JP4269922B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、排気ガス浄化用の触媒を早期に暖機するために点火時期を遅角させる触媒暖機制御を行う内燃機関の制御装置に関する。
内燃機関においては、排気ガス浄化用の触媒を早期に暖機するために点火時期を遅角させることで排気温度を上昇させる触媒暖機制御が行われている。この触媒暖機制御を行う従来例が特開2002−266688号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1においては、内燃機関の冷間始動時に、触媒暖機制御を行って点火時期を遅角させるとともに、吸入空気量調整弁の開度を増大させてアイドル回転速度を上昇させている。そして、触媒暖機制御により触媒の暖機が完了したと判定されたときに、吸入空気量調整弁の開度を徐々に小さくして吸入空気量を徐々に減少させながら点火時期を徐々に進角させる徐変制御を実行してから通常制御に切り換えている。これによって、触媒暖機制御から通常制御に切り換える際のトルクショックの低減を図っている。
その他にも、点火時期を遅角させる触媒暖機制御を行う従来例が特許文献2〜4に開示されている。
特開2002−266688号公報 特開平9−88564号公報 特開2003−193890号公報 特開2001−59470号公報
燃料をシリンダ内に直接噴射する筒内噴射式内燃機関においても、触媒を早期に暖機するために点火時期を遅角させる触媒暖機制御を行うことが考えられる。ただし、筒内噴射式内燃機関において、点火時期を遅角させた後に徐々に進角させる制御を行ったときは、燃焼室内に適切な混合気が形成されていない状態で混合気の点火が行われてしまう場合が発生する。その場合は、失火や不整燃焼が発生してしまうという問題点がある。
本発明は、筒内噴射式内燃機関において触媒を早期に暖機するために点火時期を遅角させた後に徐々に進角させる制御を行うとき、失火や不整燃焼の発生を確実に防止することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係る内燃機関の制御装置は、筒内噴射式内燃機関の排気ガス浄化用の触媒を早期に暖機するために、点火時期及びシリンダ内への燃料噴射開始時期を遅角させる触媒暖機制御を行う内燃機関の制御装置であって、前記触媒暖機制御を行って、内燃機関の始動時または前記触媒暖機制御開始時からの積算吸気量が第1所定値以上になる、触媒の暖機状態に関する第1所定条件が成立した場合は、点火時期を徐々に進角させるとともにシリンダ内への燃料噴射開始時期を徐々に進角させる徐変制御を行い、前記徐変制御を行うときは、シリンダ内への燃料噴射開始時期から点火時期までのクランク角度が所定範囲内となるように、点火時期及びシリンダ内への燃料噴射開始時期を徐々に進角させることを要旨とする。
本発明においては、触媒を早期に暖機するために点火時期及びシリンダ内への燃料噴射時期を遅角させた後に点火時期を進角させるときは、点火時期を徐々に進角させるとともにシリンダ内への燃料噴射時期を徐々に進角させている。このように、点火時期だけでなくシリンダ内への燃料噴射時期も徐々に進角させることにより、燃焼室内に適切な混合気が形成された状態で混合気の点火を行うことができる。したがって、本発明によれば、筒内噴射式内燃機関において触媒を早期に暖機するために点火時期を遅角させた後に徐々に進角させる制御を行うとき、失火や不整燃焼の発生を確実に防止することができる。
さらに、本発明において、前記徐変制御を行うときは、シリンダ内への燃料噴射時期から点火時期までのクランク角度が所定範囲内となるように、点火時期及びシリンダ内への燃料噴射時期を徐々に進角させる。こうすれば、点火が行われる前に燃焼室内に適切な混合気を安定して形成することができるので、失火や不整燃焼の発生をより確実に防止することができる。
さらに、本発明において、前記徐変制御を行って、前記積算吸気量が前記第1所定値よりも大きい第2所定値以上になる、触媒の暖機状態に関する第2所定条件が成立した場合は、前記徐変制御を終了する
以下、本発明を実施するための形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る内燃機関の制御装置を含む全体構成の概略を示す図である。本実施形態の内燃機関10は、燃焼室内の混合気を点火プラグ32により点火することで燃料させる火花点火式内燃機関であり、さらに、燃料噴射弁34から燃料をシリンダ12内に直接噴射する筒内噴射式内燃機関である。なお、本実施形態の内燃機関10は、例えば車両に搭載されるものである。
吸気管16の最上流部にはエアクリーナ14が設けられており、エアクリーナ14の下流側には吸入空気量を検出するエアフローメータ42が設けられている。そして、エアフローメータ42の下流側にはスロットル弁18が設けられている。本実施形態のスロットル弁18は電制スロットルであり、コントローラ30によってスロットルモータ20の駆動を制御することで、スロットル弁18の開度がコントローラ30によって制御される。スロットル弁18の開度はスロットル開度センサ44により検出される。
スロットル弁18の下流側にはサージタンク22が設けられており、サージタンク22には吸気管圧力を検出する吸気管圧力センサ46が設けられている。そして、サージタンク22には内燃機関10の各気筒に吸気ガスを導入するための吸気マニホールド24が接続されており、吸気マニホールド24にはシリンダ12内への吸気ガスの流れを制御するための気流制御弁26が設けられている。
シリンダヘッド62には、燃料をシリンダ12内に直接噴射するための燃料噴射弁34と、混合気を点火して燃焼させるための点火プラグ32と、が各気筒に対応して設けられている。筒内噴射式内燃機関では、吸気行程または圧縮行程にて燃料噴射弁34から燃料がシリンダ12内に直接噴射されることで、シリンダ12内に混合気が形成される。その後、点火プラグ32による混合気の点火が行われることで、混合気が燃焼してクランク軸36に回転力が発生する。燃焼後の排気ガスは、排気行程にて排気管38へ排出される。そして、排気管38には排気ガスを浄化するための触媒40が設けられている。
また、シリンダブロック60には、冷却水温を検出する水温センサ48と、クランク軸36の角度を検出するクランク角センサ50と、が設けられている。
コントローラ30には、エアフローメータ42、スロットル開度センサ44、吸気管圧力センサ46、水温センサ48、及びクランク角センサ50による検出信号が入力される。そして、コントローラ30は、それらの検出信号に基づいて、スロットル弁18の開度、点火プラグ32の点火時期、及び燃料噴射弁34の燃料噴射時期を制御する。さらに、コントローラ30は、触媒を早期に暖機するために点火時期を通常制御時より遅角させる触媒暖機制御と、点火時期を通常制御時より遅角させた後に徐々に進角させる徐変制御と、を行う。
次に、コントローラ30によって実行される触媒暖機制御及び徐変制御の詳細について、図2に示すフローチャート、及び図3に示すタイムチャートを用いて説明する。なお、図3(A)は点火プラグ32の点火時期、図3(B)は燃料噴射弁34の燃料噴射開始時期、図3(C)は空燃比(シリンダ12内平均)、図3(D)は触媒暖機制御開始時からの積算吸気量、図3(E)は触媒温度の時系列波形の一例である。ただし図3では、説明の便宜上、時系列波形を連続的なものとして図示している。
まずステップ(以下Sとする)1においては、内燃機関10の始動直後であるか否かが判定される。ここでの判定については、例えば内燃機関10の回転速度(クランク角センサ50により検出)の時間変化を調べることにより行うことができる。S1の判定結果がNOの場合は、S1の判定結果がYESになるまでS1の判定が繰り返される。一方、S1の判定結果がYESの場合は、S2に進む。
S2においては、触媒40を早期に暖機するために点火時期を遅角させる触媒暖機制御を行うか否かが判定される。ここでの触媒暖機制御を行う条件としては、例えば水温センサ48により検出した冷却水温が所定温度以下でかつ車速(図示しないセンサにより検出)が0である条件が挙げられる。あるいは、上記の条件で冷却水温を用いる代わりに温度センサ(図示せず)により検出した触媒40の温度を用いても判定を行うことができる。上記の条件が成立しない場合、すなわちS2の判定結果がNOの場合は、触媒暖機制御を行わずにS1に戻る。一方、上記の条件が成立している場合、すなわちS2の判定結果がYESの場合は、S3に進む。
S3においては、点火時期を遅角させる触媒暖機制御が実行される。そして、S4に進む。この触媒暖機制御を行うことにより、排気温度が上昇して触媒40の早期暖機が行われる。図3のタイムチャートでは、点火時期を遅角させる触媒暖機制御を時刻t1から開始している。本実施形態の触媒暖機制御においては、点火時期を所定クランク角度θ1分遅角させるとともに、シリンダ12内への燃料噴射開始時期を所定クランク角度θ2分遅角させる。そして、燃料噴射開始時期については、内燃機関10の始動開始直後における吸気行程噴射から圧縮行程噴射まで遅角させる。ここでの所定クランク角度θ1,θ2については、触媒40の早期暖機性能を向上させようとするほど大きい値が設定され、さらに、所定クランク角度θ1と所定クランク角度θ2との差の絶対値が所定値以下となるように設定される。
S4においては、触媒40の暖機状態に関する第1条件が成立したか否かが判定される。ここでの第1条件の成立については、排気ガスの通過によって触媒40が暖機されるため、例えば内燃機関10の始動時または触媒暖機制御開始時からの積算吸気量gasumが所定値A_gasum1以上になった場合に、触媒40の暖機状態に関する第1条件が成立したと判定することができる。積算吸気量gasumについては、エアフローメータ42の検出値またはスロットル開度センサ44の検出値に基づいて演算することができる。あるいは、内燃機関10の始動時または触媒暖機制御の開始時から所定時間δt1経過した場合に、第1条件が成立したと判定することもできる。あるいは、温度センサ(図示せず)により検出した触媒40の温度が所定温度T1以上である場合に、第1条件が成立したと判定することもできる。上記の条件が成立しない場合、すなわちS4の判定結果がNOの場合は、S3に戻り触媒暖機制御が引き続いて実行される。一方、上記の条件が成立した場合、すなわちS4の判定結果がYESの場合は、S5に進む。
S5においては、点火時期を遅角させる触媒暖機制御の実行が終了され、遅角させた点火時期を徐々に進角させる徐変制御が実行される。そして、S6に進む。この徐変制御を行うことにより、遅角させた点火時期を進角させる際のトルクショックが低減される。図3のタイムチャートでは、点火時期を徐々に進角させる徐変制御を時刻t2から開始している。本実施形態の徐変制御においては、点火時期を1サイクルあたりのクランク角度変化率δθ1で徐々に進角させるとともに、シリンダ12内への燃料噴射開始時期を1サイクルあたりのクランク角度変化率δθ2で徐々に進角させる。ここでのクランク角度変化率δθ1,δθ2については、略一定の値が設定される。
ここで、遅角させた点火時期を徐々に進角させる際に燃料噴射開始時期を遅角させたままだと、シリンダ12内への燃料噴射開始時期から点火時期までのクランク角度(時間)が徐々に少なくなる。燃料がシリンダ12内へ噴射されてから点火が行われるまでのクランク角度(時間)が少なすぎる場合は、燃焼室内に適切な混合気が形成される前に点火が行われてしまうため、失火や不整燃焼の原因となってしまう。
ただし、本実施形態の徐変制御では、点火時期を徐々に進角させるとともにシリンダ12内への燃料噴射開始時期も徐々に進角させるので、燃料がシリンダ12内へ噴射されてから点火が行われるまでのクランク角度(時間)を十分に確保することができる。したがって、点火が行われる前に燃焼室内に適切な混合気を形成することができるので、失火や不整燃焼の発生が確実に防止される。
徐変制御の実行時において、点火が行われる前に燃焼室内に適切な混合気を安定して形成するためには、シリンダ12内への燃料噴射開始時期から点火時期までのクランク角度が適正範囲内に保たれるように、点火時期及びシリンダ12内へ燃料噴射開始時期を徐々に進角させることが好ましい。そのためには、点火時期の1サイクルあたりのクランク角度変化率δθ1と燃料噴射開始時期の1サイクルあたりのクランク角度変化率δθ2との差の絶対値が所定値以下となるように、クランク角度変化率δθ1,δθ2を設定すればよい。より好ましくは、クランク角度変化率δθ1,δθ2を略等しく設定することにより、燃料噴射開始時期から点火時期までのクランク角度が略一定の適正角度となるように、点火時期及び燃料噴射開始時期を徐々に進角させる。なお、ここでの適正範囲または適正角度については、燃料がシリンダ12内へ噴射されてから燃焼に最適な混合気が形成されるまでのクランク角度範囲またはクランク角度として設定され、例えば実験的または解析的に設定することができる。
S6においては、点火時期の遅角状態に関する所定条件として、点火時期が所定のクランク角度θ3以上進角したか否かが判定される。ここでの判定に用いる所定のクランク角度θ3としては、例えば圧縮行程開始時の燃料噴射に対応する点火時期のクランク角度とすることが挙げられる。S6の判定結果がNOの場合は、S5に戻り徐変制御が引き続いて実行される。一方、S6の判定結果がYESの場合は、徐変制御の実行を終了し、点火時期を通常制御における点火時期に復帰させる。図3のタイムチャートでは、点火時期を時刻t3から通常制御における点火時期に復帰させた場合を示している。
なお、S6においては、燃料噴射開始時期が所定のクランク角度θ4以上進角したか否かを判定してもよい。ここでの所定のクランク角度θ4としては、例えば圧縮行程開始時のクランク角度とすることが挙げられる。あるいは、S6において、触媒40の暖機状態に関する第2条件が成立したか否かを判定してもよい。ここでの第2条件の成立については、例えば内燃機関10の始動時または触媒暖機制御開始時からの積算吸気量gasumが所定値A_gasum2以上になった場合に、触媒40の暖機状態に関する第2条件が成立したと判定することができる。ここでの所定値A_gasum2については、A_gasum2>A_gasum1である。あるいは、温度センサ(図示せず)により検出した触媒40の温度が所定温度T2以上である場合に、第2条件が成立したと判定することもできる。ここでの所定温度T2については、T2>T1である。
なお、触媒暖機制御及び徐変制御の実行時における空燃比(シリンダ12内平均)については、略一定値(例えば理論空燃比より若干リーンな値)に保たれるように、スロットル弁18の開度及び燃料噴射弁34からシリンダ12内への燃料噴射量がコントローラ30によって制御される。
以上説明したように、本実施形態においては、通常制御時より遅角させた点火時期を徐々に進角させる徐変制御を行うときに、通常制御時より遅角させた燃料噴射開始時期も徐々に進角させている。これによって、燃料がシリンダ12内へ噴射されてから点火が行われるまでのクランク角度(時間)を十分に確保することができるので、燃焼室内に適切な混合気が形成された状態で混合気の点火を行うことができる。したがって、失火や不整燃焼の発生を確実に防止することができる。
さらに、本実施形態においては、徐変制御を行うときに、シリンダ12内への燃料噴射開始時期から点火時期までのクランク角度が適正範囲内に保たれるように、点火時期及びシリンダ12内への燃料噴射開始時期を徐々に進角させている。これによって、点火が行われる前に燃焼室内に適切な混合気を安定して形成することができる。したがって、失火や不整燃焼の発生をより確実に防止することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の実施形態に係る内燃機関の制御装置を含む全体構成の概略を示す図である。 コントローラによって実行される処理を説明するフローチャートである。 触媒暖機制御及び徐変制御の動作を説明するタイムチャートである。
符号の説明
10 内燃機関、12 シリンダ、16 吸気管、18 スロットル弁、30 コントローラ、32 点火プラグ、34 燃料噴射弁、36 クランク軸、38 排気管、40 触媒、42 エアフローメータ、44 スロットル開度センサ、46 吸気管圧力センサ、48 水温センサ、50 クランク角センサ。

Claims (1)

  1. 筒内噴射式内燃機関の排気ガス浄化用の触媒を早期に暖機するために、点火時期及びシリンダ内への燃料噴射開始時期を遅角させる触媒暖機制御を行う内燃機関の制御装置であって、
    前記触媒暖機制御を行って、内燃機関の始動時または前記触媒暖機制御開始時からの積算吸気量が第1所定値以上になる、触媒の暖機状態に関する第1所定条件が成立した場合は、点火時期を徐々に進角させるとともにシリンダ内への燃料噴射開始時期を徐々に進角させる徐変制御を行い、
    前記徐変制御を行うときは、シリンダ内への燃料噴射開始時期から点火時期までのクランク角度が所定範囲内となるように、点火時期及びシリンダ内への燃料噴射開始時期を徐々に進角させ
    前記徐変制御を行って、前記積算吸気量が前記第1所定値よりも大きい第2所定値以上になる、触媒の暖機状態に関する第2所定条件が成立した場合は、前記徐変制御を終了することを特徴とする内燃機関の制御装置。
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