JP4288710B2 - 自動焦点調節カメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影レンズの焦点調節状態を検出して焦点調節を行なう自動焦点調節カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
撮影レンズの焦点調節状態を検出し、検出結果にしたがって撮影レンズを駆動制御して焦点調節を行なう自動焦点調節カメラが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の自動焦点調節カメラでは、レンズの駆動制御に用いる制御パラメータを、レンズの種類に応じて補正するための補正データを記憶する記憶装置を備えていないので、レンズの種類に応じた最適な制御パラメータでレンズを駆動制御することができないという問題がある。
また、レンズの種類に応じて制御パラメータを補正するための補正データを記憶する記憶媒体を備えていても、追加書き込み不能な記憶媒体であるため、新しい種類のレンズを用いる場合にはそのレンズに対する最適な制御パラメーターの補正データを書き込むことができないという問題がある。
さらに、すでに記憶媒体に補正データが記憶されている種類のレンズであっても、レンズの固体差や経年変化による制御パラメータの補正データの修正ができないという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、レンズの種類、固体差あるいは経年変化に応じてレンズの駆動制御パラメータを最適な値に補正することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1) 請求項1の発明は、レンズ固有の識別データを有し、カメラボディに交換可能に装着されるレンズと、駆動制御量にしたがって装着された前記レンズを駆動制御する駆動制御手段と、移動被写体を追尾してレンズを駆動する場合のレンズの定常遅れと駆動速度に比例した遅れとを補正するためのデータを含み、駆動制御量を装着されたレンズに応じて補正するための補正データを記憶するとともに、カメラボディに装着される新しいレンズに対する補正データを書き込み可能な記憶手段と、識別データを入力する入力手段と、入力手段により入力した識別データに基づいて記憶手段に記憶されている補正データを検索し、装着されたレンズに対応する補正データを読み出す検索手段と、検索手段により読み出された補正データにより駆動制御量を補正する補正手段とを備え、駆動制御手段は、補正手段によりレンズの定常遅れと駆動速度に比例した遅れとが補正された駆動制御量に基づいて、装着されたレンズを駆動制御する。
(2) 請求項2の自動焦点調節カメラは、固有の識別データによりレンズの種類を識別するようにしたものである。
(3) 請求項3の自動焦点調節カメラは、固有の識別データにより同一種類のレンズの内の個々のレンズを識別するようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は一実施形態の構成を示す。
レンズ1はカメラボディ2に対して交換可能に構成されており、カメラボディ2には色々な種類のレンズ1を装着することができる。レンズ1には、固有の識別データを記憶するレンズROM1Aが内蔵されている。この固有の識別データは、レンズの種類を識別するためのデータや、同一種類であっても個々のレンズを識別するためのデータである。あるいは、経年変化によって種々の特性が変化した場合に、新たに固有の識別データを記憶したROMに交換することによって、レンズの種々の特性の経年変化にも対応することができる。
レンズ通信装置3は、装着されたレンズ1からレンズの識別データを入力する。
【0007】
記憶装置4は書き込み可能なメモリであって、レンズの駆動制御パラメータを補正するための補正データが、レンズの識別データに対応づけて記憶される。なお、記憶装置4は新しいレンズの補正データを書き込むために予備の記憶スペースを有しており、同一種類であってもレンズの固体差により新たに補正データを記憶する場合や、レンズ特性の経年変化に応じて新たに補正データを記憶する場合などに補正データを書き込むことができる。また、レンズの駆動制御パラメータは予め設定され、記憶装置4に記憶されている。
CPU5は、レンズ通信装置3により入力した装着レンズ1の識別データに基づいて記憶装置4の補正データを検索し、レンズ1に対応する補正データを読み出して駆動制御パラメータを補正する。そして、補正した駆動制御パラメータを用いてレンズ1の駆動制御を行なう。
【0008】
図2は、一実施形態の動作を示すフローチャートである。
s101において、記憶装置4にレンズの駆動制御パラメータを補正するための補正データが記憶されているかどうかを確認する。Data1にはレンズの補正データが何個分記憶されているか書き込まれており、例えばData1=0ならば補正データが記憶されていないことを表わす。補正データが記憶されていない場合はs108へ進み、駆動制御パラメータを補正しない。
【0009】
一方、補正データが記憶されている場合にはs102へ進み、検索用カウンタiを0に初期化する。続くs103で、検索用カウンタiの値が、補正データの個数を示すData1の値と一致するか否か、すなわち記憶装置4に記憶されているすべての補正データを検索したかどうかを確認し、すべての補正データの検索が終了したらステップ108へ進む。この場合は、装着されたレンズ1の補正データが記憶されていないと判断し、駆動制御パラメータの補正を補正しない。
【0010】
記憶装置4に記憶されているすべての補正データの検索が終了していない場合はs104へ進む。レンズ通信装置3によりレンズROM1Aから入力したデータLdata[0]には、レンズ1を識別するための固有のデータが記憶されている。また、記憶装置4には、レンズの識別データごとにhosData[0]からhosData[Data1-1]までのData1個の補正データが記憶されている。hosDataは図3に示すように2バイトのデータであり、上位1バイトに個々のレンズを識別するためのデータが記憶されている。s104では、レンズ1から受信したLdata[0]のデータとhosData[i]の上位1バイトのデータとを比較し、hosData[i]がカメラボディ2に装着されているレンズ1の補正データかどうかを調べる。データが一致しない場合は、s105で検索用カウンタをインクリメントしてs102へ戻り、次の補正データを調べる。
【0011】
データが一致した場合はs106へ進み、hosData[i]の下位1バイトを使ってレンズ1の駆動制御パラメータを補正する。
【0012】
ここで、移動被写体を追尾してレンズ1を駆動制御する場合の駆動制御パラメータの補正方法を説明する。
移動被写体を追尾駆動する場合には、図4に示すようにレンズが目標位置から遅れて駆動される。図において、横軸が時間を、縦軸がレンズ位置を表わす。また、焦点検出データを基に計算されたレンズの目標位置を破線で示し、実際のレンズ位置を実線で示す。図から明らかなように、実際のレンズ位置は目標位置から遅れる。図3に示すように、hosData[i]の下位1バイトの内の上位4ビットは、定常遅れに対する補正値である。つまり、この補正値Aはレンズの駆動速度指令値に無関係に遅れる分に対する補正値である。また、hosData[i]の下位1バイトの内の下位4ビットは、駆動速度指令値に比例して遅れる分に対する補正値である。
【0013】
hosData[i]の下位1バイトの内の上位4ビットを補正値Aとし、hosData[i]の下位1バイトの内の下位4ビットを補正値Bとすると、定常遅れに対しては最少単位をkとしてkのA倍だけ補正される。例えば、kが5ミクロンでAが7の場合、定常遅れの補正値として常に5×7=35ミクロンだけ補正される。また、速度指令値に比例して遅れる分に対しては、像面速度指令値1mm/s当たりk’×Bミクロンだけ補正される。例えば、k’=1、B=4とすると、1mm/s当たりの補正量は4ミクロンとなり、像面速度指令値が5mm/sの場合には速度比例分の補正量は4×5=20ミクロンとなる。
【0014】
s107では、最終的な補正量は定常遅れ分と速度比例分との和で表わされるから、補正量は、
【数1】
k×A+k’×B×vim
となる。なお、vimは像面速度指令値である。上記の例では、補正量は
【数2】
5×7+1×4×5=35+20=55(ミクロン)
となる。
【0015】
上述した実施形態では、レンズの目標位置と駆動速度指令値の演算の都度、補正データの検索を行なう例を示したが、レンズを交換した時やシャッターボタンの半押し時に個々のレンズに対応する補正データを検索し、前もってレンズ補正用データをメモリに記憶しておくようにしてもよい。そうすれば、演算時間を短縮することができる。
【0016】
以上の発明の実施の形態の構成において、レンズ1がレンズを、記憶装置4が記憶手段を、レンズ通信装置3が入力手段を、CPU5が検索手段および補正手段をそれぞれ構成する。
なお、上述した実施形態ではレンズ固有の識別データをレンズROM1Aに記憶し、レンズ通信装置3により識別データを入力する例を示したが、レンズ固有の識別データをバーコードなどの記録形態とし、光学読取り装置により識別データを読取るようにしてもよい。
また、記憶装置4はEEPROMなどの書き込み可能なメモリであればよい。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、追加書き込み可能な記憶手段に、レンズの駆動制御量を補正するための補正データを追加書き込みし、装着レンズの識別データにより補正データを検索して装着レンズに対応する補正データにより駆動制御量を補正するようにしたので、補正データが記憶されていない新しいレンズに対しても、駆動制御量を補正することができる。また、同一種類であってもレンズに個体差がある場合や、経年変化によりレンズの特性が変化した場合でも、駆動制御量を最適な値に補正する補正データを書き込むことができるので、どのようなレンズに対しても常に最適な駆動制御量で駆動することができ、駆動性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態の構成を示す図である。
【図2】 一実施形態の動作を示すフローチャートである。
【図3】 追尾駆動時のレンズの駆動遅れを説明するための図である。
【図4】 補正データのデータフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 レンズ
2 カメラボディ
3 レンズ通信装置
4 記憶装置
5 CPU
Claims (3)
- レンズ固有の識別データを有し、カメラボディに交換可能に装着されるレンズと、
駆動制御量にしたがって装着された前記レンズを駆動制御する駆動制御手段と、
移動被写体を追尾して前記レンズを駆動する場合の前記レンズの定常遅れと駆動速度に比例した遅れとを補正するためのデータを含み、前記駆動制御量を前記装着されたレンズに応じて補正するための補正データを記憶するとともに、前記カメラボディに装着される新しいレンズに対する補正データを書き込み可能な記憶手段と、
前記識別データを入力する入力手段と、
前記入力手段により入力した識別データに基づいて前記記憶手段に記憶されている補正データを検索し、前記装着されたレンズに対応する補正データを読み出す検索手段と、
前記検索手段により読み出された補正データにより前記駆動制御量を補正する補正手段とを備え、
前記駆動制御手段は、前記補正手段により前記レンズの定常遅れと駆動速度に比例した遅れとが補正された前記駆動制御量に基づいて、前記装着されたレンズを駆動制御することを特徴とする自動焦点調節カメラ。 - 請求項1に記載の自動焦点調節カメラにおいて、
前記固有の識別データは、レンズの種類を識別するためのデータであることを特徴とする自動焦点調節カメラ。 - 請求項1に記載の自動焦点調節カメラにおいて、
前記固有の識別データは、同一種類のレンズの内の個々のレンズを識別するためのデータであることを特徴とする自動焦点調節カメラ。
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