JP4301376B2 - アウエアネス/コラボレーションシステム - Google Patents

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本発明は、複数のブラウザとWWWサーバをネットワークに接続して協調作業を行うアウエアネス/コラボレーションシステムに関するものである。
従来、インターネットでは、ブラウザからインターネットを介してWWWサーバにアクセスして所定のURLのページの返送を受けて画面上に表示し、当該画面上で更に他のURLのページの要求を行い、返送を受けて画面上に表示し、WWWサーバのページ(情報)を参照するようにしている。
しかし、上述したブラウザおよびWWWサーバのシステムでは、複数の利用者がブラウザを操作して共有画面を表示して相互の操作を他の共有画面上にリアルタイムに表示したり、赤ペンなどのポインティング表示を共有画面上でリアルタイムに表示/移動したりできないと共に、Java(登録商標)プログラムなどを相互に使用して協調作業を行えないという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するため、ブラウザとWWWサーバの他にアウェアネスサーバおよびコラボレーションサーバなどのサーバを設け、複数のブラウザで共有画面、共有の赤ペン、ブラウザの協調制御およびJavaプログラムなどによる協調作業を実現することを目的としている。
図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。
図1において、WWWサーバ1は、要求されたURLのページをブラウザ(クライアント1上で動作するブラウザ)にダウンロードして当該URLのページを表示させるものである。
共有手段3は、サーバ上に設け、クライアント7上で動作するブラウザの画面上で共有画面を表示させたりなどするものである。
協調手段5は、サーバ上に設け、クライアント7上で動作するブラウザでアプリを協調動作させたりなどするものである。
クライアント7は、ブラウザを動作させるコンピュータシステムである。
次に、動作を説明する。
クライアント7上で動作するブラウザがWWWサーバ1に共有画面の要求を送信して返信された共有画面およびコントロール画面を表示した後、サーバ上で動作する共有手段3に全クライアント名の要求を行い返信された全クライアント名をコントロ−ル画面上に表示し、各ブラウザが共有画面を表示および他の協調作業を行っている全てのクライアント名をコントロール画面にそれぞれ表示するようにしている。
この際、いずれかのブラウザから連携用のページの要求に対応してサーバ上で動作する共有手段3が現在接続中の全ブラウザに返信して共有画面上に表示させるようにしている。
また、いずれかのブラウザが赤ペンを共有画面上で表示してサーバ上で動作する共有手段3にオブジェクトを送信したことに対応して、共有手段3が現在接続中の他のブラウザにオブジェクトを送信して共有画面上に表示させるようにしている。
また、ブラウザの共有画面上に表示された赤ペンをいずれのブラウザ上で移動されたことに対応して、赤ペンの移動情報をサーバ上で動作する共有手段3に送信したことに対応して、共有手段3が現在接続中の他のブラウザに赤ペンの移動情報を送信して共有画面上で赤ペンを移動させるようにしている。
また、ブラウザがWWWサーバ1に協調作業用の共有画面の要求を送信して返信された協調作業用の共有画面に協調アプリを表示し、協調アプリの動作情報をサーバ上で動作する協調手段5に送信し、当該協調手段5が現在接続中の他のブラウザに協調アプリの動作情報を送信させ、協調アプリの動作情報に従い動作処理を行わせるようにしている。
従って、ブラウザとWWWサーバの他に共有手段3を動作させるアウエアネスサーバおよび協調手段5を動作させるコラボレーションサーバなどのサーバを設け、複数のブラウザで共有画面、共有の赤ペン、ブラウザの協調制御、およびJavaプログラムなどによる協調作業を実現することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、ブラウザとWWWサーバの他に共有手段3を動作させるアウエアネスサーバおよび協調手段5を動作させるコラボレーションサーバなどのサーバを設ける構成を採用しているため、複数のブラウザで共有画面、共有の赤ペン、およびJa v aプログラムなどによる協調作業を実現できる。これらにより、従来はブラウザはサーバのページの情報を参照できるのみであったが、任意のサーバに共有手段3および協調手段5を設けることで各ブラウザで共有画面(共有ウインドウ)を表示して情報の共有表示を実現したり、赤ペンで共通の位置を指示たり、ブラウザの協調制御を行ったりして会話などができ、更に協調アプリ(アプレットなど)を協調画面(共有した協調ウインドウ)にリアルタイムに表示して協調作業を行うことが可能となった。また、共有表示だけでなく、共有画面から入力もでき、入力した入力状況が各クライアントで相互に伝達して表示させ、双方向の共有を実現できる。
本発明は、ブラウザとWWWサーバの他に共有手段3を動作させるアウエアネスサーバおよび協調手段5を動作させるコラボレーションサーバなどのサーバを設ける構成を採用しているため、複数のブラウザで共有画面、共有の赤ペン、およびJa v aプログラムなどによる協調作業を実現した。これらにより、従来はブラウザはサーバのページの情報を参照できるのみであったが、任意のサーバに共有手段3および協調手段5を設けることで各ブラウザで共有画面(共有ウインドウ)を表示して情報の共有表示を実現したり、赤ペンで共通の位置の指示を実現したり、ブラウザの協調制御を行ったりして会話などを実現したり、更に協調アプリ(アプレットなど)を協調画面(共有した協調ウインドウ)にリアルタイムに表示して協調作業を行うことを実現した。また、共有表示だけでなく、共有画面から入力もでき、入力した入力状況が各クライアントで相互に伝達して表示させ、双方向の共有を実現したりした。
次に、図1から図12を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、WWWサーバ1は、クライアント7上で動作するブラウザから要求のあったURLのページをダウンロードして当該URLのページを表示させたりなどするものである。
アウエアネスサーバ2は、サーバであって、クライアント7上で動作するブラウザの共有画面やコントロール画面に共有情報などを表示させるものであり、ここでは、共有手段3などを動作させるものである。
共有手段3は、複数のブラウザで表示された共有画面やコントロール画面上で各種共有処理(共有ウインドウを表示、赤ペンを全てのブラウザの共有画面上に表示や移動表示などの共有処理)を行うものである(図2、図5、図8などを用いて後述する)。
コラボレーションサーバ4は、サーバであって、クライアント7上で動作するブラウザの画面上でアプリを協調動作などさせるものであり、ここでは、協調手段5などを動作させるものである。
協調手段5は、各ブラウザの共有画面上でアプリの協調動作などをさせるものである。
ネットワーク6は、サーバと他のサーバおよびクライアントの間でデータの送受信を行うためのネットワークである。
クライアント7は、ブラウザを動作させるコンピュータシステムであって、ここでは、URLのページ(共有画面、コントロール画面など)を表示したり、画面上から各種指示などを入力したりなどするためのものである。
次に、図2の順番に従い図1の構成における、共有画面およびコントロール画面の表示などについて詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明図(共有画面/コントロール画面の表示)を示す。ここで、クライアントH1、H2は図1のクライアント7であり、アウエアネスサーバは図1のアウエアネスサーバ2の共有手段3であり、WWWサーバは図1のWWWサーバ1である。
図2において、S1、S1’、S2、S3は、クライアント、アウエアネスサーバ2、WWWサーバ1をそれぞれ起動し、動作状態にする。
S4は、クライアントH1がサービス要求を行う。これにより、図1のクライアントH1のブラウザが初期ページのURLをネットワーク6を介してWWWサーバーに送信する。
S5は、S4の初期ページのURLを受信したWWWサーバ1が初期ページを送信する。
S6は、S5の初期ページの送信に続けて、コントロールページを送信する。
S7は、クライアントH1のブラウザがS5で送信された初期ページを受信して表示する。
S8は、クライアントH1のブラウザがS6で送信されたコントロールページを受信して表示する。これらS7、S8によって、後述する図3に示すようなHTML文書(共有ウインドウとコントロールウインドウのHTML文書)を受信し、図6に示すように、下部に共有ウインドウ12および上部にコントロールウインドウ11を表示する。
S9は、ソケットで接続する。これは、後述する図4の(a)のパケットを送信(図1のアウエアネスサーバ2宛に送信)する。
S10は、アウエアネスサーバ2がクライアントと接続したか判別する。ここでは、S9で送信されたパケットを受信して接続したので、YESとなり、S11に進む。一方、NOの場合には、待機する。
S11は、S10のYESでクライアント(ブラウザ)に接続したと判明したので、全クライアントにホスト名(H1、H2・・・)を送信する。
S12は、クライアントH1がS11で送信された全クライアント名を受信し、コントロールウインドウにH1、H2を表示する。例えば後述する図6のコンロールウインドウ11の左側にアイコン(●)で各ホスト(クライアント)名に一意の色で表示する(H1、H2に対応する一意の色の●で表示する(尚、自分以外のホスト名の送信を受けて自分のH1に受信したH2を表示するようにしてもよい))。
S13は、クライアントH2がS11で送信された全クライアント名を受信し、コントロールウインドウにH1、H2を表示する。例えば後述する図6のコンロールウインドウ11の左側に●で各ホスト(クライアント)名に一意の色で表示する(H1、H2に対応する一意の色の●で表示する(尚、自分以外のホスト名の送信を受けて自分のH2に受信したH1を表示するようにしてもよい))。
以上によって、クライアント(ブラウザ)が起動時に初期ページのURLをWWWサーバ1に送信すると、初期ページおよびコントロールページ(図3のHTML文書)がダウンロードされ、図6に示すように、上段にコントロールウインドウ11、下段に共有ウインドウ12を表示し、更に、コントロールウインドウ11を表示したことに対応して自動的にアウェアネスサーバ2に接続し、アウエネスサーバ2が現在接続中の全クライアントのホスト名をダウンロードしてクライアント(ブラウザ)のコントロールウインドウ11上に共有ウインドウを表示している全クライアント名H1、H2などを表示する。これにより、共有ウインドウ要求を行った全てのクライアントのブラウザ上には図6に示すように、上段にコントロールウインドウ11、下段に共有ウインドウ12が表示され、コントロールウインドウ11には共有ホスト名などの各種情報と、共有ウインドウには全てに共通の共有情報とをリアルタイムに表示させることが可能となる。
図3は、本発明のWWWページの構成と内容例を示す。これは、既述した図2のS5、S6でWWWサーバ1からクライアントのブラウザに返信されたHTML文書10の例であって、上段はコントロールウインドウ11を表示するHTML文書であり、下段は共有ウインドウ12を表示するHTML文書である。また、2つのフレーム(コントロールウインドウと共有ウインドウ)を一緒に表示するためのHTML文書(index.html)も併せてブラウザに返信されたものである。
図4は、本発明の説明図(送信データ)を示す。
図4の(a)は、ソケットで接続するときの送信データ(パケット)の例を示す。これは、既述した図2のS9でクライアントのブラウザからWWWサーバ1に送信される送信データ(パケット)の例であり、図示の下記のデータを設定する。
・送信相手:アウエアネスサーバのIPアドレス
・送信元 :クライアントH1のIPアドレス
・送信相手:アウエアネスサーバのMa cアドレス
・送信元 :クライアントH1のMa cアドレス
・データ :なし
以上の送信データをクライアントH1が作成し送信してアウエアネスサーバ2が受信すると、共有手段3が起動され、既述した図2のS10のYES以降の処理が実行開始されることとなる。
図4の(b)は、アウエアネスサーバからのホスト名送信の送信データ(パケット)の例を示す。これは、既述した図2のS11でアウェアネスサーバ2から各クライアントに送信される送信データ(パケット)の例であり、クライアントH1には図示の下記のデータを設定する。
・送信相手:クライアントH1のIPアドレス
・送信元 :アウェアネスサーバのIPアドレス
・送信相手:クライアントH1のMa cアドレス
・送信元 :アウエアネスサーバのMa cアドレス
・データ
・ホスト表示要求:
・H1:ON
・H2:ON
同様に、クライアントH2には図示の下記のデータを設定する。
・送信相手:クライアントH2のIPアドレス
・送信元 :アウエアネスサーバのIPアドレス
・送信相手:クライアントH2のMa cアドレス
・送信元 :アウエアネスサーバのMa cアドレス
・データ
・ホスト表示要求:
・H1:ON
・H2:ON
以上の送信データをアウエアネスサーバ2が作成し送信してクライアントH1、H2が受信することで、既述した図2のS12、S13の処理が実行開始され、図6のコントロールウインドウ11上に共有するホスト名(クライアント名)H1、H2が全てに表示されることとなる。
図4の(c)、(d)は、赤ペン情報の送信データ(パケット)の例を示す。これは、後述する図8の順番に従い共有ウインドウ上に表示する”赤ペン”のオブジェクト、表示座標をアウエアネスサーバ2に送信し(図4の(c))、アウエアネスサーバ2が全てのクライアント(こではH2)に放送するときの送信データの例である(図4の(d))。
図4の(c)は、クライアントH1がアウエアネスサーバ1に送信する”赤
ペン”の送信データの例を示す。ここでは、図示の下記のデータを設定する。
・送信相手:アウェアネスサーバのIPアドレス
・送信元:クライアントH1のIPアドレス
・送信相手:アウェアネスサーバのMa cアドレス
・送信元:クライアントH1のMa cアドレス
・データ
・赤ペン要求:
・形:
・座標:X座標とY座標
・ON/OFFの種別:ONあるいはOFF
以上の送信データをクライアントH1が作成し送信してアウエアネスサーバ2が受信する。
図4の(d)は、アウエアネスサーバ1がクライアントH2に転送する”赤ペン”の送信データの例を示す。ここでは、図示の下記のデータを設定する。
・送信相手:クライアントH2のIPアドレス
・送信元:アウェアネスサーバのIPアドレス
・送信相手:クライアントH2のMa cアドレス
・送信元:アウェアネスサーバのMa cアドレス
・データ
・赤ペン要求:H1
・形:
・座標:X座標とY座標
・ON/OFFの種別:ONあるいはOFF
以上の送信データをアウエアネスサーバ2が作成して他のクライアントH2に送信し、クライアントH2が受信することで、クライアントH1のブラウザの共有ウインドウ上で赤ペンを作成してその情報(形、座標)を他の全てのクライアントに送信して共有ウインドウ上にリアルタイムに表示させることが可能となる。
図4の(e)は、共有画面上でスクロールするときの情報(スクロールバーの位置情報)の送信の例を示す。これにより、共有画面上に表示されている画面をスクロールすることが可能となる。
図5は、本発明の動作説明図(共有)を示す。これは、既述した図2の順番に従い図3のHTML文書でクライアントのブラウザの上段にコントロールウインドウ11、下段に共有ウインドウ12を表示すると共にコントロールウインドウ11上に共有するホスト名(クライアント名)H1、H2などを表示した状態で、共有ウインドウに共有情報を表示するときの手順である。
図5において、S21、S22、S23は、クライアントH1、H2、アウエアネスサーバ2が既に起動済みで、動作状態である。
S24は、WWWサーバ1以外にも、WWWサーバとして、W2を起動して、動作状態にする。
S25は、クライアントH1のブラウザ上のコントロールウインドウ11上でURLの入力を行う(図6のコントロールウインドウ11上の連携用のURL入力欄にURLを入力する)。そして、URLを送信する。
S26は、S25で送信されたURLをここではアウエアネスサーバ2が受信したか判別する。YESの場合には、S27に進む。NOの場合には、待機する。
S27は、S26のYESで所定のURLを受信したと判明したので、ここでは、全クライアントに該当URLを送信する(指定された共有ページのURLを送信する)。
S28は、S27で送信されたURLをクライアントH1が受信し、共有ウインドウへ表示要求を行う。
S29は、S28で共有ウインドウへの表示要求を行ったことに対応して、WWWサーバ1へそのURLのページの要求を送信する。
S30、S31は、S28とS29と同様に、クライアントH2がS27で送信されたURLを受信して共有ウインドウへ表示要求を行い、WWWサーバ1へそのURLのページの要求を送信する。
S32は、S29、S31で送信されたページ要求に対応して、WWWページ(URLで指定されたページ(HTML文書))をそれぞれ返信する。
S33、S34は、クライアントH1、H2で共有ウインドウでページ表示(受信したページのHTML文書をブラウザの共有ウインドウ12上に表示)する。これにより、各クライアントのブラウザの共有ウインドウ12には、後述する図6の下段に示すように共有する同じ内容がそれぞれ表示されることとなる。
以上によって、クライアント、例えばクライアントH1が連携用のURLを入力すると、このURLがアウエアネスサーバ2に送信されてそれを全クライアントに送信し、各クライアントがWWWサーバ2に要求してそのページのHTML文書の返信を受けて各共有ウインドウ上に共有内容(連携内容)をそれぞれ表示することが可能となる。
共有内容として表示するWWWページには、初期ページやコントロールページが格納されたWWWサーバ1とは異なる任意のWWWサイトであるWWWサーバW2の任意のWWWページが参照できる。
図6は、本発明の画面例(初期ページとコントロールページ)を示す。ここで、上段はコントロールウインドウ11であり、下段は共有ウインドウ12である。これらコントロールウインドウ11および共有ウインドウ12は、WWWサーバ1から各クライアントが受信した既述した図3のHTML文書10を表示することにより実現するようにしている。各項目/欄は、図示の欄外に記入した通りである。
図7は、本発明のWWW連携機能の画面例を示す。ここでは、左側がクライアントH1のブラウザ(例えばWindows95(登録商標)のInternet
Explorer 4.0(登録商標)上に表示された例を示し、右側がクライアントH2のブラウザ(Ma c OS 8.1(登録商標)のNetscape
Navigator(登録商標)上に表示された例を示し、同じURL(JAISTのホームページ)をリアルタイムに異なるOS上で動作する異なるブラウザ上で参照したときの様子を示す(尚、JAISTは大学名(北陸先端科学技術大学院大学)である)。
図8は、本発明の動作説明図(赤ペン表示/移動)を示す。
図8において、S41は、クライアントH1がメニューの表示を行う。
S42は、赤ペンとして表示されるオブジェクトの指定を行う。
S43は、オブジェクトの表示を行う。これらS41、S42、S43は、例えば図9の(a)に示すように、ポップアップメニューを表示し、その中から赤ペンとして使用する図形(オブジェクト)、例えば矢印を指定(選択)して図示のように右下の矢印として、共有ウインドウに表示したWWWページにオーバレイして表示する。そして、赤ペンのオブジェクト情報(オブジェクト、座標からなる情報)の送信を行う。
S44は、S43で送信されたオブジェクト情報を受信したアウエアネスサーバ2が送信元以外のクライアントにオブジェクト情報を送信する。
S45は、ここでは、送信元以外のクライアント、例えばクライアントH2がS44で送信声れたオブジェクト情報を受信して共有ウインドウ上に、後述する図9の(b)に示すように、オブジェクト情報をもとに”赤ペン”を同じ形状かつ同じ位置に表示する。
S46は、クライアントH1がオブジェクト(赤ペン)を移動する。移動情報をアウエアネスサーバ2に送信する。
S47は、アウエアネスサーバ2が送信元以外のクライアントに移動情報を送信する。
S48は、クライアントH2がオブジェクトの移動を表示する。
以上によって、あるクライアントH1が”赤ペン”となるオブジェクトを選択して表示すると、オブジェクト情報が自動送信されてアウエアネスサーバが共有状態にある他の全てのクライアントにオブジェクト情報を転送し、各クライアントは受信したオブジェクト情報をもとに赤ペンを表示すると共に、いずれかのクライアントが赤ペンを移動させるとその移動情報がアウエアネスサーバ経由で他のクライアントが受信し、赤ペンを移動させることが可能となる。これにより、クライアントの共有ウインドウ上で赤ペンを表示して同じ位置を指示して相互にデータ通信したり、集計箇所の指摘や質疑や会議支援に利用したりすることが可能となる。
図9は、本発明の画面例(赤ペン)を示す。
図9の(a)は、あるクライアントのWWWページ上にポップアップメニューが出て、矢印や線画やテキストを入力し、”赤ペン”と指定(選択)する様子を示す。
図9の(b)は、ネットワーク(インターネットなど)を超えて入力されたオブジェクトが表示、およびオブジェクトの移動も追従する様子を示す。ここでは、図9の(a)のクライアントの共有ウインドウ上で赤ペンを指定して表示および移動し、図9の(b)のクライアントの共有ウインドウ上で追従して赤ペンを表示および移動させる様子を示したが、図9の(b)の共有ウインドウ上でもポップアップメニューを表示して、赤ペンのオブジェクトを入力し、全クライアントで共有して表示させることができる。入力されたオブジェクトはアウェアネスサーバ2によって一意に割り当てられた色で各クライアント毎に識別される。各クライアントで入力されたり、操作されるオブジェクトがリアルタイムに表示される。クライアントH1で入力したオブジェクトはクライアントH2の共有画面に表示されたり移動やサイズの動作は伝達されるが、そのオブジェクトをクライアントH2側で操作することができない。
図10は、本発明の画面例(共有ウインドウを複数枚表示する機能)を示す。ここでは、クライアントのブラウザ上に3つの共有ウインドウを設けた例を示す。これら各共有ウインドウは、全てのクライアントで共有する共有ウインドウ、グループ内のクライアントが共有する共有ウインドウ、個人相互で共有する共有ウインドウと言うようにする。これは、共有するクライアントの全員を指定、特定のグループを指定、特定のクライアント名指定などすることで任意に指定し、これら指定した共有ウインドウを複数表示して共有内のクライアント相互の間で情報の共有表示を行うことが可能となる。
図11は、本発明の動作説明図(協調作業)を示す。これは、共有するクライアントのブラウザ共有ウインドウ上に協調アプリをそれぞれ表示し、協調アプリによる協調業務処理(例えばブラウザ上で動作するJa v aプログラムで記述した業務処理を協調して行う協調業務処理)を行うときの手順を示したものである。
図11において、S50は、コラボレーションサーバ4を起動して動作状態にする。
S51は、クライアントH1が協調作業のURLを要求する。この要求をアウエアネスサーバ2に送信する。
S52は、S51の要求を受信したアウエアネスサーバ2がURLの放送を行う。
S53は、S52の放送を受信したクライアントH1が共有ウインドウへ表示要求を行う。
S54は、S53の共有ウインドウへの表示要求に対応して、WWWサーバへページ要求を行う。
S55、S56は、S53、S54と同様に、クライアントH2が共有ウインドウへ表示要求を行い、この共有ウインドウへの表示要求に対応してWWWサーバへページ要求を行う。
S57は、S54、S56のページ要求を受信したWWWサーバ1が協調作業のWWWページを送信する。
S58は、クライアントH1がS57で送信された協調作業のWWWページを受信してWWWページおよび協調アプリの表示を行う。
S59は、S58と同様に、クライアントH2がS57で送信された協調作業のWWWページを受信してWWWページおよび協調アプリの表示を行う。
S60は、ここでは、クライアントH2が協調アプリへ動作指示を行う。この動作指示の動作情報をコラボレーションサーバ4に送信する。
S61は、コラボレーションサーバ4が自分宛のポートのデータか判別する。YESの場合には、自分宛の送信データを受信してS62に進む。NOの場合には、待機する。
S62は、S61のYESで受信した協調アプリの動作情報について、全クライアントに当該動作情報を送信する。ここで、自分も含めたクライアントの全員、あるいは自分以外のクライアントの全員のいずれの方式で協調アプリの動作情報を送信してもよい。
S63は、送信元のクライアントH2がここでは、協調アプリの動作情報を受信し、協調アプリの動作処理を開始する。
S64は、送信元以外のクライアントH1が協調アプリの動作情報を受信し、協調アプリの動作処理を開始する。
以上によって、あるクライアントが協調作業のURL要求を行い、WWWサーバ1からダウンロードされた協調作業用のページを表示および協調アプリ(1つあるいは任意の中から選択した協調アプリ)を表示し、協調アプリの動作指示に対応して動作情報を全員あるいは送信元を除いた全員のクライアントにコラボレーションサーバ4を経由して送信し、各クライアントの共有ウインドウ上で協調作業を開始することが可能となる。
図12は、本発明の画面例(協調エディタ)を示す。ここでは、左側のブラウザH1はクライアントH1上で動作するブラウザであって、例えばNetscape44.03(ja)(商標名)である。右側のブラウザH2はクライアントH2上で動作するブラウザであって、例えばMicrosoft Internet Explorer4.0(商標名)である。このように左側のブラウザH1と、右側のブラウザH2という異なるブラウザ上で協調アプリ(j a v a言語で記述したアプレット)が連携して作業を行うことが可能となる。この図示の例では、エディタが連携して、左側あるいは右側のいずれか一方で人力されたテキストが全員に表示される。フォントメニューの変更も連携され、フォントの大きさ、タイプも協調して連携される。また、URLを指定してサーバにあるファイルを読み込んで連携して協調作業を行うこともできる。
尚、本実施例では、WWWサーバ1、アウエアネスサーバ2、コラボレーションサーバ4を説明の都合上分けて説明したが、従来のWWWサーバ1上にアウエアネスサーバ2、コラボレーションサーバ4の機能を持たせてもよいし、他のサーバにアウエアネスサーバ2とコラボレーションサーバ4の機能を持たせてもよい。
図13は、本発明の動作説明図(切断状況の検出)を示す。
図13において、S71は、システムに接続中のクライアントのひとつであるH1がブラウザを終了させたり、共有用のコントロールページを抜けて別のWWWページを参照するなど、連携システムを終了させる。
S72は、システムの終了により、アウエアネスサーバ2と接続していたソケットが切断される。
S73は、アウエアネスサーバ2がクライアントと切断したかを判別する。ここでは、S72でソケットが切断されたので、YESとなり、S74に進む。一方、NOの場合には、待機する。
S74は、クライアントH1が切断されたと判明したので、全クライアントに対して、現在待機状態にあるホスト名(H2・・・)を送信する。
S75は、現在の接続状態にあるホスト名を受信して、コントロールウインドウにH2を表示する。
図14は、本発明の動作説明図(ブラウザ制御、スクロール)を示す。
図14において、S81は、コントロールウインドウのコントローラで図6におけるスクロールボタンの押下などによって共有ウインドウのWWWページのスクロール画面を操作する。
S82は、S81によって入力されたスクロール量と方向によって共有ウインドウの画面をスクロールさせる。そして、アウエアネスサーバ2に図4の(e)に示されるスクロール情報(この場合、共有画面のスクロールの現在位置)を送信する。
S83は、クライアントH1から受け取ったスクロール情報を送信元以外であるクライアントH2など全接続クライアントへ放送する。
S84は、アウエアネスサーバ2から受け取ったスクロール情報に従い、共有ウインドウの画面をスクロールさせる。
上記と同様に、ブラウザのサイズを変更した情報や、アイコン状態になったことやWWWページのロードを完了したことや、フレームが変更した、ブラウザの位置情報などを伝達しあって、ブラウザの状態が共有される。
本発明は、複数のブラウザとWWWサーバをネットワークに接続して協調作業を行うアウエアネス/コラボレーションシステムに関するものである。
本発明のシステム構成図である。 本発明の動作説明図(共有画面/コントロール画面の表示)である。 本発明のWWWページの構成と内容例である。 本発明の説明図(送信データ)である。 本発明の動作説明図(共有)である。 本発明の画面例(初期ページとコントロールページ)である。 本発明のWWW連携機能の画面例である。 本発明の動作説明図(赤ペン表示/移動)である。 本発明の画面例(赤ペン)である。 本発明の画面例(共有ウインドウを複数枚表示する機能)である。 本発明の動作説明図(協調作業)である。 本発明の画面例(協調エディタ)である。 本発明の動作説明図(切断状況の検出)である。 本発明の動作説明図(ブラウザ制御、スクロール)である。
符号の説明
1:WWWサーバ
2:アウエアネスサーバ
3:共有手段
4:コラボレーションサーバ
5:協調手段
6:ネットワーク
7:クライアント
10:HTML文書
11:コントロールウインドウ(コントロール画面)
12:共有ウインドウ(共有画面)

Claims (2)

  1. アウエアネスサーバとコラボレーションサーバとWWWサーバと複数のクライアントとから構成されるアウエアネス/コラボレーションシステムであって、
    前記アウエアネスサーバは、
    クライアントから送出された協調作業に参加する旨の所定パケットを受信したときに当該クライアントについて現在接続中と判定して記憶する手段と、
    クライアントから送出された情報を受信する受信手段と、
    クライアントから協調作業用のURLを指定する情報を受信した際には該アウエアネスサーバに前記現在接続中の全クライアントに該協調作業用のURLを送信し、クライアントから該クライアントのブラウザ上での表示態様に係わる情報を受信した際には該アウエアネスサーバに前記現在接続中の全クライアントに該ブラウザ上での表示態様に係わる情報を送信する送信手段とを備え、
    前記WWWサーバは、
    クライアントから表示要求を受信すると、該要求元のクライアントに、エディタ画面を含む協調作業用ページの表示情報と協調アプリを送信する手段を備え、
    前記コラボレーションサーバは、
    クライアントから協調アプリの動作情報を受信すると、前記現在接続中の全クライアントに該動作情報を送信する手段を備え、
    前記クライアントは、
    前記アウエアネスサーバに協調作業に参加する旨の所定パケットを送信する手段と、
    前記アウエアネスサーバからの前記協調作業用のURLと、ブラウザ上での表示態様に係わる情報とを受信、および前記コラボレーションサーバからの前記動作情報と、前記WWWサーバから前記協調作業用ページの表示情報と前記協調アプリとを受信する受信手段と、
    前記ブラウザ上での表示態様に係わる情報をもとにブラウザ上に表示あるいは更新表示する手段と、
    前記協調作業用のURLで特定されるページの要求を前記WWWサーバへ送信する送信手段と、
    前記協調作業用ページの表示情報に基づいて協調作業用ページを表示する手段と、
    前記協調作業用のURL入力欄または前記エディタ画面に対する入力を含む動作指示に基づいて、前記協調アプリが該動作情報を前記コラボレーションサーバへ送信する手段と、
    前記コラボレーションサーバからの動作情報に基づき、前記協調アプリの動作を行う手段と
    を備えることを特徴とするアウエアネス/コラボレーションサーバ。
  2. 前記クライアントのブラウザ上での表示態様に係わる情報は、該ブラウザ上で表示される赤ペンの移動、赤ペンのサイズ変更、赤ペンの個数増減された旨の情報、あるいはブラウザのスクロールであることを特徴とする請求項1に記載のアウエアネス/コラボレーションサーバ。
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