JP4306707B2 - キーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、扉の開閉操作に使用されるキーハンドルの正逆回転により、これと連結された施錠軸を回転させて扉の解施錠を行ない、施錠時には前記キーハンドルを施錠軸から取外して置くことができ、前記キーハンドルの取外しによって施錠軸が受座本体に対して自動的に錠止される一方、前記キーハンドルの挿入によって前記錠止が直ちに解除されるキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置に関するものである。
従来のキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置は、扉パネルに固着される受座本体と、前記受座本体に回転可能に支持される施錠軸と、前記受座本体の前端に突設された取付フランジと、前記施錠軸の前端に突設され、挿入口を設けた連結フランジと、前記挿入口より前記連結フランジの後端面のハンドル係脱溝に作動突子が着脱自在に挿入されるキ−ハンドルと、前記取付フランジの前端面の凹部に回転不能に嵌め込まれ、前記ハンドル係脱溝に係合自在な突出部をその前端面に設けた錠止部材と、前記凹部の内底面と前記部材の後端面間に挿入された圧縮コイルバネとから成り、前記挿入口に切欠凹部を設け、前記切欠凹部に整列する窪み部を取付フランジの外周隆起部に設け、前記キ−ハンドルの前記作動突子の背面に前記切欠凹部と前記窪み部を通過する抜止め突子を設けたものである(特許文献1参照)。
前記キーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置では、施錠軸の先端部に固着した止め金板が固定枠体側の受金部に係合した施錠位置にあるときには、前記取付フランジの前記凹部と前記連結フランジの前記ハンドル係脱溝は互いに整合した位置にある。そのため、前記キ−ハンドルを前記連結フランジから抜き取った時には、前記錠止部材が前記圧縮コイルバネの付勢によって前進摺動し、その前面突出部が前記ハンドル係脱溝に入り込むため、前記施錠軸は前記受座本体に対して回転不能に錠止される。
解錠に当たって、前記キ−ハンドルを前記連結フランジの前記挿入口より前記ハンドル係脱溝に挿入すると、前記キーハンドルの前記抜止め突子が前記連結フランジの前記切欠凹部と前記取付フランジの前記窪みを通過する。
このようにして前記キーハンドルが所定深さまで挿入されるとき、前記作動突子の先端が前記錠止部材の前記前面突出部の傾斜カム面を押すため、前記錠止部材は前記圧縮コイルバネの付勢に抗して後退し、前記前面突出部は前記連結フランジの前記ハンドル係脱溝から脱出して前記取付フランジの前記凹部に没入する。これによって前記施錠軸は前記受座本体に対する錠止を解かれ、前記連結フランジと係合している前記キ−ハンドルを回すことによって、前記施錠軸は解錠位置へと回転操作されることになる。
また、回転操作を行なうと、前記連結フランジの前記切欠凹部と前記取付フランジの前記窪み部が整列せず、前記連結フランジの切欠凹部は前記取付フランジの前記外周隆起部によって閉鎖される。この状態では、前記抜け止め突子が前記外周隆起部の内面に当接するため、前記キ−ハンドルは前記挿入口から抜き取ることができない。
しかしながら従来のキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置では、前記キ−ハンドルを前記連結フランジから抜き取ったときに、前記錠止部材が前記圧縮コイルバネの付勢によって前進摺動し、前記前面突出部が前記ハンドル係脱溝に入り込むことによって、前記施錠軸が前記受座本体に対して回転不能に錠止される施錠機構を採用しているため、前記キーハンドルの前記作動突子の形態に近似した板部材を前記挿入口から挿し込むことによって、前記錠止部材を前記凹部内に後退させることによって、比較的困難性なく施錠を解かれてしまうことがある。高度のセキュリティーを必要としない通常の用途では、従来装置でも十分通用するのであるが、近時においてはユーザーは高いセキュリティーを求める傾向にある。
実公平2−23726号公報
本発明の課題は、前記したような板部材の挿入によって解錠されることがないようにセキュリティーを向上させたキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置を提供することである。
本発明の特徴は、扉パネル1に固着される受座本体2と、前記受座本体2に回転可能に支持される施錠軸3と、前記受座本体2の前端に突設された取付フランジ4と、前記施錠軸3の前端に突設され、挿入口33を側面に設けた連結フランジ5と、前記挿入口33より前記連結フランジ5の後端面に形成したハンドル係脱溝6に作動突子8が着脱自在に挿入されるキ−ハンドル7と、前記取付フランジ4の前端面の凹部9に回転不能に嵌め込まれ、前記ハンドル係脱溝6に係合自在な突出部12をその前端面に設けた錠止部材10と、前記凹部9の内底面と前記錠止部材10の後端面間に挿入された圧縮コイルバネ11とから成り、
前記挿入口33の入口部中央に邪魔突子14と切欠凹部15を設け、前記切欠凹部15に整列する窪み部16を前記取付フランジ4の外周隆起部47に設け、前記作動突子8の前面中央部に前記邪魔突子14が嵌り込む溝19を縦長に設け、前記切欠凹部15と前記窪み部16を通過する抜止め突子20が前記作動突子8の背面側に設けられ、前記作動突子8を前記ハンドル係脱溝6に所定長さ挿入したとき、前記圧縮コイルバネ11の摺動付勢に抗して錠止部材10の前記突出部12が前記凹部9内に後退するようにしたキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置において、
前記取付フランジ4の背面側に錠前収容部32を形成し、前記錠前収容部32に背面側から収容される錠前ユニット34の固定ケース37の後端部下側面に位置決め用突起58を形成し、前記位置決め用突起58が嵌め込まれる受溝59を形成し、固定用ビス53によって前記固定ケース37を前記取付フランジ4に固着し、前記固定ケース37に回転可能に収容したロータ39の後端部に偏心カム突起55を設け、前記固定ケース37の後端部に横断方向に形成したガイド溝67にL字状のロック板40を収容し、前記ロック板40の交差方向のカム溝56に前記偏心カム突起55を係合させ、
前記錠前ユニット34の内部錠機構によって前記ロータ39を前記固定ケース37に対して回転不能に錠止したとき、前記ロック板40の屈曲板部70が係合するロック受溝45を前記取付フランジ4に前記屈曲板部70とほぼ同幅に形成し、前記錠前ユニット34の内部錠機構によって前記ロータ39を前記固定ケース37に対して回転不能に錠止したとき、前記ロック板40の前記屈曲板部70が係合するロック受孔57を前記連結フランジ5の側面に前記屈曲板部70とほぼ同幅に形成し、前記錠前ユニット34の内部錠機構によって前記ロータ39を前記固定ケース37に対して回転不能に錠止したとき、前記ロック板40の屈曲板部70に移行する曲がり角部を前記固定ケース37の位置決め用突起58に当接支持させ、
前記錠前ユニットの内部錠機構による前記ロータ39の前記錠止を解除したとき、前記ロック板40の屈曲板部70が係合する待機溝61を前記固定ケース37の側面に形成し、前記錠前ユニットの内部錠機構による前記ロータ39の前記錠止を解除したとき、前記ロック板40の前記屈曲板部70が係合する待機孔62を前記取付フランジ4の側面に形成してあることである。
本発明では、前記取付フランジ4に形成した錠前収容部32に錠前ユニット34を収容固定し、前記固定ケース37に形成したガイド溝67にロック板40を収容し、前記錠前ユニット34のロータ39の後端部に設けた偏心カム突起55を前記ロック板40の交差方向のカム溝56に係合させ、前記ロータ39の施錠方向への回転操作によって、前記ロック板40の屈曲板部70を、前記取付フランジ4に形成した屈曲板部70とほぼ同幅のロック受溝45と前記連結フランジ5に形成した屈曲板部70とほぼ同幅の前記ロック受孔57に係合させることによって、前記屈曲板部70の全長を前記ロック受溝45の内壁面及び前記ロック受孔57の内壁面に当接支持させるととともに、前記ロック板40の屈曲板部70に移行する曲がり角部を前記固定ケース37の位置決め用突起58に当接支持させる一方、前記ロータ39の解錠方向への回転操作によって、前記ロック板40の屈曲板部70を、前記固定ケース37に形成した前記待機溝61と前記取付フランジ4に形成した待機孔62に係合させるようにしたので、前記挿入口33に前記キーハンドルの前記作動突子に近似した板部材を挿し込んでも、前記錠前ユニット34に対応した正規の鍵を保有しなければ、前記ロータ39を解錠して回転させることができないため、キーハンドル抜き差し型扉用ハンドル装置のセキュリティーが大幅に向上する。
また、本発明では、錠前部は錠前ユニット34としてユニット化されており、この錠前ユニット34は取付フランジ4の錠前収容部32に背面側から挿入され、背面側から捻じ込まれる固定ビス53によって取付フランジ4に固着されているため、扉用ロックハンドル装置の正面側や側面側からの抜き取り工作に対して安全性が確保されている。また、鍵の紛失等に対応して錠前ユニット34を交換するときの作業が、背面側から容易に行える。
図示した実施例のキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置では、施錠軸3の先端部に固着した止め金板14が固定枠体側の受金部(図示していない)に係合し、扉パネル1が施錠状態にあるときには、取付フランジ4の凹部9と連結フランジ5のハンドル係脱溝6は互いに整合した位置にある。そのため、キ−ハンドル7の作動突子8をハンドル係脱溝6から抜き取った時には、図5に示したように錠止部材10が圧縮コイルバネ11の付勢によって前進摺動し、前面突出部12がハンドル係脱溝6に入り込むため、連結フランジ5と施錠軸3は、錠止部材10の媒介によって受座本体2に対して回転不能に錠止される。錠止部材10の主体部分は取付フランジ4の凹部9に回転不能に係合したままである。
この段階で錠前ユニット34のロータ39の鍵孔54に正規の鍵(図示していない)を挿入し、内部錠機構を鍵で駆動して固定ケース37に対するロータ39の錠止を解除し、ロータ39を所定角度施錠方向に回転させると、ロータ39の偏心カム突起55とロック板40のカム溝56との協働作用によって、ロック板40が固定ケース37のガイド溝67に添って下方にスライドし(図5の鎖線位置)、ロック板40の屈曲板部70が取付フランジ4のロック受溝45と連結フランジ5のロック受孔57に係合するので、施錠軸3は前記錠止部材10に加えて、ロック板40の媒介によっても受座本体2に対して回転不能に錠止されることになる。
他方、図36に示したようにキ−ハンドル7を連結フランジ5の挿入口33よりハンドル係脱溝6に挿入すると、連結フランジ5の邪魔突子14が作動突子8の前面溝19に嵌り込み、作動突子8の抜け止め突子20が連結フランジ5の切欠凹部15と取付フランジ4の窪み部16を通過する。キーハンドル7を所定深さまで挿入すると、作動突子8の先端が前面突出部12の傾斜カム面を押すため、錠止部材10は圧縮コイルバネ11の付勢に抗して後退し、錠止部材10の突出部12は取付フランジ4の凹部9内に没入する。これによって施錠軸3は、錠止部材10を媒介とする受座本体2に対する錠止を解除される。
この段階で錠前ユニット34のロータ39の鍵孔54に正規の鍵(図示していない)を挿入し、内部錠機構を鍵で駆動して固定ケース37に対するロータ39の錠止を解除し、ロータ39を所定角度解錠方向に回転させると、ロータ39の偏心カム突起55とロック板40のカム溝56との協働作用によって、ロック板40が固定ケース37のガイド溝67に添って上方にスライドし(図36の実線位置)、ロック板40の屈曲板部70が取付フランジ4のロック受溝45と連結フランジ5のロック受孔57から脱出して、固定ケース37の待機溝61と取付フランジ4の待機孔62に係合するので、施錠軸3のロック板40を媒介とする受座本体2に対する錠止が解除される。
図1に示したように連結フランジ5と係合しているキ−ハンドル7を解錠方向に回すと、連結フランジ5の切欠凹部15と取付フランジ4の窪み部16が整列しない位置に来ることになり、連結フランジ5の切欠凹部15は取付フランジ4の外周隆起部47によって閉鎖される。そのため、キーハンドル7は抜け止め突子20が外周隆起部47に当接することによって抜き取りを阻止される。
解錠位置から施錠位置へとキ−ハンドル7を戻し回転させ、図1に示したようにキーハンドル7を縦長に配置したとき、作動突子8の前面中央部に設けた溝19の末端部は、連結フランジ5の円筒形周壁43の真下位置に置かれることになり、このとき連結フランジ5のハンドル係脱溝6と取付フランジ4の凹部9が整合した位置に戻されている。
図示の実施例では、連結フランジ5のハンドル係脱溝6の内底面には邪魔突子13と邪魔隆起部17を設けてあり、切欠凹部15は前記挿入口33の中央部の邪魔突子14と対面させて設けてある。キ−ハンドル7の作動突子8の前面側には、前記邪魔突子13,14が嵌り込む溝18,19と、邪魔隆起部17が嵌り込む溝21を設けてある。抜止め突子20は作動突子8の根本部の背面中央部に設けられている。取付フランジ4の後端面には回り止め用突起部48を上下一対に設けてあり、扉パネル1には突起部48が嵌められる>
透孔24と、受座本体2が嵌められる透孔25を設けてある。取付フランジ4と扉パネル1の間には弾力性部材より成るシ−ト23が挿入され、シート23には受座本体2が嵌められる透孔22と、前記突起部48が嵌められる透孔52を設けてある。
受座本体2は外周ねじ部に螺合したナット27によって扉パネル1に締付け固着され、扉パネル1の後面とナット27の間にはスプリングワッシャ−26が挿入されている。受座本体2の軸孔28には施錠軸3が嵌挿され、施錠軸3の先端角軸部の付け根に設けられた環状溝29に抜止め用C−リング30が嵌められている。前記先端角軸部には止め金板14が嵌合され、ボルト31によって固着されている。
また、左回転停止型と右回転停止型のいずれの態様でも使用できるようにするため、取付フランジの前端面には軸孔28に関して左右対称に2個の弧状溝36が設けられており、連結フランジの後端面の突起35が前記弧状溝36に係合して、施錠軸3の回転を所定角度に規制する。取付フランジ4の前記凹部9は左右両側を切欠した所謂小判形の断面形状をとるものであり、前記軸孔28はその中央部に開口している。
厚板状の錠止部材10も前記凹部9と合致した形状を有し、前記ハンドル係脱溝6が施錠軸3を中央に挟んで左右両側と挿入口33の手前側に形成されているため、前記突出部12は3個設けられている。これら突出部12の中間部には、施錠軸3の挿通孔38が形成され、錠止部材10は、施錠軸3の長さ方向に摺動可能になっている。取付フランジ4の前端面と連結フランジ5の後端面は互いに当接している。
取付フランジ4の周側面にリング状溝39を設け、リング状溝39にO−リング40を嵌入れると共に、施錠軸3の周側面にも環状溝41を設け、環状溝41にO−リング42を嵌め入れてある。O−リング40,42がそれぞれ連結フランジ5の周壁43の内面と受座本体2の内壁に接触することによって、一定の摩擦力が得られ、キ−ハンドル7の回転操作時に加える力を除去しても、キーハンドル7を当該回転位置に維持することができ、むやみに施錠状態に戻ることがない。また、作動突子8の付け根に弾力性部材より成る案内体44を設けてあるので、キ−ハンドル7の取り外しの際に扉パネル1を損傷することがない。
本実施例では、錠前ユニット34の固定ケース37の左右端面には取付用耳部66が形成されており、錠前収容部32の後端部には、取付用耳部66が収容される段差部65が形成されている。取付用耳部66には、固定用ビス53の挿入孔69が形成されている。前記段差部65に連接した取付用ボス部63には、固定用ビス53が捻じ込まれる螺子孔64を形成してある。
固定ケース37の後端部下側面には位置決め用突起58が形成されており、取付フランジ4の背面部には位置決め用突起58が嵌めこまれる受溝59を形成してある。
ロータ39の後端部に装着した抜け止め部材46は、固定ケース37に形成した係止部49に係合しており、ロータ39は固定ケース37から抜き取り不能に組立てられている。
錠前収容部32の前端部には、ロータ39の前端部が嵌め込まれる円形孔60が形成されている。
本発明の一実施例に係るキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置のキーハンドル抜き取り状態における正面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置の右側面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置の底面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置の背面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置のA−A線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置のB−B線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置のC−C線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用する受座本体の正面図である。 図8の受座本体の右側面図である。 図8の受座本体の背面図である。 図8の受座本体の底面図である。 図8の受座本体のD−D線断面図である。 図8の受座本体のE−E線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用する施錠軸の正面図である。 図14の施錠軸の右側面図である。 図14の施錠軸の背面図である。 図14の施錠軸の底面図である 図14の施錠軸のF−F線断面図である 図16の施錠軸のG−G線断面図である 図16の施錠軸のH−H線断面図である 図1の扉用ロックハンドル装置に使用する施錠部材の正面図である。 図21の施錠部材の背面図である。 図21の施錠部材の左側面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用する錠前ユニットの固定ケースの正面図である。 図24の固定ケースの背面図である。 図24の固定ケースの底面図である。 図24の固定ケースのI−I線断面図である。 図24の固定ケースのJ−J線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用するロック板の正面図である。 図29のロック板の右側面図である。 図29のロック板の底面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に使用するキーハンドルの正面図である。 図32のキーハンドルの背面図である。 図32のキーハンドルのK−K線断面図である。 図32のキーハンドルの平面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置のキーハンドルの挿入状態における縦断面図である。
1 扉パネル
2 受座本体
3 施錠軸
4 受座本体の取付フランジ
5 施錠軸の連結フランジ
6 ハンドル係脱溝
7 キ−ハンドル
8 キーハンドルの作動突子
9 取付フランジの凹部
10 錠止部材
11 圧縮コイルバネ
12 錠止部材の前面突出部
13 ハンドル係脱溝内の邪魔突子
14 連結フランジの邪魔突子
15 連結フランジの切欠凹部
16 取付フランジの窪み凹部
17 連結フランジの邪魔隆起部
18 キーハンドルの溝
20 キーハンドルの抜止め突子
21 キーハンドルの溝
32 取付フランジの錠前収容部
33 連結フランジの挿入口
34 錠前ユニット
35 連結フランジの回転角度規制用突起
36 取付フランジの弧状溝
37 錠前ユニットの固定ケース
38 受座本体の挿通孔
39 錠前ユニットのロータ
43 連結フランジの円筒形周壁
45 取付フランジのロック受溝
46 ロータの抜け止め部材
47 取付フランジの外周隆起部
49 抜け止め部材用の係止部
53 固定ケースの固定用ビス
54 ロータの鍵孔
55 ロータの偏心カム突起
56 ロック板のカム溝
57 連結フランジのロック受溝
58 固定ケースの位置決め用突起
59 位置決め用突起の受溝
60 ロータの嵌め込み孔
61 固定ケースの待機溝
62 取付フランジの待機孔
63 錠前収容部の取付用ボス部
64 固定用螺子孔
65 錠前収容部の段差部
66 固定ケースの取付用耳部
67 ロック板のガイド溝
68 抜け止め部材の挿入部
69 固定ケースのビス挿入孔
70 ロック板の屈曲板部

Claims (1)

  1. 扉パネル1に固着される受座本体2と、前記受座本体2に回転可能に支持される施錠軸3と、前記受座本体2の前端に突設された取付フランジ4と、前記施錠軸3の前端に突設され、挿入口33を側面に設けた連結フランジ5と、前記挿入口33より前記連結フランジ5の後端面に形成したハンドル係脱溝6に作動突子8が着脱自在に挿入されるキ−ハンドル7と、前記取付フランジ4の前端面の凹部9に回転不能に嵌め込まれ、前記ハンドル係脱溝6に係合自在な突出部12をその前端面に設けた錠止部材10と、前記凹部9の内底面と前記錠止部材10の後端面間に挿入された圧縮コイルバネ11とから成り、
    前記挿入口33の入口部中央に邪魔突子14と切欠凹部15を設け、前記切欠凹部15に整列する窪み部16を前記取付フランジ4の外周隆起部47に設け、前記作動突子8の前面中央部に前記邪魔突子14が嵌り込む溝19を縦長に設け、前記切欠凹部15と前記窪み部16を通過する抜止め突子20が前記作動突子8の背面側に設けられ、前記作動突子8を前記ハンドル係脱溝6に所定長さ挿入したとき、前記圧縮コイルバネ11の摺動付勢に抗して錠止部材10の前記突出部12が前記凹部9内に後退するようにしたキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置において、
    前記取付フランジ4の背面側に錠前収容部32を形成し、前記錠前収容部32に背面側から収容される錠前ユニット34の固定ケース37の後端部下側面に位置決め用突起58を形成し、前記位置決め用突起58が嵌め込まれる受溝59を形成し、固定用ビス53によって前記固定ケース37を前記取付フランジ4に固着し、前記固定ケース37に回転可能に収容したロータ39の後端部に偏心カム突起55を設け、前記固定ケース37の後端部に横断方向に形成したガイド溝67にL字状のロック板40を収容し、前記ロック板40の交差方向のカム溝56に前記偏心カム突起55を係合させ、
    前記錠前ユニット34の内部錠機構によって前記ロータ39を前記固定ケース37に対して回転不能に錠止したとき、前記ロック板40の屈曲板部70が係合するロック受溝45を前記取付フランジ4に前記屈曲板部70とほぼ同幅に形成し、前記錠前ユニット34の内部錠機構によって前記ロータ39を前記固定ケース37に対して回転不能に錠止したとき、前記ロック板40の前記屈曲板部70が係合するロック受孔57を前記連結フランジ5の側面に前記屈曲板部70とほぼ同幅に形成し、前記錠前ユニット34の内部錠機構によって前記ロータ39を前記固定ケース37に対して回転不能に錠止したとき、前記ロック板40の屈曲板部70に移行する曲がり角部を前記固定ケース37の位置決め用突起58に当接支持させ、
    前記錠前ユニットの内部錠機構による前記ロータ39の前記錠止を解除したとき、前記ロック板40の屈曲板部70が係合する待機溝61を前記固定ケース37の側面に形成し、前記錠前ユニットの内部錠機構による前記ロータ39の前記錠止を解除したとき、前記ロック板40の前記屈曲板部70が係合する待機孔62を前記取付フランジ4の側面に形成してあることを特徴とするキーハンドル抜き差し型扉用ロックハンドル装置。
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