JP4268895B2 - 伝送線介設型濾波器 - Google Patents

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本発明は、長期に安定してフィルタ特性を維持することが可能な簡易な構成の伝送線介設型濾波器に関するものである。
CATV等の共用伝送線は、分岐器によって分けた同軸ケーブルを端末機側の通信装置まで引き込む場合等に、端末機側から導出されるノイズ等による相互干渉および外部ノイズの影響を防止するために帯域通過フィルタが使用される。屋外配置の分岐器の分岐側等に上記帯域通過フィルタを配置する場合等は、防水型の伝送線介設型濾波器が使用される。この伝送線介設型濾波器は、例えば、特許文献1に示すように、印刷基板上に電子部品を実装したフィルタ回路部を金属製の筒状ケース内に収納し、その両端に単芯のコネクタ部を形成したものである。このコネクタ部には、Oリングガスケットを用いた防水機構が組み込まれ、この防水機構と筒状ケースとによりフィルタ回路部を外部環境から保護している。
しかし、長期に亘る屋内外使用に際し、コネクタ部等から僅かに侵入する水分や有害ガスがフィルタ回路部に作用することにより、電子部品が劣化して特性変動を招くことから、特に、高周波高速伝送に伴う伝送路周波数特性の広帯域化、端末機側の高速デジタル化等に対応することが困難となっている。その一方で、コネクタ部を高気密化するには、構成の複雑化が避けられないという問題を抱えている。
登録実用新案第3066868号公報
解決しようとする問題点は、簡易な構成により、水分や有害ガスの侵入を阻止して内設部品の劣化を防ぎ、長期に亘りフィルタ特性を安定維持することができる高気密性の伝送線介設型濾波器を提供することにある。
請求項1に係る発明は、フィルタ回路部を収容する導電性の筒状ケースと、この筒状ケースの一端側を閉じつつ上記フィルタ回路部に伝送機器を接続するための接続ピンを内設したコネクタソケット部と、同筒状ケースの他端側を閉じつつ上記フィルタ回路部に伝送機器を接続するためのピン受体を内設したコネクタプラグ部とからなる伝送線介設型濾波器において、
ボトルネック状の仕切を形成して上記筒状ケースの一端側を閉じると共に、同仕切のボトルネック孔にピン支持部材を仕切のフィルタ回路部収容側より挿通して保持し、これにより同ピン支持部材に絶縁保持した上記接続ピンをコネクタソケット部に内設し、さらに上記コネクタソケット部内に臨む仕切には、上記ボトルネック孔より大径のコネクタソケット部側後退凹部を形成し、
他方、上記筒状ケースの他端側を閉じる上記コネクタプラグ部には、上記ピン受体を挿通してこれを絶縁保持するピン受体支持部材を設け、このピン受体支持部材を上記フィルタ回路部側から後退した位置に保持すると共にフィルタ回路部収容側に臨むピン受体支持部材には上記ピン受支持部材より大径のコネクタプラグ部側後退凹部を形成し、
そして上記コネクタソケット部側後退凹部とコネクタプラグ部側後退凹部にそれぞれ防水絶縁樹脂を充填すると共に、筒状ケースとコネクタプラグ部の間を防水固定接着剤により封止することを特徴とする。
上記フィルタ回路部は、筒状ケース内でコネクタソケット部とコネクタプラグ部とによって両端が閉止され、そのコネクタソケット部の接続ピンの外周隙間およびピン支持部材の外周隙間は、そのコネクタソケット部側後退凹部に充填された防水絶縁樹脂によって封止され、また、コネクタプラグ部のピン受体の外周隙間およびピン受支持部材の外周隙間は、そのフィルタ回路部側後退凹部に充填された防水絶縁樹脂によって封止される。
請求項2に係る発明は、請求項1の構成において、前記コネクタプラグ部と前記筒状ケースとの間を螺合機構により固定したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1の構成において、前記コネクタプラグ部と前記筒状ケースとの間を、圧入嵌合により固定し、かつ、Oリングにより封止したことを特徴とする。
本発明の伝送線介設型濾波器は、以下の効果を奏する。
請求項1の伝送線介設型濾波器は、ボトルネック状の仕切を形成して上記筒状ケースの一端側を閉じると共に、同仕切のボトルネック孔にピン支持部材を仕切のフィルタ回路部収容側より挿通して保持し、これにより同ピン支持部材に絶縁保持する上記接続ピンをコネクタソケット部に内設し、さらに上記仕切のコネクタソケット部側には、上記中心孔より大径のコネクタソケット部側後退凹部を形成し、
他方、上記筒状ケースの他端側を閉じる上記コネクタプラグ部には、上記ピン受体を挿通してこれを絶縁保持するピン受体支持部材を設け、このピン受体支持部材を上記フィルタ回路部側から後退した位置に保持すると共に、フィルタ回路部収容側に臨むピン受体支持部材には上記ピン受支持部材より大径のコネクタプラグ部側後退凹部を形成し、
そして上記コネクタソケット部側後退凹部とコネクタプラグ部側後退凹部にそれぞれ防水絶縁樹脂を充填するように構成した。よって、それぞれの防水絶縁樹脂は液垂れすることなく安定して後退凹部に保持される。また、後退凹部が大径のためピン支持部材やピン受支持部材の外周を越えてその外側に広がり、それらの外周隙間を防水封止してフィルタ回路部の気密性が確保される
さらに、コネクタプラグ部と筒状ケースとの間を防水固定接着剤で充填固定するので、フィルタ回路部の高気密性が長期に亘り確保され伝送線介設型濾波器により長期に安定してフィルタ特性を維持することができる。
請求項2の効果は、防水固定接着剤が螺合面による長い経路に作用することから、固着強度と防水封止効果により、コネクタプラグ部を別体構成とした場合の全体の防水封止効果を簡易な構成によって確保することができる
請求項3の効果は、Oリングと防水固定接着剤による封止作用により、コネクタプラグ部を別体構成とした場合における筒状ケースの小径化を図りつつ、全体の防水封止効果を簡易な構成によって確保することができる。
本発明の実施の形態について、以下に図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の伝送線介設型濾波器の縦断面図である。図1において、伝送線介設型濾波器1は、フィルタ回路部2を収容した導電性の筒状ケース3と、この筒状ケースの一端側を閉じつつ上記フィルタ回路部2に伝送機器を接続するコネクタソケット部5と、同筒状ケース3の他端側を閉じつつ上記フィルタ回路部2に機器を接続するコネクタプラグ部7とから構成される。
フィルタ回路部2は、印刷基板上に電子部品を実装して構成され、端末機側から伝送されるノイズ等による相互干渉および外部ノイズの影響を防止するための所定の帯域通過特性を担保するべく形成する。このフィルタ回路部2を外部環境から保護するために、筒状ケース3は、外周を六角形等に形成した筒状部材に円形等の中空部を形成してフィルタ回路部2を収容する。
コネクタソケット部5は、円筒体の内周面に伝送機器接続用の螺合部5aとOリングガスケット等による防水機構5bを備えて筒状ケース3の一端に一体形成し、その中心軸線に沿ってフィルタ回路部2と接続する接続ピン4を貫通保持する。接続ピン4は、接続する伝送機器側に備えるピン受体と電気的に接続するための端子である。筒状ケース3のコネクタソケット部5側にはボトルネック状の仕切11を形成して筒状ケース3の一端側を閉じる。そして仕切11のボトルネック孔11aにピン支持部材12を仕切11のフィルタ回路部収容側より挿通してテーパ嵌合により保持し、これによりピン支持部材12に絶縁保持した接続ピン4をコネクタソケット部5に内設する。次にコネクタソケット部5内に臨む仕切11には、上記ボトルネック孔11aより大径のコネクタソケット部側後退凹部13を座ぐり穴等により形成する。この後退凹部13には防湿グリュー等の防水絶縁樹脂13aを所定量充填することにより、接続ピン4の外周隙間およびピン支持部材12の外周隙間を同時に高気密に封止することができる。
コネクタプラグ部7は、伝送機器接続用の螺合部7aを端部外周に備えてこの螺合部7aを筒状ケース3の他端側に突出するように筒状ケース3と別体に形成する。筒状ケース3との間には、螺合機構16等の固定手段を介設し、防水固定接着剤16aを用いて高気密に封止固着する。コネクタプラグ部7の中心軸線にはフィルタ回路部2と接続するピン受体6を貫通保持する。このピン受体6は、接続する伝送機器側の接続ピンの挿入を案内するとともに、スプリングアクションによって電気的に接続する受側端子である。
コネクタプラグ部7の基部には、ピン受体6を囲むようにカバーするとともに同ピン受体6を挿通して絶縁保持するピン受支持部材17を設け、このピン受支持部材17をフィルタ回路部2側から後退した位置に圧入嵌合機構等の固定手段にて保持する。そしてフィルタ回路部2の収容側に臨むピン受体支持部材17にはピン受支持部材17より大径のコネクタプラグ部側後退凹部18を座ぐり穴等により形成する。この後退凹部18には、前記同様に防湿グリュー等の防水絶縁樹脂18aを所定量充填することにより、ピン受体6の外周隙間およびピン受支持部材17の外周隙間を高気密に封止することができる。また、フィルタ回路部2を嵌め込み保持するための溝19をコネクタプラグ部7の端部に形成する。
上述のように構成した伝送線介設型濾波器1は、筒状ケース3と別体に形成したコネクタプラグ部7にフィルタ回路部2、接続ピン4、ピン支持部材12を取付けて組み付けた上で、これを筒状ケース3内に挿入するべく螺合機構16によって螺合固定することにより、簡易に組み付けすることができる。
上記構成による伝送線介設型濾波器1のフィルタ回路部2は、筒状ケース3内でコネクタソケット部5とコネクタプラグ部7とを介して伝送機器と接続され、例えば、CATV等の共用伝送線の分岐器から端末機までの間の伝送線に介設することにより、端末機側から導出されるノイズ等による相互干渉および外部ノイズの影響を防止することができる。
この場合において、伝送線介設型濾波器1は、コネクタソケット部5からフィルタ回路部2に貫通する接続ピン4およびピン支持部材12の隙間を所定の後退凹部13に充填した防水絶縁樹脂13aによって封止し、また、フィルタ回路部2からコネクタプラグ部7に貫通するピン受体6およびピン受支持部材17の隙間を所定の後退凹部18に充填した防水絶縁樹脂18aによって封止するように構成したことから、防水絶縁樹脂13a,18aは液垂れすることなく安定してそれぞれの後退凹部13,18に保持されるので、簡易な充填処理工程により、特段の防水機構を要することなく、フィルタ回路部2の高度の気密性を確保することができる。
例えば、後退凹部18に充填処理したコネクタプラグ部7を螺合機構16により防水固定接着剤16aを用いて筒状ケース3に螺合固着し、さらに、コネクタソケット部5からその後退凹部13に充填処理する簡易な組み付け作業により、要求される耐圧基準を満たす高気密度を確保することができる。この場合は、コネクタプラグ部7の螺合機構16について、螺合により形成される長い屈曲経路に防水固定接着剤16aが作用することにより、固着強度と防水封止効果を確保することができるので、コネクタプラグ部7を別体構成とすることに伴う隙間による気密性低下の問題を解決して濾波器全体の防水封止効果を簡易な構成によって確保することができる。
したがって、上述の簡易な構成の伝送線介設型濾波器1は、その高気密性により、屋外環境下を含め、水分や有害ガスの侵入を阻止して長期に亘り所期のフィルタ特性を安定して維持することができる。
また、コネクタプラグ部7の他の固定構造の例を図2に示すように、筒状ケース3に対してコネクタプラグ部7を圧入嵌合22により固定する場合は、Oリングによる封止部21を形成した上で、防水固定接着剤22aを介設する。このように構成することにより、Oリング21と防水固定接着剤22aによる封止作用により、コネクタプラグ部7を別体構成とした場合における筒状ケースの小径化を図りつつ、全体の防水封止効果を簡易な構成によって確保することができる。
本発明の伝送線介設型濾波器の縦断面図である。 コネクタプラグ部の他の固定構造の例を示す縦断面図である。
符号の説明
1 伝送線介設型濾波器
2 フィルタ回路部
3 筒状ケース
4 接続ピン
5 コネクタソケット部
5a 螺合部
5b 防水機構
6 ピン受体
7 コネクタプラグ部
7a 螺合部
11 仕切
11a ボトルネック孔
12 ピン支持部材
13 後退凹部
13a 防水絶縁樹脂
16 螺合機構
16a 防水固定接着剤
17 ピン受支持部材
18 後退凹部
18a 防水絶縁樹脂
21 Oリング
22 圧入嵌合機構
22a 防水固定接着剤

Claims (3)

  1. フィルタ回路部を収容する導電性の筒状ケースと、この筒状ケースの一端側を閉じつつ上記フィルタ回路部に伝送機器を接続するための接続ピンを内設したコネクタソケット部と、同筒状ケースの他端側を閉じつつ上記フィルタ回路部に伝送機器を接続するためのピン受体を内設したコネクタプラグ部とからなる伝送線介設型濾波器において、
    上記コネクタソケット部側には、ボトルネック状の仕切を形成して上記筒状ケースの一端側を閉じると共に、同仕切のボトルネック孔にピン支持部材を仕切のフィルタ回路部収容側より挿通して保持し、これにより同ピン支持部材に絶縁保持した上記接続ピンをコネクタソケット部に内設し、さらに上記コネクタソケット部内に臨む仕切には、上記ボトルネック孔より大径のコネクタソケット部側後退凹部を形成し、
    他方、上記筒状ケースの他端側を閉じる上記コネクタプラグ部には、上記ピン受体を挿通してこれを絶縁保持するピン受体支持部材を設け、このピン受体支持部材を上記フィルタ回路部側から後退した位置に保持すると共にフィルタ回路部収容側に臨むピン受体支持部材には上記ピン受支持部材より大径のコネクタプラグ部側後退凹部を形成し、
    そして上記コネクタソケット部側後退凹部及びコネクタプラグ部側後退凹部にそれぞれ防水絶縁樹脂を充填すると共に、筒状ケースとコネクタプラグ部の間を防水固定接着剤により封止することを特徴とする伝送線介設型濾波器。
  2. 前記コネクタプラグ部と前記筒状ケースとの間は、螺合機構により固定したことを特徴とする請求項記載の伝送線介設型濾波器。
  3. 前記コネクタプラグ部と前記筒状ケースとの間は、圧入嵌合により固定し、かつ、Oリングにより封止したことを特徴とする請求項記載の伝送線介設型濾波器。
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