JP4305474B2 - 捕球具及び捕球具のウェブ - Google Patents

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本発明は、野球又はソフトボールに用いる内野手用グラブ、外野手用グラブ及び投手用グラブ並びに捕手用ミット及び一塁手用ミット等の捕球具及びこれら捕球具のウェブに関するものである。
上記捕球具として、例えば、親指袋と人差指袋の間に形成される隙間を埋めてボールを捕球するための捕球部材を構成するウェブの左右幅方向両端を、親指袋の側部とこれに対向位置する人差指袋の側部とに渡って連結するとともに、連結用ウェブをウェブと掌部分とに一部が重なり合う状態で連結することにより、長期間使用してもウェブが自重により下方に下がることを確実に回避することができるグラブ(例えば、特許文献1参照。)、先端部の締結を、親指袋と人差指袋との間に取り付けるウェブを締結するウェブ先端締結紐と、人差指袋、中指袋、薬指袋及び小指袋を締結する指先締結紐とで分けて行うことにより、製造時の紐通し及び経時変化による調整の効率を良くすることができるグラブ(例えば、特許文献2参照。)等がある。
このような従来のグラブ等の捕球具のウェブにおいて、該ウェブの形状は様々であるが、該ウェブの機能又は性能面からは、親指袋と人差指袋との間からボールが抜けない形状であることや耐久性が考慮されるのみである。また、前記ウェブの上端部の内側革材及び外側革材の各々の左右幅方向に並設される通孔は、表裏方向に連ねるようにあけられ、これらの通孔を通して、親指袋の上端部、ウェブの上端部及び人差指袋の上端部を連結する紐が、前記ウェブの上端部に螺旋状に巻着される。
特開2005−329137号公報(図1−6) 特開2000−126352号公報(図1−2)
特許文献1及び2の構成のグラブは上記作用効果を奏するものであるが、このような従来の捕球具は、ウェブの先端部に打球、送球又は投球が当たると、該先端部が打球等の勢いに押されて外側に変形して落球につながる場合があることや、グラブ等を下向きにして例えばグラウンドの表面に近い球を捕球した後にウェブからボールが滑り落ちる等、ウェブ先端を通ってボールが抜ける場合があること等から、捕球性能面では改良の余地がある。
本発明は、前記のような問題点を解決し、捕球性能を向上することができる捕球具及び捕球具のウェブを提供することを目的とする。
本発明に係る捕球具は、前記課題解決のために、親指袋と人差指袋の間に形成される隙間を埋めてボールを捕球するための捕球部材を構成するウェブの上端部を内側に屈曲させる屈曲手段を備え、前記屈曲手段が、前記ウェブの上端部に螺旋状に巻着された紐と、該紐を挿通するために前記上端部の内側革材及び外側革材の各々にあけられ、かつ、前記内側革材の孔位置を前記外側革材の孔位置よりも下側にずらしてなる、前記革材の左右幅方向に並設された通孔とからなるものである。
また、前記屈曲手段により前記ウェブの上端部を内側に屈曲させた状態で、該ウェブの上端の高さを前記親指袋の上端及び前記人差指袋の上端の高さと合わせてなると好ましい。
本発明に係る捕球具のウェブは、前記課題解決のために、捕球具の親指袋と人差指袋の間に形成される隙間を埋めてボールを捕球するための捕球部材を構成するウェブの上端部を内側に屈曲させる屈曲手段を備え、前記屈曲手段が、前記ウェブの上端部に螺旋状に巻着された紐と、該紐を挿通するために前記上端部の内側革材及び外側革材の各々にあけられ、かつ、前記内側革材の孔位置を前記外側革材の孔位置よりも下側にずらしてなる、前記革材の左右幅方向に並設された通孔とからなるものである。
本発明に係る捕球具によれば、親指袋と人差指袋の間に形成される隙間を埋めてボールを捕球するための捕球部材を構成するウェブの上端部を内側に屈曲させる屈曲手段を備えたので、該屈曲手段によりウェブの上端部が内側に屈曲していることから、ウェブの上端部(先端部)に打球、送球又は投球が当たっても、該打球等の勢いに押されてウェブの上端部(先端部)が外側に変形しにくいため、落球につながりにくい。また、捕球具を下向きにして捕球した後においても、前記屈曲部がウェブからのボールの落下を抑制する。したがって、捕球性能を向上することができる。
また、前記屈曲手段が、前記ウェブの上端部に螺旋状に巻着された紐と、該紐を挿通するために前記上端部の内側革材及び外側革材の各々にあけられ、かつ、前記内側革材の孔位置を前記外側革材の孔位置よりも下側にずらしてなる、前記革材の左右幅方向に並設された通孔とからなると、前記内側革材の通孔と前記外側革材の通孔とが表裏方向に連ねるようにあけられておらず、前記内側革材の通孔の位置が前記外側革材の通孔の位置よりも下側にずらされていることから、これらの通孔を通して、親指袋の上端部、ウェブの上端部及び人差指袋の上端部を連結する紐を、ウェブの上端部に螺旋状に巻着することにより、上側に位置する前記外側革材の通孔が下側に位置する前記内側革材の通孔に近づくため、これらの革材(ウェブの上端部)が内側に屈曲する。このような構成によれば、従来の捕球具の構成から前記のように孔位置をずらすのみの変更により前記屈曲手段を構成することができる。したがって、屈曲手段を構成するための新規部品の追加がなく、捕球具の製造にかかる時間が増えることもない。よって、製造コストの上昇を抑制しながら、前記屈曲手段を構成することができる。
さらに、前記屈曲手段により前記ウェブの上端部を内側に屈曲させた状態で、該ウェブの上端の高さを前記親指袋の上端及び前記人差指袋の上端の高さと合わせてなると、捕球面の大きさを確保しながら、前記屈曲手段により捕球性能を向上することができる。
本発明に係る捕球具のウェブによれば、捕球具の親指袋と人差指袋の間に形成される隙間を埋めてボールを捕球するための捕球部材を構成するウェブの上端部を内側に屈曲させる屈曲手段を備えたので、該ウェブを取り付けてなる捕球具において、該屈曲手段によりウェブの上端部が内側に屈曲していることから、ウェブの上端部(先端部)に打球、送球又は投球が当たっても、該打球等の勢いに押されてウェブの上端部(先端部)が外側に変形しにくいため、落球につながりにくい。また、前記捕球具を下向きにして捕球した後においても、前記屈曲部がウェブからのボールの落下を抑制する。したがって、前記ウェブを取り付けてなる捕球具の捕球性能を向上することができる。
また、前記屈曲手段が、前記ウェブの上端部に螺旋状に巻着された紐と、該紐を挿通するために前記上端部の内側革材及び外側革材の各々にあけられ、かつ、前記内側革材の孔位置を前記外側革材の孔位置よりも下側にずらしてなる、前記革材の左右幅方向に並設された通孔とからなると、前記内側革材の通孔と前記外側革材の通孔とが表裏方向に連ねるようにあけられておらず、前記内側革材の通孔の位置が前記外側革材の通孔の位置よりも下側にずらされていることから、これらの通孔を通して、前記ウェブを取り付けてなる捕球具の親指袋の上端部、ウェブの上端部及び人差指袋の上端部を連結する紐を、ウェブの上端部に螺旋状に巻着することにより、上側に位置する前記外側革材の通孔が下側に位置する前記内側革材の通孔に近づくため、これらの革材(ウェブの上端部)が内側に屈曲する。このような構成によれば、従来の捕球具のウェブの構成から前記のように孔位置をずらすのみの変更により前記屈曲手段を構成することができる。したがって、屈曲手段を構成するための新規部品の追加がなく、ウェブの製造にかかる時間が増えることもない。よって、製造コストの上昇を抑制しながら、前記屈曲手段を構成することができる。
次に、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。なお、本明細書においては、捕球具の例として示すグラブの各指袋の先端を上側とした状態(手挿入口を下側とした状態)における上下を上下とし、前記状態において掌側(捕球面)側から見た図を正面図とする。また、ウェブ面の捕球面側を内側、その反対側を外側とする。さらに、本明細書において、革材とは、天然皮革、合成皮革、又は、これらとほぼ同質の素材を含むものである。
図1〜図3は本発明の実施の形態に係る捕球具及び捕球具のウェブの構成を示す説明図であり、図1は捕球具の例として示すグラブの正面図、図2はウェブ単体を内側から見た斜視図、図3はウェブ上端部の構成を示す図であり、図3(a)は上側革材単体の斜視図、図3(b)は上側革材を下側革材の上部に縫着した状態を示す斜視図、図3(c)は縫着部の上側における内側革材の通孔と外側革材の通孔を通して紐を締めずにウェブ上端部に螺旋状に巻着した参考状態を示す斜視図、図3(d)は前記紐を締めて前記内側革材の通孔と前記外側革材の通孔とを近づけながらウェブ上端部に螺旋状に巻着して該ウェブ上端部を内側に屈曲させた実際の状態を示す斜視図である。
図1において、捕球具であるグラブ1は、親指袋11と人差指袋12との間に形成される隙間にウェブ2を取り付けた後に、親指袋11、ウェブ2、人差指袋12、中指袋13、薬指袋14及び小指袋15の上端部を連結することにより構成され、グラブ1の使用者が手挿入口10から手を挿入して各指袋11〜15に各指を挿入した状態で使用される。なお、ウェブ2は、ウェブ本体部2Bの上端にウェブ上端部2Tを縫着してなるものであり、親指袋11と人差指袋12との間に形成される隙間を埋めてボールを捕球するための捕球部材を構成している。
また、各指袋11〜15の上端部の通孔及びウェブ上端部2Tの後述する通孔に、親指袋11側又は小指袋15側から紐8を通すことにより、親指袋11、ウェブ2及びウェブ2、人差指袋12、並びに、隣接する指袋同士である指袋12,13、指袋13,14及び指袋14,15の上端部が連結される。この状態において、前記捕球部材を構成するウェブ2を含め、グラブ1の掌側面が捕球面Cとなる。
そして、本発明の実施の形態に係るウェブ2は、図1及び図2に示すように、後述する屈曲手段3により、ウェブ上端部2Tが内側に屈曲している。なお、ウェブ2は、前述のようにグラブ1の親指袋11と人差指袋12との間に取り付けられた後に、ウェブ上端部2Tに螺旋状に紐8が巻着されるが、図2においては、ウェブ2単体のウェブ上端部2Tに螺旋状に紐8が巻着された状態のみを示している。
ウェブ上端部2Tが内側に屈曲していることから、ウェブ2が取り付けられたグラブ1において、ウェブ上端部2Tに打球、送球又は投球が当たっても、該打球等の勢いに押されてウェブ上端部2Tが外側に変形しにくいため、落球につながりにくい。また、グラブ1を下向きにして例えばグラウンドの表面に近い球を捕球した後においても、前記屈曲部があるためボールが滑り落ちにくいため、ウェブ2からのボールの落下が抑制される。よって、捕球性能を向上することができる。本発明は全ての種類の捕球具に対して効果があるが、ウェブが浅い捕手用ミットに適用すれば、特に効果が大きい。さらに、図1に示すように、ウェブ上端部2Tが内側に屈曲した状態で、ウェブ2の上端の高さを親指袋11の上端及び人差指袋12の上端の高さに合わせている。したがって、捕球面Cの大きさを確保しながら、屈曲手段3により捕球性能を向上することができる。
図3(a)に示すように上側革材4は例えば矩形であり、辺S1,S2に平行に上側革材4を屈曲させ、図3(b)に示すようにウェブ本体部2Bを構成する下側革材5の上端部を上側革材4の先端部4T,4Tにより挟んで側面視略逆U字状とした状態で、上側革材4は糸6により下側革材5に縫着される。また、図3(a)に示すように、上側革材4には、辺S1,S2に平行に通孔4a,…及び4b,…があけられており、辺S1と通孔4a,…の中心との距離L1は、辺S2と通孔4b,…の中心との距離L2よりも短く設定される。すなわち、図3(b)のように上側革材4を下側革材5に縫着した状態では、縫着部7の上側において、内側革材4Aの左右幅方向に並設され表裏方向にあけられた通孔4a,…の位置は、外側革材4Bの左右幅方向に並設され表裏方向にあけられた通孔4b,…の位置よりも相対的に下側となっている。例えば、通孔4a,…、4b,…の直径が4mmである場合に、該直径の1.5〜2倍である6〜8mm程度、通孔4a,…の位置を通孔4b,…の位置から相対的に下側にずらすようにしている。
図3(b)の状態から、参考状態である図3(c)のように、紐8を締めずに表裏方向の内側革材4Aの通孔4aと外側革材4Bの通孔4bとを順次通してウェブ上端部2Tに緩く螺旋状に巻着しても、ウェブ上端部2Tは内側に屈曲しない。しかし、紐8は、図3(d)に示すように、順次、各通孔4a,4bに通された後、締めながらウェブ上端部2Tに巻着されるため、上側にある通孔4bと下側にある通孔4aとが近づき、ウェブ上端部2Tは内側に屈曲した状態となる。なお、従来のウェブにおける内側革材及び外側革材の通孔のように、表裏方向に連ねるようにあけられている通孔の場合は、紐8を締めながらウェブ上端部2Tに巻着しても該ウェブ上端部2Tが内側に屈曲することはない。
以上のように、内側革材4Aの通孔4a,…と外側革材4Bの通孔4b,…とを従来のウェブのように表裏方向に連ねるようにあけずに、前記通孔4a,…の位置を前記通孔4b,…の位置よりも相対的に下側にずらすことにより、ウェブ上端部2Tを内側に屈曲させる屈曲手段3を構成することができる。すなわち、本実施の形態における屈曲手段3は、ウェブ上端部2Tに螺旋状に巻着された紐8と、該紐8を挿通するためにウェブ上端部2Tの内側革材4A及び外側革材4Bの各々にあけられ、かつ、内側革材4Aの孔位置を外側革材4Bの孔位置よりも下側にずらしてなる、前記革材4A,4Bの左右幅方向に並設された通孔4a,…,4b,…とからなるものである。
このような構成によれば、従来のウェブの構成に対して紐8を巻着するための孔位置をずらすのみの変更により屈曲手段3を構成することができる。したがって、屈曲手段3を構成するための新規部品の追加がなく、捕球具1(ウェブ2)の製造にかかる時間が増えることもない。よって、製造コストの上昇を抑制しながら、前記のように捕球性能の向上効果がある屈曲手段3を実現することができる。
なお、ウェブ上端部2Tを内側に屈曲させる屈曲手段3は、紐8並びに通孔4a,…及び4b,…からなる構成に限定されるものではない。例えば、図3(b)における前記側面視略逆U字状の上側革材4と下側革材5との間の空間内に内側に屈曲した部材を挿入することや、内側に屈曲した別部材を取り付けてウェブ2の上端部とする等により、屈曲手段3を構成してもよい。しかし、このような別部品により屈曲手段3を構成すると、製造コストが上昇するとともに、ウェブ2の上端部が固くなって捕球具の操作性が低下する場合もある。したがって、本実施の形態のように紐8並びに通孔4a,…及び4b,…からなる構成の方が屈曲手段3の構成としてより好ましい実施態様である。
本発明の実施の形態に係る捕球具の正面図である。 同じく捕球具のウェブ単体を内側から見た斜視図である。 ウェブ上端部の構成を示す図であり、(a)は上側革材単体の斜視図、(b)は上側革材を下側革材の上部に縫着した状態を示す斜視図、(c)は内側革材の通孔と外側革材の通孔を通して紐を締めずに巻着した参考状態を示す斜視図、(d)は前記紐を締めながら巻着した実際の状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 グラブ(捕球具)
2 ウェブ
2B ウェブ本体部
2T ウェブ上端部
3 屈曲手段
4 上側革材
4A 内側革材
4a 通孔
4B 外側革材
4b 通孔
4T 先端部
5 下側革材
6 糸
7 縫着部
8 紐
10 手挿入口
11 親指袋
12 人差指袋
13 中指袋
14 薬指袋
15 小指袋
C 捕球面
S1,S2 辺

Claims (3)

  1. 親指袋と人差指袋の間に形成される隙間を埋めてボールを捕球するための捕球部材を構成するウェブの上端部を内側に屈曲させる屈曲手段を備え、前記屈曲手段が、前記ウェブの上端部に螺旋状に巻着された紐と、該紐を挿通するために前記上端部の内側革材及び外側革材の各々にあけられ、かつ、前記内側革材の孔位置を前記外側革材の孔位置よりも下側にずらしてなる、前記革材の左右幅方向に並設された通孔とからなる捕球具。
  2. 前記屈曲手段により前記ウェブの上端部を内側に屈曲させた状態で、該ウェブの上端の高さを前記親指袋の上端及び前記人差指袋の上端の高さと合わせてなる請求項記載の捕球具。
  3. 捕球具の親指袋と人差指袋の間に形成される隙間を埋めてボールを捕球するための捕球部材を構成するウェブの上端部を内側に屈曲させる屈曲手段を備え、前記屈曲手段が、前記ウェブの上端部に螺旋状に巻着された紐と、該紐を挿通するために前記上端部の内側革材及び外側革材の各々にあけられ、かつ、前記内側革材の孔位置を前記外側革材の孔位置よりも下側にずらしてなる、前記革材の左右幅方向に並設された通孔とからなる捕球具のウェブ。
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