JP4282984B2 - 破砕方法及び破砕装置並びに破砕用キット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビーズを用いて被破砕物を破砕する破砕方法に関し、好適には生体試料である動物組織や植物組織を破砕する破砕方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
蛋白、DNA、RNAなどの解析を行う際には、その前処理として動物組織や植物組織などを均一に微細化し、均質化した溶液を調製する、いわゆるホモジナイズすることが必要とされる。
そこで従来から、超音波や加圧による加工や刃物やペッスル(すりこぎ)のような破砕具を用いることにより、対象組織を破砕するようにしているが、それを十分に均一に微細化するには、かなりの時間と手間を要する。
また、破砕具は検体毎に洗浄してキャリーオーバーや汚染を防止する必要があり、そのための処理時間が必要となる。
【0003】
そこで、キャリーオーバーや汚染を防止するために、密閉容器内にビーズと被破砕物を入れ、細胞を破砕する装置が提案されている。このような装置としては、例えば、回転駆動可能な回転軸にその軸心に対して中心線が傾斜した傾斜軸部を設け、この傾斜軸部に中心線が一致するように環状体を相対回転自在に外嵌するとともに、その環状体にその回転を弾性的に拘束するバネを系着し、前記環状体の外周に、被破砕物とビーズを収容した密閉容器を保持するホルダを周方向に多数配置したことを特徴とする細胞破砕装置がある(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特公平6−36732号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した装置は大掛かりな装置であり、場所を専有することから、小型で安価な破砕装置または方法が望まれていた。
本発明は前記事情を考慮したものであり、簡単な構成で、使い捨て可能な密閉容器の内部で被破砕物を迅速かつ均一に微細化することが可能な破砕方法及び破砕装置並びに破砕用キットを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、密閉可能な容器内にビーズと被破砕物と錘とを入れ、前記容器内でビーズを錘で押さえた状態で被破砕物の破砕を行う破砕方法を提供するものである。
【0007】
本発明の破砕方法において、さらに密閉可能な容器内に溶液を入れることが好ましい。
【0008】
また、ビーズがジルコニアビーズであることが好ましい。
【0009】
また、錘がステンレスであることが好ましい。
【0010】
また、錘が頭部と、この頭部の下方に延在して設けられ、ビーズを攪拌するための軸とを有することが好ましい。
【0011】
また、前記軸が、前記頭部に対して偏心して設けられていることが好ましい。
【0012】
本発明の破砕用キットにおいて、密閉可能な容器と、被破砕物を破砕するためのビーズと、ビーズの浮き上りを防止するための錘とを備えることが好ましい。
【0013】
本発明の破砕装置において、ビーズと被破砕物とビーズの浮き上がりを防止するための錘と溶液とを収容可能とした密閉可能な容器と、この容器を保持する保持部と、この保持部に保持された容器に被破砕物を破砕するための動力を付与する駆動部とを備えることが好ましい。
【0014】
さらに、本発明の破砕装置は、保持部が密閉容器の一端部を保持し、駆動部が密閉容器の他端部に旋回運動と共に振動を付与する構成が好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に適用される被破砕物は、動物組織、植物組織、微生物、食品などが挙げられる。
【0016】
本発明のビーズの材質としては、被破砕物の吸着や被破砕物から可溶化された核酸やタンパク質などの吸着の起こらないものであれば良く、例えばジルコニアビーズ、ステンレスビーズ、ガラスビーズなどが挙がられる。その中でもジルコニアビーズが本発明において最も適している。また、ビーズの平均直径は、1mm〜5mmの範囲にあるのが好ましく、その中でも2mm〜4mmが最適である。また、ビーズの数としては溶液の量や密閉可能な容器の容量や被破砕物の量や種類によって好適に選択される。例えば、被破砕物がリンパ節組織の場合、ビーズの数は15〜35個が好ましく、20〜30個が最適である。また、ビーズの形状は球状であるのが好ましい。
【0017】
溶液は、被破砕物から可溶化される核酸、タンパク質の種類によって好適に選択されるが、緩衝液を用いることが好ましい。例えば、核酸の一種であるRNAを可溶化する場合、溶液はRNA分解酵素の活性を抑える酸性の緩衝液を使用すると良い。さらに、溶液はRNAを安定化するNaClやKClなどの塩を含むことが好ましい。
【0018】
密閉可能な容器の材質としては、被破砕物の吸着や被破砕物から可溶化された核酸やタンパク質などの吸着の起こらないものであれば良く、例えばポリスチレン樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエチレン樹脂などが挙げられる。その中でもポリプロピレン樹脂が本発明において最も適している。また、容器の形状は底部が球面状あるいは円錐状である筒状のものが好ましい。その中でも円錐状の底部を有するものが最適である。また、容器の容量は5〜30mlが好ましく、10〜20mlが最適である。また、容器は透明であることが好ましい。
【0019】
錘は、破砕処理時のビーズの浮き上りを押さえるためにビーズに対して比重の大きい材質のものであれば良く、例えばステンレス、セラミックス、鉄、鉛が挙げられる。その中でも溶液の種類を選ばない耐薬品性のステンレスが好適である。ステンレスの中でもSUS316が本発明において最も適している。
【0020】
また、錘は、頭部と頭部に延在する軸とを有することが好ましく、さらに頭部に対して軸が偏心して設けられていることが好ましい。頭部の形状は、円柱状、多角柱状の形状が好ましい。
錘は、前述したような構成をとることにより、破砕処理時にその軸がビーズを激しく攪拌し、効率的にビーズと被破砕物がぶつかり合うようにする効果がある。このような効果により、被破砕物は迅速かつ均一に破砕される。
【0021】
密閉容器の内径から錘の頭部の直径を引いた値がビーズの直径よりも小さくなるように、密閉容器の内径、錘の頭部の直径、ビーズの直径の関係を設定することが好ましい。このように設定することによって、破砕処理時のビーズの浮き上りをより効果的に防止することが可能となる。
【0022】
本発明においては、被破砕物を迅速に破砕可能なので、迅速な破砕が要求される病理細胞の破砕に適している。病理細胞としては、例えば、術中に癌転移しているかどうかを判断するため切り取られたリンパ節組織などが挙げられる。
【0023】
本発明の破砕装置においては、ビーズと被破砕物と錘と溶液とを収容可能とした密閉可能な容器と、この容器を保持する保持部と、この保持部に保持された容器に被破砕物を破砕するための動力を付与する駆動部とを備えることが好ましい。
また、破砕装置は、保持部が密閉容器の一端部を保持し、駆動部が密閉容器の他端部に旋回運動を付与する構成が好ましい。さらに、駆動部が旋回運動と共に振動を付与する構成が好ましい。このような構成にすることにより、容器内のビーズと被破砕物がぶつかり合い、被破砕物が均一に破砕される。
【0024】
【実施例】
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。これによってこの発明が限定されるものではない。
【0025】
図1は本発明の破砕方法を説明する説明図である。図1は密閉容器1(グレイナー バイオ−ワン社製チューブ:容量15ml、ポリスチレン樹脂製)にビーズ2(アズワン社製ジルコニアビーズ:平均直径3mm)と細胞組織5(リンパ節組織)400mgと錘3(SUS316製)と緩衝液4(グリシン−塩酸緩衝液:pH3.0)4mlとをいれた状態を示している。細胞組織5はビーズ2と錘3の間に挟み込むように重層されている。
また、錘3の円柱状頭部8(図2、3参照)と密閉容器1との間の隙間は3mm以下であり、ビーズ2が錘3上にはみ出ないようになっている。
【0026】
図2は錘3の正面図であり、図3は錘3の下面図である。図2、3に示されるように、錘3は円柱状頭部8に延在する軸9から構成されている。また、本実施例では、錘3は円柱状頭部8の円中心部からはずれた位置に軸9が取り付けられており、円柱状頭部8に対して軸9は偏心した状態にある。
【0027】
図4は図1の密閉容器1の端部7を手などで保持し、端部6を振とう攪拌器11(ボルテックスジェニーII:サイエンティフィック インダストリーズ社製)の回転部12に押し当てた状態を示したものである。回転部12が旋回運動することにより、密閉容器1が端部7を中心に端部6が旋回運動する。回転部12は弾性部材から構成されているので、密閉容器1に対して先の旋回運動と振動が加わり、密閉容器1内のビーズ2と細胞組織5がぶつかりあい、細胞組織5が細かく破砕される。このとき、錘3はビーズ2が浮き上がらないように押さえる効果と、ビーズ2を攪拌することにより効率的にビーズ2と細胞組織5がぶつかりあうようにする効果がある。
【0028】
図5は本発明の破砕装置の構成図である。破砕装置は、台座21にモータ22とガイド軸30が取り付けられている。モータ22にはモータ軸23が連結部材24に連結され、連結部材24には軸25を介して回転部26が連結している。連結部材24に対して軸25は偏心して取り付けられているので、モータ軸23が回転することにより、軸25が旋回運動すると同時に回転部26も旋回運動する。また、回転部26は弾性部材から構成されているので、密閉容器に対して先の旋回運動と振動が加わる。
アーム部29はガイド軸30を上下駆動部(図示せず)によって上下に移動するように構成されている。アーム部29には連結部材28を介して保持部27が揺動可能に連結している。保持部27は弾性部材からなり、密閉容器1の端部7を弾性的に保持している。
【0029】
このような構成において、まず、被破砕物などを収容する密閉容器1が回転部26に載置されると、アーム部29がガイド軸30を下降して、保持部27が端部7を保持し、密閉容器1は保持部27と回転部26の間に挟持される。次に、モータ軸23が回転すると、連結部材24を介して軸25が回転して、回転部26が旋回運動する。その結果、密閉容器1は端部6に旋回運動と振動が加えられる。このようにして、密閉容器1内のビーズ2と細胞組織5がぶつかりあい、細胞組織5が細かく破砕される。
【0030】
以上のように、本発明の破砕方法及び破砕装置を用いることにより、細胞組織5は迅速かつ均一に細かく破砕され、緩衝液4中に目的とするRNAを可溶化することができる。可溶化したRNAの入った緩衝液4の一部を取り、LAMP法などの遺伝子増幅に供することで、切り取ったリンパ節組織に癌が転移しているかどうか判定できる。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、密閉可能な容器内にビーズと被破砕物と錘とを入れ、前記容器内でビーズを錘で押さえた状態で被破砕物の破砕を行う破砕方法である。この方法を用いることにより、キャリーオーバーや汚染を防止することが可能である。また、簡単な構成物を用いた方法であり、安価である共に、迅速かつ均一に被破砕物を破砕することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の破砕方法の説明図である。
【図2】本発明の錘の正面図である。
【図3】本発明の錘の下面図である。
【図4】本発明の破砕方法の説明図である。
【図5】本発明の破砕装置の説明図である。
【符号の説明】
1 密閉容器
2 ビーズ
3 錘
4 緩衝液
5 細胞組織
6 端部
7 端部
8 円柱状頭部
9 軸
11 振とう攪拌器
12 回転部
21 台座
22 モータ
23 モータ軸
24 連結部材
25 軸
26 回転部
27 保持部
28 連結部材
29 アーム部
30 ガイド軸
Claims (9)
- 密閉可能な容器内にビーズと被破砕物と錘とを入れ、前記容器内でビーズを錘で押さえた状態で被破砕物の破砕を行う破砕方法。
- さらに密閉可能な容器内に溶液を入れる請求項1記載の破砕方法。
- ビーズがジルコニアビーズである請求項1〜2記載の破砕方法。
- 錘がステンレスである請求項1〜3記載の破砕方法。
- 錘が頭部と、この頭部の下方に延在して設けられ、ビーズを攪拌するための軸とを有する請求項1〜4記載の破砕方法。
- 前記軸が、前記頭部に対して偏心して設けられている請求項5記載の破砕方法。
- 密閉可能な容器と、被破砕物を破砕するためのビーズと、ビーズの浮き上りを防止するための錘と、を備えた破砕用キット。
- ビーズと被破砕物とビーズの浮き上がりを防止するための錘と溶液とを収容可能とした密閉可能な容器と、この容器を保持する保持部と、この保持部に保持された容器に被破砕物を破砕するための動力を付与する駆動部と、を備える破砕装置。
- 保持部が密閉容器の一端部を保持し、駆動部が密閉容器の他端部に旋回運動と共に振動を付与する請求項8記載の破砕装置。
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