JP4266009B2 - 両面使用可能なフロアモップ - Google Patents

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Description

本発明は背中を曲げないで両面を使用することが可能なフロアモップ、および磁力で固定可能なフロアモップに関するものである。より詳しくは、本発明は支持パッドにヒンジ結合された第1回動部と、前記第1回動部にヒンジ結合された第2回動部と、前記第2回動部にヒンジ結合されたローラーとからなる3重ヒンジ連結構造を有することにより、支持パッドの周りに一層円滑に回動できる、両面使用可能なフロアモップに関するものである。
一般に、フロアまたは教室、居室などを掃除するためのモップは、使用者の胸に達する長さを有する棒材と、前記棒材の端に取り付けられた雑巾とからなる。従来のモップを使用する使用者は、使用中に背中を伸ばしたままでモップを使用するが、モップを洗浄するかまたはモップの雑巾を交換する場合には、背中を曲げたままモップを操作しなければならない。したがって、掃除を繰り返すに従い、主婦または学生などの使用者の腰が酷使し、汚れた雑巾を握るため、よくない印象を与える。
また、従来のモップは、ただ1回の掃除で広い面積を掃除するために大きな雑巾部を有する。したがって、このようなモップは広い面積を掃除するのには効率的であるが、狭い面積、凹部、または隅部を掃除することができない欠点がある。
前記のような従来のモップの問題点を解決するために多様なモップが開発されたが、雑巾を頻繁に交換しなければならない欠点および雑巾を交換する不便さを有する。
発明の詳細な説明
本発明は前記のような問題点を解決するためになされたもので、本発明の主目的は、両面使用可能なフロアモップを提供することである。
本発明の第2目的は、背中を曲げないで足を用いてモップの掃除面を容易に交換することができる両面使用可能なフロアモップを提供することである。
本発明の第3目的は、雑巾を固定するための面積を増加させることにより、雑巾が安定的に位置しかつ押されないようにした、両面使用可能なフロアモップを提供することである。
前記およびほかの利点を達成するため、本発明の目的によれば、各雑巾が両面に付着されるようにベルクロ状テープが付着され、長方形板状構造を有する支持パッドと、前記支持パッドの側部に下部が回転可能にヒンジ結合された第1回動部、上部中央に回転切開部が長手方向に形成され、前記第1回動部の上部に下部が回転可能にヒンジ結合されることにより、前記支持パッドの両面のいずれか一面に選択的に付着される第2回動部、および前記回転切開部に反対側に回転可能に連結されるローラーを備える回動部と、前記ローラーの中心に対して垂直に起点として形成され、上部に棒材がヒンジ結合される連結部材と、前記棒材が前記支持パッドおよび前記回動部を同時に押すか引くことができるように、前記支持パッドの両面の前記いずれか一面を前記回動部に固定するためのもので、前記回動部および前記支持パッドに装着された固定手段とを含んでなる両面使用可能なフロアモップが提供される。
そして、前記回転切開部は、前記ローラーの両側に挿入されてヒンジ結合される突起をさらに含むことが好ましい。
また、前記固定手段は、永久磁石と、磁力によって前記永久磁石に結合される鋼鉄部とを含むことが好ましい。
また、前記永久磁石と前記鋼鉄部は、前記第2回動部と前記支持パッドにそれぞれ反対側に位置するか、または前記永久磁石と前記鋼鉄部は、前記ローラーと前記支持パッドにそれぞれ反対側に位置することが好ましい。
本発明は前記のような構造に限定されるものではなく、前記第2回動部の前記回転切開部は、所定の隙間を置いて両側に形成された一対のソケットで形成され、前記各ソケットの対応内側の前記ヒンジ結合部の一面中心にソケット突起が挿入されてヒンジ結合されることができる。ここで、前記永久磁石は、前記連結部材と対称状の位置で前記ローラーの連結シャフトの外周縁に装着され、前記連結シャフトの軸方向に形成された前記切開部の内側に取り付けられることが好ましい。
本発明による両面使用可能なフロアモップによれば、前記フロアモップは雑巾の両面のいずれか一面に選択的に付着可能であるので、使用者は雑巾の両面を使用することができる。本発明は、雑巾の両面上でのローラーの回転が3重ヒンジ結合構造によって円滑になされるという特徴を有する。
また、本発明は、雑巾の両面を使用することにより、雑巾の交換期間を2倍に延長させることができる。
また、本発明は、背中を曲げなく、足を使用してフロアモップの掃除綿を容易に交換することができる。したがって、本発明は、使用者の腰を酷使しなく、使用者が長時間掃除作業を行っても疲労が減少する効果を有する。
好適な実施例の詳細な説明
以下、本発明による両面使用可能なフロアモップを添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明による両面使用可能なフロアモップ100の第1実施例の概略図である。そして、図2は図1の両面使用可能なフロアモップ100の第1回動部20および支持パッド10の概略図である。また、図3は図1の両面使用可能なフロアモップ100の側面図である。また、図4は図1の両面使用可能なフロアモップ100の第2回動部30およびローラー40の概略図である。
図1、図2、図3および図4に示すように、フロアモップ100は支持パッド10に付着された雑巾90の両面を選択的に固定するための回転構造を有する。この回転構造は、磁力で雑巾を加圧して固定するための永久磁石80を有する。
ここで、この回転構造は回動部50から形成され、この回動部50は、前記支持パッド10にヒンジ結合された第1回動部20、前記第1回動部20にヒンジ結合された第2回動部30、および前記第2回動部30にヒンジ結合されたローラー40とを含む連結構造を有することにより、この回転構造は支持パッド10の周りに円滑に回転可能である。
そして、専用雑巾90を固定するために、支持パッド10にはベルクロ状テープ12が付着される。支持パッド10の両側には、専用雑巾90の水がうまく排水されるように、二つの通水部11が穿設される。この通水部11は互いに対称状をなし、長方形の構造を有する。好ましくは、支持パッド10の両面周縁部の通水部11の周りに八つのベルクロ状テープ12が位置する。
そして、支持パッド10の一側面の周縁部には第1回動部20が取り付けられる。第1回動部20の一面は支持パッド10の一側面にヒンジ結合されるので、第1回動部20が支持パッド10の周りにおよそ180°まで回動することができる。第1回動部20の上部には第2回動部30がヒンジ結合される。
第2回動部30の下部には、2対の四つのリンク連結部31が突設される。各リンク連結部31は第1回動部20の上部に挿入されて結合されるので、各リンク連結部31が回動可能である。
第2回動部30は、支持パッド10より相対的に小さいサイズを有する長方形の平面構造を有する。第2回動部30の両面には凹凸部32が形成され、この凹凸部は、長手方向に列をなして多数突出している。これは、使用者が雑巾90の一面をほかの面と取り替えようとする場合、靴が滑ることを防止し、雑巾90を固定して雑巾90が滑らないようにするためである。
第2回動部30の上部には回転切開部33が形成され、この回転切開部33は長方形構造を有し長手方向に切開されている。ここで、回転切開部33の両側には突出部33Aが突設される。
回転切開部33の内部にはローラー40がヒンジ結合される。ローラー40は、両側にホイールのように形成された一対のヒンジ結合部41と、前記二つのヒンジ結合部41を連結するための連結シャフト42とを含む。この連結シャフト42はヒンジ結合部41より小さい直径を有する。
ここで、ヒンジ結合部41の各端部には、ローラー40が回転切開部33の突起33Aを中心軸として円滑に回転するように、ヒンジ孔41Aが形成され、このヒンジ孔41Aは突起33Aより相対的に大きな直径を有する。
以上のように、第2回動部30は、第1回動部20およびローラー40の回転により、支持パッド10を中心軸としておよそ360°の回転角度に回転することができる。これにより、第2回動部30は支持パッド10の両面に選択的に付着される構造を有する。したがって、第2回動部30が支持パッド10の一面に付着されると、第1回動部20はおおよそ垂直に立てられ、第2回動部30はおおよそ水平に横たわる。
また、ローラー40の連結シャフト42には連結部材60が垂直に形成される。連結部材60は、高さ方向に幅が減少する構造を有する。棒材70の下部はヒンジ結合されるので、棒材70はローラー40を軸として回転することができる。
棒材70は上部にプラスチックで形成されたグリップ71を有するが、これは使用者が握ってフロアモップ100を圧迫し得るようにする。そして、グリップ71の上部には、フロアモップ100が釘などにより掛かるように、孔71Aが形成される。
本発明は、第2回動部30の選択的付着によって、支持パッド10と第2回動部30との間に雑巾90を圧迫して固定するための手段を必要とする。このため、第2回動部30と支持パッド10には、それぞれ永久磁石80と鋼鉄部81が取り付けられる。すなわち、第2回動部30の両面に永久磁石80が固定され、永久磁石80と対応する位置の支持パッド10に鋼鉄部18が固定される。しかし、永久磁石80と鋼鉄部81の位置は前記に限定されるものではなく、前記位置は互いに交換可能である。
したがって、支持パッド10の両面のいずれか一面が第2回動部30の一面に付着され、永久磁石80と鋼鉄部81の磁力によって、雑巾90が第2回動部30と支持パッド10との間に圧迫されることができる。
図5は図1の両面使用可能なフロアモップの使用状態図である。図5に示すように、支持パッド10の両面にはフロアモップ100の雑巾90が取り付けられ、ベルクロ状テープ12によって固定される。雑巾90の一面には棒材70が装着されるので、使用者は棒材70を加圧して、地面に密着したフロアモップ100の雑巾90の他面で選択位置を掃除することができる。
雑巾90の一面が汚れて、使用者が雑巾90の他面を使用しようとすると、使用者は磁力より大きい力で支持パッド10を踏みながら棒材70を持ち上げることにより、ローラー40を持ち上げ、支持パッド10を他面に回転することができる。その後、使用者は第2回動部30の凹凸部32を踏んで、第2回動部30が雑巾の他面に確かに付着されるようにする。これにより、永久磁石80と鋼鉄部81との間に磁力が印加されることにより、雑巾が圧迫されて固定される。永久磁石80の磁力によりフロアモップ100が一緒に移動する。
図6は本発明による両面使用可能なフロアモップの第2実施例の概略図、図7は図6の両面使用可能なフロアモップの側面図である。図8は図6の両面使用可能なフロアモップの背面図である。図6、図7おおび図8に示すように、本発明による両面使用可能なフロアモップは、雑巾90が装着される支持パッド10に雑巾90の両面を選択的に圧迫して固定するための回転構造を有する。この回転構造は、磁力によって雑巾90を圧迫して固定するための永久磁石80から形成される。
ここで、前記回転構造は回動部50から形成され、この回動部50は、支持パッド10にヒンジ結合された第1回動部20、前記第1回動部20にヒンジ結合された第2回動部30、および前記第2回動部30にヒンジ結合されたローラー40を含む連結構造を有するので、回転構造が円滑に回転することができる。
第1回動部20は雑巾90に長手方向に付着された支持パッド10の一側面の中間縁部の屈曲部に装着される。第1回動部20の下部は支持パッド10の縁部にヒンジ結合されるため、第1回動部20は支持パッド10を軸として回転することができる。
そして、第1回動部20の上部には第2回動部30がヒンジ結合される。第1回動部20の上部と第2回動部30の下部は反復的な突部と対応凹部により結合される。
第2回動部30の両側上部には対称状にソケット34が形成され、このソケットは半球形を有する。内面中心にはソケット突起34Aが互いに反対側に突設される。
ソケット34間にはローラー40が取り付けられる。ローラー40は、輪状としてローラーの両側に形成された一対のヒンジ結合部41と、前記ヒンジ結合部41より相対的に小さな直径を有し、前記ヒンジ結合部41を連結する連結シャフト42とを含む。
ここで、各ヒンジ結合部41は対応ソケット34に挿入される。各ソケット突起34Aは、各ヒンジ結合部41の一面中央凹部に挿入されることにより、ヒンジ結合される。したがって、ローラー40はソケットを軸として回転することができる。
したがって、前述したように、ローラー40は支持パッド10を中心軸としておよそ360°の角度に回転することができる。したがって、ローラー40が支持パッド10の一面に付着されると、第1回動部20がおおよそ垂直に立てられ、第2回動部30がおおよそ水平に横たわる。
また、ローラー40の連結シャフト42には、シャフトの軸線に垂直に連結部材60が形成される。この連結部材60は、高さ方向に幅が減少する構造を有する。この連結部材60の上部には棒材70の下部がヒンジ結合されるので、棒材70は回動部50の回転方向に対して垂直に回転することができる。
本発明は、ローラー40の選択的付着によって、支持パッド10とローラー40との間に雑巾90を圧迫してロックさせるための手段を必要とする。このため、ローラー40と支持パッド10にはそれぞれ永久磁石80と鋼鉄部81が取り付けられる。すなわち、永久磁石80はローラー40の両側下部に固定され、鋼鉄部81は永久磁石80と対応する位置の支持パッドに固定される。
したがって、支持パッド10の両面のいずれか一面がローラー40の一面に付着された場合、雑巾90は、永久磁石80と鋼鉄部81の磁力によって、ローラー40と支持パッド10との間に圧迫されて固定できる。
図9は図6の両面使用可能なフロアモップのローラーおよび支持パッドの断面図である。図9に示すように、ローラー40はホイールのシャフトとして形成されるもので、ヒンジ結合部41と連結シャフト42と含む。ここで、ヒンジ結合部41は第2結合部30のソケット34に挿入される輪形状を有し、連結シャフト42は各ヒンジ結合部41を連結するシャフト形状を有する。
ここで、ヒンジ結合部の一面の中心にはソケット34の突起34Aが挿入されるので、ローラー40が回転することができる。そして、ローラー40の回転構造を補強するように、ヒンジ結合部41の縁部にはボールベアリングが放射状に装着される。
ボールベアリングの位置と対応するヒンジ結合部41の縁部は、前述したようなボールベアリング結合構造のために中空が形成される。したがって、ソケット34の側面部はベアリングに対して点接触するので、ソケット34とヒンジ結合部間の摩擦係数が比較的減少する。
連結シャフト42には切開部43が軸方向に形成される。外部に露出した切開部43には永久磁石80が挿入される。永久磁石80の位置と対応する支持パッド10の両側には鋼鉄部81が固定される。したがって、永久磁石80が磁力によって選択的に回転して各鋼鉄部81に付着される。
雑巾90の一面が汚れて、使用者が雑巾90の他面を使用しようとする場合、使用者は磁力より大きな力で支持パッド10を踏みながら棒材70を持ち上げることにより、使用者は、ローラー40が雑巾90の他面に付着するように、ローラー40を持ち上げ、支持パッド10を他面側に回転させることができる。ここで、他面にも対応して鋼鉄部81が形成されるため、雑巾90が圧迫および固定されることができる。
使用者が雑巾90を新しいものと交換しようとする場合、使用者が棒材70を持ち上げてローラー40を上げるので、回動部50が支持パッド10から分離される。雑巾90を交換した後、使用者が棒材50を移動して回動部50を復帰させることにより、交換された雑巾90がローラー40に付着される。したがって、永久磁石80と鋼鉄部間の磁力によって圧迫されて固定される。
図10は本発明の第3実施例による両面使用可能なフロアモップのローラーおよび支持パッドの断面図である。図10に示すように、第3実施例の構造は第2実施例の構造に似ている。相違点は、各ヒンジ結合部41の下部と上部にそれぞれ切開部43が形成され、総四つの磁石80が挿入、固定されるという点である。ここで、支持パッド10の両面上には、ローラー40の対応位置に各鋼鉄部81が固定される。
したがって、永久磁石80と鋼鉄部81の磁力によって、ローラー40と支持パッド10との間に雑巾90が圧迫されて固定される。
図11は図6および図10の両面使用可能なフロアモップの使用状態図である。図11に示すように、雑巾90は支持パッド10の周縁に沿ってフロアモップ100に装着され、ベルクロ状テープ12によって固定される。したがって、ローラー40のヒンジ結合部41または連結シャフト42に取り付けられた永久磁石80とこの永久磁石80の位置に対応する支持パッド10の両面に固定された鋼鉄部81との間の磁力によって雑巾90の一面が圧迫されて固定される。
固定された雑巾90の一面には棒材70が位置する。これにより、使用者は雑巾90の他面を床面に密着した後、棒材70を選択方向に押してフロアモップ100を使用することができる。雑巾の一面が汚れたため、使用者が雑巾の他面を使用しようとする場合、使用者は棒材70を握ったままで磁力より大きな力で支持パッド10を踏むことにより、ローラー40と支持パッド10間の磁力結合を分離してローラー40を持ち上げることができる。そして、使用者は回動部50を支持パッド10の他面に回転させて、磁力によって他面の鋼鉄部81と永久磁石80間を結合させることにより、雑巾90の他面が圧迫されて固定される。したがって、棒材70は雑巾90の他面に位置し、相対的にきれいな面が地面に密着して使用される。
図12は本発明による両面使用可能なフロアモップの第4実施例の概略図である。図12に示すように、第4実施例の構造は第2実施例の構造と類似する。しかし、ローラー40はヒンジ結合部41と連結シャフト42によって分割されない状態の一定直径を有する円筒形に形成されるが、これはほかの実施例らとは異なる。このローラー40は、その一面が底板と接触するような直径を有し、回転切開部33に形成された突起33Aにヒンジ結合される。
ここで、連結部材60と対称状のローラー40の下部、または前記ローラー40の下部に対応する支持パッド10の両面に永久磁石80が装着され、永久磁石80の反対側位置に鋼鉄部81が固定される。前記のように構成された永久磁石80および鋼鉄部81はローラー40と支持パッド10との間に取り付けられた雑巾90を圧迫して固定する。
本発明による両面使用可能なフロアモップは、鋼鉄部の代わりに本発明による永久磁石の反対極性を有するほかの永久磁石を使用することができ、鋼鉄部と永久磁石の位置を変えることができる。
そして、本発明は、ベルクロ状テープの代わりに、支持パッド上に装着された雑巾を固定するための手段として、押しボタン、クランプなどを使用することができる。
掃除面積が小さい場合は、支持パッドおよびこれに装着された雑巾を、長方形の代わりに、掃除に適切な構造に変更することができる。たとえば、フロアモップを押す方向を長手方向に設定することができる。支持パッドおよび雑巾の形状は完全平方形、円形、五角形、六角形などのいずれか一つを選択することができる。
また、雑巾は好ましくは綿織物または超極細繊維から形成される。
そして、ヒンジ結合部には、ボールベアリングの代わりに、ニードルベアリング、一般のジャーナルベアリングを取り付けることができる。ヒンジ結合部に対応する一面には突起が形成され、ソケットの内側には溝が形成されるので、本発明はソケットに突起を形成する代わりに、前記のようにヒンジ結合される。
また、棒材は長さを調整するために多段結合構造になることができる。
本発明は、本発明の精神または本質的特徴から逸脱しないで幾つかの形態に具現できるので、前述実施例は、特別の決めのない限り、前記説明の詳細によって限定されるものではなく、添付の特許請求範囲に定義された精神および範囲内で広く解釈されるべきであるので、特許請求範囲の境界内に属する全ての変形および修正、またはその同等物は添付の特許請求範囲内に含まれるものである。
本発明のより明らかな理解のために、本明細書の一部を構成するように備えられた添付図面は、本発明の原理を説明する機能をする説明とともに本発明の実施例を例証する。
本発明による両面使用可能なフロアモップの第1実施例の概略図である。 図1の両面使用可能なフロアモップの第1回動部および支持パッドの概略図である。 図1の両面使用可能なフロアモップの側面図である。 図1の両面使用可能なフロアモップの第2回動部およびローラーの概略図である。 図1の両面使用可能なフロアモップの使用状態図である。 本発明による両面使用可能なフロアモップの第2実施例の概略図である。 図6の両面使用可能なフロアモップの側面図である。 図6の両面使用可能なフロアモップの背面図である。 図6の両面使用可能なフロアモップのローラーおよび支持パッドの断面図である。 本発明の第3実施例による両面使用可能なフロアモップのローラーおよび支持パッドの断面図である。 図6および図10の両面使用可能なフロアモップの使用状態図である。 本発明による両面使用可能なフロアモップの第4実施例の概略図である。

Claims (15)

  1. 各雑巾が両面に付着されるようにベルクロ状テープが付着され、長方形板状構造を有する支持パッドと;
    前記支持パッドの側部に下部が回転可能にヒンジ結合された第1回動部、
    上部中央に回転切開部が長手方向に形成され、前記第1回動部の上部に下部が回転可能にヒンジ結合されることにより、前記支持パッドの両面のいずれか一面に選択的に付着される第2回動部、
    および
    前記回転切開部に反対側に回転可能に連結され前記支持パッドの央部領域を押圧可能なローラーを備える回動部と;
    前記ローラーの中心に対して垂直に起点として形成され、上部に棒材がヒンジ結合される連結部材と;
    前記棒材が前記支持パッドおよび前記回動部を同時に押すか引くことができるように、前記支持パッドの両面の前記いずれか一面を前記回動部に固定するためのもので、前記回動部および前記支持パッドに装着された固定手段と;
    を含んでなることを特徴とする、両面使用可能なフロアモップ。
  2. 前記ローラーは、
    前記回転切開部の内側面に回転可能にヒンジ結合された一対のヒンジ結合部と;
    前記ヒンジ結合部間に連結され、前記ヒンジ結合部より相対的に小さな直径を有する連結シャフトと;
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  3. 前記回転切開部は、前記ローラーの両側に挿入されてヒンジ結合される突起をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  4. 前記固定手段は、永久磁石と、磁力によって前記永久磁石に結合される鋼鉄部とを含むことを特徴とする、請求項3に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  5. 前記永久磁石と前記鋼鉄部は、その間に雑巾を介在したままで前記第2回動部と前記支持パッドにそれぞれ反対側に位置することを特徴とする、請求項4に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  6. 前記永久磁石は、前記第2回動部の両面に両側がそれぞれ付着されることを特徴とする、請求項5に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  7. 前記鋼鉄部のそれぞれは、前記永久磁石と前記鋼鉄部との間に磁力結合できるように、前記永久磁石のそれぞれの位置に対応する支持パッドの両面に付着されることを特徴とする、請求項6に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  8. 前記第2回動部の前記回転切開部は、所定の隙間を置いて両側に形成された一対のソケットで形成されることを特徴とする、請求項1に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  9. 前記ローラーは、
    前記ソケットのそれぞれに挿入される一対のヒンジ結合部と;
    前記ヒンジ結合部間に連結され、前記ヒンジ結合部より相対的に小さな直径を有する連結シャフトと;
    を含むことを特徴とする、請求項8に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  10. 前記両面使用可能なフロアモップは、前記ソケットのそれぞれの内側面に、前記ヒンジ結合部の一面の中心に挿入されてヒンジ結合されるソケット突起をさらに含むことを特徴とする、請求項9に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  11. 前記両面使用可能なフロアモップは、前記結合部のそれぞれの外周縁に取り付けられ、前記結合部と結合された前記ソケットのそれぞれの内周縁と点接触するボールベアリングをさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  12. 前記固定手段は、永久磁石と、磁力によって前記磁石と結合される鋼鉄部とを含むことを特徴とする、請求項11に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  13. 前記永久磁石と前記鋼鉄部はそれぞれ前記ローラーと前記支持パッドに反対側に位置することを特徴とする、請求項12に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  14. 前記永久磁石は前記連結部材と対称状の位置で前記ローラーの連結シャフトの外周縁に装着され、前記連結シャフトの軸方向に形成された前記切開部の内側に取り付けられることを特徴とする、請求項13に記載の両面使用可能なフロアモップ。
  15. 前記鋼鉄部は、磁力によって前記永久磁石と結合されるように、前記切開部の反対側位置で前記支持パッドの両面に固定されることを特徴とする、請求項14に記載の両面使用可能なフロアモップ。
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