JP4281500B2 - 電子カメラ装置及び映像出力方法 - Google Patents

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本発明は、ケーブルを介して接続されるテレビジョンモニタに映像信号を出力する電子カメラ装置及び映像出力方法に関する。
現在、国内では地上波デジタル放送が始まり、2011年までには地上波アナログ放送は終了となり、この地上波デジタル放送に対応したデジタルテレビが急速に普及している。デジタル放送は現在のアナログ放送に比べ高画質・高音質・ワイド画面と魅力があるものとなっている。
一方デジタルカメラも高画質化が進み、テレビに接続して簡単に写真が楽しむことが出来、フィルムカメラに代わって普及している。特許文献1に記載されているように、デジタルカメラにおいては見たい画像をすばやく検索する手段としてサムネイル画像を生成して主画像と関連付けて記録することが標準的になっている。デジタルカメラのファイルフォーマットを統一するDCF(Design Rule of Camera File System)規格においてもサムネイル画像を作成することが規定されていた。
図7は、従来の技術によるサムネイル画面表示例を示す図である。
図7に示す従来の技術では、パディングがついたサムネイル画像を表示した場合はパディング部分もそのまま表示されていた。図7において画像71〜74、76は回転処理を行っていない画像であり、パディング部分が画像の上下に黒帯びのように表示されていた。画像75は回転処理を行った画像であり、パディング部分は画像の左右に黒帯びのように表示されていた。
なお、DCF規格ではパディングの位置及びパディングに使用する色は規定されておらず、必ずしも図7のように表示されるとは限らないものであった。
特開平10-341402号公報
しかし上述したDCF規格のサムネイル画像は横160画素×縦120画素と決められており、普及しているデジタルテレビのワイド画面のアスペクト比16対9と一致しない。
このため、例えば撮像画像のアスペクト比が16対9の撮像素子を搭載したデジタルカメラで撮影したサムネイル画像71〜76は図7のように常に黒い部分で示すパディング部分が付いて表示画像が見苦しくなるという不都合があった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、撮像画像のアスペクト比が4対3以外、例えば16対9の撮像素子を搭載したデジタルカメラで画像データをテレビジョン受像機等に出力表示する際に、パディング部分がなく見栄えの良い表示を行う電子カメラ装置及び映像出力方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の電子カメラ装置は、主画像にアスペクト比変換手段による第1のアスペクト比変換と縮小処理とのみを行うことによりファイルフォーマット規格のサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手段と、サムネイル画像にアスペクト比変換手段により第2のアスペクト比変換を行ってテレビジョンモニタに表示されるように出力する出力表示手段と、主画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、アスペクト比が異なる複数の主画像のうち、主画像のアスペクト比の一番多いものを集計する集計手段とを備え、上記集計手段の結果により、アスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画像を同時に画面表示する際に、主画像のアスペクト比の一番多いものにするように上記第2のアスペクト比変換を制御するものである。
これにより、サムネイル画像のテレビジョンモニタへの表示に際し、主画像のアスペクト比の変換及び縮小処理のみを行ってサムネイル画像を生成し、さらに生成されたサムネイル画像のアスペクト比変換を行って、テレビジョンモニタに表示されるように出力することができる。
また、表示されるサムネイル画像のアスペクト比を統一してテレビジョンモニタに表示されるように出力することができる。
また、本発明の電子カメラ装置は、主画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、主画像にアスペクト比変換手段による第1のアスペクト比変換と縮小処理とのみを行うことによりファイルフォーマット規格のサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手段と、主画像のアスペクト比がファイルフォーマット規格で定められたサムネイル画像のアスペクト比と異なるか否かを判断する判断手段と、サムネイル画像を固定サイズで記録するために付加されるパディングを検出するパディング検出手段と、サムネイル画像から検出されたパディングを取り除く除去手段と、サムネイル画像にアスペクト比変換手段により主画像のアスペクト比に基づいて第2のアスペクト比変換を行ってテレビジョンモニタに表示されるように出力する出力表示手段と、アスペクト比が異なる複数の主画像のうち、主画像のアスペクト比の一番多いものを集計する集計手段を備え、上記集計手段の結果により、アスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画像を同時に画面表示する際に、主画像のアスペクト比の一番多いものにするように上記第2のアスペクト比変換を制御するものである。
これにより、サムネイル画像のテレビジョンモニタへの表示に際し、主画像のアスペクト比がファイルフォーマット規格で定められたサムネイル画像のアスペクト比と異なり、かつサムネイル画像にパディングがある場合はパディング部分を取り除く処理を行った後に、アスペクト比変換を行って、表示されるサムネイル画像のパディング部分が取り除かれて、テレビジョンモニタに表示されるように出力することができる。
また、表示されるサムネイル画像のアスペクト比を統一してテレビジョンモニタに表示されるように出力することができる。
また、本発明の映像出力方法は、主画像にアスペクト比変換手段による第1のアスペクト比変換と縮小処理とのみを行うことによりファイルフォーマット規格のサムネイル画像をサムネイル画像生成手段により生成するサムネイル画像生成ステップと、サムネイル画像にアスペクト比変換手段により第2のアスペクト比変換を行ってテレビジョンモニタに表示されるように出力表示手段により出力する出力表示ステップと、主画像のアスペクト比をアスペクト比検出手段により検出するアスペクト比検出ステップと、アスペクト比が異なる複数の主画像のうち、主画像のアスペクト比の一番多いものを集計手段により集計する集計ステップとを備え、上記集計手段の結果により、アスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画像を同時に画面表示する際に、主画像のアスペクト比の一番多いものにするように上記第2のアスペクト比変換を制御するものである。
これにより、サムネイル画像のテレビジョンモニタへの表示に際し、主画像のアスペクト比の変換及び縮小処理のみを行ってサムネイル画像を生成し、さらに生成されたサムネイル画像のアスペクト比変換を行って、テレビジョンモニタに表示されるように出力することができる。
また、表示されるサムネイル画像のアスペクト比を統一してテレビジョンモニタに表示されるように出力することができる。
また、本発明の映像出力方法は、主画像のアスペクト比をアスペクト比検出手段により検出するアスペクト比検出ステップと、主画像にアスペクト比変換手段による第1のアスペクト比変換と縮小処理とのみを行うことによりファイルフォーマット規格のサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成ステップと、主画像のアスペクト比がファイルフォーマット規格で定められたサムネイル画像のアスペクト比と異なるか否かを判断手段により判断する判断ステップと、サムネイル画像を固定サイズで記録するために付加されるパディングをパディング検出手段により検出するパディング検出ステップと、サムネイル画像から検出されたパディングを除去手段により取り除く除去ステップと、サムネイル画像にアスペクト比変換手段により主画像のアスペクト比に基づいて第2のアスペクト比変換を行ってテレビジョンモニタに表示されるように出力表示手段により出力する出力表示ステップと、アスペクト比が異なる複数の主画像のうち、主画像のアスペクト比の一番多いものを集計手段により集計する集計ステップを備え、上記集計手段の結果により、アスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画像を同時に画面表示する際に、主画像のアスペクト比の一番多いものにするように上記第2のアスペクト比変換を制御するものである。
これにより、サムネイル画像のテレビジョンモニタへの表示に際し、主画像のアスペクト比がファイルフォーマット規格で定められたサムネイル画像のアスペクト比と異なり、かつサムネイル画像にパディングがある場合はパディング部分を取り除く処理を行った後に、アスペクト比変換を行って、表示されるサムネイル画像のパディング部分が取り除かれて、テレビジョンモニタに表示されるように出力することができる。
また、表示されるサムネイル画像のアスペクト比を統一してテレビジョンモニタに表示されるように出力することができる。
本発明によれば、撮像画像のアスペクト比が4対3以外の主画像を生成する電子カメラにおいても、サムネイルの表示にパディング部分が表示されず、見栄えがよいサムネイル表示をユーザーに提供することができる。また、請求項4、請求項10によれば、主画像のアスペクト比が4対3以外でパディング部分があるサムネイル画像もパディング部分を取り除き、見栄えのよいサムネイル表示をユーザーに提供することができる。
また、主画像のアスペクト比が異なるサムネイル画像を複数枚並べて表示する場合でもサムネイル画像の大きさが統一され、見栄えがよいサムネイル表示をユーザーに提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態による撮像装置の構成を示すブロック図である。
図1において、撮像部1は光学系により結像された被写体映像を固体撮像素子より読み出し、映像信号として出力する。RAM2(Random Access Memory)はCPU(Central Processing Unit)7とバス(BUS)0により接続されたメモリである。フラッシュ(Flush)ROM(read only Memory)3はCPU7とバス(BUS)0により接続された書き換え可能なROMである。
LAN(Local Area Network) インターフェース(I/F)4はCPU7を外部ネットワークとの接続を行うインターフェースである。画像メモリ5はDSP(Digital Signal Processor)6により処理された画像データを一時的に記憶する。DSP6は撮像部1から取り込んだ映像信号に自動露出やホワイトバランス処理等を行う。またDSP6は、CPU7から圧縮の要求があった場合は画像メモリ5に一時的に記憶されている画像データの圧縮処理を行い、結果をRAM2に転送し、伸張の要求があった場合はRAM2のデータを伸張処理を行い結果を画像メモリ5に転送する。
CPU7はフラッシュ(Flush)ROM3に記録されているプログラムを実行し、撮像装置全体の制御を行う。表示装置8は画像メモリ5に一時記憶されている画像データにOSD(On Screen Display)を加えた画像が表示される。PCモニタ9はパーソナルコンピュータ用モニタのインターフェースで画像メモリ5に一時記憶されている画像データが表示される。
映像出力端子10はテレビジョンモニタ接続用ケーブルとの接続用端子で、オーディオ(AUDIO)信号14、NTSC(National Television System Committee)/PAL(Phase Alternation by Line)信号15、HD(High definition)TV信号16とSD(Standard definition)TV信号17のうち選択された信号が出力される。またケーブルの接続状態及び接続されたケーブルの種類の判別信号19がCPU7に通知される。
信号切り替え器11はDSP6からHDTV信号とSDTV信号が入力され、CPU7からの切り替え信号18にて選択されたTV信号を映像出力端子10に出力する。外部記憶媒体12は、記録時はRAM2に一時記憶されている映像圧縮信号を書き込み、再生時は記憶されている映像圧縮信号をRAM2へ読み出す。
ここで、DSP6は、テレビジョンモニタに表示される画像のアスペクト比を変換するアスペクト比変換手段を構成する。
また、DSP6は、主画像にアスペクト比変換手段により第1のアスペクト比変換を行って予め決められた画素数に縮小してサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手段を構成する。
また、CPU7は、DSP6に対してサムネイル画像にアスペクト比変換手段により第2のアスペクト比変換を行わせ、さらに得られた表示用サムネイル画像をテレビジョンモニタに表示されるように出力する出力表示手段を構成する。
また、DSP6は、主画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段を構成する。
また、CPU7は、主画像のアスペクト比がファイルフォーマット規格で定められたサムネイル画像のアスペクト比と異なるか否かを判断する判断手段を構成する。
また、CPU7は、サムネイル画像を固定サイズで記録するために付加されるパディングを検出するパディング検出手段を構成する。
また、CPU7は、サムネイル画像から検出されたパディングを取り除く除去手段を構成する。
また、CPU7は、DSP6に対してサムネイル画像にアスペクト比変換手段により主画像のアスペクト比に基づいてアスペクト比変換を行わせ、さらに得られた表示用サムネイル画像をテレビジョンモニタに表示されるように出力する出力表示手段を構成する。
また、CPU7は、主画像のアスペクト比を集計する集計手段を備え、集計手段の結果によりアスペクト比変換手段を制御するように構成される。
また、ファイルフォーマット規格はDCF規格であるように構成される。
以下に、具体的な動作例を説明する。
図2は、本発明によるサムネイル画面表示例を示す図である。
図2は、従来の技術に示した図7と同じサムネイル画像に本発明を適用した場合の画面表示例である。本発明においては、図7にあったようなサムネイル画像の上下あるいは左右にあるパディング部分は表示されない。
図2においてサムネイル画像21〜24、26は回転処理を行っていないサムネイル画像であり、サムネイル画像の上下にパディング部分が表示されない。サムネイル画像25は回転処理を行った画像であり、サムネイル画像の左右にパディング部分が表示されない。
図3は、本発明によるサムネイル作成処理及び第1形態のサムネイル表示処理のフローチャートを示す図であり、図3Aはサムネイル作成処理、図3Bはサムネイル表示処理である。
図3Aにおいて、サムネイルの作成処理は、まず、ステップS1で、DSP6は、主画像のアスペクト比変換を行い、ステップS2で、DSP6は、縮小処理を行ってサムネイル画像を生成する。
図3Bにおいて、サムネイル画像の表示処理は、ステップS3で、DSP6は、サムネイル画像にアスペクト比変換を行い、ステップS4で、CPU7は、サムネイル画像の表示を行うための出力をする。
ここで、ステップS3のサムネイル画像のアスペクト比変換はステップS1の主画像のアスペクト比の情報によって制御される。例えばアスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画面を同時に画面表示する際に、サムネイル画像のアスペクト比を主画像のアスペクト比の一番多いものにすることで、アスペクト比変換により歪が生じるサムネイル画像の数を最小にすることができる。
図4は、本発明による第2形態のサムネイル画面表示を行うためのフローチャート例を示す図である。
まず、ステップS11で、CPU7は、主画像の画像サイズを取得する。これは後述する図6に示すJPEGファイルの構造のExifタグの情報やマーカーに付随する情報などから取得可能である。
次に、ステップS12で、CPU7は、取得した主画像のサイズからアスペクト比が4対3であるか否かの判断を行う。
ステップS12で主画像のアスペクト比が4対3でない場合は、ステップS13へ移行して、CPU7は、サムネイルにパディング部分があるか否かの判断をする。ステップS13で、サムネイルにパディング部分があると判断したときは、ステップS14へ移行して、DSP6は、サムネイルについているパディング部分を取り除く。
次に、ステップS14の後及びステップS12で主画像のアスペクト比が4対3のときは、ステップS15へ移行して、DSP6は、サムネイルのアスペクト比変換を行う。ここで、ステップS15のアスペクト比変換はステップS12で判断した主画像のアスペクト比の情報によって制御される。
最後に、ステップS16で、CPU7は、アスペクト変換後にサムネイルの表示を行うための出力をする。
図5は、本発明によるサムネイル画像の作成および表示の概要を示す図である。
図5において主画像51はアスペクト比16対9の主画像である。
記録時に、DSP6は、この主画像51にアスペクト比変換54及び縮小54の処理を行い、DCF規格である横160縦120画素のサムネイル画像52を作成し、CPU7は、サムネイル画像52を画像メモリ5に記録する。
上述したアスペクト比変換54は図3のステップS1に対応する。また、縮小54図3のステップS2に対応する。
再生時に、DSP6は、画像メモリ5からサムネイル画像52を読み込み、DSP6は、サムネイル画像52に対してアスペクト比変換処理55を施し、表示用のサムネイル画像53が生成される。
上述したアスペクト比変換処理55は図3のステップS3、図4のステップS15に対応する。
図6は、DCF規格のJPEGファイルの構造と、画面の高さおよび幅の情報の場所を示す図である。
図6において、JPEGファイルの構造61は、SOI(Start of Image)61−1,APP1(Application Data 1)61−2,DQT(Define Quantization Tables)61−3,DHT(Define Huffman Tables)61−4,SOF(Start of Frame)61−5,SOS(Start of Scan)61−6,Compressed Data61−7,EOI(End of Image)61−8で構成される。
ここで、APP161−2は、APP1の構造62で示すように、APP1 Marker62−1,Length62−2,Exif62−3,TIFF Header62−4,0th IFD(Image File Directory)62−5,Exif IFD62−6,1st IFD62−7,JPEG Thumbnail62−8で構成される。
また、SOF61−5は、SOFの構造63で示すように、SOF Marker63−1,Length63−2,データの精度63−3,垂直ライン数63−4,水平画素数63−5,コンポーネント数63−6,コンポーネント情報63−7で構成される。
APP1の構造62の0th IFD62−5は、Exif TAG 0th IFD64で示すように、・・・Image Width64‐2,Image Length64−3・・・で構成される。
ここで、Exif TAG 0th IFD64のImage Width64‐2はSOF61−5の水平画素数63−5に対応して、画面の幅66の情報の場所を示していて、Exif TAG 0th IFD64のImage Length64−3はSOF61−5の垂直ライン数63−4に対応して、画面の高さ65の情報の場所を示している。
上述した図4のステップS11で、CPU7が、主画像の画面の高さ65、画面の幅66などの画像サイズを取得する際に、JPEGファイルの構造61のうち、64で示したExifタグのImage Width64‐2、Image Length64−3の情報や、63で示したSOF61−5のマーカーに付随する水平画素数63−5、垂直ライン数63−4などから取得可能である。
撮像画像のアスペクト比が4対3以外、例えば16対9の撮像素子を搭載したデジタルカメラで画像データをテレビジョン受像機等に出力表示する際に利用可能である。
本発明の実施の形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 サムネイル画面表示例を示す図である。 サムネイル作成処理及び第1形態のサムネイル表示処理の動作を示すフローチャートを示す図であり、図3Aはサムネイル作成処理、図3Bはサムネイル表示処理である。 第2形態のサムネイル画面表示を行うための動作を示すフローチャートを示す図である。 サムネイル画像の作成および表示の概要を示す図である。 DCF規格のJPEGファイルの構造と、画面の高さ及び幅の情報の場所を示す図である。 従来の技術によるサムネイル画面表示例を示す図である。
符号の説明
1…撮像部、2…RAM、3…Flush ROM、4…LAN I/F、5…画像メモリ、6…DSP、7…CPU、8…表示装置、9…PCモニタI/F、10…映像出力端子、11…信号切り替え器、12…外部記憶媒体、13…USB I/F、15…NTSC/PAL方式映像信号、16…HD方式映像信号、17…SD方式映像信号、18…切り替え信号、19…接続及びケーブル種類検出信号、20…画面、21〜26…サムネイル画像、51…主画像、52…DCF規格のサムネイル画像、55…アスペクト比変換、54…アスペクト比変換及び縮小、53…表示用サムネイル画像、61…JPEGファイルの構造、63…SOFの構造、64…Exifタグ、65…画面の高さ、66…画面の幅

Claims (4)

  1. 撮像手段により被写体を撮影して得られた画像データを用いて生成されるサムネイル画像を固定サイズで記録するファイルフォーマット規格に対応したファイル管理構造で記録媒体に記録して、ケーブルを介して接続されるテレビジョンモニタに上記サムネイル画像の映像信号を出力する電子カメラ装置であって、
    主画像にアスペクト比変換手段による第1のアスペクト比変換と縮小処理とのみを行うことにより上記ファイルフォーマット規格のサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手段と、
    上記サムネイル画像に上記アスペクト比変換手段により第2のアスペクト比変換を行って上記テレビジョンモニタに表示されるように出力する出力表示手段と
    主画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、
    アスペクト比が異なる複数の主画像のうち、主画像のアスペクト比の一番多いものを集計する集計手段とを備え、
    上記集計手段の結果により、アスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画像を同時に画面表示する際に、主画像のアスペクト比の一番多いものにするように上記第2のアスペクト比変換を制御する
    電子カメラ装置。
  2. 撮像手段により被写体を撮影して得られた画像データを用いて生成されるサムネイル画像を固定サイズで記録するファイルフォーマット規格に対応したファイル管理構造で記録媒体に記録して、ケーブルを介して接続されるテレビジョンモニタに上記サムネイル画像の映像信号を出力する電子カメラ装置であって、
    主画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検出手段と、
    主画像にアスペクト比変換手段による第1のアスペクト比変換と縮小処理とのみを行うことにより上記ファイルフォーマット規格のサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手段と、
    主画像のアスペクト比が上記ファイルフォーマット規格で定められたサムネイル画像のアスペクト比と異なるか否かを判断する判断手段と、
    上記サムネイル画像を上記固定サイズで記録するために付加されるパディングを検出するパディング検出手段と、
    上記サムネイル画像から検出されたパディングを取り除く除去手段と、
    上記サムネイル画像に上記アスペクト比変換手段により主画像のアスペクト比に基づいて第2のアスペクト比変換を行って上記テレビジョンモニタに表示されるように出力する出力表示手段と
    アスペクト比が異なる複数の主画像のうち、主画像のアスペクト比の一番多いものを集計する集計手段を備え、
    上記集計手段の結果により、アスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画像を同時に画面表示する際に、主画像のアスペクト比の一番多いものにするように上記第2のアスペクト比変換を制御する
    電子カメラ装置。
  3. 撮像手段により被写体を撮影して得られた画像データを用いて生成されるサムネイル画像を固定サイズで記録するファイルフォーマット規格に対応したファイル管理構造で記録媒体に記録して、ケーブルを介して接続されるテレビジョンモニタに上記サムネイル画像の映像信号を電子カメラ装置により出力する映像出力方法であって、
    主画像にアスペクト比変換手段による第1のアスペクト比変換と縮小処理とのみを行うことにより上記ファイルフォーマット規格のサムネイル画像をサムネイル画像生成手段により生成するサムネイル画像生成ステップと、
    上記サムネイル画像に上記アスペクト比変換手段により第2のアスペクト比変換を行って上記テレビジョンモニタに表示されるように出力表示手段により出力する出力表示ステップと
    主画像のアスペクト比をアスペクト比検出手段により検出するアスペクト比検出ステップと、
    アスペクト比が異なる複数の主画像のうち、主画像のアスペクト比の一番多いものを集計手段により集計する集計ステップとを備え、
    上記集計手段の結果により、アスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画像を同時に画面表示する際に、主画像のアスペクト比の一番多いものにするように上記第2のアスペクト比変換を制御する
    映像出力方法。
  4. 撮像手段により被写体を撮影して得られた画像データを用いて生成されるサムネイル画像を固定サイズで記録するファイルフォーマット規格に対応したファイル管理構造で記録媒体に記録して、ケーブルを介して接続されるテレビジョンモニタに上記サムネイル画像の映像信号を電子カメラ装置により出力する映像出力方法であって、
    主画像のアスペクト比をアスペクト比検出手段により検出するアスペクト比検出ステップと、
    主画像にアスペクト比変換手段による第1のアスペクト比変換と縮小処理とのみを行うことにより上記ファイルフォーマット規格のサムネイル画像をサムネイル画像生成手段により生成するサムネイル画像生成ステップと、
    主画像のアスペクト比が上記ファイルフォーマット規格で定められたサムネイル画像のアスペクト比と異なるか否かを判断手段により判断する判断ステップと、
    上記サムネイル画像を上記固定サイズで記録するために付加されるパディングをパディング検出手段により検出するパディング検出ステップと、
    上記サムネイル画像から検出されたパディングを除去手段により取り除く除去ステップと、
    上記サムネイル画像に上記アスペクト比変換手段により主画像のアスペクト比に基づいて第2のアスペクト比変換を行って上記テレビジョンモニタに表示されるように出力表示手段により出力する出力表示ステップと
    アスペクト比が異なる複数の主画像のうち、主画像のアスペクト比の一番多いものを集計手段により集計する集計ステップを備え、
    上記集計手段の結果により、アスペクト比が異なる複数の主画像のサムネイル画像を同時に画面表示する際に、主画像のアスペクト比の一番多いものにするように上記第2のアスペクト比変換を制御する
    映像出力方法。
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