JP4299708B2 - 吸収性物品の個装構造 - Google Patents

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本発明は、包装材の資材種別や層構造に関係なく、低融点でのヒートシールを可能とし、品質の安定を図り得る吸収性物品の個装構造に関する。
従来より、例えば生理用ナプキンは、製造されたナプキンを三つ折りまたは四つ折りとし、包装材により一つずつ個装された状態で市場に提供されている。使用者がこのナプキンを使用する場合には、個装袋を開封して中からナプキンを取り出し、非使用面をショーツ等の内面に粘着して使用する。
前記包装材としては、例えばポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系フィルム、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステルフィルム、抗菌・消臭フィルムなどの機能性フィルム、ポリエチレン不織布、ポリプロピレン不織布、ポリエステル不織布、紙等が使用され、ナプキンを縦方向に三つ折りまたは四つ折りとして、包装材で包み、少なくとも両側縁部の重ね合わせ部分をヒートシールによって溶着し封止している(下記特許文献1、2等参照)。なお、前記包装材の長手方向端部は熱シールで止着することも可能であるが、開封し易いように、粘着剤とパウチテープによって封止されているものが多い。
特開平8−324635号公報 特開2003−93437号公報
前記吸収性物品を個装する包装材として、前述の包装材群の内、低融点のポリエチレンフィルムや厚手のポリエチレンを含んだ不織布を用いた場合は、ヒートシール性も良好で充分な封止強度を確保することができるけれども、ポリプロピレン、ポリエステル等のフィルムや不織布、抗菌・消臭フィルムなどの機能性フィルムなどを包装材として用いた場合には、融点が高いためヒートシール性が悪く、接合強度が低くなり、持ち運び時に口開きをしたりすることがあった。また、接合強度を上げるため、高温で熱融着させると、ヒートシール部が硬くなって手触り感や風合いが損なわれるようになるなどの問題があった。
さらに、低目付けの不織布を使用した場合には、シート自体の強度が低く、開封時にパウチテープを剥がす時にヒートシール部から破れ資材破壊が生じる虞もあった。
そこで本発明の主たる課題は、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどのフィルムや不織布、紙、抗菌・消臭フィルムなどの機能性フィルムなど、ポリエチレンに比べて高融点でヒートシール性の悪い資材を包装材として使用した場合であっても、低融点でのヒートシールを可能とし、かつ品質を安定させた吸収性物品の個装構造を提供することにある。
前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、吸収性物品を個装した状態で、少なくとも包装材の両側縁部同士を熱シールによって接合することにより封止した吸収性物品の個装構造において、
前記包装材は、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、不織布、紙、機能性フィルムからなり、かつポリエチレンに比べて高融点である包装材を使用し、
前記包装材の内面側において、ヒートシールされる両側縁部を含むように両側端部に限定して帯状に、ポリオレフィン合成パルプを散布した後、熱処置によって固着するか、ポリオレフィン合成パルプの散布前又は後に、接着剤や粘着剤を塗布することにより前記ポリオレフィン合成パルプが添着され、前記両側縁部同士がポリエチレン相当の低融点温度で熱シール接合されていることを特徴とする吸収性物品の個装構造が提供される。
上記請求項1記載の本発明においては、予め包装材内面の少なくとも前記熱シールされる両側縁部を含む範囲に、ポリオレフィン合成パルプを添着し、前記両側縁部同士を熱シール接合するようにした。
従って、包装材の資材種別や層構造等に関係なく、如何なる包装材であっても、ポリエチレン相当の低融点(135℃)でのヒートシールが可能となり、かつ品質が安定するようになる。
また、ポリオレフィン合成パルプは、微細構造としてはフィブリル状、肉眼視で粉体状又は繊維状の形態を成すため、包装材の目付けを上げることなく、ヒートシールを可能とすることができる。さらに、包装材の基材自体ではなく、内面側に添着されたポリオレフィン合成パルプ同士の融着によって熱シール接合を成すため、実質的に包装材の強度低下もなく、開封時に破れ等が生じることがない。
請求項に係る本発明として、前記包装材は長手方向に三つ折りされ、包装材の長手方向端部同士が重ね合わされた重ね代部分において、下側となる包装材の端部が折り返され、該下側となる包装材の折返し面と、上側の包装材の内面とを対面させ熱シール接合されている請求項1記載の吸収性物品の個装構造が提供される。
包装材をごく一般的な包装形態通りに三つ折りした場合には、包装材の長手方向端部同士が重ね合わされた重ね代部分において、上側の包装材の内面(ポリオレフィン合成パルプの添着面又は含有層)が、相対的に高融点である包装材の外面と対面することになりヒートシール性が悪くなるため、ポリオレフィン合成パルプの添着面又は含有層同士が対面するように、下側となる包装材の端部が折り返され、この折返し面と、上側の包装材の内面とを対面させ熱シール接合するようにするのが望ましい。
以上詳説のとおり本発明によれば、包装材の内面側に、熱シールされる両側縁部を含む範囲にポリオレフィン合成パルプを添着するため、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどのフィルムや不織布、紙、抗菌・消臭フィルムなどの機能性フィルムなど、ポリエチレンに比べて高融点でヒートシール性の悪い資材を包装材として使用した場合であっても、低融点でのヒートシールが可能となり、かつ品質を安定させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は本発明に係る個装吸収性物品1の斜視図であり、図2は図1のII−II線矢視図、図3(A)、(B)はそれぞれポリオレフィン合成パルプ5の添着例を示す包装材3の展開図である。
前記個装吸収性物品1は、生理用ナプキン、パンティライナー等の吸収性物品2と、この吸収性物品2を個別包装している包装材3とからなる。
包装形態としては、従来より種々の方法が提案されているが、図示例のものは、後で詳述するように、前記包装材3の上面に吸収性物品2を置き、吸収性物品2と共に包装材3を三つ折りし、両側縁部3a、3aをヒートシールによって封止するとともに、包装材の長手方向端部3bを粘着剤で封止し、かつパウチテープ6により止着するようにしたものである。
本包装構造では、包装材3の素材種別や層構造に関係なく、低融点でのヒートシールを可能とし、品質の安定を図るために、予め、前記包装材3の内面側に、少なくとも前記熱シールされる両側縁部3a、3aを含む範囲に、ポリオレフィン合成パルプ5を添着し、この添着されたポリオレフィン合成パルプ5同士の融着によってヒートシール接合させるようにする。
前記ポリオレフィン合成パルプ5は、図3(A)に示されるように、包装材3の内面全面(斜線範囲)に添着させるようにしてもよいし、図3(B)に示されるように、ヒートシールされる両側縁部3a、3aを含むように両側端部に限定して帯状に(鎖線Lによって区画された斜線範囲)添着させるようにしてもよい。
前記ポリオレフィン合成パルプ5としては、多くの合成樹脂メーカーによって開発された種々の方法によって製造されたものを用いることができる。ポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等が使用されるが、ヒートシールを低融点で行うには、ポリエチレンを主要成分として含むポリエチレン合成パルプを使用するのが望ましい。また、市場への供給性、均質性、入手価格の点でもポリエチレン合成パルプが望ましい。
ポリオレフィン合成パルプの製法は、例えばEncyclopedia of Chemical Technology 3rd ed,Vol.19,P420〜P425に詳細に説明されており、例えば溶融紡糸した繊維を短く切った後に叩解する方法、溶液フラッシュ若しくはエマルジョンフラッシュを行った後に叩解処理する方法などが例示されている。
現在一般に市販されていて容易に入手することができる典型的なものとしては、ポリオレフィン合成パルプ"SWP"(登録商標)〔三井化学(株)製〕のものがある。この"SWP"については、特開平9−157946号公報、特開2001−81627号公報に詳しく説明されているので説明は省略する。
これらのポリオレフィン合成パルプを包装材に添着するには、包装材3の表面に粉末又は繊維状物を固着する手段であればどのような手段を用いても良い。例えば、ポリオレフィン合成パルプを散布した後、熱処理を行い固着させても良いし、ポリオレフィン合成パルプの散布前又は後に、接着剤や粘着剤を塗布するようにしても良い。前記ポリオレフィン合成パルプとしては、繊維長が0.1mm〜10mmのものを好適に用いることができる。0.1mm以下では繊維長が短かすぎて添着できず、10mmを超える場合には、繊維長が長すぎて熱処理した際に十分なヒートシール強度を得ることができない。繊維長の測定は、フィンランド・カヤニ社製FS−200型自動繊維長測定機を用いて測定することができる。なお、平均繊維長は重量平均として表される。
前記ポリオレフィン合成パルプは、包装材3の内面に添着させたとしても、包装材3の目付けの増加は僅かであり、かつ包装材の資材種別や積層構造等に関係なく、如何なる包装材であっても、ポリエチレン相当の低融点(135℃)でヒートシールが可能となり、かつ品質が安定するようになる。
その結果、前記包装材3の資材として、融点が高く、ヒートシール性の悪かった低価格の素材、例えば紙やポリプロピレン不織布等が使用可能となるとともに、ポリエステルなどの繊維強度の高い低目付けの不織布が使用可能になる。さらに、消臭や抗菌性を備えた機能性フィルムなどを包装材として使用可能となるなどの効果がもたらされるようになる。
なお、前記包装材3は図4(A)に示されるように、単層シートとし、その内面側にポリオレフィン合成パルプ5を添着させるようにしても良いし、図4(B)に示されるように、複層シート、図示では2層の積層シートとし、その内面側にポリオレフィン合成パルプ5を添着させるようにしてもよい。積層シートの例としては、例えばポリプロピレンフィルムやポリエステルフィルムなどの高融点フィルムとポリプロピレンやポリエステルなどの高融点不織布との積層シート、機能性フィルムと高融点不織布との積層シートなどを挙げることができる。
前記ポリオレフィン合成パルプ5は、包装材3の内面に添着させる他、図5に示されるように、包装材3の最内面の層中に、具体的には図5(A)に示される単層シートの場合には該単層シートの層中に、図5(B)に示される積層シートの場合には最内面側の層中に、ポリオレフィン合成パルプを含有(内添)させるようにしてもよい。この場合においても、包装材の資材種別や積層構造等に関係なく、如何なる包装材であっても、包装材3の目付けを上げることなく、ポリエチレン相当の低融点(135℃)でヒートシールが可能となり、かつ品質が安定するようになる。
前述した包装材3によって吸収性物品を包装するに当たっては、例えば図6に示されるように、包装材3の上面に吸収性物品2をおいた状態で、折れ線9の位置で吸収性物品2と共に包装材3を折り畳んだ後、開封側端縁3b寄り側の折り線10位置で折り畳むようにするが、このままでは包装材3の長手方向端部同士が重ね合わされた重ね代部分において、上側の包装材の内面(ポリオレフィン合成パルプの添着面又は含有層)が、相対的に高融点である包装材3の外面と対面することになりヒートシール性が悪くなるため、図6(B)に示されるように、ポリオレフィン合成パルプ5の添着面又は含有層同士が対面するように、下側となる包装材3の端部を折り返し、この折返し面3cと、上側の包装材3の内面とを対面させヒートシール接合するようにするのが望ましい。
〔他の形態例〕
(1)前記吸収性物品の裏面には粘着層が設けられているが、この粘着層を覆う剥離紙については設ける場合と省略する場合とがある。剥離紙を設ける場合には、包装材3の内面側に剥離不能に剥離紙を固定するようにし、省略する場合には包装材3の内面に、例えばシリコーン系樹脂、フッ素系樹脂又は四フッ化エチレン系樹脂などの離型処理液を塗工するかスプレー塗布するなどの方法に離型処理を行い、吸収性物品2の粘着層を直接包装材3に接着させるようにする。
本発明に係る個装吸収性物品1の斜視図である。 図1のII−II線矢視図である。 (A)、(B)はそれぞれポリオレフィン合成パルプ5の添着例を示す包装材3の展開図である。 (A)、(B)はそれぞれポリオレフィン合成パルプ5を添着する場合の包装材3の層構造例を示す図である。 (A)、(B)はそれぞれポリオレフィン合成パルプ5を層中に含有させる場合の層構造例を示す図である。 本包装材3による個装要領を示す手順図である。
符号の説明
1…個装吸収性物品、2…吸収性物品、3…包装材、3a…両側縁部、3b…開封側端縁、3c…折返し面、5…ポリオレフィン合成パルプ、6…パウチテープ、9・10…折り線

Claims (2)

  1. 吸収性物品を個装した状態で、少なくとも包装材の両側縁部同士を熱シールによって接合することにより封止した吸収性物品の個装構造において、
    前記包装材は、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、不織布、紙、機能性フィルムからなり、かつポリエチレンに比べて高融点である包装材を使用し、
    前記包装材の内面側において、ヒートシールされる両側縁部を含むように両側端部に限定して帯状に、ポリオレフィン合成パルプを散布した後、熱処置によって固着するか、ポリオレフィン合成パルプの散布前又は後に、接着剤や粘着剤を塗布することにより前記ポリオレフィン合成パルプが添着され、前記両側縁部同士がポリエチレン相当の低融点温度で熱シール接合されていることを特徴とする吸収性物品の個装構造。
  2. 前記包装材は長手方向に三つ折りされ、包装材の長手方向端部同士が重ね合わされた重ね代部分において、下側となる包装材の端部が折り返され、該下側となる包装材の折返し面と、上側の包装材の内面とを対面させ熱シール接合されている請求項1記載の吸収性物品の個装構造。
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