JP4302915B2 - 伝送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、監視用、産業用、医療用等に広く使用されている外部トリガによるシャッタ機能を有する固体撮像装置を用いた伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の外部トリガによるシャッタ機能を有する固体撮像装置を、図2によって説明する。
従来、外部トリガを持つ固体撮像装置は、装置内部の同期信号発生部(SG部)31で、水平方向の同期を取るためのタイミングパルスHDと垂直方向の同期を取るためのタイミングパルスVDを生成する。
このHD、VD、CLK(クロック)を、タイミングパルス発生部(TG部)30に入力することで、CCD21の水平方向、垂直方向、クロックのタイミングとプロセス処理部22用のタイミングパルスを生成する。 TG部30で生成されたタイミングパルスは、CCD21の垂直ドライバであるVDrv29、水平ドライバであるHDrv28、クロックドライバであるClkDrv27に入力され、CCD21を駆動する。
HDrv28からは水平方向の電荷転送パルス、VDrv29からは垂直方向の電荷転送パルス、そしてClkDrv27からはリセットパルスが生成され、CCD21から映像信号が出力される。 外部トリガは、SG部31で生成されたHD、VDのタイミングを直接使用するのではなく、外部トリガの立ち上がりまたは立下りのタイミングでHDやVDに同期を取り、CCD21から映像信号を発生させる方式である。
CCD21から出力された映像信号は、プロセス処理部22でノイズ除去後、信号増幅される。 これらの信号はA/D部23によって、ディジタル化され、DSP部24で信号処理され、バッファ25に蓄積される。 そして、パッファ25が空になるまで、蓄積データが送受信用LS126により伝送される。
【0003】
バッファ25にデータを蓄積するタイミングは、バッファ制御回路38により制御される。 バッファ制御回路部38は、映像データの水平方向の蓄積画素数をカウントするHカウンタ33、蓄積されたライン数をカウントするVカウンタ35、蓄積されたフレーム数をカウントするフレームカウンタ36からの各カウンタの値によって、蓄積するデータの制御を行っている。
Hカウンタ38はHリセット部32により、Vカウンタ35はVリセット部34により、リセット信号を生成しリセットを行う。 フレームカウンタ36は、バッファ制御回路38からフレームリセット部37によってリセットされる。
フレームカウンタ36のカウンタ値は、バッファ容量監視回路39によって、バッファ25の蓄積容量を監視するために使用される。 バッファ容量監視回路39はバッファ25が空になったら、データを伝送しないように送受信用LSI部26によるデータ伝送を停止させる。
外部トリガは、イネーブル付きのスイッチ41を経由してTG部30に入力される。 TG部30は、入力された外部トリガのタイミングとHDまたはVDとの同期をとることにより、映像データの出力タイミングを合わせる。 送受信用LS126は、1フレーム分の伝送が完了した時に、伝送完了を示す信号を伝送完了判定部40に出力する。 伝送完了判定部40はイネーブル付きのスイッチ41に制御信号を入力することで、外部トリガの入力を制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の固体撮像装置を用いた伝送装置は、1つのパルスが外部トリガとして入力されると、そのパルスの立ち上がりか、立ち下りに同期したタイミングで1フレーム以上の映像信号を出力させていた。
IEEE1394等のディジタルインターフェースで高画質、高解像度の大量の映像データを伝送する場合、ディジタルインターフェースの伝送帯域を占有しないように、映像データをなるべく小さなパケットサイズにして、1サイクルに1パケット伝送することになり、実質的に伝送速度を低下させていた。
外部トリガは、送受信用LSI26が1フレーム分の伝送を完了するまで入力できないため、外部トリガの入力が可能な間隔は、1フレーム分の伝送を完了する時間と言うことになる。 そのため、外部トリガの入力間隔は送受信用LSI26が、どれだけ大きなパケットサイズで、映像データを伝送することができるかに依存しており、それ以下の間隔で外部トリガを入力することができない。
本発明はこれらの欠点を除去し、高速ディジタルインターフェースを持つ固体撮像装置の外部トリガ入力を、バッファの容量によって制御することで、伝送用LSIによる外部トリガの入力間隔の制限をなくすことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、外部トリガの入力タイミングに基づき撮像素子から取り出した映像信号を信号処理後、バッファに蓄積し、当該蓄積データを送受信用LSIを介して読み出し伝送する伝送装置において、バッファの蓄積容量に基づき外部トリガの入力を制御する手段を有する伝送装置である。
また、撮像素子の蓄積時間を外部トリガ入力に基づき制御するようにしたものである。
その結果、映像データはバッファの容量が許す限り、映像データのクロック周波数と同速度でバッファに書き込むことができる。 また、送受信用LSIによる外部トリガの入力間隔の制限をなくすことができる。
外部トリガは、主に不定期に発生するタイミングパルスであるために、時にはバースト的に発生することもありうる。 しかし、本発明の固体撮像装置を用いることで、CCDからの映像信号の伝送レートを超えないトリガ間隔であれば、バッファの容量が許す限り、バッファに映像データを蓄積することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の固体撮像装置を用いた伝送装置の一実施例を図1に示し、以下、詳細に説明する。 なお、図1の符号1から18は、図2の符号21から38と同様構成で説明が重複するため、説明を割愛する。
バッファ容量監視回路19は、バッファ5が空になったらデータを伝送しないよう、送受信用LSI部6によるデータ伝送を停止させる。 本発明では、更にバッファ容量監視回路19から、バッファ5が一杯でなければイネーブルになる信号をスイッチ20のイネーブル信号として入力する。
外部トリガはスイッチ20を経由してTG部10に供給される。 TG部10は、入力された外部トリガのタイミングとHDまたはVDと同期をとることで、映像データを出力させる。
本発明のように、バッファ容量監視回路19から、スイッチ20のイネーブル信号を供給することによって、外部トリガの入力をバッファ5の容量で制御することができる。
そのため、バッファ5が一杯でなくて、外部トリガの入力間隔がこの固体撮像装置のフレーム速度を超えなければ、バースト的に発生した外部トリガをバッファ5に蓄積できる分だけ受け付けることができる。
【0007】
【発明の効果】
以上説明したように、従来の技術を使用すると、長い伝送時間が必要な伝送、例えば、伝送するデータ量が多かったり、データを小さいパケットで伝送する等の伝送装置では、入力可能な外部トリガの間隔を著しく長くしなければならないが、本発明を適用すれば、バッファの容量が許す限り、最短でフレームレートと同レートの外部トリガ間隔を連続して受け付けることが可能になる。 従って、バースト的にある短い期間の間に集中的に発生した外部トリガの入力も受け付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝送装置の一実施例を示すブロック図
【図2】従来技術の伝送装置の一例を示すブロック図
【符号の説明】
1:CCD、2:プロセス処理部、3:A/D部、4:DSP部、5:パッファ部、6:送受信用LSI、7:ClkDrv、8:HDrv、9:VDrv、10:TG部、11:SG部、12:Hリセット部、13:Hカウンタ、14:Vリセット部、15:Vカウンタ、16:フレームカウンタ、17:フレームリセット部、18:バッファ制御回路、19:バッファ容量監視回路、20:イネーブル付きスイッチ。

Claims (1)

  1. 外部トリガの入力タイミングに基づき撮像素子から取り出した映像信号を信号処理後、バッファに蓄積し、当該蓄積データを送受信用LSIを介して読み出し伝送する伝送装置において、上記バッファの蓄積容量に基づき上記外部トリガの入力を制御する手段を有することを特徴とする伝送装置。
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