の通信装置によれば、主情報の映像情報とともに該映像情報に対応の代表画像情報が記録されて出力されると、出力された代表画像情報のうち所望の代表画像情報に対応の主情報が出力される。したがって、多くの主情報が記録された場合であっても、所望された代表画像情報に対応した主情報のみが出力されるから、再生して出力すべき所望の主情報を容易に選択指定できる。
【0047】
上述の通信装置において識別情報出力手段は、指定手段により指定操作された所望主情報に対応の代表画像情報を、識別情報に対応の代表画像情報とともに出力することを特徴とする。
【0048】
上述の通信装置によれば、記録された主情報に対応の代表画像情報は、指定手段により指定操作された所望主情報に対応の代表画像情報とともに出力される。
【0049】
したがって、記録された主情報のうちの出力を所望する主情報の選択は、記録された主情報に対応の代表画像情報と、指定手段により指定操作された所望主情報に対応の代表画像情報とを確認しながら行うことができて、出力すべき所望主情報を容易に選択指定できる。
【0050】
上述の通信装置において指定手段は記録制御手段から分離されて遠隔に設けられることを特徴とする。
【0051】
上述の通信装置において、受信側では、指定手段、記録制御手段および出力手段は、相互に分離して設けられてもよい。
【0052】
したがって、指定手段は記録制御手段から分離して遠隔に設けられたり、または指定手段、記録制御手段および出力手段は相互に分離して設けられたりするから、ユーザは遠隔において指定手段を手元で操作しながら所望主情報を取得できる。また、ユーザは遠隔に居ながら、記録された所望主情報に関連の主情報を出力させて確認できる。
【0053】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0054】
図1は、この発明の実施の形態に係る通信システムの構成図である。通信システムはユーザにより視聴される情報を送信する送信側15と送信側15から送信された情報を受信する受信側16とからなる。送信側15から受信側16には、主情報と該主情報に付加されるべき情報である付加情報とが多重化されて送信される。
【0055】
受信側16は送信側15から送信された多重化された情報を受信する受信部1、主情報と付加情報を分離しかつ認識する分離・認識部2、情報を外部に画像表示または音声出力するための出力部3、与えられる情報を所定の記録媒体に記録するための記録部4、与えられる2つの情報を比較照合し、その結果を出力する比較部5、比較部5の出力と分離・認識部2の出力とが与えられて、比較部5の出力によりON(導通状態)となった時に、分離・認識部2の出力を記録部4に与えるゲート5A、現在時刻を計時して出力するための時計6、外部操作されて、外部から与えられるデータを入力するための入力部7、時計6の出力と入力部7の出力とが与えられて、入力部7からの入力に応答して時計6の出力を後述する記憶部8と通信部9に与えるゲート6A、ゲート6Aから与えられた情報を一時的に記憶するための記憶部8、ゲート6Aから与えられた情報を送信側15へ送信するための通信部9を含む。
【0056】
送信側15は、通信部9から送信された情報を受信するための通信部10、通信部10により受信された情報に基づいて後述するようなイベント分析をするインベント分析部11、イベント分析部11による分析結果を入力して、該入力内容に対応の時間帯情報が主情報に付加されるようにして出力する時間帯情報付加部13、映像、音声および各種データからなり受信側16にて出力部3により視聴される主情報を供給するための主情報供給部14、主情報供給部14から供給される主情報に時間帯情報付加部13から供給される時間帯情報を多重化処理して出力する多重化部12A、および多重化された情報を受信側16に送信するための送信部12を含む。
【0057】
ここで、送信側15は放送局であり、受信側16はSTB(セットトップボックス)や、STBに有線または無線で接続されたテレビジョンやビデオテープレコーダ、またはそれらの機器を遠隔から制御するための遠隔制御装置などである。
【0058】
受信側16の入力部7は、たとえば遠隔制御装置の操作パネルに設けられて外部操作可能な各種ボタンやタッチスイッチなどである。記録部4は、STBのHDD(ハードディスク装置)やビデオテープレコーダなどである。将来、HDD搭載のビデオレコーダなどを想定できるならば、そのHDDに記録される。
【0059】
動作において送信部12により送信側15から送信される情報は受信側16の受信部1により受信される。受信部1により受信された情報は分離・認識部2により、主情報と付加情報とが分離されて、主情報は出力部3とゲート5Aに与えられ、付加情報は比較部5に与えられる。出力部3に出力された主情報、ここではテレビ番組の任意場面で、視聴していたユーザにより入力部7を介して該場面に対応の主情報に関する情報の要求入力が行なわれると、記憶部8には、時計6および入力部7ならびにゲート6Aを介して、ユーザが情報要求の入力を行なったときの時計6により計時された時刻を示す時刻情報Tiが記録される。同時に、該時刻情報は通信部9により送信側15に送信される。
【0060】
送信側15では、通信部10を介して該時刻情報が受信されて、イベント分析部11に与えられる。イベント分析部11は、与えられた時刻情報をもとに、時間帯情報付加部13により時間帯情報が付加されるべき番組(主情報)を特定する。具体的には、たとえば与えられた時刻情報をもとに、統計的に(視聴率のように)計算を行ない、視聴者の反応が一番多かった時間帯(シーン)を示す時間帯情報と、該時間帯に出演していた俳優や歌手を特定する。そして特定されたこれらの出演者を示すキーワード基づいて、放送予定プログラム(たとえば、EPGなど)から、今後、該出演者が出演する番組やコマーシャルが抽出されて、該番組やコマーシャルは時間帯情報付加部13により時間帯情報が付加されるべき番組(主情報)と特定される。
【0061】
ここでは、送信側15は放送局なので、イベント分析部11により特定される番組は、自局の番組に限定されてしまうかもしれない。そこで、イベント分析部11の機能を他の機関が行なうようにすれば、他局の放送番組も抽出することができる。その場合には、時刻情報の他にチャンネル情報を送信することも必要である。
【0062】
このようにしてイベント分析部11により特定された番組の主情報が、主情報供給部14から供給される際には、時間帯情報付加部13はイベント分析部11により特定された時間帯情報が与えられて、これを放送される番組の主情報に該付加(多重化)されるようにゲート12Aに出力するので、送信部12からは時間帯情報が重畳された主情報が受信側16に送信される。
【0063】
受信側16では、送信側15から送信された情報を受信部1により受信して、分離・認識部2により主情報に付加されていた情報、すなわち時間帯情報が主情報から分離される。分離された主情報はゲート5Aと出力部3に与えられて、時間帯情報は比較部5に与えられて、記憶部8に予め記憶された時刻情報Tiと比較照合されて、その照合結果、時刻情報Tiが示す時刻が時間帯情報が示す時間帯に含まれているのであれば、比較部5の出力信号によりゲート5AはONされる。その結果、受信された主情報はゲート5Aを介して記録部4に記録される。
【0064】
その後、入力部7を介して視聴者が記録部4に記録された主情報の再生要求を行なうと、該再生要求は記録部4に直接与えられて、記録部4は記録している主情報を再生し、その再生された情報は出力部3において出力されて、視聴者に提供される。
【0065】
図2は、図1の受信側16の処理フローチャートである。
図2のフローチャートを参照しながら、図1の受信側16の動作について説明する。
【0066】
何らかの入力されると、該要求は何であるかが判断される(S201)。ユーザが、送信側15から送信されてくる主情報に関連の情報の要求を入力したのであれば、時計6により計時された該入力の時刻情報Tiがゲート6Aを介して記憶部8に記憶される(S202)。そして、該時刻情報はゲート6Aおよび通信部9を介して送信側15に送信される(S203)。その後、S201の処理に戻る。
【0067】
一方、送信側15からの情報の入力、すなわち送信側15から情報が送信されて受信部1により受信された場合は、放送された(受信された)主情報とこれに付加された時間帯情報とが分離されて(S206)、分離により得られた時間帯情報と記憶部8に予め記憶されている時刻情報Tiとが比較部5により比較照合される(S207)。この比較照合結果、時間帯情報で示される時間帯に時刻情報Tiで示される時刻が含まれると判断された場合は、比較部5の比較結果の出力によりゲート5AがONされて、分離・認識部2から出力される主情報はゲート5Aを介して記録部4に記録される(S208)。その後処理はS201に戻る。
【0068】
一方、受信側16への入力が、入力部7を介してユーザにより記録部4に記録されている主情報の再生要求であれば、入力部7を介して主情報の再生要求が記録部4に与えられ、記録部4は該要求に応じて記録している主情報を再生し、出力部3を介して主情報がユーザに提示される(S205)。その後、ステップS201の処理に戻る。
【0069】
図3は、本実施の形態による主情報と付加情報とを説明する図である。ここでは、主情報と時間帯情報を含む付加情報は多重化されているので、常に同時に送受信されているものと想定する。時間帯情報が示す時間帯に、ユーザが入力部7を介して要求入力を行なった時刻情報Tiが示す時刻含まれていれば、該時間帯情報とともに受信した対応の主情報が記録部4に記録される。
【0070】
図3では、横軸に放送時間の経過が時刻tで示されており、放送時間に経過に従い主情報301〜304が順に放送される。主情報302は、主情報301の放送時間における時間帯AとBを示す時間帯情報AAとBBがそれぞれ付加された情報からなる。主情報303は同様に時間帯Bを示す時間帯情報BBが付加された情報のみからなる。主情報304は同様に時間帯AとCを示す時間帯情報AAとCCが付加された情報のみからなる。
【0071】
視聴者は図3の主情報301を視聴しているときに欲しい情報があった時刻a、bおよびcのいずれかにおいて、入力部7を介して要求入力を行なったとする。時刻a、bおよびcは主情報301の放送時間帯A、BおよびCのそれぞれに含まれる。
【0072】
たとえば時刻aにおいて要求入力を行なったときには、時間帯情報AAが付加された期間の主情報302および主情報304の全てが記録部4に記録される。たとえば時刻bにおいて要求入力を行なったときは、時刻bは時間帯Aと時間帯Bに対応するので、主情報302、主情報303および主情報304の全てが記録部4に記録される。たとえば時刻cにおいて要求入力が行なわれた場合は、主情報304の全てが記録部4に記録される。
【0073】
図4(A)と(B)はこの実施の形態による放送している主情報と付加情報、およびこれらにより表示される代表画面を説明する図である。
【0074】
図4(B)において、視聴者は、主情報405を視聴時に主情報Aに関する情報を要求する入力を行なう。主情報405には商品(A1)406、俳優(A2)407および音楽(A3)408の情報が含まれている。記憶部8には要求入力に関する情報として時刻情報Tiのみを記憶するので、記録部4には商品(A1)406についての情報を提供している主情報409、音楽(A3)408についての情報を提供している主情報410および俳優(A2)407についての情報を提供している主情報411が矢印方向の経過時刻tの順に記録される。
【0075】
しかし、主情報405中のうち視聴者は俳優407に関する情報のみを要求していると想定すると、記録部4に記録された主情報409〜411を再生した場合には、視聴者の望まない情報も再生されて、欲しい情報をすみやかに取得することができない。
【0076】
このように、送信側15の放送局により同一の時間帯情報が付加された主情報が多く送信されると、記録部4に記録される主情報も多くなるので、視聴者は記録部4の記録内容を再生しても、要求する情報をすみやかに選択して取得することが困難である。
【0077】
そこで、記録部4の記録内容の再生に際には、図4(A)に示されるように、出力部3に再生選択メニュー画面401を表示することにより視聴者の所望する情報の選択に関する労力を軽減する。ここで、主情報409を代表する画面は代表画面GA1で、同様に主情報410を代表する画面は代表画面GA3で、同様に主情報411を代表する画面は代表画面GA2で示されるものとする。これらの代表画面は、対応する主情報に時間帯情報とともに付加(重畳)されて放送される。
【0078】
再生選択メニュー画面401においては、代表画面群402と代表画面群403が対応して表示される。代表画面群402は同一の代表画面GAを複数個含む。代表画面GAは視聴者が主情報405の放送時に要求入力した時刻やその時の表示画像をアイコン化して表示したものである。また代表画面群403は、記録部4に記録された複数個の主情報のそれぞれに対応の代表画面GA1、GA2およびGA3を含み、これらの代表画面は代表画面GAのそれぞれに対応付けて配置される。その結果、再生選択メニュー画面401においては、代表画面GAと代表画面GA1〜GA3のそれぞれとの組合せからなる3つの代表画面群404が示される。これにより、視聴者が要求を入力した時刻での情報と記録された情報とを対応付けて示すことができて、視聴者は要求する情報を一目で認識して選択することができる。
【0079】
たとえば、視聴者は、再生選択メニュー画面401において、俳優(A2)の画像である代表画面GA3を入力部7を介して指定すると、該代表画面GA3に対応の該俳優に関する主情報411のみが記録部4から再生されて、出力部3に出力される。これにより、視聴者は、記録部4に記録される主情報が多かったとしても、記録部4の記録内容から要求する情報をすみやかに選択して再生することができる。
【0080】
次に、具体的な例を説明する。
視聴者はプロ野球選手αに関する情報のみを知りたいとする。プロ野球中継番組を見ていて、選手αが第1打席のときに、入力部7の所定のボタンを押しておく。ボタンが押されたときの時刻情報Tiが記憶部8に記憶されるとともに、送信側15の送信される。第2打席目以降、選手αが打席に入っているときには、第1打席に対応の時間帯情報が主情報に多重化されてリアルタイムに放送局側の送信側15から送信されてくる。選手αの第1打席の時間帯情報の中には視聴者が入力部7のボタンを押した時刻であって、記憶部8に記憶された時刻情報Tiが含まれているので、記録部4は該主情報を記録開始する。
【0081】
その後、選手αの打席が終わると、受信される主情報に付加される時間帯情報は次の別選手に対応のものに変更されているので、記録部4における主情報の記録は終了する。
【0082】
これにより選手αのすべての打席シーンの主情報みを選択的に記録部4に記録することができて、視聴者は選手αのすべての打席のシーンのみを、野球中継が終了した後で再生し出力部3において確認することができる。また、番組の途中で放送されるコマーシャルや野球中継終了後に放送される番組において、たとえばスポーツニュースやワイドショーなどにおいて、選手αの話題が主情報として送信されてくるときには、その主情報には、前述した第1打席に対応の時間帯情報が多重化されているので、記録部4には対応の主情報が記録されて、選手αに関するあらゆる種類の主情報を、記録部4において漏れなく記録できる。
【0083】
ここでは、絶対的な時刻情報を用いている。しかし、用いられる時刻情報はこのような情報に限定されない。つまり、絶対的な時刻情報の代わりに、「何分前に放送された」というような相対的な時間情報であってもよい。この場合には、受信側16と送信側15での時刻がマッチしていないと、送信側15から主情報とともに付加情報として送られた時間帯情報が受信側16において意味を持たなくなる。そこで、送信側15から、送信側15と受信側16との時刻をマッチングさせるための信号を定期的に送信することで、送信側15と受信側16間の時間のずれを回避するようにしてもよい。
【0084】
上述のように受信側16では、視聴者は、視聴している主情報中の任意の時刻における情報に関して、入力部7のたとえばボタン1つの操作でさまざまな新しい情報を要求して取得することができる。つまり、簡単操作で、視聴者が要求する情報は、その後に送信された主情報として逐次記録される。また、簡単操作で、言い換えると視聴者はさまざまな機器に対して操作をすることなく、要求する主情報のみを記録部4から再生して視聴することができる。そして、要求している主情報は、付加情報とともに送信されてくるので、放送時間や番組名などが予め決められている必要がない。
【0085】
また、視聴者が要求する情報は主情報として送信されてくるので、従来のように予め用意されてリアルタイムに送信される付加情報からの詳細情報よりも情報量は多く、豊富な内容を視聴者に提供することができる。また、視聴者が要求する情報を番組内の特定のシーンに関連付けて、その部分だけを記録部4において選択的に記録することができるから、視聴者にとって必要な情報のみ簡単に得ることができる。
【0086】
また、送信側15では、前もって準備を必要とする情報はなく、視聴者の要求している情報を知ることで、より多くの視聴者の求めている情報を含む主情報を作成できる。さらに視聴者が要求した情報と推測される情報が、複数にわたる場合においては、推測された複数の主情報に対し、同じ付加情報を付けて送信するだけで、要求情報を提供する主情報の数を増やし、視聴者が求めている情報を提供することができる。
【0087】
図5は、本実施の形態に係る受信側の装置の構成例を示す図である。上述した受信側16は図5に示されるように有線または無線で分離した複数種類の装置から構成とされてもよい。図5では、受信側16は、STBとそれに有線または無線で接続されるVTR(ビデオテープレコーダ)やTV(テレビジョン)、およびこれらを遠隔から制御するための入力部7に対応のリモートコントロール装置を含む。リモートコントロール装置は、有線または無線にてこれらの装置に接続される。STBに内蔵されたHDD(ハードディスク装置)やVTRは記録部4に対応する。TVは出力部3に対応する。
【0088】
ここでは、ユーザ操作のための入力部7に対応のリモートコントロール装置が有線または無線により他の装置に接続されるから、情報受信のためのユーザの手元操作が可能となり、操作性は向上する。
【0089】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0090】
【発明の効果】
この発明に係る通信システムによれば、受信側のユーザは指定手段を介して所望主情報が受信されたときを指定するだけという簡単操作で、送信されてくる多量の主情報中から所望主情報に関連の主情報のみを全て選択的に記録して取得することができる。
【0091】
また受信側のユーザは取得を所望する主情報の送信時間や該主情報を識別する情報を予め確認しておかなくても、送信されてくる多量の主情報中から所望主情報に関連の全ての主情報のみを選択的に取得することができて、利便性に優れる。
【0092】
また、ユーザが取得を所望する情報は主情報として送信されてくるので、取得できる情報量は多くなって、取得できる情報内容は豊富となる。
【0093】
また、送信側では所望主情報を特別に準備する必要はなく、単に主情報に時間帯情報を付加して送信するだけでよい。
【0094】
この発明に係る通信装置によれば、ユーザは指定手段を介して所望主情報が受信されたときを指定するだけという簡単操作で、送信されてくる多量の主情報中から所望主情報に関連の主情報のみを全て記録して取得することができる。
【0095】
またユーザは取得を所望する主情報の送信時間や該主情報を識別する情報を予め確認しておかなくても、送信されてくる多量の主情報中から所望主情報に関連の全ての主情報のみを取得することができて、利便性に優れる。
【0096】
また、取得を所望する情報は主情報として送信されてくるので、取得できる情報量は多くなって、取得できる情報内容は豊富となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態に係る通信システムの構成図である。
【図2】 図1の受信側16の処理フローチャートである。
【図3】 本実施の形態による主情報と付加情報とを説明する図である。
【図4】 (A)と(B)はこの実施の形態による放送している主情報と付加情報、およびこれらにより表示される代表画面を説明する図である。
【図5】 本実施の形態に係る受信側の装置の構成例を示す図である。
【符号の説明】
3 出力部、4 記録部、7 入力部、9 通信部、11 イベント分析部、15 送信側、16 受信側、401 再生選択メニュー画面。

Claims (6)

  1. 送信側は、複数シーンを含む番組情報と該番組情報に付加されるべき情報とを多重化して受信側に送信する通信システムであって、
    前記受信側は、
    受信した前記番組情報を出力する受信出力手段と、
    前記受信出力手段により前記複数シーンのうちの所定シーンが出力されたときを指定するために操作される指定手段と、
    前記指定手段により指定されたときを指す時刻情報を検出して送信する時刻情報送信手段と、
    前記送信側から受信した多重化された時間帯情報で示される前記時間帯に、前記指定手段により指定されたときが該当する場合には、前記送信から受信した多重化された対応の前記番組情報を記録する記録制御手段とを備え、
    前記送信側は、
    前記時刻情報送信手段から送信された前記時刻情報を受信し、受信した前記時刻情報が指すときに出力されていた前記所定シーンの出演者を指すキーワードを特定する手段と、
    特定した前記キーワードに基づき、放送予定プログラムから前記出演者の番組情報を抽出する番組抽出手段と、
    前記番組抽出手段が抽出した前記番組情報に、前記付加されるべき情報として前記所定シーンが送信されて出力された時間帯を示す時間帯情報を多重化して送信する送信手段を備える、通信システム。
  2. 前記受信側は、前記記録制御手段によ記録内容を出力するための出力手段をさらに備える、請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記送信手段は、前記番組情報に、該番組情報を識別するための識別情報がさらに含まれた前記付加情報を多重化して送信する手段を有して、
    前記記録制御手段は、前記送信手段から受信した多重化された前記時間帯情報で示される前記時間帯に、前記指定手段により指定されたときが該当する場合には、前記送信手段から受信した多重化された対応の前記番組情報と前記識別情報と対応付けて記録する手段を有して、
    前記出力手段は、
    記録された前記識別情報を出力する識別情報出力手段と、
    前記識別情報出力手段により出力された前記識別情報のうちの指定された前記識別情報に対応の前記番組情報を出力する所望番組情報出力手段とを有する、請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記番組情報は前記複数シーンを構成する映像情報を含み、
    前記識別情報は前記映像情報を代表する画像の情報であることを特徴とする、請求項3に記載の通信システム。
  5. 前記識別情報出力手段は、
    前記指定手段により指定操作された前記所定シーンの画像を、前記識別情報に対応の前記代表する画像情報とともに出力することを特徴とする、請求項4に記載の通信システム。
  6. 前記受信側において、
    前記指定手段は前記記録制御手段から分離されて遠隔に設けられることを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の通信システム。
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