JP4269074B2 - X線発生装置 - Google Patents
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Description
特許文献1(特開昭61−183861号公報)は、X線管装置の冷却技術に関するもので、陽極から発生する熱が、輻射熱として伝達されてターゲット対抗部で吸収され外部に放出される。陽極から発生する熱が陽極に直接接する熱伝導率のよい金属を伝達して放出する方法に比べて、伝達効率が悪いので、大出力のX線発生装置に限界がある。
特許文献2(特開昭61−198599号公報)は、X線管装置の冷却技術に関し、図6(特許文献2の図1)に示すターゲット(陽極)1から発生する熱が、モータロータ4、軸受け支持部材7、真空容器8などに伝達して、さらに冷却用絶縁油13で外部に放出する構造である。やはり、ターゲット1から熱を熱伝導率のよい金属に直接伝達する方法に比べて、伝達効率が悪いので、大出力のX線発生装置に制限がある。
また、特許文献3,4のように回転陽極X線発生装置のターゲット内に冷却媒体を送り込む提案もあるが、機構が複雑となる。
特許文献3(特開昭61−259446号公報)では、回転陽極板に冷却用流体を流す流体通路を設けて、冷却効率の改善をしているが、冷却通路の配置による回転軸に対する動的バランスの乱れにより、高速回転に制限を受けるので、冷却用流体の比重と冷却通路の部材の比重を等しく選定する方法を取っているが、冷却用流体に対して制約がある。また、高速時の回転ムラを避けるためには、機械加工性の精度が要求される。
特許文献4(特開昭62−66545号公報)は、冷却路を有する回転陽極に電子ビームを照射してX線を発生する装置において加圧ガスを利用したダブルシールのガスが冷却水に進入しないようにダブルシールと冷却水の排出と流入口を配設した構造になるが、構造が複雑になる。
本発明の目的は、ターゲットを冷媒の通路に極めて近接させて設けることにより、電子ビームによる発生熱を効率よく冷却して電子ビームのエネルギーを上げて大出力のX線発生装置を提供することある。
真空容器と、
軸管と前記軸管の一部もしくは前記軸管と一体に設けられたターゲットを含む回転軸ターゲット組立と、
前記真空容器内に前記回転軸ターゲット組立を気密に回転可能に支持する軸受けと、
前記回転軸ターゲット組立を回転駆動する回転駆動手段と、
前記軸管のターゲットに対応する全内壁面に接して流れる冷却媒体を供給する冷却手段と、
回転移動可能に設けられたタ−ゲットから制動X線を含む高エネルギーX線を発生させるために高エネルギー電子ビームを発生する電子源とを含み、
前記電子ビームを前記軸管に直角方向から前記ターゲットに入射させ、入射側と反対側に高エネルギーX線を発生させることを特徴とするものである。
本発明による請求項2記載のX線発生装置は、請求項1記載のX線発生装置において、
前記軸管と一体に設けられたターゲットは、前記軸管の表面にその軸方向に平行で一体に設けられたリブ状のターゲットであり、
前記電子源は回転中の前記ターゲットに電子ビームを入射させるように同期して電子ビームを発生することを特徴とするものである。
本発明による請求項3記載のX線発生装置は、請求項1記載のX線発生装置において、
前記回転軸ターゲット組立は、接触回転させられるターゲットを有する一対の回転軸ターゲット組立であり、
前記電子ビームは、前記各ターゲットの表面の接触回転位置につながる両方の斜面に入射させられることを特徴とするものである。
本発明による請求項4記載のX線発生装置は、請求項1〜3記載のX線発生装置において、
前記電子源は、平均電力を下げても高エネルギーX線を発生させるためパルス列状の電子ビームを発生するように構成されている。
本発明による請求項5記載のX線発生装置は、請求項1〜4記載のX線発生装置において、
前記高エネルギーX線は1MeV以上であることを特徴とするものである。
一般にターゲット物質中に高速で入射した電子は、物質を構成する原子と相互作用する。この電子の相互作用に2通りある。
入射電子が原子からクーロン力により電子の運動が曲げられるときに、エネルギーが電磁波の形で放出される。これが制動X線と呼ばれ、連続的な波長を有する連続X線になる。また、入射電子が内殻の軌道電子と相互作用してこの内殻電子をたたき出すと、その空位となったところに、外側のさらに高いエネルギー準位の軌道電子が落ち込んで入る。このときエネルギー準位の差に相当する電磁波が放出される。この電磁波が特性X線である。このX線は、電子軌道殻のエネルギー準位に対応しているので原子特有の波長を有する。電子ビームのエネルギーレベルが1MeVから10MeVと高エネルギーの場合には、発生するX線は、制動X線の成分が多くなる。また、電子ビームのエネルギーレベルが10KeVから100KeVの場合に発生するX線は特性X線が多い。
チャンバ101は、無酸素銅の素材で作成され、そのチャンバの内壁部102を貫通して回転させられる無酸素銅管が回転軸ターゲット103を支持する。このチャンバ内壁部102の内径は約10mm程度と小形である。回転軸ターゲット103の外径は3mm程度であり、その内径は2mm程度である。回転軸ターゲット103の内部には冷却用の水が流れ、発生する熱を外部に排出する。回転軸ターゲット103の両端に冷却用管104,104が一体に設けられている。真空容器内で使用される冷却用管(軸管)は、無酸素銅が用いられる。この外側に磁性シールユニット108が配置され、磁性シャフト107が密着嵌入させられている。回転軸ターゲット103の回転を機械的に安定に駆動するために、ベアリング106が取り付けられている。チャンバ内壁部102の空間を適度の高真空度に保持するために磁性流体シール105を用いる。
また磁性シャフト107と冷却用管104はロー付けで完全密閉して、外部からの外気を遮断して高真空度を維持する。
回転軸ターゲット103の構造の質量分布は軸管に対して軸対称であるので、高速回転しても軸のブレを抑えることができる。この回転軸ターゲットの回転数は600RPM程度である。
電子ビームは図1の紙面の上部から紙面に向かって垂直に回転軸ターゲット103に入射する。電子ビームは回転軸ターゲット103をたたくので、X線が紙面の下方方向に向かって発生する。このX線は、電子ビームのエネルギーレベルが1MeVから10MeVと高エネルギーであるので、連続X線になる。当然X線が冷却水を透過するがその減衰量は微弱である。本発明のX線発生装置はこのように1軸中心透過形の構造であり、シンプルでかつ小形である。
特に回転軸ターゲット103において多量の熱が発生するので、回転軸ターゲット103を冷却することが重要になる。本発明の1軸中心透過形の構造は、回転軸ターゲット103の表面の直下に冷却水を流す構造であるので、冷却効果が高い。よって、高い電子ビームのエネルギーを印加して、強力なX線が得られる。
電子ビーム201は2つの回転軸ターゲット202Aと202Bとの接触部に入射する。電子ビーム201の半値幅は、1mmφ程度である。
電子ビームが2つの回転軸ターゲットの接触部をたたくので、X線205が下方方向に向かって発生する。2つの回転軸ターゲット202Aと202Bの内部に冷却管203Aと203Bがあり、冷却水204A,204Bがそれぞれ203Aと203Bを流れ、発生する熱を放出する。本発明のX線発生装置はこのように2本の回転軸ターゲット形の構造であり、シンプルでかつ小形である。
チャンバ301の内部には高真空度に保った空間があり、その中心部に2軸タイプの回転軸ターゲット302Aと302Bが配置されている。各回転軸ターゲット302Aと302Bは中央部で接している。その接触部の奥(すなわち図3の紙面の奥)に電子ビーム発生源311が配置されている。よって電子ビームは紙面の奥から紙面の表に向かって放射される。前記電子ビームはこの回転軸ターゲット302Aと302Bの接合部に照射されて、発生したX線が紙面の表方向に出力される。回転軸ターゲット302Aの内部には冷却用管307A(軸管)があり、その冷却管の内部に水が流れる構造になっている。同様に回転軸ターゲット302Bの内部には冷却用管307Bあり、その冷却管の内部に水が流れる構造になっている。冷却用管307Aはベアリング304Aを介してチャンバ301に取り付けられている。チャンバ301の内部を高真空に維持するために、Oリング303Aにより気密性を保つ。
同様に冷却用管307Bもベアリング304Bを介してチャンバ301に取り付けられている。チャンバ301の内部を高真空に維持するために、Oリング303Bにより気密性を保つ。
駆動モータに連結している駆動軸310が回転すると、歯車309が回転する。そして冷却用管307Aに取り付けた歯車308Aが回転し、同時に回転軸ターゲット302Aが回転する。
同様に、冷却用管307Bに取り付けた歯車308Bが回転し、同時に回転軸ターゲット302Bが回転する。
冷却用管307Aの回転を冷却用管306Aに取り付けたベアリング305Aで受けている。同時にこのベアリング305Aは水の漏れを防止している。
この1例では、電子ビーム発生源401から放射した電子ビーム402は冷却管上に取り付けた6個のリブ状の回転軸ターゲット(403A,403B,403C,403D,403E,403F)に順番にあたる。各回転軸ターゲットからX線が放出される。図4に、前記リブ状の回転軸ターゲット403Aを切断し、拡大して示してある。銅(Cu)製のリブにターゲット材料であるタングステン(W)が埋め込まれている。
ここで電子ビーム発生源401の印加電圧はパルス的に加わる。すなわち、たとえば回転軸ターゲットの軸が30回/秒で回転するときに、印加電圧のパルス周期は
1sec/30rotation/6piece=2.7m sec になる。印加電圧の時間を 3μsec として回転軸ターゲットに同期して間歇的に印加する方式をとる。電子ビーム発生装置において電圧が10MVで、電流が1mAとすれば、連続印加の場合10KWの電力になる。一方パルス印加の場合、平均電力は10KW×(3μsec/2.7m sec)=11W になる。このように強力なX線をパルス的に発生させる方法で、平均電力は下げて装置の電源の小形化をはかることができる。
回転軸ターゲットで発生する熱は冷却管に流れる水により外部に排出する。
この例では、チャンバ511の内部に設置された電子ビーム発生源510から放射した電子ビーム512は、冷却用管508A,508B(軸管)上に取り付けた6組の回転軸ターゲット(501Aと501B,502Aと502B,503Aと503B,504Aと504B,505Aと505B,506Aと506B)に順番にあたる。そして各回転軸ターゲットからX線が放出される。
回転軸ターゲットの内部にある冷却水507Aや507Bは、発生する熱を外部に排出する。
102 チャンバ内壁部
103 回転軸ターゲット
104 冷却用管(軸管)
105 磁性流体シール
106 ベアリング
107 磁性シャフト
108 磁性シールユニット
109 接合部
110 真空度維持のための排気方向
201 電子ビーム
202A 202B 回転軸ターゲット
203A 203B 冷却用管(軸管)
204A 204B 冷却水
205 X線
301 チャンバ
302A,302B 回転軸ターゲット
303A,303B Oリング
304A,304B ベアリング
305A,305B ベアリング
306A,306B 冷却用管
307A,307B 冷却用管(軸管)
308A,308B ターゲット回転用歯車
309 駆動歯車
310 駆動軸
311 電子ビーム発生源
401 電子ビーム発生源
402 電子ビーム
403A,403B,403C,403D,403E,403F 回転軸ターゲット
404 冷却用管(軸管)
405 X線
501A,501B 同種金属の回転軸ターゲット
502A,502B 同種金属の回転軸ターゲット
503A,503B 同種金属の回転軸ターゲット
504A,504B 同種金属の回転軸ターゲット
505A,505B 同種金属の回転軸ターゲット
506A,506B 同種金属の回転軸ターゲット
507A,507B 冷却水
508A,508B 冷却用管(軸管)
510 電子ビーム発生源
511 チャンバ
512 電子ビーム
Claims (5)
- 真空容器と、
軸管と前記軸管の一部もしくは前記軸管と一体に設けられたターゲットを含む回転軸ターゲット組立と、
前記真空容器内に前記回転軸ターゲット組立を気密に回転可能に支持する軸受けと、
前記回転軸ターゲット組立を回転駆動する回転駆動手段と、
前記軸管のターゲットに対応する全内壁面に接して流れる冷却媒体を供給する冷却手段と、
回転移動可能に設けられたタ−ゲットから制動X線を含む高エネルギーX線を発生させるために高エネルギー電子ビームを発生する電子源とを含み、
前記電子ビームを前記軸管に直角方向から前記ターゲットに入射させ、入射側と反対側に高エネルギーX線を発生させることを特徴とするX線発生装置。 - 請求項1記載のX線発生装置において、
前記軸管と一体に設けられたターゲットは、前記軸管の表面にその軸方向に平行で一体に設けられたリブ状のターゲットであり、
前記電子源は回転中の前記ターゲットに電子ビームを入射させるように同期して電子ビームを発生することを特徴とするX線発生装置。 - 請求項1記載のX線発生装置において、
前記回転軸ターゲット組立は、接触回転させられるターゲットを有する一対の回転軸ターゲット組立であり、
前記電子ビームは、前記各ターゲットの表面の接触回転位置につながる両方の斜面に入射させられることを特徴とするX線発生装置。 - 請求項1〜3記載のX線発生装置において、
前記電子源は、平均電力を下げても高エネルギーX線を発生させるためパルス列状の電子ビームを発生するように構成されているX線発生装置。 - 請求項1〜4記載のX線発生装置において、
前記高エネルギーX線は1MeV以上であることを特徴とするX線発生装置。
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