JP4281490B2 - 電子部品実装用装置における基板の下受け装置 - Google Patents

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本発明は、スクリーン印刷装置や電子部品実装装置など電子部品実装用装置において下受けピンによって基板を下受けする電子部品実装用装置における基板の下受け装置に関するものである。
電子部品が実装される基板には、基板の片面のみならず両面に電子部品が実装されるいわゆる両面実装基板がある。この両面実装基板の実装工程では、まず第1面への実装が行われた後、基板を反転して第2面を対象として半田印刷、電子部品搭載およびリフローなどの実装作業が行われる。この第2面への実装の際には、電子部品が既に実装された既実装面が下向きとなるため、半田のスクリーン印刷や部品搭載など基板を位置決めして保持する必要がある装置においては、この既実装面が下方から支持される。
既実装面を下受けする際には、既実装部品が障害となって基板下面を面支持することができないため、既実装部品が存在しない下受け可能部位を適宜選定し、この位置を下受けピンによって支持する方法が用いられる。従来よりこのような既実装面の下受けに用いられる下受け装置として、多数の下受けピンが立設された下受け部に対して基板の下面を押しつけることにより、下受けピンの上端部の高さ位置を基板の下面形状に倣わせる構成のものが知られている(例えば特許文献1参照)。このような構成を採用することにより、基板の品種が切り替えられるたびに下受けピンの高さを個別に調節する段取り替え作業の手間を大幅に省くことができるという利点がある。
特開2002−335098号公報
しかしながら従来の下受け装置では、下受けピンの高さ位置に関連して次のような問題が発生している。前述の下受けピン高さを倣わせる作業においては、1枚だけ選ばれたサンプル基板を用いて倣い動作が行われるため、個々の基板によって実装状態での電子部品の高さや半田接合部の形状が僅かに異なっている場合には、すべての下受けピンが同じ状態で基板下面に当接した均一な下受け状態を再現性よく実現することが難しい。このため、下受けピンが強く押しつけられた部分では、電子部品や基板に表面傷などのダメージを与えるという不具合を生じていた。
そこで本発明は、電子部品や基板に表面傷などのダメージを与えることなく基板を下受けすることができる電子部品実装用装置における基板の下受け装置を提供することを目的とする。
本発明の電子部品実装用装置における基板の下受け装置は、電子部品実装用装置において下受けピンにより基板を支持する電子部品実装用装置における基板の下受け装置であって、複数の前記下受けピンが垂直姿勢で配設された下受け部と、前記下受けピンの上端部の高さ位置を下受け対象の基板の下面形状に倣わせるピン高さ倣い機構と、前記下受けピンの上端部に着脱自在に装着された導電性樹脂よりなる樹脂端部とを備え、前記樹脂端部の下部には前記下受けピンの内孔に嵌合する嵌合部が設けられ、前記樹脂端部は前記嵌合部を前記内孔に圧入することにより前記下受けピンに装着される
本発明によれば、下受けピンの上端部の高さ位置を下受け対象の基板下面の形状に倣わせるピン高さ倣い機構と、下受けピンの上端部に着脱自在に装着された導電性樹脂よりな
る樹脂端部とを備えることにより、電子部品や基板表面に表面傷などのダメージを与えることなく基板を下受けすることができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図、図2(a)は本発明の一実施の形態の基板の下受け装置の正面図、図2(b)は本発明の一実施の形態の基板の下受け装置の部分平面図、図3、図4は本発明の一実施の形態の電子部品実装用装置における基板の下受けピンモジュールの断面図、図5は本発明の一実施の形態の電子部品実装用装置における基板の下受けピンモジュールの下受けピンの部分斜視図、図6,図7,図8は本発明の一実施の形態の基板の下受け方法における下受け準備作業の説明図である。
まず図1を参照して、基板の下受け装置が組み込まれた電子部品実装用装置であるスクリーン印刷装置の構造を説明する。図1において、基板位置決め部1は、Y軸テーブル2およびX軸テーブル3よりなる移動テーブル上にθ軸テーブル4を段積みし、さらにその上にZ軸テーブル5を配設して構成されている。Z軸テーブル5上には、電子部品が実装される基板10を保持し下受けする下受け装置6が配設されている。下受け装置6は、Z軸テーブル5に対して昇降可能に設けられた下受け昇降部8の上面の下受けベース部8a(図2参照)上に、複数の下受けピンユニット9を配列して構成されている。
このスクリーン印刷装置では、片面に既に電子部品が実装された基板10を対象として、クリーム半田の印刷が行われる。図示しない搬送コンベアによって受け取られた基板10は、下受け装置6によって既実装面を下受けされた状態で、クランパ7によってその両側端部をクランプされる。そして基板位置決め部1を駆動することにより、基板10をX方向およびY方向に移動させてスクリーン印刷時の基板10の位置を調整することができる。印刷後の基板10は、図示しない搬出コンベアによって搬出される。
基板位置決め部1の上方には、スクリーンマスク11が配設されており、スクリーンマスク11はホルダ11aにマスクプレート11bを装着して構成されている。基板10は基板位置決め部1によってマスクプレート11bに対して位置合わせされ、マスクプレート11bの下方から当接する。スクリーンマスク11上には、スキージユニット13が配設されている。スキージユニット13は、シリンダ13aによって上下駆動される2つのスキージ13bを備えており、図示しない移動手段によって水平方向(Y方向)に往復動自在となっている。
基板10がマスクプレート11bの下面に当接した状態で、マスクプレート11b上にクリーム半田を供給し、スキージ13bをマスクプレート11bの表面に当接させて摺動させることにより、基板10の表面にはマスクプレート11bに設けられたパターン孔を介してクリーム半田が印刷される。
また基板位置決め部1の上方には、基板反り矯正部14(基板押しつけ手段)が水平方向に進退可能に配設されている。基板反り矯正部14は、シリンダ14aによって昇降自在な反り矯正板14bを備えている。反り矯正板14bを基板位置決め部1の上方に移動させて基板10に対して下降させた状態で、下受け昇降部8を上昇させて下受けピンユニット9を基板10の下面に押しつけることにより、基板10の反りを矯正することができるようになっている。
次に、図2を参照して基板の下受け装置6について説明する。図2(a)においてZ軸テーブル5には、下受け昇降部8が図示しない昇降機構によって昇降自在に配設されている。下受け昇降部8の上面の下受けベース部8aには、複数の下受けピンユニット9が装
着される。
下受けピンユニット9は、垂直姿勢で配設された下受けピン21を上下動自在に保持し任意のピン高さの設定が可能な下受けピンモジュール20を複数個(本実施の形態では4個)組み合わせたものである。図2(b)に示すように、この下受けピンユニット9を基板10のサイズや下受け箇所に応じて下受けベース部8a上に配列することにより、基板10に対応して複数の下受けピン21が垂直姿勢で配設された下受け部が構成される。もちろん下受けピンモジュール20を単体で下受けベース部8a上に配列するようにしてもよい。
次に図3を参照して、下受けピンモジュール20の構造について説明する。図3において、22は下受けピン21を垂直姿勢で上下方向に摺動自在に保持する角柱状の保持ブロック(保持体)であり、内部に形成されたハウジング部22aには、ピストン23が摺動自在に嵌合している。ピストン23の中央部に設けられた摺動孔23aには、中空軸を主体とする下受けピン21が摺動自在に挿通している。下受けピン21の上端部には、導電性樹脂よりなる樹脂端部29が着脱自在に装着されており、下受けピン21の下部はピン保持孔22eに挿入されている。ピン保持孔22e内にはスプリング27(付勢手段)が装着されており、スプリング27によって下受けピン21は上方へ付勢される。
ここで図5を参照して、樹脂端部29および樹脂端部29の装着方法について説明する。樹脂端部29の下部には下受けピン21の内孔21aに嵌合する嵌合部29aが設けられており、嵌合部29aを内孔21aに圧入することにより、樹脂端部29は下受けピン21に装着される。下受けピン21の上端にはすり割り溝21bが設けられており、樹脂端部29を下受けピン21から取り外す際には、すり割り溝21b内に鋭利なピンを差し込んで樹脂端部29を抜き出す。樹脂端部29の機能については後述する。
ピストン23の外周面および挿通孔23aの内面には、それぞれハウジング部22aの内周との当接面および下受けピン21の外周との当接面を密封するシール部材(図示せず)が装着されており、ハウジング部22aの上部の加圧室22b内に、側面に設けられた給気孔22cを介してエア供給源28から加圧エアを送給することにより、ピストン23は加圧力によって下方に押し下げられる。
ピストン23の下方には、下受けピン21が挿通する挿通孔24aが設けられた制動板24が、1端部をピン25によって軸支されている。制動板24の軸支端の反対側は、スプリング座22dに装着されたスプリング26によって矢印方向に付勢されている。挿通孔24aの孔径は下受けピン21の径よりも幾分大きく設定されており、制動板24が水
平な状態においては挿通孔24aは下受けピン21に接触せず(図4参照)、図3に示すように制動板24が所定角度傾斜した状態で、挿通孔24aのエッジが下受けピン21に接触するように設定されている。
上述のように、スプリング26によって付勢された状態では、制動板24は水平姿勢から傾斜する。この結果挿通孔24aのエッジが付勢力により下受けピン21の外周面に押しつけられて「かじり」を発生することにより、下受けピン21の上下方向の位置が任意位置において固定される。すなわち、挿通孔24aが設けられた制動板24,スプリング26は、下受けピン21の上下方向の位置を任意位置において固定する位置固定手段となっている。またスプリング26は、挿通孔24aを下受けピン21に対して押しつける押しつけ手段となっている。
そして図4に示すように、給気孔22cから加圧エアを供給することにより加圧室22b内が加圧され、ピストン23は加圧力によって下方に押し下げられる。これにより、制
動板24はスプリング26の付勢力に抗して押し下げられて水平状態となり、この結果挿通孔24aは下受けピン21と接触せず、下受けピン21の位置固定が解除される。すなわち、ピストン23,エア供給源28は、押しつけ解除手段となっている。
このスクリーン印刷装置および下受け装置は上記のように構成されており、以下スクリーン印刷に先立って行われる下受け準備作業について、図6,図7を参照して説明する。まず、下受け対象の基板10に応じて、下受けベース部8a上に下受けピンユニット9を配列して下受け部を構成する。ここでは、基板10のサイズ、既実装面の電子部品Pの位置に応じて、下受けピンユニット9の数量・配置を決定する(図2参照)。
このとき、基板10の下面において電子部品Pが存在しない特定位置に対応した下受けピンモジュール20については、下受けピン20(図6(a)においてハッチングを付した下受けピン21A参照)の上下位置を固定しておく。この特定位置は基板10の反り矯正のための力を作用させる矯正作用点として適当な位置・数が、基板のサイズ・剛性に応じて適宜決定される。
そしてクランパ7によって基板10を保持したならば、図6(a)に示すように基板反り矯正部14(図1)を基板10上に移動させ、次いで図6(b)に示すように反り矯正板14bをクランパ7に対して下降させて押しつける。そしてこの状態で図7(a)に示すように下受け昇降部8を上昇させる。このとき、前述の特定位置の下受けピン21A以外の下受けピン21については、各下受けピンモジュール20において加圧室22c内に加圧エアを送給し、下受けピン21の上下位置固定を解除しておく。
下受け昇降部8が上昇すると、各下受けピンユニット9の下受けピン21の上端部に装着された樹脂端部29が、基板10の下面もしくは電子部品Pに当接する。このとき、上下位置が固定された下受けピン21Aに装着された樹脂端部29が基板10の下面に当接することにより、基板10は押し上げられて反り矯正板14bに押しつけられる。これにより、基板10の上下方向の反りが反り矯正板14bの下面にならって矯正される。
また上下位置固定が解除された各下受けピン21の上端部は、上昇の過程で電子部品Pに当接して下方に押し込まれ、それぞれの電子部品Pの形状にならった高さで停止する。これにより、各下受けピン21の上下位置は基板10の下面形状に倣う。そしてこの状態で、各下受けピンモジュール20において加圧エアの送給を停止する。これにより、制動板24の挿通孔24aが下受けピン21に押しつけられ、下受けピン21の上下位置が固定される。
すなわち、下受けピン21の上下方向の位置を任意位置において固定する位置固定手段、下受けピン21の位置固定を解除する押しつけ解除手段を備えた下受けピンモジュール20は、下受けピン21の上端部の高さ位置を下受け対象の基板の下面形状に倣わせるピン高さ倣い機構となっている。なおピン高さ倣い機構は上述の構成には限定されず、例えば下受けピン20を上方に付勢するスプリング27の代わりに流体圧による付勢手段を用い、流体の移動をバルブ制御によって遮断することによって下受けピン20の上下位置固定を行う方法など、各種の倣い機構を採用することができる。
次いで図7(b)に示すように、反り矯正板14bを上昇させるとともに、下受け昇降部8を下降させる。これにより、下受け昇降部8上面の下受けベース部8aには、対象とする基板10の既実装面の形状にならって各下受けピン21の高さが設定された下受け部の準備が完成する。そして後続の基板10の生産においては、この下受け部により基板下受けを行う。
このような任意位置における上下位置の固定および固定解除が可能な下受けピンモジュール20を組み合わせた基板の下受け装置6を用いることにより、従来必要とされたような、既実装面において電子部品が存在しない下受け可能部位を基板ごとに選定し各下受け可能部位に下受けピンを装着する煩雑な下受け準備作業を行う必要がない。したがって段取り替え作業の効率化を図ることができるとともに、下受け可能部位の存否に関係なく適切な支持間隔で下受け位置を設定できることから、下受け対象の基板10を適切に保持し作業品質を向上させることができる。
またこのような下受け装置6の下受けピン21の上端部に樹脂端部29を装着することにより、ピン高さ倣い機構を備えた従来の下受け装置において、下受けピンの高さ位置に関連して発生していた次のような不具合を防止することが可能となっている。すなわち、下受けピン高さを倣わせる作業において不可避的に発生する個々の基板ごとの高さ微差、例えば実装状態での電子部品の高さや半田接合部の形状に僅かの個体差が存在する場合にあっても、これらの微差は樹脂端部29が僅かに変形することによって吸収される。したがって、部分従来の下受け装置において、金属製の下受けピン20が直接押し当てられることによって発生していた電子部品や基板の表面傷などのダメージが発生しない。そして樹脂端部29には導電性樹脂が用いられることから、基板に帯電した静電気は下受け時に樹脂端部29を介して除電され、静電気帯電による不具合が発生しない。
また樹脂材料は摩耗しやすいことから、多数の基板に対して樹脂端部29を反復して使用することにより、樹脂端部29の上端面は摩耗する。このような場合にあっても、本実施の形態に示す下受けピンモジュール20では、下受けピン21を基板の下面形状に倣わせる構成であることから、樹脂端部29が相当量摩耗しても、下受けピン21の昇降ストロークの許容範囲内にある限りは、同一の樹脂端部29を反復して使用することができる。
図8は、このような下受け装置をスクリーン印刷に用いた場合の例を示している。図8(a)は、図1に示すスクリーン印刷装置において、スクリーンマスク11のマスクプレート11bに、下面に電子部品Pが実装された基板10の上面を位置合わせし、前述の下受け準備作業によって下受けピン21の高さを基板10の下面の形状にならわせた状態を示している。このとき、下受け昇降部8の下受けベース部8a上における下受けピンユニット9の配列は、基板10の範囲のみならず基板10の外側部分にも下受けピン21が配置されるような、下受けピン配置となっている。
下受け準備作業後の状態においては、基板10の範囲外の下受けピン21は、マスクプレート11bの下面にならった高さ位置で上下位置が固定される。これにより、スクリーンマスク11b上でスキージ13bを摺動させるスクリーン印刷動作においては、図8(b)に示すように基板10のみならず基板10の周辺部のマスクプレート11bの下面も下受けピン21によって下方から支持される。
このため、スキージングにおいて基板10の周辺部に位置するマスクプレート11bが下方に垂れることがない。これによりマスクプレート11bの部分的な変形に起因するマスクプレート11bと基板10上面との密着不良が発生せず、印刷品質を安定させることができる。
なお上記例では、下受け装置をスクリーン印刷装置に用いた例を示したが、これ以外にも電子部品実装装置など、片面に電子部品を実装した後の基板を下受けする必要がある装置に対して本発明を適用することができる。
本発明の基板の下受け装置は、電子部品や基板表面に表面傷などのダメージを与えることなく基板を下受けすることができるという効果を有し、スクリーン印刷装置や電子部品実装装置など電子部品実装用装置において下受けピンによって基板を下受けする分野において有用である。
本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図 (a)本発明の一実施の形態の基板の下受け装置の正面図(b)本発明の一実施の形態の基板の下受け装置の部分平面図 本発明の一実施の形態の電子部員実装用装置における基板の下受けピンモジュールの断面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装用装置における基板の下受けピンモジュールの断面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装用装置における基板の下受けピンモジュールの下受けピンの部分斜視図 本発明の一実施の形態の基板の下受け方法における下受け準備作業の説明図 本発明の一実施の形態の基板の下受け方法における下受け準備作業の説明図 本発明の一実施の形態の基板の下受け方法における下受け準備作業の説明図
符号の説明
1 基板位置決め部
6 下受け装置
8 下受け昇降部
8a 下受けベース部
9 下受けピンユニット
10 基板
14 反り矯正部
20 下受けピンモジュール
21 下受けピン
29 樹脂端部

Claims (1)

  1. 電子部品実装用装置において下受けピンにより基板を支持する電子部品実装用装置における基板の下受け装置であって、
    複数の前記下受けピンが垂直姿勢で配設された下受け部と、前記下受けピンの上端部の高さ位置を下受け対象の基板の下面形状に倣わせるピン高さ倣い機構と、前記下受けピンの上端部に着脱自在に装着された導電性樹脂よりなる樹脂端部とを備え、前記樹脂端部の下部には前記下受けピンの内孔に嵌合する嵌合部が設けられ、前記樹脂端部は前記嵌合部を前記内孔に圧入することにより前記下受けピンに装着されることを特徴とする電子部品実装用装置における基板の下受け装置。
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