JP4314959B2 - 撮影装置、撮影装置における撮影対象物判定方法、及びプログラム - Google Patents

撮影装置、撮影装置における撮影対象物判定方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮影装置、撮影装置における撮影対象物判定方法、及びプログラムに関するものである。
紙の書類やOHP用紙などを読み取って投影をおこなうOHPでは、デジタルカメラの発達に伴い、従来のラインスキャナで読み取る方式から、デジタルカメラを用いた書画カメラと呼ばれる方式の撮影装置(書画カメラ)が開発されつつある。
この撮影装置は、ユーザが書画台に載置した原稿をカメラで撮影して、カメラで撮影した原稿の画像データをコンピュータの記憶装置に記憶して画像処理を行い、プロジェクタを用いてスクリーン上に原稿の画像を拡大して投影するものである(例えば、特許文献1参照)。
このような撮影装置は、従来のOHPでは、できなかった3次元の撮影対象を撮影して、この画像を投影することができるので、従来のOHPにとって変わりつつある。
特開2002−354331号公報(第2−3頁、図1)
しかし、従来の撮影装置では、書画台は静止しているため、原稿を交換する間に、書画台を撮影対象物として、原稿と同じ解像度で撮影してしまう。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、所望の撮影対象物の画像を適切に取得することが可能な撮影装置、撮影装置における撮影対象物判定方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る撮影装置は、
書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置であって、
撮影対象物を低解像度又は高解像度で撮影する撮影部と、
前記撮影部が撮影することによって得られた画像に基づいて、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する判定部と、
前記撮影対象物が前記書画台であると前記判定部が判定すると、前記撮影部の解像度を低解像度に設定する撮影制御部と、
を備え
前記判定部は、前記撮影部が前記撮影対象物を撮影することによって得られた画素の画素値を取得し、取得した画素値の画素のうち、近接した画素の画素値の差分に基づいてエッジ部を検出してエッジ部の数を計数し、計数したエッジ部の数を、当該エッジ部の数に対して予め設定された閾値と比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定することを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る撮影装置は、
書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置であって、
撮影対象物を低解像度又は高解像度で撮影する撮影部と、
前記撮影部が撮影することによって得られた画像に基づいて、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する判定部と、
前記撮影対象物が前記書画台であると前記判定部が判定すると、前記撮影部の解像度を低解像度に設定する撮影制御部と、
を備え、
前記判定部は、前記撮影部が撮影することによって得られた画像の輝度分布と、当該輝度分布に対して予め設定された閾値とを比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する、
ことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る撮影装置は、
書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置であって、
撮影対象物を低解像度又は高解像度で撮影する撮影部と、
前記撮影部が撮影することによって得られた画像に基づいて、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する判定部と、
前記撮影対象物が前記書画台であると前記判定部が判定すると、前記撮影部の解像度を低解像度に設定する撮影制御部と、
を備え、
前記判定部は、前記撮影部が撮影対象物を撮影することによって得られた画素の画素値を取得し、取得した画素値の画素のうち、近接した画素の画素値の差分の総和と、この総和に対して予め設定された閾値とを比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する、
ことを特徴とする。
前記撮影制御部は、前記撮影対象物が前記原稿であると前記判定部が判定すると、前記撮影部の解像度を高解像度に設定するようにしてもよい。
前記撮影対象物が前記原稿であると前記判定部が判定した場合は、前記撮影部が撮影した原稿の画像を記憶し、前記撮影対象物が前記書画台であると前記判定部が判定した場合は、前記撮影部が撮影した書画台の画像を破棄する記憶装置を備えてもよい。
本発明の第4の観点に係る撮影装置における撮影対象物判定方法は、
書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置の撮影対象物判定方法であって、
撮影対象物を撮影することによって得られた画素の画素値を取得するステップと、
取得した画素値の画素のうち、近接した画素の画素値の差分に基づいてエッジ部を検出してエッジ部の数を計数するステップと、
計数したエッジ部の数を、当該エッジ部の数に対して予め設定された閾値と比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明の第5の観点に係る撮影装置における撮影対象物判定方法は、
書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置の撮影対象物判定方法であって、
撮影対象物を撮影することによって得られた画像の輝度分布と、当該輝度分布に対して予め設定された閾値とを比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定するステップを備えたことを特徴とする。
本発明の第の観点に係る撮影装置における撮影対象物判定方法は、
書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置の撮影対象物判定方法であって、
撮影対象物を撮影することによって得られた画素の画素値を取得するステップと、
取得した画素値の画素のうち、近接した画素の画素値の差分の総和と、この総和に対して予め設定された閾値とを比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明の第7の観点に係るプログラムは、
撮影装置が備えるコンピュータに、第4の観点に係る撮影装置における撮影対象物判定方法を実行させるためのものである。
本発明の第8の観点に係るプログラムは、
撮影装置が備えるコンピュータに、第5の観点に係る撮影装置における撮影対象物判定方法を実行させるためのものである。
本発明の第9の観点に係るプログラムは、
撮影装置が備えるコンピュータに、第6の観点に係る撮影装置における撮影対象物判定方法を実行させるためのものである。
本発明によれば、所望の撮影対象物の画像を適切に取得することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る撮影装置を、図面を参照して説明する。
(実施形態1)
実施形態1に係る撮影装置の構成を図1に示す。
撮影装置は、書画カメラ1と、プロジェクタ2と、から構成される。
書画カメラ1は、投影対象の原稿4を撮影するためのカメラシステムであり、カメラ部11と、支柱12と、台座13と、操作台14と、を備える。カメラ部11は、原稿4を撮影するためのものである。カメラ部11には、デジタルカメラが用いられる。支柱12は、カメラ部11を取り付けるためのものである。台座13は、支柱12を支えるためのものである。
また、書画カメラ1は、図2に示すように、画像データ生成部21と、データ処理部22と、からなる。画像データ生成部21は、原稿4を撮影して原稿4の画像データを取り込むためのものである。
データ処理部22は、画像データ生成部21から、取り込んだ原稿4の画像データを取得して画像処理を行い、画像処理を施した画像データをプロジェクタ2に出力するものである。
尚、画像データ生成部21とデータ処理部22とは、図1に示すカメラ部11に備えられてもよいし、画像データ生成部21,データ処理部22が、それぞれ、カメラ部11、操作台14に備えられてもよい。
画像データ生成部21は、光学レンズ装置101と、イメージセンサ102と、から構成される。
光学レンズ装置101は、原稿4を撮影するために、光を集光するレンズなどで構成されたものである。
イメージセンサ102は、光学レンズ装置101が光を集光することによって結像した画像を、デジタル化した画像データとして取り込むためのものであり、CCD等によって構成される。
データ処理部22は、メモリ201と、表示装置202と、画像処理装置203と、操作部204と、プログラムコード記憶装置205と、CPU206と、から構成される。
メモリ201は、イメージセンサ102からの画像、表示装置202に送り出すための画像データ等を一時記憶するためのものである。
表示装置202は、プロジェクタ2に送り出す画像を表示するためのものである。
画像処理装置203は、メモリ201に一時記憶された画像データに対して、画像の歪み補正や画像効果などの画像処理を行うためのものである。
画像処理装置203は、図3(a)に示すようにカメラ部11の撮影面に対して斜めの状態、あるいは回転した状態で撮影した原稿4の画像から、歪み補正(台形補正)を行うことによって、図3(b)に示すような正面から撮影した原稿4の画像を生成する。
画像処理装置203は、歪み補正を行うため、歪んだ原稿4の画像から四角形を切り取り、切り取った四角形に原稿4の画像を射影変換して逆変換する。
さらに具体的には、画像処理装置203は、CPU206に制御されて、以下の処理等を行う。
(1)原稿4の画像からのアフィンパラメータ抽出
(2)抽出したアフィンパラメータによる画像変換
(3)輝度あるいは色差等に関する画像効果補正用パラメータの抽出及び画像効果処理
(4)画像変換の調整
操作部204は、書画投影の機能を制御するためのスイッチ、キーを備えたものである。操作部204は、ユーザが、これらのキー、スイッチを操作したときの操作情報をCPU206に出力する。
操作部204は、図4に示すように、画像調整キーとして、上拡大キー211と、下拡大キー212と、左拡大キー213と、右拡大キー214と、右回転キー215と、左回転キー216と、拡大キー217と、縮小キー218と、撮影/解除キー219と、を備える。
上拡大キー211、下拡大キー212、左拡大キー213、右拡大キー214は、射影変換を行うときに操作する射影変換キーである。
右回転キー215、左回転キー216は、それぞれ、画像の回転を調整するための回転補正キーであり、右回転キー215は、画像の右回転を行なうときに操作するキーであり、左回転キー216は、画像の左回転を行なうときに操作するキーである。
拡大キー217、縮小キー218は、それぞれ、画像の拡大、縮小などの画像変換を行うときに操作するキーである。
撮影/解除キー219は、原稿4を撮影するときに操作するキーである。
プログラムコード記憶装置205は、CPU206が実行するプログラムを記憶するためのものであり、ROM等によって構成される。
CPU206は、プログラムコード記憶装置205に格納されているプログラムに従って、各部を制御する。尚、メモリ201は、CPU206の作業メモリとしても用いられる。
また、CPU206は、後述するフローチャートに従って、撮影対象物である原稿4の画像に動きがあるか否かを判定し、判定結果に従って、撮影モードを切り替える。
撮影モードは、動画モードと静止画モードの2つとする。動画モードは、ユーザが台座13に投影したい原稿4等を載置しようとする場合に設定されるモードであって、カメラ部11で映し出している画像をそのままプロジェクタ2に投影するモードである。
動画モードでは、CPU206は、例えば、画像解像度がVGA(600×480ドット)程度の画像を30fps(フレーム/秒)の速さで動画投影を行なうように、各部を制御するものとする。このように、動画モードは、解像度は低いものの、リアルタイム性を重視したモードである。
静止画モードは、ユーザが原稿4を置いた後に設定されるモードであって、カメラ部11で高解像度の画像撮影を行い、高解像度の静止画像の投影を行うモードである。カメラ部11が撮影解像度300万画素のカメラである場合、切り出した投影画像はXGA(1024×768)の静止画像になる。
CPU206は、撮影モードの切り替えを行うため、原稿4の画像に動きがあるか否かを判定する。CPU206は、このような判定を行うため、前回撮影した画像との画像変化量MDを求める。画像変化量MDは撮影している画像が前回の画像と比較してどれぐらい変化したかを表す量である。この量を計算する方法はいくつか考えられる。一例として、CPU206は、前回撮影した画像のデータから、各画素の差分の絶対値の総和を画像変化量MDとして求める。
即ち、前回の画素データをPn-1(x,y)、今回の画素データをPn(x,y),1≦x≦640 1≦y≦480とすると、画像変化量MDは、次の数1によって表される。
但し、全画素の総和を求めるには、計算量が多いので、画像変化量MDを求める方法としては、いくつかの画素を抜き出して実現する方法もある。
また、この画像変化量MDと比較して動きの有無を判定するための閾値として、閾値Thresh1と閾値Thresh2とが予め設定される。閾値Thresh1は、動きがないか否かを判定するための閾値であり、CPU206は、画像変化量MDが閾値Thresh1未満であれば、動きがないと判定する。
閾値Thresh2は、静止画モードにおいて、例えば、影が動いた場合、ペン等を置いた場合のように、動きはあっても、その動きが動画モードに切り替える必要のない程度の僅かな動きであるか否かを判定するための閾値である。
CPU206は、画像変化量MDが閾値Thresh2未満であれば、動画モードに切り替える必要のない程度の僅かな動きであると判定する。尚、閾値Thresh2は、閾値Thresh1よりも高く設定される(Thresh1<Thresh2)。メモリ201は、この閾値Thresh1と閾値Thresh2とを予め記憶する。
また、CPU206は、動画モードから静止画モードに切り替える場合、画像に動きがないと判定し、所定の時間が経過してから、撮影モードを静止画モードに切り替える。このため、CPU206は、画像に動きがないと判定してから、静止時間Ptimeを計測し、メモリ201は、この静止時間Ptimeと比較するために予め設定された所定時間HoldTimeを記憶する。
また、CPU206は、カメラ部11が撮影することによって得られた画像に基づいて、撮影対象物が原稿4か台座13かを判定し、撮影対象物が台座13と判定した場合、解像度を、原稿4を撮影するときの解像度よりも低く設定する。
尚、メモリ201は、撮影対象物が原稿4か台座13かを判定するために予め設定された所定値PSと、閾値ESと、を記憶する。
所定値PSは、カメラ部11が撮影することによって得られた画像の中のエッジ部を検出するための閾値であり、隣り合う画素point1の画素値(P1)とpoint2の画素値(P2)との差分がこの所定値PSよりも大きい場合、CPU206は、エッジ部が存在すると判定する。
また、閾値ESは、撮影対象物が原稿4か台座13かを判定するための閾値であり、CPU206は、エッジ部の数が閾値ES以下と判定した場合は、撮影対象物は台座13であると判定する。
プロジェクタ2は、スクリーン3に投影光を照射して原稿4の画像を結像させるものである。書画カメラ1とプロジェクタ2とは、RGB等のケーブル15を介して接続される。書画カメラ1は、カメラ部11が撮影した原稿4の画像データを、ケーブル15を介してプロジェクタ2に出力する。
次に、実施形態1に係る撮影装置の動作を説明する。
ユーザが撮影装置の電源をONにすると、書画カメラ1のCPU206は、プログラムコード記憶装置205からプログラムコードを読み出して書画基本処理を実行する。
この基本投影処理の内容を図5に示すフローチャートに従って説明する。
まず、CPU206は、書画カメラ1のカメラ部11の焦点、露出、ホワイトバランスなどのカメラ設定パラメータの初期化を行う(ステップS11)。
CPU206は、撮影モードを動画モードに初期化する(ステップS12)。CPU206は、撮影モードを動画モードに初期化するため、メモリ201上の指定した領域に動画モード(Motion)をセットする。さらに、CPU206は、カメラ部11のイメージセンサ102から読み出された画像データを、VGAによる画像データになるように設定する。
これにより、カメラ部11が捉えているシーンが、光学レンズ装置101を経由してイメージセンサ102に集光され、イメージセンサ102は集光された画像から動画撮影用の解像度の低いデジタル画像を作成する。そして、イメージセンサ102は、作成したデジタル画像を定期的に、例えば、秒30枚で、メモリ201に送り出す。
次に、CPU206は、静止時間Ptimeのリセットを行う(ステップS13)。
次に、CPU206は、イメージセンサ102から低解像度の画像データをメモリ201に転送するように、イメージセンサ102とメモリ201とを制御する(ステップS14)。尚、ここでは、イメージセンサ102の画像データがメモリ201に転送されるだけで、表示装置202は、画像を表示しない。表示装置202が画像を表示しないのは、表示装置202の表示を行なう画像データがメモリ201上の異なるアドレスで示される領域に記憶されているからである。
次に、CPU206は、前回撮影した画像との画像変化量MDを、数1に従って求める(ステップS15)。
CPU206は、撮影モードが動画モードか静止画モードかを判定する(ステップS16)。
初期状態では撮影モードに動画モードが設定されている。CPU206は、このため、初期状態では、動画モードと判定し、撮影した動画を投影するために、メモリ201内にある動画の画像データをメモリ201の所定領域にコピーする(ステップS17)。これにより、表示装置202は、撮影された画像データをメモリ201から読み出し、RGB信号をプロジェクタ2に出力する。プロジェクタ2は、この信号に基づいて、画像を投影する。
CPU206は、予め設定された前述の閾値Thresh1とステップS15において求めた画像変化量MDとを比較し、比較結果に基づいて画像に動きがあるか否かを判定する(ステップS18)。
このとき、ユーザが、まだ、用紙を置くなどの動作を続けている場合、画像変化量MDは閾値Thresh1以上になる。この場合、CPU206は、画像に動きがあると判定し(ステップS18においてYes)、静止時間Ptimeをリセットして低解像度の画像データの読み込みを行い、画像変化量MDを求め、画像のメモリ201の投影画像領域への書き込みを行う(ステップS13〜S17)。これによりユーザが動作を行なっている間、撮影装置は、動画モードの状態を維持し続け、低解像度の動画画像がスクリーン3に投影される。
その後、ユーザが用紙のセットを終えて画像に動きがなくなると、画像変化量MDは閾値未満になる。この場合、CPU206は、画像に動きがないと判定し(ステップS18においてNo)、静止時間Ptimeに1を加算する(ステップS19)。
そして、CPU206は、静止時間Ptimeが所定時間HoldTimeに達したか否かを判定する(ステップS20)。
静止時間Ptimeが所定時間HoldTimeに達していないと判定した場合(ステップS20においてNo)、CPU206は、画像に動きがないと判定するまで、再び低解像度の画像データを読み込んで、画像変化量MDを求め、動きがなければ、静止時間Ptimeに1を加算する(ステップS14〜S19)。この場合、静止時間Ptimeがリセットされないため、静止時間Ptimeは、CPU206によって、動画を読み込むごとにカウントアップされる。
静止時間Ptimeが所定時間HoldTimeに達したと判定した場合(ステップS20においてYes)、CPU206は、画像が台座13を映しているものか否かを判定する(ステップS21)。
台座13ではないと判定した場合(ステップS21においてNo)、CPU206は、撮影モードを静止画モードに設定する(ステップS22)。
CPU206は、高解像度の静止画像を撮影するようにイメージセンサ102を制御する(ステップS23)。
画像処理装置203は、撮影を行った画像に画像補正処理を行う(ステップS24)。
CPU206は、ステップS66において画像補正処理を行った静止画像を、メモリ201に保存し、表示装置202は高解像度画像を投影する。CPU206は、カメラ部11の解像度を再び低解像度の読み込み状態に戻す(ステップS25)。
CPU206は、カメラ部11の解像度を再び低解像度の読み込み状態に戻し、低解像度画像を取得させる(ステップS26)。
CPU206は、前述した処理と同様の方法で画像変化量MDを求め、画像に動きがあるか否かを判定する(ステップS27)。画像に動きがあると判定すると(ステップS26においてYes)、撮影対象が変化したとみなしてステップS13に戻り、再びイメージセンサ102を制御して画像を取得させる。
一度静止画モードになると、CPU206は、再び静止時間Ptimeをリセットして、低解像度の画像を読み込み、画像変化量MDを求める(ステップS13〜S15)。
ここで、撮影モードが静止画モードと判定した場合(ステップS16においてNo)、CPU206は、求めた画像変化量MDともう一つの所定閾値Thresh2(Thresh1<Thresh2)との比較を行い、画像に動きがあるか否かを判定する(ステップS27)。
CPU206は、画像変化量MDが閾値Thresh2以下であれば、画像に動きがないと判定する(ステップS27においてNo)。この場合、CPU206は、引き続き、画像変化量MDと閾値Thresh1との比較を行い、画像に動きがあるか否かを判定する(ステップS28)。
そして、画像変化量MDが閾値Thresh2を越えていれば、CPU206は、画像に動きがあると判定し(ステップS27においてYes)、撮影モードを動画モードに設定する(ステップS29)。そして、CPU206は、静止時間Ptimeをリセットする(ステップS13)。
一方、画像変化量MDが閾値Thresh2以下であっても、閾値Thresh1を越えていれば、CPU206は、画像に動きがあると判定する(ステップS28においてYes)。この場合、CPU206は、画像変化量MDが閾値Thresh1と閾値Thresh2との間であるため、撮影モードを動画モードに切り替えないようにする(ステップS21〜S26)。
また、画像変化量MDが閾値Thresh2未満であり、かつ、閾値Thresh1未満であれば、CPU206は、静止状態が継続しているものと判定する(ステップS28においてNo)。この場合、CPU206は、ステップ13に戻る。
このようにして、CPU206は、動画モードと静止画モードとの切り替えを行いながら投影制御を行う。これにより、ユーザが操作を行なっている間は、フレーム周波数優先の画像の投影が行われ、画像が静止すれば、撮影対象の原稿4の切り抜き及び画像効果処理を行って高解像度画像の投影が行われる。
次に、CPU206は、画像が台座13を映しているものか否かを判定する(ステップS21)。
この処理を、図6のフローチャートに従って説明する。
CPU206は、取得した画像からエッジ部の検出を行う(ステップS31)。
具体的には、まず図7に示すように画像を横のラインで分割し、ライン上の一点をpoint1、その点と横の座標が同じ点をpoint2として抽出する。次に、CPU206は、point1における画素値(P1)とpoint2における画素値(P2)との差|P1−P2|を算出し、算出した値を所定値PSと比較する。算出値が所定値PSよりも大きい場合、CPU206は、point1とpoint2との間にエッジ部が存在すると判定する。
CPU206は、前述したエッジ部の検出処理を各ラインに沿って行い、隣り合う全てのラインで検出されたエッジ部の数を加算する。そして、画像中のエッジ部の数を所定の閾値ESと比較する(ステップS32)。
エッジ部の数が閾値ESより多いと判定すると(ステップS32においてYes)、CPU206は、撮影対象物が台座13ではないと判定する。一方、エッジ部の数が閾値ES以下であると判定すると(ステップS32においてNo)、CPU206は、撮影対象物が台座13であると判定する。
次に、画像処理装置203が行う画像補正処理について、図8のフローチャートに従って説明する。
CPU206は、画像処理装置203を制御し、画像処理装置203は、読み込まれた高解像度の静止画像に対して、斜め補正を行うための射影パラメータの抽出を行う(ステップS41)。この射影パラメータは、原稿4の画像の形状と実際の原稿4の形状との関係を示すものである。
画像処理装置203は、さらにその抽出された射影パラメータに従って、撮影対象の切抜きと、正面画像への射影変換を行う(ステップS42)。
画像処理装置203は、作成された補正画像から、コントラスト補正などの鮮明、識別しやすい画像へ変換するため、画像効果補正用パラメータの抽出を行う(ステップS43)。
画像処理装置203は、抽出された画像効果補正用パラメータを用いて、画像効果処理を行う(ステップS44)。
CPU206は、画像効果処理を行った画像データの投影を行うために、動画画像のときと同じように、メモリ201内の所定領域に補正画像データの書き込みを行う。そして、CPU206は、表示装置202から、画像データをRGB信号でプロジェクタ2に出力する(ステップS45)。
以上説明したように、本実施形態1によれば、CPU206は、撮影対象物の画像中のエッジを検出し、検出したエッジの数に基づいて、撮影対象物が原稿4であるか台座13であるかを判定する。そして、CPU206は、撮影対象物が台座13であると判定した場合は、撮影モードを動画モードに設定する。
従って、例えば、撮影を行う用紙の交換中などのように台座13に原稿が載置されていない場合や、原稿4の位置が撮影中心から大きく外れている場合などには、高精細画像の撮影、保存及び投影を行わないようになる。また、原稿が白紙の場合などにも、無駄に撮影を行うことを避けることができる。
台座13に原稿が載置されていない場合において、CPU206は、速やかに動画モードに戻すことによって、ユーザは、不自然なく操作することができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る撮影装置は、台座(書画台)を予め撮影し、予め撮影した台座の画像に基づいて、撮影対象物が台座か原稿かを判定するようにしたものである。
実施形態2に係る撮影装置は、図1,図2に示す実施形態1のものと同様の構成を有する。
次に、実施形態2に係る撮影装置の動作を説明する。
ユーザが撮影装置の電源をONにすると、書画カメラ1のCPU206は、プログラムコード記憶装置205からプログラムコードを読み出して書画基本処理を実行する。
この基本処理の内容を図9に示すフローチャートに従って説明する。
まず、CPU206は、書画カメラ1のカメラ部11の焦点、露出、ホワイトバランスなどのカメラ設定パラメータの初期化を行う(ステップS51)。
CPU206は、イメージセンサ102を制御して、台座13を撮影させる(ステップS52)。イメージセンサ102は、取得した画像をメモリ201に送り出す。
以下、ステップS53〜S63までの処理は、実施形態1における図5のステップS13〜S20までの処理と共通するため、説明を省略する。
CPU206は、ステップ52で取得した台座13の画像を読み出し、現在撮影中の画像との比較を行う(ステップS62)。
画像の比較は、台座13の画像と原稿4の画像との間で、対応する点における画素値を比較することによって行う。具体的には、台座13の画像中の点(x、y)における画素値をPs(x、y)、撮影中の画像の点(x、y)における画素値をPg(x、y)とすると、画像差分値は、次の数2に示す式で表される。
CPU206は、数2に従って計算を行い、画像差分値が基準値以下になるかどうかに基づいて、画像が台座13を映しているものか否かを判定する(ステップS62)。
以下、ステップS63〜S72までの処理は、実施形態1における図5のステップS23〜S30までの処理と共通するため、説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態2によれば、台座13を予め撮影し、予め撮影された台座13の画像と、動作中に撮影された画像と、を比較することにより、CPU206は、撮影対象物が原稿4か台座13かを判定するようにした。従って、撮影の際の台座13の状態(台上表面の汚れなど)を考慮した上で、判定を行うことが可能となる。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施形態に限られるものではない。
例えば、実施形態1では画像中のエッジ部を検出して台座13か否かの判定を行ったが、エッジ部ではなく画像の輝度の分布が一定の範囲内にあるか否かによって、判定を行う構成とすることも可能である。
尚、上記実施の形態では、プログラムが、それぞれメモリ等に予め記憶されているものとして説明した。しかし、コンピュータを、装置の全部又は一部として動作させ、あるいは、上述の処理を実行させるためのプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、これを別のコンピュータにインストールし、上述の手段として動作させ、あるいは、上述の工程を実行させてもよい。
さらに、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等にプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するものとしてもよい。
本発明の実施形態1に係る撮影装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す書画カメラの構成図である。 図2に示す画像処理装置の機能の説明図である。 図2に示す操作部が備える各キーの説明図である。 図1に示す撮影装置が実行する基本投影処理の内容を示すフローチャートである。 図1に示す撮影装置が実行する台座判定処理の内容を示すフローチャートである。 図6に示す書画台検出処理の際のエッジ部の検出方法の説明図である。 図2に示す画像処理装置が実行する画像補正処理の内容を示すフローチャートである。 図1に示す撮影装置が実行する基本投影処理の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・書画カメラ、2・・・プロジェクタ、3・・・スクリーン、4・・・原稿、11・・・カメラ部、201・・・メモリ、202・・・表示装置、203・・・画像処理装置、204・・・操作部、206・・・CPU

Claims (11)

  1. 書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置であって、
    撮影対象物を低解像度又は高解像度で撮影する撮影部と、
    前記撮影部が撮影することによって得られた画像に基づいて、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する判定部と、
    前記撮影対象物が前記書画台であると前記判定部が判定すると、前記撮影部の解像度を低解像度に設定する撮影制御部と、
    を備え
    前記判定部は、前記撮影部が前記撮影対象物を撮影することによって得られた画素の画素値を取得し、取得した画素値の画素のうち、近接した画素の画素値の差分に基づいてエッジ部を検出してエッジ部の数を計数し、計数したエッジ部の数を、当該エッジ部の数に対して予め設定された閾値と比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する、
    とを特徴とする撮影装置。
  2. 書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置であって、
    撮影対象物を低解像度又は高解像度で撮影する撮影部と、
    前記撮影部が撮影することによって得られた画像に基づいて、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する判定部と、
    前記撮影対象物が前記書画台であると前記判定部が判定すると、前記撮影部の解像度を低解像度に設定する撮影制御部と、
    を備え、
    前記判定部は、前記撮影部が撮影することによって得られた画像の輝度分布と、当該輝度分布に対して予め設定された閾値とを比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する、
    ことを特徴とする撮影装置。
  3. 書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置であって、
    撮影対象物を低解像度又は高解像度で撮影する撮影部と、
    前記撮影部が撮影することによって得られた画像に基づいて、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する判定部と、
    前記撮影対象物が前記書画台であると前記判定部が判定すると、前記撮影部の解像度を低解像度に設定する撮影制御部と、
    を備え、
    前記判定部は、前記撮影部が撮影対象物を撮影することによって得られた画素の画素値を取得し、取得した画素値の画素のうち、近接した画素の画素値の差分の総和と、この総和に対して予め設定された閾値とを比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定する、
    ことを特徴とする撮影装置。
  4. 前記撮影制御部は、前記撮影対象物が前記原稿であると前記判定部が判定すると、前記撮影部の解像度を高解像度に設定する、
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮影装置。
  5. 前記撮影対象物が前記原稿であると前記判定部が判定した場合は、前記撮影部が撮影した原稿の画像を記憶し、前記撮影対象物が前記書画台であると前記判定部が判定した場合は、前記撮影部が撮影した書画台の画像を破棄する記憶装置を備えた、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の撮影装置。
  6. 書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置における撮影対象物判定方法であって、
    撮影対象物を撮影することによって得られた画素の画素値を取得するステップと、
    取得した画素値の画素のうち、近接した画素の画素値の差分に基づいてエッジ部を検出してエッジ部の数を計数するステップと、
    計数したエッジ部の数を、当該エッジ部の数に対して予め設定された閾値と比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定するステップと、を備えた、
    ことを特徴とする撮影装置における撮影対象物判定方法。
  7. 書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置における撮影対象物判定方法であって、
    撮影対象物を撮影することによって得られた画像の輝度分布と、当該輝度分布に対して予め設定された閾値とを比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定するステップを備えた、
    ことを特徴とする撮影装置における撮影対象物判定方法。
  8. 書画台に載置された原稿を撮影する撮影装置における撮影対象物判定方法であって、
    撮影対象物を撮影することによって得られた画素の画素値を取得するステップと、
    取得した画素値の画素のうち、近接した画素の画素値の差分の総和と前記総和に対して予め設定された閾値とを比較することにより、前記撮影対象物が前記原稿か前記書画台かを判定するステップと、を備えた、
    ことを特徴とする撮影装置における撮影対象物判定方法。
  9. 撮影装置が備えるコンピュータに、請求項6に記載の撮影装置における撮影対象物判定方法を実行させるためのプログラム。
  10. 撮影装置が備えるコンピュータに、請求項7に記載の撮影装置における撮影対象物判定方法を実行させるためのプログラム。
  11. 撮影装置が備えるコンピュータに、請求項8に記載の撮影装置における撮影対象物判定方法を実行させるためのプログラム。
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