JP4317720B2 - 通話情報管理装置 - Google Patents
通話情報管理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4317720B2 JP4317720B2 JP2003282839A JP2003282839A JP4317720B2 JP 4317720 B2 JP4317720 B2 JP 4317720B2 JP 2003282839 A JP2003282839 A JP 2003282839A JP 2003282839 A JP2003282839 A JP 2003282839A JP 4317720 B2 JP4317720 B2 JP 4317720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- call
- time
- internal clock
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
通話情報を管理する通話管理部と、この通話管理部の出力信号と電話機からの音声信号を入力とする入力回路部とから成り、
上記の通話管理部は、通話時刻を規定する内部時計と、内部時計からの現在時刻情報より、上記電話機のバンドパスフィルタによる通過帯域の上限周波数よりも高く、量子化手段でのサンプリング周波数の1/2よりも低い周波数帯における単独、又は、複数の周波数からなる信号を生成する信号生成手段と、記録したデジタルデータを音声として再生する信号再生手段と、記通話管理部に内蔵、又は、外部に取り付け可能なデジタル化した信号を記憶保存する記録手段とを備え、
上記の入力回路部は、上記電話機からの上記音声信号と上記信号生成手段にて生成された信号を重ねて合成する信号合成手段と、この信号合成手段によって合成された合成信号を、上記電話機のバンドパスフィルタによる通過帯域の上限周波数の2倍よりも高い上記サンプリング周波数で量子化する量子化手段とを備えていて、
上記の信号合成手段により、記録している通話の上記音声信号に上記信号生成手段で生成された信号を連続または離散的に重ねて成る合成信号を、上記量子化手段により上記のサンプリング周波数で量子化すると共に、上記の記録手段にデジタルデータとして記録保存し、事後、この記録保存したデータをフィルタリング手段を介して上記信号再生手段で再生するように構成したことを特徴とする。
11 電話機
12 一般またはIP電話回線網
20 時刻配信機関
30 通信回線網
31 インターネット
40 入力回路部
41 信号合成手段としての信号合成部
43 量子化手段としてのA/Dコンバータ
50 通話管理部
51 内部時計
52 エンコード部
53 信号生成手段としての信号生成部
54 記録部
55 フィルタ部
57 スピーカー
58 デコード部
59 音声合成部
61 スピーカー
62 表示制御部
63 表示器
Claims (9)
- 電話機に内蔵、或いは接続されて自動的、又は、使用者の操作によって通話内容をデジタル記録する通話情報管理装置であって、
通話情報を管理する通話管理部と、この通話管理部の出力信号と電話機からの音声信号を入力とする入力回路部とから成り、
上記の通話管理部は、通話時刻を規定する内部時計と、内部時計からの現在時刻情報より、上記電話機のバンドパスフィルタによる通過帯域の上限周波数よりも高く、量子化手段でのサンプリング周波数の1/2よりも低い周波数帯における単独、又は、複数の周波数からなる信号を生成する信号生成手段と、記録したデジタルデータを音声として再生する信号再生手段と、上記通話管理部に内蔵、又は、外部に取り付け可能なデジタル化した信号を記憶保存する記録手段とを備え、
上記の入力回路部は、上記電話機からの上記音声信号と上記信号生成手段にて生成された信号を重ねて合成する信号合成手段と、この信号合成手段によって合成された合成信号を、上記電話機のバンドパスフィルタによる通過帯域の上限周波数の2倍よりも高い上記サンプリング周波数で量子化する量子化手段とを備えていて、
上記の信号合成手段により、記録している通話の上記音声信号に上記信号生成手段で生成された信号を連続または離散的に重ねて成る合成信号を、上記量子化手段により上記のサンプリング周波数で量子化すると共に、上記の記録手段にデジタルデータとして記録保存し、事後、この記録保存したデータをフィルタリング手段を介して上記信号再生手段で再生するように構成したことを特徴とする通話情報管理装置。 - 前記フィルタリング手段が、電話のバンドパスフィルタによる通過帯域の上限周波数を閾値として、閾値より高い周波数を遮断するローパスフィルタと、前記閾値より低い周波数を遮断するハイパスフィルタから成ることを特徴とする請求項1に記載の通話情報管理装置。
- 前記信号生成手段で生成された所定の信号が、前記通話管理部に搭載された内部時計の時刻情報をコード化するエンコード演算手段を用いて、前記内部時計が示す現在時刻情報をコード化した信号であることを特徴とする請求項1又は2に記載の通話情報管理装置。
- 前記信号生成手段で生成された所定の信号が、前記通話管理部に搭載された内部時計が歩進するパルス状の信号であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の通話情報管理装置。
- 前記信号生成手段で生成された所定の信号が、前記通話管理部ごとに定められた周波数の組み合わせで構成された通話管理部のID信号であることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の通話情報管理装置。
- 通話記録が終了した後一定の時間記録を継続し、自身に搭載された内部時計の現在時刻情報をコード化する前記エンコード演算手段を用いて、通話記録の完了時刻をコード化して発信した信号を前記サンプリング周波数で量子化し、記録したデータの末尾に追加して記録することを特徴とする請求項3に記載の通話情報管理装置。
- コード化されて記録された時刻情報のコードを前記ハイパスフィルタで抽出し、コード化された時刻情報を、デコード演算手段を介して時刻情報とし、表示、又は音声合成による音声への変換を行うことを特徴とする請求項2に記載の通話情報管理装置。
- コード化されて記録された音声信号を前記ローパスフィルタで抽出し、前記信号再生手段を介して音声として再生することを特徴とする請求項2に記載の通話情報管理装置。
- 前記内部時計が、正確かつ公正な時刻情報を生成し配信する時刻配信機関とのネットワークを経由した直接通信、又は、ネットワークに接続された情報端末を介した間接通信によってのみ、内部時計の時刻校正処理を可能とすることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8に記載の通話情報管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003282839A JP4317720B2 (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | 通話情報管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003282839A JP4317720B2 (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | 通話情報管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005051606A JP2005051606A (ja) | 2005-02-24 |
JP4317720B2 true JP4317720B2 (ja) | 2009-08-19 |
Family
ID=34267926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003282839A Expired - Fee Related JP4317720B2 (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | 通話情報管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4317720B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4926648B2 (ja) | 2006-10-27 | 2012-05-09 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 車載ゲートウェイ装置 |
JP6429268B2 (ja) * | 2014-06-06 | 2018-11-28 | Necプラットフォームズ株式会社 | 音声混信検出装置と方法 |
-
2003
- 2003-07-30 JP JP2003282839A patent/JP4317720B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005051606A (ja) | 2005-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103023580B (zh) | 通过声音实现数据传输的方法 | |
JP5678020B2 (ja) | オーディオストリームの段階的な適応型スクランブル | |
JP2006317972A (ja) | オーディオデータ編集方法とこれを適用した記録媒体及びデジタルオーディオプレーヤー | |
JPH03144700A (ja) | 可聴信号の知覚符号化方法および音声信号伝送方法 | |
DE10030202A1 (de) | Mobilstation mit einer digitalen Audiodatenspeicherungs- und -wiedergabevorrichtung und Verfahren zu ihrer Steuerung | |
JP2013080252A (ja) | 正弦波符号化 | |
KR20020002241A (ko) | 디지털 오디오장치 | |
JP2001186221A (ja) | ディジタル通信装置または関連装置の改良 | |
JP4420562B2 (ja) | 背景ノイズが共存する符号化音声の品質を向上させるためのシステムおよび方法 | |
JP4317720B2 (ja) | 通話情報管理装置 | |
KR20050022340A (ko) | 콘텐트 재생 방법, 콘텐트 재생 장치, 및 콘텐트 분배 방법 | |
EP0191775A1 (en) | SYSTEM FOR VERIFYING RECORDED INFORMATION. | |
CN109472120A (zh) | 一种数字声音的版权保护和获取方法、装置以及设备 | |
JP6623828B2 (ja) | 通信処理装置、通信処理方法およびプログラム | |
JP2009122609A (ja) | 音響信号符号化装置と音響信号復号化装置と、その方法とプログラムと記録媒体 | |
JP2004515130A (ja) | マルチスピード再生モードにおける圧縮データの再生のための再生装置 | |
JP2009157746A (ja) | 音声処理システム、端末装置、サーバ装置、音声処理方法、及びプログラム | |
JP4665550B2 (ja) | 再生装置および再生方法 | |
JPH09190198A (ja) | 狭い帯域幅チャネルで音声を送信する方法、狭い帯域幅チャネルからデジタル化された音声を受信する方法、および狭い帯域幅チャネルで音声を送信する装置 | |
JP4554764B2 (ja) | 音データ受信システム及び受信方法 | |
Tomić et al. | Digitalization of Sound Using Pulse Code Modulation (PCM) | |
WO2002005433A1 (en) | A method, a device and a system for compressing a musical and voice signal | |
JP2005241796A (ja) | 電子透かしの埋め込み方法および音響信号の再生装置 | |
JP3099569B2 (ja) | 音響信号の伝送方法 | |
JP2008289028A (ja) | 音声認識・蓄積システムおよびその方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060530 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090428 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140529 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |