JP4299703B2 - データ検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、問い合わせ信号に対して非接触IDタグから送信される応答信号を検出するデータ検出装置に関する。
従来、商品や物品等に非接触IDタグ(応答器)を取り付け、このIDタグに予め設定されている固有の識別データをデータ検出装置により非接触で読み取るシステムが実用化されている。また、上記IDタグの他、ICカードなどに記憶されたデータをデータ検出装置により非接触で読出すシステムも実用化されている(例えば、特許文献1参照。)。
図10は、非接触IDタグを用いたデータ検出装置の従来の構成例について示したものである。
図10において、1はデータ検出装置で、送信部10を備えている。上記送信部10は、発振器11から出力される例えば2.4GHzの送信搬送波を変調部12に入力し、制御回路(図示せず)からの問い合わせ信号及びクロックで振幅変調する。この変調部12で変調された信号は、バンドパスフィルタ(BPF)13を介して送信アンプ14へ送られ、増幅されて出力される。上記送信アンプ14の出力信号、すなわち送信部10の送信信号は、方向性結合器21、サーキュレータ22を介してアンテナ23へ送られ、このアンテナ23から非接触IDタグ25へ送信される。
上記非接触のIDタグ25は、アンテナ26を備えると共に、予め固有のIDデータを記憶したメモリ(図示せず)を内蔵している。IDタグ25は、データ検出装置1から送られてくる送信搬送波をアンテナ26で受信し、この搬送波を変復調器で検波及び平滑して直流電圧とし、内部回路へ動作電源として供給する。また、IDタグ25は、データ検出装置1の問い合わせ信号に応じてメモリの記憶内容(IDデータ)を読出し、その読出した信号により上記受信した送信搬送波を振幅変調し、データ検出装置1へ応答信号(返送波)として再放射する。
また、上記データ検出装置1では、送信部10から出力される送信搬送波の一部を方向性結合器21を介して伝送路31の一方の端部に入力する。
また、サーキュレータ22は、アンテナ23で受信したIDタグ25からの応答信号を取り出し、上記伝送路31の他方の端部に入力する。また、サーキュレータ22は、アンテナ23で受信したIDタグ25からの応答信号を上記伝送路31の他方の端部に入力する。
上記伝送路31は、例えばインピーダンスが50Ωのマイクロストリップラインにより構成したもので、その線路幅wは1.2〜1.5mmに設定している。そして、上記伝送路31の側部に沿って例えば約λg/16の間隔で複数の結合用のコンデンサ、例えば4個のチップコンデンサ32a〜32dの一端を接続する。上記λgは、伝送路31により伝送される送信搬送波及び応答信号の波長である。また、上記チップコンデンサ32a〜32dの他端は、受信部40内の検波器41a〜41dに接続される。
上記受信部40は、サーキュレータ22から伝送路31を介して入力される受信波と送信部10から方向性結合器21及び伝送路31を介して入力される搬送波とを検波器41a〜41dで混合及び検波してベースバンド成分(復調出力)を取り出し、その後、図示しないが、各系統の復調出力をそれぞれローパスフィルタ及び受信アンプ等を介して出力する。この受信部40から出力される各系統の信号は、合成アンプで加算合成された後、制御回路を介してホスト機器へ送られる。
上記受信部40で複数の受信系を設けているのは、1つの受信系の場合、データ検出装置1とIDタグ25の位置関係により、送信搬送波とIDタグ25からの信号の位相差が変化し、受信できない箇所が発生するためである。伝送路31に所定の間隔でチップコンデンサ32a〜32dを設け、IDタグ25からの応答信号に所定の位相差を与えて受信部40で処理し、その後、受信部40の各系統の出力信号を合成することで応答信号を安定して取り出すことができ、受信できない点を回避することができる。
特開平11−220424号公報
上記従来のデータ検出装置1では、伝送路31のインピーダンスを50Ωに設定するために、伝送路31の幅wを1.2〜1.5mmと非常に狭く設定している。また一方、伝送路31と受信部40を結合するコンデンサとしては、一般にチップコンデンサ32a〜32dを使用している。このチップコンデンサ32a〜32dは、伝送路31の幅wに比較してサイズが大きく、伝送路31にハンダ付けした場合に、その接続部が伝送路31の幅wの半分近くを占めることになる。
上記伝送路31により伝送される高周波信号は、そのエネルギーの多くが伝送路31のエッジに集中することから、従来のようにチップコンデンサ32a〜32dの接続部が伝送路31の幅wの半分近くを占める構成では、伝送路31に流れる高周波信号のエネルギーが検波器側に効率的に伝わらないという問題がある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、伝送路に流れる高周波信号のエネルギーを検波器側に効率的に伝達でき、微弱な応答信号から大きな検波出力を得ることが可能で読み取り性能を向上できるデータ検出装置を提供することを目的とする。
本発明に係るデータ検出装置は、送信搬送波を問い合わせ信号で変調してなる送信信号を出力する送信部と、前記送信部から出力される送信信号を識別対象物に送信すると共に該識別対象物からの応答信号を受信するアンテナと、前記送信部から出力される送信搬送波の一部を取り出す方向性結合器と、前記識別対象物からの応答信号を前記アンテナを経由して取り出すサーキュレータと、前記方向性結合器により取り出された送信搬送波と前記サーキュレータにより取り出された前記識別対象物からの応答信号が両端部に入力される伝送路と、前記伝送路に一定の間隔で接続される2以上の複数の受信系と、前記複数の受信系の出力を加算合成する合成アンプとを具備したものにおいて、前記伝送路は幅略2ミリのマイクロストリップラインで構成され、更に前記複数の受信系の入力のチップコンデサの他端の電極が接続される接続部が前記マイクロストリップラインのエッジ側に設けられることを特徴とする2.4GHz帯の非接触IDタグの応答信号を検出することを特徴とする。
本発明によれば、データ検出装置のマイクロストリップラインに流れる高周波信号のエネルギーを検波器側に効率的に伝達でき、微弱な応答信号から大きな検波出力を得ることが可能となり、読み取り性能を向上することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は、非接触IDタグを用いたデータ検出システムに実施した場合の構成例を示すブロック図である。
図1において、1Aはデータ検出装置で、送信部10を備えている。この送信部10は、発振器11から出力される例えば2.4GHzの送信搬送波を変調部12に入力し、制御回路52からの問い合わせ信号及びクロックで振幅変調する。この変調部12で変調された信号は、バンドパスフィルタ13を介して取り出され、送信アンプ14で増幅されて出力される。上記送信アンプ14の出力信号が送信部10の送信信号として、方向性結合器21、サーキュレータ22を介してアンテナ23へ送られ、このアンテナ23から非接触IDタグ25へ送信される。
上記非接触のIDタグ25は、アンテナ26を備えると共に、予め固有のIDデータを記憶したメモリ(図示せず)を内蔵している。IDタグ25は、データ検出装置1Aから送られてくる送信搬送波をアンテナ26で受信し、この搬送波を変復調器で検波及び平滑して直流電圧とし、内部回路へ動作電源として供給する。また、IDタグ25は、データ検出装置1Aの問い合わせ信号に応じてメモリの記憶内容(IDデータ)を読出し、その読出した信号により上記受信した送信搬送波を振幅変調し、データ検出装置1Aへ応答信号(返送波)として再放射する。
また、上記データ検出装置1Aでは、送信部10から出力される送信搬送波の一部を方向性結合器21を介して伝送路31Aの一方の端部に入力する。また、サーキュレータ22は、アンテナ23で受信したIDタグ25からの応答信号を取り出し、上記伝送路31Aの他方の端部に入力する。
上記伝送路31Aは、マイクロストリップラインにより構成したもので、その線路幅wを約2mmに設定している。そして、上記伝送路31Aの側部に沿って例えば約λg/16の間隔で複数の結合用のコンデンサ、例えば4個のチップコンデンサ32a〜32dの一端を接続する。上記λgは、伝送路31Aにより伝送される送信搬送波及び応答信号の波長である。また、上記チップコンデンサ32a〜32dの他端は、受信部40内の検波器41a〜41dに接続される。
上記受信部40は、サーキュレータ22から伝送路31Aを介して入力される受信波と送信部10から方向性結合器21及び伝送路31Aを介して入力される搬送波とを検波器41a〜41dで混合及び検波してベースバンド成分(復調出力)を取り出し、その後、各系統の復調出力をそれぞれローパスフィルタ(LPF)42a〜42d及び受信アンプ43a〜43dを介して出力する。
上記受信部40から出力される各系統の信号は、合成アンプ50で加算合成された後、レベル変換器51でレベル変換され、制御回路52を介してホスト機器例えばパーソナルコンピュータ(図示せず)へ送られる。また、制御回路52は、ホスト機器からの指示に従って問い合わせ信号を送信部10の変調部12へ出力する。
上記各検波器41a〜41dは、図2に示すようにそれぞれ1対のダイオードD1、D2によって構成され、例えばダイオードD1のアノードとダイオードD2のカソードが一括接続されて入力端子t1に接続され、この入力端子t1がチップコンデンサ32a〜32dに接続される。また、ダイオードD1のカソード側が出力端子t2に接続され、この出力端子t2から検波出力が取り出されて上記ローパスフィルタ42a〜42dに入力される。そして、ダイオードD2のアノード側がアース端子t3を介して接地される。また、上記各検波器41a〜41dの出力端子t2とアース端子t3間には、コンデンサ44a〜44dが設けられる。
次に、上記方向性結合器21、サーキュレータ22、伝送路31A、チップコンデンサ32a〜32d、検波器41a〜41d部分の基板構成例及び部品実装例を図3を参照して説明する。
図3において、61は回路基板で、この回路基板61上に伝送路31Aをマイクロストリップラインにより形成する。この伝送路31Aの幅wは、上記したように約2mmに設定する。また、回路基板61には、伝送路31Aの一端側に方向性結合器21を設け、他端側にサーキュレータ22を設ける。更に、回路基板61には、伝送路31Aに沿って受信部40のチップコンデンサ32a〜32dの一端をハンダ付けして固定する。このチップコンデンサ32a〜32dの接続点の間隔は、4つのコンデンサを接続する場合には、約λg/16に設定する。上記チップコンデンサ32a〜32dの他端は、検波器41a〜41dの入力端子t1にハンダ付けする。
上記検波器41a〜41dの出力端子t2は、それぞれ回路パターン62を介して図3に示したローパスフィルタ42a〜42dに接続され、アース端子t3はアースパターン63に接続される。
上記チップコンデンサ32a〜32dは、図4に示すようにセラミック誘電体71の両端部に外部電極72が設けられている。上記チップコンデンサ32a〜32dとしては、例えば図5に示すように“11”タイプ、“12”タイプ、“13”タイプ、“14”タイプ等の複数のタイプがあり、その長さL、幅W、厚さT、及び外部電極72の幅L1、L2は、タイプによって異なり、図5に示したような値に設定されている。
上記チップコンデンサ32a〜32dは、外部電極72が伝送路31A上に載置されてハンダ付けされる。上記“11”タイプのチップコンデンサを使用した場合、伝送路31Aとの接続幅は約0.5mmとなる。
伝送路31Aの幅wを2mmに設定した場合、伝送路31Aとチップコンデンサ32a〜32dとの接続幅は、伝送路31Aの幅wの約1/4となる。
上記伝送路31Aにより伝送される高周波信号は、そのエネルギーの多くが伝送路31Aのエッジに集中するので、伝送路31Aの幅を広くし、チップコンデンサ32a〜32dの外部電極72が伝送路31Aのエッジ部分に位置するようにすることにより、IDタグ25からの応答信号が伝送路31Aからチップコンデンサ32a〜32dを介して効率良く検波器41a〜41dに伝達される。これにより、IDタグ25からの微弱な応答信号から大きな検波出力が得られ、データ検出装置1Aのデータ読み取り性能を向上することができる。
伝送路31Aを構成するマイクロストリップ線路において、伝送される高周波信号のエネルギー(電流密度)の多くが線路のエッジ部分に集中することは、例えば株式会社オーム社発行(昭和50年4月25日、第1版第1刷発行)の「平面回路」「2.8ストリップ線路との結合」等に記載されており、従来から一般に知られていることである。
なお、上記のように伝送路31Aの幅wを広く設定することにより、インピーダンスが50オームから多少ずれて信号の一部が反射するようになるが、上記エッジ効果による信号の伝達効果の方が大きいので、インピーダンスのずれは無視することができる。
図6は、伝送路31の幅wを「0.8mm」、「1.5mm]、「2mm」に設定した場合の検波レベルを計測して示したものである。
この場合の計測回路は、図7に示すように搬送周波数を2.45GHz、方向性結合器21として10dBカプラを使用し、検波器41a〜41dの出力をアンプ75で増幅した後、出力端子A、B、C、Dにて計測したものである。また、上記計測値は、データ検出装置1とIDタグ25との距離dを500mm付近に設定した場合の極大値である。
上記図6の計測結果から明らかなように、伝送路31の幅wを広くすることによって検波レベルが増大していることが分かる。
また、図8は、上記図7に示した計測回路において、伝送路31の幅wを上記実施形態で示したように2mmに設定し、データ検出装置1とIDタグ25との距離dを変化させた場合の各出力端子A、B、C、Dにおける検波レベルの変化を示したもので、横軸にデータ検出装置1とIDタグ25との距離d(mm)をとり、縦軸に出力レベル(mVpp)をとって示した。
上記のように伝送路31の幅wを2mmに設定した場合、出力端子A、B、C、Dの各出力レベルは非常に高くなっており、4つの出力端子A、B、C、Dの出力レベルは、平均レベルで180〜190mVppであり、かつ、同じレベルでバランスしており、その最大読み取り距離は100cmであった。また、出力端子A、B、C、Dの出力レベルが低くなっている領域a、b、c、dにおいても、120mVpp以上となっている。すなわち、補間特性についても、レベル零点が不揃いになっており、補間効果が良好に得られている。
図9は、上記図7に示した計測回路において、伝送路31の幅wを従来のように1.5mmに設定し、データ検出装置1とIDタグ25との距離dを変化させた場合の各出力端子A、B、C、Dにおける検波レベルの変化を示したものである。
伝送路31の幅wを1.5mmと狭く設定した場合には、出力端子A、B、C、Dの各出力レベルが低下すると共に、4つの出力端子A、B、C、Dの出力レベルが低くなっている領域a、bにおいては、60mVpp以下となっている。
上記従来のように伝送路31の幅wを1.5mmと狭く設定した場合には、4個の検波器41a〜41dの最大値にバラツキが生じており、平均レベルで160〜170mVppであり、その最大読み取り距離は70cm程度であった。また、補間特性についても、検波器41a〜41dのレベル零点が揃う傾向にある。
以上の測定結果からも明らかなように、上記実施形態で示した伝送路31Aの幅wを広く設定、例えば伝送路31Aとチップコンデンサ32a〜32dとの接続幅のほぼ4倍以上に設定することにより、IDタグ25からの微弱な応答信号から大きな検波出力が得られ、データ検出装置1Aのデータ読み取り性能を向上することができる。
なお、上記実施形態では、受信部40に4つの受信系を設けた場合について示したが、その他、例えば2系統の受信系を設ける場合においても上記実施形態と同様にして実施し得るものである。2系統の受信系を設ける場合には、伝送路31Aに対してチップコンデンサを約λg/8の間隔で接続することにより、IDタグ25からの応答信号をより円滑に受信することができる。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
本発明の一実施形態に係るデータ検出装置の構成を示すブロック図である。 同実施形態における検波器の構成例を示す図である。 同実施形態における基板要部の構成例を示す図である。 チップコンデンサの構成例を示す斜視図である。 チップコンデンサの各タイプの形状寸法を示す図である。 伝送路の幅wを「0.8mm」、「1.5mm]、「2mm」に設定した場合の検波レベルの計測値を示す図である。 計測回路の構成図である。 伝送路の幅wを2mmに設定し、データ検出装置とIDタグとの距離dを変化させた場合の検波レベルを示す図である。 伝送路の幅wを1.5mmに設定し、データ検出装置とIDタグとの距離dを変化させた場合の検波レベルを示す図である。 従来のデータ検出装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1、1A…データ検出装置、10…送信部、11…発振器、12…変調部、13…バンドパスフィルタ(BPF)、14…送信アンプ、21…方向性結合器、22…サーキュレータ、23…アンテナ、25…IDタグ、26…アンテナ、31…伝送路、31A…伝送路、32a〜32d…チップコンデンサ、40…受信部、41a〜41d…検波器、42a〜42d…ローパスフィルタ(LPF)、43a〜43d…受信アンプ、44a〜44d…コンデンサ、50…合成アンプ、52…制御回路、61…回路基板、62…回路パターン、63…アースパターン、71…セラミック誘電体、72…外部電極、75…アンプ。

Claims (1)

  1. 送信搬送波を問い合わせ信号で変調してなる送信信号を出力する送信部と、前記送信部から出力される送信信号を識別対象物に送信すると共に該識別対象物からの応答信号を受信するアンテナと、前記送信部から出力される送信搬送波の一部を取り出す方向性結合器と、前記識別対象物からの応答信号を前記アンテナを経由して取り出すサーキュレータと、前記方向性結合器により取り出された送信搬送波と前記サーキュレータにより取り出された前記識別対象物からの応答信号が両端部に入力される伝送路と、前記伝送路に一定の間隔で接続される2以上の複数の受信系と、前記複数の受信系の出力を加算合成する合成アンプとを具備したものにおいて、前記伝送路は幅略2ミリのマイクロストリップラインで構成され、更に前記複数の受信系の入力のチップコンデサの他端の電極が接続される接続部が前記マイクロストリップラインのエッジ側に設けられることを特徴とする2.4GHz帯の非接触IDタグの応答信号を検出するデータ検出装置。
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