JP4305202B2 - アドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラム - Google Patents

アドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4305202B2
JP4305202B2 JP2004029355A JP2004029355A JP4305202B2 JP 4305202 B2 JP4305202 B2 JP 4305202B2 JP 2004029355 A JP2004029355 A JP 2004029355A JP 2004029355 A JP2004029355 A JP 2004029355A JP 4305202 B2 JP4305202 B2 JP 4305202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subnet
address
prefix length
arcp
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004029355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005223598A (ja
Inventor
賢治 堀
貴仁 吉原
浩規 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI R&D Laboratories Inc
Original Assignee
KDDI R&D Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI R&D Laboratories Inc filed Critical KDDI R&D Laboratories Inc
Priority to JP2004029355A priority Critical patent/JP4305202B2/ja
Publication of JP2005223598A publication Critical patent/JP2005223598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4305202B2 publication Critical patent/JP4305202B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、ネットワークの稼動中にサブネットの数とプレフィクス長を変更可能なアドレス管理システム、サーバ及びサーバプログラムに関する。
ネットワークの発展に伴って、高度な運用スキルを持つ管理者の存在は必ずしも期待できないことから、ルータの追加、削除及びネットワークの接続変更に対する、ルータ設定の自動化が重視されてきている。
その1方式としてARCP(Automatic Router Configuration Protocol)方式がある。ARCP方式は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)との協調動作により、ルータの初期構成情報の自動生成及び構成情報の逐次自動更新を実現している。
図1は、ARCPサーバ及びDHCPサーバとの協調動作によるARCPルータ設定のシーケンス図である。
図1によれば、ARCPサーバ1と、DHCPサーバ2と、ARCPルータ31及び32とが、直接リンクに接続されている。また、ARCPルータ33は、ARCPルータ31及び32の下流に位置するリンクに接続されている。
ARCPルータは、DHCPサーバからルータ1台につき1つのアドレスをDHCPクライアントとして得る。(S1)
ARCPルータは、DHCPサーバからアドレスを取得しなかったインタフェースについて、ARCPサーバからアドレス割当てを受ける。ただし、ARCPサーバは、ARCPルータ1及び2の接続関係の知識を持たないため、各インタフェースにはそれぞれ異なるサブネットのアドレス割り当てが行われる。このときARCPサーバはDHCPサーバに、インタフェース毎に異なる未使用のサブネット上のアドレスをDHCPクライアントとして要求する。(S2)
ARCPルータは、ルータとして稼動開始するとともに、下流のARCPルータがDHCPサーバと通信できるようDHCPリレーエージェントとして振舞う。(S31)
ARCPサーバは、各ルータが定期送信するdBR(dummy BOOTREQUEST)メッセージにより、インタフェース間の未知の接続関係を検出する(ピアディスカバリ)。(S32)
未知の接続であると判断されたインタフェース群を同一のサブネットに収容するため、ARCPサーバはアドレス再割り当て(リナンバリング)を行う。このときARCPサーバは、収容先サブネットに属するアドレスをDHCPサーバに要求する。(S33)
R.Droms, "Dynamic Host Configuration Protocol" RFC2131 , 1997年3月 K.Hori他2名、"Automatic Configuration of IP Networks and Routers" In Proc of APNOM2003, 2003年9月
従来のDHCPサーバを利用する方式では、運用開始前にDHCPサーバ上にサブネットを定義しておく必要があり、運用開始後に前記サブネットの定義を変更することはできない。
例えば、アドレス(1.1.0.0)でプレフィクス長が26(以下(1.1.0.0/26)と表記する)のアドレス空間が利用可能であるとする。プレフィクス長が26とは、4バイトのアドレス中、上位26ビットがネットワークアドレスであることを意味する。よって、この場合、下位6ビットで表現可能な(000000)から(111111)の64個のアドレスのうち、ネットワークを表す(000000)及びブロードキャストアドレスとして予約されている(111111)を除く62個のアドレスが、つまり、(1.1.0.1)から(1.1.0.62) が割当可能なアドレスである。しかし、ネットワークアドレスはリンク毎に付与する必要があるため、複数のリンクにアドレス付与を行う必要がある場合には、予めアドレス空間を分割して定義することが必要となる。例えば、前記利用可能なアドレス空間が(1.1.0.0/26)の場合であって、2つのリンクが必要な場合には、プレフィクス長を27とし、アドレス空間をサブネット(1.1.0.0/27)とサブネット(1.1.0.32/27)等に分けて定義する必要がある。サブネット(1.1.0.0/27)にはアドレス(1.1.0.1)から(1.1.0.30)までの30個のアドレスが割当て可能であり、サブネット(1.1.0.32/27)には(1.1.0.33)から(1.1.0.62)の30個のアドレスが割当て可能である。
しかし、ルータに割当てられるアドレスやサブネットは、運用中に生じるルータの新規追加に伴うアドレス割当や、リナンバリングにより変化し、運用開始前に特定することは困難である。従って、全てのARCPルータを自動設定するためには、全てのサブネットのプレフィクス長を、十分な割当可能アドレス数をもつように定義する必要がある。またリンク数の特定も事前には困難であるため、十分な数のサブネットを定義しておく必要もある。
このため、DHCPサーバ上に定義したサブネット数や各サブネットの割当可能アドレス数が、実施のネットワークと乖離していた場合には、割当てられていないにもかかわらず、サブネットが異なるため割当てることができない、残留アドレスが増大する問題があった。
従って、本発明は、DHCPサーバを用いる方法と比較し、残留アドレス数を減少させることができ、限られたアドレス空間内で収容可能なルータ数を増大させるアドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラムを提供することを目的とする。
本発明におけるアドレス管理サーバによれば、
サブネット生成要求メッセージを受信した場合は、予め決められたプレフィクス長を有するサブネットを生成するサブネット生成手段と、アドレス割当の際に、該アドレスの属するサブネット内の未割当アドレス数が第1の閾値以下となる場合は、前記サブネットを、前記サブネットのプレフィックス長より短いプレフィクス長のサブネットに変更するサブネット拡大手段と、アドレス割当解除の際に、該アドレスの属するサブネット内の未割当アドレス数が第2の閾値以上となる場合は、前記サブネットを、前記サブネットのプレフィックス長より長いプレフィクス長のサブネットに変更するサブネット縮小手段と、前記サブネット生成手段によりサブネットを生成した場合及び前記サブネット拡大手段又は前記サブネット縮小手段によりサブネットを変更した場合は、生成又は変更したサブネットを、サブネット構成変更メッセージとしてARCPサーバに送信する、サブネット構成変更送信手段を有することを特徴とする。
本発明のアドレス管理サーバにおける他の実施形態によれば、
前記サブネット拡大手段は、前記サブネットのプレフィクス長より1ビット短いプレフィクス長のサブネットに変更し、前記サブネット縮小手段は、前記サブネットのプレフィクス長より1ビット長いプレフィクス長のサブネットに変更することも好ましい。
また、本発明のアドレス管理サーバにおける他の実施形態によれば、
アドレス割当解除により、該アドレスの属するサブネット内の割当アドレス数が0となる場合は、該サブネットを消去するサブネット消去手段を有することも好ましい。
本発明におけるアドレス管理システムによれば、
ARCPサーバは、アドレス管理サーバからのサブネット構成変更メッセージを受信した際に、ARCPルータに対してルータ設定変更メッセージを送信することを特徴とする。
本発明におけるアドレス管理サーバのプログラムによれば、
サブネット生成要求メッセージを受信した場合は、予め決められたプレフィクス長を有するサブネットを生成するサブネット生成手段と、アドレス割当の際に、該アドレスの属するサブネット内の未割当アドレス数が第1の閾値以下となる場合は、前記サブネットを、前記サブネットのプレフィックス長より短いプレフィクス長のサブネットに変更するサブネット拡大手段と、アドレス割当解除の際に、該アドレスの属するサブネット内の未割当アドレス数が第2の閾値以上となる場合は、前記サブネットを、前記サブネットのプレフィックス長より長いプレフィクス長のサブネットに変更するサブネット縮小手段と、前記サブネット生成手段によりサブネットを生成した場合及び前記サブネット拡大手段又は前記サブネット縮小手段によりサブネットを変更した場合は、生成又は変更したサブネットを、サブネット構成変更メッセージとしてARCPサーバに送信する、サブネット構成変更送信手段として機能させることを特徴とする。
本発明のアドレス管理サーバのプログラムにおける他の実施形態によれば、
前記サブネット拡大手段は、前記サブネットのプレフィクス長より1ビット短いプレフィクス長のサブネットに変更し、前記サブネット縮小手段は、前記サブネットのプレフィクス長より1ビット長いプレフィクス長のサブネットに変更するよう機能させることも好ましい。
また、本発明のアドレス管理サーバのプログラムにおける他の実施形態によれば、
アドレス割当解除により、該アドレスの属するサブネット内の割当アドレス数が0となる場合は、該サブネットを消去するサブネット消去手段として機能させることも好ましい。
本発明におけるアドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラムによれば、
DHCPサーバを用いる方法と比較して、残留アドレス数を減少させることができる。また、限られたアドレス空間で収容可能なルータ数を増大させ、予めサブネットを定義する必要性を無くすことができる。
本発明を実施するための最良の実施形態について、以下では図面を用いて詳細に説明する。
図2は、本発明のアドレス管理サーバを用いたシステムの1実施形態の概要図である。ARCPサーバ1と、アドレス管理サーバ4と、ARCPルータ31及び32とがネットワーク5を介して接続されている。また、ARCPルータ33は、ARCPルータ31及び32の下流に位置するリンクに接続されている。アドレス管理サーバ4は、ARCPルータ及びARCPサーバからアドレス割当要求メッセージを受信した場合に、アドレスの割当を行う。
図3は、アドレス管理サーバ4の構成を示す機能ブロック図である。図3に示すようにアドレス管理サーバ4は、メッセージ送受信部6、アドレス管理部7及び記憶部8を含む。メッセージ送受信部6は、アドレス割当要求受信部9、アドレス割当送信部10、サブネット生成要求受信部11及びサブネット構成変更送信部12を含む。アドレス管理部7は、アドレス割当部13、サブネット生成部14、サブネット拡大部15、サブネット消去部16及びサブネット縮小部17を含む。記憶部8は、アドレスデータ記憶部18、閾値データ記憶部19及び初期値データ記憶部20を含む。
メッセージ送受信部6は、アドレス割当等のメッセージを受信した場合には、アドレス管理部7に通知し、アドレス管理部7から割当アドレス等の通知を受けた場合には、対応するメッセージを送信する機能を有する。アドレス割当要求受信部9は、ARCPサーバ又はARCPルータからのアドレス割当要求メッセージを受信した場合、アドレス割当部13に通知する機能を有する。アドレス割当送信部10は、アドレス割当部13からの通知により、アドレス設定のための、アドレス割当メッセージをARCPサーバ又はARCPルータに送信する機能を有する。サブネット生成要求受信部11は、ARCPサーバからのサブネット生成要求メッセージを受信し、サブネット生成部14に通知する機能を有する。サブネット構成変更送信部12は、サブネット生成部14、サブネット拡大部15及びサブネット縮小部17から、変更後のサブネット及びアドレスの通知を受けた場合、ARCPサーバ1にサブネット構成変更メッセージを送信する機能を有する。
記憶部8は、アドレス管理のために必要なデータを記憶する機能を有する。アドレスデータ記憶部18は、利用可能な全アドレス空間、生成済みサブネット及び割当済みアドレスを管理するデータベースである。閾値データ記憶部19は、後述するサブネット拡大処理を行うか否かを決定する第1の閾値及びサブネット縮小処理を行うか否かを決定する第2の閾値データを保持する。初期値データ記憶部20は、後述するサブネット生成処理の際に生成するサブネットのプレフィクス長の値を保持する。
アドレス管理部7は、メッセージ送受信部6からの通知及び記憶部8のデータから、アドレス割当等の処理を行い、データの更新、メッセージ送受信部6へ通知する機能を有する。
アドレス割当部13は、アドレス割当要求受信部9からの通知を受けた際に、データ記憶部18及び閾値データ記憶部19を参照する。アドレス割当を行うと、該アドレスが属するサブネットの未割当アドレス数が第1の閾値以下となる場合は、サブネット拡大部15に前記サブネットの通知を行い、サブネット拡大をさせる。それ以外の場合は、未割当アドレスから割当てるアドレスを1つ選択し、アドレス割当送信部10へ、該アドレスの通知及びアドレスデータ記憶部18の更新を行う機能を有する。
また、アドレス割当部13は、割当済アドレスの有効期限を監視し、有効期限が満了した場合はアドレス割当を解除し、アドレスデータ記憶部18の更新を行う。割当解除したアドレスの属するサブネットの割当済アドレス数が0となる場合は、サブネット消去部16へ該サブネットを通知しサブネット消去をさせる。更に、割当解除したアドレスの属するサブネットの未割当アドレス数が第2の閾値以上となる場合は、サブネット縮小部17に該サブネットの通知を行い、サブネット縮小を行わせる機能を有する。
サブネット生成部14は、サブネット生成要求受信部11からの通知を受けた場合、アドレスデータ記憶部18及び初期値データ記憶部20を参照し、利用可能な全アドレス空間の中の現在未使用である部分から、初期値データ記憶部20に保持されているプレフィクス長を有する新しいサブネットを生成し、アドレスデータ記憶部18の更新及サブネット構成変更送信手段12に前記サブネットの通知を行う機能を有する。
図4はサブネット生成を示す説明図である。
割当可能な全アドレス空間が(1.1.0.0/26)であり、既にサブネット(1.1.0.0/27)及びサブネット(1.1.0.32/29)が使用されている。また、初期値データ記憶部20には29が記憶されている。サブネット生成部14は、未使用のアドレス空間から、新たにサブネット(1.1.0.40/29)の生成を行っている。
サブネット拡大部15は、アドレス割当部13から通知されたサブネットの拡大を行う。
図5及び図6はサブネット拡大を示す説明図である。
サブネット拡大は、該サブネットのプレフィクス長より短いプレフィクス長を有するサブネットに変更することをいう。図5では、サブネット(1.1.0.0/29)内の割当可能なアドレス(1.1.0.1)から(1.1.0.6)の6つのアドレスの内、既に3つが使用されている。また、閾値データ記憶部19には、第1の閾値として2が設定されている。この場合に、新たなアドレスの割当てを行うと、未割当てアドレス数が第1の閾値である2以下となるため、サブネット拡大部15は、サブネット(1.1.0.0/29)からサブネット(1.1.0.0/28)に変更を行っている。これにより割当て可能なアドレス数が6から14へ拡大する。また、図6では、サブネット(1.1.0.0/29)からサブネット(1.1.0.16/28)へ変更を行っている。この様に、単にプレフィクス長を短くするだけでなく、アドレス自体の変更を行うことも可能であり、サブネット(1.1.0.8/29)が、割当済みであってもサブネット拡大が可能となる。
更にサブネット拡大部15は、拡大後のサブネットとアドレスで、アドレスデータ記憶部18を更新し、サブネット構成変更送信部12に該サブネットとアドレスを通知する機能を有する。
サブネット消去部16は、アドレス割当部13から通知された、サブネットを消去し、アドレスデータ記憶部18を更新する機能を有する。
サブネット縮小部17は、アドレス割当部13から通知されたサブネットの縮小を行う。
図7及び図8はサブネット縮小を示す説明図である。
サブネット縮小は、該サブネットのプレフィクス長より長いプレフィクス長を有するサブネットに変更することをいう。図7では、サブネット(1.1.0.16/28)内の割当て可能なアドレス(1.1.0.17)から(1.1.0.30)の14のアドレスの内、既に4つが使用されている。また、閾値データ記憶部19には、第2の閾値として11が設定されている。この場合に、アドレス(1.1.0.20)が有効期限の満了により割当解除されると、未割当てアドレス数が第2の閾値である11以上となるため、サブネット縮小部17は、サブネット(1.1.0.16/28)からサブネット(1.1.0.16/29)に変更を行っている。これにより割当て可能なアドレス数が14から6へ縮小する。また、図8では、サブネット(1.1.0.16/28)からサブネット(1.1.0.0/29)へ変更を行っている。この様に、単にプレフィクス長を長くするだけでなく、アドレス自体の変更を行うことも可能であり、サブネットが全アドレス空間中に、断片的に割当てられることを避け、より大きなアドレス数を持つサブネットの生成を容易にすることができる。
サブネット拡大、縮小、生成時に、アドレス管理サーバ4は、ARCPサーバ1に、サブネット構成変更メッセージを送信し、該サブネット構成変更メッセージを受信したARCPサーバ1は、構成変更されたサブネットに属する全ARCPルータにアドレスやプレフィクス長の設定を変更するため、ルータ変更メッセージを送信する。
ARCPルータ、サーバからなるシステムに適用可能である。
ARPCサーバ、ARCPルータ、DHCPサーバの動作を示すシーケンス図である。 アドレス管理サーバを用いたシステムの1実施形態の概要図である。 アドレス管理サーバ4の構成を示す機能ブロック図である。 サブネット生成を示す説明図である。 サブネット拡大を示す説明図である。 サブネット拡大を示す説明図である。 サブネット縮小を示す説明図である。 サブネット縮小を示す説明図である。
符号の説明
1 ARCPサーバ
2 DHCPサーバ
31〜33 ARCPルータ
4 アドレス管理サーバ
5 ネットワーク
6 メッセージ送受部
7 アドレス管理部
8 記憶部
9 アドレス割当要求受信部
10 アドレス割当送信部
11 サブネット生成要求受信部
12 サブネット構成変更送信部
13 アドレス割当部
14 サブネット生成部
15 サブネット拡大部
16 サブネット消去部
17 サブネット縮小部
18 アドレスデータ記憶部
19 閾値データ記憶部
20 初期値データ記憶部

Claims (7)

  1. ネットワークに接続されるARCPサーバ及びARCPルータからのアドレス割当要求に対し、アドレス割当を行うアドレス管理サーバにおいて、
    サブネット生成要求メッセージを受信した場合は、予め決められたプレフィクス長を有するサブネットを生成するサブネット生成手段と、
    アドレス割当の際に、該アドレスの属するサブネット内の未割当アドレス数が第1の閾値以下となる場合は、前記サブネットを、前記サブネットのプレフィックス長より短いプレフィクス長のサブネットに変更するサブネット拡大手段と、
    アドレス割当解除の際に、該アドレスの属するサブネット内の未割当アドレス数が第2の閾値以上となる場合は、前記サブネットを、前記サブネットのプレフィックス長より長いプレフィクス長のサブネットに変更するサブネット縮小手段と、
    前記サブネット生成手段によりサブネットを生成した場合及び前記サブネット拡大手段又は前記サブネット縮小手段によりサブネットを変更した場合は、生成又は変更したサブネットを、サブネット構成変更メッセージとしてARCPサーバに送信する、サブネット構成変更送信手段を有することを特徴とするアドレス管理サーバ。
  2. 前記サブネット拡大手段は、前記サブネットのプレフィクス長より1ビット短いプレフィクス長のサブネットに変更し、
    前記サブネット縮小手段は、前記サブネットのプレフィクス長より1ビット長いプレフィクス長のサブネットに変更することを特徴とする請求項1に記載のアドレス管理サーバ。
  3. アドレス割当解除により、該アドレスの属するサブネット内の割当アドレス数が0となる場合は、該サブネットを消去するサブネット消去手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のアドレス管理サーバ。
  4. ARCPルータと、ARCPサーバと、請求項1から3のいずれか1項に記載の前記アドレス管理サーバとを有するシステムにおいて、
    前記ARCPサーバは、前記アドレス管理サーバからのサブネット構成変更メッセージを受信した際に、ARCPルータに対してルータ設定変更メッセージを送信することを特徴とするシステム。
  5. ネットワークに接続されるARCPサーバ及びARCPルータからのアドレス割当要求に対し、アドレス割当を行うアドレス管理サーバプログラムにおいて、
    サブネット生成要求メッセージを受信した場合は、予め決められたプレフィクス長を有するサブネットを生成するサブネット生成手段と、
    アドレス割当の際に、該アドレスの属するサブネット内の未割当アドレス数が第1の閾値以下となる場合は、前記サブネットを、前記サブネットのプレフィックス長より短いプレフィクス長のサブネットに変更するサブネット拡大手段と、
    アドレス割当解除の際に、該アドレスの属するサブネット内の未割当アドレス数が第2の閾値以上となる場合は、前記サブネットを、前記サブネットのプレフィックス長より長いプレフィクス長のサブネットに変更するサブネット縮小手段と、
    前記サブネット生成手段によりサブネットを生成した場合及び前記サブネット拡大手段又は前記サブネット縮小手段によりサブネットを変更した場合は、生成又は変更したサブネットを、サブネット構成変更メッセージとしてARCPサーバに送信する、サブネット構成変更送信手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 前記サブネット拡大手段は、前記サブネットのプレフィクス長より1ビット短いプレフィクス長のサブネットに変更し、
    前記サブネット縮小手段は、前記サブネットのプレフィクス長より1ビット長いプレフィクス長のサブネットに変更するよう機能させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. アドレス割当解除により、該アドレスの属するサブネット内の割当アドレス数が0となる場合は、該サブネットを消去するサブネット消去手段として機能させることを特徴とする請求項5又は6に記載のプログラム。
JP2004029355A 2004-02-05 2004-02-05 アドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラム Expired - Fee Related JP4305202B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004029355A JP4305202B2 (ja) 2004-02-05 2004-02-05 アドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004029355A JP4305202B2 (ja) 2004-02-05 2004-02-05 アドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005223598A JP2005223598A (ja) 2005-08-18
JP4305202B2 true JP4305202B2 (ja) 2009-07-29

Family

ID=34998903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004029355A Expired - Fee Related JP4305202B2 (ja) 2004-02-05 2004-02-05 アドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4305202B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4973223B2 (ja) 2007-02-15 2012-07-11 富士通株式会社 ネットワーク再構成方法、ルータ、及びネットワーク再構成システム
WO2017138546A1 (ja) * 2016-02-12 2017-08-17 日本電気株式会社 管理装置、および管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005223598A (ja) 2005-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109995641B (zh) 一种信息处理方法、计算节点和存储介质
JP4705650B2 (ja) 通信ノード
US20050027778A1 (en) Automatic configuration of an address allocation mechanism in a computer network
JP4411222B2 (ja) ネットワーク、ネットワーク端末装置及びそれらに用いるipアドレス管理方法並びにそのプログラム
JP2009239931A (ja) 通信網における資源を自動的に割り付ける方法およびシステム
CN104378455A (zh) Ip地址分配方法以及装置
CN102833363A (zh) 一种ip地址分配方法、装置及系统
JP2006094526A (ja) Ipcのためのipアドレス管理方法
JP4852110B2 (ja) IPv6アドレス取得装置、方法、及びシステム
WO2016139937A1 (ja) 情報処理システム、代理サーバ、アドレス重複防止方法及びコンピュータ読み取り可能記録媒体
WO2015192583A1 (zh) 一种互联网协议ip地址分配方法、装置、服务器和终端
US20120008627A1 (en) Method and apparatus for assigning device identifier with collision avoidance
JP3919781B2 (ja) ワイヤレス・クライアント用のipアドレスならびに名前マッビングを管理するための方法および装置
CN106878479B (zh) 一种地址分配方法及装置
JP4305202B2 (ja) アドレス管理サーバ、システム及びサーバプログラム
CN110022383B (zh) 地址管理方法和系统
JP2006148813A (ja) 分析装置管理システム、分析装置管理サーバ用プログラム及び分析装置
JP2016063458A (ja) ネットワーク機器
CN108429822B (zh) 通信系统、IPv6地址分配方法、装置及分布式网关
US11997067B2 (en) Managing internet protocol (IP) address allocation to tenants in a computing environment
CN102835094B (zh) 地址分配方法及装置
CN109561170B (zh) 地址池创建方法、装置、地址池管理系统及储存介质
CN115499414A (zh) 地址分配方法及装置
CN103297562A (zh) 基于内核实现Option82处理的方法、设备及系统
CN106034166B (zh) 一种局域网的网络参数配置方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090407

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150515

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees