JP4314110B2 - 制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の静止画キャプチャ方法の少なくとも一つを有する撮像装置を制御する制御技術に関する。
従来のネットワークシステムには、ビデオカメラと、パーソナルコンピュータとをUSB(Universal Serial Bus)に準拠した伝送媒体を介して接続し、ビデオカメラでキャプチャされた画像データをパーソナルコンピュータに転送するシステムがある(例えば、特許文献1)。
特開平10−232924号公報。
ところで、ビデオカメラが複数の静止画キャプチャ方法の少なくとも一つを有する場合、そのビデオカメラを制御するパーソナルコンピュータのユーザインタフェースは、ビデオカメラが有する静止画キャプチャ方法の種類に応じて変更するのが望ましい。
例えば、ネットワーク上のトラヒックが混雑している場合、ビデオカメラの全ての静止画キャプチャ方法を有効に利用できない可能性がある。そのような場合、利用可能な静止画キャプチャ方法に対応するアイコンのみを表示したほうが親切であろう。
また例えば、静止画キャプチャ方法ごとにキャプチャ可能な静止画データの画像サイズが異なる場合、キャプチャされた静止画データをPCのディスプレイに十分に表示しきれない場合がある。そのような場合にも、不十分な機能の操作アイコンは表示しないほうが親切であろう。
そこで、本発明は、このような課題および他の課題の少なくとも一つを解決することを目的とする。なお、他の課題については明細書の全体を通して理解できよう。
発明に係る制御装置は、例えば、撮像装置を制御する制御装置であって、記撮像装置から前記撮像装置の機能に関する情報を含む機能情報を受信する受信手段と、前記機能情報に基づいて、複数の静止画キャプチャ方法の中から前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法を判別する判別手段と、複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが表示装置に表示されるように制御し、前記複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用できない静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが前記表示装置に表示されないように制御する表示制御手段とを有する
本発明に係る制御方法は、例えば、撮像装置を制御する制御装置の制御方法であって、前記撮像装置から前記撮像装置の機能に関する情報を含む機能情報を受信するステップと、前記機能情報に基づいて、複数の静止画キャプチャ方法の中から前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法を判別するステップと、複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが表示装置に表示されるように制御し、前記複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用できない静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが前記表示装置に表示されないように制御するステップとを有する。
本発明に係るコンピュータプログラムは、例えば、制御装置で実行されるコンピュータプログラムであって、撮像装置から前記撮像装置の機能に関する情報を含む機能情報を受信するステップと、前記機能情報に基づいて、複数の静止画キャプチャ方法の中から前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法を判別するステップと、複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが表示装置に表示されるように制御し、前記複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用できない静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが前記表示装置に表示されないように制御するステップとを前記制御装置に実行させる。
本発明によれば、撮像装置と制御装置との間で使用できない静止画キャプチャ方法に対応するアイコンがユーザインタフェース上に表示されないようにすることができる
以下、本発明に好適な様々な実施形態を説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明に好適な実施形態の一例である。従って、本発明は、以下の実施形態に限定的に解釈されるものではないことは言うまでもない。
[第1の実施形態]
第1の実施形態では、複数の静止画キャプチャ方法の少なくとも一つを有する撮像装置の一例であるカメラ付きデジタルビデオレコーダ(以下、DVCR)と、撮像装置を制御するためのアプリケーションソフトウェアをインストールした制御装置の一例であるパーソナルコンピュータ(以下、PC)とで構成されるネットワークシステムを説明する。また、第1の実施形態では、USB(参考文献:Universal Serial Bus Specification Revision 2.0, April 27, 2000)を採用したネットワークシステムを説明する。なお、第1の実施形態は、USBをUSB以外の伝送媒体(IEEE1394、Bluetooth、無線LANなど)に置き換えて実施することも可能である。
図1は、第1の実施形態に係るネットワークシステムの構成を示した図である。101はPC、102はDVCR、103はUSBに準拠したケーブルを示している。
図2は、第1の実施形態に係るPC101及びDVCR102の主要な構成要素を示す図である。まず、PC10の構成を説明する。CPU201は、ROM202やHDD(ハードディスクドライブ)204に記憶されているブートプログラム、OS、ドライバプログラムおよびアプリケーションソフトウェアにしたがって、PC101の各部を制御する演算装置である。RAM203は、ワークエリアとして機能するランダムアクセスメモリである。表示装置205は、アプリケーションソフトウェアなどに基づいて静止画データ、動画データおよびユーザインタフェースなどを表示する表示装置である。操作部206は、キーボード、ポインティングデバイスなどの入力装置を有する。USBIF207は、USBに準拠したネットワークインタフェースであり、DVCR102との通信に使用される。PC101とDVCR102はUSBケーブル103を介して、USBによって規定されたコマンドによりデータの送受信を行うことができる。また、PC101上のアプリケーションソフトウェアからDVCR102へコマンドを送信し、DVCR102の操作を行うことも可能である。LANIF208は、インターネットなどのネットワークと接続するためのネットワークインタフェースである。なお、DVCR102を制御するためのアプリケーションソフトウェアは、ROM222に記憶されている。
次にDVCR102の構成を説明する。CPU221は、ROM222に記憶されているブートプログラム、OSおよび制御プログラムに従ってDVCR102の各部を制御する制御部である。RAM223は、ワークエリアとして機能するランダムアクセスメモリである。表示装置225は、静止画データ、動画データおよび操作情報などを表示する表示装置である。操作部226は、録画、再生などの操作に関する入力部である。USBIF27は、USBに準拠したネットワークインタフェースであり、PC101との通信に使用される。撮像部229は、レンズ、CCDおよび画像処理回路を有し、動画データ又は動画データよりも画像サイズの大きい静止画データをキャプチャできるように構成されている。
図3は、第1の実施形態に係るPC101上で動作するアプリケーションソフトウェアのユーザインタフェース(UI)の一例を示した図である。このUIを用いることにより、USBケーブル103を介してPC101からDVCR102へと制御コマンドを送信し、DVCR102を操作できる。301はアプリケーションソフトウェアのUIを表示するダイアログウインドウであり、302の画像表示部にDVCR102から受信した動画データを表示する。
Photoアイコン303が押されると、CPU201は、表示部302に表示されている動画データを静止画データとしてキャプチャする。モード変更アイコン304は、静止画キャプチャ方法の動作モードを変更するためのアイコンである。静止画キャプチャ方法の動作モードには、例えば、一定時間の間隔をおいて周期的に静止画データをキャプチャするインターバル撮影モード、連続的な撮影を可能とした連続撮影モードなどがある。
保存先フォルダの表示部305は、Photoアイコン303が押下されてキャプチャされた静止画データを保存するための保存先フォルダを示している。変更ボタン306は、保存先を変更するための指示を入力するためのボタンである。
最小化ボタン307、最大化ボタン308および閉じるボタン309は、それぞれダイアログウインドウ301の挙動をアイコン化したものである。これらのボタンの配置及び機能は、一例に過ぎず、PC101のOSやウインドウシステムによって適宜変更することができる。
Photoアイコン303を押し下げたときに発行されるコマンドは、DVCR102がサポートしている機能に応じてアプリケーションソフトウェアが選択して発行する。どの機能がサポートされているかは、例えば、PC101とDVCR102がUSBケーブル103を介して接続されたときに、PC101がDVCR102に問い合せることにより認識する。
例えば、USBの場合は、ホストであるPC101がデバイス機器であるDVCR102と接続されたときに、DVCR102のディスクリプタを読むことにより、DVCR102がサポートしている機能を認識できる。ディスクリプタとは、機器を認識する際に役立つデータのことであり、USBでは、デバイスディスクリプタ、コンフィギュレーションディスクリプタ、コンフィギュレーションで使用されるインタフェースの代替設定を示すディスクリプタ、当該インタフェースで使用するエンドポイントのディスクリプタなどがある。デバイスディスクリプタには、ベンダIDやプロダクトID等を通知するためデータが含まれている。コンフィギュレーションディスクリプタには、デバイスにおいて設定可能なコンフィギュレーションを通知するためのデータが含まれている。エンドポイントのディスクリプタには、例えば、アイソクロナス転送を使用することと、帯域を示す情報などが含まれている。なお、これらの情報の取得は、アプリケーションソフトウェアの起動時に実行してもよい。
図4は、第1の実施形態に係る複数の静止画キャプチャ方法を説明するための図である。図4において、「Video」は動画データを示し、「Still」は静止画データを示す。また、図4において、アイソクロナスビデオデータパイプ(Isochronous video data pipe)は、DVCR102からPC101に動画データをアイソクロナス転送で転送する際に使用されるパイプを示し、バルクビデオデータパイプ(Bulk video data pipe)は、DVCR102からPC101に動画データをバルク転送で転送する際に使用されるパイプを示す。なお、アイソクロナス転送とは、所定時間ごとに一定量のデータの転送を保証する転送方式であり、バルク転送とは、不定量のデータを不定期に転送する転送方式である。
キャプチャ1(Capture 1)は、DVCR102ではなくPC101で1枚の静止画データをキャプチャする静止画キャプチャ方法である。キャプチャ1では、PC101が静止画データをキャプチャするため、DVCR102はアイソクロナスビデオデータパイプ又はバルクビデオデータパイプを介して動画データをPC101に転送するだけでよい。また、キャプチャ1では、DVCR102からPC101に送信された動画データから1枚の静止画データをキャプチャするため、静止画データの画像サイズは動画データの画像サイズ以下となる。
キャプチャ2(Capture 2)は、DVCR102で1枚の静止画データをキャプチャし、キャプチャした静止画データをアイソクロナスビデオデータパイプ又はバルクビデオデータパイプを介してPC101に転送する静止画キャプチャ方法である。キャプチャ2では、キャプチャした静止画データをアイソクロナスビデオデータパイプ又はバルクビデオデータパイプを介してPC101に転送するため、静止画データが転送される間、動画データの転送は中断される。また、キャプチャ2では、動画データよりも大きい画像サイズの静止画データをキャプチャすることができる。つまり、キャプチャ2では、動画データよりも高精細な静止画データをキャプチャすることができる。
キャプチャ3(Capture 3)は、DVCR102で1枚の静止画データをキャプチャし、キャプチャした静止画データを動画データとは別のパイプを介してPC101に転送する静止画キャプチャ方法である。キャプチャ3では、動画データの転送にアイソクロナスビデオデータパイプ又はバルクビデオデータパイプを使用し、静止画データの転送にバルクビデオデータパイプを使用する。つまり、キャプチャ3は、動画データの転送を中断することなく、キャプチャした静止画データをPC101に転送することができる静止画キャプチャ方法である。キャプチャ3では、キャプチャ2と同様に、動画データよりも大きい画像サイズの静止画データをキャプチャすることができる。つまり、キャプチャ3では、動画データよりも高精細な静止画データをキャプチャすることができる。
図5は、第1の実施形態に係る静止画キャプチャ処理の処理手順を示すフローチャートである。
ステップS501において、CPU201は、操作部206などからの指示に従い、静止画キャプチャを行うためのアプリケーションソフトウェアを起動する。
ステップS502において、CPU201は、USBIF207を制御し、DVCR102がサポートしている機能を記述したディスクリプタをDVCR102に問い合せるための問い合せコマンド(例えば、Get Descriptorなど)を送信する。DVCR102のCPU221はUSBIF227を制御し、問い合せコマンドを受信し、当該ディスクリプタをホストであるPC101に送信する。なお、ディスクリプタは、DVCR102用のデバイスドライバから取得してもよい。
ステップS503において、CPU201は、USBIF207を制御してディスクリプタを受信し、当該ディスクリプタにDVCR102が静止画キャプチャをサポートしている情報が含まれているかを判別する。静止画キャプチャがサポートされていなければ、静止画キャプチャ方法を使えないため処理を終了する。一方、サポートされていればステップS504に進む。
ステップS504において、CPU201は、ユーザインタフェース上に静止画キャプチャアイコン(例えば、Photoアイコン303など)を表示できるように設定し、当該アイコンを含むユーザインタフェースを表示装置205に表示する。その後、ユーザからのコマンド入力待ち状態へ移行する。
ステップS505において、CPU201は、操作部206からの入力が静止画キャプチャアイコンの押下げであることを検出すると、静止画キャプチャの実行要求を意味するコマンドをDVCR102へと送信する。
ステップS506において、CPU201は、上述のディスクリプタに記述されていた静止画キャプチャ方法が、キャプチャ1、キャプチャ2またはキャプチャ3の何れであるかを判別する。
キャプチャ1の場合には、ステップS507に進み、CPU201は、USBIF207を介して受信している動画データから静止画データを生成する。
キャプチャ2の場合には、ステップS508に進み、CPU201は、DVCR102において生成され静止画データを動画データと同一のパイプを用いて送るために動画データの転送を停止させる。これは、停止コマンドを新たに送信することでDVCR102の動画データ転送を停止させてもよいし、ステップS505で送信したコマンドをDVCR102のCPU221が解釈して動画データの転送を停止してもよい。
ステップS509において、DVCR102のCPU221は、受信したコマンドに従って、撮像部229を制御して静止画データを取得し、動画データの転送に使用されていたパイプを用いて静止画データを送信する。PC101のCPU201は、この静止画データを受信する。
ステップS510において、CPU201は、静止画データの転送に使用していたパイプを介して、動画データの転送を再開する。動画データの再開するには、PC101が再開コマンドをDVCR102に送信することによって再開してもよいし、静止画データの送信を完了したDVCR102が所定のタイミングを待った上で動画データの送信を再開してもよい。
キャプチャ3の場合には、ステップS511に進み、CPU201は、動画データ転送とは別のパイプを用いて、DVCR102により生成された送信されてきた静止画データを受信する。
ステップS512において、CPU201は、キャプチャ1ないし3のいずれかによって生成された静止画データを表示装置205に表示させるとともに、保存先フォルダの表示部305に表示されている保存先フォルダに保存する。
なお、アプリケーションソフトウェアを起動中でかつ動画データを受信中である場合には、静止画キャプチャを複数回実行できるため、明示的なアプリケーションソフトウェアの終了指示があるまでは、静止画キャプチャ部分をループしてもよい。
また、静止画データの表示と保存処理は、アプリケーションソフトウェアによって異なることがあり、例えば、静止画キャプチャループの任意の場所で実行することができる。
図6は、第1の実施形態に係る静止画キャプチャコマンドの一例を示す図である。図6に示すコマンドは、DVCR102が有する静止画キャプチャ方法を制御するためのコマンドであり、ホストであるPC101からデバイスであるDVCR102に送信されるコマンドである。この例のパラメータ(parameter)には、Capture 1を示す「Normal operation」、Capture 2を示す「Transmit still image」、Capture 3を示す「Transmi still image via bulk pipe」および静止画データの転送停止を示す「Abort still image transmission」の4つのパラメータが用意されている。デバイスが複数の静止画キャプチャ方法をサポートしている場合にも、アプリケーションソフトウェア側から所定の機能を指定することが可能となっている。
図7は、第1の実施形態に係る静止画データの表示例を示した図である。上述のステップS512において、CPU201が、生成または受信し静止画データを表示する場合には、図7に示すような別のダイアログウインドウ701を用いることにより、動画データを見ながら撮影した場合の静止画データを確認できるようにしてもよい。もちろん、動画データ用の表示部302に静止画データを表示してもよいことはいうまでもない。
なお、キャプチャした静止画データ702を表示するダイアログウインドウ701は、生成された静止画データ702の画像サイズにあわせて自由に変更することができる。また、生成された静止画データ702のサイズによっては、ダイアログウインドウ701は、静止画キャプチャウインドウ301と並列に表示してもよい。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、ネットワークインタフェースを介して静止画データや動画データをキャプチャ可能な撮像装置(例:DVCR102など)と接続した制御装置(例:PC101など)において、撮像装置が備えるキャプチャ機能を判別し、判別結果にしたがって好適な操作アイコンを表示するようにした。すなわち、従来のように画一的なアイコンを表示するのではなく、撮像装置の状態に応じて、好適な操作アイコンを表示するようにした。これによって、撮像装置側で対応していない機能や現時点において使用不可能な機能に対応するアイコンをユーザインタフェース上に表示してしまうことによる不都合を低減できよう。
[第2の実施形態]
第2の実施形態は、DVCR102が有する静止画キャプチャ方法に応じてPhotoアイコン303の内容を変更するものである。
図8は、第2の実施形態に係る静止画キャプチャ処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、この例では、DVCR102が上述した3種類の静止画キャプチャ方法の全てをサポートしているものと仮定する。
ステップS801において、CPU201は、操作部206などからの指示に従い、静止画キャプチャを行うためのアプリケーションソフトウェアを起動する。
ステップS802において、CPU201は、USBIF207を制御し、DVCR102がサポートしている機能を記述したディスクリプタをDVCR102に問い合せるための問い合せコマンドを送信する。DVCR102のCPU221はUSBIF227を制御し、問い合せコマンドを受信し、当該ディスクリプタをホストであるPC101に送信する。なお、ディスクリプタを問い合せる代わりに、ホストにデバイスが接続されたときに受信したディスクリプタの内容を記憶管理しているデバイスドライバから同様の情報を取得してもよい。
ステップS803において、CPU201は、ディスクリプタのパラメータの内容に基づいて、複数の静止画キャプチャ方法がサポートされているかどうかを判別する。1つしかサポートされていなければ、CPU201は、ステップS804に進み、サポートされている静止画キャプチャ方法に対応したアイコンを表示する。以降は上述の静止画キャプチャ処理を実行する。
一方、複数の静止画キャプチャ方法がサポートとされていると判別された場合(例えば全ての機能がサポーされていた場合など)、ステップS805に進み、CPU201は、サポートされている各機能によりサポートされている静止画データの最大サイズ及び最小サイズをディスクリプタから読み出す。
ステップS806において、CPU201は、USBなどのネットワークインタフェースで構成されたネットワーク内に接続されているデバイスの数やその種類に関する情報を取得する。例えば、USBの場合は、USBIF207の制御ドライバが配下のデバイスを管理しているため、当該制御ドライバを通じてデバイスの数を取得したり、ハブやブリッジの存在を確認したりすることができる。ここでは、ネットワーク上のトラヒックに影響を及ぼしやすい動画データの転送に関連するデバイスの数を検討することが望ましい。
ステップS807において、CPU201は、サポートされている静止画データの最小サイズとPC101において表示可能サイズとを比較する。表示可能サイズが最小静止画サイズよりも小さい場合には、生成された静止画データを表示することができないため、ステップS80に進み、CPU201は、静止画キャプチャ方法のアイコンを表示しないようにユーザインタフェースを設定する。
一方、表示可能サイズが最小静止画サイズ以上であれば、ステップS809に進み、CPU201は、表示可能サイズとサポートされている静止画データの最大サイズとを比較する。表示可能サイズが最大静止画サイズよりも小さければ、高精細な静止画データを送信することが可能なキャプチャ2及びキャプチャ3で送信される静止画データを表示することが困難なため、ステップS810に進む。
ステップS810において、CPU201は、キャプチャ1のアイコンをユーザインタフェース上に表示する。キャプチャ1の場合は、相対的に低精細の静止画データをキャプチャする機能であるため、キャプチャ1のみを使用できるようにアイコンを表示することで、ユーザの混乱を回避できる。なお、静止画キャプチャ方法のアイコン押下を検出すると、CPU201は、キャプチャ1の機能を用いて静止画データをキャプチャする。
一方、表示可能サイズが、サポートされている最大静止画サイズ以上であれば、ステップS811に進み、CPU201は、ステップS806において取得した情報に基づいて、ネットワーク内に複数の動画サポートデバイスが存在するかを否かを判定する。複数の動画サポートデバイスが存在する場合は、ステップS813に進み、CPU201は、キャプチャ3のアイコンを表示する。
このように動画データをサポートしたデバイスの数を考慮するのは次の理由による。すなわち、動画データをサポートしたデバイスがDVCR102以外にも存在すれば、各動画サポートデバイスがUSBバスの帯域をシェアしなければならない。また、ホストが複数存在する場合は、一つのデバイスからの動画データ転送を複数のアプリケーションソフトウェアソフトウェアで表示している可能性がある。そのため、キャプチャ2の機能を用いて静止画キャプチャを実現すると、動画データを停止することになるため、ユーザが混乱する可能性がある。よって、動画データの停止を伴わないキャプチャ3のアイコンを表示することが望ましいことになる。
一方、ネットワーク内に他の動画サポートデバイスが存在しない場合は、ステップS812に進み、CPU201は、キャプチャ2のアイコンを表示する。これにより、ネットワーク内で接続しているデバイスとホストとがピア・ツー・ピアであることが示される。
図9は、第2の実施形態に係るアイコンの一例を示す図である。アイコン901は、キャプチャ1に対応するアイコンである。アイコン902は、キャプチャ2に対応するアイコンである。アイコン903は、キャプチャ3に対応するアイコンである。それぞれ、アイコンの絵柄を異なるようにしているので、ユーザは視覚的にどのキャプチャ機能を利用できるかを容易に判断できよう。なお、各機能の内容に関連する絵柄であればどのようなアイコンを採用してもよい。また、ツールチップのようなものを用いて、アイコンの説明を表示するようにしてもよい。
第2の実施形態によれば、複数の静止画キャプチャ方法を有している撮像装置が存在する場合には、静止画サイズとディスプレイの表示可能サイズに基づき、制御装置がすべての静止画データを表示不可能な状態にあれば、静止画キャプチャのアイコンを表示しないように制御する。これにより、表示不可能にもかかわらず静止画データのキャプチャを実行してしまうような事態を回避できよう。また、最大サイズの静止画データについて表示不可能であれば、撮像装置から受信している動画データから表示可能なサイズの静止画データを制御装置において生成するようにしている。また、そのためのアイコンを表示することで、どの静止画キャプチャ方法を利用できるかを視認しやすくなろう。
また、動画データなど大量のデータを転送する撮像装置が同一のネットワーク上に複数存在しない場合に限って、すなわち制御装置と撮像装置とがピアツーピアの関係にある場合に限って、動画データの転送を中断して静止画データを転送するキャプチャ機能を使えるようにしたので、例えば、1台の撮像装置から取得した動画データを複数のPC上の各アプリケーションソフトウェアで表示している場合に、一方のアプリケーションソフトウェアからの静止画キャプチャ命令によって、他方のアプリケーションソフトウェアにおける動画データ表示が中断されてしまうような不都合を回避できよう。
また、動画データなど大量のデータを転送する撮像装置が同一のネットワーク上に複数存在する場合は、他の伝送パイプを利用して静止画データを伝送するようにしたので、動画データ転送への影響を低減できよう。
また、複数の機能をサポートしている場合であっても、そのうち好適なアイコンのみを表示することで、アイコン表示領域を削減できる利点もある。
[第3の実施形態]
上述の実施形態では、制御装置が主に一つのPCからなる場合を説明したが。本発明はこれに限定されることはない。例えば、制御装置を複数のPC等から構成してもよい。とりわけ第3の実施形態では、複数のPCをインターネットなどを介して接続して連携させ、それぞれの配下の撮像装置を遠隔から制御できるようにしたものである。
図10に、第3の実施形態の応用例を示す。このネットワークシステムは、PC101、PC105およびPC107がインターネットを介して相互に接続されている。また、PC105とDVCR106、およびPC107とDVCR108は、上述したPC101とDVCR102と同様に動作するだけでなく、さらに、各PCに接続されているDVCRを他のPCから制御して静止画データをキャプチャするものである。
例えば、PC101上で動作しているアプリケーションソフトウェアにおいて、CPU201は、リモート静止画キャプチャモードが選択されると、相手PCのIPアドレスを入力するように求める。なお、アプリケーションソフトウェアが使用するポート番号を相互に同一のものを使用するように予め設定されているものとする。PC間でIPアドレスを交換するには、予め電子メールや電話などによって通知しておき手動で入力する方法や、SIP(セッションイニシエーションプロトコル)などのプロトコルを用いて自動的にIPアドレスを交換する方法などがある。
PC101のCPU201は、入力されたIPアドレスに対して通信要求を送信し、相手側のPC105が応答すると、画像取得要求を送信する。PC105のCPU201は、画像取得要求を受信すると、配下のDVCR106のディスクリプタを取得し、PC101に転送する。その後は、PC101において上述のような手順でアイコンを表示し、静止画取得コマンドを発行する。PC105は、静止画取得コマンドを受信すると、DVCR106に送信し、静止画データを取得する。取得した静止画データを、LANIF208を介してPC101に送信する。PC101は、静止画データを受信して上述のように表示装置205に表示する。
このように、第3の実施形態によれば、お互いのPCに接続されたDVCRの機能をそれぞれのアプリケーションソフトウェアで情報交換することにより、遠隔地にあるDVCRの機能に応じて好適な静止画キャプチャ方法のアイコンを表示できるようになる。
[他の実施形態]
以上の説明では、デバイスが複数の機能をサポートしている場合に、ディスプレイの表示可能サイズに基づいてどのアイコンを表示するかを決定した。しかしながら、ビデオドライバにおいて設定されている現在の画面サイズや、VGAやSVGAといった情報に従って決定してもよい。
さらに、ホスト側のRAM203の空き容量、保存場所として指定されたフォルダのアクセス制限、または保存可能サイズなどと、各キャプチャ機能によって取得される静止画データのデータサイズとを比較して、好適なキャプチャ機能を選択して、選択された機能に対応するアイコンを表示するようにしてもよい。
また、CPU201は、USBIF207によりUSBネットワーク上のトラヒックを測定し、測定されたトラヒックに応じて、表示すべき静止画キャプチャ方法のアイコンを選択するようにしてもよい。
また、上述の例では、ネットワーク内における動画データをサポートしたデバイスの数によって、アイコンを動的に変更した。しかしながら、デバイスとホスト間の転送速度をホスト側で測定し、この測定結果に基づいて、動画データを転送しながら静止画データを転送することが可能なパイプを実現できるか否かを判定してもよい。そして実現可能なパイプを使用する静止画キャプチャ方法を選択して、対応するアイコンを表示したり、対応するコマンドを選択したりするようにしてもよい。
より具体的には、DVCR102においてサポートされている静止画キャプチャ方法により撮像可能な最大静止画サイズと、上述の転送速度とに基づいて、CPU201が、転送時間を算出する。また、CPU201は、DVCRにおいて静止画データを生成する際の生成時間をディスクリプタなどから取得する。CPU201は、転送時間が生成時間の2倍以上かどうかを判定し、転送時間が生成時間の2倍以上の場合には、キャプチャ1に対応するアイコンとャプチャ3に対応するアイコンを表示するように制御する。
また、上述のステップS806において、ブリッジまたはバスが検出されると、CPU201は、キャプチャ1に対応するアイコンとキャプチャ3に対応するアイコンを表示するように制御してもよい。
以上、様々な実施形態を詳述したが、上述した実施形態の各機能を実現するソフトウェアプログラム(例えば、図5または図8に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システム若しくは装置に対して直接または遠隔から供給し、そのシステム若しくは装置に含まれるコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
従って、本発明の機能をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、上記機能を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の構成要件となる場合がある。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
第1の実施形態に係るネットワークシステムの構成を示した図である。 第1の実施形態に係るPC101及びDVCR102の主要な構成要素を示す図である。 第1の実施形態に係るPC101上で動作するアプリケーションソフトウェアのユーザインタフェース(UI)の一例を示した図である。 第1の実施形態に係る複数の静止画キャプチャ方法を説明するための図である。 第1の実施形態に係る静止画キャプチャ処理の処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る静止画キャプチャコマンドの一例を示す図である。 第1の実施形態に係る静止画データの表示例を示した図である。 第2の実施形態に係る静止画キャプチャ処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態に係るアイコンの一例を示す図である。 本実施形態の応用例を示した図である。

Claims (21)

  1. 像装置を制御する制御装置であって、
    前記撮像装置から前記撮像装置の機能に関する情報を含む機能情報を受信する受信手段と、
    前記機能情報に基づいて、複数の静止画キャプチャ方法の中から前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法を判別する判別手段と、
    複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが表示装置に表示されるように制御し、前記複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用できない静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが前記表示装置に表示されないように制御する表示制御手段と
    有する制御装置。
  2. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第1の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第1の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置から前記制御装置に送信された動画データから静止画データを生成する静止画キャプチャ方法である請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記第1の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合に、前記撮像装置から前記制御装置に送信された動画データから静止画データを生成する静止画データ生成手段
    をさらに有する請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第2の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第2の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置で取得された静止画データを前記撮像装置から前記制御装置に送信する静止画キャプチャ方法であって、前記撮像装置で取得された静止画データを前記制御装置に送信する場合に、動画データの前記撮像装置から前記制御装置への送信を中断する静止画キャプチャ方法である請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記第2の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合、前記制御装置は、前記第2の静止画キャプチャ方法による静止画キャプチャの実行を要求するコマンドを前記撮像装置に送信する請求項4に記載の制御装置。
  6. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第3の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第3の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置で取得された静止画データを前記撮像装置から前記制御装置に送信する静止画キャプチャ方法であって、前記撮像装置で取得された静止画データを前記制御装置に送信する場合に、動画データの前記撮像装置から前記制御装置への送信を中断しないようにする静止画キャプチャ方法である請求項1から5のいずれか1項に記載の制御装置。
  7. 前記第3の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合、前記制御装置は、前記第3の静止画キャプチャ方法による静止画キャプチャの実行を要求するコマンドを前記撮像装置に送信する請求項6に記載の制御装置。
  8. 像装置を制御する制御装置の制御方法であって、
    前記撮像装置から前記撮像装置の機能に関する情報を含む機能情報を受信するステップと、
    前記機能情報に基づいて、複数の静止画キャプチャ方法の中から前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法を判別するステップと、
    複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが表示装置に表示されるように制御し、前記複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用できない静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが前記表示装置に表示されないように制御するステップと
    有する制御方法。
  9. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第1の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第1の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置から前記制御装置に送信された動画データから静止画データを生成する静止画キャプチャ方法である請求項に記載の制御方法。
  10. 前記第1の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合に、前記撮像装置から前記制御装置に送信された動画データから静止画データを生成するステップをさらに有する請求項9に記載の制御方法。
  11. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第2の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第2の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置で取得された静止画データを前記撮像装置から前記制御装置に送信する静止画キャプチャ方法であって、前記撮像装置で取得された静止画データを前記制御装置に送信する場合に、動画データの前記撮像装置から前記制御装置への送信を中断する静止画キャプチャ方法である請求項8から10のいずれか1項に記載の制御方法。
  12. 前記第2の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合に、前記第2の静止画キャプチャ方法による静止画キャプチャの実行を要求するコマンドを前記撮像装置に送信するステップ
    をさらに有する請求項11に記載の制御方法。
  13. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第3の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第3の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置で取得された静止画データを前記撮像装置から前記制御装置に送信する静止画キャプチャ方法であって、前記撮像装置で取得された静止画データを前記制御装置に送信する場合に、動画データの前記撮像装置から前記制御装置への送信を中断しないようにする静止画キャプチャ方法である請求項8から12のいずれか1項に記載の制御方法。
  14. 前記第3の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合に、前記第3の静止画キャプチャ方法による静止画キャプチャの実行を要求するコマンドを前記撮像装置に送信するステップ
    をさらに有する請求項13に記載の制御方法。
  15. 制御装置で実行されるコンピュータプログラムであって、
    撮像装置から前記撮像装置の機能に関する情報を含む機能情報を受信するステップと
    前記機能情報に基づいて、複数の静止画キャプチャ方法の中から前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法を判別するステップと、
    複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用可能な静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが表示装置に表示されるように制御し、前記複数のアイコンのうち前記撮像装置と前記制御装置との間で使用できない静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが前記表示装置に表示されないように制御するステップと
    前記制御装置に実行させるコンピュータプログラム。
  16. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第1の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第1の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置から前記制御装置に送信された動画データから静止画データを生成する静止画キャプチャ方法である請求項15に記載のコンピュータプログラム。
  17. 前記第1の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合に、前記撮像装置から前記制御装置に送信された動画データから静止画データを生成するステップ
    をさらに有する請求項16に記載のコンピュータプログラム。
  18. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第2の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第2の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置で取得された静止画データを前記撮像装置から前記制御装置に送信する静止画キャプチャ方法であって、前記撮像装置で取得された静止画データを前記制御装置に送信する場合に、動画データの前記撮像装置から前記制御装置への送信を中断する静止画キャプチャ方法である請求項15から17のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  19. 前記第2の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合に、前記第2の静止画キャプチャ方法による静止画キャプチャの実行を要求するコマンドを前記撮像装置に送信するステップ
    をさらに有する請求項18に記載のコンピュータプログラム。
  20. 前記複数の静止画キャプチャ方法は、第3の静止画キャプチャ方法を含み、
    前記第3の静止画キャプチャ方法は、前記撮像装置で取得された静止画データを前記撮像装置から前記制御装置に送信する静止画キャプチャ方法であって、前記撮像装置で取得された静止画データを前記制御装置に送信する場合に、動画データの前記撮像装置から前記制御装置への送信を中断しないようにする静止画キャプチャ方法である請求項15から19のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  21. 前記第3の静止画キャプチャ方法に対応するアイコンが操作された場合に、前記第3の静止画キャプチャ方法による静止画キャプチャの実行を要求するコマンドを前記撮像装置に送信するステップ
    をさらに有する請求項20に記載のコンピュータプログラム。
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