JP4306727B2 - 通信料課金システム、通信料課金方法、およびプログラム - Google Patents

通信料課金システム、通信料課金方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ユーザによる無線通信端末の通信に応じて通信料金を課金するための通信料課金システム、超小型無線基地局、通信料課金方法、およびプログラムに関する。
携帯電話の料金システムなどの従来の通信料課金システムでは、通信料金が事前の契約にて決められており、基本料金などが発生する場合もあるが、一般に、使用量に応じて料金が高くなるようになっている。
また、課金システムとして、特許文献1のものでは、通信事業者のネットワーク毎に設けられて通信の認証や接続管理、課金処理などを行う管理センターに、ユーザ自宅近傍の基地局を特定基地局として登録しておくことで、発呼側端末装置からその基地局を利用した通話を割引料金で課金できるようにしている。
特開2003−299154号公報
しかしながら、上述した従来の通信料課金システムでは、通信した情報量などの使用量に応じて課金されるため、自宅で利用しても遠地で移動中に利用しても通信料金は同じであり、例えば自宅内などの予め決まった場所で利用する際の料金が固定電話に比べて割高に感じるという課題があった。特に固定電話の代わりに自宅で携帯型無線通信端末を頻繁に使用するユーザにとっては高額な料金の支払いというのは大きな負担になるという問題がある。
近年の移動体通信の普及に伴い、固定電話の代わりに携帯電話を利用する加入者が増加している。一方で、携帯電話の通信料金は未だ固定電話からの通話に比べて高く、自宅やオフィスなど予め決まった場所で利用をしても遠地や移動中の利用と同じ課金がされるので、固定電話と競合するような利用環境における携帯電話の割高感が依然として残っており携帯電話の普及に歯止めをかけている。
また、上述した特許文献1のものは、割引料金を適用させるために通信事業者の管理サーバに登録する必要があるため、例えばユーザの自宅近傍の基地局を特定基地局として登録する場合、登録する対象となる基地局がどれであるかを通信事業者に調査してもらい、その上で通信事業者に登録手続きを申請するといった手続きが必要となっていた。
このため、例えば外出先での通信時にすぐ近くに基地局がある場合であっても、その位置からの通信に格安型課金計算方法を適用するといった一時的な登録は事実上不可能となっていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、例えばユーザの自宅など特定の場所からの無線通信端末による無線通信を行う場合に、その場所に設置した超小型無線基地局にユーザ自身で予め登録することにより格安型課金計算方法を適用させることができ、格安型課金計算方法をより自由に活用することができる通信料課金システム、超小型無線基地局、通信料課金方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の第1の態様としての通信料課金システムは、端末を識別する識別情報を発信して無線通信を行う携帯型無線通信端末と、識別情報に基づいて各携帯型無線通信端末に対する通信料金の課金を行う課金手段と、携帯型無線通信端末との間で無線通信を行う際に、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用するよう課金手段に通知する判別手段と、任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象としてユーザにより判別手段に登録可能とさせる操作部および表示部を有する登録手段と、を備えたことを特徴とする。
このことにより、ユーザ自身で任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象として判別手段に登録することができ、例えば外出先での通信時などにも、格安型課金計算方法をより自由に活用することができる。
上記した判別手段は、超小型無線基地局と、該超小型無線基地局の上位装置としての基地局制御装置とを含み、上記した登録手段は、超小型無線基地局に対して該識別情報を登録するよう構成され、超小型無線基地局は、登録された識別情報を記憶する記憶部を備えたことが好ましい。
携帯型無線通信端末からの発信を受けると、超小型無線基地局が、当該携帯型無線通信端末の識別情報に対して予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されているか否かを判別し、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させるための処理を行うことが好ましい。
上記した超小型無線基地局は、携帯型無線通信端末からの発信を受けて当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させる場合、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されていることを識別可能とする識別用ヘッダを、当該携帯型無線通信端末から発信された情報に付加して基地局制御装置に送信することが好ましい。
携帯型無線通信端末への着信を受けると、基地局制御装置は、超小型無線基地局からの情報に基づいて当該携帯型無線通信端末が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されているか否かを判別し、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させるための処理を行うことが好ましい。
また、本発明の第2の態様としての超小型無線基地局は、端末を識別する識別情報を発信して無線通信を行う携帯型無線通信端末と、識別情報に基づいて各携帯型無線通信端末に対する通信料金の課金を行う課金手段とを備えたシステムに用いられる超小型無線基地局であって、格安型課金計算方法の適用対象とする携帯型無線通信端末の識別情報を記憶する記憶部と、携帯型無線通信端末からの発信を受けた際に、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として記憶部に登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させる処理を行う制御部とを備えたことを特徴とする。
このことにより、任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象として超小型無線基地局内部に登録することができ、例えば外出先での通信時などにも、ユーザ自身で当該超小型無線基地局内部に登録することで、格安型課金計算方法をより自由に活用することができる。
格安型課金計算方法の適用対象とする識別情報の記憶部への登録は、該識別情報をユーザにより登録可能とさせる表示部と操作部とを備えた登録手段から受けることが好ましい。
また、本発明の第3の態様としての通信料課金方法は、端末を識別する識別情報を発信して無線通信を行う携帯型無線通信端末と、識別情報に基づいて各携帯型無線通信端末に対する通信料金の課金を行う課金手段とを備えたシステムにおける通信料課金方法であって、任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象として超小型無線基地局内部に登録する登録工程と、携帯型無線通信端末が無線通信を行う際に、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め登録工程で登録されている場合、課金手段に当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させる判別工程とを備えたことを特徴とする。
このことにより、任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象として超小型無線基地局内部に登録することができ、例えば外出先での通信時などにも、ユーザ自身で当該超小型無線基地局内部に登録することで、格安型課金計算方法をより自由に活用することができる。
上記した登録工程では、格安型課金計算方法の適用対象となる識別情報をユーザにより登録可能とさせる表示部と操作部とを備えた登録手段により登録されることが好ましい。
上記した判別工程では、携帯型無線通信端末からの発信を受けると、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されていることを識別可能とする識別用ヘッダを、当該携帯型無線通信端末から発信された情報に付加することが好ましい。
上記した判別工程では、携帯型無線通信端末への着信を受けると、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させるための処理を行うことが好ましい。
また、本発明の第4の態様としての通信料課金プログラムは、端末を識別する識別情報を発信して無線通信を行う携帯型無線通信端末と、識別情報に基づいて各携帯型無線通信端末に対する通信料金の課金を行う課金手段とを備えたシステムにおける通信料課金プログラムであって、コンピュータに、任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象として超小型無線基地局内部に登録する登録処理と、携帯型無線通信端末が無線通信を行う際に、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め登録処理で登録されている場合、課金手段に当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させる判別処理とを実行させることを特徴とする。
このことにより、任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象として超小型無線基地局内部に登録することができ、例えば外出先での通信時などにも、ユーザ自身で当該超小型無線基地局内部に登録することで、格安型課金計算方法をより自由に活用することができる。
上記した登録処理では、格安型課金計算方法の適用対象となる識別情報をユーザにより登録可能とさせる表示部と操作部とを備えた登録手段から登録を受けることが好ましい。
上記した判別処理では、携帯型無線通信端末からの発信を受けると、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されていることを識別可能とする識別用ヘッダを、当該携帯型無線通信端末から発信された情報に付加することが好ましい。
上記した判別処理では、携帯型無線通信端末への着信を受けると、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させるための処理を行うことが好ましい。
以上のように、本発明によれば、例えばユーザの自宅など特定の場所からの無線通信端末による無線通信を行う場合に、その場所に設置した超小型無線基地局にユーザ自身で予め登録することにより格安型課金計算方法を適用させることができ、格安型課金計算方法をより自由に活用することができる。
次に、本発明に係る通信料課金システムを携帯電話システムに適用した場合の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態としての携帯電話システムは、Home−BTS(Base Transceiver Station)内に予め登録された携帯電話機がそのHome−BTSを通じて接続して通話を行う場合のみ、携帯電話機による通話に対する課金に格安型の計算方法を適用し、他の場合には通常の課金計算方法を適用する好適なものを例示している。
本実施形態としての携帯電話システムは、図1に示すように、携帯電話機1と、Home−BTS2と、そのHome−BTS2に対して書き込みを行うためのROMライタ(登録手段)3と、Home−BTS2の上位にある基地局制御装置4と、課金サーバ5とを備えて構成される。携帯電話機1とHome−BTS2との間、およびHome−BTS2と基地局制御装置4との間では、無線により通信を行う。
Home−BTS2は、携帯電話機1を使用するユーザが自宅などに負担にならず設置できる程度の超小型に設計された超小型無線基地局であり、携帯電話機1からの回線接続要求を受けて接続の中継を行う。
このHome−BTS2は、図2に示すように、無線通信部21と、装置全体の制御を行う制御部22と、記憶部23とを備え、その記憶部23に、格安型課金計算方法を適用する適用対象となる携帯電話機1の電話番号を適用対象電話番号(格安型課金計算方法の適用対象となる識別情報)23aとして格納する。
Home−BTS2は、携帯電話機1からの回線接続要求を受けると、その要求の発信元が格安型課金計算方法を適用する適用対象の携帯電話機1である場合、適用対象電話番号23aとして登録された携帯電話機1からの発信であることを識別するための識別情報を含む識別用ヘッダを、その携帯電話機1から発信されたデータに付加して上位の基地局制御装置4に対して送信する機能を備える。
ROMライタ3は、図1に示すように、液晶画面などの表示部31と、入力キーなどの操作部32と、Home−BTS2との間で通信を行うための接続部33と、装置全体の制御を行う制御部34とを備え、ユーザによりHome−BTS2への登録を可能とさせるよう構成されている。
ユーザは、格安型課金計算方法を適用する適用対象電話番号をHome−BTS2に登録する場合、ROMライタ3を用いて、接続部33をHome−BTS2に接続し、表示部31の表示を参照しながら操作部32により電話番号を入力することで、Home−BTS2への登録を行う。
基地局制御装置4は、携帯電話機1による通信を行うための無線基地局を構成する装置であり、受信した信号のヘッダから得た情報に基づいて、通信しているユーザに適用すべき課金計算方法を課金サーバ5に通知する処理を行う。
すなわち、受信した信号のヘッダに上記の識別用ヘッダが含まれている場合、格安型課金計算方法を適用させる情報を課金サーバ5に送信し、受信した信号のヘッダに上記の識別用ヘッダが含まれていない場合、通常の課金計算方法を適用させる情報を課金サーバ5に送信する。
課金サーバ5は、携帯電話機1の各電話番号毎に、その電話番号からの通話時間やパケット量などに基づいて課金計算を行い、その電話番号のユーザに対する通信料の課金、請求処理を行う。
次に、本実施形態としての携帯電話システムの動作について説明する。
まず、携帯電話機1からの発信をHome−BTS2が受信した際の動作について、図3を参照して説明する。
この図3は、Home−BTS2が携帯電話機1の電話番号に基づいて、その携帯電話機1からの発信に対して適用する課金計算方法を判断し、上位の基地局制御装置4に対して送信する処理の流れを示すフローチャートである。
この図3に示す処理は、端末(携帯電話機1)が端末識別情報(電話番号)を送信する処理(ステップS1)と、Home−BTS2が端末からの信号を受信する処理(ステップS2)と、受信した信号の端末識別情報が予め登録されているかどうかを判断する処理(ステップS3)と、端末識別情報が登録されている場合に信号に識別用ヘッダを付加して基地局制御装置4に対して送信する処理(ステップS4)と、端末識別情報が登録されていない場合にダミーヘッダを付加して基地局制御装置4に対して送信する処理(ステップS5)とから構成される。
ユーザは、携帯電話機1による通信を行う際、事前にROMライタ3によりその携帯電話機1の電話番号を、Home−BTS2に適用対象電話番号23aとして登録していることとする。
ユーザが通信を行う際、まず携帯電話機1は、Home−BTS2との通信に先立ち電話番号をHome−BTS2に送信する(ステップS1)。この処理は既存のシステムでも行われており、一般的には携帯電話機1の位置登録の手順において実施されるものと考えられる。
次にHome−BTS2は、上記のステップS1で携帯電話機1が送信した電話番号を受信し(ステップS2)、接続している携帯電話機1がHome−BTS2に適用対象電話番号23aとして予め登録された電話番号のものであるかどうかを確認する(ステップS3)。
こうして確認した結果、携帯電話機1の電話番号が適用対象電話番号23aに予め登録された電話番号と一致した場合、Home−BTS2は、携帯電話機1からの信号に識別用ヘッダを付加して基地局制御装置4へ送信する(ステップS4)。この識別用ヘッダは、通信元の携帯電話機1が予めHome−BTS2に登録されたユーザのものであることを示すために付加されるものである。
一方、上述したステップS3での確認の結果、携帯電話機1の電話番号が予め適用対象電話番号23aに登録されているユーザのものでない場合、Home−BTS2は、携帯電話機1からの信号にダミーヘッダを付加して基地局制御装置4へ送信する(ステップS5)。このダミーヘッダは上述したステップS4で付加される識別用ヘッダに代わるものであり、上位の基地局制御装置4における処理をルーチン化するために有用である。
次に、本実施形態としての携帯電話システムにおけるデータの流れの概要について、図4を参照して説明する。
この図4は、図3のフローチャートに基づいて携帯電話機1から発呼する際の、携帯電話機1〜Home−BTS2〜基地局制御装置4間の信号の流れを簡素化して示すシーケンスチャートである。
この図4に示す処理は、Home−BTSが端末(携帯電話機1)の発呼要求(ステップS11)から音声信号/データ信号を受信する処理(ステップS12)と、受信した音声信号/データ信号に識別用ヘッダを付加して基地局制御装置4に送信する処理(ステップS13)と、基地局制御装置4にて識別用ヘッダが含まれるか否かを基に課金計算方法の選択、課金サーバ5への通知を行う処理(ステップS14)とから構成される
ユーザは、携帯電話機1による通信を行う際、事前にROMライタ3によりその携帯電話機1の電話番号を、Home−BTS2に適用対象電話番号23aとして登録していることとする。
ユーザが通信を行う際、まず携帯電話機1は通信の開始に先立って発呼要求をHome−BTS2へ送信し(ステップS11)、その要求が受け付けられると通信情報である音声信号またはデータ信号をHome−BTS2へ続けて送信する(ステップS12)。
Home−BTS2は、携帯電話機1からの信号に対して、図3のステップS4またはS5により上述したようにして識別用ヘッダまたはダミーヘッダを付加して基地局制御装置4へ送信する(ステップS13)。
基地局制御装置4は、Home−BTS2から受信した信号に識別用ヘッダが付加されている場合、その携帯電話機1からの通信への課金サーバ5による課金計算に格安型課金計算方法を適用させ、ダミーヘッダが付加されている場合、その携帯電話機1からの通信への課金サーバ5による課金計算に通常の課金計算方法を適用させるよう、通知する処理を行う(ステップS14)。
次に、基地局制御装置4による課金計算方法の選択処理について、図5を参照して説明する。
この図5は、図4におけるステップS14の課金計算方法の適用処理の詳細を示したフローチャートである。
この図5に示す処理は、基地局制御装置4がヘッダを含む信号を受信し(ステップS21)、登録情報の解読を行う処理(ステップS22)と、登録情報の解読を行った結果、予め登録されていたものであれば格安型課金計算方法の適用とする処理(ステップS23)と、登録されていないものである時は通常の課金計算方法の適用とする処理(ステップS24)とから構成される。
まず基地局制御装置4は、Home−BTS2からヘッダ付きのデータを受信し(ステップS21)、そのデータに含まれるヘッダ情報を確認する(ステップS22)。ヘッダ情報から発信元の携帯電話機1が予めHome−BTS2に登録された電話番号のユーザのものであることが確認された場合(ステップS22;Yes)、格安型課金計算方法を適用するよう指示する情報を課金サーバ5に対して送信する(ステップS23)。
一方、ヘッダ情報から発信元の携帯電話機1が予めHome−BTS2に登録された電話番号のユーザのものでないと確認された場合(ステップS22;No)、通常の課金計算方法を適用するよう指示する情報を課金サーバ5に対して送信する(ステップS24)。
次に、予めHome−BTS2に登録された電話番号の携帯電話機1に対して発呼がなされた場合の動作について、図6を参照して説明する。
この図6は、Home−BTS2のセル領域に存在する携帯電話機1に着呼する場合の基地局制御装置4による処理を示すフローチャートである。
この図6に示す処理は、受信(着呼)要求を受けることにより(ステップS31)、基地局制御装置4では着呼先の携帯電話機1がHome−BTS2のセル領域で、予め登録済み電話番号のユーザか否かを判断する処理(ステップS32)と、その結果、Home−BTS2のセル領域で予め登録されていれば格安型課金計算方法を適用させる処理(ステップS33)と、Home−BTS2のセル領域以外、もしくはセル領域以内に存在していても予め登録された電話番号のユーザ以外の時は通常の課金計算方法を適用させる処理(ステップS34)とから構成される。
ユーザは、携帯電話機1による通信を行う際、事前にROMライタ3によりその携帯電話機1の電話番号を、Home−BTS2に適用対象電話番号23aとして登録していることとする。
まず、任意の携帯電話機1への着呼要求を受ける(ステップS31)と、基地局制御装置4は、着呼する携帯電話機1の電話番号が予めHome−BTS2に適用対象電話番号23aとして登録されているかどうかを確認する(ステップS32)。一般的に、着呼できる携帯電話機1はシステム内の少なくとも1つの基地局(Home−BTS2を含む)を通じて基地局制御装置4に位置登録をしているはずなので、基地局制御装置4はこの識別が可能となる。
着呼先の携帯電話機1の電話番号がHome−BTSに登録されている場合(ステップS32;Yes)、基地局制御装置4は、格安型課金計算方法を適用するよう指示する情報を課金サーバ5に対して送信し(ステップS33)、着呼先の携帯電話機1の電話番号がHome−BTSに登録されていない場合(ステップS32;No)、通常の課金計算方法を適用するよう指示する情報を課金サーバ5に対して送信する(ステップS34)。
以上のように、本実施形態としての携帯電話システムによれば、発呼・着呼を問わず、予めHome−BTS2に登録された電話番号のユーザになされる通信料金の課金計算に対して、Home−BTS2を介した通信の場合には格安型課金計算方法を適用することができるという効果が得られる。
このため、例えば外出先での通信時などにすぐ近くにHome−BTS2がある場合には、そのHome−BTS2に対してユーザが携帯電話機1の電話番号を登録することにより、その位置からの通信に格安型課金計算方法を適用するといった一時的な登録を行うことも簡単にできるようになり、格安型課金計算方法をより自由に活用することができる。
この本実施形態としての携帯電話システムは、例えば、屋内や閉空間における構内通信システムなどに好適に適用されるものであり、Home−BTS2が設置されている場所でユーザが携帯電話機1からの発信を行おうとする場合に、まずROMライタ3によりHome−BTS2に電話番号を登録してから発呼を行うことで、格安型課金計算方法を適用させた通話を行うことができるといった使用方法などであってもよい。
なお、上述した各実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において、種々変形して実施することが可能である。
例えば、ROMライタ3は、Home−BTS2の記憶部23に対して電話番号を登録する機能を備えたものであれば上述した構成のものに限定されず、例えば、ホストPCから操作を行うものや他のコントローラにより操作を行うものなどであってもよい。
また、上述した実施形態では、Home−BTS2への適用対象電話番号の登録にROMライタ3を用いることとして説明したが、Home−BTS2の記憶部23内に登録された内容を書き換えることができればこの方式に限定されず、例えば、Home−BTS2本体が表示部と入力部とを備え、その表示部と入力部とによりユーザが登録を行う構成であってもよい。
すなわち、本発明が適用される通信料課金システムとして、Home−BTS2の記憶部23内に適用対象電話番号23aとして登録された内容をユーザにより書き換え(登録)可能とさせる登録手段が設けられ、その登録手段がユーザにより登録可能とさせるための操作部および表示部を備えたものであればその態様は限定されず、例えばROMライタ3などHome−BTS2外部の装置であってもよく、Home−BTS2に内蔵されたものであってもよい。
また、図1を用いて上述した構成では、Home−BTS2と基地局制御装置4との間で無線通信を行うこととして説明したが、有線による通信であってもよい。
また、適用対象電話番号23aの保存先は、Home−BTS2に内蔵された記憶媒体等(記憶部23)に限定されず、例えば、着脱型の記憶媒体など装置外部のものであってもよい。
また、上述した実施形態では、予め登録された電話番号についてのみ、Home−BTS2内に予め登録された携帯電話機1がそのHome−BTS2を通じて接続して通話を行う場合のみ、格安型課金計算方法が適用されることとして説明したが、電話番号の登録により接続優先順位をつけることにより、Home−BTS2を経由した通話に対して、予め登録された電話番号以外の携帯電話機による通話であっても、格安型課金計算方法を適用することとしてもよい。
すなわち、Home−BTS2は、自身を経由しての接続に対して、予め登録された電話番号以外の携帯電話機による通話であっても、予め登録された電話番号の携帯電話機による通話がない場合には格安型課金計算方法を適用するようにし、予め登録された電話番号の携帯電話機による通話が発生した場合にはその電話番号による通話を優先して格安型課金計算方法を適用するようにしてもよい。
また、複数の携帯電話機1による通話を同時に中継できる場合には、予め登録された電話番号の携帯電話機による通話が同時に中継できる台数に達していない場合のみ、予め登録された電話番号以外の携帯電話機による通話であっても格安型課金計算方法を適用することとし、予め登録された電話番号の携帯電話機による通話に対して格安型課金計算方法を適用する接続優先順位を設けることとしてもよい。
また、以上に、本発明に係る通信料課金システムを、携帯電話における通話料の課金を行う携帯電話システムに適用した実施形態について説明したが、通信相手を指定する従量制の課金体制であれば適用対象はこのものに限定されず、例えば、PHSによる電話通信や、ダイヤルアップによる従量制のデータ通信などにも本発明は同様に適用可能である。
この場合、上述した実施形態における携帯電話機に替えて携帯型無線通信端末となることにより、上述した実施形態における電話番号に替えて端末識別情報となることとしてよい。
また、上述した実施形態としての通信料課金システムを実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御されるコンピュータに、上述した本発明に係る実施形態としての通信料課金システムにおける各機能を実現させることができる。
本発明の実施形態としての携帯電話システムの構成の概要を示すブロック図である。 Home−BTS2の構成の概要を示すブロック図である。 携帯電話機1からの発信をHome−BTS2が受信した際の動作を示すフローチャートである。 本実施形態としての携帯電話システムにおけるデータの流れの概要を示すシーケンスチャートである。 基地局制御装置4による課金計算方法の選択処理を示すフローチャートである。 携帯電話機1に着呼する場合の基地局制御装置4による処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機(携帯型無線通信端末)
2 Home−BTS(超小型無線基地局)
21 無線通信部
22 制御部
23 記憶部
23a 適用対象電話番号(格安型課金計算方法の適用対象となる識別情報)
3 ROMライタ(登録手段)
31 表示部
32 操作部
33 接続部
34 制御部
4 基地局制御装置
5 課金サーバ(課金手段)

Claims (9)

  1. 端末を識別する識別情報を発信して無線通信を行う携帯型無線通信端末と、
    前記識別情報に基づいて各携帯型無線通信端末に対する通信料金の課金を行う課金手段と、
    携帯型無線通信端末との間で無線通信を行う際に、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用するよう前記課金手段に通知する判別手段と、
    任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象としてユーザにより前記判別手段に登録可能とさせる操作部および表示部を有する登録手段と、を備え
    前記判別手段は、超小型無線基地局と、該超小型無線基地局の上位装置としての基地局制御装置とを含み、
    前記登録手段は、前記超小型無線基地局に対して該識別情報を登録するよう構成され、
    前記超小型無線基地局は、登録された識別情報を記憶する記憶部を備え、
    携帯型無線通信端末への着信を受けると、前記基地局制御装置は、前記超小型無線基地局からの情報に基づいて当該携帯型無線通信端末が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されているか否かを判別し、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させるための処理を行うことを特徴とする通信料課金システム。
  2. 携帯型無線通信端末からの発信を受けると、前記超小型無線基地局が、当該携帯型無線通信端末の識別情報に対して予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されているか否かを判別し、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させるための処理を行うことを特徴とする請求項1記載の通信料課金システム。
  3. 前記超小型無線基地局は、携帯型無線通信端末からの発信を受けて当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させる場合、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されていることを識別可能とする識別用ヘッダを、当該携帯型無線通信端末から発信された情報に付加して前記基地局制御装置に送信することを特徴とする請求項2記載の通信料課金システム。
  4. 端末を識別する識別情報を発信して無線通信を行う携帯型無線通信端末と、
    前記識別情報に基づいて各携帯型無線通信端末に対する通信料金の課金を行う課金手段と、を備えたシステムにおける通信料課金方法であって、
    任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象として超小型無線基地局内部に登録する登録工程と、
    携帯型無線通信端末が無線通信を行う際に、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め前記登録工程で登録されている場合、前記課金手段に当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させる判別工程と、を備え、
    前記判別工程では、携帯型無線通信端末への着信を受けると、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させるための処理を行うことを特徴とする通信料課金方法。
  5. 前記登録工程では、格安型課金計算方法の適用対象となる識別情報をユーザにより登録可能とさせる表示部と操作部とを備えた登録手段により登録されることを特徴とする請求項4記載の通信料課金方法。
  6. 前記判別工程では、携帯型無線通信端末からの発信を受けると、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されていることを識別可能とする識別用ヘッダを、当該携帯型無線通信端末から発信された情報に付加することを特徴とする請求項4または5記載の通信料課金方法。
  7. 端末を識別する識別情報を発信して無線通信を行う携帯型無線通信端末と、
    前記識別情報に基づいて各携帯型無線通信端末に対する通信料金の課金を行う課金手段と、を備えたシステムにおける通信料課金プログラムであって、
    コンピュータに、
    任意の識別情報を格安型課金計算方法の適用対象として超小型無線基地局内部に登録する登録処理と、
    携帯型無線通信端末が無線通信を行う際に、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め前記登録処理で登録されている場合、前記課金手段に当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させる判別処理と、を実行させ、
    前記判別処理では、携帯型無線通信端末への着信を受けると、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末に対して格安型課金計算方法を適用させるための処理を行うことを特徴とする通信料課金プログラム。
  8. 前記登録処理では、格安型課金計算方法の適用対象となる識別情報をユーザにより登録可能とさせる表示部と操作部とを備えた登録手段から登録を受けることを特徴とする請求項7記載の通信料課金プログラム。
  9. 前記判別処理では、携帯型無線通信端末からの発信を受けると、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されている場合、当該携帯型無線通信端末の識別情報が予め格安型課金計算方法の適用対象として登録されていることを識別可能とする識別用ヘッダを、当該携帯型無線通信端末から発信された情報に付加することを特徴とする請求項7または8記載の通信料課金プログラム。
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