JP4300149B2 - 現場監視システム、現場監視方法及び現場監視プログラム - Google Patents

現場監視システム、現場監視方法及び現場監視プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の遠隔サービスが共通して使用可能なプラットフォームを備える現場監視システム、現場監視方法及び現場監視プログラムに関する。
通信インフラの整備に伴い、様々な業種において遠隔操作が可能なシステムの必要性が高まっている。この遠隔システムは従来、現場毎のシステムやデバイスから情報を収集するゲートウェイ、中央に存在して遠隔監視を行い、所定のアプリケーション処理を実行するサーバ、データベース、付加価値を提供するインテリジェンスエンジン等から構成される。ゲートウェイにて収集された計測情報及び監視情報は、サーバに送信され、これを受信したサービス提供サーバがデータベースの更新及び管理を行なったり、所定の処理を行ったりする。サーバは、データベース内のデータを加工処理し、必要に応じてクライアント側端末に出力する。
例えば、サーバが、知識データ管理装置とユーザデータ管理装置を備え、インターネット通信網を介して外部にある複数の浄水場からの情報を監視する水処理事業支援システム等がある(特許文献1参照。)。
特開2002−251205号公報
しかしながら、従来の遠隔システムでは、アプリケーション処理を行うサーバとそのゲートウェイ装置は一対一に対応するよう直接的に接続されている。この為、遠隔システムの変更等に伴い新たにインターフェースを増加させる場合、その都度、必要に応じてサーバを改造しなければならなかった。又、従来の遠隔システムで使用されるサービスは1種類のサービス提供を前提として構成されている為、サービスを拡張したり、複数のサービスを同一監視システム上で運営することは難しかった。
更に、複数のサービスを同一監視システム上で運営する際には、複数のサービス毎に別個の記憶領域を設ける必要があるが、頻繁に使用されるサービスと使用されないサービスでは記憶領域の使用量に差があり、適切に記憶領域を分割することは難しかった。
本発明は、上記問題点を解決する為になされたものであり、新規インターフェースの追加をサーバを改造することなく行い、多種のサービスを同一のサーバ上で同時に運営することができる現場監視システム、現場監視方法及び現場監視プログラムを提供することを目的とする。
上記問題点を解決する為、本発明の第1の特徴は、(イ)監視サービスを行なう現場側より送信される監視データを基に、遠隔操作を行なう現場監視システムであって、受信した監視データをサービス管理情報、現場管理情報及び設備管理情報を含むカテゴリに振り分けて記憶する設備管理情報記憶部と、(ロ)サービス管理情報を基に作成される上位層ノードデータ、上位層ノードデータを先頭に付随させた、現場管理情報を基に作成される中位層ノードデータ、及び、中位層ノードデータ及び上位層ノードデータを先頭に付随させた、設備管理情報を基に作成される下位層ノードデータを組み合わせて、監視サービスに応じた木構造データを作成する設備管理部と、(ハ)上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれか若しくはこれらの組み合わせによるノードデータ単位でメモリ領域に格納する木構造データ記憶部とを備える現場監視システムであることを要旨とする。
更に、本発明の第1の特徴は、(ニ)現場側より受信する監視データが上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれに該当するかを識別可能な識別子を監視データに付加する中央ゲートウェイ装置を更に備え、(ホ)設備管理部は、木構造データ記憶部の上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータに対する検索処理、更新処理を含むデータ管理を行なうことを加えても良い。
本発明の第2の特徴は、(イ)監視サービスを行なう現場側より送信される監視データを基に、遠隔操作を行なう現場監視方法であって、(ロ)現場側より受信する監視データが上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれに該当するかを識別可能な識別子を中央ゲートウェイ装置が監視データに付加するステップと、(ハ)識別子が付加された監視データを、サービス管理情報、現場管理情報及び設備管理情報を含むカテゴリに振り分け、設備管理情報記憶部にて記憶するステップと、(ニ)サービス管理情報を基に作成される上位層ノードデータ、上位層ノードデータを先頭に付随させた、現場管理情報を基に作成される中位層ノードデータ、及び、中位層ノードデータ及び上位層ノードデータを先頭に付随させた、設備管理情報を基に作成される下位層ノードデータを組み合わせて、監視サービスに応じた木構造データを設備管理部が作成するステップと、(ホ)上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれか若しくはこれらの組み合わせによるノードデータ単位で木構造データ記憶部内のメモリ領域に格納するステップとを有する現場監視方法であることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、(イ)監視サービスを行なう現場側より送信される監視データを基に、遠隔操作を行なうコンピュータに、現場側より受信する監視データが上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれに該当するかを識別可能な識別子を中央ゲートウェイ装置を介しが監視データに付加させる命令と、(ロ)識別子が付加された監視データを、サービス管理情報、現場管理情報及び設備管理情報を含むカテゴリに振り分けさせ、設備管理情報記憶部にて記憶させる命令と、(ハ)サービス管理情報を基に作成される上位層ノードデータ、上位層ノードデータを先頭に付随させた、現場管理情報を基に作成される中位層ノードデータ、及び、中位層ノードデータ及び上位層ノードデータを先頭に付随させた、設備管理情報を基に作成される下位層ノードデータを組み合わせて、監視サービスに応じた木構造データを設備管理部に作成させる命令と、(ニ)上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれか若しくはこれらの組み合わせによるノードデータ単位で、木構造データ記憶部内のメモリ領域に格納させる命令とを実行させる現場監視プログラムであることを要旨とする。
本発明の現場監視システム、現場監視方法及び現場監視プログラムによると、センター側に中央ゲートウェイ装置を設けて、複数の現場から送信される監視データの収集及び管理の準備を行なうことにより、多種のサービスを同一プラットフォーム上で行なうことが可能となる。
更に、中央ゲートウェイ装置にて現場毎サービスを判別することが出来る為、通信方式等が異なる等の理由によりサービスを拡張する場合であっても、サーバ上でサービス毎にプログラムを容易に作成、追加することが出来る。
又、多種複数のサービスは、1つの記憶領域上に無駄なメモリ領域をつくることなく、格納することが出来る。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
(実施の形態)
(現場監視システム)
本発明の実施の形態における現場監視システム100は、遠隔地の、複数且つ多種類の現場毎に存在する監視すべき複数の接続機器の監視情報を、センター側にて一斉集中管理し、この監視データにアプリケーション処理を与えるためのシステムであり、図1に示すように、情報表示端末1、遠隔監視サーバ3、データ保持サーバ4、中央ゲートウェイ装置5、通信網6、現場通信制御装置7a,7b、現場監視装置8a,8b及び接続機器9a,9b,9c,9d等から構成される。
通信網6は、現場側とセンター側間にて情報を送受信するネットワークであり、具体的に、LAN、WAN、インターネット回線、公衆回線等を指す。情報表示端末1は、現場監視システム100のクライアント端末を指し、センター側のシステム管理を行なったり、ユーザ端末として現場側の運用管理に使用したりする。尚、遠隔監視サーバ3と情報表示端末1間は、通信網6を介して接続しても良い。
遠隔監視サーバ3は、遠隔監視処理や監視結果分析処理等のサービスを提供するサーバである。詳細は後述する。データ保持サーバ4は、監視している信号データ、設備情報、ユーザ情報及びアプリケーション情報を保持し、これらの管理を行なう。詳細は後述する。中央ゲートウェイ装置5は、センター側と現場側の通信の制御を行なう。又、現場側から送信される監視データに識別子を付加してデータ保持サーバ4に送信する。
現場通信制御装置7a,7bは、現場側ゲートウェイを指し、各現場側とセンター側の通信の制御を行なう。現場監視装置8a,8bは、現場側の監視対象となる装置の監視を行なう。接続機器9a〜9dは、監視対象となる機器であり、具体的に、現場毎に監視対象となる冷蔵庫、照明、発電機及び空調器等を指す。
(遠隔監視サーバ)
遠隔監視サーバ3は、図2に示すように、セントラルプロセッシングユニット(以下「CPU」と記載)30、入力装置37、出力装置38、通信制御装置39及び主記憶装置40等から構成される。CPU30は、遠隔監視サーバ制御部31、ユーザ管理認証処理部32、アプリケーション処理部33、タスク管理部34、設備管理部35、データアクセス処理部36等から構成される。尚、CPU30がこれらのモジュールを適宜演算処理することにより、遠隔監視の動作は実行される。
遠隔監視サーバ3は、データ保持サーバ4と接続されており、ユーザ管理認証処理部32はユーザ管理情報記憶部41と、設備管理部35は設備管理情報記憶部42及び木構造データ記憶部44と、データアクセス処理部36は遠隔データ記憶部43と接続されている。
設備管理情報記憶部42は、図3に示すように、サービス管理テーブル42a、現場管理テーブル42b、現場テーブル42c、設備管理テーブル42d及び信号管理テーブルe等を備えている。
サービス管理テーブル42aは、現場毎のサービスを管理するためのテーブルで、サービス名前、プラグインモジュール、サービス事業者ID等の項目より構成される。管理はサービス事業者単位で行われる。プラグインモジュール項目はデータアクセスのプラグインを指定する。
現場管理テーブル42bは、サービス事業者毎に現場をカスタマイズするためのテーブルであり、現場管理ID、親現場管理ID、階層、名称、サービスID等の項目より構成される。各現場は階層構造にて管理され、サービス事業者毎に任意の階層を持つことができる。階層情報は親IDと階層(番号)にて管理する。
現場テーブル42cは、現場の情報を格納するテーブルであり、現場ID、現場管理ID、名称、顧客ID、現場通信制御装置識別情報等の項目より構成される。現場通信制御装置を識別する情報とは、具体的にIPアドレス等を指す。尚、現場テーブル42cでは、ユーザや現場の単位を意識しない。現場単位毎に信号を管理する場合は、設備管理にて現場単位の設備を作成する。
設備管理テーブル42dは、信号をグループ化して管理するためのテーブルであり、設備ID、現場管理ID、親設備区分ID、名称、階層等の項目より構成される。階層構造は現場管理テーブルと同様である。
信号管理テーブル42eは、現場監視システムにて管理する信号の一覧を備えるテーブルであり、信号ID、設備ID、信号名称、現場信号ID等の項目より構成される。信号種別項目にて信号種別毎に必要な設定ができる。又、現場信号ID項目にて、現場の信号とマッピングすることができる。
ユーザ管理情報記憶部41は、図4に示すように、ユーザ情報テーブル41a、所有権限管理テーブル41b及び機能管理テーブル41c等を備えている。
ユーザ情報テーブル41aは、ユーザ情報を管理するテーブルであり、ユーザID、アカウント名、パスワード、ユーザ個別情報等の項目を備えている。管理者や実際のユーザ等を管理し、このユーザ情報テーブル41aでは管理者かユーザかの区別は行なわない。管理者とユーザを区別するのは機能管理テーブル41cに記載されるユーザの機能IDにて区別される。
所有権限管理テーブル41bは、ユーザがアクセスできるサービス事業者や現場階層、設備、信号を登録するためのテーブルであり、ユーザID、種別、権限、設備管理ID等の項目より構成される。権限とは、データの読み込み又は読み込み書き込みの権限を指す。読み込みのみだとデータの変更、削除はできない。
機能管理テーブル41cは、ユーザに付与する機能を1レコード毎に記述するためのテーブルであり、ユーザID、機能ID、権限等の項目より構成される。権限は機能毎にラベルを指定可能とする。遠隔データ記憶部43は、現場側より送信される監視データを保持する。
木構造データ記憶部44は、設備管理部35にて作成される木構造データを格納する。木構造データは図5に示すように、サービス提供者側が定義される階層1のサービスノード51、現場管理毎に必要な定義を行なう階層2、3の現場管理ノード52,53、現場内部での管理毎に必要な定義を行なう階層4の設備管理ノード54等から構成される。全体の階層構造や各ノードの階層数は自由に設定することが出来、階層毎の内部データも図3,4の管理項目より自由に選択して設定することが出来る。例えば、サービスノード51内部では現場管理ID51a、サービス名称51b、子ノードのリンクアドレス52c等と設定されている。各下位ノードは、全て、親ノードとなるサービスノード51から辿って作成している為、サービス提供者単位で管理構造を変更することが出来る。例えば、図5(a)では、階層2には現場管理1ノードしか存在しないが、必要に応じて図5(b)のように階層2のノードを2つにすることもできる。
尚、これらのサービス毎の木構造データは、木構造データ記憶部44内の同一メモリ領域上に図6のように直列に存在する。例えば、図5(a)の階層1のサービスノード51は、図6のデータ構造ブロックでは、サービスノードブロック51のように格納される。現場管理ID51aに対応するノードアドレス「N00」ブロック51aと、サービス名51bに対応するサービス名等ブロック51aを備え、その下位に子ノードのリンクアドレス51cである子ノードアドレス「N1001」ブロック51cを備える。空白ブロックには通常他のサービス用の木構造データが格納されているが、全てのノードは親ノードの情報を有している為、メモリ領域内で直列に並べられていてもデータ管理に支障はない。このようにメモリ領域内で枠を設けないことより、メモリ領域全体が有効に活用できるようになる。
遠隔監視サーバ制御部31は、ユーザからの要求を受け取り、対象となるアプリケーション処理部33を実行する。また、ユーザがそのアプリケーションにアクセスできるかの制御をユーザ管理認証処理部32に依頼する。
ユーザ管理認証処理部32は、ユーザが現場監視システムにログイン、ログアウトする際の認証処理を行なう。又、各アプリケーションへのアクセス権、データアクセス、設備管理部35へのアクセス権を制御する。
アプリケーション処理部33、サービス提供の為の各種プログラム(アプリケーション)実行処理する。アプリケーション作成者は、タスク管理部34、設備管理部35、データアクセス処理部36を使用して、複数の処理ロジックを作成する。この処理ロジックは複数の異なるユーザ要求、例えば、飲食店用の要求、電話会社用の要求等に沿って、個別に作成することが出来る。
タスク管理部34は、アプリケーション処理部33等のWebアプリケーションとしては実行不可能なタスクの処理を実行する。タスク管理部34は図2では遠隔監視サーバ3の一部となっているが、別装置として存在させても構わない。また、タスク管理部34は、タスク要求時に起動してその結果を出力するだけではなく、タスクを複数起動し記憶する機能や、スケジュールによる起動や異常時の自動再起動の機能等を備えている。
設備管理部35は、現場監視システム100にて管理する現場を階層化して管理する。設備管理部35は、現場以外の信号も設備として階層化し管理することができ、この管理操作を行うために、木構造作成手段35a、新規登録手段35b、更新手段35c、表示手段35d、検索手段35f及び削除手段35e等を備える。
木構造作成手段35aは、データ保持サーバ4より必要なデータを読み込み、ユーザの必要とする情報毎に図5,図6の木構造データを構築する。
新規登録手段35bは木構造データを新規に、木構造データ記憶部44に登録する。更新手段35cは木構造データの更新を行なう。表示手段35dは木構造データを出力装置38上に出力する。検索手段35fは、ユーザの要求に従い、木構造データより必要なデータを検索する。削除手段35eは木構造データ内の不要なデータを削除する。
データアクセス処理部36は、各信号の時系列データ(アナログ値)、警報、デジタルデータ(デジタル入力DI、デジタル出力DO)をアプリケーション処理部33に引き渡す。データアクセスの引数としては、図3のユーザ情報テーブル41aの情報と信号管理テーブル42eの信号ID等を使用する。データアクセスでは設備管理部35とユーザ管理認証処理部32を利用し、データ要求を行なったユーザが、データの読み込み又は読み込み書き込みのアクセス権をもっているかを判定する。ユーザが所属するサービス事業者が異なる場合には、他ユーザに情報が漏れないようにデータアクセス処理部36にてデータをロックし、セキュリテイを保つ。データアクセスはプラグイン可能であり、データ送受信やアクセス方法が現場毎に異なったとしても対応可能とする。
入力装置37は、キーボード、マウス等から入力信号を受信するインターフェイスである。フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等の外部記憶装置を介して入力されても良い。出力装置38は、木構造データ、分析結果等を出力するための装置であり、具体的には液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、プリンタ等を指す。通信制御装置39は、他装置に対しデータを送受信する為の制御信号を生成する。主記憶装置40は、主メモリとして、処理の手順を記述したプログラムや処理されるべきデータを一時的に記憶し、CPU30の要請に従ってプログラムの機械命令やデータを引き渡す。又、CPU30で処理されたデータは主記憶装置14に書き込まれる。主記憶装置14とCPU30はアドレスバス、データバス、制御信号等で結ばれている。
(現場監視システムの動作)
次に、現場監視システム100の全体の動作について図7のフローチャートを参照して説明する。
(a)ステップS101において、現場監視装置8a,8bは、監視対象である接続機器9a〜9dの監視を行なう。現場監視装置8a,8bは、冷蔵庫、照明、発電機及び空調器等の監視対象毎に監視設定を行なう。例えば、接続機器が冷蔵庫と照明であった場合、冷蔵庫の温度は一時間毎に、照明に関しては異常が感知された場合のみ等に監視データを現場監視装置8a,8bに送信するようにする。現場監視装置8a,8bはこれらの監視データを適宜受信し、データを現場通信制御装置7a,7bに送信する。
(b)ステップS102において、現場通信制御装置7a,7bはこの監視データを、通信網6を介して、センター側の中央ゲートウェイ装置5に送信する。中央ゲートウェイ装置5は、この監視データを受信し、この木構造の基となるデータを作成する。例えば、図5のように、AコンビニエンスストアのAサービスや、BレストランのBサービスが親ノードとしてサービス情報を保持していると、その子ノードが「現場情報」、さらに孫ノードが「設備管理情報」と識別可能なように上位ノード情報を付加する。これにより、下位ノード情報にはその先頭に常に上位の情報が付帯され、下位ノード情報であるほど、付加される上位ノード情報量は多くなる。
(b)ステップS103では、中央ゲートウェイ装置5は、木構造基データを遠隔監視サーバ3に引き渡す。次に図2の遠隔監視サーバ3のユーザ管理認証処理部32によるユーザ認証処理が行われ、設備管理部35の木構造作成手段35aによる木構造データの作成が行なわれる。詳細は後述する。
(c)ステップS104において、作成された木構造データは、図1の情報表示端末1に提示され、ユーザの要求によって、新規登録、更新、表示、検索及び削除等の処理が行なわれる。
(遠隔監視サーバの木構造データ作成の動作)
以下、ステップS103の木構造データ作成時の遠隔監視サーバ3の動作を、図8のフローチャートを用いて詳細に説明する。
(a)ステップS201において、図2のCPU30内の遠隔監視サーバ制御部31が、ユーザより木構造データ作成の依頼を受けると、ユーザ管理認証処理部32は、ユーザ認証のために、ユーザの所属権限を取得する。更にステップS202において、ユーザに図2の入力装置37を介して木構造データ作成処理を行いたい設備管理IDを入力させ、これを取得する。設備管理IDは、図3のサービスID、現場管理ID、設備ID及び信号IDのいずれか1つとなる。ステップS203においては、ユーザ管理認証処理部32が、そのユーザに所属権限及び設備管理の権限があるか否かをチェックする。尚、所属権限と設備管理権限のチェックは取得時に個々に行なっても構わない。所属権限チェックは図4のユーザ管理情報記憶部41のユーザ情報テーブル41aを基に行なわれ、設備管理権限チェックは図4の所有権限管理テーブル41bを基に行なわれる。尚、ユーザに所属権限及び設備管理権限がない場合はこの処理を終了する。
(b)ステップS204においては、設備管理部35が、図3のサービス管理テーブル42a内のサービスIDを基に、サービス名前を取り出す。ステップS205において、このサービスに関するデータを階層、つまり木構造データとして作成する準備を行なう。階層はNで表され、初期値0であり、ループ毎に階層は1つずつ増加する。つまり、階層は段々深く、上位ノードから下位ノードへ進む。取り扱うサービス毎に階層が異なっても良い。例えば、Aコンビニエンスストアが行なうAサービスは5階層の木構造データであったり、Bレストランが行なうBサービスは3階層の木構造データであったりしても良い。
(c)ステップS206において、図2の木構造作成手段35aは、図3の現場管理テーブル42bの階層Nのステージを、サービスID、親現場管理IDを基に検索する。ステップS207では、階層Nのステージの検索結果が0であるか否かを判断する。検索結果が1以上存在するならば、ステップS208へ進み、検索結果が存在しないならば直前の階層N−1のステージで木構造データ作成処理は終了したと判断し、他に選択するデータが無い場合はこの処理を終了する。
(d)ステップS208では、取得したい設備管理IDの要素毎に検索結果を追加する。ステップS209では、検索結果の先頭の1レコードの現場管理IDを検索し、親現場管理IDとして設定する。例えば、図5の「サービス」ノード51の現場管理ID51aは、現場管理1ノード52の親現場IDとなり、現場管理1ノード52の現場管理ID52aは、現場管理2ノード53の親現場IDとなる。
(e)このようにして図5のサービスノード51(親)と1つ以上の現場管理ノード52,53(子)の紐付けが終了すると、ステップS210では、孫ノードとなる設備管理ノードの要素を格納する。詳細については後述する。
(f)全ての階層NについてS205〜S210の処理を行い、全てのノードについての木構造データの作成が終了すると、木構造作成手段35aはこのプログラム処理を終了する。
次に、ステップS210の設備管理ノード作成処理について図9のフローチャートを用いて詳細に説明する。
(a)ステップS301において、図2の木構造作成手段35aは、ユーザに図2の入力装置37を介して木構造データ作成処理を行いたい現場管理IDを入力させ、これを設備情報として取得する。ステップS302においては、設備管理に関するデータを木構造データとして作成する準備を行なう。階層値N、初期値0、階層はループ毎1増加となる。
(b)ステップS303において、木構造作成手段35aは、図3の設備管理テーブル42dの階層Nのステージを、現場管理IDと親設備管理IDを基に検索する。ステップS304では、階層Nのステージの検索結果が0であるか否かを判断する。検索結果が1以上存在するならば、ステップS305へ進み、検索結果が存在しないならば直前の階層N−1のステージで木構造データ作成処理は終了したと判断し、他に選択するデータが無い場合はこの処理を終了する。
(c)ステップS305では、取得したい設備管理IDの要素毎に検索結果を追加する。ステップS306では、検索結果の先頭の1レコードの設備IDを検索し、親設備IDとして設定する。例えば、図5の現場管理2ノード53の子ノードのリンクアドレス53c内の設備IDは、設備管理ノード54の親設備IDとなる。
(d)このようにして子ノードと1つ以上の設備管理ノード54(孫)の紐付けが終了すると、ステップS307では、設備IDを基に図3の信号管理テーブル42eを検索し、その結果となる信号管理ノードを要素として格納する。
(e)全ての階層NについてS302〜S307の処理を行い、全てのノードについての木構造データの作成が終了すると、木構造作成手段35aはステップS205へ戻る。
(遠隔監視サーバの木構造データ使用の動作)
以下、ステップS104の木構造データ使用時の遠隔監視サーバ3の動作について、フローチャートを用いて詳細に説明する。
先ず、表示動作について図10のフローチャートを用いて説明する。
(a)ステップS401において、表示手段35dは、図2の入力装置37を介してユーザより木構造データの表示要求を取得すると、ステップS402において、ユーザの表示要求が親階層表示であるか否かを判断する。親階層表示要求の場合ステップS403へ進み、親階層表示要求でない場合ステップS404へ進む。
(b)ステップS403において、現在表示している階層Nの親データID及び階層N−1に対応する階層の情報を取得する。ステップS404では、現在の表示階層の子データID及び階層N+1に対応する階層の情報を取得する。
(c)ステップS405では、表示手段35dが、木構造データ記憶部44より、対象となる階層の木構造データを取得し、図2の出力装置38上に表示する。
削除動作について図11のフローチャートを用いて説明する。
(a)ステップS501において、削除手段35eは、図2の入力装置37を介してユーザより木構造データの削除要求を取得すると、ステップS502において、ユーザの削除要求したデータIDの所属するID一覧を取得する。
(b)ステップS503では、要求されたデータIDが所属する親ノードからのリンクを削除する。ステップS504においては、データID一覧に対応する機器毎情報、節義情報をデータ保持サーバ4から削除する。
(c)ステップS505では、必要に応じて、木構造作成手段35aが再度木構造データを作成する。
更新動作について図12のフローチャートを用いて説明する。
(a)ステップS601において、更新手段35cは、図2の入力装置37を介してユーザより木構造データの更新要求を取得すると、ステップS602において、要求されたデータIDに一致するデータ保持サーバ4の保持するテーブルを変更する。
(b)更にステップS603において、木構造データ内で更新対象となる箇所をデータ更新する。
新規登録動作について図13のフローチャートを用いて説明する。
(a)ステップS701において、新規登録手段35bは、図2の入力装置37を介してユーザより木構造データの新規登録要求を取得すると、ステップS702において、データ保持サーバ4内の対象となるテーブルに設備管理情報のデータを書き込む。
(b)ステップS703において、データ保持サーバ4の登録した親ノードIDに紐付けする子ノードのアドレスを追加する。ステップS704においては、木構造データ内の新規登録対象となるデータ箇所を変更する。
検索動作について図14のフローチャートを用いて説明する。
(a)ステップS801において、検索手段35fは、図2の入力装置37を介してユーザより木構造データの検索要求を取得すると、ステップS802において、検索する木構造データが既に作成済みか否かを判定する。作成済みの場合ステップS805において検索対象のノードIDから木構造データを検索し、表示階層情報を木構造データ記憶部44より取得し、図2の出力装置38に表示する。
(b)木構造データが作成されていない場合、ステップS803において、図2のユーザ管理認証処理部32が、検索対象のデータのIDがユーザの所属にあるか検証する。
(c)次にステップS804において、図2の木構造データ記憶部44から対象となる階層情報を取得し、図2の出力装置38に表示する。
上記のによると、複数の現場から送信される監視データの収集及び管理の準備を中央ゲートウェイ装置5にて行い、遠隔監視サーバ3にて木構造データとして格納される為、多種のサービスを同一プラットフォーム上で行なうことが可能となる。
更に、通信方式等が異なる等の理由により遠隔監視サービスを拡張する場合であっても、遠隔監視サーバ上でサービス毎にプログラムを容易に作成、追加することが出来る。
現場監視システムの全体構成を示す構成図である。 遠隔監視サーバの内部構成を示す構成図である。 設備管理情報記憶部内のデータ構成を示す図である。 ユーザ管理情報記憶部内のデータ構成を示す図である。 木構造データ記憶部内の各サービスの階層構造を示す図である。 木構造データ記憶部内のメモリ領域のデータ構造を示す図である。 遠隔監視システムの全体の動作を示すフローチャートである。 木構造データ作成の動作を示すフローチャートである。 設備管理ノード作成の動作を示すフローチャートである。 遠隔監視サーバの動作を示すフローチャートである。 削除動作を示すフローチャートである。 更新動作を示すフローチャートである。 新規登録動作を示すフローチャートである。 検索動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…情報表示端末
3…遠隔監視サーバ
4…データ保持サーバ
5…中央ゲートウェイ装置
6…通信網
7a,7b…現場通信制御装置
8a,8b…現場監視装置
9a,9b,9c,9d…接続機器
14…主記憶装置
30…CPU
31…遠隔監視サーバ制御部
32…ユーザ管理認証処理部
33…アプリケーション処理部
34…タスク管理部
35…設備管理部
35a…木構造作成手段
35b…新規登録手段
35c…更新手段
35d…表示手段
35e…削除手段
35f…検索手段
36…データアクセス処理部
37…入力装置
38…出力装置
39…通信制御装置
40…主記憶装置
41…ユーザ管理情報記憶部
41a…ユーザ情報テーブル
41b…所有権限管理テーブル
41c…機能管理テーブル
42…設備管理情報記憶部
42a…サービス管理テーブル
42b…現場管理テーブル
42c…現場テーブル
42d…設備管理テーブル
42e…信号管理テーブル
43…遠隔データ記憶部
44…木構造データ記憶部
100…現場監視システム

Claims (5)

  1. 監視サービスを行なう現場側より送信される監視データを基に、遠隔操作を行なう現場監視システムであって、
    受信した前記監視データをサービス管理情報、現場管理情報及び設備管理情報を含むカテゴリに振り分けて記憶する設備管理情報記憶部と、
    前記サービス管理情報を基に作成される上位層ノードデータ、前記上位層ノードデータを先頭に付随させた、前記現場管理情報を基に作成される中位層ノードデータ、及び、前記中位層ノードデータ及び前記上位層ノードデータを先頭に付随させた、前記設備管理情報を基に作成される下位層ノードデータを組み合わせて、前記監視サービスに応じた木構造データを作成する設備管理部と、
    前記上位層ノードデータ、前記中位層ノードデータ及び前記下位層ノードデータのいずれか若しくはこれらの組み合わせによるノードデータ単位でメモリ領域に格納する木構造データ記憶部
    とを備えることを特徴とする現場監視システム。
  2. 前記現場側より受信する前記監視データが上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれに該当するかを識別可能な識別子を前記監視データに付加する中央ゲートウェイ装置を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の現場監視システム。
  3. 前記設備管理部は、前記木構造データ記憶部の前記上位層ノードデータ、前記中位層ノードデータ及び前記下位層ノードデータに対する検索処理、更新処理を含むデータ管理を行なうことを特徴とする請求項1に記載の現場監視システム。
  4. 監視サービスを行なう現場側より送信される監視データを基に、遠隔操作を行なう現場監視方法であって、
    前記現場側より受信する前記監視データが上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれに該当するかを識別可能な識別子を中央ゲートウェイ装置が前記監視データに付加するステップと、
    前記識別子が付加された監視データを、サービス管理情報、現場管理情報及び設備管理情報を含むカテゴリに振り分け、設備管理情報記憶部にて記憶するステップと、
    前記サービス管理情報を基に作成される上位層ノードデータ、前記上位層ノードデータを先頭に付随させた、前記現場管理情報を基に作成される中位層ノードデータ、及び、前記中位層ノードデータ及び前記上位層ノードデータを先頭に付随させた、前記設備管理情報を基に作成される下位層ノードデータを組み合わせて、前記監視サービスに応じた木構造データを設備管理部が作成するステップと、
    前記上位層ノードデータ、前記中位層ノードデータ及び前記下位層ノードデータのいずれか若しくはこれらの組み合わせによるノードデータ単位で木構造データ記憶部内のメモリ領域に格納するステップ
    とを有することを特徴とする現場監視方法。
  5. 監視サービスを行なう現場側より送信される監視データを基に、遠隔操作を行なうコンピュータに、
    前記現場側より受信する前記監視データが上位層ノードデータ、中位層ノードデータ及び下位層ノードデータのいずれに該当するかを識別可能な識別子を中央ゲートウェイ装置を介しが前記監視データに付加させる命令と、
    前記識別子が付加された監視データを、サービス管理情報、現場管理情報及び設備管理情報を含むカテゴリに振り分けさせ、設備管理情報記憶部にて記憶させる命令と、
    前記サービス管理情報を基に作成される上位層ノードデータ、前記上位層ノードデータを先頭に付随させた、前記現場管理情報を基に作成される中位層ノードデータ、及び、前記中位層ノードデータ及び前記上位層ノードデータを先頭に付随させた、前記設備管理情報を基に作成される下位層ノードデータを組み合わせて、前記監視サービスに応じた木構造データを設備管理部に作成させる命令と、
    前記上位層ノードデータ、前記中位層ノードデータ及び前記下位層ノードデータのいずれか若しくはこれらの組み合わせによるノードデータ単位で木構造データ記憶部内のメモリ領域に格納させる命令
    とを実行させることを特徴とする現場監視プログラム。

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