JPH10172447A - コレクタの先に出力空洞を有する直線ビーム・マイクロ波管 - Google Patents

コレクタの先に出力空洞を有する直線ビーム・マイクロ波管

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JPH10172447A
JPH10172447A JP9356396A JP35639697A JPH10172447A JP H10172447 A JPH10172447 A JP H10172447A JP 9356396 A JP9356396 A JP 9356396A JP 35639697 A JP35639697 A JP 35639697A JP H10172447 A JPH10172447 A JP H10172447A
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collector
microwave tube
tube according
microwave
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JP9356396A
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English (en)
Inventor
Filon Georges
ファイロン ジョルジュ
Pique Jean-Luc
ピケ ジャン−リュク
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Thales Electron Devices SA
Original Assignee
Thomson Tubes Electroniques
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Publication date
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Publication of JPH10172447A publication Critical patent/JPH10172447A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J23/00Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
    • H01J23/36Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J23/00Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
    • H01J23/02Electrodes; Magnetic control means; Screens
    • H01J23/027Collectors

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  • Microwave Tubes (AREA)
  • Waveguide Connection Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸に沿って向けられ、出力空洞と呼ばれる空
洞を横切り、そこでマイクロ波と相互作用する少なくと
も1つの電子ビームを含み、この空洞が、空洞をコレク
タから分離する終端壁を有し、電子ビームが終端壁の少
なくとも1つの開口を介してコレクタに入り込む直線ビ
ーム・マイクロ波管。 【解決手段】 終端壁は、出力空洞をコレクタに結合さ
せる少なくとも1つの結合ユニットをさらに含み、マイ
クロ波は、コレクタ内を循環した後でコレクタから取り
出されなければならない。取付けが容易でありかつ費用
がかからないクライストロンおよび進行波管に応用でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直線ビーム・マイ
クロ波管または「O」タイプ空洞マイクロ波管に関す
る。
【0002】
【従来の技術】「直線ビーム・マイクロ波管」なる語
は、ビームの電子の経路に対して実質上平行な集束磁界
を使用する管のことをさす。これらの管は、ともに動く
ビームの電子とマイクロ波との相互作用を利用する。
【0003】これらの管は、クライストロンまたは結合
空洞進行波管およびそれらの派生物である。
【0004】標準のクライストロンは、ドリフト管によ
って互いに接続された一連の空洞中に長く、細い電子ビ
ームを発生する電子銃を有する。最後の空洞の出力にお
いて、電子は、ビームと同軸のコレクタ内に収集され
る。このコレクタは、加熱され、そして例えばその周縁
部に冷却液を循環させることによって冷却される。
【0005】集束デバイスが空洞を囲む。集束デバイス
は、電子が拡がるのを防ぐ。この集束デバイスは、しば
しば中空円筒の形をした電磁石によって形成される。
【0006】増幅すべきマイクロ波は、電子銃に最も近
い空洞内に導入される。出力空洞、すなわちコレクタに
最も近い空洞は、伝送線によってユーザ・デバイスに接
続されるように設計される。この伝送線は、長方形導波
路、円形導波路、または同軸導波路である。
【0007】この導波路は、一般に電子ビームに対して
直角に配置される。空洞の出力と導波路との結合は、空
洞の側壁の少なくとも1つの穴によって行われる。
【0008】窓が結合穴を遮断する。窓は、取り出され
たマイクロ波を通過させ、同時に空洞内に広がる高い真
空を維持するように設計される。
【0009】伝送線が出力空洞の側壁に接続されている
ので、集束デバイスは、このリンクを考慮しなければな
らず、またこの位置にノッチを含んでいなければならな
い。磁界は、それが最も必要とされる場所である出力空
洞において低下し、非対称になる。したがって、電子ビ
ームは焦点がぼける。
【0010】この伝送線はまた、管の取付け中に大きな
問題を引き起こす。電子銃、空洞、コレクタによって形
成されるアセンブリを集束デバイス中に滑り込ませなけ
ればならず、また伝送線を固定するために、アセンブリ
とデバイスとの相対位置を調整しなければならない。こ
の操作は、活動させるかたまりおよびリンクのこわれや
すい性質のために非常に微妙である。電子銃、空洞、コ
レクタによって形成されるアセンブリの重量は、数百キ
ログラムになる。
【0011】コレクタを囲む伝送線を使用することによ
って、これら磁界に関する欠点を克服し、かつアセンブ
リを簡単化する提案がすでになされている。しかしなが
ら、この構成は、大きな欠点を有する。コレクタは、サ
イズが制限され、ほとんどアクセスできない。コレクタ
は、冷却することが困難であり、したがって費用がかか
る。この構成は、低出力管用である。
【0012】本発明は、磁界の非対称性ならびに小形の
コレクタがなく、取付けが簡単であり、費用がほとんど
かからない直線ビーム・マイクロ波管を製造することを
目的とする。
【0013】これらの目的を達成するために、本発明
は、コレクタ内で取り出すべきマイクロ波とビームの電
子とを共存させることを提案する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、軸に
沿って向けられ、出力空洞と呼ばれる空洞を横切り、そ
こでマイクロ波と相互作用する少なくとも1つの電子ビ
ームを含み、この空洞が、空洞をコレクタから分離する
終端壁を有し、電子ビームが終端壁の少なくとも1つの
開口を介してコレクタに入り込む直線ビーム・マイクロ
波管であって、終端壁が、出力空洞をコレクタに結合さ
せる少なくとも1つの結合ユニットをさらに含み、マイ
クロ波がコレクタ内を循環した後でコレクタから取り出
されなければならないマイクロ波管である。
【0015】
【課題を解決するための手段】結合ユニットは、例えば
絞りまたは導電性ループである。
【0016】コレクタのインピーダンスと出力空洞のイ
ンピーダンスとを整合するために、少なくとも1つのマ
イクロ波障害物をコレクタ内に備えることができる。
【0017】本発明の他の特徴によれば、コレクタは、
コレクタからのマイクロ波を伝えなければならない伝送
線に接続されるように設計された接合フランジを備えた
出力空洞に対向する1つの端部を有する。
【0018】コレクタ内で高い真空を維持するために、
マイクロ波窓がコレクタ内に配置される。窓は、電子ビ
ームの軸に対して実質上直角であるか、または電子ビー
ムに対して実質上平行である。
【0019】窓を衝撃から保護するために、コレクタ
は、窓から上流にバッフルとして取り付けられた連続す
る仕切り壁を含んでいる。
【0020】2つの連続する仕切りは、対向する部分を
有する。これらの仕切りは、縁部であるか、またはそれ
よりも大きい。
【0021】窓の面の1つは、電子衝撃による電荷の流
れを可能にするために、チタンなど弱導電性材料で覆わ
れる。
【0022】コレクタは、電子が窓に到達する前にそれ
らを偏向させるための磁界を発生する手段を外部に備え
ている。
【0023】コレクタは、マイクロ波が実質上横方向に
取り出されるように折れ曲がり部分を含んでいる。
【0024】窓は、電子衝撃から保護されるように、ま
た掃除が必要な場合、アクセスできるように、折れ曲が
り部分に対して下流に配置される。
【0025】コレクタは、下流に配置されたユニットの
断面がコレクタの上流部分の断面と異なるように移行部
を有する。
【0026】コレクタに固定された導波路セクション
は、折れ曲がり部分の形成に寄与する。折れ曲がり導波
路も使用できる。
【0027】コレクタは、しばしばそうであるように、
円形ではなく、長方形であるセクションを有する。
【0028】コレクタは、外部に冷却装置を備えてい
る。
【0029】本発明の他の特徴は、添付の図面によって
示される本発明による以下の例示的な管についての説明
から明らかになろう。
【0030】
【発明の実施の形態】図1aは、本発明によるマイクロ
波管の縦断面図を示す。図1bは、軸AAに沿った断面
図である。
【0031】図示の管は、クライストロンである。従
来、クライストロンは、軸XX’を有する長く、細い電
子ビーム2を発生する電子銃1を有する。電子ビーム2
は、一連の空洞C1、C2、C3、C4、C5中を進
む。これらの空洞は、軸XX’に沿って整列する。これ
らの空洞は、ドリフト管3によって分離される。空洞C
1、C2、C3、C4、C5は、集束デバイス4によっ
て囲まれる。
【0032】電子銃1に最も近い空洞C1は入力空洞と
呼ばれ、電子銃1から最も遠い空洞C5は出力空洞と呼
ばれる。増幅すべきマイクロ波は、結合デバイス5によ
って入力空洞C1内に導入される。マイクロ波は、電子
のエネルギーの一部をそれに受け渡す電子と相互作用す
る。
【0033】ビーム2の電子は、出力空洞C5を横切っ
た後、コレクタ6内に収集される。一般に中空円筒の形
を有するコレクタ6は、軸XX’と実質上同軸である。
コレクタ6は、冷却装置7を外部に備えている。記載の
例では、この装置は、流体の循環によって動作する。
【0034】出力空洞C5は、空洞をコレクタ6から分
離する終端壁8を有する。この終端壁8は、電子用の通
過穴11を有する。
【0035】コレクタ6と出力空洞C5とは、終端壁8
内に配置され、かつ電子用の通過穴11と異なる少なく
とも1つの結合ユニット9によって電磁結合される。マ
イクロ波は、そこでマイクロ波がビーム2の電子と共存
するコレクタ6内を伝搬する。
【0036】図1aに示される例では、結合ユニット9
は、出力空洞C5の終端壁8の穴または絞りである。
【0037】出力空洞C5とコレクタ6との結合は電気
的である。絞り9は、出力空洞C5内の電流線を横切
る。電界が絞り内に導入され、この電界がコレクタ6内
の伝搬モードの電気成分を励起する。このモードは、周
波数の広い範囲内で単独で伝搬する円形基本TE11モ
ードであることが好ましい。特に他のタイプの結合また
は少なくとも1つの結合ユニット、例えばループ用に複
数の穴を使用することによって、コレクタ6内で他のモ
ードを使用することができる。
【0038】1つまたは複数のマイクロ波障害物12に
よって、一般に数百オームに等しいコレクタ6のインピ
ーダンスと、一般に数千オームに等しい出力空洞C5の
インピーダンスとを整合することができる。図1aおよ
び図1bにおいて、ウェッジ12は、コレクタ6内で終
端壁8から下流に示されている。ウェッジ12は、電子
用の通過穴11に対して結合ユニット9の反対側にあ
る。ウェッジの代わりに、例えばスタッドまたは一連の
ステップが使用できる。
【0039】コレクタ6の深さは、従来、磁界が狭い場
合、電子ビーム2の拡がりによって固定される。
【0040】出力空洞の終端壁8は、例えば軟鉄などの
磁性材料から製造することが標準の実施方法である。そ
の場合、磁界は、出力空洞C5内にあったときと比較し
て、コレクタ6内で急に低下する。また、ドリフト管
は、例えば銅などの磁性材料から製造することが標準の
実施方法である。
【0041】図1cは、出力空洞C5とコレクタ6との
結合の電気等価図を示す。出力空洞は、並列のR、L、
C回路と等価である。結合ユニット9は一次変換器と等
価であり、マイクロ波障害物12は二次変換器と等価で
ある。
【0042】コレクタ6は、出力空洞C5に対向するそ
の端部において伝送線10に接続されるように設計され
る。この伝送線10は、出力空洞C5から取り出され、
かつコレクタ6を介してユーザ・デバイス(図示せず)
まで進行したマイクロ波を伝えるように設計される。
【0043】図1aに示される例では、伝送線10は、
コレクタ6の延長部内に実質上軸XX’に沿って配置さ
れる。コレクタ6は、伝送線10がそれに固定される接
合フランジ14内で終わる。伝送線10は、長方形導波
路、円形導波路、または同軸導波路である。コレクタ内
で円形基本モードを励起することは他の利点である。円
形基本モードは、伝送線10が長方形導波路によって形
成されている場合、伝送線10内で使用することができ
る長方形TE10モードに容易に変換することができ
る。
【0044】マイクロ波管は、真空中で動作する。一般
に、ユーザ・デバイスと伝送線10は、管と同じ圧力に
おいて動作しない。それらは、大気圧またはより大きい
圧力において動作する。したがって、管内の真空を維持
し、かつ伝送線10中のマイクロ波を通過させるために
誘電材料から製造されたマイクロ波窓15が使用され
る。
【0045】図1aにおいて、窓15は、コレクタ6内
で、出力空洞C5に対向するその端部において、接合フ
ランジ14から上流に配置される。窓15は、軸XX’
に対して実質上直角である。
【0046】マイクロ波窓15は、酸化アルミニウムか
ら製造され、コレクタ6に鑞づけされる。その形状はそ
の環境に依存する。ここでは、マイクロ波窓15は、コ
レクタ6の断面に一致する。マイクロ波窓15はディス
クであり、コレクタは、回転によって生じた円筒の形を
有する。
【0047】管が短ければ短いほど、コレクタ6はより
コンパクトになり、マイクロ波窓15が電子によって衝
撃される危険性はより高くなる。この衝撃は、マイクロ
波窓15に損害を与え、または窓を破壊したり、窓を貫
通する危険性もある。窓15に当たる電子は、複数の発
生源から発生する。軸XX’に近いコレクタ6に入り込
む際に偏向していない電子がある。コレクタの壁によっ
て反射された電子、ならびにいわゆる一次電子とコレク
タの壁との間で衝突した後で放出された二次電子があ
る。この衝撃により、窓上に電荷が収集される。
【0048】好ましくはチタンなど二次放出係数の小さ
い低導電材料の薄い層で窓を覆うことによって、一部の
みであるが、この堆積を回避することができる。電荷
は、コレクタ6の壁に向かって流れる。
【0049】また、電子が窓15に到達する前に偏向す
るように窓15から上流に横方向磁界をコレクタ6に当
てることによって窓の衝撃を少なくすることができる。
この変形を図2aおよび図2bに示す。
【0050】この例において、コレクタ6は、出力空洞
C5に対向するその端部において、移行部20を有す
る。その場合、コレクタ6は、窓15を受容する導波路
部分21によって延長され、接合フランジ14内で終わ
る。窓15は、常に軸XX’に対して実質上直角であ
り、伝送線(図示せず)は、常に軸XX’に沿って向け
られる。移行部20のタイプに応じて、導波路部分21
は、コレクタ6のそれ以外の断面形状を有するか、また
は様々な寸法を有する。移行部は、例えば、円形ガイド
を長方形ガイドに変え、長方形ガイドを円形ガイドに変
えるか、または寸法の縮小または拡大をもたらす。図示
の例では、移行部20は、円形ガイドを長方形ガイドに
変える。
【0051】コレクタ6は、この領域を通過する電子が
窓に到達しないようにそれらを偏向させるように窓15
の上流に横方向磁界を発生する手段22を外部に備えて
いる。磁石22が導波路部分21の周縁部に配置され
る。
【0052】この変形は、重い磁石または電磁石および
電流源を必要とし、したがって装置のコストが高くな
る。
【0053】また、衝撃を防ぐために、コレクタ6内
に、窓15から上流に、バッフルの働きをする仕切りを
配置することができる。
【0054】図3aおよび図3bに、2つの仕切り壁3
0を備えた本発明による管のコレクタ6を示す。これら
の仕切り壁30は、コレクタ6の形状に一致する。図示
の例では、それらは対向する部分を有する。これらの部
分は、コレクタ6の中央部分に縁部31を有する。ま
た、2つの連続する仕切り壁30がより大きい対向する
部分を有するようにすることもできる。
【0055】これらの仕切り壁30は、電子電流がすで
によく減衰した領域内で、窓15から上流に、出力空洞
C5に対向するコレクタ6の端部に向かって配置され
る。これらの仕切り壁30は、その発生源が何であれ、
まだ収集されていない電子を遮断する。
【0056】3つ以上の連続する仕切り壁30を使用す
ることができる。2つの連続する仕切り壁30間の空間
は、λg /4よりも小さいことが好ましい。λg は、コ
レクタ内に案内されるマイクロ波の長さを表す。
【0057】これらの仕切り壁30はまた、必要な場
合、コレクタ6、窓15、伝送線によって形成されたア
センブリに一致させるために使用される。
【0058】図3aは、コレクタ6が、マイクロ波障害
物12として、ウェッジの代わりにスタッドを含んでい
ることを示す。結合ユニット9は、絞りではなく、導電
性ループである。
【0059】図3bは、軸BB’に沿ったコレクタ6の
断面であり、スタッド12と仕切り壁の縁部31とが、
実質上同じ方向を有し、この方向が、コレクタ6内に存
在する電界に対して実質上直角であることを示す。結合
ユニット9を図1の場合のように絞りにする場合、その
最大寸法は、この方向に向けられる。
【0060】図3cは、一方の端部がコレクタ6の壁に
接続され、他方の端部が出力空洞C5の壁に接続され、
終端壁8に接触することなく終端壁8を横切るループの
配置の変形を示す。
【0061】図4において、コレクタ6は、図2のよう
に、出力空洞C5に対向するその端部において、移行部
20ならびに接合フランジ14がそれに固定される導波
路部分21を有する。コレクタ6は、バッフルの形をし
た2つの仕切り壁30を備えている。仕切り壁は、対向
する部分32を有する。窓15は、移行部20から上流
に、かつ仕切り30から下流に配置される。
【0062】電子ビームの軸XX’に沿って向けられる
のではなく、伝送線10は、この軸に対して実質上直角
な方向に配置される。この構成では、リンクの脆弱さは
もはや問題にならない。
【0063】図5aから図5fは、軸XX’に対して実
質上直角な接合フランジ14内で終わるコレクタ6の様
々な代替実施形態を示す。伝送線は、実質上直角な位置
に取り付けられるが、窓15は、軸XX’に対して実質
上直角であるか、または実質上平行である。
【0064】これらすべての図において、コレクタ6
は、バッフルの形をした仕切り壁30を備えている。コ
レクタ6に磁石を備えるか、あるいは窓を弱導電性材料
で覆うことができることは明らかである。これら3つの
特徴は、単独で使用するか、または2つ一組で使用する
か、またはすべて一緒に使用することができる。
【0065】図5aにおいて、コレクタ6は、出力空洞
に対向するその端部において、折れ曲がり部分50によ
って延長され、伝送線(図示せず)がそれに固定される
接合フランジ14内で終わる。
【0066】窓15は、この場合、接合フランジ14か
ら上流に、折れ曲がり部分50の先に配置され、軸X
X’に対して実質上平行である。折れ曲がり部分50
は、本明細書ではエルボ導波路である。コレクタ6、エ
ルボ導波路50、窓15、接合フランジ14は、例えば
円筒形または長方形である同じ断面を有すると仮定す
る。
【0067】同様に、図5bにおいて、コレクタ6は、
エルボ50によって延長され、接合フランジ14内で終
わる。移行部51は、エルボ導波路50および接合フラ
ンジ14内に挿入される。移行部51は、導波路50か
ら下流にコレクタ6の断面を修正する。
【0068】コレクタ6は、例えば円形または長方形で
ある。導波路50は、同じ形状を保持する。移行部51
は、円形形状から長方形形状への通過、または長方形形
状から円形形状への通過を可能にし、あるいは同じ形状
を保持する場合、断面を縮小したり、拡大する。
【0069】図5cおよび図5dはまた、コレクタ6の
他の変形を示す。コレクタ6は、エルボ導波路50なら
びに移行部51を有し、接合フランジ14内で終わる。
窓15は、移行部51とフランジ14の間に配置され
る。この例では、コレクタ6が長方形断面を有し、エル
ボ導波路50が長方形であり、移行部51が長方形であ
る間エルボ導波路50の断面を縮小し、フランジ14も
長方形であると仮定する。
【0070】図5dは、軸CC’に沿った断面であり、
絞り9、スタッド12、仕切り部分30の縁部を示す。
これらすべてのユニットは、同じ方向に配置される。
【0071】この変形では、縮小する移行部から下流に
配置された窓15は、縮小した寸法を有する。これは、
コストを下げる利点を有する。
【0072】窓15をフランジ14にできるだけ近く配
置する利点は、掃除が必要な場合、この窓にアクセスす
ることが容易なことである。
【0073】エルボ導波路50を折れ曲がり部分として
使用する代わりに、図5eおよび図5fに示されるよう
に、導波路セクション500を軸XX’に対して実質上
直角にコレクタ6に直接固定することができる。
【0074】この導波路セクション500は、図5eで
は、伝送線(図示せず)に接続されるように設計された
接合フランジ14内で終わる。
【0075】窓15は、この導波路セクション500内
に配置される。
【0076】図5eにおいて、導波路セクション500
は、出力空洞C5に対向するコレクタ6の端部の延長部
内にその壁の1つを有する。この端部は、軸XX’に対
して実質上直角な壁501によって閉じられる。
【0077】接合部のところに、一致するウェッジ50
2がある。断面の寸法は、等しいこともあり、異なるこ
ともある。図5eと図5fの主要な違いは、導波路セク
ション500が接合フランジ14から上流に移行部50
3を含んでいることである。上述のように、移行部50
3は、導波路セクション500の形状かまたは寸法を修
正する。図5fにおいて、移行部503は、形状を修正
することなく断面を縮小することができる。図5fで
は、終端壁8が示されており、出力空洞C5とコレクタ
6の間の結合ユニット9はプローブである。
【0078】窓15は、移行部503の上流に配置され
る。コストを下げるために、窓15をこの移行部の下流
に配置することができる。
【0079】本発明は、エルボ部分、移行部および窓の
位置に関して、図示の例に限定されない。本発明の範囲
から逸脱することなく他の構成が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】本発明による管の縦断面図である。
【図1b】図1aの管のコレクタの断面図である。
【図1c】図1aの管のコレクタに結合された出力空洞
の等価電気図である。
【図2a】本発明による管のコレクタの変形の縦部分断
面図である。
【図2b】本発明による管のコレクタの変形の縦部分断
面図である。
【図3a】本発明による管のコレクタの他の変形の縦断
面図である。
【図3b】本発明による管のコレクタの他の変形の断面
図である。
【図3c】結合ユニットの詳細な図である。
【図4】本発明による管のコレクタの変形の縦部分断面
図である。
【図5a】本発明による折れ曲がり管のコレクタの変形
の図である。
【図5b】本発明による折れ曲がり管のコレクタの変形
の図である。
【図5c】本発明による折れ曲がり管のコレクタの変形
の図である。
【図5d】本発明による折れ曲がり管のコレクタの変形
の図である。
【図5e】本発明による折れ曲がり管のコレクタの変形
の図である。
【図5f】本発明による折れ曲がり管のコレクタの変形
の図である。
【符号の説明】
C1 空洞 C2 空洞 C3 空洞 C4 空洞 C5 空洞 1 電子銃 2 電子ビーム 3 ドリフト管 4 集束デバイス 5 結合デバイス 6 コレクタ 7 冷却装置 8 終端壁 9 結合ユニット 10 伝送線 11 通過穴 12 マイクロ波障害物 14 接合フランジ 15 マイクロ波窓 20 移行部 21 導波路部分 22 磁石 30 仕切り壁 31 縁部 32 対向する部分 50 折れ曲がり部分 51 移行部 500 導波路セクション 501 壁 502 ウェッジ 503 移行部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸に沿って向けられ、出力空洞と呼ばれ
    る空洞を横切り、そこでマイクロ波と相互作用する少な
    くとも1つの電子ビームを含み、この空洞が、空洞をコ
    レクタから分離する終端壁を有し、電子ビームが終端壁
    の少なくとも1つの開口を介してコレクタに入り込む直
    線ビーム・マイクロ波管であって、終端壁が、出力空洞
    をコレクタに結合させる少なくとも1つの結合ユニット
    を含み、マイクロ波がコレクタ内を循環した後でコレク
    タから取り出されなければならないマイクロ波管。
  2. 【請求項2】 結合ユニットが絞りタイプであることを
    特徴とする、請求項1に記載のマイクロ波管。
  3. 【請求項3】 結合ユニットが導電性ループであること
    を特徴とする、請求項1に記載のマイクロ波管。
  4. 【請求項4】 コレクタが、コレクタのインピーダンス
    と出力空洞のインピーダンスとを整合するために少なく
    とも1つのマイクロ波障害物を含むことを特徴とする、
    請求項1に記載のマイクロ波管。
  5. 【請求項5】 コレクタが、コレクタからのマイクロ波
    を伝えなければならない伝送線に接続されるように設計
    された接合フランジを備えた出力空洞に対向する1つの
    端部を有することを特徴とする、請求項1に記載のマイ
    クロ波管。
  6. 【請求項6】 コレクタ内で高い真空を維持するために
    マイクロ波窓がコレクタ内に配置されることを特徴とす
    る、請求項1に記載のマイクロ波管。
  7. 【請求項7】 窓が電子ビームの軸に対して実質上直角
    であることを特徴とする、請求項6に記載のマイクロ波
    管。
  8. 【請求項8】 窓が電子ビームの軸に対して実質上平行
    であることを特徴とする、請求項6に記載のマイクロ波
    管。
  9. 【請求項9】 コレクタが、窓から上流にバッフルとし
    て取り付けられ、窓を衝撃から保護するように設計され
    た連続する仕切り壁を含むことを特徴とする、請求項6
    に記載のマイクロ波管。
  10. 【請求項10】 2つの連続する仕切りが対向する部分
    を有することを特徴とする、請求項9に記載のマイクロ
    波管。
  11. 【請求項11】 対向する部分が縁部であることを特徴
    とする、請求項10に記載のマイクロ波管。
  12. 【請求項12】 窓の面の1つが、電子衝撃による電荷
    の流れを可能にするために、チタンなど弱導電性材料で
    覆われることを特徴とする、請求項6に記載のマイクロ
    波管。
  13. 【請求項13】 コレクタが、電子が窓に到達する前に
    それらを偏向させるための磁界を発生する手段を外部に
    備えていることを特徴とする、請求項1に記載のマイク
    ロ波管。
  14. 【請求項14】 コレクタが折れ曲がり部分を含むこと
    を特徴とする、請求項1に記載のマイクロ波管。
  15. 【請求項15】 コレクタが移行部を有することを特徴
    とする、請求項1に記載のマイクロ波管。
  16. 【請求項16】 移行部が折れ曲がり部分に対して下流
    に配置されることを特徴とする、請求項15に記載のマ
    イクロ波管。
  17. 【請求項17】 コレクタに固定された導波路セクショ
    ンが折れ曲がり部分の形成に寄与することを特徴とす
    る、請求項14に記載のマイクロ波管。
  18. 【請求項18】 折れ曲がり部分が折れ曲がり導波路で
    あることを特徴とする、請求項14に記載のマイクロ波
    管。
  19. 【請求項19】 窓が折れ曲がり部分に対して下流に配
    置されることを特徴とする、請求項14に記載のマイク
    ロ波管。
  20. 【請求項20】 コレクタが冷却装置を外部に備えてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載のマイクロ波管。
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