JP4317562B2 - ウェブサービス提供装置、ウェブサービス要請装置、ウェブサービス提供方法及びウェブサービス要請方法 - Google Patents

ウェブサービス提供装置、ウェブサービス要請装置、ウェブサービス提供方法及びウェブサービス要請方法 Download PDF

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Description

本発明は、ウェブサービス提供装置、ウェブサービス要請装置、ウェブサービス提供方法及びウェブサービス要請方法に係り、よく詳しくは、個人網内に存在するウェブサービス提供装置が外部に存在するウェブサービス要請装置に接続要請メッセージを送信した後セッションを維持することによって外部に存在するウェブサービス要請装置をして自分のウェブサービスが提供できるようにするウェブサービス提供装置、ウェブサービス要請装置、ウェブサービス提供方法及びウェブサービス要請方法に関するものである。
ウェブサービスは、XML(eXtensible Markup Language)、SOAP(Simple Object Access Protocol)、WSDL(Web Services Description Language)プロトコルを基盤にインターネットアプリケーション間の相互運営性を提供する。
XMLは、W3Cのテキスト基盤マークアップ言語についての標準案としてHTMLと他の式にタグを用いて各種表現とデータを示すことができる。XMLは、移植性が高い構造化されたデータを記述する場合に有用であり、主にデータを記述するとき多く用いられる。特に、メッセージングプロトコルと相互交換を必要とするデータフォーマットとして多く用いられている。
SOAPは、分散環境で情報を交換するための目的に考案されたXML基盤の軽量プロトコルとして、サービス使用者とサービス提供者の間のメッセージングプロトコルを限定する。また、XML基盤メッセージングによって対象サービスのプラットホームや運営体制、プログラミング言語に関係なく遠隔のサービスを呼び出すことができる標準化された方法を提供する。
WSDLは、XMLを用いてウェブサービス提供者によって提供されるサービス連結情報すなわち、バインディング時にやり取りするメッセージ形式と自分が提供するオペレーション情報などのようなサービスインターフェースを記述する。
すなわち、WSDLはウェブサービスを記述する役割を果たすことである。ここで、XMLウェブサービスを記述するためには、基本的にどんなメッセージを生成して受け入れることができるかを限定することが重要であるが、WSDLはXMLスキーマを用いてこの問題を解決している。
WSDL文書は、サービス提供者が提供するサービスを呼び出すためのインターフェースを記述している。WSDL文書は、サービスを呼び出す時に必要なパラメータ情報を示すメッセージ、タイプ、呼び出すサービスに該当するポートタイプ、バインディングオペレーション情報を有しているバインディング、そしてサービス呼び出しのためのポート、サービスで構成される。
UDDIは、ウェブサービス仲介システムであって、ウェブサービスの登録及び検索を支援するシステムである。
図1は、従来のSOAPバインディング方式を用いたウェブサービスシステムを示した図面であって、ウェブサービスシステムはウェブサービス提供装置11とウェブサービス要請装置12で構成される。
SOAPバインディング方式を用いたウェブサービスシステムはウェブサービス要請装置12がウェブサービス提供装置11に接近するが、ネットワーク上の制約がないとき使用されるシステムであって、ウェブサービス要請装置12はウェブサービス提供装置11を制御するために既に限定された命令メッセージを送信するとき毎にウェブサービス提供装置11とTCP(Transmission Control Protocol)セッションを構成し、ウェブサービス提供装置11から応答メッセージを受信すれば構成されたセッションを終了する。
セッションを構成するためにウェブサービス要請装置12はウェブサービス提供装置11にHTTP要請メッセージ10aを送信する。ここで、HTTP要請メッセージのボディーにはサービス提供に適した形態の多様なXMLで構成されたSOAP要請メッセージが含まれる。
これにより、HTTP要請メッセージ(10a)を受信したウェブサービス提供装置11は、ウェブサービス要請装置12とのTCPセッションを構成し、受信したメッセージによってサービスを提供する。そして、ウェブサービス提供装置11は、SOAP応答メッセージが含まれたHTTP応答メッセージ(10b)をウェブサービス要請装置12に送信し、ウェブサービス要請装置12とのTCPセッションを終了する。
このように、SOAPバインディング方式を用いたウェブサービスシステムはウェブサービス提供装置11とウェブサービス要請装置12が同一なネットワークに含まれているか、或いはウェブサービス提供装置11が公衆網に含まれているとき用いられることができるシステムであって、ウェブサービス要請装置12によるウェブサービス提供装置11への接近が容易な場合に用いられることができるシステムである。
図2は、従来の逆SOAPバインディング方式を用いたウェブサービスシステムを示した図面である。
逆SOAPバインディング方式は、制限的な演算能力を有したウェブサービス提供装置21がHTTPクライアントモジュールを用いてHTTPサーバーモジュールを備えたウェブサービス要請装置22にサービスを提供する方式であって、逆SOAPバインディング方式はウェブサービス要請装置22をして個人網内に存在するウェブサービス提供装置21への接近が可能なようにする。
サービスを提供するためにウェブサービス提供装置21はHTTP要請メッセージ(20a)を送信する。
HTTP要請メッセージを受信したウェブサービス要請装置22は、SOAP要請メッセージが含まれたHTTP応答メッセージ(20b)を送信することによって、ウェブサービス提供装置21のサービスを要請する。
これにより、ウェブサービス提供装置21は、受信したSOAP要請メッセージによってウェブサービス要請装置22にサービスを提供し、SOAP応答メッセージが含まれたHTTP要請メッセージ(20c)を送信する。
すなわち、逆SOAPバインディング方式はウェブサービス提供装置21がウェブサービス要請装置22で先ず接続を試図して要求されるサービスがあるか確認する方式であって、ウェブサービス提供装置21とウェブサービス要請装置22が異なるネットワークに存在するとき使用できる方式であるものである。
このように、SOAPバインディング方式によれば、ウェブサービス提供装置とウェブサービス要請装置は同一なネットワーク内に存在しなければならない制約事項が存在し、ウェブサービス提供装置のIPが臨時IPである場合、その変更に応じてウェブサービス要請装置の接続が制限される場合が発生してもよい。
また、逆SOAPバインディング方式によれば、一つのサービス提供のために複数のメッセージ送受信及び複数のTCP連結が随伴する短所が存在する。
従って、異なるネットワークに存在するウェブサービス要請装置をして最小限のTCP連結を通じて個人網に存在するウェブサービス提供装置のサービスが提供できるようにする方法の登場が要求される。
特許文献1は、インターネットと私設網の間の境界線に位置するゲートウェイに搭載し、外部インターネットから私設網内に存在する個別装置にHTTPで接近することができるようにしてくれる私設ウェブホスティングサービスを開示しています。しかし、これはインターネットと私設網の間の境界線の所定位置に具備されなければならないものであって、私設網内に存在する個別装置が外部インターネットに存在する装置と直接ネットワークを構成することができる方法を提示してはいません。
韓国公開特許第2002−36994号公報
本発明が解決しようとする技術的課題は、個人網内に存在するウェブサービス提供装置が外部に存在するウェブサービス要請装置に接続要請メッセージを送信した後セッションを維持することによって外部に存在するウェブサービス要請装置をして自分のウェブサービスが提供できるようにすることにある。
本発明の技術的課題は以上で言及した技術的課題で制限されないし、言及されないまた他の技術的課題は以下の記載から当業者に明確に理解されることができることである。
前記技術的課題を達成するための本発明の実施形態によるウェブサービス提供装置は、所定の接続維持情報が含まれた接続要請メッセージを生成するメッセージ生成部と、前記接続要請メッセージを受信したウェブサービス要請装置とのセッションを管理するセッション管理部及び前記セッションを通じて受信した前記ウェブサービス要請装置の要請メッセージによる作業を処理する作業処理部を含む。
前記技術的課題を達成するための本発明の実施形態によるウェブサービス要請装置は、ウェブサービス提供装置から受信した接続要請メッセージを確認してその結果によって前記ウェブサービス提供装置とのセッションを構成するセッション管理部と、前記ウェブサービス提供装置に要請する所定作業の目録を管理する作業管理部及び前記目録に含まれた作業を要請するために前記セッションを通じて所定の作業要請メッセージを送信する送受信部を含む。
前記技術的課題を達成するための本発明の実施形態によるウェブサービス提供方法は、(a)所定の接続維持情報が含まれた接続要請メッセージを生成する段階と、(b)前記生成した接続要請メッセージをウェブサービス要請装置に送信する段階と、(c)前記接続要請メッセージを受信したウェブサービス要請装置とのセッションを構成する段階及び(d)前記セッションを通じて受信した前記ウェブサービス要請装置の要請メッセージによる作業を処理する段階を含む。
前記技術的課題を達成するための本発明の実施形態によるウェブサービス要請方法は、(a)ウェブサービス提供装置から接続要請メッセージを受信する段階と、(b)前記受信した接続要請メッセージを確認してその結果によって前記ウェブサービス提供装置とのセッションを構成する段階と、(c)前記ウェブサービス提供装置に所定作業を要請するために前記作業の目録が含まれた要請メッセージを生成する段階及び(d)前記セッションを通じて前記要請メッセージを送信する段階を含む。
その他実施形態の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
上述するような本発明のウェブサービス提供装置、ウェブサービス要請装置、ウェブサービス提供方法及びウェブサービス要請方法によれば次の通りの効果が一つ或いはその以上ある。
一番目、外部に存在するウェブサービス要請装置をして個人網内に存在するウェブサービス提供装置に接続できるようにする長所がある。
二番目、外部に存在するウェブサービス要請装置をして流動IPを有するウェブサービス提供装置に接続できるようにする長所がある。
三番目、ウェブサービス提供装置とウェブサービス要請装置間のセッションが維持された状態でサービスが提供されることによってネットワーク帯域幅の負荷を減らす長所がある。
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを達成する方法は添付する図面と共に詳細に後述している実施形態を参照すれば明確になる。しかしながら、本発明は、以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、相異なる多様な形態で具現されるものであり、本実施形態は、本発明の開示が完全となり、当業者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて決められなければならない。なお、明細書全体にかけて同一参照符号は同一構成要素を示すものとする。
以下添付した図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付したブロック図の各ブロックと流れ図の各段階の組み合わせはコンピュータプログラムインストラクションによって遂行できることを理解できるものである。これらコンピュータプログラムインストラクションは汎用コンピュータ、特殊用コンピュータ又はその他プログラム可能なデータプロセッシング装備のプロセッサーに搭載できるため、コンピュータ又はその他プログラム可能なデータプロセッシング装備のプロセッサーを通じて遂行されるそのインストラクションがブロック図の各ブロック又は流れ図の各段階で説明された機能を遂行する手段を生成するようになる。これらコンピュータプログラムインストラクションは、特定方式に機能を実現するためコンピュータ又はその他プログラム可能なデータプロセッシング装備を指向できるコンピュータ利用可能又はコンピュータ読み取り可能メモリに貯蔵されることも可能なので、そのコンピュータ利用可能又はコンピュータ読み取り可能メモリに貯蔵されたインストラクションはブロック図の各ブロック又は流れ図各段階で説明された機能を遂行するインストラクション手段を内包する製造品目を生産することも可能である。コンピュータプログラムインストラクションは、コンピュータ又はその他プログラム可能なデータプロセッシング装備上に搭載されることも可能なので、コンピュータ又はその他プログラム可能なデータプロセッシング装備上で一連の動作段階が遂行されてコンピュータで実行されるプロセスを生成してコンピュータ又はその他プログラム可能なデータプロセッシング装備を遂行するインストラクションはブロック図の各ブロック及び流れ図の各段階で説明された機能を実行するための段階を提供することも可能である。
また、各ブロック又は各段階は特定された論理的機能を実行するための一つ以上の実行可能なインストラクションを含むモジュール、セグメント又はコードの一部を示すことができる。また、幾つ代替実行例ではブロック又は段階で言及された機能が順序を外れて発生することも可能なことを注目しなければならない。例えば、繋がって示されている二個のブロック又は段階は事実実質的に同時に遂行されることも可能であり、又はそのブロック又は段階がたびたび該当する機能によって逆順に遂行されることも可能である。
図3は、本発明の実施形態によるウェブサービスシステムを示した図面であって、ウェブサービスシステムはウェブサービス提供装置(400a、400b)及びウェブサービス要請装置500を含んで構成される。
ウェブサービス提供装置(400a、400b)は、ウェブサービス要請装置500の要請による作業を遂行する。ウェブサービス提供装置(400a、400b)及びウェブサービス要請装置500はウェブサービス標準に従って互いにメッセージを送受信して作業を要請して遂行する。すなわち、ウェブサービス要請装置500によってウェブサービス提供装置(400a、400b)が管理されることである。
本発明のウェブサービス要請装置500は、公衆網に含まれたウェブサービス提供装置(400b)だけではなく、個人網に含まれたウェブサービス提供装置(400a)を管理できる。以下、後述するウェブサービス提供装置は個人網に含まれたウェブサービス提供装置(400a)を意味する。
ここで、ウェブサービス要請装置500は直接個人網に接続して作業を要請できないため、個人網に含まれたウェブサービス提供装置(400a)から接続要請メッセージを受信することによってウェブサービス提供装置(400a)との接続を維持しながら作業を要請する。
この時、一つの作業すなわち、サービスが完了されるときまでウェブサービス要請装置500とウェブサービス提供装置(400a)間のセッションは維持される。
従って、ウェブサービス提供装置(400a)による一つの作業が完了されるときまで送受信されるメッセージはそれぞれ生成したセッションを通じて送受信されることではなく、最初に生成したセッションを通じて送受信されることである。
HTTP要請メッセージとHTTP応答メッセージが送受信すればウェブサービス提供装置(400a)とウェブサービス要請装置500間の接続は終了するが、本発明ではHTTPメッセージに接続維持情報を含ませることによってウェブサービス提供装置(400a)とウェブサービス要請装置500間の接続を維持する。
すなわち、HTTPのバージョンが1.0である場合ウェブサービス提供装置(400a)及びウェブサービス要請装置500はHTTPメッセージのヘッダーにKeep−Aliveを含ませることによって接続を維持し、HTTPのバージョンが1.1である場合ウェブサービス提供装置(400a)及びウェブサービス要請装置500は、HTTPメッセージのヘッダーに含まれたConnectionを用いて接続を維持することである。例えば、HTTPメッセージのヘッダーにConnection:Keep−Aliveが含まれれば接続が維持され、Connection:Closeが含まれれば接続が終了されるものである。
ここで、ウェブサービス提供装置400aがウェブサービス要請装置500に接続を試図するときまでウェブサービス要請装置500はウェブサービス提供装置(400a)とのセッションを構成できないが、このためウェブサービス提供装置(400a)は接続要請メッセージを送信する周期をウェブサービス要請装置500に通報する。
これにより、ウェブサービス要請装置500は通報された周期を参照してウェブサービス提供装置(400a)の集束要請メッセージを受信し、ウェブサービス提供装置(400a)とのセッションを構成する。そして、ウェブサービス要請装置500は構成されたセッションを通じて作業要請メッセージを送信し、要請メッセージを受信したウェブサービス提供装置(400a)は要請された作業を遂行する。
図4は、本発明の実施形態によるウェブサービス提供装置を示したブロック図であって、ウェブサービス提供装置400は作業処理部410、メッセージ生成部420、セッション管理部430、周期生成部440及び送受信部450を含んで構成される。
メッセージ生成部420は、接続要請メッセージを生成する。接続要請メッセージはHTTP GET又はHTTP POSTの形態でHTTP要請メッセージに含まれることができるが、図6はHTTP GETの形態でHTTP要請メッセージに含まれた接続要請メッセージを示す。ここで、HTTP要請メッセージには<SOAP:Envelope>構文が含まれないことができる。
また、接続要請メッセージ600には、ウェブサービス要請装置500との接続を維持しようとする情報が含まれることができるが、図6に示すXMLコードでConnection:Keep−Aliveがそれである。
図6のXMLコードでcondmは本発明によってウェブサービス提供装置400とウェブサービス要請装置500間の接続維持のためのバインディング名を意味する。
また、メッセージ生成部420は、接続要請メッセージ600以外にもウェブサービス要請装置500に送信されるHTTPメッセージを生成する役割を果たす。すなわち、メッセージ生成部420はウェブサービス要請装置500の作業要請についての応答メッセージを生成するか、或いはウェブサービス要請装置500についての作業を要請する要請メッセージを生成することである。
ここで、メッセージ生成部420は、HTTPメッセージのヘッダーに接続維持情報(Keep−Alive又はConnection)を含ませてウェブサービス要請装置500との接続が維持されるようにでき、接続終了情報(Connection:Close)を含ませることによって、ウェブサービス要請装置500との接続が終了されるようにしてもよい。
セッション管理部430は、ウェブサービス要請装置500と構成されたセッションを管理する。すなわち、ウェブサービス要請装置500から受信したHTTPメッセージのヘッダーに含まれた情報を参照してウェブサービス要請装置500とのセッションを維持するか、終了することによって、ウェブサービス要請装置500とのメッセージ交換が特定時間の間発生しない場合当該セッションを終了してもよい。
作業処理部410はセッションを通じて受信したウェブサービス要請装置500の要請メッセージによる作業を処理する役割を果たす。すなわち、ウェブサービス要請装置500が要求するサービスを提供することである。
一つのサービスを遂行するためにウェブサービス提供装置400とウェブサービス要請装置500間には、複数のメッセージが送受信するが、セッション管理部430は一つの作業処理部410による作業が完了されるときまでセッションの構成を維持し、このためメッセージ生成部420をして対応するHTTPメッセージを生成するようにする。すなわち、サービスの遂行が完了される前までは接続維持情報が含まれたHTTPメッセージを生成するようにし、サービスの遂行が完了されれば、接続終了情報が含まれたHTTPメッセージを生成するようにするものである。
周期生成部440は、ウェブサービス要請装置500に送信する接続要請メッセージ600の送信周期を生成する。すなわち、接続要請メッセージ600は周期生成部440によって生成した周期によって送信し、この時毎にウェブサービス要請装置500との通信が遂行できる。
周期生成部440は、既に限定された周期に接続要請メッセージ600の送信周期を生成でき、ウェブサービス要請装置500の要請に応じて接続要請メッセージ600の送信周期を生成してもよい。
送受信部450は、ウェブサービス要請装置500とのメッセージを送受信する役割を果たす。送受信部450とウェブサービス要請装置500間の通信方式はイーサネット(登録商標)、USB、IEEE1394、直列通信及び並列通信のような有線通信方式が使用でき、赤外線通信、ブルートゥース、ホームRF及び無線LANのような無線通信方式が使用されてもよい。
図5は、本発明の実施形態によるウェブサービス要請装置を示したブロック図であって、ウェブサービス要請装置500は、作業管理部510、メッセージ生成部520、セッション管理部530、周期管理部540及び送受信部550を含んで構成される。
セッション管理部530は、ウェブサービス提供装置400間に構成されたセッションを管理する。すなわち、ウェブサービス提供装置400から受信したHTTPメッセージのヘッダーに含まれた情報を参照してウェブサービス提供装置400とのセッションを維持するか、終了するものであって、ウェブサービス提供装置400とのメッセージ交換が特定時間の間発生しない場合当該セッションを終了してもよい。
特に、セッション管理部530はウェブサービス提供装置400から受信した接続要請メッセージ600を分析してその結果によってウェブサービス提供装置400とのセッションを管理する役割を果たす。すなわち、受信したメッセージが接続要請メッセージ600であることを確認した後にウェブサービス提供装置400とのセッションを構成することである。
メッセージ生成部520は、ウェブサービス提供装置400に送信されるHTTPメッセージを生成する役割を果たす。すなわち、メッセージ生成部520はウェブサービス提供装置400についての作業を要請する要請メッセージを生成するか、或いはウェブサービス提供装置400の作業要請についての応答メッセージを生成するものである。
ここで、メッセージ生成部520はHTTPメッセージのヘッダーに接続維持情報(Keep−Alive又はConnection)を含ませてウェブサービス提供装置400との接続を維持でき、接続終了情報(Connection:Close)を含ませることによってウェブサービス提供装置400との接続を終了できる。
作業管理部510は、ウェブサービス提供装置400に要請する所定作業の目録を管理する役割を果たす。すなわち、要請する作業の目録と要請が完了された作業の目録を管理するものであって、要請する作業の目録はメッセージ生成部520に伝達されて作業を要請するメッセージが生成するようにし、要請が完了された作業の目録は削除する。
例えば、ウェブサービス提供装置400に要請する作業がある場合メッセージ生成部520をして接続維持情報及び作業目録が含まれたHTTPメッセージ(接続維持メッセージ)800を生成するようにし、ウェブサービス提供装置400に要請する作業がない場合メッセージ生成部520をして接続終了情報及び次接続時間が含まれたHTTPメッセージ(接続終了メッセージ)700を生成するようにするものである。
図7〜図8によってこれを説明すれば、図7は接続終了メッセージ700であって、接続終了情報(Connection:Close)及び要請する作業がないことを示す情報(CONDM_NextServerJob:0)が含まれたことを示しており、図8は接続維持メッセージ800であって、接続維持情報(Connection:Keep−Alive)及び要請する作業があることを示す情報(CONDM_NextServerJob:1)が含まれたことを示している。
参考的に、図7〜図8のメッセージは要請する作業についての情報であって、要請する作業の有無を示すプラグを含んでいるが、これは例示的なことに過ぎなく、メッセージは要請する作業の目録を含むか、或いは要請する作業の識別番号を含んでもよい。
一方、図7〜図8に含まれたCONDM_NextTimeは後述する次接続時間であって、これは周期管理部540によって設定できる。
周期管理部540は、ウェブサービス提供装置400から受信する接続要請メッセージ600の受信周期を管理する。
ウェブサービス要請装置500は、直接ウェブサービス提供装置400に接続できず、ウェブサービス提供装置400の接続要請メッセージ600によって構成されたセッションを通じてのみ接続を維持できる。
この時、接続要請メッセージ600は、ウェブサービス提供装置400から周期的に受信するが、周期管理部540は接続要請メッセージ600に含まれた後、接続要請メッセージ600の時間を参照してセッション管理部530をしてセッション構成の維持要否を決定するようにする。
また、周期管理部540は、現在のセッションが終了するとき、次接続時間を設定してメッセージ生成部520をしてこれについてのメッセージを生成するようにすることによってウェブサービス提供装置400の接続要請メッセージ600送信周期を決定してもよい。
送受信部550は、ウェブサービス提供装置400とのメッセージを送受信する役割を果たす。送受信部550とウェブサービス提供装置400間の通信方式はイーサネット(登録商標)、USB、IEEE1394、直列通信及び並列通信のような有線通信方式が使用でき、赤外線通信、ブルートゥース、ホームRF及び無線LANのような無線通信方式が使用されてもよい。
図9は、本発明の実施形態によるウェブサービス提供過程を示した流れ図である。
本発明でウェブサービス提供装置400及びウェブサービス要請装置500は、互いに異なる網に含まれており、ウェブサービス提供装置400は、個人網に含まれていることを仮定するため、ウェブサービス要請装置500は直接ウェブサービス提供装置400で接続できない。
従って、ウェブサービス提供装置400とウェブサービス要請装置500間のセッションを構成するためにウェブサービス提供装置400が先ずHTTPメッセージを送信しなければならない。
このため、ウェブサービス提供装置400のメッセージ生成部420は接続要請メッセージ600を生成する(S910)。接続要請メッセージ600は、HTTP GET又はHTTP POSTの形態でHTTP要請メッセージに含まれることができるが、ここでHTTP要請メッセージには<SOAP:Envelope>構文が含まれないことができる。
生成した接続要請メッセージ600は、送受信部450によってウェブサービス要請装置500に送信し(S915)、これによりウェブサービス提供装置400とウェブサービス要請装置500間のセッションが構成される。ここで、接続要請メッセージ600の送信周期は周期生成部440によって生成した周期によって決定される。
セッションが構成されることによって、送受信部450はウェブサービス要請装置500から作業要請メッセージを受信する(S920)。ここで、作業要請メッセージはSOAP要請メッセージを含むHTTP応答メッセージでありうる。
これにより、作業処理部410は要請された作業を処理し(S925)、メッセージ生成部420は作業処理結果が含まれた応答メッセージを生成する。ここで、応答メッセージはSOAP応答メッセージを含むHTTP要請メッセージでありうる。
生成した応答メッセージは送受信部450によってウェブサービス要請装置500に送信される(S930)。
そして、送受信部450はウェブサービス要請装置500から接続維持メッセージ800又は接続終了メッセージ700を受信できるが、接続維持メッセージ800又は接続終了メッセージ700は<SOAP:Envelope>構文が含まれないHTTP応答メッセージでありうる。これにより、セッション管理部430はこれを確認して(S935)受信したメッセージが接続維持メッセージ800である場合メッセージ生成部420をして作業要請メッセージを生成するようにする。
これにより、メッセージ生成部420はSOAP要請メッセージが含まれたHTTP要請メッセージを生成し、生成したHTTPメッセージは送受信部450によってウェブサービス要請装置500に送信する(S940)。
そして、送受信部450はウェブサービス要請装置500から送信した作業要請メッセージについての応答にSOAP応答メッセージが含まれたHTTP応答メッセージを受信する(S945)。
ここで、受信したHTTP応答メッセージは接続維持情報及び要請作業目録が含まれたメッセージであるか、或いは接続終了情報及び次接続時間が含まれたメッセージであることができるが、セッション管理部430はこれを確認して(S950)当該作業を遂行する。すなわち、受信したHTTP応答メッセージに接続終了情報及び次接続時間が含まれた場合セッション管理部430はセッションを終了し(S960)、周期生成部440で次接続時間を伝達して当該時間に接続要請メッセージ600が生成できるようにする。
一方、受信したHTTP応答メッセージに接続維持情報及び要請作業目録が含まれた場合、セッション管理部430はウェブサービス要請装置500とのセッションを維持し、メッセージ生成部420をして接続維持メッセージ800を生成するようにするが、これによりメッセージ生成部420は接続維持メッセージ800を生成する。ここで、接続維持メッセージ800は、<SOAP:Envelope>構文が含まれないHTTP要請メッセージでありうる。
生成した接続維持メッセージ800は、送受信部450によってウェブサービス要請装置500に送信し(S955)、これにより送受信部450はウェブサービス要請装置500から作業要請メッセージを受信する(S920)。ここで、作業要請メッセージはSOAP要請メッセージを含むHTTP応答メッセージでありうる。
これにより、作業処理部410は、要請された作業を処理し(S925)、メッセージ生成部420は作業処理結果が含まれた応答メッセージを生成する。ここで、応答メッセージはSOAP応答メッセージを含むHTTP要請メッセージでありうる。
生成した応答メッセージは、送受信部450によってウェブサービス要請装置500に送信する(S930)。
そして、送受信部450はウェブサービス要請装置500から接続維持メッセージ800又は接続終了メッセージ700を受信できるが、接続維持メッセージ800又は接続終了メッセージ700は<SOAP:Envelope>構文が含まれないHTTP応答メッセージでありうる。これにより、セッション管理部430はこれを確認して(S935)受信したメッセージが接続終了メッセージ700である場合ウェブサービス要請装置500とのセッションを終了する(S960)。
図10は、本発明の実施形態によるウェブサービス要請過程を示した流れ図である。
前述したように、ウェブサービス要請装置500は個人網に含まれているウェブサービス提供装置400で直接接続できないため、ウェブサービス提供装置400の接続要請を待機してからウェブサービス要請装置500の送受信部550はウェブサービス提供装置400から接続要請メッセージ600を受信する(S1010)。
受信した接続要請メッセージ600は、セッション管理部530に伝達され、セッション管理部530は受信したメッセージが接続要請メッセージ600であることを確認してウェブサービス提供装置400とのセッションを構成する。
セッションが構成されることによって、メッセージ生成部520は作業要請メッセージを生成する。ここで、作業要請メッセージはSOAP要請メッセージを含むHTTP応答メッセージでありうる。
送受信部550は、生成した作業要請メッセージをウェブサービス提供装置400に送信し(S1015)、それによる応答メッセージを受信する(S1020)。ここで、応答メッセージはSOAP応答メッセージを含むHTTP要請メッセージでありうる。
そして、作業管理部510は、ウェブサービス提供装置400に要請する作業があるかを確認する(S1025)。そうして、メッセージ生成部520をして対応するメッセージを生成するようにするが、これによりメッセージ生成部520はウェブサービス提供装置400に要請する作業がある場合接続維持情報及び作業目録が含まれた接続維持メッセージ800を生成し、ウェブサービス提供装置400に要請する作業がない場合接続終了情報及び次接続時間が含まれた接続終了メッセージ700を生成する。
ここで、生成した接続維持メッセージ800又は接続終了メッセージ700は<SOAP:Envelope>構文が含まれないHTTP応答メッセージでありうる。
生成したメッセージは送受信部550によってウェブサービス提供装置400に送信するが(S1030、S1055)、送信したメッセージが接続終了メッセージ700である場合ウェブサービス提供装置400とのセッションは終了し(S1060)、送信したメッセージが接続維持メッセージ800である場合作業要請メッセージを受信する(S1035)。ここで、作業要請メッセージはSOAP要請メッセージが含まれたHTTP要請メッセージでありうる。
これにより、作業処理部(図示せず)は要請された作業を処理し、メッセージ生成部520は作業処理結果が含まれた応答メッセージを生成する。ここで、応答メッセージはSOAP応答メッセージが含まれたHTTP応答メッセージでありうる。
生成した応答メッセージは送受信部550によってウェブサービス提供装置400に送信する(S1040)。
ここで、応答メッセージは接続維持情報及び要請作業目録が含まれたメッセージであるか、或いは接続終了情報及び次接続時間が含まれたメッセージであることができるが、セッション管理部530はこれを確認する(S1045)。そうして、応答メッセージに接続終了情報及び次接続時間が含まれたメッセージである場合セッション管理部530はウェブサービス提供装置400とのセッションを終了し(S1060)、周期管理部540は次接続時間を貯蔵して当該時間に送受信部550をして接続要請メッセージ600を受信できるようにする。
一方、応答メッセージに接続維持情報及び要請作業目録が含まれた場合、送受信部550はウェブサービス提供装置400から接続維持メッセージ800を受信する(S1050)。ここで、接続維持メッセージ800は<SOAP:Envelope>構文が含まれないHTTP要請メッセージでありうる。
接続維持メッセージ800が受信することによって、メッセージ生成部520は作業要請メッセージを生成する。ここで、作業要請メッセージはSOAP要請メッセージを含むHTTP応答メッセージでありうる。
送受信部550は、生成した作業要請メッセージをウェブサービス提供装置400に送信し(S1015)、それによる応答メッセージを受信する(S1020)。ここで、応答メッセージはSOAP応答メッセージを含むHTTP要請メッセージでありうる。
そして、作業管理部510はウェブサービス提供装置400に要請する作業があるかを確認する(S1025)。そうして、メッセージ生成部520をして対応するメッセージを生成するようにするが、これによりメッセージ生成部520はウェブサービス提供装置400に要請する作業がある場合接続維持情報及び作業目録が含まれた接続維持メッセージ800を生成し、ウェブサービス提供装置400に要請する作業がない場合接続終了情報及び次接続時間が含まれた接続終了メッセージ700を形成する。
ここで、生成した接続維持メッセージ800又は接続終了メッセージ700は<SOAP:Envelope>構文が含まれないHTTP応答メッセージでありうる。
生成したメッセージは送受信部550によってウェブサービス提供装置400に送信するが(S1030、S1055)、送信したメッセージが接続終了メッセージ700である場合ウェブサービス提供装置400とのセッションは終了する(S1060)。
以上、添付した図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本発明の技術的思想や必須的な特徴を変更せずに他の具体的な形態で実施されうることを理解することができる。したがって、上述した好適な実施形態は、例示的なものであり、限定的なものではないと理解されるべきである。
従来のSOAPバインディング方式を用いたウェブサービスシステムを示した図である。 従来の逆SOAPバインディング方式を用いたウェブサービスシステムを示した図である。 本発明の実施形態によるウェブサービスシステムを示した図である。 本発明の実施形態によるウェブサービス提供装置を示したブロック図である。 本発明の実施形態によるウェブサービス要請装置を示したブロック図である。 本発明の実施形態による接続要請メッセージについての例示的なXMLコードを示した図である。 本発明の実施形態による接続終了メッセージについての例示的なXMLコードを示した図である。 本発明の実施形態による接続維持メッセージについての例示的なXMLコードを示した図である。 本発明の実施形態によるウェブサービス提供過程を示した流れ図である。 本発明の実施形態によるウェブサービス要請過程を示した流れ図である。
符号の説明
410 作業処理部
420 メッセージ生成部
430 セッション管理部
440 周期生成部
450 送受信部

Claims (16)

  1. 公衆網に含まれて接続されウェブサービスの要請を行うウェブサービス要請装置とネットワークを介して接続され、
    前記ウェブサービス要請装置からのウェブサービスの要請を受けてウェブサービスを提供し、個人網に含まれて接続されたウェブサービス提供装置であって、
    所定の接続維持情報が含まれた接続要請メッセージを生成するメッセージ生成部と、
    前記メッセージ生成部により生成された前記接続要請メッセージを受信した前記ウェブサービス要請装置とのセッションを管理するセッション管理部と、
    前記セッションを通じて受信した前記ウェブサービス要請装置の要請メッセージによる作業を処理する作業処理部を含むことを特徴とするウェブサービス提供装置。
  2. 前記接続維持情報は、前記接続要請メッセージを含むHTTPメッセージのヘッダーに含まれることを特徴とする請求項1に記載のウェブサービス提供装置。
  3. 前記接続要請メッセージは、HTTP GET又はHTTP POSTの形態でHTTPメッセージに含まれることを特徴とする請求項1に記載のウェブサービス提供装置。
  4. 前記セッション管理部は、前記作業の処理に必要なメッセージ交換が完了するときまで前記セッションを維持することを特徴とする請求項1に記載のウェブサービス提供装置。
  5. 前記ウェブサービス要請装置に送信する前記接続要請メッセージの送信周期を生成する周期生成部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のウェブサービス提供装置。
  6. 個人網に含まれて接続されウェブサービスの要請を受けてウェブサービスを提供するウェブサービス提供装置とネットワークを介して接続され、
    前記ウェブサービス提供装置にウェブサービスの要請を行い、公衆網に含まれて接続されたウェブサービス要請装置であって、
    前記ウェブサービス提供装置から受信した接続要請メッセージを確認してその結果によって前記ウェブサービス提供装置とのセッションを構成するセッション管理部と、
    前記ウェブサービス提供装置に要請する所定作業の目録を管理する作業管理部と、
    前記目録に含まれた作業を要請するために前記セッションを通じて所定の作業要請メッセージを送信する送受信部を含むことを特徴とするウェブサービス要請装置。
  7. 前記セッション管理部は、前記作業の処理に必要なメッセージ交換が完了するときまで前記セッションを維持することを特徴とする請求項6に記載のウェブサービス要請装置。
  8. 前記ウェブサービス提供装置から受信する前記接続要請メッセージの受信周期を管理する周期管理部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のウェブサービス要請装置。
  9. 公衆網に含まれて接続されウェブサービスの要請を行うウェブサービス要請装置とネットワークを介して接続され、
    前記ウェブサービス要請装置からのウェブサービスの要請を受けてウェブサービスを提供し、個人網に含まれて接続されたウェブサービス提供装置におけるウェブサービス提供方法であって、
    (a)所定の接続維持情報が含まれた接続要請メッセージを生成する段階;
    (b)前記生成した接続要請メッセージを前記ウェブサービス要請装置に送信する段階;
    (c)前記接続要請メッセージを受信した前記ウェブサービス要請装置とのセッションを構成する段階;及び
    (d)前記セッションを通じて受信した前記ウェブサービス要請装置の要請メッセージによる作業を処理する段階を含むことを特徴とするウェブサービス提供方法。
  10. 前記接続維持情報は、前記接続要請メッセージを含むHTTPメッセージのヘッダーに含まれることを特徴とする請求項9に記載のウェブサービス提供方法。
  11. 前記接続要請メッセージは、HTTP GET又はHTTP POSTの形態でHTTP要請メッセージに含まれて送信することを特徴とする請求項9に記載のウェブサービス提供方法。
  12. 前記段階(c)は、前記作業の処理に必要なメッセージ交換が完了するときまで前記セッションを維持する段階を含むことを特徴とする請求項9に記載のウェブサービス提供方法。
  13. 前記ウェブサービス要請装置に送信する前記接続要請メッセージの送信周期を生成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載のウェブサービス提供方法。
  14. 個人網に含まれて接続されウェブサービスの要請を受けてウェブサービスを提供するウェブサービス提供装置とネットワークを介して接続され、
    前記ウェブサービス提供装置にウェブサービスの要請を行い、公衆網に含まれて接続されたウェブサービス要請装置におけるウェブサービス要請方法であって、
    (a)前記ウェブサービス提供装置から接続要請メッセージを受信する段階;
    (b)前記受信した接続要請メッセージを確認してその結果によって前記ウェブサービス提供装置とのセッションを構成する段階;
    (c)前記ウェブサービス提供装置に所定作業を要請するために前記作業の目録が含まれた要請メッセージを生成する段階;及び
    (d)前記セッションを通じて前記要請メッセージを送信する段階を含むことを特徴とするウェブサービス要請方法。
  15. 前記段階(b)は、前記要請された作業の処理に必要なメッセージ交換が完了するときまで前記セッションを維持する段階を含むことを特徴とする請求項14に記載のウェブサービス要請方法。
  16. 前記ウェブサービス提供装置から受信する前記接続要請メッセージの受信周期を管理する段階をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のウェブサービス要請方法。
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