JP4283310B2 - プラグを食用ソース分配カートリッジに対して封止する方法 - Google Patents

プラグを食用ソース分配カートリッジに対して封止する方法 Download PDF

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Description

一般的にいえば食品分配カートリッジに関し、さらに詳しくいえば、食品分配カートリッジとプラグの間を封止する方法に関する。
食用ソース分配カートリッジが食品サービス産業全体を通じて食品の上にソースの測定量を分配するために用いられている。一例として、ファースト・サービス・レストランにおいては、大量の食品が比較的短時間で顧客のために準備されなければならない。この要求を満たすには、かなりの難題がある。一貫した食品の質は、適正量のソースを分配することによってのみ達成できるが、食品を準備するペースが速いと、慎重に分配量を計量する時間的余裕がほとんどない。食用ソースの分配カートリッジと共に手持形分配銃を使用することによって、大量の食品を限られた時間枠内に準備できる一定したソースの量の高速分配を可能にした。カートリッジによって分配されるソースの正確な量は、カートリッジの分配端に形成された弁およびカートリッジにあるプラグに作用する分配銃が分配端の方へ進める移動の程度によって制御される。分配銃の引き金が引かれる度に銃は、プラグを一定した距離を進める。
通常は、食用ソース分配カートリッジは、両端が互いに重なって貼り合されて円筒形のカートリッジができるように対向端を折り重ねて側壁が連続ループの形になるようにして紙素材で作られる。この重なりは、容器の長さにわたるサイドシームになる。さらに、カートリッジの内外面は、通常は熱可塑性ライナーで被覆される。プラグは、多くの場合、熱可塑性物質またはその他の類似のプラスチックで形成される。
分配カートリッジの分配端に配置さる弁を含むエンド・キャップの設計および製作において進歩があったが、プラグにおけるリークを防止するようにプラグをカートリッジに対して封止する方法に関する問題が残っている。プラグが分配銃を使用する前に分配カートリッジの内面と結合されことが多いが、結合は、同時にシールを維持しながらカートリッジ内の食用ソースがプラグの周縁を通らないで封じ込め領域から逃げ出すことができるようにカートリッジを通してプラグを進めることができるのに十分にゆるくなければならない。プラグを結合することの一つの一般的な方法は、プラグのフランジ付周縁をプラスチックが溶解してカートリッジの熱可塑性ライナーと接合するように加熱する(例えば、熱風によって)ことである。しかし、この方法は、普通の分配カートリッジについては漏れ止めシールにならない。これは、カートリッジの内側のサイドシームがあるために側壁の重なりが生ずる点からサイドシームに隣接する点までカートリッジの内径が容器の側壁の厚さだけ変るからである。他方では、プラグは、周辺縁のどこでも直径が変わらず、フランジ付縁が融解しても、周辺縁とカートリッジ側壁の間のサイドシームに直ぐ隣接している点にできるすきまを埋めるのに十分でない。したがって、分配銃がプラグを進めるにつれて、食用ソースは、意図された分配端においてだけでなくプラグの周辺をサイドシームに沿って対向する端部の方へ迂回することによってカートリッジから漏れる。また、すきまは、汚濁物がカートリッジの封じ込め領域に入るさらなる経路を与えることがある。
米国特許第4432473号 なし
上述した問題を考慮して、本発明は、プラグを食用ソース分配容器に対して封止し、それによって押込領域内の漏出をなくす改良された方法を提供することである。
本体と周辺スカートを有するプラグが分配容器の押込端部の内側にプラグの周辺スカートの周縁が容器の縦軸に垂直な平面に大体一致するように最初に配置される。プラグは、一般に、それが分配容器の中に摩擦嵌めされてプラグの周縁と容器のサイドシームに隣接した容器の側壁との間にすきまを残すように、分配容器の平均直径とほぼ同じ直径の大きさに作られる。その後に、ホットメルト接着剤の層またはビードがプラグを分配容器の側壁と接合するためにプラグの周縁に塗布される。接着剤は、また、プラグと容器の間のギャップに流入して、プラグと容器の分配端にある端ディスクの間の封じ込め領域の中に配置された食用ソースがプラグの周辺に漏れ出ないようにする。プラグの接合または封止は、端ディスクが分配容器に接続される前に行われてもよいし、または
分配容器の構成の最終工程で端ディスクの接続が完了したあとで行われてもよい。
本発明によって教示される分配容器構成の方法によれば、プラグのまわりの封じ込め領域に至る開放溝またはすきまがなくなるので、無駄になる食用ソース製品が減少し、食品汚染の危険が少なくなる。使用時には、ユーザが分配銃の引き金を引いてプラグを進めると、プラグと端ディスクの間の封じ込め領域内の圧力は上昇する。プラグは、サイドシームの所にできた隙間を埋めるホットメルト接着剤を使用して容器側壁に接合されるので、プラグ・シールは、食用ソースが端ディスクにある弁から適切に分配されるだけであるように圧力が上昇しても破損することなく耐えることができる、
本発明の方法を利用してプラグ12との間の封止を行う型の使い捨ての食用ソース・カートリッジ・ディスペンサ10が図1に示されている。ディスペンサ10は、一般にカートリッジ本体14、ディスペンサの分配端18に形成された端ディスク16およびディスペンサの分配端の反対側の押込端部20に最初に置かれるプラグ12から成っている。封じ込め領域22がカートリッジ本体14内でプラグ12と端ディスク16の間に形成されて、中に多量の食用ソース24を詰め、食用ソースを手持形分配銃26の操作によって端ディスク16を通して分配できる。分配銃26のための一つの例示的装置が示されているが、本発明のどの部分をも形成せず、プラグ12を端ディスク16の方へ進めて食用ソース24を分配する方法を一般的に示すために単に例示されているだけである。例示的な分配銃26が作動する方法は、米国特許第4,432,473号の中により完全に開示されている。分配銃26は、一対のフランジ付のプレート28の間にディスペンサ10の押込端部20を受けるように構成されている。分配銃26は、プラグ12にもたれて嵌まってラチェット機構34を作動する引き金32をしぼることによって分配端18の方へ進められるプランジャ30を備えている。各引き金絞りサイクルの間、ラチェット機構34は、プランジャ30を(それによってプラグ12を)予め選択された距離だけディスペンサ10の中へ進めることにより、引き金を引いた大きさに基づいて、設定された最大距離まで進め、端ディスク16の中の弁(図示せず)から測定された量の食用ソース24を分配することになる。
プラグ12およびカートリッジ本体14は、従来技術において周知である典型的食用ソース・カートリッジ・ディスペンサにおいて使用されているものと類似しているが、プラグ12は、プラグを普通の設計と区別する変更部分(本願明細書においてあとでさらに完全に説明する)を有する。プラグの構成は、図2および3において最も良く見られ、カートリッジ本体14の構成は図2および4において最も良く見られる。
カートリッジ本体14は、紙素材を用いて対抗端36を折り重ねて連続ループ側壁38の形にし、両端を互いに重ねて張り合わせて(例えば、接着剤で)内面40および外面42のある円筒形に形成するのが好ましい。内面40(および選択的に外面42)は、通常は熱可塑性ライナーで被覆されている。両端36が重なっている側壁38の部分を重なり領域43と称する。この重なりは、カートリッジ本体14の縦中心軸線と平行な側壁に沿って縦方向に伸びる内側サイドシーム44および外側サイドシーム46をも形成する。
プラグ12は、いくらかの隆起領域と窪み領域のあるほぼディスク形にされた本体48を有し、分配銃26のプランジャ30がプラグ12とよりよく連結して分配操作を滑らかにする。周辺スカート50が本体48からほぼ垂直に伸びて、滑らかな周辺部または周縁52で終わる。スカート50またはそれに沿ったある部分(例えば周縁52)は、プラグを内面40と接合する前にプラグ12を本体の内側にゆるく摩擦嵌めできるようにカートリッジ本体14の平均内径とほぼ同じ直径を有するのが好ましい。しかし、プラグの直径は、分配銃26の所望の動作を妨げる過剰な摩擦がプラグ12とカートリッジ本体の内面40の間にない限り、カートリッジ本体14の平均内径より小さくても大きくてもよい。公知技術のプラグは、普通は、プラグの本体から遠ざかる方向に伸びて周辺スカートの厚みと比較して非常に細いフランジへとテーパーが付いている外縁部を備えている。しかし、本発明におけるプラグ12のなめらかな周縁52は、図3に最も良く示されているように、接着剤54を塗布してプラグ12をカートリッジ本体の内面40と接合できる幅広い表面を与えている。周縁52が湾曲しているように示されているが、それはまた、周辺スカート50の残りの部分からほぼ垂直に向いている直角に形成されてスカートの厚みほどの広さの表面を与えてもよい。
図4で分かるように、内側のサイドシーム44のために、カートリッジ本体14の内径は、あらゆる点において同一なのではない。重なり領域43において、カートリッジ本体14は、本体の内面40の大部分に関してほとんど変わらない第1の直径値および重なり合い端部36の一方が他端36を越えてその外側に(すなわち、重なり領域43から内側サイドシーム44の他方の側を横に)行く点に近い箇所で第1の直径値より大きい第2の直径値を有する。しかし、プラグ12は、大体円形であり、したがって少なくとも周辺スカート50上のある点で(好ましくは少なくとも周縁52で)一貫した直径を有する。したがって、プラグ12がカートリッジ本体14の中に配置されるとき、内側のサイドシーム44でつくられる直径における「ステップ」は円周辺縁52を第2の直径の測定場所で半径方向に内方へ押しつけて開放溝またはすきま56を形成する。
したがって、カートリッジ・ディスペンサ10を組立てるために、第1のステップは、図4に示すように、プラグの円周辺縁52が本体の縦中心軸線に垂直なまたは横向き(すなわち側壁38に対して垂直)および内面40と同心の平面内で大体整置されるように、プラグ12をカートリッジ本体14の内側に配置することである。この時点で、プラグの周縁52は、周縁52のほとんど全体が内面40のすぐ隣にあって、プラグがカートリッジ本体14に関して傾いていないのが好ましい。プラグ12は、また、最初にはそれが後で分配銃26によって作用されるまでディスペンサ10の分配端18の近くに配置されるのが好ましい。次に、接着剤54をプラグ12の円周辺縁52に塗布して、カートリッジ本体の内面40に適切にプラグ12を接合し、かつ食用ソース24が 封じ込め領域22からプラグ12の周りに出てゆかないようにすきま56を埋める。接着剤54は、熱可塑性接着剤などの食品グレード・ホットメルト接着剤であるのが好ましいが、ワックス、樹脂および可塑剤を含むその他の類似の接着剤を含めてもよい。ホットメルト接着剤は、分配銃プランジャ30がプラグ12を分配端18の方へ進めるのを不当に妨げるほど強くないが、プランジャ30が進められて、封じ込め領域22内の圧力が増すとき、プラグを押し返す食用ソースによって内面40から横に撓まされないほどに充分な強度および構造的完全性を有する結合を本体14の内面40に形成された熱可塑性ライナーと作り出す。接着剤54は、連続ビードとして周縁52のまわりに塗布されるのが好ましいし、封じ込め領域22に入り込む前に接着剤が適切に硬化するかまたは領域22へ達しないある距離だけしかすきま56の中に進まないほどに充分な粘性のある限り、直接すきま56の中へわずかに塗布されてもよい。接着剤54が適切に硬化した後に、カートリッジ・ディスペンサ10は、分配銃26と共に使用できる状態になる。端ディスク16は、プラグ12が本体と接合される前にカートリッジ本体14に固定されるのが望ましい。端ディスクは、周知の圧着法または当業者によって公知のその他の方法を使用して本体14に固定されてもよい。
カートリッジ・ディスペンサの組立の代替方法は、プラグ12の挿入および接着剤54の塗布のステップを逆転させることを含む。したがって、接着剤54(例えば食品グレード・ホットメルト接着剤)は、プラグ12の周縁52に最初に塗布されて、次に、プラグ12は、カートリッジ本体14の中にディスペンサ10の分配端18の近くにすばやく配置される。プラグ12は、図4に見られるように、カートリッジ本体14の縦中心軸線に横向きで、かつ内面40と同心の平面にほぼ一致するように配置される必要がある。この方法の場合は、
接着剤54がプラグ12に塗布したときに瞬間的に硬化しない種類のものである必要があるが、本体の内面40と接合する前にカートリッジ本体14の内部にプラグ12を挿入して適当な調整をするための充分な時間を与える。また、充分な接着剤54が一旦プラグ12がカートリッジ本体14の中に正しく配置されると、すきま56が被われるようにプラグ周縁52に塗布されるべきであるし、または、一旦プラグ12が適所に置かれると、余分の接着剤54が直接すきま56の上に塗布されてもよい。
ある程度の変更が上記発明においてこの明細書の範囲から逸脱することなくなされてもよいので、前記説明の中に含まれまたは添付の図面に示された全ての事項が例示として解釈され、限定する意味でないつもりである。特許請求の範囲は、本願明細書において記載されているいくつかの包括的特徴および特定の特徴を含むつもりであると理解されるべきである。
本発明は食品産業、特に業務用のソース分配容器の製作に関わる分野において利用価値が大である。
例示的な分配カートリッジの構成の側面図であり、本発明の一実施例に従ってカートリッジに対して封止されたプラグを有し、カートリッジが分配銃に付けられ、一部分は断面で示されている。 図1の分配カートリッジを示している斜視図である。 ディスク、接着剤およびカートリッジ本体の間の関係を示している一部分を拡大した部分断面図である。および カートリッジ本体のサイドシームおよび接着剤によって満たされたすきまを示している線4−4に沿っての断面図である。

Claims (12)

  1. 食用ソースを保持して分配するために使用されるディスペンサ・カートリッジの連続ループの側壁で形成されたカートリッジ本体にプラグとプラグから間隔を置いて配置された端ディスクと組合わせ、プラグと端ディスクの間に形成されて、カートリッジ本体に囲まれているディスペンサ・カートリッジ封じ込める領域が形成されたディスペンサ・カートリッジにおいて、
    周縁のある本体を有するプラグをカートリッジ本体内に、周縁がカートリッジ本体の内面とすぐ隣接するような向きに配置する手段と、
    プラグをカートリッジ本体の内面に対して封止し、封じ込め領域内に入っている食用ソースがプラグの周縁の周りからカートリッジ本体の内面に沿って流れて領域を出ないようにホットメルト接着剤の層を食用ソースの封じ込め領域の外側のプラグの周縁塗布する手段とから成るプラグをカートリッジ本体の内面に接合する方法。
  2. カートリッジ本体は、形が大体円筒形であり、プラグを配置するステップは、プラグをカートリッジ本体の中にプラグの終端周囲縁がカートリッジ本体の内面と大体同心であるように配置することから成る請求項1の方法。
  3. 終端周囲縁において定められるプラグの直径は、カートリッジ本体の内面のまわりの円周方向のほとんどの距離についてカートリッジ本体の内径とほぼ同じである請求項1の方法。
  4. カートリッジ本体の内面には、本体の長さだけ伸びている縦方向のサイドシームがあって、サイドシームのすぐ横の第1の位置から測定されたカートリッジ本体の第1の内径およびサイドシームの第1の内径の反対側にあるサイドシームのすぐ横の第2の位置から測定した第2の内径を作り、第1の内径は、第2の内径より大きく、そしてプラグを配置するステップは、プラグの終端周囲縁と第1の位置におけるカートリッジ本体の内面との間にすきまを形成した状態でカートリッジ本体の中にプラグを配置することを含み、ホットメルト接着剤の層を塗布するステップは、接着剤をプラグの終端周囲縁に接着剤がすきまを被うように塗布することを更に含む請求項1の方法。
  5. ホットメルト接着剤は、熱可塑性食品グレード接着剤である請求項1の方法。
  6. プラグは、本体から大体垂直に伸びて終端周囲縁で終る周辺スカートを更に備え、前記終端周囲縁は、ホットメルト接着剤が塗布される滑らかな界面になっている請求項1の方法。
  7. 食用ソースを保持して分配するために使用されるディスペンサ・カートリッジを構成する方法において、大体円筒形のカートリッジ本体で形成されたディスペンサ・カートリッジは、縦中心軸線、カートリッジ本体のディスペンサ端部に付けられた端ディスクおよびカートリッジ本体の中に配置されて端ディスクから間隔を置いて配置されているプラグを有し、円筒形のカートリッジ本体は、平らなシートの対向する両端が重なり合うようにして環状にし、縦のサイドシームがカートリッジ本体の長さだけ表面に伸びているカートリッジ内面のある本体を形成するように両端を互いに張り合わせることによって形成され、
    プラグを前記プラグの周縁がカートリッジ本体の縦中心軸線に関して横方向に整置されるように位置調整する手段と
    カートリッジ本体の内側で端ディスクとプラグの間に配置された食用ソースが少しもプラグの周縁を過ぎてカートリッジ本体の内面に沿って流れないようにプラグをカートリッジ本体の内面に対して封止するようにして食用ソースの封じ込め領域の外側のプラグの周縁にホットメルト接着剤の層を塗布する手段とを含むディスペンサ・カートリッジを構成する方法。
  8. 接着剤は、熱可塑性食用グレード・ホットメルト接着剤である請求項7の方法。
  9. 前記プラグは、本体および前記本体から延びて周縁が形成されている周辺スカートを更に備え、接着剤の層を塗布するステップは、周辺スカートとサイドシームに近いカートリッジ本体の内面との間に形成されるすきまの中に接着剤を塗布することを更に備える請求項7の方法。
  10. 食用ソースを保持して分配するために使用されるディスペンサ・カートリッジに用いる連続ループ側壁で形成されて内面を与えるほぼ円筒形のカートリッジ本体にプラグを連結する方法において、
    周縁を有するプラグカートリッジ本体の内側に周縁がカートリッジ本体の内面に直角な平面内に大体整置されるように配置し
    プラグをカートリッジ本体に対して封止し、周縁を過ぎてプラグのカートリッジ本体の内面に沿ってカートリッジ内に配置された食用ソースの流れに対する障壁として働くように食用ソースの封じ込め領域の外側のプラグの周縁にホットメルト接着剤の層を塗布する手段とを含む円筒形のカートリッジ本体にプラグを連結する方法。
  11. サイドシームが連続ループ側壁の重なり部分によって形成されたカートリッジ本体の内面に沿って縦に伸びて重なり部分にすぐ隣接した第1の位置から測定されたカートリッジ本体の第1の内径および重なり部分と並んだ第2の位置から測定したカートリッジ本体の 第2の内径を与え、第1の内径は第2の内径より長く、そしてプラグを配置するステップは、プラグの周縁と第1の位置におけるカートリッジ本体の内面の間に形成されたすきまを有するカートリッジ本体の中にプラグを配置することを含み、また、ホットメルト接着剤の層を塗布するステップは、接着剤がすきまを被うよう接着剤をプラグの終端周囲エッジに塗布することを更に含む請求項10の方法。
  12. プラグを連続ループ側壁で形成されたカートリッジ本体の内面に接合する方法において、カートリッジ本体は、食用ソースを保持して分配するために使用されるディスペンサ・カートリッジを形成するように、プラグおよびプラグから間隔を置いて配置された端ディスクと組み合わさっており、プラグと端ディスクの間に形成されたカートリッジ本体によって囲まれているディスペンサ・カートリッジのための封じ込め領域を有し
    ホットメルト接着剤の層をプラグの周縁に塗布し、
    カートリッジ本体内周縁がカートリッジ本体の内面に直角な平面内に配置されるプラグをホットメルト接着剤の層が食用ソースの封じ込め領域の外側になるように配置して成り、それによって接着剤は、プラグをカートリッジ本体の内面に対して封止して、領域内に配置された食用ソースがプラグの周縁まわりをカートリッジ本体の内面に沿って流れることによって封じ込め領域を出るのを防止するプラグをカートリッジ本体の内面に接合する方法。
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