JP4295935B2 - スピーカ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スピーカ装置、特に、振動板の開口周辺部をフレームのフランジ部にエッジダンパを介して取り付けたスピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスピーカ装置は、例えば、図5に示すような構造を有していた(特開平7−298391号公報参照)。図において、1zは従来のスピーカ装置、2は下部プレート、2aは該下部プレート2のセンターポール、3はリング状のスペーサで、下部プレート2上に上記センターポール2aをそれから適宜離間して囲繞する状態で設けられている。4はリング状の上部プレートで、上記スペーサ3上に上記センターポール2aをそれから適宜離間して囲繞する状態で固定されている。
【0003】
5は上記上部プレート4に固定されたフレーム、6はボイスコイルで、上記上部プレート4と上記下部プレート2の中央部のセンターポール2aとの間に位置され、ボビン7の下部に固定されている。8は該ボビン7をその上下動を妨げないように保持するダンパーで、外周縁が上記フレーム5の内周縁に、内周縁が上記ボビン7に固定されている。9はラッパ状の振動板で、例えば薄い樹脂或いはペーパー等からなり、内周縁が上記ボビン7の上部に固定され、開口周辺部(外周縁)がエッジダンパ10を介して上記フレーム5の開口周辺部のフランジ部5aに固定されている。
【0004】
上記エッジダンパ10は、大略リング状のゴム弾性体からなり、振動板9の開口周辺部を該振動板9の上下動を妨げないように保持する役割を果たすものであり、従来において、その断面形状は逆U字形或いは半円形の曲折部分10cの両端を外側に折り曲げて取付部10a、10bとした形状を有していた。10aは内側の取付部、10bは外側の取付部であり、その取付部10aと10bとの中間の曲折部分10cが振動板9の上下動を許容する弾性部分となる。該エッジダンパ10は、その内側の取付部10aが振動板9の開口周辺部(外周縁)に接着され、外側の取付部10bがフレーム5のフランジ部5aに接着されている。
【0005】
11は振動板9の中央部近傍に周縁部を固定されてボイスコイル収納部分を保護するダストキャップ、12は一端がボイスコイル6に接続されたリード線で、振動板9の表面を這い、該振動板9を貫通し、該振動板9から裏面側に突出した部分の端部がフレーム5に取り付けられた端子板13に固定されている。14はオーディオ装置本体に接続されたリード線で、該端子板13にてそのボイスコイル6と接続されたリード線12と接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、オーディオ装置においては、周波数特性の低域における特性の向上が要求される場合が多い。即ち、所謂低音の延びの良さが要求される場合が多いのである。しかし、低音の特性の向上は、スピーカの振動板の外径により制約され、振動板の形の小さなスピーカを用いると、オーディオ装置本体の出力の低域における周波数特性が優れていても、オーディオ装置としての低域における周波数特性は高めることができない。
【0007】
従って、低域における周波数特性を向上させるには、振動板の外径の大きなスピーカを用いることが必要となるといえる。依って、一般的には、振動板の外径を大きくすると必然的にスピーカも大きくする必要があるといえる。しかし、スピーカを徒に大きくすることが許されない場合が少なくない。例えば、カーオーディオ装置等においては、スピーカが車両ドアの内部に取り付けられることが多く、車両ドアによる制約を越えてスピーカを大きくすることは許されない。
【0008】
にも拘わらず、できるだけ低音の延びを良くすることを要求するドライバが少なくなかったのである。そこで、本願発明者は、従来のスピーカ装置の構造について、スピーカの大きさ、より具体的にはフレームの外径が同じでも低音の周波数特性を決定する実効的振動板外径をより大きくすることができないかという観点から検討した。
【0009】
そして、その検討の結果、本願発明者は、従来のスピーカ装置には、エッジダンパ10の曲折部分10cの外側にフレーム5の開口周縁部取り付けられるので、その取付部10bが低音の延びに寄与しないのにフレーム5の外径を大きくする要素となることに気付いた。そこで、低音の伸びに寄与しない取付部がフレーム5の外径を大きくする要素にならないようにすることを模索し、本発明を為すに至った。
【0010】
即ち、本発明は、スピーカ装置において、フレームの外径、延いては、スピーカ装置の大きさが同じでも低域における周波数特性をより高めること、或いは低域における周波数特性が同じだとフレームの外径、延いてはスピーカ装置を小さくできるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成した本発明に係るスピーカ装置は、振動板の開口周辺部をフレームのフランジ部に弾性体からなるエッジダンパを介して取り付けたスピーカ装置において、上記エッジダンパは、スピーカ装置の中心部方向に延び上記振動板の外周周辺部に接着された振動板接着部と、上記振動板接着部と連続された上記中心部方向外向きに膨出する一の円弧状の曲折部と、上記曲折部と連続され、上記中心部方向外向きに突出するとともに先端部が上記曲折部の最外周縁と略面一とされ、上記フランジ部にのみ接着されたフレーム接着用突出部とからなるものである。
また、本発明に係るスピーカ装置の上記フレーム接着用突出部は、上記曲折部と連続され、上記中心部方向に突出するとともに先端を上記曲折部の最外周縁と略面一となるように曲折することにより、上記中心部方向外向きの溝部を有し、上記中心部方向内向きの突出部が形成された上記フランジ部が上記溝部にはめ込まれて接着されるものである。
【0012】
本発明に係るスピーカ装置によれば、エッジダンパのフレームフランジ部との接着を、スピーカ装置自身の中心部方向に突出する接着用突出部にて行うので、低域における周波数特性の向上に寄与し得ないところの取付部となった突出部をフレームの外径を大きくする要素にならないようにできる。
【0013】
依って、フレームの外径、延いては、スピーカ装置の大きさが同じでも低域における周波数特性をより高めることができる。また、低域における周波数特性が同じだとフレームの外径、延いてはスピーカ装置を小さくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、基本的には、エッジダンパのフレームのフランジ部への接着を、該エッジダンパの曲折部の最外周縁よりもスピーカ装置自身の中心部寄りの部分にて為してなるが、それは、例えばエッジダンパの振動板の開口周辺部に接着された側と反対側の側部にスピーカ装置自身の中心部方向に突出する接着用突出部を設け、該エッジダンパを該突出部にてフレームのフランジ部にのみ接着するという形態で実現できる。
【0015】
本発明スピーカ装置は、スピーカユニットが一つのものに適用することができることは勿論のことであるが、低音用スピーカユニットに、それより外径の小さな高音用、或いは中音、高音用のスピーカ等、別のスピーカユニットを一乃至複数設けたタイプのスピーカ装置にも適用することができることはいうまでもない。
【0016】
【実施例】
以下、本発明を図示実施例に従って詳細に説明する。図1は本発明スピーカ装置の第1の実施例1aの要部を示す断面図である。図面において、5はフレーム、5aは該フレーム5のフランジ部、9は振動板、20は本スピーカ装置のエッジダンパで、その断面形状は、半円形の曲折部20cの内端部を外側に折り曲げて取付部20aと成し、外端部20bにそれから内側(スピーカ装置中心部に向かう方向側)に突出させた取付用突出部20fを一体に形成した形状であり、その突出部20fを以てフレーム5との取付部と成す。上記取付部20aは振動板9の外周縁に接着され、取付用突出部20fはフレーム5のフランジ部5aに設けた段差部5bに落とし込まれ、その底面が該段差部5b上に接着剤21を介して接着されている。
【0017】
本スピーカ装置は、エッジダンパ20と、フレーム5(のフランジ部5a)との接着部分が、該エッジダンパ20の曲折部20cの最外周縁よりもスピーカ装置自身の中心部側に位置し、最外周縁から外側へは食み出していない。従って、低域における周波数特性の向上に寄与し得ないエッジダンパ20とフレーム5(のフランジ部5a)との接続部がフレーム5の外径を大きくする要素にならないようにすることができる。
【0018】
従って、フレームの外径、延いては、スピーカ装置の大きさが同じでも低域における周波数特性をより高めることができる。また、低域における周波数特性が同じだとフレームの外径、延いてはスピーカ装置を小さくすることができる。
【0019】
図2(A)、(B)はエッジダンパの外端部の断面形状、該外端部のフレームのフランジ部への取り付けに関してのみ相違し、それ以外の点では同じ条件で製造したスピーカ装置の振動板の実質的外径について図1に示す実施例と従来例を比較するための概略構成断面図であり、(A)は図1に示す実施例を、(B)は従来例を示す。ここで、振動板の実質的外径とは、振動板のみならず、エッジダンパの振動板と共に振動する部分、即ち、図2に示すエッジダンパの曲折部20c及び10cの最外周部の直径である。
【0020】
同じ磁気回路の構成でフレーム外径を共に230mmとし、エッジダンパの曲折部が略同様の曲率形状を持った図2(A)に示す本実施例1aのものと図2(B)に示す従来例1zのものを比較すると、図2(A)に示す本実施例においては振動板の実質的外径を221mmにできたのに対し、図2(B)に示す従来例だと実質的外径を215mmにしかできなかった。これは、振動板の実質的外径を6mm程度大きくすることができるということを意味する。
【0021】
図3は、図2(A)に示す本実施例1aと図2(B)に示す従来例1zについての周波数特性を示す周波数特性図であり、この図からも明らかなように、本実施例1aの方が、従来例1zよりも低域における周波数特性が良い。具体的には、低い方の帯域が10〜20Hz程度本実施例の方が広いといえる。この差は振動板の実質的外径の違いに起因することはいうまでもない。
【0022】
図4(A)〜()は図1に示したスピーカ装置1aの各別の変形例1b〜1を示す断面図である。図4(A)に示す変形例1bは、図1に示す実施例1aにおけるようにエッジダンパ20に取付用突出部20fを設けるのではなく、中間の曲折部20cの折り曲げの度合いを強めて端部20bをフレーム5のフランジ部5aに接着し、且つ、接着部が曲折部20cの最外周縁から外側に食み出さないようにしたものである。21は接着剤である。
【0023】
図4(B)に示す変形例1cは、エッジダンパ20についてはその端部20bを外向きの溝20dができるように曲折した形状にし、フレーム5についてはその溝20d内に嵌る内向きの突出部5dを有する形状にし、その突出部5dを上記溝20dにはめ込んだ状態で接着剤21にて接着しつつ、接着部が曲折部20cの最外周縁から外側に食み出さないようにしたものである。
【0024】
図4(A)〜()に示したいずれの変形例1b〜1も、接着部が曲折部20cの最外周縁から外側に食み出さないようにされているので、接続部がフレーム5の外径を大きくする要素になることはない。
【0025】
従って、図1に実施例1aと同様に、フレーム5の外径、延いては、スピーカ装置の大きさが同じでも低域における周波数特性をより高めることができる。また、低域における周波数特性が同じだとフレームの外径、延いてはスピーカ装置を小さくすることができるのである。
【0026】
【発明の効果】
本発明のスピーカ装置によれば、エッジダンパフレームのフランジ部との接着をエッジダンパの円弧状の最外周縁より外側へは食み出さないスピーカ装置自身の中心部方向に突出するフレーム接着用突出部にて行うので、低域における周波数特性の向上に寄与し得ないところの取付部となった突出部はフレームの外径を大きくする要素にはならないようにすることができる
【0027】
依って、フレームの外径、延いては、スピーカ装置の大きさが同じでも低域における周波数特性をより高めることができる。また、低域における周波数特性が同じだとフレームの外径、延いてはスピーカ装置を小さくすることができる。さらにまた、エッジダンパとフレームの接着は、フレームのフランジ部にのみ接着されて行われるので、エッジダンパのダンパ作用を失うことなく確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明スピーカ装置一つの実施例の要部を示す断面図である。
【図2】 (A)、(B)はスピーカ装置の振動板の実質的外径について図1に示す実施例と従来例を比較するための概略構成断面図であり、(A)は図1に示す実施例を、(B)は従来例を示す。
【図3】 図2(A)に示す本実施例と図2(B)に示す従来例についての周波数特性を示す周波数特性図である。
【図4】 (A)〜()は図1に示すスピーカ装置に対する各別の変形例の要部を示す断面図である。
【図5】 スピーカ装置の一つの従来例の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1a〜1・・・スピーカ装置、5・・・フレーム、5a・・・フレームのフランジ部、 6・・・ボイスコイル、9・・・振動板、20・・・エッジダンパ、20a・・・振動板側(内側)取付部、20b・・・フレーム側(外側)取付部、20c・・・曲折部、20d・・・溝、20f・・・突出部

Claims (2)

  1. 振動板の開口周辺部をフレームのフランジ部に弾性体からなるエッジダンパを介して取り付けたスピーカ装置において、
    上記エッジダンパは、
    スピーカ装置の中心部方向に延び上記振動板の外周周辺部に接着された振動板接着部と、
    上記振動板接着部と連続された上記中心部方向外向きに膨出する一の円弧状の曲折部と、
    上記曲折部と連続され、上記中心部方向外向きに突出するとともに先端部が上記曲折部の最外周縁と略面一とされ、上記フランジ部にのみ接着されたフレーム接着用突出部とからなるスピーカ装置。
  2. 上記フレーム接着用突出部は、上記曲折部と連続され、上記中心部方向に突出するとともに先端を上記曲折部の最外周縁と略面一となるように曲折することにより、上記中心部方向外向きの溝部を有し、上記中心部方向内向きの突出部が形成された上記フランジ部が上記溝部にはめ込まれて接着される請求項1記載のスピーカ装置。
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