JP4297365B2 - レーザ制御装置 - Google Patents

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本発明は、レーザ制御装置に関し、より詳しくは、誘導ブリュアン散乱が生じ得る光ファイバシステムにおけるレーザ制御装置に関する。
誘導ブリュアン散乱(SBS:Stimulated Brillouin Scattering)は、光ファイバ伝送システムの伝搬性能に悪影響を及ぼす。従って、光ファイバ伝送システムに使用される半導体レーザでもSBSの抑制は重要な技術である。SBS抑制の手段の1つとしてディザ手法を採用することが下記の特許文献1〜4に記載されている。
特許文献1には、低周波信号ジェネレータを用いて低周波正弦波を半導体レーザの位相制御セクションの抵抗ヒータに加えるか又は半導体レーザのアクティブセクションに加えるかのいずれかによりディザすることが記載されている。また、特許文献2には、比較的低周波の低電圧のディザ信号を半導体レーザの合成反射器セクションに加えることが記載されている。特許文献3には、高周波ディザ搬送波と低周波信号を混合してなるアナログのディザ信号により半導体レーザを変調することが記載されている。さらに、文献4には、周波数変調要素源によってディザ信号を発生させてレーザバイアスに印加することが記載されている。
そのようなディザ用変調の多くは十kHz〜数百kHzの周波数であり、実際に必要な振幅の5%程度を変調する必要がある。
一方、光ルータや光Add/Dropにおいては、所定の光源から出力された信号を受信する受信器が固定されなかったり、その逆に、所定の受信器が受信する信号の光源が固定されない、という状況が生まれつつある。さらに、光源に数チャンネル程度のチャンネルをカバーできる波長可変光源や、波長変換器の検討が進められている。これらが実用化されると波長によってその信号を出力している光源を特定することが困難となり、ディザ信号の周波数を光源に応じて変えることが要求される。
特開平7−193537号公報 特開平11−195843号公報 特開平11−502996号公報 特開2002−26818号公報
ディザ信号を生成する構造について、特許文献3には、高周波成分と低周波成分を混合してなるアナログのディザ信号で半導体レーザの設定電流信号を変調することが特許文献3に記載されている。
しかし、従来の方法では、高精度、高分解能の設定で任意のディザ信号を制御することが難しい。例えば、特許文献3では、ディザ信号を生成するための高周波成分と低周波成分を別々に出力する2つの周波数発生源は混合器を介して混合される構成が示されているが、任意に周波数を選択するものではない。
また、高速デジタル・アナログ・コンバータにより変調した制御電流をディザ信号として直接生成する方法も考えられるが、変調周波数が数MHzとなる場合に、滑らかな正弦波を生成するためにはハードウェアの大規模化が避けられず、また、高速性のために装置が複雑になるといった問題がある。
本発明の目的は、高精度、高分解能の設定で任意のディザ制御電流を制御することができるレーザ制御装置を提供することにある。
上記の課題を解決するための本発明の第1の態様は、大きさの異なる2種類の直流電圧を出力する電圧源と、ディザ変調周期を設定する制御信号を出力するカウンタと、前記カウンタからの前記制御信号に基づいて前記電圧源から入力した前記2種類の直流電圧を交流成分を含む直流電圧に変換して出力するアナログマルチプレクサと、前記アナログマルチプレクサから出力された前記直流電圧に含まれる前記交流成分の波形を整形するローパスフィルタと、前記ローパスフィルタから出力された任意の周波数のディザ信号を有する直流電圧を電流に変換してレーザに駆動電流を出力する電圧電流変換回路とを有することを特徴とするレーザ制御装置である。
本発明の第2の態様は、第1の態様に係るレーザ制御装置において、前記電圧源は、制御用プロセッサの電圧出力端に接続されて前記2種類の直流電圧を別々に出力する2つのデジタル・アナログ・コンバータであることを特徴とする。
本発明の第3の態様は、第2の態様に係るレーザ制御装置において、前記ローパスフィルタ、前記電圧電流変換回路の少なくとも一方から出力される信号の交流成分の周波数毎に生じる誤差を補正するための補正値を記憶して前記制御プロセッサに出力するメモリを有することを特徴とする。
本発明の第4の態様は、第1乃至第3の態様のうち1つのレーザ制御装置において、前記ローパスフィルタは、回路要素が可変である構成を有していることを特徴とする。
本発明の第5の態様は、第1乃至第4の態様のうち1つのレーザ制御装置において、前記カウンタから出力される矩形波の周期を変更するためのカウントステップ数を記憶する第2のメモリをさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、大きさの異なる2種類の直流電圧を出力する電圧源と、ディザ変調周期を設定する制御信号を出力するカウンタと、前記カウンタからの前記制御信号に基づいて前記電圧源から入力した前記2種類の直流電圧を交流成分を含む直流電圧に変換して出力するアナログマルチプレクサと、前記アナログマルチプレクサから出力された前記直流電圧に含まれる前記交流成分の波形を整形するローパスフィルタと、前記ローパスフィルタから出力された任意の周波数のディザ信号を有する直流電圧を電流に変換してレーザに駆動電流を出力する電圧電流変換回路とを有しているので、電圧源から出力された2つの直流電圧の値およびカウンタの制御によって任意の周波数で且つ高精度のディザ信号を有する直流電圧を生成し、これをレーザ駆動用直流電流に変換して出力することが可能になる。また、電圧源をデジタル・アナログ・コンバータから構成する場合に高速のものでなくてもよいし、しかも高速メモリやアナログ発振器を用いていないので、安価にレーザ制御装置を構成することが可能になる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るレーザダイオード制御系を示す回路ブロック図である。
図1において、レーザダイオード(LD)にレーザ駆動信号を印加するレーザダイオード制御回路10は、制御用プロセッサ11、第1のデジタル・アナログ(DA)コンバータ(DAC:Digital Analog Converter))12、第2のDAコンバータ13、カウンタ14、高速アナログマルチプレクサ(MUX:multiplexer)15、可変ローパスフィルタ(LPF:low pass filter)16、電圧電流変換回路17、第1及び第2のメモリ18,19を有している。
第1、第2のDAコンバータ12,13はそれぞれ12ビット以上の高分解能で振幅を調整して任意の直流電圧を出力できる構成を有している。また、第1、第2のDAコンバータ12,13は、それぞれの入力端が制御用プロセッサ11の電圧出力端に接続され、さらに、図4(a)、(b)に示すように互いに異なる大きさの出力電圧V1 、Vを高速アナログマルチプレクサ15に出力する定電圧電源として機能している。その出力電圧V1 、Vの大きさは、制御用プロセッサ11によって制御される。
カウンタ14は、設定可能な最大周期をカウントの最大値とし、第1のメモリ18からのカウントステップ数ΔN(ΔNは正の整数)に応じてカウントし、例えば図5に示すような矩形波を高速アナログマルチプレクサ15に出力する構成となっている。カウンタ14は、例えば光伝送システムの他の機能に使用されているFPGA(filed programmable gate array)の一部の機能を利用して構成すれば、レーザダイオード制御回路10内の部品点数を減らすことができる。また、第1のメモリ18として、例えばデュアルポートRAM(random access memory)が使用される。
ここで、カウンタ14のカウント最大値をN、カウント周期をTc とすると、カウンタ14から出力される矩形波の高(H)レベルと低(L)レベルを繰り返す周期Tは次式(1)で求められる。
(数1)
T=NTc /ΔN (1)
高速アナログマルチプレクサ15は、カウンタ14のカウント周期で動作可能であり、第1、第2のDAコンバータ12,13のそれぞれの出力電圧を切り換えて又は重畳して多重化することにより、波高値が電位差V1 −Vの矩形波交流成分を含む直流電圧を出力する構成となっている。その矩形波交流成分の周波数は、例えば数百kHz〜数MHz程度であり、レーザダイオード1の出力端に光ファイバ3を介して接続される外部変調器2の変調周波数(例えば、数GHz〜数十GHz)に比べて極めて低くなっている。その外部変調器2は、レーザダイオード1から出力されるCW(continuous wave)光を変調するものである。
可変ローパスフィルタ16は、高速アナログマルチプレクサ15の出力をフィルタ次数や、可変フィルタ回路要素、例えばディジタル式可変抵抗を制御用プロセッサ11によって制御することにより、所定の周波数特性を構成し、矩形波を三角波、正弦(サイン)波等の所望の波形に変換する構成を有している。
可変ローパスフィルタ16は、例えば、図2に示すように、高速アナログマルチプレクサ15の出力端に接続される可変抵抗16aと、この可変抵抗16aと接地点GNDの間に接続されるキャパシタ16bと、キャパシタ16aと電圧電流変換回路17の間に接続されるオペアンプ16cとから構成され、可変抵抗16aの抵抗値は制御用プロセッサ11から出力される通過帯域制御信号により変化され得る。
ところで、高速アナログマルチプレクサ15から出力される矩形パルスは、図3(a)に示すように、高調波が含まれているので、可変ローパスフィルタ16を図3(b)の特性線Iに示すような周波数帯域の広い1次ローパスフィルタから構成するだけでは、可変ローパスフィルタ16から出力される波形は三角波(ノコギリ波)的になる。従って、サイン波を出力させる場合には、図3(b)の特性線IIに示すような周波数特性の2次ローパスフィルタを設けてカットオフ周波数制御することにより2倍波以上の通過を阻止することで純粋な正弦波に近い電圧をを可変ローパスフィルタ16から出力させることができる。なお、2次ローパスフィルタを設けることにより可変ローパスフィルタ16から出力される正弦波の振幅も小さくなることもあるが、この場合には、DAコンバータ12,13の出力を調整して変調度を維持する。
電圧電流変換回路17は、可変ローパスフィルタ16から電圧レベルで出力される制御電圧信号波をレーザダイオード駆動用の制御電流信号に変換してレーザダイオード1に出力するように構成されている。
第2のメモリ19は、高速アナログマルチプレクサ15によって与えられる交流波成分の周波数と可変ローパスフィルタ16の波形整形条件の違いに応じて第1、第2のDAコンバータ12,13の出力電圧の振幅を補正する補正値を記憶するものである。これは、可変ローパスフィルタ16や電圧電流変換回路17の出力信号に含まれる交流波成分の振幅が高速アナログマルチプレクサ15から出力される交流波成分の周波数や可変ローパスフィルタ16の波形整形条件の違いにより変化する可能性があるので、その振幅の減衰を補正する必要があるからである。
即ち、第2のメモリ19は、電圧電流変換誤差を補正するための補正値を記憶するものである。例えば、可変ローバスフィルタ16の出力の交流波成分の振幅が所定値よりも減衰する場合には、第1のDAコンバータ12と第2のDAコンバータ13のそれぞれの出力電圧の値とそれらの電圧値の差を調整する。可変ローパスフィルタ16又は電圧電流変換回路17の出力信号の交流成分の周波数と第1及び第2のDAコンバータ12,13の電圧値との関係は、カウンタ14の出力信号の条件を含めて、予め調査されている。
上述したレーザダイオード制御回路10において、第1、第2のDAコンバータ12,13は、制御用プロセッサ11から入力したデジタル電圧信号をアナログ直流電圧に変換して、図4(a)、(b)に示すように、それぞれ大きさの異なるアナログの直流電圧V1 、V2 を出力する。それらの電圧V1 、V2 の値は、制御用プロセッサ11によって制御される。
この場合、2つの電圧V1 、V2 の値は、最終的に、電圧電流変換回路17から出力される直流電流に含まれる交流波成分の所望の振幅が得られる大きさに設定される。
それらの電圧V1 、V2 を入力した高速アナログマルチプレクサ15は、図5に示すようなカウンタ14からの制御信号に基づいて第1のDAコンバータ12からの電圧V1 と第2のDAコンバータ13からの電圧V2 を切り換えて図6に示すような矩形波交流成分を含む直流信号を生成して出力する。
カウンタ14からの制御信号は、図5に示すように、振幅Vc 、幅T/2、周期Tの矩形波であり、Vc は例えば3.3ボルトである。また、カウンタ14に含まれる矩形波の周期は、第1のメモリ18から出力されるカウントステップ数ΔNの設定信号に基づいて制御される。その第1のメモリ18に格納されたカウンタステップ数ΔNのデータは、必要に応じて制御プロセッサ11によって変更される。
可変ローパスフィルタ16は、高速アナログマルチプレクサ15から入力した電圧信号を例えば図7に示すように周期Tのサイン波に変換する。その波形は、サイン波に限られるものではなく、制御用プロセッサ11からの通過帯域制御信号と、可変ローパスフィルタ16のフィルタ次数により三角波などに整形される。
可変ローパスフィルタ16から電圧電流変換回路17に入力した電圧信号は、電圧電流変換回路17によって図8に示すような波形の電流信号、即ち交流成分を含む直流電流に変換される。その直流電流は、レーザダイオード1を駆動するための信号であり、それに含まれる数百kHz〜数MHz程度の交流成分はディザ信号である。従って、レーザダイオード1から出力されるCW光はディザ信号によって光出力の強度に時間的な揺れを生じさせるが、同時に光出力の周波数にチャープを生じさせ、これにより光ファイバ3内で誘導ブリュアン散乱の発生が低減される。
なお、可変ローパスフィルタ16において電圧波形を整形する場合や、電圧電流変換回路17により電圧信号を電流信号に変換する場合に、交流成分の振幅に減衰が生じる可能性があるため、予めカウンタ14により設定される周波数毎にその減衰量を測定して第2のメモリ19に格納する。そして、第2のメモリ19に記憶された周波数と減衰量のデータに基づいて、制御用プロセッサ11が第2のメモリ19のデータを読み出して第1、第2のDAコンバータ12,13の各出力の直流電圧値を調整して電流信号の交流成分の振幅値を補正する。
ところで、上記した説明では、高速アナログマルチプレクサ15の出力端に接続されるローパスフィルタとして可変ローパスフィルタ16を用いたが、高速アナログマルチプレクサ15から出力された電圧の波形の整形条件を1つに決めることができる場合には可変でなくてもよい。
また、上記した実施形態では、電圧値の異なる2つの直流電圧を高速アナログマルチプレクサ15に入力するために、2つのDAコンバータ12,13を使用したがこれに限られるものではない。例えば、図9に示すように、制御用プロセッサ11の電圧出力端に1つのDAコンバータ12を接続し、さらにそのDAコンバータ12の出力を直接に高速アナログマルチプレクサ15の第1の入力ポートに接続する一方、その出力を分岐して可変抵抗20を介して高速アナログマルチプレクサ15の第2の入力ポートに接続してもよい。これにより、高速アナログマルチプレクサ15には、図1と同様に、値の異なる2つの定電圧V1、V2が入力されることが可能になる。
図1は、本発明の実施形態に係るダイオード制御系を示す回路ブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路の可変ローパスフィルタの一例を示す回路図である。 図3(a)は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路の高速マルチプレクサから出力される矩形パルスのスペクトル、図3(b)は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路の可変ローパスフィルタの周波数特性図である。 図4(a)、(b)は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路を構成する第1のDAコンバータと第2のDAコンバータのそれぞれの出力波形図である。 図5は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路を構成するカウンタの出力波形図である。 図6は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路を構成する高速アナログマルチプレクサの出力波形図である。 図7は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路を構成するローパスフィルタの出力波形図である。 図8は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路を構成する電圧電流変換回路の出力波形図である。 図9は、本発明の実施形態に係るダイオード制御回路を構成する高速アナログマルチプレクサに電圧を入力するための電圧源の別の例を示す回路ブロック図である。
符号の説明
1:レーザダイオード
2:外部変調回路
3:光ファイバ
10:ダイオード制御回路
11:制御用プロセッサ
12、13:DAコンバータ
14:カウンタ
15:高速アナログマルチプレクサ
16:可変ローパスフィルタ
17:電圧電流変換回路
18、19:メモリ

Claims (5)

  1. 大きさの異なる2種類の直流電圧を出力する電圧源と、
    ディザ変調周期を設定する制御信号を出力するカウンタと、
    前記カウンタからの前記制御信号に基づいて前記電圧源から入力した前記2種類の直流電圧を交流成分を含む直流電圧に変換して出力するアナログマルチプレクサと、
    前記アナログマルチプレクサから出力された前記直流電圧に含まれる前記交流成分の波形を整形するローパスフィルタと、
    前記ローパスフィルタから出力された任意の周波数のディザ信号を有する直流電圧を電流に変換してレーザに駆動電流を出力する電圧電流変換回路と
    を有することを特徴とするレーザ制御装置。
  2. 前記電圧源は、制御用プロセッサの電圧出力端に接続されて前記2種類の直流電圧を別々に出力する2つのデジタル・アナログ・コンバータであることを特徴とする請求項1に記載のレーザ制御装置。
  3. 前記ローパスフィルタ、前記電圧電流変換回路の少なくとも一方から出力される信号の交流成分の周波数毎に生じる誤差を補正するための補正値を記憶して前記制御プロセッサに出力するメモリを有することを特徴とする請求項2に記載のレーザ制御装置。
  4. 前記ローパスフィルタは、回路要素が可変である構成を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のレーザ制御装置。
  5. 前記カウンタから出力される矩形波の周期を変更するためのカウントステップ数を記憶する第2のメモリをさらに有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のレーザ制御装置。
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