JP4284569B2 - 情報処理装置及び方法、並びに記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置及び方法、並びに記録媒体に関し、特に、画像データの送信時に、画像データとは異なる信号を送信する情報処理装置及び方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近のデータ転送技術として、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)が、一般的に普及しつつある。LVDSは、低電圧差動方式の信号送信方式であり、高速で大容量(約530Mbps乃至1365Mbps)のデータ転送が可能である。LVDS方式は、低電圧差動方式であるため、EMI(Electro-Magnetic Interference)による影響が小さくできるので、特に、EMIの影響を受けやすいディスプレイへの画像情報の転送などに最適である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、転送する画像情報には、同期信号が含まれており、その伝送方式には、2つの方式がある。伝送方式の1つは、1ビットのイネーブル信号に、水平同期信号と垂直同期信号を多重化して伝送する方式であり、もう1つの伝送方式は、水平同期信号と垂直同期信号を各々分けて2ビットで伝送する方式である。
【0004】
この同期信号の伝送方式は、システムによって静的に決まるものであるが、LVDSには、水平同期信号、垂直同期信号、およびイネーブル信号のそれぞれについて1ビットずつ確保され、どちらの同期信号の伝送方式にも対応できるようになされている。
【0005】
このため、例えば、パーソナルコンピュータの本体からLVDS方式で画像情報をディスプレイに転送し、画像を表示させるようにした場合、水平同期信号と垂直同期信号を多重化して1ビットのイネーブル信号で同期信号を伝送する方式を用いると、水平同期信号と垂直同期信号の2ビットの送信されていない余剰ビットが発生し、水平同期信号と垂直同期信号の各々を2ビットで伝送する同期信号の伝送方式を用いると、イネーブル信号の1ビットの送信されていない余剰ビットが発生するという課題があった。
【0006】
また、例えば、ディスプレイの近傍に、ディスプレイ以外に、パーソナルコンピュータによって駆動させる駆動装置があった場合、上述のような余剰ビットがあるにも拘わらず、その駆動装置専用の信号線およびインターフェースを設けなければならないという課題があった。
【0007】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、LVDS方式により画像データを転送する際に、画像データと合わせて、画像データと異なる信号を送信させることにより、効率的に、かつ、省スペースで、データを転送することができるようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の情報処理装置は、互いに異なる複数の伝送方式の第1のビットの同期信号の一方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送するか、または第2のビットの同期信号の他方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送する情報処理装置であって、画像データの信号に使用するクロック信号と、画像データの信号に使用する同期信号とに基づいて、駆動装置を駆動する並列の駆動信号を直列の駆動信号に変換する変換手段と、第1のビットの同期信号の一方が出力される場合、第2のビットの直列の駆動信号を出力し、第2のビットの同期信号の他方が出力される場合、第1のビットの直列の駆動信号を出力する出力手段とを含むことを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の情報処理方法は、互いに異なる複数の伝送方式の第1のビットの同期信号の一方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送するか、または第2のビットの同期信号の他方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送する情報処理装置の情報処理方法であって、画像データの信号に使用するクロック信号と、画像データの信号に使用する同期信号とに基づいて、駆動装置を駆動する並列の駆動信号を直列の駆動信号に変換する変換ステップと、第1のビットの同期信号の一方が出力される場合、第2のビットの直列の駆動信号を出力し、第2のビットの同期信号の他方が出力される場合、第1のビットの直列の駆動信号を出力する出力ステップとを含むことを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の記録媒体は、互いに異なる複数の伝送方式の第1のビットの同期信号の一方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送するか、または第2のビットの同期信号の他方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送する情報処理装置に、画像データの信号に使用するクロック信号と、画像データの信号に使用する同期信号とに基づいて、駆動装置を駆動する並列の駆動信号を直列の駆動信号に変換する変換ステップと、第1のビットの同期信号の一方が出力される場合、第2のビットの直列の駆動信号を出力し、第2のビットの同期信号の他方が出力される場合、第1のビットの直列の駆動信号を出力するように出力を制御する出力制御ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを記録していることを特徴とする。
【0011】
請求項1に記載の情報処理装置、請求項2に記載の情報処理方法、および請求項3に記載の記録媒体においては、画像データの信号に使用するクロック信号と、画像データの信号に使用する同期信号とに基づいて、駆動装置を駆動する並列の駆動信号が直列の駆動信号に変換され、第1のビットの同期信号の一方が出力される場合、第2のビットの直列の駆動信号が出力され、第2のビットの同期信号の他方が出力される場合、第1のビットの直列の駆動信号が出力される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の情報処理装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0013】
図1乃至図6は、本発明を適用した携帯型パーソナルコンピュータの構成例を表している。このパーソナルコンピュータ1は、ミニノート型のパーソナルコンピュータとされ、基本的に、本体2と、本体2に対して開閉自在とされている表示部3により構成されている。図1は、表示部3を本体2に対して開いた状態を示す外観斜視図、図2は、図1の平面図、図3は、表示部3を本体2に対して閉塞した状態を示す左側側面図、図4は、表示部3を本体2に対して180度開いた状態を示す右側側面図、図5は、図3の正面図、図6は、図4の底面図である。 本体2には、各種の文字や記号などを入力するとき操作されるキーボード4、マウスカーソルを移動するさせるときなどに操作されるトラックポイント(商標)5が、その上面に設けられている。また、本体2の上面には、音を出力するスピーカ8と、表示部3に設けられているCCDビデオカメラ23で撮像するとき操作されるシャッタボタン10がさらに設けられている。
【0014】
表示部3の上端部には、ツメ13が設けられており、図3に示すように、表示部3を本体2に対して閉塞した状態において、ツメ13に対向する位置における本体2には、ツメ13が嵌合する孔部6が設けられている。本体2の前面には、スライドレバー7が前面に平行に移動可能に設けられており、スライドレバー7は孔部6に嵌合したツメ13と係合してロックし、またロック解除することができるようになっている。ロックを解除することにより、表示部3を本体2に対して回動することができる。ツメ13の隣には、マイクロホン24が取り付けられている。このマイクロホン24は、図6にも示すように、背面からの音も収音できるようになされている。
【0015】
本体2の正面にはまた、プログラマブルパワーキー(PPK)9が設けられている。本体2の右側面には、図4に示すように、排気孔11が設けられており、本体2の前面下部には、図5に示すように、吸気孔14が設けられている。さらに、排気孔11の右側には、PCMCIA(Personal Comuputer Memory Card International Association)カード(PCカード)を挿入するためのスロット12が設けられている。
【0016】
表示部3の正面には、画像を表示するLCD(Liquid Crystal Display)21が設けられており、その上端部には、撮像部22が、表示部3に対して回動自在に設けられている。すなわち、この撮像部22は、LCD21と同一の方向と、その逆の方向(背面の方向)との間の180度の範囲の任意の位置に回動することができるようになされている。撮像部22には、CCDビデオカメラ23が取り付けられている。
【0017】
表示部3の下側の本体側には、電源ランプPL、電池ランプBL、メッセージランプML、その他のLEDよりなるランプが設けられている。尚、図3に示す符号31は、本体2の左側面に設けられた電源スイッチであり、図5に示す符号25は、CCDビデオカメラ23のフォーカスを調整する調整リングである。さらに、図6に示す符号26は、本体2内に増設メモリを取り付けるための開口部を被覆する蓋であり、符号41は、蓋26のロックツメを外すためのピンを挿入する小孔である。 図7は、パーソナルコンピュータ1の内部の構成を表している。内部(PCI(Peripheral Componet Interconnect))バス51には、CPU(Central Processing Unit)52、必要に応じて挿入されるPCカード53、RAM(Random Access Memory)54、およびグラフィックチップ81が接続されている。この内部バス51は、外部(ISA(Industrial Standard Architecture))バス55に接続されており、外部バス55には、ハードディスクドライブ(HDD)56、I/O(入出力)コントローラ57、キーボードコントローラ58、トラックポイントコントローラ59、サウンドチップ60、LCDコントローラ83、モデム50などが接続されている。
【0018】
CPU52は、各機能を統括するコントローラであり、PCカード53は、オプションの機能を付加するとき適宜装着される。
【0019】
RAM54の中には、起動が完了した時点において、電子メールプログラム(アプリケーションプログラム)54A、オートパイロットプログラム(アプリケーションプログラム)54B、そしてOS(基本プログラム)54CがHDD56から転送され、記憶される。
【0020】
電子メールプログラム54Aは、電話回線のような通信回線などからネットワーク経由で通信文を授受するプログラムである。電子メールプログラム54Aは、特定機能としての着信メール取得機能を有している。この着信メール取得機能は、メールサーバ93に対して、そのメールボックス93A内に自分(利用者)宛のメールが着信しているかどうかを確認して、自分宛のメールがあれば取得する処理を実行する。
【0021】
オートパイロットプログラム54Bは、予め設定された複数の処理(またはプログラム)などを、予め設定された順序で順次起動して、処理するプログラムである。
【0022】
OS(基本プログラムソフトウェア)54Cは、Windows95あるいはWindows98(商標)に代表される、コンピュータの基本的な動作を制御するものである。
【0023】
一方、外部バス55側のハードディスクドライブ(HDD)56には、電子メールプログラム56A、オートパイロットプログラム56B、OS(基本プログラムソフトウェア)56Cが記憶されている。ハードディスクドライブ56内のOS56C、オートパイロットプログラム56B、および電子メールプログラム56Aは、起動(ブートアップ)処理の過程で、RAM54内に順次転送され、格納される。
【0024】
I/Oコントローラ57は、マイクロコントローラ61を有し、このマイクロコントローラ61には、I/Oインタフェース62が設けられている。このマイクロコントローラ61内では、I/Oインタフェース62、CPU63、RAM64、ROM69が相互に接続されて構成されている。このRAM64は、キー入力ステイタスレジスタ65、LED(発光ダイオード)制御レジスタ66、設定時刻レジスタ67、レジスタ68を有している。設定時刻レジスタ67は、ユーザが予め設定した時刻(起動条件)になると起動シーケンス制御部76の動作を開始させる際に利用される。レジスタ68は、予め設定された操作キーの組み合わせ(起動条件)と、起動すべきアプリケーションプログラムの対応を記憶するもので、その記憶された操作キーの組み合わせがユーザにより入力されると、その記憶されたアプリケーションプログラム(例えば電子メール)が起動されることになる。
【0025】
キー入力ステイタスレジスタ65は、ワンタッチ操作用のプログラマブルパワーキー(PPK)9が押されると、操作キーフラグが格納されるようになっている。LED制御レジスタ66は、レジスタ68に記憶されたアプリケーションプログラム(電子メール)の立上げ状態を表示するメッセージランプMLの点灯を制御するものである。設定時刻レジスタ67は、所定の時刻を任意に設定することができるものである。
【0026】
なお、このマイクロコントローラ61には、バックアップ用のバッテリ74が接続されており、各レジスタ65,66,67の値は、本体2の電源がオフとされている状態においても保持されるようになっている。
【0027】
マイクロコントローラ61内のROM69の中には、ウェイクアッププログラム70、キー入力監視プログラム71、LED制御プログラム72が予め格納されている。このROM69は、例えばEEPROM(electrically erasable and programmable read only memory)で構成されている。このEEPROMはフラッシュメモリとも呼ばれている。さらにマイクロコントローラ61には、常時現在時刻をカウントするRTC(Real-Time Clock)75が接続されている。
【0028】
ROM69の中のウェイクアッププログラム70は、RTC75から供給される現在時刻データに基づいて、設定時刻レジスタ67に予め設定された時刻になったかどうかをチェックして、設定された時刻になると、所定の処理(またはプログラム)などの起動をするプログラムである。キー入力監視プログラム71は、PPK9が利用者により押されたかどうかを常時監視するプログラムである。LED制御プログラム72は、メッセージランプMLの点灯を制御するプログラムである。
【0029】
ROM69には、さらにBIOS(Basic Input/Output System)73が書き込まれている。このBIOSとは、基本入出力システムのことをいい、OSやアプリケーションソフトウェアと周辺機器(ディスプレイ、キーボード、ハードディスクドライブなど)の間でのデータの受け渡し(入出力)を制御するソフトウェアプログラムである。
【0030】
外部バス55に接続されているキーボードコントローラ58は、キーボード4からの入力をコントロールする。トラックポイントコントローラ59は、トラックポイント5の入力を制御する。
【0031】
サウンドチップ60は、マイクロホン24からの入力を取り込み、あるいは内蔵スピーカ8に対して音声信号を供給する。
【0032】
モデム50は、公衆電話回線90、インターネットサービスプロバイダ91を介して、インターネットなどの通信ネットワーク92やメールサーバ93などに接続することができる。
【0033】
内部バス51に接続されているグラフィックチップ81には、CCDビデオカメラ23で取り込んだ画像データが、処理部82で処理された後、入力されるようになされている。グラフィックチップ81は、処理部82を介してCCDビデオカメラ23より入力されたビデオデータを、内蔵するVRAM81Aに記憶し、適宜、これを読み出して、LCDコントローラ83に出力する。LCDコントローラ83は、グラフィックチップ81より供給された画像データ(TTL(Transistor-Transistor Logic)信号)をLVDSドライバ85に出力する。
【0034】
並列直列変換器84は、表示部3に内蔵される駆動装置88a乃至88cを駆動させる信号として並列に入力される信号を直列信号に変換し、LVDSドライバ85に出力する。LCDコントローラ83からの画像データと並列直列変換器84からの直列信号をTTL信号で受信したLVDSドライバ85は、受信したTTL信号を後述するLVDS信号に変換し、表示部3に出力する。
【0035】
LVDSドライバ85から送信されたLVDS信号は、表示部3のLVDSレシーバ86によって再びTTL信号に変換され、変換された画像データは、LCD21に出力され、表示される。LVDSレシーバ86から出力された直列信号は、直列並列変換器87によって並列信号に変換された後、駆動装置88a乃至88cに出力され、それぞれの駆動装置88a乃至88cが、駆動するようになされている。
【0036】
電源スイッチ31は、電源をオンまたはオフするとき操作される。半押しスイッチ32は、シャッタボタン10が半押し状態にされたときオンされ、全押しスイッチ33は、シャッタボタン10が全押し状態にされたときオンされる。反転スイッチ34は、撮像部22が180度回転されたとき(CCDビデオカメラ23がLCD21の反対側を撮像する方向に回転されたとき)、オンされるようになされている。
【0037】
図8は、本体2のLVDSドライバ85から表示部3のLVDSレシーバ86に画像データを伝送する部分の詳細な構成例を示している。グラフィックチップ81は、画像データ(TTL信号)を発生し、LCDコントローラ83に出力する。画像データには、赤色信号、緑色信号、青色信号、水平同期信号、垂直同期信号、イネーブル信号、およびクロック信号が含まれている。
【0038】
LCDコントローラ83は、赤色信号、緑色信号、および青色信号について、赤色信号発信部101、緑色信号発信部102、および青色信号発信部103から各々6ビットのデータTxIN0乃至TxIN5,TxIN6乃至TxIN11,TxIN12乃至TxIN17を出力し、並列に(従って、合計18ビットのデータとして)LVDSドライバ85に送信する。
【0039】
また、LCDコントローラ83は、水平同期信号、垂直同期信号、イネーブル信号、およびクロック信号を、各々水平同期信号発信部104、垂直同期信号発信部105、イネーブル信号発信部106およびクロック信号発信部107から1ビットのデータTxIN18,TxIN19,TxIN20として出力し、LVDSドライバ85に送信する。
【0040】
LVDSドライバ85は、信号切替装置111、信号変換装置112、PLL(Phase Locked Loop)回路113、および差動信号発信回路114乃至117を有している。
【0041】
信号切替装置111は、同期信号の伝送方式によって動作が異なる。同期信号の伝送方式は、水平同期信号と垂直同期信号を多重化し、イネーブル信号1ビットのみで同期信号を伝送する方式か、あるいは水平同期信号と垂直同期信号の各々を2ビットで同期信号を伝送する方式のいずれかである。
【0042】
同期信号の伝送方式が、上述の前者であった場合(イネーブル信号1ビットのみの場合)、信号切替装置111は、イネーブル信号発信部106からのイネーブル信号をそのまま、信号変換装置112に転送すると共に、信号が転送されない水平同期信号発信部104および垂直同期信号発信部105からの信号線(計2ビット)に、並列直列変換器84から送信されてくる直列信号に直列信号であることを示すフラグを付けて供給し、信号変換装置112に送る。
【0043】
また、同期信号の伝送方式が、上述の後者であった場合(水平同期信号と垂直同期信号の2ビットの場合)、信号切替装置111は、水平同期信号発信部104および垂直同期信号発信部105からの信号をそのまま、信号変換装置112に転送すると共に、信号が転送されていないイネーブル信号発信部106からの信号線(1ビット)に並列直列変換器84から送信されてくる直列信号に直列信号であることを示すフラグを付けて供給し、信号変換装置112に送る。
【0044】
尚、信号切替装置111は、水平同期信号発信部104、垂直同期信号発信部105およびイネーブル信号発信部106からの電源投入後最初に入力される信号の有無によって同期信号の伝送方式を判定し、以降はその判定された上記いずれかの同期信号の伝送方式に対応した処理が実行される。
【0045】
信号変換装置112は、赤色信号発信部101、緑色信号発信部102、青色信号発信部103、および信号切替装置111から並列に送られてくる合計21ビットの信号を受信し、3つの信号に変換し、差動信号発信回路114乃至116に出力する。
【0046】
PLL回路113は、クロック信号発信部107から送られてくるクロック信号(TxCLKIN)に対して内部の発振回路の出力位相を同期させ、内部クロックとの間に生じる時間差を回路的に制御して調整し、高速なクロックアクセス時間や高速の動作周波数を実現する。このPLL回路113によって、発生されたクロック信号は、差動信号発信回路117に供給され、差動信号発信回路117は、差動信号としてのクロック信号(R1CLKIN+およびR1CLKIN-)を表示部3に出力する。
【0047】
差動信号発信回路114乃至117は、受信した信号を差動信号に変換して出力する。この差動信号は、絶対値が同じで逆極性の2つの信号とされている。例えば、入力値が1Vであった場合、差動信号発信回路114乃至117は、1Vの信号と−1Vの信号の2つの信号を発生し、受信する場合、後述する差動信号受信回路124乃至127は、1Vの信号と−1Vの信号の差をとり、2で除する演算((1−(−1))/2=1)を行う。
【0048】
上述の様に転送することによって、ノイズに対して強い信号の送信が可能となる。すなわち、例えば1Vの信号を送信した場合に生じたノイズが、αVであった場合、受信側は、(1+α)Vと(−1+α)Vの信号を受信することになる。このときに上述のように差をとって2で除する(((1+α)−(−1+α))/2=1)ことによってノイズは、打ち消されるので、ノイズに対して強い信号の送受信が可能となる。
【0049】
この様にLVDSドライバ85は、TxIN0乃至20とTxCLKINの合計22ビットの並列信号を4つの信号として表示部3に出力する。
【0050】
図9は、信号変換装置112が、受信した信号を3つの信号に変換し、差動信号発信回路114乃至116から出力させる際の送信信号(LVDS信号)に対する入力信号(TTL信号)の配置の例を示している。図9の例では、赤色信号発信部101、緑色信号発信部102、および青色信号発信部103が出力する赤色信号TxIN0乃至TxIN5、緑色信号TxIN6乃至TxIN11、および青色信号TxIN12乃至TxIN17が、それぞれ、1クロックの周期内にシリアルに配置されている。
【0051】
水平同期信号と垂直同期信号がそれぞれ1ビットずつを用いて送られる場合、TxIN18,TxIN19が用いられ、最後の1ビットTxIN20は、余剰ビットとなる。水平同期信号と垂直同期信号が、多重化され、1ビットのイネーブル信号として送られる場合、TxIN20が用いられ、TxIN18,TxIN19の2ビットは余剰ビットとなる。この余剰ビットを用いて、駆動装置88a乃至88cを駆動させる信号が送られる。
【0052】
図10は、並列直列変換器84が、入力された並列信号を直列信号に変換する例を示している。図10において、表示部3に内蔵される駆動装置88a乃至88cを駆動させる信号をそれぞれ信号a乃至cで表現している。並列直列変換器84は、並列に入力される信号a乃至cの信号を、クロック信号発信部107から入力されるクロック信号に同期して、直列の信号に変換し、出力する。このとき、信号の種類毎に所定のビット(図10の例においては、4ビット)毎に、同期信号を入れて、信号の区別ができるようにする。この例では、水平同期信号発信部104から発信される画像データの水平同期信号を同期信号として、使用している。
【0053】
尚、同期信号として垂直同期信号発信部105から発信される垂直同期信号または、イネーブル信号発信部106から発信されるイネーブル信号を用いるようにしてもよい。
【0054】
一方、直列並列変換器87は、並列直列変換器84が発信する直列信号を受信した後、内蔵するメモリに一旦記憶し、信号切替装置121から出力される水平同期信号とPLL回路123から出力されるクロック信号に基づいて、内蔵するメモリに記憶された直列信号を分別することによって、並列信号に変換し、それぞれの信号を駆動装置88a乃至88cに出力する。
【0055】
LVDSドライバ85から送信されてくる4つの信号(実際には8本の信号線からの信号)は、差動信号受信回路124乃至127によって受信される。受信された信号は、各々の差動信号受信回路で上述のように、対となる信号と差がとられ、2で除された後、信号変換装置122およびPLL回路123に出力される。
【0056】
信号変換装置122は、受信された3つの信号(LVDS信号)を、TTL信号に変換する。変換された出力信号は、LVDSドライバ85の信号変換装置112に入力された信号TxIN0乃至TxIN20に対応する信号RxOUT0乃至RxOUT20として出力される。赤色信号として出力された信号RxOUT0乃至RxOUT5は、LCD21の赤色信号受信部131に、緑色信号として出力された信号RxOUT6乃至RxOUT11は、緑色信号受信部132に、青色信号として出力された信号RxOUT12乃至RxOUT17は、青色信号受信部133に、それぞれ出力される。水平同期信号、垂直同期信号、イネーブル信号、および直列信号として出力される信号RxOUT18乃至RxOUT20は、信号切替装置121に出力される。
【0057】
信号切替装置121は、受信した信号RxOUT18乃至20の中から直列信号のフラグのついた直列信号のみを抽出し、直列並列変換器87に出力する。それ以外の信号は、垂直同期信号、水平同期信号、またはイネーブル信号とみなして、それぞれを、水平同期信号受信部134、垂直同期信号受信部135、またはイネーブル信号受信部136に出力する。
【0058】
直列並列変換器87に入力された直列信号は、同時に受信されるクロック信号および水平同期信号に基づいて、直列並列変換器87によって、並列信号に変換され、駆動装置88a乃至88cに出力される。
【0059】
PLL回路123に入力された信号は、LVDSドライバ85のPLL回路113に入力されたクロック信号TxCLKINに対応するクロック信号RxCLKOUTに復調され、前述の直列並列変換器87およびクロック信号受信部137に出力される。
【0060】
LCD21は、上述のように赤色信号受信部131、緑色信号受信部132、青色信号受信部133、水平同期信号受信部134、垂直同期信号受信部135、イネーブル信号受信部136、およびクロック信号受信部137のそれぞれで受信されたTTL信号に基づいて、画像データを表示する。
【0061】
次に、図11のフローチャートを参照して、本体2のCPU52(または、CPU63)が、画像信号と共に駆動装置88a乃至88cを駆動させる信号を表示部3に送信するときの動作について説明する。
【0062】
CPU52は、ステップS11において、外部バス55を介して駆動装置88a乃至88cの駆動用の信号a乃至cを並列に並列直列変換器84に出力する。並列直列変換器84は、LCDコントローラ83のクロック信号発信部107からクロック信号を受信し、水平同期信号発信部104から同期信号として水平同期信号を受信すると共に、CPU52から受信した信号a乃至cを、図10に示すように並列信号から直列信号に変換する。
【0063】
並列直列変換器84は、ステップS12において、変換した直列信号をLVDSドライバ85の信号切替装置111に出力する。
【0064】
信号切替装置111は、ステップS13において、直列信号を受信し、ステップS14において、使用されていない信号線に、並列直列変換器84から送られてきた直列信号に直列信号のフラグを付けて供給し、信号変換装置112に送信する。上述の同期信号の伝送方式によって、使用されていない信号線は、水平同期信号および垂直同期信号の2ビットの信号線か、または、イネーブル信号の1ビットの信号線である。
【0065】
ステップS15において、信号変換装置112は、受信した全てのTTL信号をLVDS信号に変換し、差動信号発信装置114乃至116を介して表示部3に送信し、本体2の処理は終了する。
【0066】
次に、図12を参照して、表示部3の動作について説明する。LVDSドライバ85からのLVDS信号を受信すると処理が開始され、ステップS21において、信号変換装置122は、受信した全てのLVDS信号を、TTL信号に変換し、出力する。ステップS22において、信号切替装置121は、信号変換装置122から出力されたTTL信号を受信する。
【0067】
ステップS23において、信号切替装置121は、受信したTTL信号の中から、直列信号のフラグを持つ、直列信号を抽出する。そして、信号切替装置121は、ステップS24において、この抽出した直列信号だけを直列並列変換器87に転送する。尚、直列信号のフラグを持たない信号は、水平同期信号、垂直同期信号、またはイネーブル信号とみなされ、それぞれ、水平同期信号受信部134、垂直同期信号受信部135、またはイネーブル信号受信部136に出力される。
【0068】
ステップS25において、直列並列変換器87は、転送されてきた直列信号を内蔵するメモリに記憶する。ステップS26において、直列並列変換器87は、水平同期信号を受信するまで待機し、水平同期信号を受信したと判定された場合、直列並列変換器87は、ステップS27において、受信した水平同期信号を基準として、内部のメモリに記憶されている直列信号を、並列信号に変換し、並列信号を駆動装置88a乃至88cのうち所定のものに出力し、その駆動装置を駆動させて、表示部3の処理が終了する。
【0069】
尚、この例においては画像情報とは異なる信号として、表示部3に、LCD21以外に、クロック信号の必要な3つの駆動装置を駆動させる信号を送信したが、4つ以上の駆動装置を駆動させる信号を送信するようにしても良い。
【0070】
以上の様にして、画像データと共に画像データと異なる信号を送るようにしたので、特別に、画像データと異なる複数の駆動装置の信号用のケーブルやインターフェースを必要とせず、表示部3に内蔵される複数の駆動装置を駆動させる信号の高速な送信が可能となる。
【0071】
なお、上記したような処理を行うコンピュータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用することができる。
【0072】
【発明の効果】
請求項1に記載の情報処理装置、請求項2に記載の情報処理方法、および請求項3に記載の記録媒体によれば、画像データの信号に使用するクロック信号と、画像データの信号に使用する同期信号とに基づいて、駆動装置を駆動する並列の駆動信号を直列の駆動信号に変換し、第1のビットの同期信号の一方が出力される場合、第2のビットの直列の駆動信号を出力し、第2のビットの同期信号の他方が出力される場合、第1のビットの直列の駆動信号を出力するようにしたので余剰なビットを無駄なく使用できると共に、所定の信号とは異なる信号用にケーブルやインターフェースを増設することなく、高速な送信をすることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯型パーソナルコンピュータの表示部を本体に対して開いた状態を示す外観斜視図である。
【図2】図1の携帯型パーソナルコンピュータの平面の構成を示す平面図である。
【図3】図1の携帯型パーソナルコンピュータの表示部を本体に対して閉塞した状態を示す左側面図である。
【図4】図1の携帯型パーソナルコンピュータの表示部を本体に対して180度開いた状態を示す右側面図である。
【図5】図3の携帯型パーソナルコンピュータの正面の構成を示す正面図である。
【図6】図4の携帯型パーソナルコンピュータの底面の構成を示す底面図である。
【図7】図1の携帯型パーソナルコンピュータの内部の電気的構成例を示すブロック図である。
【図8】本体のLVDSドライバから表示部のLVDSレシーバに画像データを伝送する部分の詳細な構成を示す図である。
【図9】 LVDS信号の送信におけるTTL信号の配置を説明する図である。
【図10】並列直列変換器が並列信号を直列信号にする変換を説明する図である。
【図11】本体が表示部に内蔵される3つの駆動装置を駆動させる信号を画像信号と共に送信するときの動作を説明するフローチャートである。
【図12】画像信号と共に表示部に内蔵される3つの駆動装置を駆動させる信号を受信するときの表示部3の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 2 本体, 3 表示部, 61 マイクロコントローラ, 81 グラフィックチップ, 81A VRAM, 82 処理部, 83 LCDコントローラ, 84 並列直列変換器, 85 LVDSドライバ, 86 LVDSレシーバ, 87 直列並列変換器, 88a乃至c 駆動装置, 101 赤色信号発信部, 102 緑色信号発信部, 103 青色信号発信部, 104 水平同期信号発信部, 105 垂直同期信号発信部, 106 イネーブル信号発信部, 107 クロック信号発信部, 111 信号切替装置, 112 信号変換装置, 113 PLL回路, 114乃至117差動信号発信回路, 121 信号切替装置, 122 信号変換装置, 123 PLL回路, 124乃至127 差動信号受信回路, 131 赤色信号受信部, 132 緑色信号受信部, 133 青色信号受信部, 134 水平同期信号受信部, 135 垂直同期信号受信部, 136 イネーブル信号受信部, 137 クロック信号受信部

Claims (3)

  1. 互いに異なる複数の伝送方式の第1のビットの同期信号の一方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送するか、または第2のビットの前記同期信号の他方を含む、複数ビットの前記画像データの信号を伝送する情報処理装置において、
    前記画像データの信号に使用するクロック信号と、前記画像データの信号に使用する同期信号とに基づいて、駆動装置を駆動する並列の駆動信号を直列の駆動信号に変換する変換手段と、
    前記第1のビットの前記同期信号の一方が出力される場合、前記第2のビットの前記直列の駆動信号を出力し、前記第2のビットの前記同期信号の他方が出力される場合、前記第1のビットの前記直列の駆動信号を出力する出力手段と
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 互いに異なる複数の伝送方式の第1のビットの同期信号の一方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送するか、または第2のビットの前記同期信号の他方を含む、複数ビットの前記画像データの信号を伝送する情報処理装置の情報処理方法において、
    前記画像データの信号に使用するクロック信号と、前記画像データの信号に使用する同期信号とに基づいて、駆動装置を駆動する並列の駆動信号を直列の駆動信号に変換する変換ステップと、
    前記第1のビットの前記同期信号の一方が出力される場合、前記第2のビットの前記直列の駆動信号を出力し、前記第2のビットの前記同期信号の他方が出力される場合、前記第1のビットの前記直列の駆動信号を出力する出力ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  3. 互いに異なる複数の伝送方式の第1のビットの同期信号の一方を含む、複数ビットの画像データの信号を伝送するか、または第2のビットの前記同期信号の他方を含む、複数ビットの前記画像データの信号を伝送する情報処理装置に、
    前記画像データの信号に使用するクロック信号と、前記画像データの信号に使用する同期信号とに基づいて、駆動装置を駆動する並列の駆動信号を直列の駆動信号に変換する変換ステップと、
    前記第1のビットの前記同期信号の一方が出力される場合、前記第2のビットの前記直列の駆動信号を出力し、前記第2のビットの前記同期信号の他方が出力される場合、前記第1のビットの前記直列の駆動信号を出力するように出力を制御する出力制御ステップと
    を含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラムを記録していることを特徴とする記録媒体
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