JP4287630B2 - コージェネレーションシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、都市ガス、LPガス、燃料油等を用いてエンジン発電機を運転し又は燃料電池により電気を発生し、副産物として発生した熱を貯湯式の湯水の加熱に利用するコージェネレーションシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コージェネレーションシステムにおいては、エンジン発電機または燃料電池の排熱により熱交換を行って湯水を加熱し、加熱した湯水を貯湯タンクに供給して貯湯タンク内に温度成層を形成する貯湯系統がある。貯湯タンクからは給湯のためのお湯等が供給されるが、給湯のためのお湯の温度が低い場合には給湯の役目を果たすことができないため、貯湯タンクから給湯口までの間に補助熱源を介在させ、適正な給湯温度を維持できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のコージェネレーションシステムでは、貯湯タンクから給湯口までの間に補助熱源を介在させているが、補助熱源が故障して給湯温度を適正な温度に維持できない場合、給湯温度は低くなり、給湯の役目を果たせないという問題点を有していた。
【0004】
本発明は、上記問題点を解消するため、補助熱源が故障しても湯切れによる給湯温度の低下を防止することができるコージェネレーションシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明のコージェネレーションシステムは、補助熱源と補助熱源の異常を検知する異常検知器とを有する補助加熱系統と、エンジン発電機または燃料電池の排熱により熱交換を行って湯水を加熱し、貯湯タンクに貯湯を行う貯湯系統と、全体を制御する制御装置とを有するコージェネレーションシステムにおいて、貯湯系統が、熱交換器で熱交換されて加熱された湯が循環湯サーミスタを経て循環ポンプから貯湯タンクへ供給され水量制御弁,給水弁,前記熱交換器を循環する第1の循環路と、循環ポンプから吐出される湯水をバイパスする貯湯弁,循環ポンプ,熱交換器で形成され第1の循環路における湯水の温度が低い場合に給水弁を閉鎖状態として第1の循環路を貯湯弁でバイパスする第2の循環路と、を有し、制御装置は、異常検知器が補助熱源の異常を検知したか否かを判定し、補助熱源の異常を検知したと判定した場合にはエンジン発電機を起動する構成を備えている。
これにより、第1の循環路における湯水の温度が低い場合には、給水弁を閉鎖状態(オフ状態)として第2の循環路のみを形成し、熱交換器による温度上昇を待つことができ、補助熱源が故障してもエンジン発電機を起動し加熱するので、湯切れによる給湯温度の低下を防止することができるコージェネレーションシステムが得られる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載のコージェネレーションシステムは、補助熱源と補助熱源の異常を検知する異常検知器とを有する補助加熱系統と、エンジン発電機または燃料電池の排熱により熱交換を行って湯水を加熱し、貯湯タンクに貯湯を行う貯湯系統と、全体を制御する制御装置とを有するコージェネレーションシステムにおいて、貯湯系統が、熱交換器で熱交換されて加熱された湯が循環湯サーミスタを経て循環ポンプから貯湯タンクへ供給され水量制御弁,給水弁,前記熱交換器を循環する第1の循環路と、循環ポンプから吐出される湯水をバイパスする貯湯弁,循環ポンプ,熱交換器で形成され第1の循環路における湯水の温度が低い場合に給水弁を閉鎖状態として第1の循環路を貯湯弁でバイパスする第2の循環路と、を有し、制御装置は、異常検知器が補助熱源の異常を検知したか否かを判定し、補助熱源の異常を検知したと判定した場合にはエンジン発電機または燃料電池を起動することとしたものである。
この構成により、第1の循環路における湯水の温度が低い場合には、給水弁を閉鎖状態(オフ状態)として第2の循環路のみを形成し、熱交換器による温度上昇を待つことができ、補助熱源が故障した場合には、その異常を検知して直ちにエンジン発電機または燃料電池を起動し、貯湯タンクの温度を直ちに高めることができるので、湯切れによる給湯温度の低下を防止することができるという作用を有する。
【0007】
請求項2に記載のコージェネレーションシステムは、請求項1に記載のコージェネレーションシステムにおいて、制御装置は、補助熱源において自動復帰の困難な重度のエラーが発生したことをもってエンジン発電機または燃料電池を起動することとしたものである。
この構成により、サービスマンにより部品交換をしなければ復旧しないような重度の故障の場合には、直ちにそれらの異常を検知して迅速にエンジン発電機または燃料電池を起動し、貯湯タンクの温度を直ちに高めることができるので、湯切れによる給湯温度の低下を防止することができるという作用を有する。
【0008】
以下、本発明の実施の形態について、図1、図2を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1によるコージェネレーションシステムを示す構成図である。
【0009】
図1において、1は温度成層を形成して貯湯を行う貯湯系統、2はお湯を供給する給湯系統、3はガスエンジン発電機の排熱を利用して(例えばウォータージャケットからの湯を利用して)貯湯系統1における湯水の加熱等を行うエンジン排熱系統、4は給湯のお湯を加熱するための補助加熱系統、5は全体を制御する制御装置である。
【0010】
貯湯系統1は、貯湯タンク101、循環ポンプ102、逆流防止の逆止弁102a、湯水の温度を計測する貯湯サーミスタ103〜106、通水水量を連続的に制御する水量制御弁107、通水のオン、オフ制御を行う給水弁108、循環する湯水の温度を計測する循環湯サーミスタ109、温度成層を形成するためのじゃま板110、111、熱の供給側115と受給側116とから成る熱交換器114、循環ポンプ102から吐出される湯水をバイパスする貯湯弁124を有する。
【0011】
給湯系統2は、逆流防止の逆止弁122、通水水量を連続的に制御する水量制御弁113、貯湯タンク101からの湯と給水口118からの水とを混合する混合弁112、お湯供給の給湯口117、圧力調整の減圧弁119、給水温度を計測する給水サーミスタ120、水量を計測する水量センサ121、排水口123を有する。
【0012】
エンジン排熱系統3は、都市ガス・LPガス等を用いて発電と排熱を行う(すなわち電気と熱を併給する)排熱装置としてのガスエンジン発電機301、排熱ポンプ302を有する。
【0013】
補助加熱系統4は、方向性のある水流センサ(方向性水流センサ、図示せず)を有する補助熱源401、加熱サーミスタ402、空気を供給するブロワ403、吸気口404、排気口405、ブロワ403の回転を非接触的に検知する回転検知器406、炎検知器407、炎信号を検知する検知部408、炎信号が入力される入力端子409、410を有する。ブロワ403の回転は例えば光センサで検知され、炎は入力端子409、410間の電流値変化により検知される。
ここで、ガスエンジン発電機301から熱交換器114へ供給される湯の温度は75〜80℃程度である。
【0014】
以上のように構成されたコージェネレーションシステムについて、貯湯系統1および給湯系統2の動作を説明する。
貯湯動作においては、貯湯ポンプ102は図示しないモータにより駆動され、また熱交換器114は熱交換を行い、給水弁108は開放状態(オン状態)となっていて、水量制御弁107は、貯湯タンク101の上部から貯湯タンク101内に流入する湯水の量が適量となるように、その開度を制御される。熱交換器114で熱交換されて加熱された湯は循環湯サーミスタ109を経て循環ポンプ102から貯湯タンク101へ供給され、水量制御弁107→給水弁108→熱交換器114というように循環する。この循環ポンプ102→貯湯タンク101→水量制御弁107→給水弁108→熱交換器114の循環路を第1の循環路と呼ぶ。循環ポンプ102から貯湯タンク101への供給量は、水量制御弁107の開度により制御されるが、貯湯タンク101内で温度成層を形成するように50リットル/時間程度に制御される。水量制御弁107で制御可能な水量の分解能は100リットル/時間程度であるので、この分解能を例えば10リットル/時間程度に向上させるために貯湯弁124でバイパスさせる。すなわち、貯湯弁124で90リットル/時間をバイパスさせれば、分解能は10リットル/時間となる。また貯湯弁124は循環ポンプ102や熱交換器114などと共に循環路(第2の循環路)を形成しており、第1の循環路における湯水の温度が低い場合には、給水弁108を閉鎖状態(オフ状態)として第2の循環路のみを形成し、熱交換器114による温度上昇を待つ。給湯口117の開放により貯湯タンク101内の貯湯量が減少した場合には、給水口118からの給水圧が貯湯タンク101の底部の水圧に対して相対的に高まり、給水が行われる。給水口118からの給水は減圧弁119や水量センサ121などを経由して行われる。
【0015】
給湯時においては、貯湯タンク101内の湯は、補助熱源401と混合弁112と水量制御弁113を経由して給湯口117から供給される。補助熱源401は、貯湯サーミスタ103の計測温度が低く、補助熱源401に内蔵の水流センサが水流を検知したときに、通水を加熱する。したがって、貯湯タンク101の貯湯の温度が低い場合には補助熱源401で加熱された湯が給湯口117から供給されることになり、低温湯が供給されることを防止することができる。
【0016】
図2は、図1の制御装置5の動作を示すフローチャートである。
図2において、まず、補助熱源401の異常を検知したか否かを判定する(S1)。上述したように、ブロワ403の回転は例えば光センサで検知され、光センサは、発光部(図示せず)からの光の反射の強弱を受光部(図示せず)で検知し、その強弱の変化により回転位置や回転速度を検知することができる。炎には電気を流す性質と整流作用があり、入力端子409から入力端子410に向けて電流が流れる時は正常であり、電流が流れない時は燃焼していない。双方向に電流が流れる時は短絡しているというように判定することができる。制御装置5は、回転検知器406から出力される回転信号(回転位置や回転速度を示す信号)を入力し、また炎検知器407から出力される炎検知信号を入力する。
【0017】
ステップS1で異常(つまり故障)を検知したと判定した場合には、その故障が重度の故障か否かを判定し(S2)、重度の故障の場合には直ちにエンジン発電機301を起動し(S3)、軽度の故障の場合にはその故障が予め定めた複数回続くか否かを判定し(S4)、複数回続く場合には、直ちにエンジン発電機301を起動し(S3)、熱交換器114や余剰電力回収用ヒータ(図示せず)により、貯湯系統1の貯湯タンク101の湯水の温度を上昇させる。ステップS4において軽度の故障が複数回続かず直ぐに復帰するような場合はステップS1に戻る。ステップS1で異常を検知しなかったと判定した場合は通常動作を行う(S5)。なお、ステップS4においては、「複数回続くか」に代えて「いつまでも故障が解除されない」というように時間で判定することも可能である。重度の故障とは、サービスマンにより部品を交換しなければ復旧しないような故障をいい、例えば送風機異常、ガス用電磁弁断線、点火装置断線、給湯サーミスタ断線、給水サーミスタ断線等をいい、軽度の故障とは、ユーザがリセットボタンを押すことにより復旧するような故障であり、例えば不着火や燃焼中の立ち消えなどである。
【0018】
以上のように本実施の形態によれば、制御装置5は、異常検知器が補助熱源401の異常を検知したか否かを判定し、補助熱源401の異常を検知したと判定した場合にはエンジン発電機301または燃料電池を起動することにより、補助熱源401が故障した場合には、その異常を検知して直ちにエンジン発電機301または燃料電池を起動し、貯湯タンク101の温度を直ちに高めることができるので、湯切れによる給湯温度の低下を防止することができる。
【0019】
また、制御装置5は、補助熱源401において自動復帰の困難な重度のエラーが発生したことをもってエンジン発電機301または燃料電池を起動することにより、サービスマンにより部品交換をしなければ復旧しないような重度の故障の場合には、直ちにそれらの異常を検知して迅速にエンジン発電機301または燃料電池を起動し、貯湯タンク101の温度を直ちに高めることができるので、湯切れによる給湯温度の低下を防止することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に記載のコージェネレーションシステムによれば、補助熱源と補助熱源の異常を検知する異常検知器とを有する補助加熱系統と、エンジン発電機または燃料電池の排熱により熱交換を行って湯水を加熱し、貯湯タンクに貯湯を行う貯湯系統と、全体を制御する制御装置とを有するコージェネレーションシステムにおいて、貯湯系統が、熱交換器で熱交換されて加熱された湯が循環湯サーミスタを経て循環ポンプから貯湯タンクへ供給され水量制御弁,給水弁,前記熱交換器を循環する第1の循環路と、循環ポンプから吐出される湯水をバイパスする貯湯弁,循環ポンプ,熱交換器で形成され第1の循環路における湯水の温度が低い場合に給水弁を閉鎖状態として第1の循環路を貯湯弁でバイパスする第2の循環路と、を有し、制御装置は、異常検知器が補助熱源の異常を検知したか否かを判定し、補助熱源の異常を検知したと判定した場合にはエンジン発電機または燃料電池を起動することにより、第1の循環路における湯水の温度が低い場合には、給水弁を閉鎖状態(オフ状態)として第2の循環路のみを形成し、熱交換器による温度上昇を待つことができ、補助熱源が故障した場合には、その異常を検知して直ちにエンジン発電機または燃料電池を起動し、貯湯タンクの温度を直ちに高めることができるので、湯切れによる給湯温度の低下を防止することができるという有利な効果が得られる。
【0021】
請求項2に記載のコージェネレーションシステムによれば、請求項1に記載のコージェネレーションシステムにおいて、制御装置は、補助熱源において自動復帰の困難な重度のエラーが発生したことをもってエンジン発電機または燃料電池を起動することにより、サービスマンにより部品交換をしなければ復旧しないような重度の故障の場合には、直ちにそれらの異常を検知して迅速にエンジン発電機または燃料電池を起動し、貯湯タンクの温度を直ちに高めることができるので、湯切れによる給湯温度の低下を防止することができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるコージェネレーションシステムを示す構成図
【図2】図1の制御装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 貯湯系統
2 給湯系統
3 エンジン排熱系統
4 補助加熱系統
5 制御装置
101 貯湯タンク
102 循環ポンプ
102a、122 逆止弁
103、104、105、106 貯湯サーミスタ
107、113 水量制御弁
108 給水弁
109 循環湯サーミスタ
110、111 じゃま板
112 混合弁
114 熱交換器
115 熱の供給側
116 熱の受給側
117 給湯口
118 給水口
119 減圧弁
120 給水サーミスタ
121 水量センサ
123 排水口
124 貯湯弁
301 ガスエンジン発電機
302 排熱ポンプ
401 補助熱源
402 加熱サーミスタ
403 ブロワ
404 吸気口
405 排気口
406 回転検知器(異常検知器)
407 炎検知器(異常検知器)
408 検知部
409、410 入力端子

Claims (2)

  1. 補助熱源と前記補助熱源の異常を検知する異常検知器とを有する補助加熱系統と、エンジン発電機または燃料電池の排熱により熱交換を行って湯水を加熱し、貯湯タンクに貯湯を行う貯湯系統と、全体を制御する制御装置とを有するコージェネレーションシステムにおいて、
    前記貯湯系統が、熱交換器で熱交換されて加熱された湯が循環湯サーミスタを経て循環ポンプから貯湯タンクへ供給され水量制御弁,給水弁,前記熱交換器を循環する第1の循環路と、前記循環ポンプから吐出される湯水をバイパスする貯湯弁,前記循環ポンプ,前記熱交換器で形成され前記第1の循環路における湯水の温度が低い場合に前記給水弁を閉鎖状態として前記第1の循環路を前記貯湯弁でバイパスする第2の循環路と、を有し、
    前記制御装置は、前記異常検知器が前記補助熱源の異常を検知したか否かを判定し、前記補助熱源の異常を検知したと判定した場合には前記エンジン発電機または前記燃料電池を起動することを特徴とするコージェネレーションシステム。
  2. 前記制御装置は、前記補助熱源において自動復帰の困難な重度のエラーが発生したことをもって前記エンジン発電機または前記燃料電池を起動することを特徴とする請求項1に記載のコージェネレーションシステム。
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