JP4275305B2 - 誘導発熱ローラ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は誘導発熱ローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように誘導発熱ローラ装置は、回転するローラの内部に、鉄心と、これに巻装された誘導コイルとからなる誘導発熱機構を備えている。この構成の一例を図8によって説明すると、1はローラで、架台2に対して軸受3によって回転可能に支持され、図示しない回転源によって回転駆動される。4はローラ1の肉厚部分に形成されてあるジャケット室で、内部に気液二相の熱媒体が封入されてある。
【0003】
ローラ1の中空内部には、複数の誘導コイル5とこれが巻装されてある鉄心6とによって誘導発熱機構7が構成されてある。8は各誘導コイル間に介在している磁性円板、9は誘導発熱機構7を支持する支持ロッドで、これは軸受10を介してローラ1に連なるジャーナル11の内部に支持されている。12は誘導コイル5のリード線で、支持ロッド9内を通って外部に導出され、外部の交流電源に接続されている。
【0004】
ところで誘導コイルの励磁に三相電源を利用することが行われている。これは三相電源が身近にあることに基づくものであるが、周知のように三相電源のU,V,W相の相電圧の位相差は120度であるから、誘導コイルを3個用意し、そのそれぞれに前記相電圧のそれぞれを印加するとき、隣合う誘導コイルの間に対峠するローラの2個所において他の個所よりも表面温度が低くなることが知られている。
【0005】
この温度低下を減少させるためには、隣合う誘導コイルに印加される電圧の位相差を小さくすればよいことに着目し、三相電圧を一次電圧とし、4相以上の多相の二次電圧を発生する多相変圧器を用意し、この二次電圧のそれぞれを、4個以上用意された誘導コイルのそれぞれに印加するようにした構成が、既に提案されている(特開平9−7754号公報参照。)。
【0006】
これによれば、隣合う誘導コイルに印加される電圧の位相差は120度より小さくすることができるので、三相電圧をそのまま誘導コイルに印加する場合よりも、ローラ表面における局部的な温度低下を減少させることができる。しかしこの構成では多相変圧器を使用する必要があるので、製作費が高騰し、また多相変圧器を設置するための据付場所も必要となる欠点がある。
【0007】
これを解決するために、本発明者により図15に示すような構成がさきに提案された。これは誘導コイル5を12個用意し、これを4個のグループに分ける。第1のグループの3個の誘導コイルm、d、hは、三相電源のU,V,W相の各タップu,v,w間にデルタ結線され、第2のグループの3個の誘導コイルa,e,iは、同じくタップu,v,w間にスター結線される。第3のグループの3個の誘導コイルb,f,jは、三相電源のU,V,W相の電圧を180度移相した三相電圧の各タップx,y,z間にデルタ結線され、第4のグループの3個の誘導コイルc,g,kは、同じくタップx,y,z間にスター結線される。なおN1,N2はスター結線の中性点である。
【0008】
このような接続関係においては、第1および第2のグループの各誘導コイルに印加される電圧の位相差はそれぞれ120度であるが、第1および第2のグループの各誘導コイルは共通のタップu,v.wに接続されているので、誘導コイルm,aに印加される電圧の位相差は30度となる。以下同様に同じタップに接続されている第1及び第2のグループの誘導コイルに印加される電圧の位相差は、それぞれ30度となる。第3および第4のグループの誘導コイルについても同じことが言える。各誘導コイルの印加電圧の位相差の関係を示したのが図16の地形図である。
【0009】
したがって例えば、誘導コイルa〜m、a〜fあるいはa〜kをローラ1の内部に順次並べて、三相電圧で励磁したとすると、隣合う誘導コイルの励磁電圧の位相差は30度となる。これにより従来構成よりも隣合う誘導コイルの励磁電圧の位相差を小さくすることができ、したがつて隣合う誘導コイルの間に対峠するローラ1の表面温度の低下を抑制することができる。しかしこの位相差が30度よりも更に小さければ、前記した表面温度の低下はさらに抑制される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、三相電源を電源とし、ローラの中空内部に配置される複数の誘導コイルを励磁するに当り、隣合う誘導コイルの励磁電圧の位相差を、30度よりも小さくすることを可能とし、これにより隣合うローラの間に対峠するローラの表面温度の低下をさらに抑制することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、回転するローラと、前記ローラの中空内部にあって、前記ローラの軸方向に沿って順次並んで配置された誘導発熱機構のための複数個の誘導コイルと、前記誘導コイルを励磁する三相電源と、前記三相電源の位相を変換する位相変換変圧器とからなり、前記誘導コイルを、デルタ結線される誘導コイルとスター結線される誘導コイルとによって、印加される電圧の位相差がそれぞれ30度となる複数の誘導コイルを1グループとするn個(nは2以上の数であって、30を割り切ることができる数)のグループに分ち、前記各グループの誘導コイルを、前記三相電源および前記位相変換変圧器に接続することによって位相差が順次30/n度ずつずれた電圧により順次励磁するようにし、前記ひとつのグループの各誘導コイルの相回転方向に沿う隣りに順次次のグループの各誘導コイルを並べて配置したことを特徴とする。
【0012】
第1のグループの1番目の誘導コイルの隣り(相回転方向に沿う隣り。以下同様。)には、第2のグループの1番目の誘導コイルが並べられる。すなわち各グループの第1番目の誘導コイルは順次隣合うようにして並べられる。最後のグループの第1番目の誘導コイルの隣には、第1のグループの2番目の誘導コイルを並べる。更にその隣りに第2のグループの2番目の誘導コイルが並べられる。以下同様にして各グループのすべての誘導コイルを順番に並べる。
【0013】
このように各誘導コイルを並べた場合は、同一グループの誘導コイルに印加される電圧の位相差は30度である。そして前記のように誘導コイルを並べたときは、隣合う別のグループの誘導コイルに印加される電圧の位相差は30/n度となる。例えば2グループとした場合は15度、3グループとした場合は10度となる。このようにして30度より小さい位相差の電圧をもって隣合う誘導コイルを励磁することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施態様を図によって説明する。図15に示す12個の誘導コイルを対象とし、これから隣合う誘導コイルの位相差が30度となる6個の誘導コイルa〜fを選ぶ。選ばれた誘導コイルの接続図を示したのが図2である。これを整理すると、図3のように示すことができる。またこの6個の誘導コイルをローラ1の内部に相方向に沿って配置して示したのが図4である。この図3,図4に示す接続構成を基本構成(1グループ)とする。
【0015】
図5に示す第1の実施の形態では、この基本構成を2個用意する。そのうちのひとつにおける6個の誘導コイルa1〜f1を第1のグループとする。また他の一つにおける6個の誘導コイルa2〜f2を第2のグループとする。第1のグループには、三相電源の各相U,V,Wからの電圧を直接印加して励磁するようにする。
【0016】
三相電源の各相U,V,Wを入力とする位相変換変圧器20を用意する。この位相変換変圧器20により、三相電源U,V,Wの電圧より30/n度、この第1の実施形態では、グループ数が2であり、n=2の場合であるから、15度遅れた位相の三相の電圧を出力する。その出力タップをU1,V1,W1とする。位相変換された電圧は、第2のグループの誘導コイルa2〜f2に印加して励磁するようにする。
【0017】
これら誘導コイルをローラ1の内部に並べて配置するのであるが、まず第1のグループの1番目の誘導コイルa1の隣りには、第2のグループの1番目の誘導コイルa2が並べられる。この例ではnが2であるので、誘導コイルa2の隣りに第1のグループの2番目の誘導コイルb1が並べられる。その隣りには第2のグループの2番目の誘導コイルb2が並べられる。以下同じようにしてすべての誘導コイルを配置する。
【0018】
このようにして並べた状態を示したのが図1である。このように配置して三相電源によって各誘導コイルを励磁すれば、例えば誘導コイルa1,b1の励磁電圧の位相差は30度であるが、その間に誘導コイルa1より15度位相が遅れた電圧が印加される誘導コイルa2が配置されるので、誘導コイルa1,a2に印加される電圧の位相差は15度となる。以下同様である。これによって隣合う誘導コイルの間と向かいあうローラ表面の温度低下は極力小さくなり、ローラ表面の温度分布は均一化されるようになる。
【0019】
なおここで使用する位相変換変圧器20は、その構成から理解されるように、入力側、出力側にそれぞれ3個のタップを設けるだけのもので足りる。これに代えて冒頭に述べたように多相変圧器を用いて、15度ずつの位相差をもつ電圧を出力させて、12個の誘導コイルを励磁しようとするのには、出力側に24個のタップを備えなければならない。したがって本発明において使用する位相変換変圧器ではその構成が簡単ですむ。
【0020】
このような構成の位相変換変圧器20はよく知られているが、その一例を示したのが図6である。U,V,W相の三相電源にスター結線されたコイル21〜23に中間タップU0,V0,W0を設け、ここから隣の相と同相の電圧が印加される補助コイル24〜26を接続する。コイル21のタップU0までの電圧と補助コイル26との電圧を加えた電圧を、図5のタップU1からとりだす。取り出された電圧はU相の電圧に対して15度の位相差をもつ。以下同様にしてV,W相の電圧に対して15度の位相差をもつ電圧を、タップV1,W1から取り出す。以下同様である。
【0021】
この構成におけるベクトル図を示したのが図7である。これから理解されるように、U相の電圧に対するタップU1の電圧の位相差θ2が45度となるようにタップU0を設定すれば、U相の電圧に対して15度の位相差θ1の電圧がタップU1から取り出すことができる。他の相についても同様である。なお位相差θ2が50度、40度であれば、タップU1から位相差θ1が10度、20度の電圧が得られることはいうまでもない。
【0022】
図5に示す構成はひとつのグループに属する誘導コイルの数を6としたが、図9に示す構成は、これを5とした場合の構成である。これは図5における誘導コイルf1,f2を除去したものである。これでも各グループの誘導コイルの励磁電圧の位相差は30度であり、位相変換変圧器20により15度ずれた位相差の電圧を第2のグループに印加している。図10は図9における各誘導コイルのロール内での配置順序を示すもので、図1に対応したものである。
【0023】
以上の各例は二つのグループを利用したものであったが、図11は三つのグループを利用したものである。これは図5の構成に、他のグループと同じ構成の誘導コイルa3〜f3からなる第3のグループを加える。また位相変換変圧器20からは、30/3度すなわち10度だけ位相がずれた三相電圧をタップU1,V1,W1から、また、これより更に10度だけ位相がずれた三相電圧をタップU2,V2,W2から出力する。したがってタップU1,V1,W1からの電圧に対して、タップU2,V2,W2からの電圧は20度の位相差となる。
【0024】
図11の位相変換変圧器20の構成の一例を図12に、またそのベクトル図を図13に示す。各相のコイル21〜23から補助コイル24〜26を、タップU01,V01,W01より引き出し、更に別の補助コイル27〜29を、タップU02,V02,W02より引き出す。各タップの位置を選定して、タップU1〜W1,U2〜W2の電圧が、U〜W相の電圧に対して10度、20度の位相差となるようにする。
【0025】
これらの誘導コイルをローラ内に第1のグループから順番に並べて配置して示したのが図14である。第1のグループの誘導コイルに印加される電圧の位相差は30度であるが、第1のグループと第2のグループの誘導コイルに印加される電圧の位相差は10度、同様に第2のグループと第3のグループの誘導コイルに印加される電圧の位相差も10度である。
【0026】
第1のグループの誘導コイルの間に第2および第3のグループの誘導コイルが並ぶので、したがって隣合う誘導コイルに印加される電圧の位相差は10度となる。この構成では第1の実施の形態よりも位相差が小さくなるので、隣合う誘導コイルの間に対峠するローラの表面温度の低下はさらに抑制されることになる。
【0027】
なお前述の説明から理解されるように、nが大きくなればそれだけ隣合う誘導コイルに印加される電圧の位相差を小さくすることができる。すなわちnが2以上の数であって、30を割り切ることができる数、すなわち前記した例の他に、たとえば4,5,6,8,10,15,30,40,50,60とした場合は、位相差は7.5度,6度,5度,3.75度,3度,2度,1度,0.75度,0.6度,0.5度とすることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ローラ内に順次直列に配列される複数の誘導コイルを三相電源を利用して励磁するにあたり、隣合う誘導コイルの励磁電圧の位相差を15度あるいはそれ以下とすることができるので、従来のような多相変圧器を使用する必要なく、ローラの表面温度の均一化を図ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様を示す配置図である。
【図2】本発明における基本構成の結線図である。
【図3】図2の結線図を変形した結線図である。
【図4】基本構成の誘導コイルを相回転方向に沿って並べた配置図である。
【図5】図1の配線図を変形した結線図である。
【図6】位相変換変圧器の一例を示す結線図である。
【図7】図6のベクトル図である。
【図8】誘導発熱ローラ装置の断面図である。
【図9】本発明の他の実施例を示す結線図である。
【図10】図9の実施例の配置図である。
【図11】本発明の更に他の実施例を示す結線図である。
【図12】図11の実施例における位相変換変圧器の結線図である。
【図13】図12のベクトル図である。
【図14】図11の実施例の配置図である。
【図15】従来構成の結線図である。
【図16】図15の構成のベクトル図である。
【符号の説明】
1 ローラ
7 誘導発熱機構
a1〜f1 第1のグループの誘導コイル
a2〜f2 第2のグループの誘導コイル
U,V,W 三相線路
20 位相変換変圧器
U1,V1,W1 位相変換変圧器の出力タップ
U2,V2,W2 位相変換変圧器の出力タップ
Claims (1)
- 回転するローラと、前記ローラの中空内部にあって、前記ローラの軸方向に沿って順次並んで配置された誘導発熱機構のための複数個の誘導コイルと、前記誘導コイルを励磁する三相電源と、前記三相電源の位相を変換する位相変換変圧器とからなり、前記誘導コイルを、デルタ結線される誘導コイルとスター結線される誘導コイルとによって、印加される電圧の位相差がそれぞれ30度となる複数の誘導コイルを1グループとするn個(nは2以上の数であって、30を割り切ることができる数)のグループに分ち、前記各グループの誘導コイルを、前記三相電源および前記位相変換変圧器に接続することによって位相差が順次30/n度ずつずれた電圧により順次励磁するようにし、前記ひとつのグループの各誘導コイルの相回転方向に沿う隣りに順次次のグループの各誘導コイルを並べて配置してなる誘導発熱ローラ装置。
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JP2000362811A JP4275305B2 (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 誘導発熱ローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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2000
- 2000-11-29 JP JP2000362811A patent/JP4275305B2/ja not_active Expired - Lifetime
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