JP4298086B2 - リクライニング式チャイルドシート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リクライニング式チャイルドシートに関するもので、詳しくはチャイルドシート本体の位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、リクライニング式チャイルドシートを概念的に示している。このようなチャイルドシート1は、乳幼児を収容するチャイルドシート本体(以下、シート本体という)2と、このシート本体2を支持し、車両シートにシートベルト等によって固定される受台3とによって構成されている。そして、このようなチャイルドシート1では、シート本体2は底面の一部に円弧状底面2aを有し、また受台3にもシート本体2の円弧状底面2aに対応する円弧状面3aを有し、シート本体2の円弧状底面2aは、受台3の円弧状面3a上を摺動する。
さらに、このようなチャイルドシート1では、シート本体2の底面2aに孔4を形成し、該孔4にピン5を摺動自在に嵌挿させるとともに、シート本体2の前部壁2b等にレバー6を配設している。そして、ピン5はスプリング7によって外方、即ち孔4から突出する方向へ付勢され、またワイヤ8によってレバー6に連結されている。一方、受台3の円弧状面3aには、複数個の孔9が形成されている。
【0003】
そして、このようなチャイルドシート1では、ピン5が受台3の孔9の一つに嵌入して、シート本体2の位置決めが図られる。
シート本体2の傾斜状態を変更させる場合には、レバー6を操作し、ワイヤ8を介してピン5を受台3の孔9から引き抜き、その状態でシート本体2を移動させて適宜な傾斜状態にし、そこでレバー6を開放する。すると、ピン5はスプリング7の付勢力によって、選択された新たな孔9に嵌入し、シート本体2はその位置で固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来のリクライニング式チャイルドシート1では、ピン5をワイヤ8を介してレバー6に連結しているため、長期にわたって繰り返し使用すると、ワイヤ8が伸びたりして、レバー6の操作力を忠実に伝達することができなくなる虞れがある。
【0005】
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、長期にわたって係止動作が保障されるリクライニング式チャイルドシートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のリクライニング式チャイルドシートでは、チャイルドシート本体の円弧状底面を受台の円弧状面に摺動自在に配設し、前記受台の前記チャイルドシート本体の移動域に複数個の孔をそれぞれ2列に平行に形成するとともに、前方から後方に向かって上りスロープとなるカム面を上部に備えたカムブロックを前記チャイルドシート本体に摺動自在に配設し、前記カムブロックの前端をリンクロッドを介して前記チャイルドシート本体の前方外部に配設したレバーに連係させるとともに前記カムブロック後端を第1スプリングを介して前記シート本体に連係させて前記カムブロックを常時後方へ付勢しておき、コ字状に形成されたピンを前記カムブロックの前記カム面を跨ぐようにして配置するとともに前記ピンを第2スプリングによって前記孔方向に付勢することにより、
前記レバーを引くことによって前記カムブロックが前に移動し、前記ピンが前記カム面の上りスロープに乗り上げることで前記受台の孔から引き抜かれて、前記チャイルドシート本体が摺動可能となり、
前記チャイルドシート本体を摺動させて前記受台に対して所望の傾斜状態となったら前記レバーを開放すると前記カムブロックが前記スプリングの付勢力によって元の状態に復帰し、前記ピンの先端が前記受台の孔に合致するまで前記受台の上面に突き当たった状態に維持され、この状態で前記チャイルドシート本体をさらに摺動させて前記ピンの先端が前記受台の孔に合致すると前記第2スプリングの付勢力によってその孔に嵌入して前記チャイルドシート本体がそこに位置決めされることを特徴としている。
【0007】
この発明のリクライニング式チャイルドシートによれば、レバーの操作力がリンクロッドを介してカムブロックに伝達され、それによってカムブロックを摺動させる。そして、カムブロックが移動されると、そのカム面によってピンがチャイルドシート本体内に退避される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明のリクライニング式チャイルドシートを説明する。
【0009】
図1は本発明の一実施の形態に係るリクライニング式チャイルドシートにおけるチャイルドシート本体と受台との係合部を示した断面図である。また、図2は本発明の一実施の形態に係るリクライニング式チャイルドシートにおける位置決め装置を概念的に示した斜視図であり、図3はその位置決め装置のロック状態を示した断面図,図4はその位置決め装置の非ロック状態を示した断面図である。
【0010】
このチャイルドシート10では、従来のリクライニング式チャイルドシートと同様に、チャイルドシート本体(以下、シート本体という)11が受台12に対して摺動自在に設置されている。
このチャイルドシート10では、受台12の中央部の底壁に、図1に示したようなクランク状の溝13が左右を一対として形成されている(図1には、一方の溝13のみ示している)。この溝13は、シート本体11の移動方向に延設されている。一方、シート本体11には、L字状のフック14aを有するステー14がビス15等によって固定されている。そして、ステー14のフック14aが受台12の溝13に係合して、シート本体11が受台12に摺動自在に支持されている。
【0011】
また、このチャイルドシート10には、図2乃至図4に示したように、シート本体11と受台12間に、シート本体11を受台12の適宜な位置に係止するための位置決め装置20が配設されている。
この位置決め装置20は、シート本体11の底面に対して出没自在に設置したピン21と、シート本体11の底面に摺動自在に配設したカムブロック22と、シート本体11の前部に配設したレバー23と、該レバー23とカムブロック22とを連結するリンクロッド24等の要素から構成されており、さらに、シート本体11の底面にはピン21の先端を出没自在に挿通させる孔25が貫設され、受台12にはピン21を選択的に嵌入させる複数個の孔26が形成されている。
【0012】
上記ピン21は、コ字状に形成され、両脚部21aがシート本体11の底面に立設したボス11aにガイドされ、中央部21bがスプリング27によって下方(ピン21の先端がシート本体11の底面から外部へ突出する方向)へ付勢されている(図2参照)。
上記カムブロック22は、上面にカム面22aを有している。このカムブロック22は、シート本体11の底面に形成したスライド台11bに載置され、該スライド台11bに形成したスリット11cに案内されて、スライド台11b上を摺動する。また、このカムブロック22は、その後端がスプリング28を介してシート本体11に連係され、該カムブロック22を後方へ付勢している。
そして、上記ピン21は、上記カムブロック22のカム面22aを跨ぐようにして配置され、ピン21の中央部21bがスプリング27の付勢力によって、カムブロック22のカム面22aに常に当接されている。
【0013】
一方、レバー23は、上部両側面にピン23aを備え、外面に把手23bを備え、さらに裏面に舌片23cを備えている。
このレバー23は、図3に示したように、そのピン23aをシート本体11の前部に形成した溝11dに嵌合させ、舌片23cをシート本体11の前部に形成したスリット11eに嵌挿させることによって、略上下方向に移動可能に設置されている。
【0014】
このように構成されたチャイルドシート10では、位置決め装置20のピン21がスプリング27の付勢力によってシート本体11の孔25から外方へ突出され、その先端が受台12の孔26の一つに選択的に挿入され、それによってシート本体11が適宜な傾斜でもって受台12に位置決めされている(図3に示すロック状態)。
シート本体11の受台12に対する傾斜を変更する場合には、レバー23を上方へ移動させる。すると、リンクロッド24を介してカムブロック22が前方へ移動され、そのカム面22aがピン21を押し上げる。したがって、ピン21の脚部21aの先端は、受台12の孔26から外れ、シート本体11と受台12の拘束を解除する(図4に示す非ロック状態)。
次いで、シート本体11を受台12に対して適宜に傾斜させ、所望の角度になったところでレバー23を開放すると、カムブロック22はスプリング28の付勢力によって元の状態に復帰する。それに伴って、ピン21はスプリング27の付勢力によってシート本体11の孔25から外方へ突出しようとするが、該ピン21の先端が受台12の孔26に合致するまでは、受台12の上面に突き当たった状態に維持される。そして、その状態でシート本体11をさらに移動させ、ピン21の先端が受台12の孔26に合致すると、スプリング27の付勢力によりピン21の先端がその孔26に嵌入する。したがって、シート本体11はそこに位置決めされる。
【0015】
なお、上記実施の形態では、本発明の要部のみを示したが、チャイルドシートの他の部分は、従来と同様の構造を備えている。
また、上記実施の形態では、本発明の一例を示したに過ぎず、本発明は、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で、各種形態を採用できること勿論である。例えば、シート本体11と受台12との結合構造,カムブロック22とシート本体11との摺動構造,レバー23の動作構造,ピン21の形状等は、適宜変更が可能である。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るリクライニング式チャイルドシートでは、チャイルドシート本体にカムブロックを摺動自在に配設し、かつ該カムブロックのカム面にピンを係合させるとともに、カムブロックをリンクロッドを介してレバーに連係させ、該レバーを操作することによってカムブロックを摺動させ、該カムブロックのカム面によってピンを受台の孔から脱出さるようにしている。
即ち、本発明に係るリクライニング式チャイルドシートでは、レバーの操作力伝達要素がそれぞれ強固に形成できるので、レバーの操作力がピンに確実に伝達させることができ、またピンをカムによって作動させるので、ピンの動作もスムースになり、長期にわたる安定した動作が保障される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るリクライニング式チャイルドシートにおけるシート本体と受台との結合構造を示した要部断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るリクライニング式チャイルドシートにおける位置決め装置を示した要部斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るリクライニング式チャイルドシートにおける位置決め装置を示した要部断面図でり、ロック状態を示している。
【図4】本発明の一実施の形態に係るリクライニング式チャイルドシートにおける位置決め装置を示した要部断面図でり、非ロック状態を示している。
【図5】従来の位置決め装置を備えたチャイルドシートを示した概念的な斜視図である。
【符号の説明】
10 チャイルドシート
11 チャイルドシート本体
11a ボス
11b スライド台
11c スリット
11d 溝
11e スリット
12 受台
13 溝
14 ステー
14a フック
15 ビス
20 位置決め装置
21 ピン
21a 脚部
21b 中央部
22 カムブロック
22a カム面
23 レバー
23a ピン
23b 把手
23c 舌片
24 リンクロッド
25,26 孔
27,28 スプリング
Claims (1)
- チャイルドシート本体の円弧状底面を受台の円弧状面に摺動自在に配設し、前記受台の前記チャイルドシート本体の移動域に複数個の孔をそれぞれ2列に平行に形成するとともに、前方から後方に向かって上りスロープとなるカム面を上部に備えたカムブロックを前記チャイルドシート本体に摺動自在に配設し、前記カムブロックの前端をリンクロッドを介して前記チャイルドシート本体の前方外部に配設したレバーに連係させるとともに前記カムブロック後端を第1スプリングを介して前記シート本体に連係させて前記カムブロックを常時後方へ付勢しておき、コ字状に形成されたピンを前記カムブロックの前記カム面を跨ぐようにして配置するとともに前記ピンを第2スプリングによって前記孔方向に付勢することにより、
前記レバーを引くことによって前記カムブロックが前に移動し、前記ピンが前記カム面の上りスロープに乗り上げることで前記受台の孔から引き抜かれて、前記チャイルドシート本体が摺動可能となり、
前記チャイルドシート本体を摺動させて前記受台に対して所望の傾斜状態となったら前記レバーを開放すると前記カムブロックが前記スプリングの付勢力によって元の状態に復帰し、前記ピンの先端が前記受台の孔に合致するまで前記受台の上面に突き当たった状態に維持され、この状態で前記チャイルドシート本体をさらに摺動させて前記ピンの先端が前記受台の孔に合致すると前記第2スプリングの付勢力によってその孔に嵌入して前記チャイルドシート本体がそこに位置決めされることを特徴とするリクライニング式チャイルドシート。
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