JP4275374B2 - 圧縮機制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば走行中に一時停車した時にエンジンを停止させるいわゆるアイドルストップ車両に適用して好適な圧縮機制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、省燃費の観点よりいわゆるアイドルストップ車両が市場に投入される例が有る。この車両においては、走行中一時停車した時にエンジンを停止させるようにしているため、エンジンの駆動力を受けて作動する冷房装置用の圧縮機も停止することになり、エンジン停止中は冷房装置として作動しないことになる。
【0003】
この解決策として例えば、特開2000−127753号公報では、冷房装置内の圧縮機に加えて、バッテリを駆動源とするモータによって作動する電動圧縮機を設けて、エンジン停止時にはこの電動圧縮機により冷房装置を作動させ、エンジンの作動、停止にかかわらず冷房機能を果たすようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術においては、エンジン停止時に電動圧縮機を作動させるものであり、この付加された電動圧縮機をトータルのエンジン運転状況に応じて活用する思想は無い。即ち、エンジン作動時おいては本来の圧縮機が作動されることに変わりは無く、高速走行のようにエンジンが高回転で作動する時には、圧縮機も高回転で作動され、特に圧縮仕事に関わる摺動部における焼き付き等の不具合の可能性を残している。
【0005】
本発明の目的は、上記問題に鑑み、エンジン停止時における冷房性能を確保しつつ、エンジン高回転時における圧縮機の信頼性向上を可能とする圧縮機制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
【0007】
請求項1に記載の発明では、走行条件に応じてエンジン(10)が停止される車両に適用されるものであって、
エンジン(10)の駆動力を受けて作動し、冷凍サイクル内の冷媒を圧縮する第1圧縮機(110)と、
エンジン(10)の駆動力に対して、第1圧縮機(110)を作動状態あるいは非作動状態に切替え可能とする作動状態切替え手段(111)と、
バッテリ(20)の電力によって作動するモータ(125)の駆動力を受けて作動し、冷媒を圧縮する第2圧縮機(120)と、
作動状態切替え手段(111)およびモータ(125)の作動を制御する制御装置(130)とを有し、
エンジン(10)が停止した場合、制御装置(130)によって、第2圧縮機(120)が作動するようにモータ(125)が駆動される圧縮機制御装置において、
エンジン(10)の回転数を検出する回転数検出手段(11)を設け、
制御装置(130)は、第1圧縮機(110)がエンジン(10)の駆動力によって作動されており、回転数検出手段(11)によって検出される回転数が所定回転数(Ne1)以上にあると判定した場合は、作動状態切替え手段(111)によって第1圧縮機(110)を非作動状態とし、エンジン(10)の負荷を低減させて、エンジン(10)によって作動され発電作用を果たすオルタネータ(30)によってバッテリ(20)への効率的な充電を行わせ、この電力によってモータ(125)を所定回転数(Ne1)よりも低い回転数(Nm)で作動させて、モータ(125)の駆動力で第2圧縮機(120)を作動させることを特徴としている。
【0008】
これにより、第1圧縮機(110)は、エンジン(10)作動時において所定回転数(Ne1)を越えて作動することが無くなるので、特に圧縮仕事に関わる摺動部の焼き付き等を抑制して、第1圧縮機(110)の信頼性を向上させることができる。尚、エンジン(10)が所定回転数(Ne1)以上となって第1圧縮機(110)が非作動状態となった時には、第2圧縮機(120)を作動させてやるので、冷房機能を継続させることができる。
【0009】
また、当然のことながら、エンジン(10)停止時においても第2圧縮機(120)を作動させることで冷房機能を継続させることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明では、所定回転数(Ne1)以上の場合における第2圧縮機(120)の作動は、バッテリ(20)の電圧および冷凍サイクルの熱負荷に応じて実行されることを特徴としている。
【0011】
これにより、バッテリ(20)の電圧を確認してモータ(125)を作動させるので、バッテリ上がりを防止できる。また、冷凍サイクルの熱負荷に見合うように第2圧縮機(120)の作動を必要最小限とすることができ、バッテリ(20)の使用量を節約できる。
【0012】
請求項3に記載の発明では、第1圧縮機(110)は、制御装置(130)によって1回転当りの吐出容量が可変される可変容量型圧縮機(110)であり、作動状態切替え手段は、吐出容量を任意量あるいはゼロにすることで第1圧縮機(110)を作動状態あるいは非作動状態とすることを特徴としている。
【0013】
これにより、エンジン(10)が所定回転数(Ne1)以上で作動している場合に吐出容量をゼロとすることで、第1圧縮機(110)を非作動状態にすることができる。即ち、作動状態切替え手段として、例えば電磁クラッチのような断続手段を不要として、第1圧縮機(110)の信頼性を向上させることができる。
【0014】
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1、図2に示し、以下その具体的な構成について図1を用いて説明する。
【0016】
圧縮機制御装置100は、走行中一時停車した時にエンジン10が停止されるいわゆるアイドルストップ車両に適用されるものとしており、電磁クラッチ111を有する第1圧縮機110、モータ125によって作動される第2圧縮機120および制御装置130とから成る。
【0017】
第1圧縮機110および第2圧縮機120は、図示しない冷凍サイクル内に配設され、この冷凍サイクル内の冷媒を高温高圧に圧縮する。第1圧縮機110の冷媒吐出側には、圧縮された冷媒を液化凝縮する凝縮器、液化された冷媒を断熱膨張させる膨張弁、膨張した冷媒を蒸発させ、その蒸発潜熱により自身を通過する空気を冷却する蒸発器が冷媒配管によって順次接続され、蒸発器の冷媒吐出側と第1圧縮機110の冷媒吸入側とが接続され、閉回路を形成している。そして、第2圧縮機120は、凝縮器と蒸発器との間で上記第1圧縮機110と並列となるように接続されている。
【0018】
第1圧縮機110のシャフト113にはプーリ112が設けられ、またシャフト113とプーリ112との間には電磁クラッチ111が設けられている。エンジン10のクランクプーリ13とプーリ112とはベルト12によって接続されており、第1圧縮機110は、エンジン10の駆動力を受けて作動されるものとしている。
【0019】
尚、電磁クラッチ111は、後述する制御装置130によって作動され、周知のようにプーリ112とシャフト113との間を機械的に切断、あるいは接続するものであり、本発明における作動状態切替え手段に対応する。即ち、電磁クラッチ111を接続することでエンジン10の駆動力がプーリ112に伝達され、第1圧縮機110は作動状態となる。また、電磁クラッチ111を切断することでエンジン10の駆動力が伝達されなくなり、第1圧縮機110はエンジン10作動時においても非作動状態となる。
【0020】
第2圧縮機120にはモータ125が一体的に設けられており、電動圧縮機120Aを形成している。モータ125は、バッテリ20の電力によって作動する直流モータであり、後述する制御装置130によってその作動が制御される。そして、第2圧縮機120は、このモータ125の駆動力を受けて作動する。
【0021】
尚、バッテリ20にはオルタネータ30が設けられており、このオルタネータ30は、ベルト12を介してエンジン10によって作動され、発電作用を果たし、バッテリ20への充電を行う。
【0022】
制御装置130は、各種信号を受けて上記第1圧縮機110の電磁クラッチ111と電動圧縮機120Aのモータ125の作動を制御するものである。制御装置130には、冷凍サイクルの作動を要求するA/C要求信号、蒸発器後方の空気温度(以下、蒸発器温度Te)を示す蒸発器温度信号、バッテリ20の充電電圧Vを示すバッテリ電圧信号、エンジン10に設けられた回転数センサ11によって検出されるエンジン回転数信号等が入力される。そして、制御装置130は、これらの信号に応じて電磁クラッチ111の断続(ON−OFF)、モータ125のON−OFFを行う。
【0023】
次に、上記構成に基づく作動について説明する。エンジン10作動時においては、A/C要求信号がある場合に、制御装置130は電磁クラッチ111をONし、第1圧縮機110を作動させ、冷凍サイクルの冷房機能を働かせる。そして、蒸発器温度Teが乗員の設定する設定温度等に基づいて決定される所定値Te1を下回れば熱負荷に対する冷房能力は充分に足りていることになるため、電磁クラッチ111をOFFして、第1圧縮機110を非作動状態にする。また、蒸発器温度Teが所定値Te1を越えれば熱負荷に対する冷房能力が不足となっているため、電磁クラッチ111をONして、第1圧縮機110を作動させる。このようにして、蒸発器温度Teが所定値Te1を維持するように第1圧縮機110のON−OFFが繰り返される。
【0024】
一方、車両が一時停車した時にエンジン10が停止(エンジン回転数がゼロ)されると、第1圧縮機110も停止されることになり、制御装置130は、モータ125を作動させて、第2圧縮機120を作動させることで冷房機能を継続させる。この場合も蒸発器温度Teに応じてモータ125をON−OFFさせ、所定値Te1を維持するようにする。
【0025】
ところで、エンジン10が加速時や高速走行時等において高回転で作動する場合には、第1圧縮機110もそれに伴って高回転で作動することになり、特に圧縮仕事にかかわる摺動部の耐久性が問題となるが、本発明においては、エンジン10作動中においても第1圧縮機110に代えて第2圧縮機120を作動させる制御を設けており、その制御について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0026】
まず、ステップS100でA/C要求信号があるか否かを判定し、要求がある場合は、ステップS110で電磁クラッチ111をONにし、第1圧縮機110を作動状態とする。
【0027】
次に、エンジン回転数信号よりエンジン回転数Neが予め定めた所定回転数Ne1以上にあるか否かを判定する。この所定回転数Ne1は、第1圧縮機110に対する許容回転数として予め定めた高回転領域の値である。
【0028】
ステップS120でエンジン回転数Neが所定回転数Ne1以上であると判定すると、バッテリ電圧信号よりバッテリ20の電圧Vが所定値V1以上あるか否かを判定する。この所定値V1は、モータ125を作動させるのに必要充分な電圧Vとして予め定めた値である。
【0029】
ステップS130で電圧Vが所定値V1以上あると判定すると、ステップS140で、蒸発器温度信号より、蒸発器温度Teが上記基本作動で説明した所定値Te1以上か否かを判定する。
【0030】
そして、ステップS140で蒸発器温度Teが所定値Te1以上にあると判定すると、ステップS150で電磁クラッチ111をOFFにし、第1圧縮機110の作動を停止させる。
【0031】
更に、ステップS160でモータ125を作動させ、第2圧縮機120を作動させる。ここで、モータ125の回転数Nmは、所定回転数Ne1よりも低い値として設定している。
【0032】
尚、ステップS120〜ステップS140での判定が上記判定と変わらない場合は、ステップS120〜ステップS160が繰り返される一方、ステップS100、ステップS120〜ステップS140のいずれかで否と判定すると、第1圧縮機110を作動させるべき条件、あるいは第2圧縮機120を作動させるべきでない条件となり、ステップS170でモータ125をOFFし、第2圧縮機120を停止させスタートに戻る。スタートに戻ると再びA/C要求信号を確認のうえ、電磁クラッチをONし、第1圧縮機110を作動させるフローを繰り返えす。
【0033】
これにより、第1圧縮機110は、エンジン10作動時において所定回転数Ne1を越えて作動することが無くなるので、特に圧縮仕事に関わる摺動部の焼き付き等を抑制して、第1圧縮機110の信頼性を向上させることができる。尚、エンジン10が所定回転数Ne1以上となって第1圧縮機110が非作動状態となった時には、第2圧縮機120を作動させてやるので、冷房機能を継続させることができる。
【0034】
また、当然のことながら、エンジン10停止時においても第2圧縮機120を作動させることで冷房機能を継続させることができる。
【0035】
加えて、所定回転数Ne1以上で第1圧縮機110が停止されることでエンジン10の負荷が低減され、この時オルタネータ30によってバッテリ20には効率的に充電が行われ、この電力によってモータ125が作動されるので、トータルのエンジン10の負荷を低減して燃費性能を向上させることができる。
【0036】
更に、所定回転数Ne1以上の場合に第2圧縮機120の作動を、バッテリ20の電圧Vおよび冷凍サイクルの熱負荷(蒸発器温度Teと所定値Te1との差)に応じて実行するようにしているので、バッテリ上がりを防止でき、また、冷凍サイクルの熱負荷に見合うように第2圧縮機120の作動を必要最小限とすることができ、バッテリ20の使用量を節約できる。
【0037】
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図3、図4に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して第1圧縮機110を変更したものである。
【0038】
ここでは第1圧縮機110は、制御装置130によって1回転当りの吐出容量が可変される可変容量型圧縮機としている。具体的には、内部に斜板を有し、斜板の傾斜角度に応じてピストンのストロークを変えて吐出容量を可変する斜板式圧縮機としている。斜板の傾斜角度は、この斜板が収容される斜板室内の圧力を調整する圧力制御弁114によって行われる。更に圧力制御弁114の弁開度は制御装置130によって制御される。
【0039】
この第1圧縮機110においては、斜板の傾斜角度によって任意の吐出容量として熱負荷に応じた作動状態とすると共に、斜板の傾斜角度を最大にした時にピストンのストロークをゼロとして吐出容量をゼロにすることが可能であり、エンジン10作動時においてもシャフト113が空回り状態となって圧縮機として非作動状態とすることができる。即ち、ここでは吐出容量を任意量あるいはゼロにすることで作動切替え手段を機能させるものとしている。
【0040】
エンジン10の高回転領域における第1圧縮機110および第2圧縮機120の制御は、図4に示すフローチャートに基づくものとしており、上記第1実施形態の図2に示したフローチャートに対してステップS110をステップS111に変更し、ステップS150をステップS151に変更している。
【0041】
即ち、第1圧縮機110を作動させる場合は(ステップS111)、吐出容量を任意量にする。また、第1圧縮機110を非作動とする場合(ステップS151)は、吐出容量をゼロにすることで対応している。
【0042】
これにより、作動状態切替え手段として、上記第1実施形態で説明した電磁クラッチ111のような断続手段を不要として、第1圧縮機110を非作動状態とすることができ、上記第1実施形態と同様に第1圧縮機110の信頼性を向上させることができる。
【0043】
(その他の実施形態)
上記第1、第2実施形態においては制御フローにステップS130、ステップS140を設けてモータ125の作動が必要最小限となるようにしたが、バッテリ20の容量やオルタネータ30の能力が充分に確保できるものであれば、省略しても良い。
【0044】
また、アイドルストップ車両を対象として説明したが、エンジン10および走行用モータを有し、走行条件(停車時や低速走行時等)に応じてエンジン10が停止されるハイブリッド車両に適用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における全体構成を示す模式図である。
【図2】図1におけるエンジン高回転時の作動制御を示すフローチャートである。
【図3】第2実施形態における第1圧縮機を主に示す模式図である。
【図4】図3におけるエンジン高回転時の作動制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 エンジン
11 回転数センサ(回転数検出手段)
20 バッテリ
100 圧縮機制御装置
110 第1圧縮機
111 電磁クラッチ(作動状態切替え手段)
120 第2圧縮機
125 モータ
130 制御装置
Claims (3)
- 走行条件に応じてエンジン(10)が停止される車両に適用されるものであって、
前記エンジン(10)の駆動力を受けて作動し、冷凍サイクル内の冷媒を圧縮する第1圧縮機(110)と、
前記エンジン(10)の駆動力に対して、前記第1圧縮機(110)を作動状態あるいは非作動状態に切替え可能とする作動状態切替え手段(111)と、
バッテリ(20)の電力によって作動するモータ(125)の駆動力を受けて作動し、前記冷媒を圧縮する第2圧縮機(120)と、
前記作動状態切替え手段(111)および前記モータ(125)の作動を制御する制御装置(130)とを有し、
前記エンジン(10)が停止した場合、前記制御装置(130)によって、前記第2圧縮機(120)が作動するように前記モータ(125)が駆動される圧縮機制御装置において、
前記エンジン(10)の回転数を検出する回転数検出手段(11)を設け、
前記制御装置(130)は、前記第1圧縮機(110)が前記エンジン(10)の駆動力によって作動されており、前記回転数検出手段(11)によって検出される回転数が所定回転数(Ne1)以上にあると判定した場合は、前記作動状態切替え手段(111)によって前記第1圧縮機(110)を非作動状態とし、前記エンジン(10)の負荷を低減させて、前記エンジン(10)によって作動され発電作用を果たすオルタネータ(30)によって前記バッテリ(20)への効率的な充電を行わせ、この電力によって前記モータ(125)を前記所定回転数(Ne1)よりも低い回転数(Nm)で作動させて、前記モータ(125)の駆動力で前記第2圧縮機(120)を作動させることを特徴とする圧縮機制御装置。 - 前記所定回転数(Ne1)以上の場合における前記第2圧縮機(120)の作動は、前記バッテリ(20)の電圧および前記冷凍サイクルの熱負荷に応じて実行されることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機制御装置。
- 前記第1圧縮機(110)は、前記制御装置(130)によって1回転当りの吐出容量が可変される可変容量型圧縮機(110)であり、
前記作動状態切替え手段は、前記吐出容量を任意量あるいはゼロにすることで前記第1圧縮機(110)を作動状態あるいは非作動状態とすることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の圧縮機制御装置。
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