JP4289277B2 - 電子装置、コンピュータ、冷却制御方法、および、冷却制御プログラム - Google Patents

電子装置、コンピュータ、冷却制御方法、および、冷却制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子装置、コンピュータ、冷却制御方法、および、冷却制御プログラムに関し、特に、命令の種類により冷却能力の制御を行う電子装置、コンピュータ、冷却制御方法、および、冷却制御プログラムに関する。
従来の冷却制御装置としては、たとえば、所定のプロセスを経て画像形成を行う画像形成装置において、前記プロセスに連動して駆動される温度上昇を伴う電装部と、その電装部を冷却する冷却ファンと、その冷却ファンの動作を制御する制御手段とを有し、前記制御手段が前記電装部内の所定個所の温度を推定する温度推定手段を備えると共に、その温度推定手段での推定結果に応じて前記冷却ファンの動作を制御するファン制御装置がある(特許文献1)。
特開2003−76251号公報
上述した従来の冷却制御装置の技術の問題点は、装置の動作状態に基づいて、瞬時に、冷却能力を変化させることがむずかしいことである。
その理由は、冷却装置で装置の冷却を行う場合、周囲の温度を温度センサにより測定し、この温度を1つに要素として考慮し、必要な冷却能力を供給する制御を行っているので、装置の負荷の急変による急な温度変化の場合、温度変化に対し必要な冷却能力が即時的に追従できないからである。
本発明の目的は、上述した従来の課題を解決する電子装置、コンピュータ、冷却制御方法、および、冷却制御プログラムを提供することである。
本発明の第1の電子装置は、1以上の単位時間当たりの第i種の命令の発行数、または、実行数を算出する第iの命令数算出部を含む第1の論理装置と、1以上の単位時間当たりの前記第i種の命令の発行数、または、実行数に基づいて、第i種の命令の動作により大きく電力を消費する第iの論理装置の冷却能力を増大させる制御を行う冷却制御装置とを有することを特徴とする。
本発明の第2の電子装置は、1以上の単位時間当たりの第i種の命令の発行数、または、実行数を算出する第iの命令数算出部を含む第1の論理装置と、1以上の単位時間当たりの前記第i種の命令の発行数、または、実行数に基づいて、第i種の命令の動作により大きく電力を消費する第iの論理装置の冷却能力を増大させる制御を行う冷却制御装置と、前記冷却制御装置の制御にしたがい前記第iの論理装置の冷却を行う第iの冷却装置とを有することを特徴とする。
本発明の第1のコンピュータは、中央処理装置と、主記憶装置と、冷却制御装置とを備え、前記中央処理装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数を算出する演算器命令数算出部と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数を算出する主記憶アクセス命令数算出部とを有し、前記冷却制御装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数とに対応する単位時間当たりの冷却能力増分とを含む制御テーブルにしたがって、前記中央処理装置、前記主記憶装置の冷却を制御する手段を有することを特徴とする。
本発明の第2のコンピュータは、中央処理装置と、主記憶装置と、入出力装置と、冷却制御装置とを備え、前記中央処理装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数を算出する演算器命令数算出部と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数を算出する主記憶アクセス命令数算出部と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数を算出する入出力命令数算出部とを有し、前記冷却制御装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数とに対応する単位時間当たりの冷却能力増分とを含む制御テーブルにしたがって、前記中央処理装置、前記主記憶装置、および、前記入出力装置の冷却を制御する手段を有することを特徴とする。
本発明の第3のコンピュータは、前記第2のコンピュータであって、前記演算器命令数算出部が、演算器命令の発行を検出し演算器命令発行検出信号を出力する演算器命令検出回路と、演算器命令発行回数を保持し、演算器命令発行検出信号にしたがい演算器命令発行回数を増加させ、一定時間到達信号により演算器命令発行回数をリセットする命令発行数保持回路と、単位時間値を保持し、毎クロック単位時間値を増加させ、単位時間値が一定の時間に達すると一定時間到達信号を出力する単位時間検出回路と、演算器命令発行回数を保持し、一定時間到達信号にしたがい前記命令発行数保持回路からの演算器命令発行回数を取り込む単位時間当たりの命令発行数保持回路とを有することを特徴とする。
本発明の第4のコンピュータは、前記第2、または、第3のコンピュータであって、前記制御テーブルが、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数の増加に対して前記中央処理装置の冷却能力の増加を大きく、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数の増加に対して前記主記憶装置の冷却能力の増加を大きく、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数の増加に対して前記入出力装置の冷却能力の増加を大きくする冷却能力増分を含むことを特徴とする。
本発明の第1の冷却制御方法は、第1の論理装置が、1以上の単位時間当たりの第i種の命令の発行数、または、実行数を算出する第iの命令数算出手順を含み、冷却制御装置が、1以上の単位時間当たりの前記第i種の命令の発行数、または、実行数に基づいて、第i種の命令の動作により大きく電力を消費する第iの論理装置の冷却能力を増大させる制御を行う手順を含むことを特徴とする。
本発明の第2の冷却制御方法は、中央処理装置と、主記憶装置と、入出力装置と、冷却制御装置とを利用し、前記中央処理装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数を算出する演算器命令算出手順と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数を算出する主記憶アクセス命令算出手順と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数を算出する入出力命令算出手順とを含み、前記冷却制御装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数とに対応する単位時間当たりの冷却能力増分とを含む制御テーブルにしたがって、前記中央処理装置、前記主記憶装置、および、前記入出力装置の冷却を制御する手順を含むことを特徴とする。
本発明の第3の冷却制御方法は、前記第2の冷却制御方法であって、前記演算器命令算出手順が、演算器命令検出回路に、演算器命令の発行を検出し演算器命令発行検出信号を出力させる手順と、命令発行数保持回路に、演算器命令発行回数を保持し、演算器命令発行検出信号にしたがい演算器命令発行回数を増加させ、一定時間到達信号により演算器命令発行回数をリセットさせる手順と、単位時間検出回路に、単位時間値を保持し、毎クロック単位時間値を増加させ、単位時間値が一定の時間に達すると一定時間到達信号を出力させる手順と、単位時間当たりの命令発行数保持回路に、演算器命令発行回数を保持し、一定時間到達信号にしたがい前記命令発行数保持回路からの演算器命令発行回数を取り込ませる手順とを含むことを特徴とする。
本発明の第1の冷却制御プログラムは、第1の論理装置が、1以上の単位時間当たりの第i種の命令の発行数、または、実行数を算出する第iの命令数算出手順を含み、冷却制御装置が、1以上の単位時間当たりの前記第i種の命令の発行数、または、実行数に基づいて、第i種の命令の動作により大きく電力を消費する第iの論理装置の冷却能力を増大させる制御を行う手順を電子機器に実行させることを特徴とする。
本発明の第2の冷却制御プログラムは、中央処理装置と、主記憶装置と、入出力装置と、冷却制御装置とを利用し、前記中央処理装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数を算出する演算器命令算出手順と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数を算出する主記憶アクセス命令算出手順と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数を算出する入出力命令算出手順と、前記冷却制御装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数とに対応する単位時間当たりの冷却能力増分とを含む制御テーブルにしたがって、前記中央処理装置、前記主記憶装置、および、前記入出力装置の冷却を制御する手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第3の冷却制御プログラムは、前記第2の冷却制御プログラムであって、前記演算器命令算出手順が、演算器命令検出回路に、演算器命令の発行を検出し演算器命令発行検出信号を出力させる手順と、命令発行数保持回路に、演算器命令発行回数を保持し、演算器命令発行検出信号にしたがい演算器命令発行回数を増加させ、一定時間到達信号により演算器命令発行回数をリセットさせる手順と、単位時間検出回路に、単位時間値を保持し、毎クロック単位時間値を増加させ、単位時間値が一定の時間に達すると一定時間到達信号を出力させる手順と、単位時間当たりの命令発行数保持回路に、演算器命令発行回数を保持し、一定時間到達信号にしたがい前記命令発行数保持回路からの演算器命令発行回数を取り込ませる手順とを含み、上記手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明は、装置の動作状態に基づいて、瞬時に、冷却能力を変化できるという効果を持つ。
その理由は、命令の種類により電力を消費する論理装置の冷却能力を増大させる制御を行うからである。
次に、本発明を実施するための第1の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を実施するための第1の最良の形態の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明を実施するための第1の最良の形態は、命令を実行する第1の論理装置11と、第2の論理装置12と、第3の論理装置13と、・・・、第nの論理装置1nと、主に第1の論理装置11を冷却する第1の冷却装置21と、主に第2の論理装置12を冷却する第2の冷却装置22と、主に第3の論理装置13を冷却する第3の冷却装置23と、・・・、主に第nの論理装置1nを冷却する第nの冷却装置2nと、冷却制御装置30とを含んで構成される電子装置10である。
図2は、命令を実行する第1の論理装置11、および、冷却制御装置30の構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、第1の論理装置11は、単位時間当たりの第1種の命令発行数を算出し冷却制御装置30に出力する第1の命令数算出部41と、単位時間当たりの第2種の命令発行数を算出し冷却制御装置30に出力する第2の命令数算出部42と、単位時間当たりの第3種の命令発行数を算出し冷却制御装置30に出力する第3の命令数算出部43と、・・・、単位時間当たりの第n種の命令発行数を算出し冷却制御装置30に出力する第nの命令数算出部4nとを含む。ここで、第1種の命令は、第1の論理装置11の動作に大きな影響を与える命令(たとえば、多く動作し、電力を消費する命令)である。第2種の命令は、第2の論理装置12の動作に大きな影響を与える命令である。第3種の命令は、第3の論理装置13の動作に大きな影響を与える命令である。第n種の命令は、第nの論理装置1nの動作に大きな影響を与える命令である。
また、冷却制御装置30は、制御テーブル301を含み、第1の論理装置11から入力した単位時間当たりの第1種の命令発行数〜単位時間当たりの第n種の命令発行数に基づいて第1の冷却装置21〜第nの冷却装置2nの冷却能力を制御(たとえば、冷却能力増分を求める)する。
次に、本発明を実施するための第1の最良の形態の実施例について説明する。
図3は、本発明を実施するための第1の最良の形態の実施例の構成を示すブロック図である。
図3を参照すると、電子装置10は、コンピュータ100である。第1の論理装置11は、中央処理装置110であり、第2の論理装置12は、主記憶装置120であり、第3の論理装置13は、入出力装置130である。また、第1種の命令は、中央処理装置110内の演算器(たとえば、加算器、乗算器等)を動作させる演算器命令(たとえば、加算命令、乗算命令等)である。第2種の命令は、主記憶装置120を動作(読み出し、書き込み等)させる主記憶アクセス命令(たとえば、主記憶装置120からの読み出し命令、主記憶装置120への書き込み命令等)である。第3種の命令は、入出力装置130を動作(読み出し、書き込み等)させる入出力命令(たとえば、入出力装置130からの読み出し命令、入出力装置130への書き込み命令等)である。第1の冷却装置21は、主に中央処理装置110を冷却し、第2の冷却装置22は、主に主記憶装置120を冷却し、第3の冷却装置23は、主に入出力装置130を冷却する。
上記の「主に」は、たとえば、第1の冷却装置21が、完全に、中央処理装置110のみを冷却するとは限らないからである(風が主記憶装置120に、幾分かは漏れるからである)。
図4は、図3の中央処理装置110の構成を示すブロック図である。
図4を参照すると、クロックに同期して動作する中央処理装置110は、演算器命令数算出部51(第1の命令数算出部41に相当)と、主記憶アクセス命令数算出部52(第2の命令数算出部42に相当)と、入出力命令数算出部53(第3の命令数算出部43に相当)とを含む。
図5は、図4の演算器命令数算出部51の構成を示すブロック図である。
図5を参照すると、演算器命令数算出部51は、演算器命令の発行を検出し演算器命令発行検出信号を出力する演算器命令検出回路61と、演算器命令発行回数を保持し、演算器命令発行検出信号にしたがい演算器命令発行回数を増加させ、一定時間到達信号により演算器命令発行回数を“0”にリセットする命令発行数保持回路62と、単位時間値を保持し、毎クロック単位時間値を増加させ、単位時間値が一定の時間に達すると一定時間到達信号を命令発行数保持回路62、および、単位時間当たりの命令発行数保持回路64に出力する単位時間検出回路63と、演算器命令発行回数を保持し、一定時間到達信号にしたがい命令発行数保持回路62からの演算器命令発行回数を取り込む単位時間当たりの命令発行数保持回路64とを含む。
また、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行検出信号、および、一定時間到達信号を同クロックで入力すると、演算器命令発行回数を“0”にする(“1”にする構成も可能である)。
主記憶アクセス命令数算出部52、入出力命令数算出部53も、命令発行数保持回路62と、単位時間検出回路63と単位時間当たりの命令発行数保持回路64を含む。演算器命令検出回路61の替わりに、主記憶アクセス命令数算出部52は、主記憶アクセス命令の発行を検出し主記憶アクセス命令発行検出信号を出力する主記憶アクセス命令検出回路(図示せず)を含む。また、入出力命令数算出部53は、入出力命令の発行を検出し入出力命令発行検出信号を出力する入出力命令検出回路(図示せず)を含む。
次に、本発明を実施するための第1の最良の形態の実施例の動作について図面を参照して詳細に説明する。
図6は、本発明を実施するための第1の最良の形態の実施例の動作を示すタイミングチャートである。
図6を参照すると、コンピュータ100の起動時に演算器命令検出回路61、命令発行数保持回路62、単位時間検出回路63、および、単位時間当たりの命令発行数保持回路64は、“0”に設定される。単位時間検出回路63は、一定時間(ここでは、7クロックの時間とする)になるまで、毎クロック、単位時間値を増加させる。
演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると演算器命令発行検出信号を出力する(図6クロックT1)。命令発行数保持回路62は、演算器命令発行検出信号にしたがい演算器命令発行数を増加させ“1”にする(クロックT2)。演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると(クロックT4)、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を増加させ“2”にする(クロックT5)。演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると(クロックT6)、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を増加させ“3”にする(クロックT7)。演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると(クロックT7)、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を増加させ“4”にする(クロックT8)。
また、単位時間検出回路63が、単位時間値“7”になり一定時間到達信号を出力すると(クロックT8)、命令発行数保持回路62は、一定時間到達信号にしたがい演算器命令発行数をリセットし“0”にする(クロックT9)。また、単位時間検出回路63は、単位時間値を“0”にする(クロックT9)。また、単位時間当たりの命令発行数保持回路64は、一定時間到達信号にしたがい命令発行数保持回路62からの演算器命令発行回数“4”を取り込み保持する(クロックT9)。
演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると(クロックT9)、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を増加させ“1”にする(クロックT10)。演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると(クロックT10)、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を増加させ“2”にする(クロックT11)。演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると(クロックT11)、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を増加させ“3”にする(クロックT12)。演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると(クロックT13)、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を増加させ“4”にする(クロックT14)。演算器命令検出回路61が演算器命令の発行を検出すると(クロックT15)、命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を増加させ“5”にする(クロックT16)。
また、単位時間検出回路63が、単位時間値“7”になり一定時間到達信号を出力すると(クロックT16)、命令発行数保持回路62は、一定時間到達信号にしたがい演算器命令発行数をリセットし“0”にする(クロックT17)。また、単位時間検出回路63は、単位時間値を“0”にする(クロックT17)。また、単位時間当たりの命令発行数保持回路64は、一定時間到達信号にしたがい命令発行数保持回路62からの演算器命令発行回数“5”を取り込み保持する(クロックT9)。
主記憶アクセス命令数算出部52、入出力命令数算出部53も、演算器命令検出回路61と同様の動作をする。
次に、冷却制御装置30の動作について図面を参照して説明する。
図7は、冷却制御装置30の動作を示す制御テーブル301の説明図である。
冷却制御装置30は、内部の記憶装置に制御テーブル301を含み、制御テーブル301にしたがって動作する。
図7を参照すると、制御テーブル301は、第1の冷却装置21〜第3の冷却装置23対応に命令種別ごとの単位時間当たりの発行数帯、単位時間当たりの冷却能力増分を含む。
たとえば、中央処理装置110を主に冷却する第1の冷却装置21では、演算器命令の増加に対して冷却能力の増加が大きく、入出出力命令の増加に対して冷却能力の増加はそれほど大きくない。入出力装置130を主に冷却する第3の冷却装置23では、演算器命令の増加に対しては冷却能力の増加がなく、入出力命令の増加に対して冷却能力の増加が大きい。以上のように、制御テーブル301では、冷却される装置が大きく動作する命令に対してはその冷却される装置の冷却を増大させるように命令ごとの重み付けが決定される。
冷却制御装置30は、制御テーブル301にしたがって、冷却能力制御信号を出力し第1の冷却装置21〜第3の冷却装置23を制御する。
この表に従って、各動作命令の単位時間当たりの発行数に応じて、各冷却ユニットの単位時間当たりの冷却能力が変化することで、各ユニットの負荷に応じて必要な冷却能力が即時に供給されるため、装置内を一定の温度に保つことが容易に可能になる。
また、演算器命令検出回路61、上記主記憶アクセス命令検出回路、上記入出力命令検出回路が1つの命令検出回路に統合されてもよい。また、上記の説明においては、単位時間当たりの命令発行数について説明したが、単位時間当たりの命令実行数でもよい。
また、冷却制御装置30は、たとえば、中央処理装置110に含まれてもよい。
次に、演算器命令数算出部51の構成について図面を参照してさらに詳細に説明する。
図8は、演算器命令数算出部51の詳細実施例の構成を示すブロック図である。
図8を参照すると、演算器命令検出回路61は、演算器命令の発行を検出しデコーダ(入力は、命令語の命令指定部分)である。命令発行数保持回路62は、演算器命令発行数を保持する命令発行数レジスタ621と、演算器命令発行数を1加算する加算回路622と、選択回路623(演算器命令発行検出信号が“0”であると命令発行数レジスタ621の出力を選択し、演算器命令発行検出信号が“1”であると加算回路622の出力を選択する)とを含む。
単位時間検出回路63は、クロックによる単位時間の累積値を保持する単位時間レジスタ631と、単位時間の累積値を1加算する加算回路632と、一定時間を保持する一定時間レジスタ633と、単位時間の累積値と一定時間とを比較し、一致すると一定時間到達信号を出力する比較回路634とを含む。
単位時間当たりの命令発行数保持回路64は、演算器命令発行数を保持する単位時間当たりの命令発行数レジスタ641と、選択回路642(一定時間到達信号が“0”であると単位時間当たりの命令発行数レジスタ641を選択し、一定時間到達信号が“1”であると命令発行数レジスタ621の出力を選択する)とを含む。
命令発行数レジスタ621、単位時間レジスタ631は、一定時間到達信号により、リセットされ“0”になる。
次に、本発明を実施するための第2の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明を実施するための第2の最良の形態は、図6のフォローチャートの動作をする手順を含む方法である。
次に、本発明を実施するための第3の最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明を実施するための第3の最良の形態は、図6のフォローチャートの動作をする手順を電子装置10に実行させるプログラムである。プログラムは、ハードウェアを制御するファームウェアとして実現可能である。
本発明を実施するための第1の最良の形態の構成を示すブロック図。 命令を実行する第1の論理装置、および、冷却制御装置の構成を示すブロック図。 本発明を実施するための第1の最良の形態の実施例の構成を示すブロック図。 図3の中央処理装置の構成を示すブロック図。 図4の演算器命令数算出部の構成を示すブロック図。 本発明を実施するための第1の最良の形態の実施例の動作を示すタイミングチャート。 冷却制御装置の動作を示す制御テーブルの説明図。 演算器命令数算出部の詳細実施例の構成を示すブロック図。
符号の説明
10 電子装置
11 第1の論理装置
12 第2の論理装置
13 第3の論理装置
1n 第nの論理装置
21 第1の冷却装置
22 第2の冷却装置
23 第3の冷却装置
2n 第nの冷却装置
41 第1の命令数算出部
42 第2の命令数算出部
43 第3の命令数算出部
4n 第nの命令数算出部
51 演算器命令数算出部
52 主記憶アクセス命令数算出部
53 入出力命令数算出部
61 演算器命令検出回路
62 命令発行数保持回路
63 単位時間検出回路
64 単位時間当たりの命令発行数保持回路
100 コンピュータ
110 中央処理装置
120 主記憶装置
130 入出力装置
301 制御テーブル
621 命令発行数レジスタ
622 加算回路
623 選択回路
631 単位時間レジスタ
632 加算回路
633 一定時間レジスタ
634 比較回路
641 命令発行数レジスタ
642 選択回路

Claims (8)

  1. 中央処理装置と、主記憶装置と、冷却制御装置とを備え、
    前記中央処理装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数を算出する演算器命令数算出部と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数を算出する主記憶アクセス命令数算出部とを有し、
    前記冷却制御装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数とに対応する単位時間当たりの冷却能力増分とを含む制御テーブルにしたがって、前記中央処理装置、および、前記主記憶装置の冷却を制御する手段を有することを特徴とするコンピュータ。
  2. 中央処理装置と、主記憶装置と、入出力装置と、冷却制御装置とを備え、
    前記中央処理装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数を算出する演算器命令数算出部と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数を算出する主記憶アクセス命令数算出部と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数を算出する入出力命令数算出部とを有し、
    前記冷却制御装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数とに対応する単位時間当たりの冷却能力増分とを含む制御テーブルにしたがって、前記中央処理装置、前記主記憶装置、および、前記入出力装置の冷却を制御する手段を有することを特徴とするコンピュータ。
  3. 前記演算器命令数算出部が、
    演算器命令の発行を検出し演算器命令発行検出信号を出力する演算器命令検出回路と、
    演算器命令発行回数を保持し、演算器命令発行検出信号にしたがい演算器命令発行回数を増加させ、一定時間到達信号により演算器命令発行回数をリセットする命令発行数保持回路と、
    単位時間値を保持し、毎クロック単位時間値を増加させ、単位時間値が一定の時間に達すると一定時間到達信号を出力する単位時間検出回路と、
    演算器命令発行回数を保持し、一定時間到達信号にしたがい前記命令発行数保持回路からの演算器命令発行回数を取り込む単位時間当たりの命令発行数保持回路とを有することを特徴とする請求項記載のコンピュータ。
  4. 前記制御テーブルが、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数の増加に対して前記中央処理装置の冷却能力の増加を大きく、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数の増加に対して前記主記憶装置の冷却能力の増加を大きく、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数の増加に対して前記入出力装置の冷却能力の増加を大きくする冷却能力増分を含むことを特徴とする請求項、または、記載のコンピュータ。
  5. 中央処理装置と、主記憶装置と、入出力装置と、冷却制御装置とを利用し、
    前記中央処理装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数を算出する演算器命令算出手順と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数を算出する主記憶アクセス命令算出手順と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数を算出する入出力命令算出手順とを含み、
    前記冷却制御装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数とに対応する単位時間当たりの冷却能力増分とを含む制御テーブルにしたがって、前記中央処理装置、前記主記憶装置、および、前記入出力装置の冷却を制御する手順を含むことを特徴とする冷却制御方法。
  6. 前記演算器命令算出手順が、
    演算器命令検出回路に、演算器命令の発行を検出し演算器命令発行検出信号を出力させる手順と、
    命令発行数保持回路に、演算器命令発行回数を保持し、演算器命令発行検出信号にしたがい演算器命令発行回数を増加させ、一定時間到達信号により演算器命令発行回数をリセットさせる手順と、
    単位時間検出回路に、単位時間値を保持し、毎クロック単位時間値を増加させ、単位時間値が一定の時間に達すると一定時間到達信号を出力させる手順と、
    単位時間当たりの命令発行数保持回路に、演算器命令発行回数を保持し、一定時間到達信号にしたがい前記命令発行数保持回路からの演算器命令発行回数を取り込ませる手順とを含むことを特徴とする請求項記載の冷却制御方法。
  7. 中央処理装置と、主記憶装置と、入出力装置と、冷却制御装置とを利用し、
    前記中央処理装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数を算出する演算器命令算出手順と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数を算出する主記憶アクセス命令算出手順と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数を算出する入出力命令算出手順と、
    前記冷却制御装置が、単位時間当たりの演算器命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの主記憶アクセス命令の発行数、または、実行数と、単位時間当たりの入出力命令の発行数、または、実行数とに対応する単位時間当たりの冷却能力増分とを含む制御テーブルにしたがって、前記中央処理装置、前記主記憶装置、および、前記入出力装置の冷却を制御する手順をコンピュータに実行させることを特徴とする冷却制御プログラム。
  8. 前記演算器命令算出手順が、
    演算器命令検出回路に、演算器命令の発行を検出し演算器命令発行検出信号を出力させる手順と、
    命令発行数保持回路に、演算器命令発行回数を保持し、演算器命令発行検出信号にしたがい演算器命令発行回数を増加させ、一定時間到達信号により演算器命令発行回数をリセットさせる手順と、
    単位時間検出回路に、単位時間値を保持し、毎クロック単位時間値を増加させ、単位時間値が一定の時間に達すると一定時間到達信号を出力させる手順と、
    単位時間当たりの命令発行数保持回路に、演算器命令発行回数を保持し、一定時間到達信号にしたがい前記命令発行数保持回路からの演算器命令発行回数を取り込ませる手順とを含み、上記手順をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項記載の冷却制御プログラム。
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