JP4273089B2 - 遊技機用のハンドルの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機の前面に装着され打球発射部に供給されるパチンコ球の打球力を調整するための遊技機用のハンドルの取付構造に関するものである。
従来、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機には、その前面下部に打球発射部に供給される打球の打球力を調整するための遊技機用のハンドルが装着されている。この遊技機用のハンドルは、ほぼ半球形となるように三つの部材からなる。すなわち、パチンコ遊技機側の遊技盤保持枠に取着する握持部と、該握持部の前面側に取着される操作レバーと、該操作レバーの前面側に取着されるキャップ部とからなり、前記握持部の後側に後方へ突出する筒状基部が設けられ、該筒状基部内に後側に雌螺子部を有すると共に操作レバーの回動支軸となる金属製の支持部材がインサート成型されている。そして、遊技機用のハンドルをパチンコ遊技機の下部前面に当てがい、遊技盤保持枠の後側から固定ビスを挿入して前記雌螺子部に螺締することにより、遊技機用のハンドルを装着するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2995429号公報(第2頁段落0008及び第4頁段落0017、図4)
しかしながら、前記特許文献1の遊技機用のハンドルの取付構造にあっては、遊技盤取付枠の後側から固定ビスを挿入して回動支軸の雌螺子孔に螺締することによって、遊技機用のハンドルを遊技盤取付枠に直接ビス止めして固定するようにしている。このため、例えば遊技機用のハンドルのメンテナンスをすべく該遊技盤用ハンドルの取り外し及び取り付けを何度も繰返していると雌螺子部の螺子孔が広がってガタが生じたり、また、いたずらで遊技機用のハンドルが無理に捩じられると固定ビスが湾曲するなどして遊技機用のハンドルにぐらつきが生ずるという看過し得ない課題があった。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、直接ビス止めすることなく固着できるようにして、メンテナンスにより着脱動作が繰返されても、また、いたずらによる捩じり作用が働いても、常に、ぐらつくことなくしっかりと固定され、遊技に何ら支障を生じない遊技機用のハンドルの取付構造を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため本発明に係る遊技機用のハンドルの取付構造は、後面に筒状基部が突設されたハンドルと、遊技機の前面側に設けられその前側から前記筒状基部を嵌入する取付孔が貫設されたハンドル取付部とを備え、前記取付孔は前側が高くなるように傾斜すると共にその内周面は上面側から下面側にかけて前記筒状基部との接触面が増加するように形成され該取付孔の下面側は前記ハンドルの握持部に向かって延設され、前記ハンドル取付部内には前記取付孔の中心軸線に対し直交する方向に摺動して該取付孔内に出没しかつ前記筒状基部に固着された抜け止め部の前面に係合し得る締付部材を設け、前記筒状基部を前記取付孔に嵌入した状態で前記締付部材を適宜固定手段によって前記筒状基部の外周面に圧接すると共に前記抜け止め部の前面に係合させることにより前記ハンドルが固着されるようにし、前記固定手段を緩め前記締付部材による筒状基部の外周面からの圧接を解くと共に該締付部材を前記抜け止め部の前面から離すことにより前記ハンドルを抜くことができるようにした構成からなる。
前記締付部材は、付勢手段により前記取付孔の中心軸線に対し直交する方向であって該取付孔から離れる方向へ付勢されることが好ましい。
前記筒状基部と前記取付孔とは共に円筒状に成形され、前記筒状基部の外周面にその中心軸線と平行な複数のガイド溝が凹設され、前記取付孔の内周面にはその中心軸線と平行をなしかつ前記ガイド溝に嵌合し得る位置決め凸条が突設されていることが好ましい。
請求項1記載の遊技機用のハンドルの取付構造は、ハンドル取付部の取付孔に筒状基部を嵌入した状態で、締付部材を筒状基部の外周面に圧接することにより遊技機用のハンドルを固着するようにしており、遊技機用のハンドルに直接ビスを螺締めして該遊技機用のハンドルを固着する構造ではないことから、例えばメンテナンスをすべく取り外し及び取り付けを何度も繰返しても、遊技機用ハンドルにぐらつきが生ずることはなくしっかりと固定されて強固な構造が維持でき、引いては遊技も安定して行なえるという効果が有る。
また、この際、筒状基部に抜け止め部を設け、該筒状基部を取付孔に嵌入した状態で締付部材を抜け止め部の前面に係合するようにすれば、遊技機用のハンドルの抜け止めが図られ、いたずらで遊技機用のハンドルが取り外されるのを防止できる。
締付部材が付勢手段により取付孔の中心軸線に対し直交する方向であって該取付孔から離れる方向へ付勢されていると、適宜固定手段を解くと共に締付部材が筒状基部の外周面から漸次自動的に離れるので、遊技機用のハンドルが取り外し易い。
また、筒状基部と取付孔とが共に円筒状に成形され、筒状基部の外周面にその中心軸線と平行な複数のガイド溝を凹設し、取付孔の内周面にはその中心軸線と平行をなしかつ前記ガイド溝に嵌合し得る位置決め凸条を突設するようにすれば、取付孔に筒状基部が嵌入したとき、前記ガイド溝と位置決め凸条とが互いに嵌合して中心軸線に対し直交する面での筒状基部の回動を阻止することになり、いたずらにより遊技機用のハンドルを無用に捩じり破壊されることを防止できる。
以下、本発明に係る遊技機用のハンドルの取付構造の実施の形態を図面に基き説明する。本発明は、パチンコ遊技機、アレンジボール機、雀球機、等の遊技機に適用されるが、本発明ではこの内、パチンコ遊技機について説明する。図1は本発明が適用されるパチンコ遊技機の斜視図である。
パチンコ遊技機Pは、縦長方形枠状に成形される外枠1と、該外枠1の前面に配置され一側の上下位置に設けられた蝶番2a,2bによって開閉自在に取着される遊技盤取付枠3と、該遊技盤取付枠3の前面に配置され同じく前記上・下の蝶番2a,2bによって同軸上に軸着される前面枠4とを備えている。遊技盤取付枠3に遊技盤5が配設される。該遊技盤5の前面にはガイドレール6により囲まれる遊技部5aが成形され、該遊技部5aに例えば可変表示装置7、始動入賞口8、入賞装置9といった盤面部品が装着されている。
また、前記前面枠4は、合成樹脂材からなり遊技盤取付枠3の前面全体を覆う大きさを有し、その前面を斬新なデザインのカバー部10により被覆している。前面枠4のほぼ中央に遊技盤5の遊技部5aが臨む窓開口11が開設され、該窓開口11に二枚の透明板12,12が前後に位置して装着される。前面枠4の前面一側には、打球発射部(図示せず。)へ供給するパチンコ球を貯留するための球皿13が設けられ、その上方に球皿13と連通しパチンコ遊技機P,P間に介在される所謂台間サンド(図示せず。)からの貸し球を受け入れるための副球皿14が設けられている。
更に、前記前面枠4の前面他側はカバー部10が前方へ膨出しており、該膨出部15に打球発射部へ供給されるパチンコ球の打球力を調節する遊技機用のハンドル16が装着されている。図5に示すように、膨出部15の内側にはカバー10に開設された通孔17を介してハンドル16を装着するためのハンドル取付部18が配設されている。
次に、ハンドルの取付構造について説明する。図2はハンドルを組み込んだハンドル取付部の斜視図、図3は同分解斜視図である。ハンドル16は、合成樹脂材により成形され、握持部19と、その前側の半球殻状のキャップ部20と、握持部19及びキャップ部20との間に介装され鉛直面内で回動する操作レバー21とからなる。
握持部19は、前面が開放した皿状に成形され、その後面に後方へ突出する円筒状の筒状基部22が設けられ、図示は省略するが、その内部に前記操作レバー21を回動することにより打球の打球力を調整することができる可変抵抗器やタッチセンサーが配設される。筒状基部22の後端面は開放しており、外周面の後端部両側にそれぞれ後端が開放される切欠部23,23が設けられる。各切欠部23,23は後記する締付部材34を嵌り込ませるためのものであり、前後方向の幅寸法が該締付部材34の同方向の幅とほぼ同じになっている。また、筒状基部22の後端面には、ネジ24により抜け止め部としての抜止制止板25が固着される。この抜止制止板25は金属製であって筒状基部22の外径とほぼ同じ外径寸法を有し、環状に成形される。
また、筒状基部22の外周面に、その前後方向の全体に亘り該筒状基部22の中心軸線と平行な複数のガイド溝26が凹設される。これらガイド溝26の前端位置にはネジ挿通孔(図示せず。)が開設され、図4に示すように該ネジ挿通孔を介してキャップ部20側のネジ孔(図示せず。)にネジ24を螺締してキャップ20が固着されるようになっている。このように、前記ガイド溝26は、取付時のガイド機能と、ビス止めの際の工具であるドライバーのガイド機能とを兼用している。キャップ部20の前面には円孔27が開設され、該円孔27に装飾体28が嵌着される。
次に、ハンドル取付部18について説明する。ハンドル取付部18は合成樹脂材により成形され、ハンドル取付カバー部29と該ハンドル取付カバー部29がその前面に重ね合わされて取り付けられるハンドル取付本体部30とからなる。ハンドル取付カバー部29は、正面略半円形をなし、前面壁29aの外周縁に後方へ屈曲する側面壁29bが一体に周設されて後面は開放されている。また、下部に前記筒状基部22を嵌入する円筒状の取付孔31が貫設される。この取付孔31の内周面には、その中心軸線と平行をなしかつ前記各ガイド溝26に嵌合し得る位置決め凸条32が突設されている。また、図5に示すように取付孔31は前側が高くなるように傾斜すると共にその内周面は上面側31aから下面側31bにかけて前記筒状基部22との接触面が増加するように形成され、取付孔31の下面側31bは前記握持部19近傍まで延設されている。これにより、従来のハンドルよりも上方からの負荷に対して保持力が高くなっている。
一方、ハンドル取付カバー部29の裏側には、図7に示すように取付孔31のほぼ上半部を覆うようにして該取付孔31と連通する収納凹部33が形成される。この収納凹部33に、筒状基部22に圧接して該筒状基部22を取付孔31内に固着するための締付部材34が配置される。ハンドル取付カバー部29の外周縁には、適宜位置にネジ挿通孔35を設けた取付片36が複数突設される。
締付部材34は合成樹脂材により前記取付孔31を跨ぐような半円形状に成形され、両側脚部37,37に下端で開放するボルト挿通孔38,38が開設され、各ボルト挿通孔38の上端にナット39が埋設される。ハンドル取付カバー部29の上端部と締付部材34の上端部には、それぞれフック部40,41が設けられ、これら両フック部40,41に上下両端部を係止することにより付勢手段としての引張りコイルバネ42が架設される。収納凹部33に締付部材34を収容した状態では、締付部材34が常に取付孔から離れる方向へ付勢されるが、前記取付孔31の中心軸線に対し直交する方向に沿って摺動して該取付孔31内に出没し得ることになる。また、このとき各脚片37のボルト挿通孔38は、収納凹部33の底面であって取付孔31の両側に設けられ、後記するボルト54を挿入する凹部43と対向位置する。更に、締付部材34の裏面両側にボルト54の挿入方向へ伸びかつ互いに平行をなす案内部としての案内片44が設けられる。
ハンドル取付本体部30は合成樹脂材により正面略方形状に成形されており、前面壁30aの外周縁に後方へ突出する側面壁30bが一体に屈曲して成形され、後面が開放している。そして、前面壁30aの所定の位置に前記取付孔31と同じ内径を有しかつ連続して連なる連通孔45が開設される。連通孔45の内周面には、前端面がハンドル取付本体部30の前面と面一となりかつ連通孔45の中心軸線と平行をなす受止筒部46が複数本一体に突設されている。前面壁30aの前面には、連通孔45の両側に位置して、前記締付部材34の各案内片44が嵌り込んで摺動する被案内部としての案内細溝47,47が平行に設けられている。各案内細溝47の下端部には前方へ突出する突起48が設けられている。各突起48は、ハンドル取付カバー部29に設けられた各凹部43の開放端側に嵌り、挿通されるボルト54のフラツキを防ぐようにしている。また、前記前面壁30aの前面に、前記ハンドル取付カバー部29側の各ネジ挿通孔35と対応位置させてネジ孔49を有するボス部50が突設される。
次に、図5及び図6に基きハンドル16とハンドル取付部18の組立手順を説明する。まず、各フック部40,41に引張りコイルバネ42の上下両端部を係止した状態で締付部材34を収納凹部33内に収納させる。そして、その収納凹部33を裏側にしてハンドル取付カバー部29をハンドル取付本体部30の前面に配置し、各ネジ挿通孔35を介して各ネジ孔49にネジ51を螺締することにより、ハンドル取付カバー部29をハンドル取付本体部30の前面に重合固定する。これによりハンドル取付部18が組立てられる。
このハンドル取付部18は、前面枠4の前側であってカバー部10裏側の所定の位置に配置して固定され該カバー部10によって覆われる。この際、前記したようにカバー部10の前面に前記取付孔31が合致して臨む通孔17が開設されており、また、カバー部10の底壁10aには前記各凹部43に対応位置して挿通孔53が開設される。該挿通孔53からドライバーが差し込まれる。
そこで、前記通孔17を介して前側から取付孔31内に、各ガイド溝26を各位置決め凸条32に合致させるようにして筒状基部22を嵌入する。この際、筒状基部22の後端面が各受止筒部46の前面に当接することで該筒状基部22が停止する。また、締付部材34の両脚部37,37は、その下端部が筒状基部22の後端部両側の切欠部23,23に少し臨んでいる。また、カバー部10底面の各挿通孔53と各凹部43は合致している。
この状態で、各挿通孔53を介してボルト54を挿通し、更に、ドライバーを用い各ボルト挿通孔38を介してナット39に螺合する。そして、各ボルト54の頭部54aが凹部43の下面に達しその上動が規制されてからは、引張りコイルバネ42の付勢に抗して締付部材34が徐々に引き下げられ、最終的に締付部材34の内周面が筒状基部22の上面に圧接される。このようにして、筒状基部22が取付孔31の内周面と筒状基部22とにより挟着されてハンドル16がしっかりと固着される。なお、図示は省略するが、筒状基部22内に配置される配線基板から引き出される配線が該筒状基部22の後端開口から導出され、所定のコネクターに接続される。また、締付部材34の内周面が筒状基部22の上面に圧接されている場合に、ボルト54先端が臨むような視認窓をハンドル取付カバー部29又はハンドル取付本体部30に設けておくことが望ましい。このような構成を採ることにより、ハンドル16が確実に圧接され固定されていることを確認できる。
ハンドル16内の例えば配線基板が損傷して交換するときは、前記各挿通孔53からドライバーを差し込み、各ボルト54を緩める。これに伴い、引張りコイルバネ42の付勢により締付部材34が自動的に筒状基部22から離れる方向へ摺動し、筒状基部22の外周面からの圧接を解く。これにより、ハンドル16を前側へ抜くことができ、前記交換作業が行なえる。締付部材34の摺動動作に際しては、各案内片44がハンドル取付本体部30の各案内細溝47に嵌って案内されるので、その摺動動作は円滑かつ正確に行なわれる。
このように、本発明のハンドルの取付構造は、取付孔31に筒状基部22を嵌入した状態で、締付部材34を筒状基部22の外周面に圧接することによりハンドル16を固着するようにしており、ハンドル16に直接ビスを螺締めして該ハンドル16を固着する構造ではないことから、例えばメンテナンスをすべく取り外し及び取り付けを何度繰返しても、遊技盤用のハンドルにぐらつきが生ずることはなくしっかりと固定されて強固な構造が維持できる。
また、筒状基部22の後端面に抜止制止板25が設けられており、ハンドル16を取り付けた状態では、締付部材34の各脚部37が切欠部23内に入り抜止制止板25の前面に係合する。よって、この状態ではハンドル16を抜こうとしても、抜止制止板25が両脚部37,37に支えてぬくことができないこととなり、いたずらでハンドル16が取り外されるのを防止できる。
更に、取付孔31に筒状基部22が嵌入したとき、各ガイド溝26と各位置決め凸条32とが互いに嵌合して中心軸線に対し直交する面内での筒状基部22の回動を阻止しているので、いたずらによりハンドル16を無用に捩じり破壊されることを防止できる。
本発明にあっては、タッチセンサーや可変抵抗器を筒状基部22内に配置してなるが、これは筒状基部22内に配置する余裕があるためである。これにより、例えば遊技の興趣を高めるためにハンドル特にキャップ内に回転するフリクションを配置し、遊技の興趣が盛り上がる場面で前記フリクションを回転してハンドルを振動させるようにする場合には、設置上何ら支障がなく有利である。また、前記実施の形態では筒状基部22を円筒状として説明したが、該筒状基部22は円筒状に限られるものではなく、内部が空洞状であれば例えば4角形、5角形、6角形といった多角形状の角筒などどのような形状も含まれるものである。
本発明が適用されるパチンコ遊技機の斜視図。 ハンドルを組み込んだハンドル取付部の斜視図。 同分解斜視図。 ハンドルの裏面図。 パチンコ遊技機の前側に取着したハンドル取付部部位の側面断面図。 図5のX−X線断面図。 締付部材とハンドル取付カバー部の裏面斜視図。
符号の説明
16 遊技機用のハンドル
18 ハンドル取付部
19 握持部
22 筒状基部
25 抜け止め部(抜止制止板)
26 ガイド溝
31 取付孔
32 位置決め凸部
34 締付部材
39 固定手段(ナット)
42 付勢手段(引張りコイルバネ)
54 固定手段(ボルト)
P 遊技機(パチンコ遊技機)

Claims (1)

  1. 後面に筒状基部が突設されたハンドルと、遊技機の前面側に設けられその前側から前記筒状基部を嵌入する取付孔が貫設されたハンドル取付部とを備え、前記取付孔は前側が高くなるように傾斜すると共にその内周面は上面側から下面側にかけて前記筒状基部との接触面が増加するように形成され該取付孔の下面側は前記ハンドルの握持部に向かって延設され、前記ハンドル取付部内には前記取付孔の中心軸線に対し直交する方向に摺動して該取付孔内に出没しかつ前記筒状基部に固着された抜け止め部の前面に係合し得る締付部材を設け、前記筒状基部を前記取付孔に嵌入した状態で前記締付部材を適宜固定手段によって前記筒状基部の外周面に圧接すると共に前記抜け止め部の前面に係合させることにより前記ハンドルが固着されるようにし、前記固定手段を緩め前記締付部材による筒状基部の外周面からの圧接を解くと共に該締付部材を前記抜け止め部の前面から離すことにより前記ハンドルを抜くことができるようにしたことを特徴とする遊技機用のハンドルの取付構造。
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