JP4273411B2 - 容器の注出口部 - Google Patents

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この発明はスクイズ容器や押し出し容器その他の容器の口元の汚れを防止する技術に関するものである。
ケチャップやマヨネーズ等の高粘度内容物を収容する容器は内容液によって注出口の汚れが問題となることが多い。この種の容器は、その内容物の注出の手段として容器を押圧して変形させて内容物を絞り出す方式のスクイズ容器や押し出し容器として構成されることが多い。
これらの高粘度内容物用の容器においては、注出口の汚れが重要課題の1つになっている。
この注出口の汚れの原因を研究して行くと、高粘度内容物による容器ノズル部の汚れのパターン分析の結果から、傾けた絞り出し時の状態から注ぎ終わりにボトルを正立状態に戻す際、液切れが悪くノズル先端に内容物の残りが付着して垂れることが一番問題であることが分かった。
この液切れを改善するためには、ノズルを小径にして、内容物を小さい穴から注出すると内容物の吐出流速が上がり、吐出流れは糸状となって液切れが良く、また注出が終わったときの容器変形の復元によるサックバック効果も顕著に発揮されて、液切れが良いことが実験の結果、明らかになっている(特許文献参照)。しかしノズルを細径にしたのでは、必要量の注出が円滑に行なわれずに大きな力を要するし、注出に時間もかかる。
このようなことから注出に要する力は従来の容器と同様で、必要量の注出も円滑にすることができ、かつ使用感覚も従来と同じでありながら、注出口の口元汚れ(ノズル部汚れ)を防止することができる技術の開発が望まれている。
実開平2−108863 実用新案登録第3090891 実公平6−13118
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであって、少ない注出に要する力でありながら、従来と同じ使用感覚で必要量の注出をすることができることと、注出口の口元汚れの防止とを両立させることができる容器の注出口部を提供することを目的とするものである。
この目的に対応して、この発明の容器の注出口部は、注出口部材の天板に互いに離隔して配置されている複数のノズル単体からなるノズル集合体を備えていて、前記複数のノズル単体のそれぞれは前記注出口部材の中心線に対して傾き角θだけ傾くノズル単体中心線をもち、前記複数のノズル単体から吐出された吐出流が前記天板の外の前記ノズル単体中心線の延長線上で会合して前記会合する位置の先に注出流を形成するように前記ノズル単体を配置してなることを特徴としている。
この発明の容器の注出口部では、ノズル単体が集合してノズル集合体を形成していて、吐出流は個々の細径のノズル単体を通るので、注出時に容器を押圧すると、小さい押圧力でも、内容物の流れは糸状になり、吐出流速が上がり、押圧を停止させるとノズル先端の内容物の残部には慣性力が作用して、外方に送り出されてノズル先端に残留することがなく、またノズル中の内容物はサックバック効果により、容器内に戻るので、液切れが良好となり、容器注出口部が汚れることはない。
それぞれの小径のノズル単体からの吐出量は少量であるが、そのそれぞれのノズル単体からの吐出流は会合して1本の流れとなるので、所望の注出量を得ることができる。
この発明の注出口部の構造は従来の注出口部のものとは顕著に相違するが、部材の数としては従来と同じく一体であるので、部品数が増加することもなく、容器の製造工数が増加することもない。
以下、この発明の詳細をこの発明をスクイズ方式の容器に適用した一実施態様を示す図面について説明する。
図1において1はスクイズ方式の容器(以下、スクイズ容器という)であり、スクイズ容器1は容器本体2と注出口部材3とキャップ4とを有している。容器本体2内に内容物が充填される。容器本体2の上端にネック部6が設けられ、ネック部6に注出口部材3が嵌着してネック部6の上端開口部を閉じる。注出口部材3にノズル集合体7が形成されて、スクイズ容器1の内外を連通している。ノズル集合体7は後述する複数のノズル単体8が集束してなっている。
図2及び図3に示すように、注出口部材3は枠体11を有し、枠体11は中央部に天板5を有し、天板下の下面に脚筒14を有し、脚筒14の周囲に衝合肩15を有し、注出口部材3は脚筒14が容器上端の開口16の内側に入り込んで容器本体2に嵌着する。なお、図示しないが、注出口部3の脚筒14が容器上端の開口16の外側に嵌着するように構成してもよい。このとき容器本体2の開口16の縁部17が枠体11の衝合肩19に衝合して、枠体11を位置決めする。枠体11には複数のノズル単体8からなるノズル集合体7が形成されている。ノズル単体8は天板5上の仮想の円上に等ピッチで複数個(図示の場合は8個)配設されている。それぞれのノズル単体8は天板5に小径の管を鋳込んで形成され、先端部13が天板5から上方にわずかに突出している。この先端部13を枠体11から突出させるのは、ノズル単体8の先端に付着した内容液が枠体11の表面を伝わって集合して大きな液滴となるのを避けるためである。この付着液の集合は内容液の粘性が大きい場合に良く見られるので、内容液の粘性が小さいものの場合には図5に示すようにノズル単体8は枠体11の外表面から突出させなくてもよいし、この場合はノズル単体8は管を使用せずに、単に天板5を穿孔して形成してもよい(図5参照)。それぞれのノズル単体8はその中心線13が注出口部材3の中心線12を含む仮想の平面において中心線12に対してθだけ傾いている。この傾き角θはすべてのノズル単体8について同じで、したがってすべてのノズル単体8の中心線の延長線は中心線12上の同一点Oで一致するように形成されている。ノズル集合体7の中心線12はノズル集合体7における内容物の注出方向と一致させてもよい。
このように構成されたスクイズ容器1の作用は次の通りである。
内容物の注出に当たって、スクイズ容器1を手指で押圧して変形させてスクイズすると、内容物は注出口部材3のノズル集合体7のすべてのノズル単体8から押し出される。この時、内容物はノズル単体8を通して細径の吐出流21として高速で注出される。それぞれのノズル単体8からの吐出流はそれぞれのノズル単体8の中心線13に沿って移動し、一点Oで会合し、大径のノズル集合体7の注出流22となる。高速の吐出流21は複数の異なる方向から会合し衝突することによって減速し、かつ流れの方向も屈折され、ノズル集合体7からの注出流22となって所望の流速の中心線12方向の流れとなる。この注出流22には表面張力が作用するので飛沫が発生することがない。こうして所望の注出が行われる。
一方、所望量の注出が終わってスクイズ容器1を手指の押圧から解放すると押圧力の消滅によりノズル単体8からの吐出は停止し、ノズル単体8の先端に達していた吐出流の内容物は慣性により吐出され、またスクイズ容器1の変形がわずかに元に戻ることにより、サックバック効果が発生し、ノズル単体8内の残留内容物は容器本体2内に戻される。こうして良好な液切れが実現する。
以上の実施態様では、すべてのノズル単体8からの吐出流はノズル集合体7の中心線12上の一点Oで会合して直線の中心線12に沿った注出流を形成するが、この他に、図4に示すように、それぞれのノズル単体8について傾きの角度θiを変えて、他のノズル単体8からの吐出流21と会合する位置を変えれば、ノズル集合体7からの注出流22の方向を変えることができる。
また、ノズル単体8の天板5上での配置(位置、個数、傾き等)については、ノズル単体8から吐出された吐出流21がノズル集合体7の外で会合するように構成されていればよく、上記実施形態に限定されるものではない。例えば図5に示すように、仮想の円上に並んでいるが等ピッチではないもの(図5a)、中心線に沿って一列に並んだもの(図5b)、中心に他とは異なる径の単体ノズルがあるもの(図5c)など種々の形態を挙げることができる。
さらに、内容物が比較的に液切れが容易なものである場合には図6に示すように、各ノズル単体8を枠体11の表面から突出させない注出口部材3を用いることも可能である。
ノズル単体8の縦断面の形状や長さとしては、図7に示すように(ここではノズル単体8に傾きがない状態を示す)、単一径のもの(図7a)、先端に行くほど縮径するもの(図7b)、天板の表面から外方に突出するもの(図7c)など各種のものを採用することができる。なお、容器本体、注出口部材、キャップ、ノズル等を構成する材料としては、各種のプラスチックや金属、紙、あるいはこれらの組み合わせ等を用いることができる。
図8に示すように、注出口部材を試作して実験を行った。
(1)枠板
材料 しんちゅう
直径 D1=38.5mm
厚さ t1=2mm 深さ t2=1mmの座ぐりを加工した。
天板の厚さ t3=1mm
(2)ノズル単体
材料 アルミ管
直径φ 1mm
長さ 1.5mm
(3)ノズル集合体
枠板上にD3=14mmのピッチ円上に等間隔でノズル単体を8本埋め込み、枠板の上下を貫通させると共に、ノズル単体を枠板の上面からn=0.5mm突出させた。ノズル単体の傾きθはすべて中心線に対して10°として、ノズル集合体を構成した。
(4)実験効果
以上の注出口部材をポリエチレン製スクイズ容器本体のネック部に取り付けて、水、ケチャップ、マヨネーズを内容物として、それぞれ注出、液切れの実験をした。
i)スクイズをしたところ、いずれの内容物の場合もノズル集合体7からの細い糸状の吐出流が形成され、これがノズル集合体7の中心線の延長上で会合して注出流が形成され、従来のスクイズ容器と同じ使用感でスクイズ注出が行われることを確認した。
ii)容器から手指を離して、容器を負荷から解放すると、ノズル集合体7からの吐出はただちに停止し、ノズル集合体7の先端に残液が存在しないことを確認した。
(まとめ)
以上説明した実施態様はこの発明をスクイズ容器に適したものであるが、この発明は他の型式の容器についても適用することができる。
以上の説明から明らかな通り、この発明によれば、従来と同じ使用感覚でありながら、必要量の注出をすることができることと、注出口の口元汚れの防止とを両立させることができる容器口部を得ることができる。
スクイズ容器の正面説明図。 注出口部材を示す縦断面説明図。 注出口部材を示す平面説明図。 他の注出口部材を示す縦断面説明図。 各種のノズル単体の配置を示す説明図。 他の注出口部材を示す縦断面説明図。 各種のノズル単体の縦断面形状を示す説明図。 試作した注出口部材の寸法を示す平面説明図。
符号の説明
1 スクイズ容器
2 容器本体
3 注出口部材
4 キャップ
5 天板
6 ネック部
7 ノズル集合体
8 ノズル単体
11 枠板
12 中心線
13 中心線
14 脚筒
15 衝合肩
16 開口
17 縁部
21 吐出流
22 注出流

Claims (5)

  1. 容器の注出口部であって、注出口部材の天板に互いに離隔して配置されている複数のノズル単体からなるノズル集合体を備えていて、前記複数のノズル単体のそれぞれは前記注出口部材の中心線に対して傾き角θだけ傾くノズル単体中心線をもち、前記複数のノズル単体から吐出された吐出流が前記天板の外の前記ノズル単体中心線の延長線上で会合して前記会合する位置の先に注出流を形成するように前記ノズル単体を配置してなることを特徴とする容器の注出口部。
  2. 前記ノズル単体から吐出された吐出流は空間内の一点で会合し、または複数点で会合するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の容器の注出口部。
  3. 前記ノズル単体の径はすべての前記ノズル単体において同じであることを特徴とする請求項1または2記載の容器の注出口部。
  4. 前記ノズル単体は前記ノズル集合体の吐出方向の延長線を中心とする円上に等間隔に配置されていて前記延長線上の一点の会合点に向かって傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1記載の容器の注出口部。
  5. 少なくとも1個の前記ノズル単体の径は他のノズル単体の径と異なるものであることを特徴とする請求項1または2記載の容器の注出口部。
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