JP4274202B2 - 船外機の冷却構造 - Google Patents

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Description

本発明は、船外機の冷却構造に関する。
船外機のエンジンに用いられる燃料供給装置には周囲に熱によって液体燃料、例えばガソリン内に発生する燃料蒸気を分離してこの蒸気のみを大気に解放するベーパーセパレータが備えられている。ベーパーセパレータは、その内部での燃料蒸気発生を低減させるため、エンジン冷却水の一部を用いて冷却されている。
また、船外機の水冷エンジンにはその冷却水路の途中に検水口を設けてエンジンの状態をチェック可能にしている。検水口は通常冷却水路の下流側に設けられ、エンジン各部を冷却した後の落ち水を検体として利用している。
しかしながら、従来はベーパーセパレータの冷却水通路と検水口用の通路とを別個に備えるため、配管が長く、複雑であった。また、配管が長く、複雑であると、配管の途中を数箇所クランプ等でエンジンに固定しなければならず、部品点数や組付け工程数が増えて好ましくない。
一方、エンジン各部を冷却した後の落ち水を検体として利用した場合、エンジンに対する反応が遅く、エンジンの状態を正確にチェックできない。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、冷却水配管を短縮化、簡素化した船外機の冷却構造を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、部品点数および組付け工程数の削減を図った船外機の冷却構造を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、ベーパーセパレータの蒸気分離性能の向上を図った船外機の冷却構造を提供するにある。
本発明に係る船外機の冷却構造は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、外部から導いた冷却水でエンジンを冷却すると共に、その冷却水路の途中に検水口を備える一方、燃料供給装置を構成するベーパーセパレータを備えた船外機において、前記エンジンの一側に吸気マニフォールドを配置し、この吸気マニフォールドと上記エンジンとの間のスペースに前記ベーパーセパレータを配置すると共に、前記エンジンの他側に縦方向に貫通する排気通路を配置し、この排気通路の周囲に上がり水ジャケットを形成する一方、この上がり水ジャケットに繋がる冷却水取出部を設け、この冷却水取出部と前記ベーパーセパレータを冷却水ホースで接続し、上記冷却水ホースを前記エンジンの後側を通して配管し、この配管の途中にT字状の分岐部を設け、この分岐部と上記エンジン後側に設けられる検水口とを検水ホースで接続したものである。
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、前記エンジンはエンジンホルダ上に設けられ、このエンジンホルダの周囲にフィンを設けると共に、このフィンに前記分岐部を固定したものである。
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、前記ベーパーセパレータからの排水ホースの途中に、冷却水の流れ方向にのみ開くワンウェイバルブを配置し、上記排水ホースを前記排気通路側の戻り水通路に接続したものである。
本発明に係る船外機の冷却構造においては、冷却水ホースを短くして配管の短縮化・簡素化を図ることができ、部品点数を少なくして組付性の改良・改善が図れ、ベーパーセパレータの蒸気分散性能を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明を適用した船外機の右側面図である。図1に示すように、この船外機1はエンジンホルダ2を備え、このエンジンホルダ2の上方にエンジン3が設けられる。また、エンジンホルダ2にはクランプブラケット4が取付けられ、このクランプブラケット4を介して船外機1が図示しない船体のトランサムに装着される。さらに、エンジン3の周囲は船外機カバー5により覆われる。
図2は、船外機カバー5を取り外した状態の船外機1の右側面図である。図1および図2に示すように、この船外機1に搭載されるエンジン3は、例えば水冷4サイクル三気筒エンジンであり、シリンダヘッド6、シリンダブロック7およびクランクケース8等のエンジン構成部材を組み合わせて構成され、例えばカムチェーンケース9を介してエンジンホルダ2上に設置される。
エンジン3の最前部、図2においては右側に配置されるクランクケース8の後方(左側)にはシリンダブロック7が配置される。また、シリンダブロック7の後方にはシリンダヘッド6が配置される。クランクケース8とシリンダブロック7との接合部内にはクランクシャフト10が垂直に配置される一方(図1参照)、エンジンホルダ2の下部にはオイルパン11が配置される。
オイルパン11の下部にはシャフトハウジング12が設置される。また、クランクシャフト10の下端部にはドライブシャフト13の上端部が例えばスプライン嵌合される。そして、シャフトハウジング12内をドライブシャフト13が下方に向かって延び、シャフトハウジング12の下部に設けられたギヤケース14内のベベルギヤ15およびプロペラシャフト16を介してプロペラ17を駆動するように構成される。
図3は、エンジン3の左側面図である。また、図4はエンジン3の後面図である。図2〜図4に示すように、エンジン3の周囲には電装品18や吸気装置19、燃料供給装置20等が配置される。吸気装置19は主にサイレンサ21、スロットルボディ22、サージタンク23およびこのサージタンク23から各気筒毎に延びる吸気マニフォールド24とから構成され、エンジン3の一側、本実施形態においてはエンジン3の左側に集約して配置される。また、電装品18は吸気装置19の反対側、本実施形態においてはエンジン3の右側に集約して配置される。
吸気マニフォールド24はシリンダブロック7の側部に上下方向に配列され、シリンダヘッド6に形成される各吸気ポート(図示せず)とサージタンク23の内部とを連通させる。
一方、燃料供給装置20はフィルタやポンプ等の燃料系部品を有し、具体的には低圧および高圧の燃料フィルタ25L,25H、低圧の燃料ポンプ26Lおよび図示しない高圧の燃料ポンプ、ベーパーセパレータ27、図示しないプレッシャレギュレータ、デリバリパイプ28、フューエルインジェクタ29等から構成され、各部品は燃料ホース30で連結される。
シリンダブロック7の左側面と吸気マニフォールド24裏面との間にはスペースが形成され、このスペースにベーパーセパレータ27が配置される。ベーパーセパレータ27は周囲の熱によって液体燃料、例えばガソリン内に発生する燃料蒸気を分離してこの蒸気のみを大気に解放するものであって、低圧燃料ポンプ26Lから燃料ホース30を介して燃料が導かれる。
ところで、この船外機1のエンジン3は水冷式であって、ギヤケース14に設けられた取水口31から取り入れられた例えば海水を冷却水としてエンジン3の冷却に用いる。冷却水は、図2に示すように、ドライブシャフト13によって駆動されるウォータポンプ32で取水口31から取り入れられ、送水管33をおよび図示しないオイルパン11内の送水路を経由してエンジンホルダ2内に導かれる。
図5は、エンジンホルダ2の上面図である。図5に示すように、エンジンホルダ2にはエンジン3の図示しない排気ポートとシャフトハウジング12内とを連通する排気通路34が縦方向に貫通するように形成される。また、排気通路34の周囲にはオイルパン11内の送水路に繋がる上がり水ジャケット35が形成され、排気通路34を冷却可能に構成される。
上がり水ジャケット35はシリンダブロック7およびシリンダヘッド6内に形成されたウォータジャケット(図示せず)に連通し、エンジン3各部を冷却する。エンジン3各部を冷却した冷却水は、図2および図4に示すように、エンジン3上部から戻しホース36を経てエンジンホルダ2に形成された戻り水通路37(図5参照)に導かれる。そして、戻り水通路37に導かれた冷却水はシャフトハウジング12内で排気ガスと合流し、機外に排出される。
エンジンホルダ2の側部には上がり水ジャケット35に繋がる上がり水取出部38が設けられる。一方、ベーパーセパレータ27には図示しないウォータジャケットが形成され、このウォータジャケットの冷却水入口39と上がり水取出部38とがベーパーセパレータ用冷却水通路である冷却水ホース(配管)40によって接続される。
また、エンジンホルダ2の戻り水通路37には落ち水取入部41が設けられ、ウォータジャケットの冷却水出口42と落ち水取入部41とがベーパーセパレータ用排水通路である落ち水ホース(配管)43によって接続される。
ところで、エンジン3の揚水圧が排圧より低い場合、排圧によって落ち水ホース43内の冷却水が逆流することがあるので、落ち水ホース43の途中には冷却水の流れ方向にのみ開くワンウェイバルブ44が配置される。
一方、冷却水ホース40の途中、例えばエンジン3の後面中央付近には冷却水の流れを二分する例えばT字状の分岐部45が設けられ、二分された冷却水の流れのうち、一方は上述したようにベーパーセパレータ27に導かれると共に、他方は検水口用水通路である検水ホース46を介して例えばオイルパン11に設けられた検水口47に導かれる。
そして、分岐部45は例えばエンジンホルダ2の周囲に設けられたパッキング(図示せず)支持用のフィン2aに形成される支持穴2bに通されて支持される(図4および図5参照)。なお、分岐部45で落ち水ホース43を支持してもよい。
次に、本実施形態の作用について説明する。
エンジン3が作動すると、冷却水はドライブシャフト13で駆動されるウォータポンプ32によって取水口31から取り入れられ、上がり水となってエンジンホルダ2内に設けられた上がり水ジャケット35を経てエンジン3各部に送られる。
上がり水ジャケット35内の冷却水の一部は上がり水取出部38から取り出され、冷却水ホース40を経てベーパーセパレータ27に導かれてベーパーセパレータ27内の燃料を冷却する。また、冷却水ホース40を流れる冷却水の一部は途中の分岐部45にて分岐されて検水口47に導かれる。
一方、ベーパーセパレータ27内の燃料を冷却した冷却水は、落ち水ホース43を経て落ち水取入部41からエンジンホルダ2の戻り水通路37に導かれ、エンジン3各部を冷却した冷却水と共に機外に排出される。
冷却水をベーパーセパレータ27に導く冷却水ホース40の途中に分岐部45を設けて冷却水の一部を検水口47に導いたことにより、従来ベーパーセパレータ27の冷却水通路と検水口47用の通路とが別個に二系統必要であったものが一系統ですみ、冷却水配管が短く、簡素化できる。
また、検水口47に導かれる冷却水はエンジン3各部を冷却した後の落ち水ではなく上がり水であるため、エンジン3に対する反応が落ち水に比べて早く、エンジン3の状態をより正確にチェックできる。
さらに、上がり水は落ち水より水温が低いため、エンジン3各部を冷却したベーパーセパレータ27の冷却に上がり水を使用することによりベーパーセパレータ27の蒸気分離性能が向上する。
さらにまた、冷却水ホース40の途中に分岐部45を設け、この分岐部45を船外機1の一部、例えばエンジンホルダ2のフィン2aで支持して固定したことにより、冷却水配管の固定個所が一ヶ所ですみ、部品点数および組付け工程数が削減される。
そして、落ち水ホース43の途中に冷却水の流れ方向にのみ開くワンウェイバルブ44を配置したことにより、例えエンジン3の揚水圧が排圧より低くても、排圧によって落ち水ホース43内の冷却水が逆流することがない。
この船外機の冷却構造によれば、外部から導いた冷却水でエンジンを冷却し、その冷却水路の途中に検水口を備える一方、燃料供給装置にベーパーセパレータを備えたものである。この船外機は、ベーパーセパレータ用の冷却水通路の途中から検水口用の水通路を分岐させると共に、前記ベーパーセパレータおよび検水口に導かれる冷却水を上記エンジン冷却前の上がり水としたため、配管の短縮化、簡素化が図れると共に、エンジンの状態を正確にチェックでき、さらにベーパーセパレータの蒸気分離性能を向上させることができる。
また、前記ベーパーセパレータ用冷却水通路の途中に分岐部を設けて前記検水口用水通路を分岐させると共に、前記分岐部を船外機に固定したため、部品点数および組付け工程数の削減が可能となる。
さらに、前記ベーパーセパレータ用の排水通路の途中に冷却水の流れ方向にのみ開くワンウェイバルブを配置したため、排圧によってベーパーセパレータ用排水通路内の冷却水の逆流が防止される。
本発明に係る船外機の冷却構造の一実施形態を示す船外機の右側面図。 船外機カバーを取り外した状態の船外機の右側面図。 エンジンの左側面図。 エンジンの後面図。 エンジンホルダの上面図。
符号の説明
1 船外機
2 エンジンホルダ
3 エンジン
20 燃料供給装置
27 ベーパーセパレータ
35 上がり水ジャケット
37 戻り水通路
38 上がり水取出部
40 冷却水ホース(ベーパーセパレータ用冷却水通路)
41 落ち水取入部
43 落ち水ホース(ベーパーセパレータ用排水通路)
44 ワンウェイバルブ
45 分岐部
46 検水ホース(検水口用水通路)
47 検水口

Claims (3)

  1. 外部から導いた冷却水でエンジンを冷却すると共に、その冷却水路の途中に検水口を備える一方、燃料供給装置を構成するベーパーセパレータを備えた船外機において、
    前記エンジンの一側に吸気マニフォールドを配置し、この吸気マニフォールドと上記エンジンとの間のスペースに前記ベーパーセパレータを配置すると共に、
    前記エンジンの他側に縦方向に貫通する排気通路を配置し、この排気通路の周囲に上がり水ジャケットを形成する一方、この上がり水ジャケットに繋がる冷却水取出部を設け、この冷却水取出部と前記ベーパーセパレータを冷却水ホースで接続し、
    上記冷却水ホースを前記エンジンの後側を通して配管し、この配管の途中にT字状の分岐部を設け、この分岐部と上記エンジン後側に設けられる検水口とを検水ホースで接続したことを特徴とする船外機の冷却構造。
  2. 前記エンジンはエンジンホルダ上に設けられ、このエンジンホルダの周囲にフィンを設けると共に、このフィンに前記分岐部を固定した請求項1記載の船外機の冷却構造。
  3. 前記ベーパーセパレータからの排水ホースの途中に、冷却水の流れ方向にのみ開くワンウェイバルブを配置し、上記排水ホースを前記排気通路側の戻り水通路に接続した請求項1記載の船外機の冷却構造。
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