JP2003150547A - アウエアネス/コラボレーションシステム - Google Patents

アウエアネス/コラボレーションシステム

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JP2003150547A
JP2003150547A JP2002216032A JP2002216032A JP2003150547A JP 2003150547 A JP2003150547 A JP 2003150547A JP 2002216032 A JP2002216032 A JP 2002216032A JP 2002216032 A JP2002216032 A JP 2002216032A JP 2003150547 A JP2003150547 A JP 2003150547A
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JP2002216032A
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Kenichi Nakagawa
健一 中川
Susumu Kunito
進 國藤
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Japan Advanced Institute of Science and Technology
Fujitsu Hokuriku Communication Systems Ltd
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Japan Advanced Institute of Science and Technology
Fujitsu Hokuriku Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アウエアネスサーバとコラボレー
ションサーバと複数のクライアントとから構成されるア
ウエネス/コラボレーションシステムに関し、複数のブ
ラウザで共有画面、共有の赤ペン、ブラウザの協調制御
およびJavaプログラムなどによる協調作業を実現する
ことを目的とする。 【解決手段】 アウエアネスサーバは、クライアントの
情報を保持する共有手段と、クライアントからURLを
受信する受信手段と、URLの受信に基づき、共有手段
を参照し、全クライアントに該URLを送信する送信手
段とを備え、コラボレーションサーバは、クライアント
から協調アプリの動作情報を受信すると、共有手段を参
照し、全クライアントに該動作情報を送信する手段とを
備え、クライアントは、アウエネスサーバから前記UR
Lと、コラボレーションサーバからの前記動作情報とを
受信する受信手段と、URLで特定されるページの要求
をWWWサーバへ送信する送信手段と、動作情報に基づ
き、前記協調アプリの動作を行う手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のブラウザと
WWWサーバをネットワークに接続して協調作業を行う
アウエネス/コラボレーションシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットでは、ブラウザか
らインターネットを介してWWWサーバにアクセスして
所定のURLのページの返送を受けて画面上に表示し、
当該画面上で更に他のURLのページの要求を行い、返
送を受けて画面上に表示し、WWWサーバのページ(情
報)を参照するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したブラ
ウザおよびWWWサーバのシステムでは、複数の利用者
がブラウザを操作して共有画面を表示して相互の操作を
他の共有画面上にリアルタイムに表示したり、赤ペンな
どのポインティング表示を共有画面上でリアルタイムに
表示/移動したりできないと共に、Javaプログラムな
どを相互に使用して協調作業を行えないという問題があ
った。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
ブラウザとWWWサーバの他にアウェアネスサーバおよ
びコラボレーションサーバなどのサーバを設け、複数の
ブラウザで共有画面、共有の赤ペン、ブラウザの協調制
御およびJavaプログラムなどによる協調作業を実現す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、WWWサ
ーバ1は、要求されたURLのページをブラウザ(クラ
イアント1上で動作するブラウザ)にダウンロードして
当該URLのページを表示させるものである。
【0006】共有手段3は、サーバ上に設け、クライア
ント7上で動作するブラウザの画面上で共有画面を表示
させたりなどするものである。協調手段5は、サーバ上
に設け、クライアント7上で動作するブラウザでアプリ
を協調動作させたりなどするものである。
【0007】クライアント7は、ブラウザを動作させる
コンピュータシステムである。次に、動作を説明する。
クライアント7上で動作するブラウザがWWWサーバ1
に共有画面の要求を送信して返信された共有画面および
コントロール画面を表示した後、サーバ上で動作する共
有手段3に全クライアント名の要求を行い返信された全
クライアント名をコントロ−ル画面上に表示し、各ブラ
ウザが共有画面を表示および他の協調作業を行っている
全てのクライアント名をコントロール画面にそれぞれ表
示するようにしている。
【0008】この際、いずれかのブラウザから連携用の
ページの要求に対応してサーバ上で動作する共有手段3
が現在接続中の全ブラウザに返信して共有画面上に表示
させるようにしている。
【0009】また、いずれかのブラウザが赤ペンを共有
画面上で表示してサーバ上で動作する共有手段3にオブ
ジェクトを送信したことに対応して、共有手段3が現在
接続中の他のブラウザにオブジェクトを送信して共有画
面上に表示させるようにしている。
【0010】また、ブラウザの共有画面上に表示された
赤ペンをいずれのブラウザ上で移動されたことに対応し
て、赤ペンの移動情報をサーバ上で動作する共有手段3
に送信したことに対応して、共有手段3が現在接続中の
他のブラウザに赤ペンの移動情報を送信して共有画面上
で赤ペンを移動させるようにしている。
【0011】また、ブラウザがWWWサーバ1に協調作
業用の共有画面の要求を送信して返信された協調作業用
の共有画面に協調アプリを表示し、協調アプリの動作情
報をサーバ上で動作する協調手段5に送信し、当該協調
手段5が現在接続中の他のブラウザに協調アプリの動作
情報を送信させ、協調アプリの動作情報に従い動作処理
を行わせるようにしている。
【0012】従って、ブラウザとWWWサーバの他に共
有手段3を動作させるアウエアネスサーバおよび協調手
段5を動作させるコラボレーションサーバなどのサーバ
を設け、複数のブラウザで共有画面、共有の赤ペン、ブ
ラウザの協調制御、およびJavaプログラムなどによる
協調作業を実現することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図1から図12を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、WWWサーバ1は、クライアント7上で
動作するブラウザから要求のあったURLのページをダ
ウンロードして当該URLのページを表示させたりなど
するものである。
【0015】アウエアネスサーバ2は、サーバであっ
て、クライアント7上で動作するブラウザの共有画面や
コントロール画面に共有情報などを表示させるものであ
り、ここでは、共有手段3などを動作させるものであ
る。
【0016】共有手段3は、複数のブラウザで表示され
た共有画面やコントロール画面上で各種共有処理(共有
ウインドウを表示、赤ペンを全てのブラウザの共有画面
上に表示や移動表示などの共有処理)を行うものである
(図2、図5、図8などを用いて後述する)。
【0017】コラボレーションサーバ4は、サーバであ
って、クライアント7上で動作するブラウザの画面上で
アプリを協調動作などさせるものであり、ここでは、協
調手段5などを動作させるものである。
【0018】協調手段5は、各ブラウザの共有画面上で
アプリの協調動作などをさせるものである。ネットワー
ク6は、サーバと他のサーバおよびクライアントの間で
データの送受信を行うためのネットワークである。
【0019】クライアント7は、ブラウザを動作させる
コンピュータシステムであって、ここでは、URLのペ
ージ(共有画面、コントロール画面など)を表示した
り、画面上から各種指示などを入力したりなどするため
のものである。
【0020】次に、図2の順番に従い図1の構成におけ
る、共有画面およびコントロール画面の表示などについ
て詳細に説明する。図2は、本発明の動作説明図(共有
画面/コントロール画面の表示)を示す。ここで、クラ
イアントH1、H2は図1のクライアント7であり、ア
ウエアネスサーバは図1のアウエアネスサーバ2の共有
手段3であり、WWWサーバは図1のWWWサーバ1で
ある。
【0021】図2において、S1、S1’、S2、S3
は、クライアント、アウエアネスサーバ2、WWWサー
バ1をそれぞれ起動し、動作状態にする。S4は、クラ
イアントH1がサービス要求を行う。これにより、図1
のクライアントH1のブラウザが初期ページのURLを
ネットワーク6を介してWWWサーバーに送信する。
【0022】S5は、S4の初期ページのURLを受信
したWWWサーバ1が初期ページを送信する。S6は、
S5の初期ページの送信に続けて、コントロールページ
を送信する。
【0023】S7は、クライアントH1のブラウザがS
5で送信された初期ページを受信して表示する。S8
は、クライアントH1のブラウザがS6で送信されたコ
ントロールページを受信して表示する。これらS7、S
8によって、後述する図3に示すようなHTML文書
(共有ウインドウとコントロールウインドウのHTML
文書)を受信し、図6に示すように、下部に共有ウイン
ドウ12および上部にコントロールウインドウ11を表
示する。
【0024】S9は、ソケットで接続する。これは、後
述する図4の(a)のパケットを送信(図1のアウエア
ネスサーバ2宛に送信)する。S10は、アウエアネス
サーバ2がクライアントと接続したか判別する。ここで
は、S9で送信されたパケットを受信して接続したの
で、YESとなり、S11に進む。一方、NOの場合に
は、待機する。
【0025】S11は、S10のYESでクライアント
(ブラウザ)に接続したと判明したので、全クライアン
トにホスト名(H1、H2・・・)を送信する。S12
は、クライアントH1がS11で送信された全クライア
ント名を受信し、コントロールウインドウにH1、H2
を表示する。例えば後述する図6のコンロールウインド
ウ11の左側にアイコン(●)で各ホスト(クライアン
ト)名に一意の色で表示する(H1、H2に対応する一
意の色の●で表示する(尚、自分以外のホスト名の送信
を受けて自分のH1に受信したH2を表示するようにし
てもよい))。
【0026】S13は、クライアントH2がS11で送
信された全クライアント名を受信し、コントロールウイ
ンドウにH1、H2を表示する。例えば後述する図6の
コンロールウインドウ11の左側に●で各ホスト(クラ
イアント)名に一意の色で表示する(H1、H2に対応
する一意の色の●で表示する(尚、自分以外のホスト名
の送信を受けて自分のH2に受信したH1を表示するよ
うにしてもよい))。
【0027】以上によって、クライアント(ブラウザ)
が起動時に初期ページのURLをWWWサーバ1に送信
すると、初期ページおよびコントロールページ(図3の
HTML文書)がダウンロードされ、図6に示すよう
に、上段にコントロールウインドウ11、下段に共有ウ
インドウ12を表示し、更に、コントロールウインドウ
11を表示したことに対応して自動的にアウェアネスサ
ーバ2に接続し、アウエネスサーバ2が現在接続中の全
クライアントのホスト名をダウンロードしてクライアン
ト(ブラウザ)のコントロールウインドウ11上に共有
ウインドウを表示している全クライアント名H1、H2
などを表示する。これにより、共有ウインドウ要求を行
った全てのクライアントのブラウザ上には図6に示すよ
うに、上段にコントロールウインドウ11、下段に共有
ウインドウ12が表示され、コントロールウインドウ1
1には共有ホスト名などの各種情報と、共有ウインドウ
には全てに共通の共有情報とをリアルタイムに表示させ
ることが可能となる。
【0028】図3は、本発明のWWWページの構成と内
容例を示す。これは、既述した図2のS5、S6でWW
Wサーバ1からクライアントのブラウザに返信されたH
TML文書10の例であって、上段はコントロールウイ
ンドウ11を表示するHTML文書であり、下段は共有
ウインドウ12を表示するHTML文書である。また、
2つのフレーム(コントロールウインドウと共有ウイン
ドウ)を一緒に表示するためのHTML文書(inde
x.html)も併せてブラウザに返信されたものであ
る。
【0029】図4は、本発明の説明図(送信データ)を
示す。図4の(a)は、ソケットで接続するときの送信
データ(パケット)の例を示す。これは、既述した図2
のS9でクライアントのブラウザからWWWサーバ1に
送信される送信データ(パケット)の例であり、図示の
下記のデータを設定する。
【0030】・送信相手:アウエアネスサーバのIPア
ドレス ・送信元 :クライアントH1のIPアドレス ・送信相手:アウエアネスサーバのMa cアドレス ・送信元 :クライアントH1のMa cアドレス ・データ :なし 以上の送信データをクライアントH1が作成し送信して
アウエアネスサーバ2が受信すると、共有手段3が起動
され、既述した図2のS10のYES以降の処理が実行
開始されることとなる。
【0031】図4の(b)は、アウエアネスサーバから
のホスト名送信の送信データ(パケット)の例を示す。
これは、既述した図2のS11でアウェアネスサーバ2
から各クライアントに送信される送信データ(パケッ
ト)の例であり、クライアントH1には図示の下記のデ
ータを設定する。
【0032】・送信相手:クライアントH1のIPアド
レス ・送信元 :アウェアネスサーバのIPアドレス ・送信相手:クライアントH1のMa cアドレス ・送信元 :アウエアネスサーバのMa cアドレス ・データ ・ホスト表示要求: ・H1:ON ・H2:ON 同様に、クライアントH2には図示の下記のデータを設
定する。
【0033】・送信相手:クライアントH2のIPアド
レス ・送信元 :アウエアネスサーバのIPアドレス ・送信相手:クライアントH2のMa cアドレス ・送信元 :アウエアネスサーバのMa cアドレス ・データ ・ホスト表示要求: ・H1:ON ・H2:ON 以上の送信データをアウエアネスサーバ2が作成し送信
してクライアントH1、H2が受信することで、既述し
た図2のS12、S13の処理が実行開始され、図6の
コントロールウインドウ11上に共有するホスト名(ク
ライアント名)H1、H2が全てに表示されることとな
る。
【0034】図4の(c)、(d)は、赤ペン情報の送
信データ(パケット)の例を示す。これは、後述する図
8の順番に従い共有ウインドウ上に表示する”赤ペン”
のオブジェクト、表示座標をアウエアネスサーバ2に送
信し(図4の(c))、アウエアネスサーバ2が全ての
クライアント(こではH2)に放送するときの送信デー
タの例である(図4の(d))。
【0035】図4の(c)は、クライアントH1がアウ
エアネスサーバ1に送信する”赤ペン”の送信データの
例を示す。ここでは、図示の下記のデータを設定する。 ・送信相手:アウェアネスサーバのIPアドレス ・送信元:クライアントH1のIPアドレス ・送信相手:アウェアネスサーバのMa cアドレス ・送信元:クライアントH1のMa cアドレス ・データ ・赤ペン要求: ・形: ・座標:X座標とY座標 ・ON/OFFの種別:ONあるいはOFF 以上の送信データをクライアントH1が作成し送信して
アウエアネスサーバ2が受信する。
【0036】図4の(d)は、アウエアネスサーバ1が
クライアントH2に転送する”赤ペン”の送信データの
例を示す。ここでは、図示の下記のデータを設定する。 ・送信相手:クライアントH2のIPアドレス ・送信元:アウェアネスサーバのIPアドレス ・送信相手:クライアントH2のMa cアドレス ・送信元:アウェアネスサーバのMa cアドレス ・データ ・赤ペン要求:H1 ・形: ・座標:X座標とY座標 ・ON/OFFの種別:ONあるいはOFF 以上の送信データをアウエアネスサーバ2が作成して他
のクライアントH2に送信し、クライアントH2が受信
することで、クライアントH1のブラウザの共有ウイン
ドウ上で赤ペンを作成してその情報(形、座標)を他の
全てのクライアントに送信して共有ウインドウ上にリア
ルタイムに表示させることが可能となる。
【0037】図4の(c)は、共有画面上でスクロール
するときの情報(スクロールバーの位置情報)の送信の
例を示す。これにより、共有画面上に表示されている画
面をスクロールすることが可能となる。
【0038】図5は、本発明の動作説明図(共有)を示
す。これは、既述した図2の順番に従い図3のHTML
文書でクライアントのブラウザの上段にコントロールウ
インドウ11、下段に共有ウインドウ12を表示すると
共にコントロールウインドウ11上に共有するホスト名
(クライアント名)H1、H2などを表示した状態で、
共有ウインドウに共有情報を表示するときの手順であ
る。
【0039】図5において、S21、S22、S23
は、クライアントH1、H2、アウエアネスサーバ2が
既に起動済みで、動作状態である。S24は、WWWサ
ーバ1以外にも、WWWサーバとして、W2を起動し
て、動作状態にする。
【0040】S25は、クライアントH1のブラウザ上
のコントロールウインドウ11上でURLの入力を行う
(図6のコントロールウインドウ11上の連携用のUR
L入力欄にURLを入力する)。そして、URLを送信
する。
【0041】S26は、S25で送信されたURLをこ
こではアウエアネスサーバ2が受信したか判別する。Y
ESの場合には、S27に進む。NOの場合には、待機
する。
【0042】S27は、S26のYESで所定のURL
を受信したと判明したので、ここでは、全クライアント
に該当URLを送信する(指定された共有ページのUR
Lを送信する)。
【0043】S28は、S27で送信されたURLをク
ライアントH1が受信し、共有ウインドウへ表示要求を
行う。S29は、S28で共有ウインドウへの表示要求
を行ったことに対応して、WWWサーバ1へそのURL
のページの要求を送信する。
【0044】S30、S31は、S28とS29と同様
に、クライアントH2がS27で送信されたURLを受
信して共有ウインドウへ表示要求を行い、WWWサーバ
1へそのURLのページの要求を送信する。
【0045】S32は、S29、S31で送信されたペ
ージ要求に対応して、WWWページ(URLで指定され
たページ(HTML文書))をそれぞれ返信する。S3
3、S34は、クライアントH1、H2で共有ウインド
ウでページ表示(受信したページのHTML文書をブラ
ウザの共有ウインドウ12上に表示)する。これによ
り、各クライアントのブラウザの共有ウインドウ12に
は、後述する図6の下段に示すように共有する同じ内容
がそれぞれ表示されることとなる。
【0046】以上によって、クライアント、例えばクラ
イアントH1が連携用のURLを入力すると、このUR
Lがアウエアネスサーバ2に送信されてそれを全クライ
アントに送信し、各クライアントがWWWサーバ2に要
求してそのページのHTML文書の返信を受けて各共有
ウインドウ上に共有内容(連携内容)をそれぞれ表示す
ることが可能となる。
【0047】共有内容として表示するWWWページに
は、初期ページやコントロールページが格納されたWW
Wサーバ1とは異なる任意のWWWサイトであるWWW
サーバW2の任意のWWWページが参照できる。
【0048】図6は、本発明の画面例(初期ページとコ
ントロールページ)を示す。ここで、上段はコントロー
ルウインドウ11であり、下段は共有ウインドウ12で
ある。これらコントロールウインドウ11および共有ウ
インドウ12は、WWWサーバ1から各クライアントが
受信した既述した図3のHTML文書10を表示するこ
とにより実現するようにしている。各項目/欄は、図示
の欄外に記入した通りである。
【0049】図7は、本発明のWWW連携機能の画面例
を示す。ここでは、左側がクライアントH1のブラウザ
(例えばWindows95(商標名)のIntern
etExplorer 4.0(商標名)上に表示され
た例を示し、右側がクライアントH2のブラウザ(Ma
c OS 8.1(商標名)のNetscapeNa
vigator(商標名)上に表示された例を示し、同
じURL(JAISTのホームページ)をリアルタイム
に異なるOS上で動作する異なるブラウザ上で参照した
ときの様子を示す(尚、JAISTは大学名(北陸先端
科学技術大学院大学)である)。
【0050】図8は、本発明の動作説明図(赤ペン表示
/移動)を示す。図8において、S41は、クライアン
トH1がメニューの表示を行う。S42は、赤ペンとし
て表示されるオブジェクトの指定を行う。
【0051】S43は、オブジェクトの表示を行う。こ
れらS41、S42、S43は、例えば図9の(a)に
示すように、ポップアップメニューを表示し、その中か
ら赤ペンとして使用する図形(オブジェクト)、例えば
矢印を指定(選択)して図示のように右下の矢印とし
て、共有ウインドウに表示したWWWページにオーバレ
イして表示する。そして、赤ペンのオブジェクト情報
(オブジェクト、座標からなる情報)の送信を行う。
【0052】S44は、S43で送信されたオブジェク
ト情報を受信したアウエアネスサーバ2が送信元以外の
クライアントにオブジェクト情報を送信する。S45
は、ここでは、送信元以外のクライアント、例えばクラ
イアントH2がS44で送信声れたオブジェクト情報を
受信して共有ウインドウ上に、後述する図9の(b)に
示すように、オブジェクト情報をもとに”赤ペン”を同
じ形状かつ同じ位置に表示する。
【0053】S46は、クライアントH1がオブジェク
ト(赤ペン)を移動する。移動情報をアウエアネスサー
バ2に送信する。S47は、アウエアネスサーバ2が送
信元以外のクライアントに移動情報を送信する。
【0054】S48は、クライアントH2がオブジェク
トの移動を表示する。以上によって、あるクライアント
H1が”赤ペン”となるオブジェクトを選択して表示す
ると、オブジェクト情報が自動送信されてアウエアネス
サーバが共有状態にある他の全てのクライアントにオブ
ジェクト情報を転送し、各クライアントは受信したオブ
ジェクト情報をもとに赤ペンを表示すると共に、いずれ
かのクライアントが赤ペンを移動させるとその移動情報
がアウエアネスサーバ経由で他のクライアントが受信
し、赤ペンを移動させることが可能となる。これによ
り、クライアントの共有ウインドウ上で赤ペンを表示し
て同じ位置を指示して相互にデータ通信したり、集計箇
所の指摘や質疑や会議支援に利用したりすることが可能
となる。
【0055】図9は、本発明の画面例(赤ペン)を示
す。図9の(a)は、あるクライアントのWWWページ
上にポップアップメニューが出て、矢印や線画やテキス
トを入力し、”赤ペン”と指定(選択)する様子を示
す。
【0056】図9の(b)は、ネットワーク(インター
ネットなど)を超えて入力されたオブジェクトが表示、
およびオブジェクトの移動も追従する様子を示す。ここ
では、図9の(a)のクライアントの共有ウインドウ上
で赤ペンを指定して表示および移動し、図9の(b)の
クライアントの共有ウインドウ上で追従して赤ペンを表
示および移動させる様子を示したが、図9の(b)の共
有ウインドウ上でもポップアップメニューを表示して、
赤ペンのオブジェクトを入力し、全クライアントで共有
して表示させることができる。入力されたオブジェクト
はアウェアネスサーバ2によって一意に割り当てられた
色で各クライアント毎に識別される。各クライアントで
入力されたり、操作されるオブジェクトがリアルタイム
に表示される。クライアントH1で入力したオブジェク
トはクライアントH2の共有画面に表示されたり移動や
サイズの動作は伝達されるが、そのオブジェクトをクラ
イアントH2側で操作することができない。
【0057】図10は、本発明の画面例(共有ウインド
ウを複数枚表示する機能)を示す。ここでは、クライア
ントのブラウザ上に3つの共有ウインドウを設けた例を
示す。これら各共有ウインドウは、全てのクライアント
で共有する共有ウインドウ、グループ内のクライアント
が共有する共有ウインドウ、個人相互で共有する共有ウ
インドウと言うようにする。これは、共有するクライア
ントの全員を指定、特定のグループを指定、特定のクラ
イアント名指定などすることで任意に指定し、これら指
定した共有ウインドウを複数表示して共有内のクライア
ント相互の間で情報の共有表示を行うことが可能とな
る。
【0058】図11は、本発明の動作説明図(協調作
業)を示す。これは、共有するクライアントのブラウザ
共有ウインドウ上に協調アプリをそれぞれ表示し、協調
アプリによる協調業務処理(例えばブラウザ上で動作す
るJa v aプログラムで記述した業務処理を協調して行
う協調業務処理)を行うときの手順を示したものであ
る。
【0059】図11において、S50は、コラボレーシ
ョンサーバ4を起動して動作状態にする。S51は、ク
ライアントH1が協調作業のURLを要求する。この要
求をアウエアネスサーバ2に送信する。
【0060】S52は、S51の要求を受信したアウエ
アネスサーバ2がURLの放送を行う。S53は、S5
2の放送を受信したクライアントH1が共有ウインドウ
へ表示要求を行う。
【0061】S54は、S53の共有ウインドウへの表
示要求に対応して、WWWサーバへページ要求を行う。
S55、S56は、S53、S54と同様に、クライア
ントH2が共有ウインドウへ表示要求を行い、この共有
ウインドウへの表示要求に対応してWWWサーバへペー
ジ要求を行う。
【0062】S57は、S54、S56のページ要求を
受信したWWWサーバ1が協調作業のWWWページを送
信する。S58は、クライアントH1がS57で送信さ
れた協調作業のWWWページを受信してWWWページお
よび協調アプリの表示を行う。
【0063】S59は、S58と同様に、クライアント
H2がS57で送信された協調作業のWWWページを受
信してWWWページおよび協調アプリの表示を行う。S
60は、ここでは、クライアントH2が協調アプリへ動
作指示を行う。この動作指示の動作情報をコラボレーシ
ョンサーバ4に送信する。
【0064】S61は、コラボレーションサーバ4が自
分宛のポートのデータか判別する。YESの場合には、
自分宛の送信データを受信してS62に進む。NOの場
合には、待機する。
【0065】S62は、S61のYESで受信した協調
アプリの動作情報について、全クライアントに当該動作
情報を送信する。ここで、自分も含めたクライアントの
全員、あるいは自分以外のクライアントの全員のいずれ
の方式で協調アプリの動作情報を送信してもよい。
【0066】S63は、送信元のクライアントH2がこ
こでは、協調アプリの動作情報を受信し、協調アプリの
動作処理を開始する。S64は、送信元以外のクライア
ントH1が協調アプリの動作情報を受信し、協調アプリ
の動作処理を開始する。
【0067】以上によって、あるクライアントが協調作
業のURL要求を行い、WWWサーバ1からダウンロー
ドされた協調作業用のページを表示および協調アプリ
(1つあるいは任意の中から選択した協調アプリ)を表
示し、協調アプリの動作指示に対応して動作情報を全員
あるいは送信元を除いた全員のクライアントにコラボレ
ーションサーバ4を経由して送信し、各クライアントの
共有ウインドウ上で協調作業を開始することが可能とな
る。
【0068】図12は、本発明の画面例(協調エディ
タ)を示す。ここでは、左側のブラウザH1はクライア
ントH1上で動作するブラウザであって、例えばNet
scape44.03(ja)(商標名)である。右側
のブラウザH2はクライアントH2上で動作するブラウ
ザであって、例えばMicrosoft Intern
et Explorer4.0(商標名)である。この
ように左側のブラウザH1と、右側のブラウザH2とい
う異なるブラウザ上で協調アプリ(j a v a言語で記
述したアプレット)が連携して作業を行うことが可能と
なる。この図示の例では、エディタが連携して、左側あ
るいは右側のいずれか一方で人力されたテキストが全員
に表示される。フォントメニューの変更も連携され、フ
ォントの大きさ、タイプも協調して連携される。また、
URLを指定してサーバにあるファイルを読み込んで連
携して協調作業を行うこともできる。
【0069】尚、本実施例では、WWWサーバ1、アウ
エアネスサーバ2、コラボレーションサーバ4を説明の
都合上分けて説明したが、従来のWWWサーバ1上にア
ウエアネスサーバ2、コラボレーションサーバ4の機能
を持たせてもよいし、他のサーバにアウエアネスサーバ
2とコラボレーションサーバ4の機能を持たせてもよ
い。
【0070】図13は、本発明の動作説明図(切断状況
の検出)を示す。図13において、S71は、システム
に接続中のクライアントのひとつであるH1がブラウザ
を終了させたり、共有用のコントロールページを抜けて
別のWWWページを参照するなど、連携システムを終了
させる。
【0071】S72は、システムの終了により、アウエ
アネスサーバ2と接続していたソケットが切断される。
S73は、アウエアネスサーバ2がクライアントと切断
したかを判別する。ここでは、S72でソケットが切断
されたので、YESとなり、S74に進む。一方、NO
の場合には、待機する。
【0072】S74は、クライアントH1が切断された
と判明したので、全クライアントに対して、現在待機状
態にあるホスト名(H2・・・)を送信する。S75
は、現在の接続状態にあるホスト名を受信して、コント
ロールウインドウにH2を表示する。
【0073】図14は、本発明の動作説明図(ブラウザ
制御、スクロール)を示す。図14において、S81
は、コントロールウインドウのコントローラで図6にお
けるスクロールボタンの押下などによって共有ウインド
ウのWWWページのスクロール画面を操作する。
【0074】S82は、S81によって入力されたスク
ロール量と方向によって共有ウインドウの画面をスクロ
ールさせる。そして、アウエアネスサーバ2に図4の
(e)に示されるスクロール情報(この場合、共有画面
のスクロールの現在位置)を送信する。
【0075】S83は、クライアントH1から受け取っ
たスクロール情報を送信元以外であるクライアントH2
など全接続クライアントへ放送する。S84は、アウエ
アネスサーバ2から受け取ったスクロール情報に従い、
共有ウインドウの画面をスクロールさせる。
【0076】上記と同様に、ブラウザのサイズを変更し
た情報や、アイコン状態になったことやWWWページの
ロードを完了したことや、フレームが変更した、ブラウ
ザの位置情報などを伝達しあって、ブラウザの状態が共
有される。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ブラウザとWWWサーバの他に共有手段3を動作させる
アウエアネスサーバおよび協調手段5を動作させるコラ
ボレーションサーバなどのサーバを設ける構成を採用し
ているため、複数のブラウザで共有画面、共有の赤ペ
ン、およびJa v aプログラムなどによる協調作業を実
現できる。これらにより、従来はブラウザはサーバのペ
ージの情報を参照できるのみであったが、任意のサーバ
に共有手段3および協調手段5を設けることで各ブラウ
ザで共有画面(共有ウインドウ)を表示して情報の共有
表示を実現したり、赤ペンで共通の位置を指示たり、ブ
ラウザの協調制御を行ったりして会話などができ、更に
協調アプリ(アプレットなど)を協調画面(共有した協
調ウインドウ)にリアルタイムに表示して協調作業を行
うことが可能となった。また、共有表示だけでなく、共
有画面から入力もでき、入力した入力状況が各クライア
ントで相互に伝達して表示させ、双方向の共有を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明図(共有画面/コントロール
画面の表示)である。
【図3】本発明のWWWページの構成と内容例である。
【図4】本発明の説明図(送信データ)である。
【図5】本発明の動作説明図(共有)である。
【図6】本発明の画面例(初期ページとコントロールペ
ージ)である。
【図7】本発明のWWW連携機能の画面例である。
【図8】本発明の動作説明図(赤ペン表示/移動)であ
る。
【図9】本発明の画面例(赤ペン)である。
【図10】本発明の画面例(共有ウインドウを複数枚表
示する機能)である。
【図11】本発明の動作説明図(協調作業)である。
【図12】本発明の画面例(協調エディタ)である。
【図13】本発明の動作説明図(切断状況の検出)であ
る。
【図14】本発明の動作説明図(ブラウザ制御、スクロ
ール)である。
【符号の説明】
1:WWWサーバ 2:アウェアネスサーバ 3:共有手段 4:コラボレーションサーバ 5:協調手段 6:ネットワーク 7:クライアント 10:HTML文書 11:コントロールウインドウ(コントロール画面) 12:共有ウインドウ(共有画面)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年8月26日(2002.8.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 アウエアネス/コラボレーションシ
ステム
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のブラウザと
WWWサーバをネットワークに接続して協調作業を行う
アウエネス/コラボレーションシステムに関するもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 國藤 進 石川県金沢市高尾南2丁目13番地 Fターム(参考) 5B085 AA08 BA07 BE04 BE07 BG02 BG07 CA02 CA04 CA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アウエアネスサーバとコラボレーションサ
    ーバと複数のクライアントとから構成されるアウエネス
    /コラボレーションシステムであって、 前記アウエアネスサーバは、 クライアントの情報を保持する共有手段と、 クライアントからURLを受信する受信手段と、 前記URLの受信に基づき、前記共有手段を参照し、全
    クライアントに該URLを送信する送信手段とを備え、 前記コラボレーションサーバは、 クライアントから協調アプリの動作情報を受信すると、
    前記共有手段を参照し、全クライアントに該動作情報を
    送信する手段とを備え、 前記クライアントは、 前記アウエネスサーバから前記URLと、前記コラボレ
    ーションサーバからの前記動作情報とを受信する受信手
    段と、 前記URLで特定されるページの要求をWWWサーバへ
    送信する送信手段と、 前記動作情報に基づき、前記協調アプリの動作を行う手
    段とを備えることを特徴とするアウエネス/コラボレー
    ションシステム。
  2. 【請求項2】前記アウエアネスサーバの前記受信手段
    が、クライアントから赤ペンの情報を受信すると、前記
    アウエアネスサーバの前記送信手段が、前記共有手段を
    参照し、全クライアントに該情報を送信することを特徴
    とする請求項1記載のアウエネス/コラボレーションシ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記赤ペンの情報は、赤ペンの移動、サイ
    ズ変更、あるいは個数増減された旨の情報であることを
    特徴とする請求項2記載のアウエネス/コラボレーショ
    ンシステム。
  4. 【請求項4】前記動作情報は、WWWページのスクロー
    ル、ブラウザのサイズ変更、アイコン状態の検出表示、
    あるいはWWWページの読み込み完了表示に関する情報
    であることを特徴とする請求項2記載のアウエネス/コ
    ラボレーションシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7051072B2 (en) * 2000-02-16 2006-05-23 Bea Systems, Inc. Method for providing real-time conversations among business partners
KR100942694B1 (ko) * 2006-12-04 2010-02-16 한국전자통신연구원 P2P(Peer to Peer)를 이용하는 협업 시스템및 그 방법

Cited By (2)

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