JP4265973B2 - 回転電機の固定子 - Google Patents

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この発明は、モータ等の回転電機に使用される固定子に関するものであり、特に、コイルが整列巻された分布巻き構造における結線構造に関するものである。
回転機の固定子は、固定子鉄心と、固定子鉄心に装着されたコイルと、スロット内に装着されてコイルを固定子鉄心に対して絶縁するインシュレータとを備えている。
固定子鉄心は、薄い鋼板を重ねて積層した円筒状であり、中心軸方向に延びるスロットが内周側に開口するように所定ピッチで周方向に複数個設けられている。固定子鉄心にコイルを装着する際には、固定子鉄心を帯状にしてスロット間の間隙をコイル導体の線幅より大きくし、太い線幅の導体を装着できるようにしている。コイルを装着した後、固定子鉄心は、帯状の固定子鉄心の両端が突き合わされて円環状にされ、両端が溶接等により接合される。
コイルの形状としては、固定子鉄心の軸方向端面の外側において、コイルに用いる導体のコイルエンドを折り返して波巻きした構造のものがあり、スロットのスペースを効率よく使うために、2本1組の導体がスロットの深さ方向の内層と外層を交互に採るように所定のスロット数毎にコイルを2組装着し、このコイルを3相に分布巻きしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
回転機の性能はコイルの巻数の影響が大きく、巻数が限定されると用途に応じた適正な性能設計ができない。
例えば、回転機を自動車の交流発電機に用いた場合、発電機の出力電流とロータの回転数に比例するエンジンの回転数との関係は、コイルの巻数の多い方が低速での出力電流は低く、高速での電流出力が高くなる。低速と高速での出力電流のバランスに対して様々なニーズがあるが、スロット中のコイルの数は特定され、コイルのターン数は整数となるので、上記ニーズに対して応えられない場合が生じるという問題がある。
この問題の解決策として、整数ターンコイルのΔ結線と整数ターンコイルのY結線とを組み合わせ、Δ結線をした3相コイルの外側にY結線をした3相コイルを直列接続した構成のものがある。この構成では、整数ターンの2組の3相コイルの中、一方の組の3相コイルをΔ結線し、他方の組の3相コイルをΔ結線の結線部に接続し、2組の3相コイルは、互いに電気角でπ/6ずれた状態になるスロット位置に配置している。
この構成によれば、2組の3相コイルのターン数は整数であっても、Δ結線とY結線との結線状態におけるターン数は整数と整数との間の巻数(非整数ターン数)とすることができる(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−211584号公報(第5−8頁、図2−6) 特開2002−247788号公報(第4−5頁、図2−5)
上記特許文献2では、2組の3相コイルを必要とし、また、2組の3相コイルのターン数をそれぞれ整数としているので、Δ結線とY結線との結線状態における非整数ターン数は自由に得られないという問題がある。
この発明は、上記のような問題を解決するものであり、自由な非整数ターン数が得られる結線構造の固定子を提供することを目的とするものである。
この発明に係る回転電機の固定子は、薄鋼板を積層した円環状の積層体の軸方向に延在し、周方向に所定ピッチで設けられた複数のスロットを有する固定子鉄心と、6相のコイルとを備え、
上記各相のコイルは、2本の長尺の導体を一組とした複数の組の導体で構成された整列巻きコイルであり、上記各組の2本の導体上記固定子鉄心の端面の外側で折り返され、所定スロットピッチで、上記スロット内で当該スロット深さ方向に内層側と外層側とに交互に配置されるように上記スロットのそれぞれに装着され、
上記6相のコイルの各相において、上記複数本の導体を直列に接続し、この直列に接続した導体からなるコイルを第1のコイルと第2のコイルに分割し、
上記6相の中の一組の3相の第1のコイルをΔ結線し、残りの他組の3相の第2のコイルを上記一組の3相の第1のコイルを結線したΔ結線の相間の接続部に中性点接続なしにY結線接続するとともに、
上記他組の3相の第1のコイルをΔ結線し、上記一組の3相の第2のコイルを上記他組の3相の第1のコイルを結線したΔ結線の外側にY結線した結線構造を有するものである。
上記発明に係る回転電機の固定子の構成によれば、非整数ターン数の結線構造を構成するに当たって、非整数ターン数の設計の自由度が増す。
先にも述べたように、回転機を自動車等の交流発電機に用いた場合、発電機の出力電流(I)とロータの回転数に比例するエンジンの回転数(N)との関係は、図8に示すように、コイル350のターン数の多い方が、コイル351のターン数の少ない方に比べて、低速での出力電流が低く、高速での電流出力が高くなる。また、低速と高速での出力電流(I)のバランスに対して様々なニーズがある。このニーズに対応するためには、コイルのターン数に対する設計の自由度を上げることが必要である。この発明は、低速と高速での出力電流(I)のバランスに対する様々なニーズに応えられるように、自由な非整数ターン数が得られる結線構造を得るものである。
以下に、図面に基づき、この発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る回転電機の固定子における実施の形態1の構成を示す斜視図である。
同図において、固定子1は、薄い鋼板を重ねて積層した固定子鉄心2と、固定子鉄心2の内周側に開口するように周方向に所定ピッチで複数個設けられ、中心軸方向に延びるスロット4に装着されたコイルとを備えている。
図2は、コイルの形状を示す平面図である。同図に示したように、コイル5は、固定子鉄心の軸方向端面(紙面の上下方向に直立する線の端部)の外側において、コイルエンド5aを折り返して波巻きした構造であり、第1配線51と第2配線52、第3配線53と第4配線54及び第5配線55と第6配線56をそれぞれ1組として、スロット内に装着される。
図3は、スロット内に複数組の導体からなるコイル(配線)が装着された状態を示す断面図である。同図に示したように、1組の第1配線51と第2配線52は、スペースを効率よく使うためにスロット4の深さ方向の内層側と外層側を交互に採るように所定のスロットピッチ(図では第1スロットの次に第7スロット)で装着される。他の組の第3配線53と第4配線54及び第5配線55と第6配線56も同様に内層側と外層側を交互に採るように所定のスロットピッチで装着され、コイルaを形成する。また、同様に、残る5相のコイルb、c、d、e、fが所定のスロットピッチで装着される。ここで、例えば、コイルaをA相、コイルbをD相、コイルcをC相、コイルdをF相、コイルeをB相、コイルfをE相とする。
このように、長尺の導体を固定子鉄心の端面の外側で折り返して、所定スロットピッチでスロットのそれぞれに複数のコイルを装着することによって、各スロットのU相、V相及びW相におけるコイルエンドが整列された、いわゆる整列巻とすることができる。
図4は、この発明の実施の形態1における配線の結線を説明するための模式図である。図4において、丸はスロット内に配置されたコイル(図2において、紙面の上下方向に直立する線)であり、丸を結ぶ実線は固定子鉄心の一方の端部のコイルエンドを示し、丸を結ぶ破線は固定子鉄心の他方の端部のコイルエンドを示し、縦方向に同一の位置にある丸は同一のスロットに装着されていることを示している。また、丸の上の数字は、この1相について見た場合の装着スロットに番号を付したものであり、図示していないが、横方向の丸と丸の間には他の5相のコイルとスロットが存在し、スロット数は全部で96存在する。
図4に示したように、1つの相のコイルは、第1配線51と第2配線52、第3配線53と第4配線54及び第5配線55と第6配線56の3組から構成され、これらの配線のうち、第1配線51、第3配線53及び第5配線55を、1番スロットと16番スロットの端末で直列に接続し、第2配線52、第4配線54及び第6配線56を直列に接続し、それぞれ3ターンコイルを構成する。さらに、第1配線51の8番スロットと9番スロットとの間のコイルエンドでリード線201及び202を配置し、第2配線52の9番スロットと10番スロットとの間のコイルエンドでリード線203及び204を配置し、リード線203とリード線204とを接続することによって、3ターンコイル同士を直列に接続して、6ターンコイルの構成とする。さらに、第6配線56の第5番スロットと第6番スロットとの間のコイルエンドでリード線205及び206を配置することによって、6ターンコイルを分割し、リード線203とリード線206を端末とする第1のコイルと、リード線201とリード線205を端末とする第2のコイルが得られる。得られた第1のコイルは、1周と1/4周、周回して1.25ターンの非整数ターン数となり、第2のコイルは、4周と3/4周、周回して4.75ターンの非整数ターン数となる。他の各相も同様にして1.25ターンの第1のコイルと4.75ターンの第2のコイルを形成する。
図5は、第1のコイルと第2のコイルの接続の例を示す回路図である。図5において、コイル401は1.25ターンの第1のコイルを示し、コイル402は4.75ターンの第2のコイルを示す。図5に示したように、図3に示したA相〜F相につき、D相、E相及びF相の4.75ターンのコイル402でΔ結線し、このΔ結線の接続部にA相、B相及びC相の1.25ターンのコイル401を接続するとともに、A相、B相及びC相の4.75ターンのコイル402でΔ結線し、このΔ結線の接続部にD相、E相及びF相の1.25ターンのコイル401を接続することによって、一つの3相コイルのY結線と他の一つの3相コイルのΔ結線とを結線した結線構造(以下、ハイブリッド接続という)が2つ形成される。
4.75ターンのコイル402によるΔ結線は、Y結線の2.74ターン(=4.75/√3)に相当するので、図5のハイブリッド接続は、3.99ターン(1.25+2.74)に相当する。
以上、スロット内に3組のコイル(6本)が装着された例を示したが、この本数に限られるものではない。
スロットに入っているコイルの数をn(整数)とした場合、これらのコイルを直列に接続すれば最大巻数がnターンのコイルを得ることができる。上記の説明と同様にして、nターンのコイルを、mターンと(n−m)ターンのコイルに分離し、mターンのコイルをY結線とし、(n−m)ターンのコイルをΔ結線とし、それらを組み合わせた場合、ターン数tは次式(1)で表される。
t=m+(n−m)/√3 (1)
nターンを全てY結線とした場合のターン数tはnであり、nターンを全てΔ結線とした場合のターン数tはn/√3であり、ターン数tは、n/√3<t<nの範囲とすることができる。
先に述べた特許文献2の例では、Y成分のターン数(mに相当)及びΔ成分のターン数((n−m)に相当)を整数としているのに対して、この発明では、ターン数を非整数を含むm及び(n−m)まで分割しているので、ターン数の設計の自由度が増す。
図4に示した例の場合、リード線を引き出す位置は1コイル(各配線)当たり8箇所あり、6コイルまで設定しているので、両端末を含めて48の位置を選ぶことができる。この場合、ハイブリッド結線のY成分を0ターン、Δ成分を6ターンとした3.46ターン相当(6/√3)から、Y成分を6ターン、Δ成分を0ターンとした6ターン相当までの間を48分割したターン数を構成することができる。
図6は、 図4に示した例の場合に、リード線の位置を変え、上記式(1)のmの値を変化させた場合の製作可能なターン数を示す図であり、図中、四角印は6ターンを整数ターンでY成分とΔ成分に分割した場合に製作可能なものである。図6から、製作できるコイルターン数の自由度が向上したことが分かる。
以上のように、各相の整数ターン数のコイルを、非整数ターン数の第1のコイル及び第2のコイルに分割し、第1のコイル同士をΔ結線し、Δ結線の相間の接続部に中性点接続なしに第2のコイルを接続することによって、非整数ターン数のコイルの設計における自由度を増すことができる。また、異なるターン数のコイルが容易に構成できる。
また、第1のコイルのターン数と第2のコイルのターン数との和を整数とすることによって、スロット内のコイルの数が全スロットにおいて同じになり、固定子の周方向の磁気的アンバランスがなくなる。
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2における配線の結線を説明するための模式図であり、6相の結線を示している。同図における、丸、実線、破線、番号は図4と同様のものとしている。
図7に示したように、一つのコイルは、第1配線51と第2配線52、第3配線53と第4配線54及び第5配線55と第6配線56の3組から構成され、これらの配線のうち、第1配線51、第3配線53及び第5配線55を端末(1番スロットと16番スロット)で直列に接続し、第2配線52、第4配線54及び第6配線56を端末で直列接続し、それぞれ3ターンコイルを構成する。さらに、第1配線51の8番スロットと9番スロットとの間のコイルエンドでリード線201及び202を配置し、第2配線52の9番スロットと10番スロットとの間のコイルエンドでリード線203及び204を配置し、リード線203とリード線204とを接続することによって、3ターンコイル同士を直列に接続して、6ターンコイルの構成とする。さらに、第6配線56の9番スロットと10番スロットとの間のコイルエンドでリード線205及び206を配置することによって、6ターンコイルを分割し、リード線203とリード線206を端末とする第1のコイルと、リード線201とリード線205を端末とする第2のコイルが得られる。得られた第1のコイルは、1周、周回して1ターンとなり、第2のコイルは、5周、周回して5ターンとなる。他の各相も同様にして1ターンの第1のコイルと5ターンの第2のコイルを形成する。
ここで、例えば、上記実施の形態1と同様に一の組の3相コイルの5ターンの第2のコイルでΔ結線し、このΔ結線の接続部に他の組の1ターンの第1のコイルを接続するとともに、他の組の5ターンの第2のコイルでΔ結線し、このΔ結線の接続部に一の組の3相コイルを接続することによって、Y結線とΔ結線とのハイブリッド接続が2つ形成される。
この場合、5ターンの第2のコイルによるΔ結線は、Y結線の2.88ターン(=5/√3)に相当するので、ハイブリッド接続は、3.88ターン(2.88+1)に相当する。
以上のように、各相の整数ターン数のコイルを、整数ターン数の第1のコイル及び第2のコイルに分割し、第2のコイル同士をΔ結線し、Δ結線の接続部に第1のコイルを接続することによって、非整数ターン数の結線を構成することができ、コイル巻線におけるターン数選択の自由度が向上する。
また、第1のコイルのリード線と第2のコイルのリード線がステータの周方向に同じ位置に配置されるのでコイル51,52とコイル55,56の形状が同じになり、製造が簡単になる。
この発明に係る回転電機の固定子は、例えば、車両用交流発電機等の固定子に利用することができる。
この発明に係る回転電機の固定子における実施の形態1の構成を示す斜視図である。 コイルの形状を示す平面図である。 スロット内に複数組のコイルが装着された状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態1における配線の結線を説明するための模式図である。 実施の形態1におけるU相、V相及びW相の第1のコイルと第2のコイルの接続の例を示す回路図である。 リード線の位置を変えた場合の製作可能なターン数を示す図である。 実施の形態2におけるU相、V相及びW相の第1のコイルと第2のコイルの接続の例を示す回路図である。 エンジン回転数と電流出力との関係を示す図である。
符号の説明
1 固定子、2 固定子鉄心、
3,201,202,203,204,205,206 リード線、4 スロット、
5 コイル、5a コイルエンド、51 第1配線、52 第2配線、53 第3配線、54 第4配線、55 第5配線、56 第6配線。

Claims (6)

  1. 薄鋼板を積層した円環状の積層体の軸方向に延在し、周方向に所定ピッチで設けられた複数のスロットを有する固定子鉄心と、6相のコイルとを備え、
    上記各相のコイルは、2本の長尺の導体を一組とした複数の組の導体で構成された整列巻きコイルであり、上記各組の2本の導体上記固定子鉄心の端面の外側で折り返され、所定スロットピッチで、上記スロット内で当該スロット深さ方向に内層側と外層側とに交互に配置されるように上記スロットのそれぞれに装着され、
    上記6相のコイルの各相において、上記複数本の導体を直列に接続し、この直列に接続した導体からなるコイルを第1のコイルと第2のコイルに分割し、
    上記6相の中の一組の3相の第1のコイルをΔ結線し、残りの他組の3相の第2のコイルを上記一組の3相の第1のコイルを結線したΔ結線の相間の接続部に中性点接続なしにY結線接続するとともに、
    上記他組の3相の第1のコイルをΔ結線し、上記一組の3相の第2のコイルを上記他組の3相の第1のコイルを結線したΔ結線の外側にY結線した結線構造を有することを特徴とする回転電機の固定子。
  2. 上記第1のコイル及び第2のコイルのターン数が整数ターン数であることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
  3. 上記第1のコイル及び第2のコイルのターン数が非整数ターン数であることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
  4. 上記第1のコイルのターン数と上記第2のコイルのターン数との和が整数であることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
  5. 上記第1のコイル及び第2のコイルのターン数が異なるターン数であることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
  6. 上記スロット内のコイルの数をnとし、上記結線構造のターン数をtとしたときに、n/√3<t<(1+1/√3)×(n/2)であることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
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