JP4294679B2 - 電力終端器 - Google Patents

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Description

本発明は、高周波帯で使用される大電力用の電力終端器(ダミーロード:電力吸収用模擬負荷抵抗)に関する。
例えばUHF帯の大電力で使用される粒子加速器等の電力給電系では、終端に、反射成分の電力を吸収するための電力終端器が取付けられる。矩形導波管型の電力終端器において、高周波電力を導入する開口部のうち、電界に平行な面(幅が狭い面)を「磁界面(H面)、電界に対して垂直となる面(幅が広い面)を「電界面(E面)」と呼ぶ。大電力の給電系では、電界面の発熱が無視できなくなるほどの大電力の給電では、発熱を抑制する構造にしたり、発熱を冷却させるための工夫を施しているのが一般的である。
図6は、冷却手段を有する従来の電力終端器の電界面の断面図である。この電力終端器は、高周波電力60を導入するための矩形開口面が形成されたフランジ62付の導波管61の内側に、ガラス管等から成る冷却パイプ63が取り付けられている。冷却パイプ63には、導波管61の終端部64に設けられた入口栓65から流入し、出口栓66より流出する冷却水が充填され、この冷却水で高周波電力を吸収している。
図7は、従来の他の構成による電力終端器の磁界面の断面図である。この電力終端器は、高周波電力60を導入するための矩形開口面が形成されたフランジ72を有し、且つ、磁界面を終端部74に向かうにつれて小さくした導波管71の内面に、熱伝導度が良好で放出ガス量の小さい炭化珪素(以下、SiC)等からなる抵抗体73を取り付け、この抵抗体73で、高周波電力60を吸収するとともに、導波管71の一対の電界面の外壁に、それぞれ冷却パイプ75を取り付け、この冷却パイプ75に冷却水を充填することにより、抵抗体73における発熱を吸収している。
なお、SiCタイルを導波管内面に取り付けるとともに、導波管外壁に冷却水で冷却を行うようにした大電力終端器については、特開平9−162606号公報の記載を参考にすることができる。
特開平9−162606号公報
図6に示した構造の電力終端器では、導波管61の内面で、冷却パイプ63で冷却水を仕切っているため、冷却パイプ63が破損すると、冷却水が導波管61内に漏洩するおそれがあった。導波管61内では、放電防止のためにSF6ガス雰囲気や高真空に保たれている場合が多いので、冷却水が漏洩すると、導波管61や、フランジ62を通じて接続される加速管、電子管等の設備に重大な損害を与えるおそれがある。そのため、このような電力終端器では、長期間の使用にあたっての信頼性が問題となっていた。
SiC等の抵抗体を導波管71の内面に取り付けた図7に示した構造の電力終端器では、導波管71の入り口付近の抵抗体73での吸収電力が大きいため、発熱した抵抗体73の温度がSF6ガス等の分解温度以上になることがある。そのため、SF6等のガス雰囲気中で用いることが困難になる場合があるという問題があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、ガス雰囲気や高真空内における大電力での使用に適した電力終端器を提供することを目的とする。
本発明の電力終端器は、高周波電力を管軸方向に導入させるための開口面を有するフランジ部と、このフランジ部から延びる導波管部とを有し、導波管部は、その内壁断面サイズが、前記開口面から管軸を中心として終端方向に大きくなり、前記開口面から所定距離離れた前記内壁断面サイズが最大となる部位を起点に終端部方向に磁界面の高さが低くなるものであり、且つ、少なくとも前記所定距離離れた部位から終端部までの内壁のうち、電界に対して垂直となる部位に、電力吸収体が取り付けられていることを特徴とする。
このような構成の電力終端器では、開口面に導入された高周波電力の密度が、開口面から内壁断面サイズが最大となる部位に至るまで小さくなるので、電界の強さが相対的に高く、局所的に発熱が生じやすい開口面付近における電力吸収体の発熱密度を小さくすることができる。このようにして高周波電力を電力吸収体で吸収した後、磁界面の高さを終端部に至るまで小さくすることで、均一且つ効率的な電力吸収が可能になる。
前記導波管部の内壁断面サイズは、当該導波管部の磁界面の内壁高及び電界面の内壁幅の少なくとも一方に応じて変化する。つまり、内壁断面サイズが最大になるまでは、磁界面の内壁高のみ、電界面の内壁幅のみ、あるいは双方を大きくすることによって、内壁断面サイズを大きくする。より具体的には、導波管部の内壁断面サイズは、前記開口面から前記最大となる部位に至るまで、管内を伝送する高周波の実効波長、例えば導波管の基本伝送モード(TE10モード)での高周波の実効波長の(λ)の1/4毎に大きくなるようにする。あるいは、前記開口面から前記最大となる部位に至るまで、テーパ状に大きくなるようにする。これにより、高周波特性を損なうことなく、局所的な発熱を抑制することができる。
なお、導波管部の内壁断面サイズが上記のように大きくなるのに加え、あるいは、導波管部の内壁断面サイズにかかわらず、前記導波管部の電界面のほぼ中央部、つまり電界強度が相対的に強い部分に、管軸に沿って終端部方向に延びるリッジ部を形成し、前記電力吸収体を、前記リッジ部の近傍の電界面の内壁、例えばリッジ部の両サイドに取り付けるようにしても良い。
これにより、導波管内部の電界強度の弱い部分で電力吸収体により高周波電力を吸収するので、導波管内部電界の最大点による電力吸収体の局所的発熱を抑えることができ、電力吸収体全体における発熱を均一化することができる。
本発明の他の実施形態による電力終端器は、前記導波管部の外壁に、冷却媒体が接触していることを特徴とする。冷却媒体は、例えば冷却ダクトを導波管部の外壁に設け、この冷却ダクト内に冷却水等を流すことによって具体化される。このように冷却媒体を設けることで、電力吸収体の熱的破壊や温度上昇によるSF6ガス等の分解を防ぐことができる。
本発明によれば、導波管部における局所的な発熱が抑制され、発熱発生個所を分散することができるので、高電力高周波で、ガス雰囲気や高真空環境においても安全な電力終端器を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態例を説明する。
[第1実施形態]
図1(a)は、本発明の第1実施形態の電力終端器の外観斜視図、同(b)は(a)のA−A矢視断面図である。
この実施形態の電力終端器は、フランジ部11と、断面矩形状の第1導波管部12及び第2導波管部13と、終端部14とを有する矩形導波管型の電力終端器である。フランジ部11の中央部には、高周波電力を導入させるための開口部が形成されている。フランジ部11及び終端部14の中央部よりも外側に形成されている孔部は、ボルト接続のためのものである(以下、後述する各実施形態において同じ)、第1導波管部12は、その内壁の磁界面の内壁高a1が、開口面から管軸を中心として終端方向に大きくなり、開口面から使用信号の波長λの1/2だけ離れた部位で最大値b1となる。
第2導波管部13は、内壁断面サイズが最大となる上記の部位を起点に、終端部14の方向に磁界面の内壁高が低くなる。電界面の幅は、開口部付近から終端部14に至るまで一定である。第2導波管部13の電界面の内壁には、電力吸収体15が取り付けられている。電力吸収体15としては、導電性セラミックスであるSiCを用いることができる。
この実施形態の電力終端器では、開口面に導入された高周波電力の密度が、開口面から磁界面の内壁高が最大となる部位に至るまで、徐々に小さくなる。高周波電力の電界の強さは、導入されたばかりの部位が相対的に高いので、当該部位での磁界面の内壁高を大きくすることにより発熱密度を小さくすることができ、電力吸収体15の局所的な発熱を抑制することができる。そして、高周波電力を開口面付近の電力吸収体15で吸収した後、磁界面の内壁高を終端部に至るまで小さくすることで、全体にわたって均一且つ効率的な電力吸収が可能になる。
なお、b1/a1は、管内モードに悪影響を及ぼさない範囲で大きくすることができる。本発明者らの実測によれば、1〜1.8の範囲での実用化が可能である。
[第2実施形態]
図2(a)は、本発明の第2実施形態の電力終端器の外観斜視図、同(b)は(a)のA−A矢視断面図である。
この実施形態の電力終端器は、フランジ部21と、断面矩形状の第1導波管部22及び第2導波管部23と、終端部24とを有する。フランジ部21の中央部には、高周波電力を導入させるための開口部が形成されている。第1導波管部22は、磁界面の内壁高が、開口面から管軸を中心として終端方向に、TE10モードで伝送する高周波の実効波長λの1/4毎にステップ的に大きくなり、開口面からλ/2だけ離れた部位で最大値となる。
第2導波管部23は、磁界面の内壁高が最大となる上記の部位を起点に終端部24の方向に磁界面の内壁高が低くなる。電界面の幅は、開口部付近から終端部24に至るまで一定である。第2導波管部23の電界面の内壁には、電力吸収体25が取り付けられている。電力吸収体25としては、SiCを用いることができる。
この実施形態の電力終端器では、第1実施形態の効果に加え、高周波特性に影響を与えることなく、第1導波管部22の長さを短くすることができるという利点が生じる。
[第3実施形態]
図3(a)は、本発明の第3実施形態の電力終端器の外観斜視図、同(b)は(a)のB−B矢視断面図である。
この実施形態の電力終端器は、フランジ部31と、断面矩形状の第1導波管部32及び第2導波管部33と、終端部34とを有する。フランジ部31の中央部には、高周波電力を導入させるための開口部が形成されている。第1導波管部32は、その内壁の電界面の内壁幅a2が、開口面から管軸を中心として終端方向に大きくなり、開口面から使用信号の波長λの1/2だけ離れた部位で最大値b2となる。
第2導波管部33は、内壁断面サイズが最大となる上記の部位を起点に、電界面の幅が一定で、磁界面の内壁高が終端部34に向かうにつれて低くなる。なお、図示を省略してあるが、第2導波管部33の電界面の内壁には、SiC等から成る電力吸収体が取り付けられている。
この実施形態の電力終端器では、開口面に導入された高周波電力の密度が、開口面から電界面の内壁幅が最大となる部位に至るまで、徐々に小さくなる。これにより、高周波電力が導入したばかりの部位における発熱密度が小さくなり、電力吸収体の局所的な発熱を抑制することができる。
なお、b2/a2は、管内モードに悪影響を及ぼさない範囲で大きくすることができる。本発明者らの実測によれば、1〜1.8の範囲での実用化が可能である。
[第4実施形態]
図4(a)は、本発明の第4実施形態の電力終端器の外観斜視図、同(b)は(a)の導波管部の電界面及び磁界面に対してそれぞれ直交する方向の断面図である。フランジ及び第1導波管部については、図示を省略してある。
この実施形態の電力終端器は、第2導波管部43の一対の電界面のほぼ中央部に、それぞれ管軸に沿って終端部方向に延びるリッジ部431を形成し、このリッジ部431の近傍の電界面の内壁に、電力吸収体432を取り付けたものである。電力吸収体432としては、SiCを用いることができる。磁界面の内壁高については一定とする。
この実施形態の電力終端器では、電力吸収体432がリッジ部431のサイドに配されるので、第2導波管43の電界強度の弱い部分で高周波電力が吸収されることになる。そのため、電界強度の最大点による電力吸収体の局所的発熱を抑えることができ、電力吸収体全体における発熱を均一化することができる。
[第5実施形態]
図5は、本発明の第5実施形態の電力終端器の外観斜視図である。
この実施形態の電力終端器は、発熱する部位に冷却媒体を取り付けたものである。例えば、第1実施形態の電力終端器において、第2導波管部13の外壁のうち、電界面の外壁に第1の冷却ダクト51の表面、磁界面の外壁に第2の冷却ダクト52の表面を、それぞれロー付けにより接合させ、これにより、冷却ダクト51,52の表面が第2導波管部13の外壁表面と接触するようにする。そして、各冷却ダクト51,52に、終端部14の近傍に設けられた水供給機構53から、それぞれ冷却水等を流すようにする。このような構造の冷却媒体を設けることで、電力吸収体の熱的破壊や温度上昇によるSF6ガス等の分解を防ぐことができる。
以上、本発明の特徴を実施の形態例を示して説明したが、本発明は、上記の例に限定されるものではなく、種々の形態で実施が可能である。
例えば、第1及び第2実施形態では磁界面の内壁高を変え、第3実施形態では電界面の内壁幅を変えることによって、第2導波管部13〜33の内壁断面サイズを変える場合の例を示したが、磁界面の内壁高と電界面の内壁幅の双方を変えることによって、内壁断面サイズを変えるようにしても良い。
また、第4実施形態では、リッジ部431及び電力吸収体432を第2導波管部43のみに設けた場合の例を示したが、これらは第1導波管部にも設けるようにしても良い。
また、第5実施形態では、冷却ダクト51,52が取り付けられる部位を、第1実施形態で示した第2導波管部13の外壁とした場合の例を示したが、第2〜第4実施形態の第2導波管部23,33,43の外壁に取り付けるようにしても良い。また、第5実施形態では、電界面の外壁と磁界面の外壁の双方に冷却ダクト51,52を取り付けた例を説明したが、発熱の顕著な部位、例えば、電力吸収体の取付部位に対応する第2導波管部の外壁のみに冷却ダクト51,52を取り付けるようにしても良い。さらに、第2導波管部のみならず、冷却媒体の取付部位を、第1導波管部にまで延びるようにしても良い。
本発明は、大電力の高周波を用いる粒子加速器、レーダ、通信機等で使用される導波管の終端に取付ける電力終端器として、広く利用が可能である。
(a)は、本発明の第1実施形態の電力終端器の外観斜視図、(b)は(a)のA−A矢視断面図である。 (a)は、本発明の第2実施形態の電力終端器の外観斜視図、(b)は(a)のA−A矢視断面図である。 (a)は、本発明の第3実施形態の電力終端器の外観斜視図、(b)は(a)のB−B矢視断面図である。 (a)は、本発明の第4実施形態の電力終端器の外観斜視図、(b)は第2導波管部の断面図である。 本発明の第5実施形態の電力終端器の外観斜視図である。 従来の電力終端器の構成例を示す図。 従来の他の電力終端器の構成例を示す図。
符号の説明
11,21,31,41・・・フランジ部、12,22,32・・・第1導波管部、13,23,33,43・・・第2導波管部、14,24,34,44,64,74・・・終端部,15,25,432,73・・・電力吸収体、431・・・リッジ部、51,52・・・冷却ダクト、53・・・水供給機構、60・・・高周波電力、61,71・・・導波管、63,75・・・冷却パイプ、65・・・入口栓、66・・・出口栓。

Claims (5)

  1. 高周波電力を管軸方向に導入させるための開口面を有するフランジ部と、このフランジ部から延びる導波管部とを有し、
    導波管部は、その内壁断面サイズが、前記開口面から管軸を中心として終端方向に大きくなり、前記開口面から所定距離離れた前記内壁断面サイズが最大となる部位を起点に終端部方向に磁界面の内壁高の高さが低くなるものであり、
    且つ少なくとも前記所定距離離れた部位から終端部までの内壁のうち、電界に対して垂直となる一対の電界面のそれぞれのほぼ中央部に、管軸に沿って終端部方向に延びるリッジ部が形成されており、前記リッジ部の近傍の前記一対の電界面のそれぞれの内壁に電力吸収体が取り付けられていることを特徴とする、
    電力終端器。
  2. 前記導波管部の内壁断面サイズは、当該導波管部の磁界面の内壁高または電界面の内壁幅の少なくとも一方に応じて前記最大となる部位まで大きくなることを特徴とする、
    請求項1記載の電力終端器。
  3. 前記導波管部の内壁断面サイズが、前記開口面から前記最大となる部位に至るまで、管内を伝送する高周波の実効波長の1/4毎に大きくなることを特徴とする、
    請求項2記載の電力終端器。
  4. 前記導波管部の内壁断面サイズが、前記開口面から前記最大となる部位に至るまで、テーパ状に大きくなることを特徴とする、
    請求項2記載の電力終端器。
  5. 前記導波管部の外壁に、冷却媒体が接触していることを特徴とする、
    請求項1ないしのいずれかの項記載の電力終端器。
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