JP4314544B2 - 台車運行システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クリーンルーム等の内部に敷設された軌道上を走行する台車と、地上に設置された通信機との通信によって、台車の運行を制御する台車運行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
クリーンルーム内で行われる半導体のウエーハプロセスは、数百工程にも及ぶバッチ処理であり、このバッチ処理のため、初期の頃には、作業者がウエーハカセットを各処理装置へ運搬していた。しかし、作業者は最大の汚染源であるため、生産の歩留りを向上させるために、クリーンルーム内でのウエーハカセットの搬送を自動化することが行われている。すなわち、クリーンルーム内に軌道を敷設して、この軌道に沿って、ウエーハカセットを載せた台車を走行させ、ウエーハカセットを自動搬送する搬送システムも一手法である。
【0003】
この軌道走行台車における搬送システムの場合、クリーンルーム内では塵埃の発生を嫌うので、台車への給電は、ブラシ等による摩耗粉が発生しない非接触式の集電機構が用いられる。
【0004】
一方、台車の制御においても、地上に設置された制御装置によって行われる。即ち、電力線搬送通信と同様、制御装置は通信機を備え、この通信機と台車とが給電線を介して信号の授受を行う。
【0005】
すなわち、軌道の両側または分岐路においては片側に、軌道に沿って、電源に接続された給電線が配線される。地上に設置された通信機は、給電線に通信信号を重畳させ、軌道上を走行する台車と通信を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術には、次のような問題がある。すなわち、給電用電流はアンペア単位すなわち10〜200Armsであるのに対し、通信信号による電流は数μA(マイクロアンペア)〜数十mA(ミリアンペア)であり、通信信号は給電用電流と比較して桁数が違う。従って、給電用電流と通信信号による電流とが大きく異なるので、通信信号のS/Nが悪く、安定した通信状態を確保することが難しいという問題がある。
【0007】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、通信の信頼性が高い台車運行システムを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、所定の位置に敷設された軌道と、この軌道に沿って走行する、搬送物を搬送するための台車と、前記軌道の両側に配線されたループ状の給電線と、両側の給電線それぞれに、位相が180度異なる給電用の電流を供給する電源と、両側の給電線を介して、前記台車との通信のための、位相が同じ通信信号を送信または受信する通信機とを有し、前記台車は、両側の給電線を介して走行用の電力を取得する電力取得手段と、両側の給電線を介して、前記通信機との通信のための、位相が同じ通信信号を送信または受信する通信手段とを有し、前記通信機および通信手段は、両側の給電線から受信した、給電用の電流による波形と通信信号とが重畳した信号どうしを加算する加算手段を有することを特徴とする台車運行システムである。
【0009】
請求項2に記載の発明は、所定の位置に敷設された軌道と、この軌道に沿って走行する、搬送物を搬送するための台車と、前記軌道の両側に配線されたループ状の給電線と、両側の給電線に、位相が同じ給電用の電流を供給する電源と、両側の給電線それぞれを介して、前記台車との通信のための、位相が180度異なる通信信号を送信または受信する通信機とを有し、前記台車は、両側の給電線を介して走行用の電力を取得する電力取得手段と、両側の給電線それぞれを介して、前記通信機との通信のための、位相が180度異なる通信信号を送信または受信する通信手段とを有し、前記通信機および通信手段は、両側の給電線のうち、一方の給電線から受信した、給電用の電流による波形と通信信号とが重畳した信号の符号を反転させる反転手段と、この反転手段が反転させた信号と、両側の給電線のうち、他方の給電線から受信した、給電用の電流による波形と通信信号とが重畳した信号とを加算する加算手段とを有することを特徴とする台車運行システムである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態である台車運行システムの構成を図1を参照して説明する。符号1は、例えば10〜200A(アンペア)、1〜100kHz(キロヘルツ)の交流を出力する電源である。この電源1は、位相が180度異なる交流を出力する交流電源1aおよび1bを有する。
【0011】
電源1が有する交流電源1aおよび1bのそれぞれには、例えば400m(メートル)の、ループ状の給電線2および52が接続されている。これらの給電線2および52は、台車3が走行する軌道16に沿って配線された部分である軌道部2aおよび52aと、これらの軌道部2aおよび52aに電力を送電する送電部2bおよび52bとで構成される。台車3が走行する軌道16の一方の側に給電線2の軌道部2aが配線され、軌道16のもう一方の側に給電線52の軌道部52aが配線される。
【0012】
符号4は通信機で、この通信機4は、給電線2および52と非接触で結合され、給電線2および52に通信信号を重畳させる。通信機4は、送信用のピックアップコイル5aおよび5bと、受信用のピックアップコイル6aおよび6bと、ホストコンピュータ7と、このホストコンピュータ7からの通信信号をデジタル変調して送信用のピックアップコイル5aおよび5bへ出力する変調器8aおよび8bと、給電線2および52から受信用のピックアップコイル6aおよび6bを介して入力される通信信号を復調してホストコンピュータ7へ送る復調器9aおよび9bとを備える。
【0013】
台車3は、軌道16に沿って走行する。走行のための電力は、軌道16の両側に設けられた給電線2の軌道部2aおよび給電線52の軌道部52aから得る。同時に、走行する台車3と、地上に固定された通信機4とが、給電線2および52を介して通信する。
【0014】
次に、台車3の内部構成を図2を参照して説明する。台車3もまた、給電線2および52と非接触で結合されている。すなわち、台車3は、給電線2の軌道部2aおよび給電線52の軌道部52aに通信信号を重畳させる送信用のピックアップコイル11aおよび11bと、受信用のピックアップコイル10aおよび10bと、台車側コンピュータ12と、この台車側コンピュータ12からの通信信号をデジタル変調して送信用のピックアップコイル11aおよび11bへ出力する変調器13と、受信用のピックアップコイル10aおよび10bに誘導された通信信号を加算する加算器24と、この加算器24の出力を復調して台車側コンピュータ12へ送る復調器14とを備える。
【0015】
通信信号の周波数は、前記電源1が出力する周波数より高い周波数に設定される。すなわち、地上に固定された通信機4から軌道上を移動する台車3への通信には10〜100kHz以上が用いられ、台車3から通信機4への通信には10〜100kHz以上が用いられる。
【0016】
従って、地上に固定された通信機4内の変調器8aおよび8bから送信用のピックアップコイル5aおよび5bを介して送信される通信信号の周波数は10〜100kHz以上とされ、軌道上を移動する台車3内の変調器13から送信用のピックアップコイル11aおよび11bを介して送信される通信信号の周波数は10〜100kHz以上とされる。また、地上に固定された通信機4内の復調器9aおよび9bは10〜100kHz以上の通信信号を復調し、軌道上を移動する台車3内の復調器14は10〜100kHz以上の通信信号を復調する。復調器9a、9b、14には、特定の周波数を分離して通過させるバンドパスフィルタが設けられている。
【0017】
台車3が備える送信用のピックアップコイル11aと、受信用のピックアップコイル10aとは、台車3が走行するための電力を給電線2から誘導する電力用ピックアップコイルと兼用される。また、台車3が備える送信用のピックアップコイル11bと、受信用のピックアップコイル10bとは、台車3が走行するための電力を給電線52から誘導する電力用ピックアップコイルと兼用される。すなわち、台車3は、ピックアップコイル10a、11a、10b、11bを介して走行のための電力の供給を受ける。このような構成により、台車3を構成する部品数を減らし、構成を簡素化し、台車3のコストを下げることができる。
【0018】
前記変調器8aまたは13から給電線2へ送り込まれる通信信号の周波数は、電波法を考慮して決定される。また、給電線2の全長に応じて、波長が短くなり過ぎることによって、反射や位相差によって通信ができなくなることがないように決められる。さらに、電源1から送電される電力の周波数の影響を受けないように、電源1の周波数より高い周波数に決められる。以上の条件は、変調器8bまたは13から給電線52へ送り込まれる通信信号の周波数についても同様である。
【0019】
すなわち、通信信号の波長は、折り返し信号との干渉を回避するには、原理上ループ状の給電線2および52の長さの4倍以上であればよく、また、電源1から送電される電力の波長の1/2以下であればよい。
【0020】
給電線2において、軌道に沿って配線された軌道部2aには、平行線が使用され、電源1と軌道部2aとを接続する送電部2bには、同軸ケーブルまたはツイストペアケーブルが使用される。また、給電線52においても、軌道に沿って配線された軌道部52aには、平行線が使用され、電源1と軌道部52aとを接続する送電部52bには、同軸ケーブルまたはツイストペアケーブルが使用される。
【0021】
図3は、軌道16上を走行する台車3の断面図である。軌道16の断面は、略U字状の形状をしており、その内面における、左右の面には、L字状のガイドレール17が左右対称に設けられている。さらに、軌道16の内面における、前記ガイドレール17の上方には、絶縁材からなる給電線支持部材18が、片側あたり上下2本ずつ、合計で4本設けられている。これらの給電線支持部材18は、前記給電線2の軌道部2aおよび給電線52の軌道部52aを支持している。
【0022】
台車3の底部にはキャスタ19が設けられ、台車3は、キャスタ19によって軌道16上を走行する。また、台車3の左右には、支持アーム20が設けられ、これらの支持アーム20に、軌道16のガイドレール17と接するガイドローラ21が設けられている。従って、台車3が分岐走行する場合、ガイドローラ21の上げ下げで右分岐あるいは左分岐が決められる。台車3の上には、ウエーハカセット等の積載物22が積載される。
【0023】
台車3の左右の側面には、ピックアップ手段23が設けられている。このピックアップ手段23は、図2に示したピックアップコイル10a、10b、11a、11bが巻かれたEコアによって構成されている。ピックアップ手段23のEコア溝部23aが、給電線2の軌道部2aおよび給電線52の軌道部52aを嵌挿する。ピックアップ手段23は、給電線2の軌道部2aあるいは給電線52の軌道部52aから、電磁誘導によって、走行のための電力を得ると共に、給電線に重畳の制御信号等、送受信信号を同じく給電線2の軌道部2aおよび給電線52の軌道部52aより得る。
【0024】
給電線の軌道部は、軌道16上での分岐位置にあっては、台車3の片側、すなわち右側または左側にしか設けられていなく、台車3は、片側のみから電力の供給を受け、かつ片側のみで通信信号の授受を行う。
【0025】
次に、本実施形態の動作を説明する。軌道16の両側には、それぞれ、電源1内の交流電源1aに接続された給電線2と、電源1内の交流電源1bに接続された給電線52とが配線されている。交流電源1aが出力する交流と、交流電源1bが出力する交流とは、180度位相が異なっている。地上に固定された通信機4は、給電線2および52に流れる給電用電流に通信信号による電流を重畳させ、軌道16上を走行する台車3と通信を行う。
【0026】
このとき、軌道16の一方の側に配線された給電線2の軌道部2aに流れる給電用電流の波形は、軌道16のもう一方の側に配線された給電線52の軌道部52aに流れる給電用電流の波形と逆位相、すなわち180度異なる位相となる。これに対し、軌道部2aおよび52aを流れる通信信号は、両者が同じ位相となる。
【0027】
台車3が地上の通信機4からの通信信号を受信する場合には、台車3の加算器24は、台車3の左右に設けられたピックアップ手段23を介して、軌道16の両側の給電線2および52から、給電用電流波形に通信信号が重畳した信号を受信し、受信した信号どうしを加算する。すると、給電用電流波形は、給電線2からの波形と給電線52からの波形とで位相が180度異なるのに対して、通信信号は両者が同位相なので、給電用電流波形に通信信号が重畳した信号どうしを加算すると、給電用電流波形は打ち消され、通信信号の振幅は倍増される。
【0028】
地上の通信機4が台車3からの通信信号を受信する場合には、通信機4内のホストコンピュータ7が、上記と同様に、給電線2および52から受信した信号を加算し、給電用電流波形を打ち消し、通信信号を倍増させる。
【0029】
図4は、台車3内の加算器24またはホストコンピュータ7が行う加算動作の説明図である。給電用電流は、給電線2経由のものと給電線52経由のものとで位相が逆、すなわち180度位相が異なるので、これらを加算すると0になる。これに対し、通信信号は、給電線2経由のものと給電線52経由のものとで位相が同じなので、両者を加算すると、振幅が2倍になる。
【0030】
台車3内の加算器24またはホストコンピュータ7が行う加算動作を式で表現すると、以下の式となる。
{Asin(ωpt)+Bsin(ωct)}+{Asin(ωpt+π)+Bsin(ωct)}=2Bsin(ωct)
ただし、Asin(ωpt)は給電線2経由での給電用電流、Bsin(ωct)は給電線2経由での通信信号、Asin(ωpt+π)は給電線52経由での給電用電流、Bsin(ωct)は給電線52経由での通信信号である。
【0031】
なお、上記実施形態では、2系統の給電線2、52における給電用電流波形が逆位相、通信信号が同位相であるものとしたが、給電用電流波形を同位相、通信信号を逆位相とすることも可能である。この場合、ホストコンピュータ7および台車3内の加算器24は、給電用電流波形と通信信号とが重畳した信号のうち、給電線2から得られる信号または給電線52から得られる信号の、どちから一方の符号を反転させ、給電用電流波形どうしが逆位相となり、通信信号どうしが同位相となるように変換する。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、地上の通信機と台車との通信において、通信信号のみを増幅し、通信信号以外の信号を相殺することができるので、通信の信頼性を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である台車運行システムの構成図。
【図2】 台車3の内部構成図。
【図3】 軌道16上を走行する台車3の断面図。
【図4】 台車側コンピュータ12またはホストコンピュータ7が行う加算動作の説明図。
【符号の説明】
1 電源 1a、1b 交流電源
2、52 給電線
2a、52a 軌道部 2b、52b 送電部
3 台車 4 通信機
5a、5b、6a、6b ピックアップコイル
7 ホストコンピュータ 8a、8b 変調器
9a、9b 復調器
10a、10b、11a、11b ピックアップコイル
12 台車側コンピュータ 13 変調器
14 復調器 16 軌道
17 ガイドレール 18 給電線支持部材
19 キャスタ 20 支持アーム
21 ガイドローラ 22 積載物
23 ピックアップ手段 23a Eコア溝部
24 加算器

Claims (2)

  1. 所定の位置に敷設された軌道と、
    この軌道に沿って走行する、搬送物を搬送するための台車と、
    前記軌道の両側に配線されたループ状の給電線と、
    両側の給電線それぞれに、位相が180度異なる給電用の電流を供給する電源と、
    両側の給電線を介して、前記台車との通信のための、位相が同じ通信信号を送信または受信する通信機と
    を有し、
    前記台車は、
    両側の給電線を介して走行用の電力を取得する電力取得手段と、
    両側の給電線を介して、前記通信機との通信のための、位相が同じ通信信号を送信または受信する通信手段と
    を有し、
    前記通信機および通信手段は、両側の給電線から受信した、給電用の電流による波形と通信信号とが重畳した信号どうしを加算する加算手段を有する
    ことを特徴とする台車運行システム。
  2. 所定の位置に敷設された軌道と、
    この軌道に沿って走行する、搬送物を搬送するための台車と、
    前記軌道の両側に配線されたループ状の給電線と、
    両側の給電線に、位相が同じ給電用の電流を供給する電源と、
    両側の給電線それぞれを介して、前記台車との通信のための、位相が180度異なる通信信号を送信または受信する通信機と
    を有し、
    前記台車は、
    両側の給電線を介して走行用の電力を取得する電力取得手段と、
    両側の給電線それぞれを介して、前記通信機との通信のための、位相が180度異なる通信信号を送信または受信する通信手段と
    を有し、
    前記通信機および通信手段は、
    両側の給電線のうち、一方の給電線から受信した、給電用の電流による波形と通信信号とが重畳した信号の符号を反転させる反転手段と、
    この反転手段が反転させた信号と、両側の給電線のうち、他方の給電線から受信した、給電用の電流による波形と通信信号とが重畳した信号とを加算する加算手段と
    を有する
    ことを特徴とする台車運行システム。
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