JP4306249B2 - 物品にプリントされたidを用いるメッセージ伝送方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法に関し、特に、購買した物品にプリントされたIDを用いて自分を他人に間接的に公開し、IDと自分の移動通信端末の電話番号とのマッチングサービスを行うインターネットサービスプロバイダの会員として登録することにより他人のメッセージ伝送に対するサービスが受けられるといった物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、新しい文化の普及およびその文化が日々に急変しており、これを導く、および収容する階層が次第に若くなりつつある社会雰囲気下で、自分自身のPRは当然のことかもしれない。これを満たし得る要素が、たとえば、自分を表現することができる衣装、アクセサリ、雑貨などを用いた自分なりの個性の表現であるといえる。
【0003】
また、日常生活用品に与えられた文字またはロゴは、当該企業のイメージを代表するものとして、非常に重要視されている。更に、これは企業の生産品の売上増大にもつながり得るため、当該企業を表現する伝達媒体はしばしば広告されており、人々に対し宣伝および広告などを通じて刻み込むために努力している。
【0004】
前記のように、個人および企業の広告および宣伝は、必須不可欠な関係にあるが、企業の場合は、広告媒体を用いて対外的な宣伝などを公開的に進めることができるのに対し、個人の場合は、自分をPRするには費用がかかり過ぎるという現実的な問題点があり、また、企業とは異なって、個人の情報を公開的に露出することによる個人情報漏れの恐れおよびストーキングなどの問題点を抱えている。
【0005】
そこで、本発明は、日常生活で使用している物品に自分自身を間接的に表現できる文字、数字、ドメイン名などを書き込んだ物品を製作しこれを所持している者の移動通信端末およびインターネットメールなどにメッセージが伝達されるようにすることで、広告および広報、文字チャット、情報提供、求人、求職サービスなどの文字で伝達可能なあらゆるサービスを行うことを目的とする。また、人々が日常生活で通常着用する衣類などにIDをプリントして新しい文化を創造することにより物品販売の売上増大を図ることを目的とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、購買した物品にプリントされたIDを用いて自分を他人に間接的に公開し、IDと自分の移動通信端末の電話番号とのマッチングサービスを行うインターネットサービスプロバイダの会員として登録することにより他人のメッセージ伝送に対するサービスを受けることができる、物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法を提供することにある。
【0007】
より具体的に、本発明の目的は、日常生活で通常使用している生活用品である衣類、アクセサリ、雑貨などに固有のコード(数字、文字、記号など)を与え、これを所持しているすべての人の移動通信端末へ誰でもメッセージ伝送サービスなどを提供するか、または利用できるようにすることで、日常生活用品を一つの識別符号またはメディアとして使用して所有者の生活と同一視できるように作ることにある。
【0008】
また、かかるIDを用いるメッセージ伝送サービスを実施することにより、当該インターネットサービスプロバイダがIDがプリントされた物品を効率よく販売できるという副次的なことにも本発明の目的があるといえる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、IDがプリントされた物品を所有している物品所持者および前記IDを認知してメッセージ伝送を行う発信者が設けたインターネット接続が可能な移動通信端末と;前記移動通信端末をウェブブラウザを用いてインターネットに接続自在にする無線アプリケーションプロトコルと、該移動通信端末からの要求をインターネット網へ伝送し、該インターネット網からの応答を該移動通信端末に再送する機能を行うWAPゲートウェイとを含むWAPサーバーを具備し、該移動通信端末、該WAPゲートウェイおよび該WAPサーバーとの間の応答および要請を行う移動通信サービス業者;および前記WAPサーバーにリンクされ、前記移動通信端末を介してインターネット網への接続時にコンテンツメニューを提供し、前記物品にプリントされたIDをもって会員加入を認証し、前記移動通信サービス業者から伝送されたIDとマッチングする移動通信端末の電話番号を検索し、該検索された移動通信端末の電話番号を該移動通信サービス業者へ伝送できるようにウェブサーバーを設けたインターネットサービスプロバイダ;からなる前記物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法において、オンラインまたはオフラインを通じてパスワードを有するIDがプリントされた物品を購入した前記物品所持者が前記移動通信端末を用いて前記インターネットサービスプロバイダが運用するウェブサイトに接続した後、購買した物品のID、パスワードおよび個人元明細に関するデータと、電子マネーを該物品所持者に発行させるためにメッセージおよび発信者の電話番号を受信する時に広告受信可否選択データを前記ウェブサーバーへ伝送し、会員加入を進行する第1のステップと;前記会員加入後、前記物品が有するパスワードを新しいパスワードに変更する第2のステップと;前記会員加入後、前記物品所持者がログイン過程を経て前記インターネットサービスプロバイダが運用するショッピングモールをウェブサーフィンして物品を購入し、且つ該物品に対する支払いを行うと、前記ウェブサーバーでは、該物品所持者がログインする時に入力したIDと同じIDがプリントされた物品を注文するか否かを判別し、該同じIDがプリントされた物品を注文する場合には、注文生産方式で物品の製作注文が行われ、それとも、任意のIDがプリントされた既に製作済みの物品の注文が行われる第3のステップと;前記物品所持者が購買した物品を着用して公共場所に前記IDを公開させると、該IDを認知した前記発信者が前記移動通信端末を用いて前記インターネットサービスプロバイダのウェブサイトに接続した後、該当コンテンツメニューを選択して音声、文字および動映像を選択的に使用してメッセージを製作し、前記物品にプリントされたIDおよび該発信者の移動通信端末の電話番号または該発信者のID等に関するデータを前記ウェブサーバへ伝送する第4のステップと;前記ウェブサーバは、前記伝送された物品のIDを検索して、該当アドレスに格納された電話番号を読み出し、該読み出したデータ、メッセージおよび発信者の電話番号データを前記WAPサーバへ伝送する第5のステップと;前記WAPサーバは、前記伝送されたデータを前記物品所持者の移動通信端末へ伝送する第6のステップと;を含んでなることを特徴とする。
【0010】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記物品を購買し、且つ該物品に対する支払いを行うことは、広告の受信により積み立てられた電子マネーで支払いを行い、前記電子マネーでは足りない場合は、該足りない分だけを口座振込みまたはクレジットカードを用いた支払方法を選択的に用いることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
【0017】
本発明の図面において、同一機能を行う構成要素は同じ参照符号を付する。
【0018】
図1(a)は、本発明の一実施例に係る物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法の概念図である。同図に示すように、本発明の物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法は、インターネット接続が可能なPC端末100および移動通信端末(図示せず)を具備した物品所持者と、前記物品所持者が所有している物品にプリントされたIDを用いてメッセージが伝送できるように移動通信端末200を具備する発信者と、前記物品所持者と発信者との間の通信が可能になるようにメッセージの中継役割を果たす基地局およびWAPサーバー300を設けた移動通信サービス業者と、前記物品にプリンタされたIDをもって会員加入を認証し、前記移動通信サービス業者から伝送されたIDとマッチングする移動通信端末の電話番号を検索し、該検索された移動通信端末の電話番号を移動通信サービス業者へ伝送できるようにウェッブサーバー400を設けたインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider;以下、ISPと称す)と、からなっている。
【0019】
図1(b)は、本発明の一実施例に係るPC端末、ウェッブサーバーおよび移動通信サービス業者の構成を概略的に示す図である。同図に示すように、前記PC端末100は、ISPで運用するウェッブサイトに接続自在に構成されたクライアント用接続部110と、前記クライアント用接続部110に接続され入出力するデータを該当プログラムに連結するインターフェース部120と、前記インターフェース部120に接続されシステム全般の運用を担当し、前記入出力データを処理する運用システム130と、前記入出力データをインターネットと連動させるインターネットプロトコル部140と、前記運用システム130およびインターネットプロトコル部140と相互連携され、標準化したインターネットプロトコルを有し、前記入出力データをディスプレイするウェッブブラウザ150、および前記入出力するデータの入力および出力を支援するクライアント用入出力部160と、からなっている。
【0020】
前記インターネットに接続されるクライアント用接続部110は、インターネットまたはネットワークに接続自在に構成されたモデムまたはネットワークアダプタからなるが、特に、ネットワークアダプタは、高速通信のために、例えば、10Mbpsイーサネット(登録商標)などを用いることが好ましい。一方、ネットワークは、光ファイバベースの100MbpsまたはISDNラインといった高速ネットワークがより好ましい。
【0021】
また、前記ISPは、ウェッブサーバー400を設けてあるが、前記ウェッブサーバー400は、前記インターネットを介して前記クライアント用接続部110との接続が行われるように構成されたサーバー用接続部410と、前記入出力するデータを該当プログラムに連結するインターフェース部420と、前記インターフェース部420に接続されシステム全般の運用を担当し、前記入出力データを処理する運用システム430と、前記運用システム430の制御により前記入出力データをインターネットと連動させるインターネットプロトコル部440と、前記運用システム430およびインターネットプロトコル部440と連携され、入出力するIDの検索および管理を行うファイル管理部450、および通常のキーボード、マウス、モニタからなるサーバー用入出力部460と、からなっている。
【0022】
そして、前記移動通信サービス業者は、前記ウェッブサーバーの構成と類似しているWAPサーバー300を設けてあり、しかも無線送受信のための無線送受信手段310を更に具備している。移動通信サービス業者が設けてある前記WAP(Wireless Application Protocol)サーバーは、具体的に移動通信端末でインターネットサービスができるように特別に設けたものである。このWAPは、移動通信端末をウェッブブラウザを用いてインターネットに接続自在にする無線アプリケーションプロトコル手法を意味し、このWAPによるインターネット接続方式は、既存のインターネット接続方式における移動通信端末とインターネット網との中間に配されて移動通信端末からの要求をインターネット網に伝達し、またインターネット網からの応答を移動通信端末に再送する機能を行うWAPゲートウェイが追加された方式を用いる。即ち、既存のインターネット接続方式は、PC端末とウェッブサーバー間のURL応答要請の伝達方式を用いているのに対し、前記WAPによる無線インターネット接続方式は、移動通信端末、WAPゲートウェイおよびウェッブサーバー間の応答要請の伝達方式を用いる。
【0023】
一方、前記移動通信端末200は、基本的にインターネット接続が可能な機種でなければならない。このために、移動通信端末200は、基本的に基地局から送出される文字、音声、画像などのデータと位置データに関する高周波信号をアンテナを介して受信し、必要な帯域だけをフィルタリングすると共に送出される高周波信号から必要な帯域だけをフィルタリングして、前記アンテナを介して基地局へ送出する送受信フィルタリング部211と、前記送受信フィルタリング部211でフィルタリングした弱い高周波信号を任意のレベルに増幅して局部発振周波数と混合し、該混合周波数から中間周波数信号を検出して元の信号に復調する受信部212と、この受信部212で復調された信号を信号処理する信号処理部213と、信号処理部213からの送受信周波数に相応する周波数を発生する周波数合成部214と、信号処理部213からのデータを周波数合成部414から出力される高周波信号に変調し、該変調された高周波信号を電力増幅し送出する送信部215と、入力されたデータを表示するために出力装置に接続されるインターフェース部216と、からなっている。なお、ISPのIPアドレスを記憶する移動通信端末のIPアドレス記憶部(図示せず)などが更に含まれている。前記のように構成された移動通信端末200は、音声、文字、動画像データおよび位置データを最後に送受信するアンテナを介して特定の信号が検知されると、該特定の信号或いは周波数がユーザの移動通信端末に適する信号であるか否かを分析する。しかし、ISPのIPアドレスが移動通信端末のIPアドレス記憶部(図示せず)に予め記憶されているため、送受信する特定の信号や周波数を移動通信端末は認識できるようになる。このようにして送受信されたデータは同一のIPアドレスを使用する移動通信端末の中でも特定のユーザを認識しなければならないため、移動通信端末の電子メールアドレス格納部へ伝送され、このように伝送されたデータは、送受信されたデータが正確に所望するユーザ宛てへ伝送されたか否か照合される。送受信された信号が含んでいる宛先の電子メールアドレスと正確に一致したと判定されると、認識された信号データを自動で圧縮または解凍する。このように圧縮または解凍された情報データは、再び伝送データの形態で変調または復調され、受信した情報データの形態、例えば、音声データなのか画像データなのか或いは文字データなのかによって出力装置、即ち、音声データであればスピーカとマイクを通じて、画像データであればディスプレイモニタとカメラを通じて、文字データであれば単なる液晶ディスプレイモニタを通じて該情報をユーザが容易に認識できるように表示される。
【0024】
図2は、本発明の一実施例に係る物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法の概念的なフローチャートである。同図に示すように、先ずISPはインターネットを介したオンラインまたはオフラインを通じて広告を行い、インターネットを介したオンラインまたはオフラインを通じて衣類、帽子、アクセサリ、雑貨などに数字や文字、その他の特定のIDを刻み込んだりプリントしたりして一般の消費者に販売する。この際、各物品にはその種類にかかわらず一つの固有IDが与えられ、別に設けられたパスワードと共に消費者に販売される。このパスワード部分はインスタント宝くじのように当該パスワード部分が銀色で塗りつぶされ、製品購入の際、その当事者のみがその銀色の部分を剥がし取ることで確認できるようにする(S100)。
【0025】
次いで、前記物品を購入したクライアントは、前記物品にプリントされたIDおよびパスワードを用いてインターネット上でIDをもってメッセージ伝送サービスを行うISPの会員として加入する。この際、最初の会員加入時、物品にプリントされたIDとパスワードが物品の購入時に提供されたIDとパスワードと一致する場合にのみ登録が行われるようにする。これは、個人情報の保護のために必要であり、登録後、前記パスワードは個人が自由自在に変更できる。しかし、前記IDは一つの物品に与えられた固有のものであるため、変更できないようにする(S200)。
【0026】
次いで、物品所持者が物品を平素は自分の身体に着用することで他人に公開させ、前記公開された物品にプリントされたIDを他人が認知し、移動通信端末を用いて物品所持者にメッセージを伝送するようにする。ここで、ISPは、他人から伝送されたIDを検索し、該IDとマッチングする電話番号を出力して移動通信サービス業者に提供することにより始めてメッセージが物品所持者へ伝送される(S300)。
【0027】
図3は、本発明の一実施例に係る会員登録過程を示すフローチャートである。
【0028】
まず、移動通信端末を用いて会員登録過程を行うこともできるが、通常の方法による説明の便宜性のために、本実施例では、PC端末を用いてインターネット上で会員登録過程を行う。
【0029】
同図に示すように、IDがプリントされた物品を購入した物品所持者は、PC端末を用いて、物品にプリントされたIDを用いてメッセージ伝送を行うISPが運用するウェッブサイトに接続する(S202)。次いで、ISPが、ウェッブサイト訪問者がログイン過程を行ったか否かを判別する(S204)。この判別の結果、ログイン過程を行っていないと判別すると、ISPは、物品にプリントされたIDと別に提供されたパスワードを物品所持者に入力させる(S206)。次に、ISPは、個人の身元明細が入力できるウェッブページをディスプレイし必須事項を物品所持者に対し入力させる(S208)。前記必須入力事項は、通常的に個人の身元が確認できる住民登録番号、生年月日、住所、クレジットカード番号などであり、本発明で必ず必要な入力事項は移動通信端末の電話番号である。この移動通信端末の電話番号は、以後の過程で行うIDを電話番号に変換する過程で必ず必要な要素となる。
【0030】
入力要素の入力がすべて済むと、伝送過程を行い、これに対し、ISPでは、承認およびログオン過程を行う(S210)。当然のごとく、この際に入力されるIDおよびパスワードのみならず、個人身元明細が一致していない場合は、IDおよびパスワードの再入力過程を行わなければならない。特に、前記個人身元明細の場合は、課金サーバーを別途に設けて認証を行うことができる。
【0031】
以後、選択的に行う過程として、前記ログオン過程で入力したパスワードの変更を希望するか否かを判別する(212)。この判別の結果、現在のパスワードの保持を希望すると判別されると、次の過程に進み、パスワードの変更を希望すると判別されると、前記ステップS412に進んで新しいパスワードを入力し、再びログオンするステップS210に進む。この過程で、データベースにおける新しいパスワードへの更新が行われる。
【0032】
一方、ISPは、ウェッブサイト訪問者に対しメッセージを伝送される時に広告も同時に受信するか否かを選択させる(S216)。この選択の結果、広告を受信すると選択すると、電子マネーを発行する(S218)。この時、会員加入による基本的な電子マネーを支払い、以後、広告の受信に伴い電子マネーを積み立てる。無論、広告を受信しないと選択すると、電子マネーの発行は行われない。
【0033】
前記過程により個人身元明細および選択的に入力するデータをすべて入力した後、会員加入ボタンを押すことにより前記過程で入力したデータがウェッブサーバーへ伝送される(S220)。以後、前記個人データはウェッブサーバーのデータベースに格納される(S222)。
【0034】
一方、前記ステップS204でログイン過程を行っていると判別されると、当該ISPが提供する情報を検索、インターネットショッピングなどによる物品の注文、メッセージ伝送などの作業を行うことができる(S224)。
【0035】
本実施例では、説明の便宜のためにPC端末を通じて会員登録過程を行っているが、移動通信端末も同様にインターネット機能を行うことができるため、会員登録過程が移動通信端末を通じて可能であることはいうまでもない。
【0036】
図4は、本発明の一実施例に係るメッセージ伝送サービス過程を示すフローチャートである。
【0037】
図4を説明する前に、前記ISPが、事業計画書とWMLを用いたWAPサービスが行えるファイルを製作し移動通信サービス業者から承認を受けた後、移動通信サービス業者で運用しているWAPサーバーにリンクしているか、または、移動通信サービス業者で運用しているWAPサーバーへ必要なデータを提供している状態にあると仮定する。これにより、移動通信端末を通じてインターネットへの接続が行われると、ユーザが選択できるコンテンツのメニューに当該ISPへのリンクができるメニューが追加された状態であると仮定する。
【0038】
以下で説明する発信者は物品にプリントされたIDを認知する人を意味し、受信者はIDがプリントされた物品を所有している前記物品所持者を意味する。
【0039】
図4に示すように、前記発信者がIDを認知した後(S302)、発信者所有の移動通信端末を用いてインターネットに接続する(S304)。インターネットへの接続が行われると、移動通信端末の窓に表示されるメニューから当該ISPにリンクされるメニューを選択する(S306)。無論、このメニューに対し宣伝などの方法により既に発信者がサービス内容を知っている状態である必要がある。
【0040】
メニューを選択すると、次に、メッセージが作成できるメッセージ入力窓がディスプレイされ、このメッセージ入力窓でキー入力を行って文字、画像、動画像などを製作する(S308)。無論、画像または動画像は、移動通信端末でディスプレイ可能なフラッシュ形態の画像または動画像を意味する。更には、動画像の送受信、例えば、IMT2000事業に備えて予め製作された動画像であってもよい。以後、メッセージの作成が完了すると、発信者が認知した、即ち、本発明の特徴部である物品にプリントされたIDを入力する。加えて、送信に対する応答のために発信者の移動通信端末の電話番号も一緒に入力する(S310)。ここで、発信者が当該ISPの会員である場合、自分の移動通信端末の電話番号の代わりにIDを入力することもできる。これは、後述する電子マネーの積み立てなどの恵沢を受けるためである。
【0041】
次いで、伝送ボタンを押すことによりメッセージを含む受信者のID、発信者の電話番号などがISPへ伝送される(S312)。
【0042】
ISPでは、伝送されたIDから前記IDと同一のIDを検索する第1の検索を行う。もし、同一のIDが検索されない場合は、メッセージ伝送の失敗を知らせる警告メッセージを発信者の移動通信端末へディスプレイし、IDの再入力を求める。無論、前記第1の検索過程で同一のIDが検索できた場合は、引き続き、IDと連携された特定のコードを実行させる。即ち、受信者である物品所持者がIDをISPの会員として登録する過程でIDを入力しデータベース化する時に前記IDと連携された特定のコードを与えられるが、この特定のコードと連携された特定の実行コードを行うことで該当アドレスを検索し、該当アドレスと連携された電話番号を出力する(S314)。
【0043】
これと同時に、データベース領域から受信者が広告を受信するとのオプションを選択したか否かを判別する(S316)。この判別の結果、広告受信に関わるオプションを選択している場合は、前記メッセージデータに広告データを加える(S318)。一方、前記判別の結果、広告受信に関わるオプションを選択していない場合は、前記メッセージデータに広告データを加える過程をスキップする。
【0044】
以後、ISPは、検索された電話番号と選択的に加えられた広告データを移動通信サービス業者へ送信し(S320)、これに対し、移動通信サービス業者は、前記電話番号に相当する受信者を呼び出し、該受信者に対しメッセージを伝送する(S322)。
【0045】
なお、受信者は、付加的に発信者に対しリターンメッセージを送ることができ(S324〜S326)、この時は、ISPを選択的に経由してメッセージの送受信を行うことができる。即ち、移動通信サービス業者と基地局を用いて相互送受信を行うことが好ましい。無論、前記リターンメッセージに対する再リターンメッセージを物品所持者へ伝送する場合は、広告受信による電子マネーの積み立てのためISPを経由してメッセージ伝送を行うことがより好ましい。この際、前記ステップS310で発信者がIDを入力する場合は、電子マネーの積み立てのためにISPを経由してメッセージ伝送を行うことがより好ましい。
【0046】
図5は、本発明の一実施例に係る物品購買過程を示すフローチャートである。
【0047】
まず、本実施例では、移動通信端末を用いてインターネットショッピングを行うことができるが、最も通常的な方法を用いたインターネットショッピングを行うためにPC端末を用いてインターネットショッピングを行う。また、既に前記過程(図3)を経由して会員として登録を行った状態であると仮定する。前記会員は、当該ISPで販売した物品のIDをもって会員として加入した物品所持者を意味し、以下、会員と称す。また、本過程は、図3のステップS224のウェッブサーフィン過程の一部を意味し、これに連続して行う過程である。
【0048】
図5を参照すると、ウェッブサイトに接続してログイン過程を行った後、ショッピングモールをリンクしインターネットショッピングを行い、自分が購買しようとする物品を購買申請する(S400)。
【0049】
この時、ISPは、会員がログインする時に入力したIDと一致するIDがプリントされた物品を注文するか否かに対する会員の要請があったか否かを判別する(S410)。この判別の結果、ログイン時に入力したIDと一致する物品を注文するという会員の要請があると、注文生産方式による物品製作の注文が行われる(S420)。これは、ISPが販売している衣類、アクセサリ、雑貨などのそれぞれの領域で自分だけが所有している個人IDを持ちたがる会員の要求を満たし得るのみならず、多数の物品に対し多数の異なるIDを持つことによる煩わしさを避けるためである。即ち、最初に購入した物品にプリントされたIDを異なる物品に対しても同一にプリント可能にすることを図っている。このためには、最初に購入した物品にプリントされたIDを自分の固有IDとして固定するという前提条件が必要となる。この場合は、前記のように注文生産方式を用いて物品を製作する際、特定のIDがプリントされる作業が求められる。
【0050】
一方、ログイン時に入力したIDと一致しない物品を注文するという会員の要請があると、任意のIDがプリントされ既に製作済みの物品の注文が行われる(S430)。これは、会員の好みに応じて多数の物品に多数の互いに異なるIDを要求する場合に該当し、この場合、基本的にすべての物品に対し無作為でIDを与えた物品が注文される。
【0051】
以後、物品の購入が済むと、支払い窓がディスプレイされ、会員は支払いを行う(S440)。この後、ISPは、注文処理を行い、生産地へ注文処理データを伝送する(S450)。これに対し、生産地では、注文処理データに基づき、注文生産または無作為で物品を生産する。以後、生産された物品は、運送業者により配送が行われ(S460)、最後のステップで、会員は注文した物品を受領するようになる(S470)。
【0052】
図6は、本発明の一実施例に係る支払い過程を示す図である。
【0053】
まず、会員は、メッセージ伝送時に広告を受信するというオプションを選択し電子マネーが積み立てられている状態で、次の状況を進めると仮定する。
【0054】
図6に示すように、会員は電子マネーで支払いを行う(S440−1)。この際、電子マネーの積立金が物品代金より多いか否かを判別する(S440−2)。即ち、電子マネーで支払いが可能であるか否かを判別する。前記判別の結果、支払いが可能であると判別されると、物品代金を電子マネーで支払いを行い、これにより、物品代金分の電子マネーを差し引く(S440−3)。一方、前記判別の結果、支払いが不可能であると判別される場合、物品代金を電子マネーで支払い可能な金額を除く金額を口座振込みにより支払うという選択を行ったか否かを判別する(S440−4)。前記判別の結果、口座振込みにより支払うという選択を行ったと判別されると、電子支払い窓をディスプレイし、ログイン過程を行って特定銀行の選択および金額を入力する(S440−5(S440−6)
この際、サーバーは、前記特定銀行から残高状態を把握した後(S440−7)、電子支払いが可能であるか否かを判別する(S440−8)。この判別の結果、電子支払いが可能であると、前記特定銀行から会員の口座番号と金額に関するデータを伝送する(S440−9)。これにより、支払いが終了する(S440−10)。
【0055】
一方、前記ステップS440−10で口座振込みを選択していないと判別される場合、クレジットカードにより支払いを選択したか否かを判別する(S440−11)。この判別の結果、クレジットカードを用いた支払い方法を用いると選択した判別されると、まず、クレジットカード社から承認番号を受ける(S440−12)。以後、信用度と限度額を照合した後(S440−13)、前記ステップS440−8に進む。一方、前記ステップS440−8で支払いが不可能であると判別されると、支払いをすぐ終了する。
【0056】
本発明の図面には示していないが、例えば、物品を紛失した場合、これを拾った人が物品にプリントされたIDを用いて物品所持者を検索しメッセージを伝送することにより、物品紛失の際に移動通信端末のみならず、PC端末を通じて物品所持者の検索過程を行うこともできる。この時、移動通信端末を用いた検索過程の場合は、前記過程と同じ過程を繰り返し、PC端末によるインターネット網を用いる場合は、ISPで各々の会員に対しホームページを与えることにより、前記物品拾得者がIDに相応するホームページを訪問して物品拾得に関するメッセージを伝送することで物品を返してあげることができる。これは、検索すべきIDの入力によるISPの検索過程を通じて物品所持者のホームページにリンクできるはずである。
【0057】
本発明によると、日常生活用品に対して与えられた一つの数字コードや文字が移動通信機器と連携されていて、現在、一般的に日常生活で使用している物品が自己PRや広告、情報伝達のメディアの役割を果たすことにより、企業としては日常生活物品による広告により売上増大を図ることができ、個人は、自分だけがもっているIDやコードまたは文字がプリントされた物品(服、バック、帽子、アクセサリ、雑貨など)、即ち、他人と区別のつく自分だけの何かを所有しているという優越感やある文化現象としてのプライドをもち得るということが本発明の特徴であるといえよう。今までの一般の生活用品は、それ自体の機能外の他の機能としては利用されていなかったが、このような一般の用品を携帯電話に接続し連携するという概念を導入して一般の物品自体の実用性と機能に広告やPR、情報のメディアの役割を果たすという付加的な機能を追加したといえる。
【0058】
【発明の効果】
上述したように、本発明に係る物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法は、携帯用移動通信端末を用いて文字サービスおよび文字チャットが可能であり、出会いミーティング、速やかな文字情報サービスなどを行うことができ、日常の物品(衣類、バック、アクセサリ、帽子、雑貨など)を通じて新概念のミーティングおよびチャット文化を作り上げる。即ち、一つの服または帽子などに印刷された番号(数字)または文字を見て、他人が携帯電話または携帯用移動通信端末を用いて送りたいメッセージや情報などを送信すると、当該物品を所有している者の移動通信端末で文字メッセージとして受信される。また、ウェッブ上でもこれと同様な方式で文字メッセージサービスおよび電子メールサービスを行うことができる。これは、直接的な携帯用移動通信端末の番号を共有せずに物品にプリントされたIDをもって間接的に、即ち、受信したメッセージに対し物品所持者が選択して応答できるため、個人的な私生活を保護することができる。
【0059】
このように、新概念のミーティングやチャット文化、更には、広告や情報サービスが提供できる一種の新文化が作り上げられる。自分だけの物品、自分だけのID、自分だけの何かを通じていつもフレッシュで多様化したがる階層を吸収して新概念の文化を作り出し、また、この新概念の文化を通じて日常生活用品がどのように物品自体の機能と新しい付加的な機能とが調和して新しい文化創出へとつながり得る。ゆえに、どのような物品や環境でも容易に本発明を用いて広告や情報伝達が可能になるように変形することができ、これによる無数に多い新しい文化や新機能が創造され、増大できるという効果を奏することが本発明の特徴であり、長所ともいえよう。
【0060】
前記で言及した本発明は、一実施例を中心にして説明したが、本発明の技術内容と思想および領域を逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正および変更できることが明らかである。したがって、本発明の説明は、技術の特性と思想を限定するもとではなく、例示に過ぎないことが理解できるはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、本発明の一実施例に係る物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法の概念図であり、(b)本発明の一実施例に係るPC端末、ウェッブサーバーおよび移動通信サービス業者の構成を概略的に示す図である。
【図2】本発明の一実施例に係る物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法の概念的なフローチャートである。
【図3】 本発明の一実施例に係る会員登録過程を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の一実施例に係るメッセージ伝送サービス過程を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の一実施例に係る物品購買過程を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の一実施例に係る支払い過程を示す図である。
Claims (2)
- IDがプリントされた物品を所有している物品所持者および前記IDを認知してメッセージ伝送を行う発信者が設けたインターネット接続が可能な移動通信端末と;
前記移動通信端末をウェブブラウザを用いてインターネットに接続自在にする無線アプリケーションプロトコルと、該移動通信端末からの要求をインターネット網へ伝送し、該インターネット網からの応答を該移動通信端末に再送する機能を行うWAPゲートウェイとを含むWAPサーバーを具備し、該移動通信端末、該WAPゲートウェイおよび該WAPサーバーとの間の応答および要請を行う移動通信サービス業者;および
前記WAPサーバーにリンクされ、前記移動通信端末を介してインターネット網への接続時にコンテンツメニューを提供し、前記物品にプリントされたIDをもって会員加入を認証し、前記移動通信サービス業者から伝送されたIDとマッチングする移動通信端末の電話番号を検索し、該検索された移動通信端末の電話番号を該移動通信サービス業者へ伝送できるようにウェブサーバーを設けたインターネットサービスプロバイダ;
からなる前記物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法において、
オンラインまたはオフラインを通じてパスワードを有するIDがプリントされた物品を購入した前記物品所持者が前記移動通信端末を用いて前記インターネットサービスプロバイダが運用するウェブサイトに接続した後、購買した物品のID、パスワードおよび個人元明細に関するデータと、電子マネーを該物品所持者に発行させるためにメッセージおよび発信者の電話番号を受信する時に広告受信可否選択データを前記ウェブサーバーへ伝送し、会員加入を進行する第1のステップと;
前記会員加入後、前記物品が有するパスワードを新しいパスワードに変更する第2のステップと;
前記会員加入後、前記物品所持者がログイン過程を経て前記インターネットサービスプロバイダが運用するショッピングモールをウェブサーフィンして物品を購入し、且つ該物品に対する支払いを行うと、前記ウェブサーバーでは、該物品所持者がログインする時に入力したIDと同じIDがプリントされた物品を注文するか否かを判別し、該同じIDがプリントされた物品を注文する場合には、注文生産方式で物品の製作注文が行われ、それとも、任意のIDがプリントされた既に製作済みの物品の注文が行われる第3のステップと;
前記物品所持者が購買した物品を着用して公共場所に前記IDを公開させると、該IDを認知した前記発信者が前記移動通信端末を用いて前記インターネットサービスプロバイダのウェブサイトに接続した後、該当コンテンツメニューを選択して音声、文字および動映像を選択的に使用してメッセージを製作し、前記物品にプリントされたIDおよび該発信者の移動通信端末の電話番号または該発信者のID等に関するデータを前記ウェブサーバへ伝送する第4のステップと;
前記ウェブサーバは、前記伝送された物品のIDを検索して、該当アドレスに格納された電話番号を読み出し、該読み出したデータ、メッセージおよび発信者の電話番号データを前記WAPサーバへ伝送する第5のステップと;
前記WAPサーバは、前記伝送されたデータを前記物品所持者の移動通信端末へ伝送する第6のステップと;
を含んでなることを特徴とする物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法。 - 前記物品を購買し、且つ該物品に対する支払いを行うことは、
広告の受信により積み立てられた電子マネーで支払いを行い、
前記電子マネーでは足りない場合は、該足りない分だけを口座振込みまたはクレジットカードを用いた支払方法を選択的に用いる
ことを特徴とする請求項1記載の物品にプリントされたIDを用いるメッセージ伝送方法。
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